2023年2月28日火曜日

【イケイケドンドン】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230228

初日にしては上出来。

9時10分バリュー下限27290手前まで下落したのを、27310円ロング参戦。戻り高値の27525円突破までは放さないとの誓いで、ナイト6時45分27530円で利確した。

10時半の指標で27450円処までの押し目調整を狙っていたが不発。買いチャンスの無いまま終了となった。

今朝の保有玉は買い3枚のまま変わらず。なんとかアト2,3日伸びてくれーと手を合わすのみ。

しかし、寝ているうちの27400円台前半までの下落の願いは届けられず。エクステンションを考慮しなかったらすでに5波終了のような感じだし、本日は2波の調整にも目を向けなくてはならなくなった。

もう後戻りはできない。きょうも押し目買い作戦のみだが、押しの深さがむつかしいか。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド5

②28425・・・日足戻り高値2

③28350・・・週足大抵抗ライン処

④28250・・・日足戻り高値1

⑤28140~28155・・・日中マド4

⑥27880・・・日足小天ネックゾーン上辺

⑦27825~27915・・・日中マド3

⑧27820・・・前限月23.6%押し水準&日足3波高値

⑨27725・・・4時間足次の戻り高値

⑩27670・・・4時間足上値抵抗ライン処

⑪27575・・・日足Gファン・ラスト抵抗ライン

⑫27545・・・ナイトセッション・バリュー上限値

※27530・・・ナイトセッション終値

⑬27465・・・1時間足押し目目標1

⑭27440・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑮27430・・・日足小天ネックゾーン下辺

⑯27415・・・23.6%押し

⑰27410・・・1時間足押し目目標2

⑱27355・・・5日線処

⑲27320・・・38.2%押し

⑳27015~26915・・・日中マド2

㉑26940・・・直近安値

㉒26755~26545・・・日中マド1


<詳細>

5波カウントできるも、3波目あるいは5波目がエクステンションしてまだまだ上昇途上だと仮定しての話。

いちおう昨夜のもち合い安値27485円は注目で、少し割れた処では絶対買い。⑭までは我慢するだろう。でも、27400円に引きつけたい気持ちがあるので、⑯前後で再挑戦するかも。

寄りから先に下落してくれたらしめたもの。日中は⑨⑩辺りまでの上昇を狙う。大引け⑪突破は悲願達成。ナイトに向けて弾みがつくってもんだ。

一方きのうの記事にあったデッドラインを27200円割れから、きょうは27300円割れに引き上げた。

もし、寄りからから先に⑫突破して上昇後反転し始めたら、27500円割れで1枚利確しておいての様子見。どんどん売られる材料はないだろうから、イッキに27300円まで下落することはないだろうが、じりじり夜までヤラレてはたまらないからね。


以上。


2023年2月26日日曜日

【ノロシ上がる】今週(2/27~)と2/27月曜日の日経225MINI先物の分析&トレード戦略20230227

筆者の優柔不断さがもろにでた1週間であった。

金曜日もしかり。注目の27130円で下落が止まった。9時寄りからの寄付き坊主。そしてバリュー上限27225円も突破。いつもなら27200円以下で買いに入ってもおかしくないのに、この日は飛び乗れず。27300円を付けた後はかなりの敗北感を味わった。

センスなし、センスなし、センスなし。ニュースを気にしすぎたとです。予想と実戦がまったくかみ合ってなかったとです。センスなし、センスなし、センスなし。・・・筆者の場合は精神面の補強が必要なようだ。

しかし、そこからの最初の押しに救われた。

その押しが27230円で止まって反発したのをラストの好機として27250円で買った。そして、27450円の高値後の押し27370円で買い増し。これは11時チョイ前に27415円で利確したが、27250円玉はホールドできている。

ナイトは失敗。5時半チョイ前の27370円買いは、日中高値突破を期待したものであったが、10時半指標発表後の保合い下放れでチョン。▲20円。

27250円玉の処遇に迷ったが、酒の勢いもあって、27230円に逆指しロスカットを指定して寝た。

というわけで、保有玉は買い3(25640,26300,27250)に戻ったが、不安はまだ消えない。


さて、今週はどうなるのであろうか。金曜日の上昇が単なる戻しなのか、本格的な新1波の上昇になったのか、正直わかっていない。わかっていないのは、先週、いや先々週からずっとそうだ。苦戦が続いている。

なんとか打開策を!とようやく今週の分析に入る。エリオット波動原理に基づく分析はいつも通りだ。


【週足】

先週は金曜日の急上昇により、陰線ながらも長い下ヒゲをつけて、なんとか上昇の目を残してくれたような感じもする。

が、逆に今週にこの下ヒゲ試しが行われる可能性も高く、そうなれば筆者の計画は完全に破綻することになる。日中大引け値とナイト始まり値(今週週足の始まり値)が同一値だったことが、問題をなお一層難解なものとしているようだ(どっちにでも転ぶ、という意味)。

従って、この週足からは今週の動きの手掛かりはつかめそうにない。


【日足】


強い足が出た。

ギャンファンの最終抵抗ライン(青色太線)に何度も跳ね返され、遂に耐え切れずに反落したのが水曜日。金曜日はその再挑戦を宣言する切り返し大陽線である。

素直に喜びたいところであるが、筆者も相当老成した。ダマシかも?である(下記※参照)。下落途上に出る陽線は含み損解消の大チャンスとも言う。それを確かめるには翌日のローソク足が大事なのは言うまでもない。

従って、この日足からでも今週の動きは推測不能だ。

ただ、ひとつ言っておきたいことがある。波動のカウントについてだ。

筆者は上のチャートのように、現在地を4波調整中と規定している。5つの副次波をまとめて3波とした。そのアトの4波である。

しかし、筆者がよく参考にしている、マネースクエア社の宮田レポートでは、すでに5波動が完成し、それをまとめて1波、今はそのアトの2波と読んでいるようである。

4波も2波も調整期間という意味では同じではあるが、その調整が終わった後の動きが大きく違ってくる。その辺りのことは後に詳しく述べようと思う。

今はただ、エリオット波動のカウントは人によってばらばらであり、正解は終わってみなけりゃわからない、という身もふたもない事を言うに留めよう。ただし、真否を問う前に、波動カウントの原理原則を破っていては、その場でアウトである。基本はしっかり学習しておくに限る。


【4時間足】



本当の事を言うと、ここまで書いてくるまで筆者のスタンスは弱気に傾いていた。波動が読めない事や実戦トレードが上手くいってないことがその原因だが、今は徐々に霧が晴れ、いつのの強気な自身が戻ってきた。

日中の大陽線、ナイトの浅い押しなどを見て、「まだ単なる戻しかもしれない?」などと考えているようでは、今までやってきたことが無駄になるではないか、そう考えるようになってきた。健全だ。

何よりも「押し安値を実体で割らなければOK」としてきたのだ。27130円(ラージベース)をきちんと守ったではないか。金曜日はその27130円を基点として上昇が始まったではないか。ダウ理論的にはまだ上昇トレンドは続いているのだ。

そいつらを評価してやるべきだろう。

ここからは、そういう強気な自分に戻って話を進めよう。

判断を明解にできなかった理由は何と言ってもチャートでのc波の内部波動である。5波動できないとジグザグ波動が完成できないのにもかかわらず、どうしても3波動に見えてくるのである(無理くりなら5波動数えられないことはないが)。

しかし、この4波の波動をジグザグ修正波と断じたこと自体がマチガイであるとも考えられるし、いまだにつかみ切れないままである。

で、潔くあきらめた。面倒になった。強気でいこうっと、というわけだ。

そうすると、金曜日朝からの上昇波動はキレイなもんだ。27450円からの押し目もだいたい23.6%~38.2%押しの範囲に収まっている。これはまだ上があるぞ。上を窺っているぞ。

また27525円を越えていけば、新1波の称号も与えられる。恐いもんなしやないかい。

このようにようやく本来の名調子が戻ってきたところで、スケジュール帳を覗く作業に入ろう。


【イベントスケジュール分析】

今後の値動きを考える上で重要なイベントは、何と言っても来週3/9、10の日銀会合である。その上3/10(金)はメジャーSQときたもんだ。ひと波乱もふた波乱もあって当然だろう。

筆者は先週のこの欄で、今週後半からは相場は軟調になると公言している。イベント1週間前から荒れると踏んだのだ。その感触は今なお変わっていない。

従って、明日月曜日からも上昇が続いたとしても、その上昇はせいぜいが3/1(水)までではないか、という仮説にも確信はある。

まとめると、

・現在~3/1前後まで・・・上昇。(エリオット波動的には、日足5波形成)

・3/1~3/10まで・・・・下落調整(エリオット波動的には、日足ABC波形成)

そして、

・3/10の会合結果発表後にまた上昇トレンド再開(エリオット波動的には、新しい1波始まり=日足3波)となる。

やや長期的には、こんなような相場展開を予想しているのである。

また逆に言えば、こんな相場展開予想が元になって波動分析をしているとも言える。「このイベントがあるから、今は〇波だ」「このイベントが近ずけば△波の調整になるだろう」など本末転倒、邪道のようにも映るが、正逆というより両方からの見方をする思考法で今までやってきた。

良いも悪いも筆者の個性でもある。まだボロは出していないようだ。今後も続ける。

それはそうと、ちょっと前に日足の波動カウントを筆者は4波としているが、2波であるとする説もあると書いた。でも、その後の展開に大きな違いがあるという話も。

もうおわかりだろうが、4波の後の上昇は5波であり、2波の後は3波であるという違いである。すなわち、現状の調整の後の展望がまるで違ってくるのである。それは3波と5波の上昇に対する期待値、心構えなどが違ってくるからに相違ない。

3波は夢と希望にあふれているが、5波はその上昇にたいして自信がない。いつ下落するかびくびくしているってわけである。

筆者が現状4波、あるいは5波に入ったかもとして今後の展開を考えた場合には、日銀会合、メジャーSQ日のイベントは、上昇に対して「凶」という判断になる。

なぜなら3/10まで上げ続けることは考えにくいからである。5波だから短命かも、となる。ましてや新年早々から上げ続けてきたのだ、限月の平均値幅3000円強に届いたら十分であろうとも考えられる(28500円程度でそうなる)。

一方、2波説を採った場合の予想は違ってくる。

もし明日から上昇が再開しても、3波だから限界感は少ない。上昇の角度はゆるゆるかもしれないが、3/10なんて通りすがりのイベントである。新しい6限月にロールオーバーしてでも買い玉を持っておきたい、となるはずだ。

あるいは、2波説だと、調整が長引くという予想も成り立つ。

金曜日の陽線はダマシで、明日からまた下落の道が、大底を求めてさ迷うという展開だ。この場合だと、3/10イベントまで下落調整、イベント後に逆転、3波の上昇が始まるという展開が浮上する。

つまり2波説にとっては日銀会合、メジャーSQ日のイベントは、上昇に対して「吉」という以外の何物でもないのである。

大きな違いだろう? そして面白いだろう? 自分なりのシナリオを妄想する、そしてそのシナリオに沿ったトレードを実行することは、なんと快感に満ち溢れている行為であることか。

だから、2波でも4波でもいい。どちらにしても相場は面白いのである。

・・・・・・

ちょっと脱線してしまった。最後に今週の高値安値のメドを計測しておこう。

まず、5波が始まったとする強気な説の場合。

高値目標は28500円前後に変わりはない。日中マドを埋め切れないで反転下落すると見る。

週足抵抗ラインは28350円。ここを突破せずに反落する可能性ももちろんある。

どちらにせよ1000円以上上のラインである。月曜日からの3、4日間で果たして到達できるんかいな。不安もいっぱいだが、筆者は到達できてもできなくても、3月に入ってからは買い玉とは完全におさらばする方向でトレードする方針である。

その後はウリが幅を利かせてくると思うが、SQ日が近いことだし、次限月でのプレイになろうか。

つぎにここから下げる、つまり調整が続いた場合もいちおう考えておこう。

あまり考えたくはないが、月曜日27200円を割ってくるようだと、ホールド買い玉は全決済しようと思っている。この場合は4波がまだまだ続くのであり、買い玉に未練を残している場合ではない。シナリオが破綻したのだ。

1波頂点が26525円だから、26500円程度までは下値メドを考えておかなければならない。そしてもっと重要な事は、調整は3/10まで続くということだ。そのイベントを過ぎるまで上がる要素はないはずである。


・・・ここまでウダウダやってきたが、ここからはまじめに月曜日の予想に取りかかる。(週間展望に関しては先週とあまり変わりはない。先週記事もぜひとも参照してほしい。)

当然上昇するというシナリオに沿ったトレードになる。押し目は買いまくる。当限月最後の大勝負になるだろう。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド5

②28425・・・日足戻り高値2

③28350・・・週足大抵抗ライン処

④28250・・・日足戻り高値1

⑤28140~28155・・・日中マド4

⑥27880・・・日足小天ネックゾーン上辺

⑦27825~27915・・・日中マド3

⑧27820・・・前限月23.6%押し水準&日足3波高値

⑨27715・・・4時間足上昇メド1

⑩27585・・・日足Gファン・ラスト抵抗ライン

⑪27525・・・4時間足戻り高値

⑫27450・・・金曜日高値

⑬27430・・・ナイトセッション・バリュー上限値&日足小天ネックゾーン下辺

⑭27360・・・ナイトセッション・バリューハーフ

※27340・・・ナイトセッション終値

⑮27290・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑯27265・・・(仮)4時間足押し目底

⑰27230・・・4時間足1波天

⑱27015~26915・・・日中マド2

⑲26940・・・直近安値

⑳26850・・・4時間足ジグザグ拡大目標値2

㉑26755~26545・・・日中マド1


<詳細>

筆者の感触ではその押し目はそれほど深くはないだろう。⑯を下回ることはないはずだ。なので、27300円前後では絶対買いに入らねばならない。

そして本格的な上昇の合図はもちろん⑬の突破。以前あれだけ応援してくれたネックゾーン下辺ラインが金曜日は敵側に回っていた。もう一度奪還したい。大引けでも上回っておれば、ナイトでも更なる上昇が期待できるはずだ。とりあえずは27800円台まで。 

逆に上で書いたように27200円割れは買いの全撤退を肝に銘ずる。未練はない。アテが外れただけだ。そしてショートをどこかで建てるだろう。(買い玉1枚だけは残した状態でのショート新規建てが理想の戦略。)


以上。


(※)

そういえば大昔、競馬に凝っていた頃(まだ3連単などなく、枠連が主流の時代)、本命馬の連帯率の統計をとってみたことがあった。

部屋に散らかっていた予想専門紙の全レース(せいぜい100R位)を調べた結果、本命馬が1,2着に残る確率は55とか57%程度だったように記憶している。

この57%をどう考えるかである。

「半分以上の確率があるのだから馬券の軸にするべきだ」

「半分近くはスッている。配当金の大きさも考慮すれば、本命を外した穴狙いの方が期待値は大きい」

・・・・・・

株をやり始めた頃、前日ローソク足の種類別に銘柄を抽出してくれるサイトをよく参考にしていた。大陽線、十字足、下ヒゲ陽線、etc.自分が明日上がるだろうと信頼できそうローソク足の種類を選ぶと銘柄の一覧が出てくるサイトである。

そのサイトには、銘柄とは別途そのローソク足の1週間後の上昇や下落確率も書いてあった。要するに、そのローソク足の信頼度である。

その数字は、55、57,60以上の時もあったかな。50を割るような日もあったなあ。

要するに、ローソク足単独での相場判断なんて、上の競馬予想と確率は変わりないのである。

さて、今回の大陽線。反撃のノロシの陽線なのか。下落途上のあや戻しの陽線なのか。

わかるわけないじゃん。

2023年2月24日金曜日

【27130円だけ】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230224

さあ、丁半コマ揃いました!ということで。

水曜日は9時すぎの27215円ロングを2分後▲15円で切ったアト、更に5分後に27200円でのショート断行。やはり、バリュー下限値下からの寄付きであったし、弱そうなイメージは払しょくできなかった。

その後激しい下落にひと安心。10時半すぎには27045円の買い玉を持っている。が、ナイトで27000円割れを経験しロスカット。その際ホールド玉も1枚切らされている。27000円割れは耐えれなかった。

そして昨夜、寝ているうちにショート玉もプラ5円での逆指し決済に引っかかったようである。

保有は買い2(5640,26300)となっている。だいぶ含み益を減らしてしまって後悔先に立たずだが、きょうのイベントでどうなるか。これ以上のグズグズはできない。

しかし、今朝ここまでのチャートでは判定が難しい。

ナイトはいい処まで戻ってきたようだが、どちらにでも転げられる位置でもある。ジグザグは終わったようにも見えるし、あと1波下落が残っているようにも見える。高値からの調整波動が何だか、いまだに確信が持てないのである。

ここは本日のイベントにおまかせするしかない。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド6

②28425・・・日足戻り高値2

③28375・・・週足大抵抗ライン処

④28250・・・日足戻り高値1

⑤28140~28155・・・日中マド5

⑥27880・・・日足小天ネックゾーン上辺

⑦27825~27915・・・日中マド4

⑧27820・・・前限月23.6%押し水準&もち合い高値

⑨27600・・・日足Gファン・ラスト抵抗ライン

⑩27430・・・日足小天ネックゾーン下辺

⑪27370・・・5日線処

⑫27330・・・4時間足ネックライン

⑬27290~27325・・・(新)日中マド3

⑭27225・・・ナイトセッション・バリュー上限値

※27225・・・ナイトセッション終値

⑮27130・・・日足押し安値(ラージ採用)

⑯27120・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑰27030・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑱27015~26915・・・(改)日中マド2

⑲26940・・・直近安値

⑳26850・・・4時間足ジグザグ拡大目標値2

㉑26775・・・日足Gファン支持ライン

㉒26755~26545・・・日中マド1

㉓26745・・・日足3波の50%押し


<詳細>

というわけで、午前中は静観(下記※参照)。というよりニュースに耳ダンボ。

テクニカル的には、急落の動きあらばショートを持たざるを得ない。ダマシの動きだったとしても仕方ない処。買い玉の決済はその後に考えればいい。

逆に⑫を超えてきてくれれば安心だが、乱高下するような展開も有り、気楽にカイはできそうにない。

いずれにしても本日の大引けで⑮27130円ラインの上下どちらに居るのかが重要。それでもって最終判断を下す。

我に幸あれ。


以上。



2023年2月23日木曜日

【マーケットプロファイル分析による】日経225MINI先物・本日2/23ナイトセッションにちょこっと物申す20230223

 日中は微妙な終わり方だった。

日足押し安値27110円は突破して終わってくれたのはいいが、ラージの押し安値である27130円で再度戻ってしまった。ずっと27125円に抑えられていたように、ラージの価格の方が意識されているようなので、今夜も注目だろう。

どの位置で、明日の朝を迎えられるか。週間予想では「ちゃっかり27500円に戻ってるのでは?」なんて、お気楽な事言っておったが、気配など見る限り、それはまったくの望み薄。

せめて、27130円以上になってくれれば、と神に祈るばかりである。

そんな暗い気持ちの中、きょうはちょこっとだけ、ナイトセッションの予想を企ててみた。祝日取引限定のマーケットプロファイル分析を開チンしてみようと思う。



直近3セッションのマーケットプロファイルだ。左から水曜日日中、そのナイトセッション、そして終わったばかりの本日日中取引のものを並べた。水色ゾーンはそれぞれのバリューゾーンをあらわしている。

この絵を見て次のような感想を抱くことができる。

●前夜は日中セッションのバリュー下限をいったん割れたけれども、12時以降は立ち直って、27000円を回復した。

上で述べた押し安値水準までは回復できないまま終わったが、27100~27050円のゾーンでは分厚い支持ゾーンができつつあった。

もしやもしや、27000円割れはダメ押しであり、底をつけたのではないか?

●前夜のバリューゾーンは27115円~26985円。きょうの日中では27150円~27090円と27000円を回復したし、ゾーンそのもののレベルも上がっている。いい気分。

●でも、これを水曜日の急落に対する単なる戻しと捉えることも可能。あまりに出来高が少なく、値幅も小さいためだ。

●上昇するとしても、水曜日日中セッションのバリュー上限値27220円までならオンの字か。


てな感じだが、次にこの3セッションプロファイルをつなぎ合わせてみた。違った風景が見える。


27100円、あるいは27090円を中心としたモード帯ができつつある。その価格を中心とした正規分布を形作ろうとしているようだ。(水色ゾーンは3セッション全体のバリューゾーンである)

よく見ると完全な正規分布になるには、中心値の上部分が少しくぼんでいる(不完成)ように見えないだろうか。グリーン色で汚く塗りつぶしたのがその部分だ。

つまり、今夜はこの部分での往来を中心とするレンジ相場ではないかということを言いたいのである。

上はあわよくば27200円前後。下は手堅く27100円をそれほど大きく割ることもない安定した動き。だいたい27150円~27100円前後が主。そんな動きを想像できるのではないだろうか。

そして、本チャンの動きはやはり明日24日。

正規分布がそれまでに完成されるだろうから、必ずや明日は動いてくる。

27220円を突破して元の上昇トレンドに戻るか、27985円を大きく割ってくるような再度下落の動きに戻るのか。

今夜の筆者はTVでも見ながら、時折りその動きを観察するだけに終わるだろう。ただ、もしまた27000円割れの幸運が訪れたなら買ってみる。しかし、それはホールドすることなく、27100円前後で利確するだろう。

すべては明日。筆者に幸運が訪れますように。


以上。












2023年2月22日水曜日

【いよいよ最終章】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230222

 きのうもまた悔しい思いだらけ。

27600円までの上げがあるとの思い込みから、9時40分すぎに27480円のロング。数分後に▲20円。これはいい。わかっていたことだ。

いけないのは、15分足の大きな上髭陰線を気にかけながらも、そのサインに従わなかったこと。27520円突破をまだ夢見ていたためだろう。ショートが大幅に遅れた。10時数分前に慌てて飛び乗ったのが27415円。

直後の急落には満足するも、これもやっぱり思い込みが邪魔。27200円台を期待するあまり、上昇サインを無視し続け、結局10時10分すぎ+5円の逆指し撤退。

上、下、両方でのホームラン狙いは失敗に終わり、ぎゃふん。

しかし、ここで終わっていては元もこうもないと思い直し、後場からの下落ムードに1時チョイ前27475円ショートを再度。「夜には下がるはず」。

思い通り、ナイト7時すぎに27365円(日中バリュー下限値)で指値利確した。本当はもうちょっと下までステイしておきたかったが、遅がけにも指標があるし、また戻されてもかなわんとチキンしたのであった。

今朝、大いに後悔したのは言うまでもない。というわけで、保有に変わりはないが、なんかやるせない。

きょうで今回の保合いにもいよいよサヨナラする日がくるか。焦点は27110円を守れるかどうかだけ。ショートを持ちたかったが、上手く切らされたような気もする。底値ロング1本狙いだけの片肺飛行には不安がいっぱいつきまとう。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド5

②28425・・・日足戻り高値2

③28395・・・週足大抵抗ライン処

④28390・・・日足5波大天井候補2

⑤28250・・・日足戻り高値1

⑥28140~28155・・・日中マド4

⑦27950・・・日足5波天井目標1

⑧27880・・・日足小天ネックゾーン上辺

⑨27825~27915・・・日中マド3

⑩27820・・・前限月23.6%押し水準&もち合い高値

⑪27630・・・日足Gファン・ラスト抵抗ライン

⑫27450・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑬27430・・・日足小天ネックゾーン下辺

⑭27385・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑮27360・・・1時間足ネックライン

⑯27270・・・ナイトセッション・バリュー下限値

※27255・・・ナイトセッション終値

⑰27240・・・前回安値

⑱27210・・・4時間足大ジグザグC波目標値

⑲27175・・・別シナリオ下落目標値

⑳27120~26915・・・日中マド2

㉑27110・・・日足押し安値

㉒27050・・・4時間足ジグザグ拡大目標値

㉓27000・・・日足3波の38.2%押し

㉔26755~26545・・・日中マド1


<詳細>

それでもショートへの思いは捨てきれず、何とか寄付きから先に⑭までいったん戻ってくれないだろうか。ナイトが安値引けだっただけに、寄りからは連日のように売り方いじめが続くかもしれず、ショートのチャンスはありそうな気もする。

しかし、先に下げが続いてしまってはバンザイするより他なく、今回の我が底値推量に自信がやや欠けている現状、底値買い狙いも難しいと感じている。

今朝の気分では、買ってダメなら即ポイする覚悟で、27200円→27150円→27100円と買い下がるような感じで拾っていくかしか思いつかない。

あるいは、決め打ち的な底値拾いはあきらめて、ローソク足パターンやプライスアクションに頼るべきか。上手くサインが読み取れればいいが・・・。

いずれにしても、ジグザグ波動という判断が妥当なら、そのc波は5の3波まできている。日中持ち直してしまうままなら、夜にでもc波は完成するはず。

そうなりゃ、今夜はうまい酒が飲める。回転寿司テイクアウトコースかな。


以上。

2023年2月21日火曜日

【身構える時~】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230221

 やっぱり動かなかった。

筆者は前夜で仕込んだ分の買い玉と寄付きであっさりサヨナラしたのみ(+55円)。その後のカイもまたその後のウリにも参加せず、夜10時前にはさっさと床入りときたもんだ。

というわけで、保有玉は買い3(25640,26300,26570)となった。今日あたりは売り玉を持てる展開を望むところ。きのうよりもうちょい高値が欲しいな。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド5

②28425・・・日足戻り高値2

③28395・・・週足大抵抗ライン処

④28390・・・日足5波大天井候補2

⑤28250・・・日足戻り高値1

⑥28140~28155・・・日中マド4

⑦27950・・・日足5波天井目標1

⑧27880・・・日足小天ネックゾーン上辺

⑨27825~27915・・・日中マド3

⑩27820・・・前限月23.6%押し水準&もち合い高値

⑪27640・・・日足Gファン・ラスト抵抗ライン

⑫27635・・・1時間足戻り高値

⑬27525・・・1時間足もち合い高値

⑭27505・・・ナイトセッション・バリュー上限値

※27465・・・ナイトセッション終値

⑮27450・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑯27430・・・日足小天ネックゾーン下辺

⑰27240・・・前回安値

⑱27210・・・4時間足大ジグザグC波目標値

⑲27120~26915・・・日中マド2

⑳27110・・・日足押し安値

㉑27050・・・4時間足ジグザグ拡大目標値

㉒27000・・・日足3波の38.2%押し

㉓26755~26545・・・日中マド1


<詳細>

ざっと今年、去年を見渡して、アメリカ休場日翌日の日中取引の値幅は、概ね300円以上あるような感じだ。ここ200日の平均が250円ほどなので、平均以上に動いているようである。きょうは朝から注意が必要かもしれない。

大事なことは、もし週間予報で述べたようなシナリオ通りに展開するなら、下落の前に必ずいったん上げてくるということだ。筆者が昨日ウリをしなかったのは、それを狙っていたからである。


チャートは1時間足。4時間足ではジグザグc波の4波動目であるが、この1時間足では③ー4波動目になっているように見える。

そんな細かいことはどうでもいいが、青色抵抗ラインや青色点線のもち合い高値水平線を描くことができていることに注目しよう。これらは個人投資家のウリ玉がたまっている、あるいはウリをぶつけてくる価格帯である。

アイツらはきっとここいらを目標に攻めてくるはずだ。すなわち下げるに際して邪魔な売り玉をロスカットさせる目的。そして、売り玉を切らせておいてからイッキに下げる作戦。

筆者は青色矢印のような展開を考えている。従って、ウリは27600円前後に引き付けての断行となる。その玉は27200円台まで下げて止まるのか、27110円を越えてしまうのかはわからないが、その底でロングを仕掛けるまでホールドすることになるだろう。

しかしながら、下げの前の上昇がない場合も絶対ないとは言えない。直近は27400円割れで堅いところを見せているので、その場合は悩むだろうが、27400円割れではいったんSっといてもいいだろう。筆者の場合は下にB玉を持っているのでヘッジしとかなくてはならないからだ。

(※チャートの赤色点線は⑫ライン)


以上。

2023年2月19日日曜日

【上昇始動順延のお知らせ】今週(2/20~)と2/20月曜日の日経225MINI先物の分析&トレード戦略20230220

トレンド渇望派である筆者にとっては、じらされてじらされて、なかなか上手くいかない日々が続いている。

予想は外れてばかりだけれども、大損がないのは損切を徹底しているからで、筆者のような、思い込みの決め打ちトレード専門家にとってはロスカット設定が一番大事であることを痛感させられる。

また、トレンドは突破してから大きく羽ばたいていくのだから、仕掛けはそれを見届けてからでも遅くはないと本当は考えているのだが、やはり欲深い性格なのであろう。根元から獲ってやろうとばかり考えてしまうのである。

まあ、今のところはだいたい上手く立ち回れているのでヨシとしよう。歯が立たなくなったら変えればいい。

先週はそんなこんなを考えさせられる1週間となった。今週はどう動いてくれるだろうか。さっそく分析してみたい。いつも通りエリオット波動原理に則る。


【週足】

チャートは割愛するが、➂-1波の判定のままである。もっと詳細に言えば、➂-1ー4波の調整中である。

2週前、週足抵抗ゾーン(27500~28000円前後)に入ったものの、先週わずかだがずり落ちた格好。それでも心配するほどではない。今週また戻ればそれでいい。

もう1週間、週足ベースでの調整があるとすれば、今週は先週のハラミ足(27770~27240円)になるような気もするし、高値や安値を突破するにしても、それほど大きくはないだろうとも想像できる。


【日足】



5波上昇を今か今かと待っている状態=4波である。その4波のローソク足はギャンファンのラスト抵抗線(青色太線)にキレイに止められている。ヒゲで突破を試みるも終値では戻される。

右下がりだから、毎日20円ほどハードルが低くなるので、突破したとしても、日延べが続けばその分レベルは低くなる。ほんまに28425円程度まで上がるんかいな、と疑わしくなってくる。早く決着を望むばかりである。

ここで、もう一度5波の上値メドを探っておこう。

28500円という数字はもち合いの安値を更新したことにより消えた。で、代わりと言っては何だが、日中マド(下記①)の<28530円~28595円>を挙げておこう。

これを完全に埋めるか、直前で反転下落するか、それはわからないが、少なくともこのマドを目指すとだけは言えるだろう。

また大事な天底の価格は日中に達成されるというアノマリーから、5波天井は東京時間において達成されるだろうことも覚えておいて損はない。前日のナイトセッションで高値を取った後に、大きめ陰線など天井サインに惑わされることなく、翌朝の東京市場での高値更新を目標にできるという意味である。

では、いつ上がるのだ? このレンジ地獄からいつ抜け出せるのだろうか。


ここで順序を変えて、

【イベントスケジュール分析】を差し挟んでおこう。イベント事から時間を推測する手法である。

何といっても今週の最大イベントは24日(金)に行われる、植田次期日銀総裁の国会における質疑応答・所信表明である。

ところで、筆者は先週記事において、先週と来週しか上昇のチャンスはないと書いた。もう後がないのである。しかし、もう2,3日時間的猶予をもらえないか。

スケジュールを再度見直した。

月曜日はアメリカ休日。火曜日夜からしか(早ければその後場からもありうるが)動かない。

木曜日は日本の祝日。祝日取引はあっても動意は薄いかも。

それらを勘案して、24日から上昇を開始するのではないかと考える。

国会でのイベントが何時に終わるのかわからないので一概には言えないが、その日の日中は様子見から出発することも容易に想像できる。

そして、答弁などの一言一句に耳をそばだて聞いているあいつらの顔が浮かぶ。でも第1回目の公式答弁だから、下手な事は言わないと思うので、終われば安心感から相場は急騰するという筋書きに賭けてみようと思う。

そしてその夜のナイトセッションから本格的上昇、翌週の月、火、あるいは水曜日まで上昇が続き、めでたく28500円前後を達成すると夢見さてくれまいか。

そして、先週も書いたが、その後は3月9、10日の黒田総裁ラストの日銀会合と、メジャーSQを警戒して軟調に推移するという分析に変わりはない。

また、問題は別にもある。

では、24日前はどうなるのだろうか?ということだ。上にも書いたが今週前半は日米の祝日があるので動きにくいと思っているが、その根拠らしきものを次の4時間足で探ってみようと思う。


【4時間足】



先週後半から、この4波の波動をトライアングル修正波として判断、それに基づきトレードに励んでいたが、当たっているようで当たってない、当たってないようで当たってもいた。つまり、勝てたとしてもマグレ当たりであったということで、どうもしっくりいかなかった。勝ちに不思議の勝ちあり、というやつだ。

そこでもう一度チャートを見なおしたのが、上の図である。

日足の4波調整波をジグザグ修正波(緑色ラインabc波)と見た。そのb波がトライアングル修正波(5つの青色ライン)になっており、また、木曜ナイトの高値27725円からジグザグc波が始まっているとした。

このカウント法の方がよりしっくりくるのではなかろうか。これに決めよう。

そうすると、まだ下値が残されていることになる。

27820→27240→27790とくれば、N値は27210円で前の安値を下回る。また拡張すれば27050円まで下落するかもしれない。

ここで、27110円を再度持ち出そう。これは日足の押し安値であるから、買い方が絶対守らねばならない価格である。けれども、先っぽ少しだけならいいではないか、というのが行き過ぎた相場のセオリーでもある。

それと日足3波の38.2%押しがちょうど27000円であることから、ここまでギリギリに考えても悪くはなかろう。ただし、そのセッション中に反転して、27110円以上に戻ってもらわないと困るのだが。

つまり、こんな下値探りをやるのが月曜日から23日までの相場ではないかというのが筆者の幼稚な考えである。

そんな上げ下げを繰り返した後、24日朝にはまたちゃっかりと元のレンジ相場の中間値27500円くらいに戻っているのではなかろうかとも想像している。

また、下値は今までの安値は更新するけれども、決して慌てることなく、5波上昇前の押し目であるという認識でロング狙いに徹することは言うまでもない。

以上が今週全般の予想であるが、なに分想像に次ぐ想像だけに、説得力に欠けることは間違いない。

筆者とてこんなシナリオはどうでもいいと思っているのだ。ただトレードの方針を立てる際に便利なだけである。自分なりにシナリオを描いてトレードに臨むと、楽でいいよ。強くオススメする。


では、月曜日の予想に移ろう。上で書いたように月曜日はアメリカの祝日である。金曜日のナイトセッションで動意がなかったのはそのせいでもある。まったく優雅なやつらだ。

ここで金曜日の筆者の戦績を書いておこう。

まず9時15分に27530円ショート。これは27565円のマド埋めでも止まらない保証はないので▲35円のロスカット。そして10時45分、高値からの15分足陰線で再度ショートは27535円で。

そのS玉をナイトまで持ち越して、急落したあとの上昇で27425円で買いの両建てに。しばらくして売り玉は外したが、買いエントリーも売り玉決済も決断が遅い。理由はもっと下がることを警戒していたからであった。あの時アメリカ休場を事前に再確認していたら、もっといい買い玉を持てたのにな、と反省。

というわけで、保有玉は買い4(25640,26300,26570、27425)となったが、上記シナリオに基づけば、買い玉決済と売り玉の新規仕掛けを急がねばならないところ。それからのスタートとなる。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド5

②28425・・・日足戻り高値2

③28395・・・週足大抵抗ライン処

④28390・・・日足5波大天井候補2

⑤28250・・・日足戻り高値1

⑥28140~28155・・・日中マド4

⑦27950・・・日足5波天井目標1

⑧27880・・・日足小天ネックゾーン上辺

⑨27825~27915・・・日中マド3

⑩27820・・・前限月23.6%押し水準&もち合い高値

⑪27650・・・日足Gファン・ラスト抵抗ライン

⑫27595・・・1時間足戻り高値

⑬27510・・・ナイトセッション・バリュー上限値

※27500・・・ナイトセッション終値

⑭27470・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑮27430・・・日足小天ネックゾーン下辺

⑯27425・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑰27240・・・もち合い安値

⑱27210・・・4時間足大ジグザグC波目標値

⑲27120~26915・・・日中マド2

⑳27110・・・日足押し安値

㉑27050・・・4時間足ジグザグ拡大目標値

㉒27000・・・日足3波の38.2%押し

㉓26755~26545・・・日中マド1


<詳細>

とりあえずは売りを入れることに集中する。ここから上がったとしても⑫程度だろうと思われるが、連日ジリ高責めに悩まされてもいるので、寄りから先に下がってしまう展開なら売り玉は後回しにしなくてはならないだろう。

1時間足をカウントすると、4波動目の戻しのような感じだ。ラスト5波の下落は時間の問題だが、アメリカ勢がいないだけに、動意に乏しいので、4波が続く展開も十分考えられる。ナイトセッションの高安値を大きく更新するほどではないだろう。

したがって、小さな規模のデイトレをするか、売りを1枚持ってじっとガマンしているかだ。(筆者は後者だろう)。


以上。

2023年2月17日金曜日

【今週始動失敗】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230217

またもて遊ばれたようだ。ナイト終り、27510円て、ワシ寝る前27515円で手放してんだけど。

昨日朝9時7分。売り玉がプラマイゼロで逝った。一種の賭けであったが、勝ち運に見放されたことを知った。「きょうは慎重に」。

10時15分。27700円の位置に1600枚以上のウリ指値発見。「突破したところが天井か」。でも、自重し日中はやることナス。

ナイトは5時半27630円Sから。日中バリュー下限27650円割れ&23.6%押し27655割れだが、すぐ▲5円で撤退させられる。その後は23.6%押し~38.2%押しの保合いが続いていた。

7時半チョイ前27665円再びショート。もち合い高値27670円までのちょっとした上昇で敢行した。この上昇はどう考えてもおかしい。

この玉はもち合い安値までで決済するつもりだったが、10時半の指標前から下落していったので、11時半までガマンしてホールドした。

「やっぱり下落したか。もっと下がるな」。が、よくよく考えた末、27615円で利確してしまったのである。下落に対して自信喪失気味であったのだ。ローソク足もこれ以上下がらんような、で「また上にいっちゃうかな」。

デイトレとしてはよくやった方だが、スインガーとしては失格。チキンだとしか言いようがない。波動さ迷い人ではあかん。

ということで、今朝の保有は買い3(25640,26300,26570)に戻る。結果論ではあるが、昨夜の売り玉決済は痛い。

しかし、とうとう今週の上昇5波動目始動の線はなくなったようだ。やはり、トライアングル修正は正解であったが、筆者は細かい波動に惑わされたようである。

きょうはそのE波のラストもラスト。3波動目に入ったとの考え。

よって、売り目線一択、戻り売り作戦で朝からひと相場張るつもり。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド5

②28425・・・日足戻り高値2

③28395・・・週足大抵抗ライン処

④28390・・・日足5波大天井候補2

⑤28250・・・日足戻り高値1

⑥28140~28155・・・日中マド4

⑦27950・・・日足5波天井目標1

⑧27880・・・日足小天ネックゾーン上辺

⑨27825~27915・・・日中マド3

⑩27820・・・前限月23.6%押し水準&直近高値

⑪27710・・・ナイト上昇23.6%押し&4時間足ネックライン

⑫27670・・・日足Gファン・ラスト抵抗ライン

⑬27665・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑭27615・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑮27590・・・1時間足ネックライン

※27510・・・ナイトセッション終値

⑯27495・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑰27430・・・日足小天ネックゾーン下辺

⑱27420・・・1時間足直近安値

⑲27390・・・1時間足下落目標1

⑳27375・・・4時間足E波終点候補1

㉑27240・・・1時間足下落目標2&直近安値

㉒27160・・・4時間足E波終点候補2

㉓27120~26915・・・日中マド2

㉔27110・・・日足押し安値

㉕26755~26545・・・日中マド1


<詳細>

ナイト高値27725円からは1時間足で5波動をイメージするといいだろう(下図参照)。⑱~㉒までの下落が今回レンジ相場の帰結である。

売り玉を失くしてしまった筆者は、寄りから少しでも上昇したところは仕掛けなければならなくなった。なるべく⑮に近づけてショートしたいところであるが、この際だ、少々の含み損は抱える覚悟。

また寄りから先んじて下落してしまっても、27400円台である限りは追っかけて売る。

そしてこの下落の底がどこであろうと、そこは絶好の買いポイントであることに変わりはない。そのロングを安全に獲りに行く為のショート先行作戦である。

格言。『買いたきゃ、先に売りな。売りたきゃ、先に買いな』


以上。




2023年2月16日木曜日

【疑念湧くが】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230216

自信満々のトレードのはずだった・・・。

9時すぎ即27680円ショートは決め打ち。途中の小反発もほとんど気にせず下落を確信できていたのは、寄付き坊主が一役買ってくれていたかもしれない。まだ持っている。

今度は買う番。後場開けすぐ、今シリーズを通じ頼もしい活躍を見せるネックゾーン下辺27430円割れからの27435円ロング。これで利益をロックした両建てになった。

ここまではいい。自信と確信に満ちた堂々としたプレイだ。

しかし、ナイトに入って6時20分前のロング27510円を、7時すぎ▲20のロスカットをしてから自信に亀裂が入ったような感じ。

ニューヨーク開始後もたいした上昇を見せない相場を確認し、筆者は後場仕入れた買い玉を利確した。プラス85円。

これはなぜか?

もちろん波動を考えたからである。

すなわち、『明日もう一度下がる。その下げはきょうの安値を更新する。』トライアングル修正のラストE波の3波動目が待っていると考えたからである。ナイトのゆるゆるした上昇は2波動目の戻しにすぎないという解釈である。

今朝起きて27600円前後までの上昇にも「さもありなん。半値くらいは上がるじゃろ」と余裕のヨッチャン。ナイトから今朝まで、きょうの作戦はウリ乗せと決めていた。

しかし、チャートをよくよく見て顔が青ざめた。波動を数えまちがったのではないか?

筆者はトライアングルE波の始点を27755円からとしていた。だからきのう日中の下落はその1波動目、ナイト上昇が2波動目との判断。きょうは最後の下落の番だった。

その下落の底は27270円(下表⑰)だ。だから買い玉を手放した。

しかし、もしかしたら始点はその前につけた27755円かもしれないことを発見した。ここからならすでにきのうの下落で3波動終わっている。ナイトの上昇はあたらしい波動だ。

しかも、この27770→27550→27755の数え方なら安値27420円はピタリ161.8%拡大値と一致する。ますます怪しくなるばかり。

・・・・・・

ともかく、これで保有は買い3(25640,26300,26570)VS売り1(27680)となってしまっている。上記間違いだと大きな利益損失である。

そして、いまだに筆者の中では解決していない。ナイトのゆるゆるした上昇波動が新1波のようには見えないことも影響している。これは下げトレンドの小戻しではないか?

従って、筆者はきょうは両掛けにならざるを得ない。上下両目線で臨むしかないだろう。

トライアングル波動自体はたぶん正解なので、読者は自分でライン引きをやってみて自分なりの解釈で乗り切ってくれることを望む。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド5

②28425・・・日足戻り高値2

③28395・・・週足大抵抗ライン処

④28390・・・日足5波大天井候補2

⑤28250・・・日足戻り高値1

⑥28140~28155・・・日中マド4

⑦27950・・・日足5波天井目標1

⑧27880・・・日足小天ネックゾーン上辺

⑨27825~27915・・・日中マド3

⑩27820・・・前限月23.6%押し水準&直近高値

⑪27710・・・ナイト上昇23.6%押し&4時間足ネックライン

⑫27675・・・日足Gファン・ラスト抵抗ライン&前日下落の76.4%戻し

⑬27625・・・前日下落の61.8%戻し

⑭27620・・・ナイトセッション・バリュー上限値

※27615・・・ナイトセッション終値

⑮27515・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑯27450・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑰27430・・・日足小天ネックゾーン下辺

⑱27270・・・(仮)4時間足E波終点候補1

⑲27240・・・直近安値

⑳27175・・・(仮)4時間足E波終点候補2

㉑27120~26915・・・日中マド2

㉒27110・・・日足押し安値

㉓26755~26545・・・日中マド1


<詳細>

以上のような疑念が湧きおこっているのは事実で、両掛けを意識すると仕掛け自体に自信がなくなった。

当然、様子見から入る。売り玉は当然の報いとして、利益ゼロでロスカット指定。

ただ、どちらのパターンでも、一度は下落する。新1波であってもすでに200円幅上昇してきた。61.8%戻した。そろそろ折り返し地点ではないか。

そう考えるに至り、売り目線に比重を置くことに決めた。安値を更新するか、手前で反発するかだけの問題じゃねーか。

よって、寄りから上がってしまったら仕方ない。きょうはあきらめる。その場合は、大引けで悲願である⑫を達成してほしいと願うだけ。そうすればナイトは買いで頑張りやすいというものだ。

売るなら⑮を割ってからになる。半歩遅れるのはこれも仕方ない。ただ⑯⑰で止まって反発することも十分あるので、それと割り切っての仕掛けだ。安値更新してくれそうならマル儲け。


以上。

2023年2月15日水曜日

【もう2日要す】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230215

 作戦は失敗だったな。

9時20分ちょい前、27645円のショート敢行。2度目の27650円の後で下落確信。これは10時半すぎ27535円で指値利確した。38.2%押しである。

その前には9時45分に前夜のB玉を27595円で利確。23.6%押し27600円割れで、まだまだ下がると判断したため。これはチト早かった感あるも、予定の行動であった。

筆者の想定によると、日中は27500円台までの下落、そしてナイト10時半前後までに27400円台以下の下落があると信じ込んでいたために執った作戦で、その時点では悪くない。

が、結果がついてこなかった。

夜9時すぎから作戦開始。売り方がじり高攻めに苦戦しているのを見て「きっと下がる」と判断。27650円のショート玉を仕込む。少しの含み損を我慢して迎えた10時半。

先に下落したのは好都合であったが、27500円を割らない。しかも日中安値で止まって反発気配。「もはやこれまで」とっさの判断で20円利益でS玉を取り下げ、直後の急騰の難を逃れた。

その後、安値27510円、高値27650円まで見て寝たが、今朝の結果を見てB玉を処分したことを後悔。イベントトレードは失敗に終わってしまう。

これで保有は買い3(25640,26300,26570)に戻った。もう1枚保有したいので、下落を強く望むところ。

失敗に終わった昨夜だが、今朝よくよくチャートを見れば曙光が射してきたような。「あらら、もう1回下落するのでは?」という感じの波動。週間観測記事で述べた、一番可能性が低いと判断したやつ・・・トライアングル修正波ではないか?

上値はともかく、下値は下ヒゲがすごく汚い波動であるからわかり辛かったが、3-3-3-3ーの波動構成で推移していると思う。

もう1波動=3波動構成の下落があるはず。

きょうはこれでやってみる。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド5

②28425・・・日足戻り高値2

③28395・・・週足大抵抗ライン処

④28390・・・日足5波大天井候補2

⑤28250・・・日足戻り高値1

⑥28140~28155・・・日中マド4

⑦27950・・・日足5波天井目標1

⑧27880・・・日足小天ネックゾーン上辺

⑨27825~27915・・・日中マド3

⑩27820・・・前限月23.6%押し水準&直近高値

⑪27755・・・ナイトセッション・バリュー上限値

※27735・・・ナイトセッション終値

⑫27715・・・日中マド埋めライン

⑬27710・・・ナイト上昇23.6%押し

⑭27690・・・日足Gファン・ラスト抵抗ライン

⑮27670・・・ナイト上昇38.2%押し

⑯27660・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑰27570・・・ナイト上昇76.4%押し

⑱27565・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑲27430・・・日足小天ネックゾーン下辺

⑳27240・・・直近安値

㉑27120~26915・・・日中マド2

㉒27110・・・日足押し安値

㉓26755~26545・・・日中マド1


<詳細>

従って、きょうの日中はウリから入る。

もう一度高値試しが行われるだろうが、⑪までと決め込んで積極的に仕掛けたい。高値試しがなければ、遅くとも⑯割れでは仕込んでおきたい。

このS玉はたぶん明日までの短めのスイング玉になろう。目標は、連日見事な働きをしてくれた⑲のネックゾーン下辺値。今回も最後のご奉公に務めてくれるに違いない。27400円台央では買いに転じるつもりである。

※4波のトライアングル修正は4時間足での判断であるので、5波上昇始動まであと2日間は要すると思われる(始動は早くても木曜日ナイトからか)。なんや結局、実質来週かよっ。

以上のような見立てが完全に間違っているとすれば、27820円をスルスルと突破していった場合。このケースだと、すでに5波は始動していたことになる。追っかけ買いすべし。


以上。

2023年2月14日火曜日

【始動のその前に】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230214

 きのうは完勝。そしてウレシい誤算。あるいは不可解な謎残る。

9時すぎ即、27500円を割れた処で27490円ショートは予定通り。これは12時前に38.2%戻し27355円を越えてきたので27355円で利確した。

しかし、その前に(10時15分)27270円で買いを入れている。下げ幅はすでに250円を越えていたし、暴落というほどではないので買ってみたのだ。これも秀逸。やればできるじゃないか。先週は反省ばかりであったため、今週は期するものがあった。

唯一の反省点は買い増ししなかったこと。でも、これは結果論で、実は逆に一度ショートをぶっこんでいる。

ナイトセッションの8時10分前、27525円の高値を付けた後の27510円だ。筆者はこの上昇が4波の戻しであると計測していたためで、この辺りが下げ5波へ反転するための最大許容値だと思ったのである。これは9時すぎに高値更新されて▲30円を計上している。

もうわからなくなったので、10時半には床入りした。それが今朝の結果である。

これで保有は買い4(25640,26300,26570、27270)となった。利確すべきか、頑張るか、悩ましい処である。

日足5波として始動したのか、あるいは波動の判断間違いで、修正波がまだ続くのか。わからない。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド5

②28425・・・日足戻り高値2

③28395・・・週足大抵抗ライン処

④28390・・・日足5波大天井候補2

⑤28250・・・日足戻り高値1

⑥28140~28155・・・日中マド4

⑦27950・・・日足5波天井目標1

⑧27880・・・日足小天ネックゾーン上辺

⑨27825~27915・・・日中マド3

⑩27820・・・前限月23.6%押し水準&直近高値

⑪27705・・・ナイトセッション・バリュー上限値&日足Gファン・ラスト抵抗ライン

※27700・・・ナイトセッション終値

⑫27600・・・(仮)上昇の23.6%押し

⑬27575・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑭27560・・・15分足⑤ー1波頂点

⑮27515・・・1時間足押し安値

⑯27455・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑰27430・・・日足小天ネックゾーン下辺

⑱27240・・・直近安値

⑲27120~26915・・・日中マド2

⑳27110・・・日足押し安値

㉑26755~26545・・・日中マド1


<詳細>

15分足を見ると⑤-4波か、あるいは⑤-5波に入っているかのどちらかだろうと思われる。なので、ナイト高値よりはもう少し上を見ても悪くはない。

しかし、レンジ相場が続くのだとしたら、そこらあたりが天井でまたもや27800円には届かず反転してしまうのだろう。ありがたく利確するか、ヘッジのショートをかますか。その両方か。できることだけでもやっておこう。

一方、今夜はCPI指標発表日だ。10時半の前に下げているか、10時半の後に急落するか、どちらにしても下落が待っていることにちがいはない。

なので、売り。

※CPI発表には逆張りで立ち向かうが、どちらにしてもその後は5波の上昇に向かうか、すでにそうなっていると想像している。


以上。




2023年2月11日土曜日

【上昇5波動目始動】今週(2/13~)と2/13月曜日の日経225MINI先物の分析&トレード戦略20230213

 金曜日は朝からすごい値動きだった。

(ここから回想録。・・・・・・まで飛ばし読み可)

警戒心いっぱいの筆者は、相場を見てしまったため急騰にはついていけず、27700円を越えていった時点では大いに後悔していたが、仕方ない。押し目で買うか、カウンターのウリをどこでカマしてやろうかと、そればかり考えていた。

チャンスは12時すぎ、採った行動は27695円のウリだった。相場はしばらくは38.2%押しから23.6%押し水準の往来を続けていた。しかし、前の高値27795円を突破できなかったことや大事なサイン(下記【参考】記事参照)を見逃していたことに気づき、もち合い中にショートした。

その直後にもち合いを下抜けたのを確認したが、この玉はその後27600円のバリューハーフ手前での再度のもち合いにしびれを切らして27615円で手放している。(その後27600円を勢いよく突き抜けたあと急反発している)。

これで日中は終了。「ナイトは買いでもやろうかな」と思ってもいたのである。

それがあの上下の激動である。外出先から帰宅したのは5時をとっくに回っており、カイもウリも中途半端な値位置。すでに27430円の安値をつけた後だった。

27430円はネックゾーンの下辺であり、ここで止まって反発したのを見て大いに悔しがっていた。買いのチャンスは潰えたようだ。

それならばと、6時10分前に27555円で戻り売りをしてやった。「もう一度下がるだろう。あわよくば27200円台があるかも」との根拠なき魂胆によるものだが、思惑通り27500円を割っていた相場が30分後に急騰。▲30円を叩きだす。

寄付きからのマド開け急落も、6時半ちょい前からの急反発も日銀関連のニュースであったと知ったのはその後。

しかし、ニュースがあろうとなかろうと、こんな剛腕相場では筆者のような素人には勝てそうにない。上で、下で両方で振られるだけである、と観念してお酒に逃げてしまった。

「やっぱり酒だけは裏切らないよなぁ」。しょっぱい夜となる。


・・・・・・

お待ちどうさま、いよいよ今週の分析に入ろう。

先週は一喜一憂。強気派、弱気派どちらも喜び、どちらも泣いた、そんな相場展開が続いた。当たり前だ。それが4波、THE★レンジである。

この先どうなるのだろう。いつも通り、エリオット波動原理に基づき、分析&予想を企てようと思う。


【週足】


筆者は週足3波進行中とすでに認定してしまっているので、先週までの陽線5本は、その3の1波(③ー1)であると想定している。

その1波の長さはすでに2265円という値幅であり、「もうええんちゃうの」「いや、まだまだこれからや」と業界を二分しているようである。

筆者は後者、すなわち強気派の端くれであり、「③-1波天井は28425円」と上方修正している。あと800円以上上がると踏んでいるのだ。ひと限月の値幅は3000~4000円が平均であり、現在の2265円の値幅から言っても、このままで終わるような器ではないと睨んでいるだけなのではあるが。

上図を見ると、ようやく先週黄色の抵抗ゾーンに終値ベースで乗った。今週はさらに上伸、ゾーン上辺28000円水準に近づいてくれそうな期待も湧いてくる。

一方で、赤色の右下がりの週足抵抗ラインは今週28395円とついに28400円を割っている。別にここでピタリと止まるというわけでもないから、今のところ特別気にはならないが、早いとこ決着をつけてほしいと思うことは思う。

この週足チャートからは、ちょっと明るいムードが漂っている、そんな感じがするだけである。

また、今週来週の動き次第ではあるが、更なる上方修正の機運も高まっているとだけ書いておこう。


【日足】

問題はこの日足である。


筆者は現況を図のようなエリオット波動・4波進行中としている。3波が27820円で終了した後の調整期間である。

2週前の予想記事でも使ったギャンファンの最終ライン(青色太線)が効いている。実体部分で抜けきれない日々が続く。これを上抜けないうちは週足ベースでの買い転換にはならないのだ。

(だから本当は週足3波だ!などと叫んではいけないのである。「まだ2波のまま」が本当の正しい判定。)

図をパッと見ただけだと、この4波はあと1波動下落波動が残っているような、いないような、なんやようわからんような波動である。2波の調整が直情型だっただけに、この4波は複雑怪奇な現象を見せるのがセオリーである。

それが今週、値幅は大したことはないが、急激さは金曜日だけではなく、今週全般に見られた上下動の原因であろう。

4波中はデイトレードでも必ず負ける。上手くいったのは『夜の1本釣り』作戦のみというありさま。筆者あたりがまともにやりあって勝てる相手ではない。

ともあれ、この4波がいつまで続くのか、同じ意味ではあるが、5波がいつから始まるのか、が本日の重大テーマであろうことはまちがいない。

それを探ってみたい。

それには下位足の分析が必要であるが、その前に5波の目標値、すなわち、週足③ー1波の天井目標値を確認しておこうと思う。

①まず1波=5波説からは、960円+27350円=28310円

②日足戻り高値の27425円

③27110→27820→27350ときての1.618倍エクステ=28500円

などが挙げられる。

また一段低い数値では、28250円前後もフィボナッチをいじくれば出てくるようだ。


【4時間足】

それでは日足4波の波動を4時間足に分解して、その行く末を予想する作業に入ろう。


複雑だが、暗闇の先にほのかな明かりが見えるようでホッとできそうな気分だ。

複合型を除けば修正波動のパターンは3種類あるが、現在の状況ではそのどれもが候補に挙がる。筆者が確率的に高いと思われる順に紹介しておこう。

Ⓐ青色線はフラット型修正波動。実線の方は次に下落があった場合に、前の安値27350円前後で止まってから上昇していくパターン。点線は127.2%拡大パターンであり、この場合は27220円が底になる。

161.8%拡大の27060円も通常は想定しておくべきだが、今回は割愛する。27110円という日足押し安値を割ってしまったら、すべてはオジャン。28000円台ははるか先の夢物語と化すからで、今は想定外の事象としておくわけだ。すなわち、下落の底は最悪でも27110円止まりとなる。(但し、ヒゲなら少々許容)。

Ⓑ緑色のジグザグ型修正波動も捨てがたい。実際の安値だけを考えたら3波動目27350円から5波動目27360円と切り上がっているが、ローソク足の実体部分ベースでは切り下がっているので、ジグザグ波動と想定してもいいのではないか?と考えた。

この場合は161.8%拡大が適切だろう。27190円までの下落となる。

ⒶⒷどちらを採用しても、金曜日高値27790円からは5波動構成の下落波動になるはずである。いまは少し上昇してきたが、明日月曜日にナイト高値27685円を上抜けず反転下落すれば、その下落波動は3波動目となるわけだ。

Ⓒもうひとつ、トライアングル修正がある。この場合は、直近の安値27360円を下回ることなく下落(C波)後上昇(D波)してから、最後の下落(E波)を待ってからの上昇となる。三角保合いだ。

ⒶⒷに較べれば、下落の幅は小さいが、その分1,2日調整終了まで時間がかかるパターンとなる。月曜日の下落が27400円前後で終わり、その後急騰するようなら、この修正パターンを考えてもいいだろう。

ここで別の数字も引っ張り出しておこう。

先ほど27110円の事を書いた。ここから始まって27820までの上昇波動を親波とすれば、その波動の76.4%押し水準が27275円となる。

また、4波の押し目メドを測るには、3波の長さをもってするのが常だが、それは25670円~27820円で、その23.6%押しが27310円となる。相場はまだその水準にさえも達していないほど強いと言える。(弱気派は逆にそれはおかしい、もっと押してもいい、と考えるだろうが・・・。)

また、3波の長さではなく、1/4の最安値25565円からの上昇波動全体からも算出してみよう。

38.2%押しが27225円となる。

・・・・・・

だいたい見えてきたのではなかろうか。

従って、ここまでの分析から言えることは、下落の底を(4波の底を)筆者は

27275円~27190円と想定しているわけである。

木曜日朝ブログから筆者が気になりだした「27200円台」は、このようなフィボナッチを意識してのものだったのである。


【イベントスケジュール分析】

今度は時間から想像してみよう。

金曜日の新総裁のニュースで、外国人が日本の金利上昇を異常に気にかけていることがわかった。日経平均株価は金利の上げ下げの思惑で動くこと、動かされることがわかった。

米国がひところの「金利上昇幅」よりも米国景気そのものに神経質となっているのとはちょっと事情が違うようだ。(最近日本株が米ダウと連動しなくなっていると言われているが、おそらくそんな事情も関係しているのではないだろうか。)

ということで、3月は9~10日に日銀会合がある。この会合は黒田総裁最後の会合であり、注目度はピカイチだろう。どうように次の総裁にバトンタッチするか、だ。緩和継続の方針は変わらないと思うが、その発言内容、ニュアンスによっては相場が大荒れになる可能性を秘める。

また10日はメジャーSQ日でもある。その前週から要注意は当然だ。

その前に2月24日(金)には、新総裁候補の植田和男氏の衆院での所信表明、質疑応答があるそうな。アイツらはその発言内容のツッコミ処を虎視眈々と狙っていることだろう。難くせつけるのがあいつらの常とう手段だけに、何をしゃべっても相場は不安定化するかもしれない。

そしてまた、火曜日の人事案の国会提出までは目が離せないかもしれない。


・・・そんなこんなを勘案して、日経の28500円程度までの上昇があるとすれば、今週と来週しかそのチャンスはないのではなかろうか、と筆者は思う。

2/24日がその最終日であり、その後2月最終週から3月の日銀会合までの間は、日経は軟調に推移すると予想している。

エリオット波動的に解釈すれば、今週、来週で週足③ー1波上昇終了、3月初めから③ー2波調整に入ると考えているのだ。

もしかしたら、今週はずっと27000円台のレンジ相場が続く可能性もあるが、そうであれば、来週だけでもアト1000円くらいは上昇できるだろうとも考えている。

ついでに言えば、3月会合後はその2波の進捗状況次第。十分な調整(深押し)を会合までに終えておれば、会合後は毎日暴騰の楽しい日々が訪れるだろうし、押しが十分でなければ、会合後は恐ろしい暴落が待っていると踏んでいる。

理想は1/14の日中、人事案提出での安心感。そして夜にはCPI発表で調整終了からの上昇開始といきたいもんだ。


ここいらで今週全般の予想を終え、明日月曜日の予想に移ろう。

月曜日は上記記事通り、下落が予想される。従ってウリ目線で臨むことになるが、修正波動によっては急上昇の切り返しにも警戒を怠れない。乱高下も予想されるので、筆者はほどほどにしておくが、もちろん27200円台になるのであれば、断固買いに徹する。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド5

②28500・・・日足5波天井候補2

③28425・・・日足戻り高値2

④28375・・・週足大抵抗ライン処

⑤28250・・・日足戻り高値1

⑥28140~28155・・・日中マド4

⑦27880・・・日足小天ネックゾーン上辺

⑧27825~27915・・・日中マド3

⑨27820・・・前限月23.6%押し水準&直近高値

⑩27715・・・日足Gファン・ラスト抵抗ライン

⑪27685・・・ナイトセッション戻り高値

⑫27635・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑬27590・・・ナイトセッション・バリューハーフ&ナイトセッション終値

⑭27505・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑮27430・・・日足小天ネックゾーン下辺

⑯27350・・・直近安値

⑰27310・・・日足3波の23.6%押し

⑱27275・・・4時間足親波の76.4%押し

⑲27220・・・4波安値予想1

⑳27190・・・4波安値予想2

㉑27120~26915・・・日中マド2

㉒27110・・・日足押し安値

㉓26755~26545・・・日中マド1


<詳細>

前週後半に引き続き明日も⑯に注目することになる。しかしどこで止まるかわからないので、やはりウリから入っておきたい。

急所はやはり27500円割れ。連日底堅そうな感じだが、「慣らされた時が危ない」の格言通り、そろそろ底割れに注意しておきたい。ましてや上で説明があったように、下落波動がもう1、2波動残っているのだ。下がる。

なるべくなら先に上昇してくれる展開を望む。⑫を突破できても⑪手前では確実に売られることだろう。便乗したい。もちろん⑪突破でロスカット。

売り玉の利確処はむつかしい。27350円前後か、はたまた下割れを期待するか。筆者は狙ってみる。反発されたらされた時と割り切る。

そして27200円台のド転買いは変わらない。


以上。


【参考】

見逃していたのは次のチャート(15分足)である。


赤丸内の十字足に注目。宵の明星の亜流。スパイクハイなどとも呼ばれているが、天井転換パターンの代表である。

宵の明星(底では明けの明星)といえばマドを開けているものが一般的ではあるが、ほぼ24時間体制の先物やFXチャートではマド明けは逆に珍しく、このように十字線になったものや、コマ足なども亜流として筆者は一緒くたにしている。

要するに、陽線→十字線など実体の小さい足→陰線で、陰線が前の足の安値を更新しておれば成立するローソク足のプライスアクションのひとつである。

筆者はこれを完全に見逃していたのである。というより、その時はろくすっぽチャートを見てはいなかった。最近は仕掛けも利確もフィボナッチの計算だけで十分という風潮が自分の中にあり、ローソク足のサインを重要視していなかったことが大きい。

この足を発見した時は十字線から5,6本目の時間であり、保ち合いが続いていた時間でもあり、賞味期限は過ぎているのでは?とも思ったが、反発も鈍く、ウリに妙味アリかなと仕掛けのである。

もっと早く気づいておればより儲かっただろう。

そういえば、逆パターンの明けの明星の亜流パターンがチャート右下に出現している。これはわかっていたが、筆者がチャート自体を開いた時はすでに遅しで、明星に当たる下ヒゲ陰線の次の陽線が完成しつつあったのである。

筆者はむしろさらに次の上ヒゲ十字線のほうを採用した。というのが上記回想録にあるウリ仕掛けであったともいえる。

※このようなプライスアクションの手法はネットで検索すればいくらでも出てくるが、まずは自分で発見しようというのが、次の記事であった。






2023年2月10日金曜日

【買う?】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230210

ヌカ喜びもいいとこ。

今朝起きてから慌てて利食ったのは、前日に仕入れた買いの27500円玉。27540円と大きく含み益を損なった。27600円は大丈夫と思って寝てしまったのだが・・・。

・・・きのうはハナっから売る気マンマン。どこで仕掛けてやろうかとばかり考えていた。チャンスは10時半少し前。27500円を1値突破後すぐ反落した27480円で。その時はかなりの自信があったが、前場引け前に27475円まで上昇してきた時点で小レンジを想定。イッキに意欲を失くしたのであった。

ランチ時も売られてはすぐカイが湧いて出るような展開に、ギブアップ。後場すぐ5円だけもらって逃散した。

そして1時半ちょい前に、今度は27500円買い。これが冒頭の結果となる玉であるが、遅ればせながらでも、買いの勢いの恐さを感じたものであった。

ナイトに入ってからも27600円を難なく突破。「もう大丈夫」と感じさせる動きだったけどなあ。そして本日大きく27800円突破して・・・と、またもや画に描いた餅になった。

教訓・・・利食いは的確に。バカはなかなか治らない。

これで保有は買い3(25640,26300,26570)にまた戻る。

4波の闇は深いのか、それともSQ値を意識してるだけなのか。きょうの動きでわかるだろう。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド5

②28425・・・週足大抵抗ライン処&日足戻り高値2

③28250・・・日足戻り高値1

④28140~28155・・・日中マド4

⑤28060・・・4時間足目標値1

⑥27880・・・日足小天ネックゾーン上辺

⑦27825~27915・・・日中マド3

⑧27820・・・前限月23.6%押し水準&直近高値

⑨27720・・・日足Gファン・ラスト抵抗ライン

⑩27680・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑪27600・・・ナイトセッション・バリューハーフ

※27530・・・ナイトセッション終値

⑫27520・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑬27440・・・前日上昇の76.4%押し

⑭27430・・・日足小天ネックゾーン下辺

⑮27350・・・直近安値

⑯27310・・・日足3波の23.6%押し

⑰27275・・・4時間足親波の76.4%押し

⑱27120~26915・・・日中マド2

⑲27110・・・日足押し安値

⑳27015・・・日足Gファン支持ライン

㉑27000・・・日足3波の38.2%押し

㉒26755~26545・・・日中マド1


<詳細>

昨日前場の動きを見る限り、27500円が堅いことはわかったような気がする。SQなど気にせず、少し割れた処は1枚持っておいてもいいとは思うのだが、今の時点ではやはり27200円台までの警戒は怠れない。もし4波が続くのならば、まだ底は見せてないような気がするのである。

⑮がカギを握る、と書いておこう。昨日と同じだ。

特に⑫を割ってきたら⑮を意識せざるを得ないだろう。買い玉ヘッジのためにもショートを企てるつもりだ(27400円台後半までなら)。

もちろん短期勝負。⑭のネックゾーン下辺値もしっかり効いているので、それほど長居することはない。そしてド転ロングは言うまでもない。

しかし、SQ値が決まってしまえば、あっさり上昇してしまう展開も十分考えられる。その場合はナイトの寄付き直後のような動きも再現されよう。この場合は⑪突破で飛び乗るしかない。その前にローソク足サインでも出てくれるといいけどなあ。

要するに。ようわからん。日中は後手に回ってもいいか。そして長考しよう。勝負に出るのは後場からでもいい。


以上。

2023年2月9日木曜日

【売る?】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230209

調整完了ならず。 惨敗の一日。

前ナイトでのあっぱれ買い玉は、やはり引っ張りすぎと見て9時過ぎてから27600円で手放した。これはまだいい。

新規仕掛けがダメ。1本目は9時17分。バリューハーフまでの下落を確認したあと、27535円で買った。これは10分もせぬうちに▲30円。

2本目は10時10分すぎ。ネックゾーン下辺で下落がちょうど止まったあと、反発したのを見届けた後、その押し目27450円で買う。これはセッション跨ぎして粘ろうと思ったが、5時半▲5円撤退。日中バリューハーフ27535円を割ってしまったからだ。

3本目も後場始まって15分後27550円の買い挑戦も思うように上がらず、2時すぎに+5円で手放した。

ナイトは手が出ず。2本目のロスカットのあと思い切ってショートを建てれば良かったと後悔するも、買いへの未練断ち切れず、といつものクセが抜けきらず。ニューヨーク開始後に上昇する気配に安心だけして寝た。

現保有は買い3(25640,26300,26570)に戻る。

どうやら4波のイヤなムードが濃くなってきたような。安値更新すればそれが確定。でも、一縷の望みに賭けて、きょうも安値拾いが実りますように。少しだけ、少しだけ、そう思わせてほしい。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド5

②28425・・・週足大抵抗ライン処&日足戻り高値2

③28250・・・日足戻り高値1

④28140~28155・・・日中マド4

⑤27880・・・日足小天ネックゾーン上辺

⑥27825~27915・・・日中マド3

⑦27820・・・前限月23.6%押し水準&直近高値

⑧27735・・・日足Gファン・ラスト抵抗ライン

⑨27570・・・5日線処

⑩27560・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑪27465・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑫27430・・・日足小天ネックゾーン下辺

※27395・・・ナイトセッション終値

⑬27380・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑭27350・・・直近安値

⑮27310・・・日足3波の23.6%押し

⑯27275・・・4時間足親波の76.4%押し

⑰27120~26915・・・日中マド2

⑱27110・・・日足押し安値

⑲27045・・・日足Gファン支持ライン

⑳27000・・・日足3波の38.2%押し

㉑26755~26545・・・日中マド1


<詳細>

日足4波入り、それも長期化するのは⑭を割れた時。風前の灯だが、それまでは少しだけ残っている強気を振り絞って買いに的を絞る。

と強気に言いたいところだが、日中は静かな動きに終始しそうで、危険を冒してまで買う気はあまりないのも事実。27500円に戻ろうとする力は強そうだが、はたして⑩を超えていけるかどうかは不安だ。

まず⑭をしっかり守れるかどうか。この観察に時間をかけるだけでもいいのではないか。そして買うのは⑩を上抜けてからでも十分なのではないだろうか。

本当はこのように上値が知れているのなら、いっそのこと⑭を早めに割ってもらったほうが話が早いともいえる。新年からの上昇が全くの無駄になるような⑰割れは絶対ないと思っているからだが、それに近づく過程、例えば⑯割れ水準を待った方が買いやすいだろう。アク抜けという意味である。

そういう意味でならショートも魅力的だ。27500円を背に⑪辺りで敢然とショート!デイトレーダーならやるべき仕掛け。実現したらかっこいい。下で買うためにも、筆者の場合は下の買い玉のヘッジのためにも、勇気をもって臨みたい。

特に27500円に戻る力を寄付きから先に見せつけるような展開なら、ウリである。ただし1日限り。

そして、SQ呪縛明けの今夜からはまた強気一辺倒に戻る予定で。


以上。

2023年2月8日水曜日

【調整終了2、再浮上目論む】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230208

 考えに考え抜いた末の『夜の一本釣り』作戦であった。

昨日中は9時すぎの1発目は27705円で。バリュー27695円まで押して来た後の反発を買った。しかし、10時すぎに下落で27725円処分。

2発目は1時半ちょい前にジグザグN値を確認しての27660円だったが、これは大引け安値引けの決済で▲60円。冴えない日中となった。

ナイトも防戦一方。2日前同様27500円台が示現したが、その時とは事情が違う。日中に高値を更新できなかった事、指標発表まではもち合いになることなどを考慮して買わず。逆に、10時半の指標発表に向かって下落し出したので、27535円でウリをやった。指標と言っても大したものでもあるまいだろうし、逆張りはできない。

このウリは27420円で決済指値しておいたが、ニューヨーク始まって10分も立たぬうちに27460円で決済している。下落の動きが止まったし、眠たかった。

そして就寝前の一本釣りは27370円買い。27820→27795のジグザグ下落を見て取っていた。上記27420円は127.2%C波。それと161.8%C波の中間値である。筆者にしては中途半端であるが、日足ネックゾーンの下辺が27430円でもあり、何よりも日経の今の状況でパウエルごときにトレンド転換させるほどの力はないと感じたからだ。これがたまたま当たったというわけである。「今年もツイてるぞ」。

朝起きてから高値引け。というわけで、現保有は買い4(25640,26300,26570、27370)とまた増やした。しかし、いまは決済しておいた方が良かったかも、とチト後悔もあり。

きのうの下落で日足は4波に入ったかもしれない。あるいは③ー5波がエクステンションしての③ー5ー2波の下落調整か。これなら再上昇も早いが、4波ならやっかい。時間調整が恐い。

でも4時間足では3回転目の1波が始まっており、その2波調整だったとも考えられるので、ナイト後半からの上昇はその3波目進行だろうとの立場をとることにした。

従って本日の作戦は押し目買いである。ナイト後半からの上昇が一方的でもあり、急調整も視野に入れておかないと。また、忘れておったが、今週はミニSQ週でもあった。明日まで警戒は必要かも。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド5

②28425・・・週足大抵抗ライン処&日足戻り高値2

③28250・・・日足戻り高値1

④28185・・・日足大3波目標値(1波の2.618倍)

⑤28140~28155・・・日中マド4

⑥28070・・・4時間足上昇目標値2

⑦27915・・・4時間足上昇目標値1

⑧27880・・・日足小天ネックゾーン上辺

⑨27825~27915・・・日中マド3

⑩27820・・・前限月23.6%押し水準&直近高値

⑪27745・・・日足Gファンラスト抵抗ライン

⑫27690・・・ナイト下落の76.4%戻し

⑬27665・・・ナイトセッション・バリュー上限値&※ナイトセッション終値

⑭27525・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑮27430・・・日足小天ネックゾーン下辺

⑯27405・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑰27350・・・直近安値

⑱27310・・・日足③波の23.6%押し

⑲27120~26915・・・日中マド2

⑳26755~26545・・・日中マド1


<詳細>

ウリもできぬことはないと思うが、どこまで押すかに注意がいってしまうので仕掛け処が難しいか。強いて言えば、戻り高値からの23.6%押し割れがあればだが、即断でも利益は120円ほど。躊躇してる暇はないようだ。やっぱ、見ちゃうかな。

そしてまた買っちゃうかな。メドは⑭。ナイト戻り高値からの38.2%押しをチョイ超え水準でもある。しかし、第1目標の27915円までの上昇は日中では無理そうなので、ナイトでの仕入れ玉は残して、デイトレ用として利入れしておくことになろう。

また、ここで買い玉を持った場合は27500円を再度割れたらいったんロスカット。⑯近辺での再仕掛けを企てる作戦だ。

一方で、日足4波の可能性も残している。長期化するかもしれず、その場合は27400~27800円のレンジ相場も想定しておかなくてはならないだろう。

なので、どちらにしても27800円前後では1枚は手放すかも。


以上。

2023年2月7日火曜日

【押し目終了、更に躍進】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230207

 金曜日ナイトでの仕入れ分はマド明け寄付き直後、もはやこれまでと27790円で利確。本音はもう少し伸びてほしかったが。

新規仕掛けは9時15分すぎ27690円のバリュー上限チョイ上で拾うも20分後27675円でロスカット。27600円近くまでの下落を警戒して早めに切った。

そして10時目に再チャレンジは27705円で。この時は更なる下落を心配することはなかったので、ロスカットを我慢できた。ランチ時に27770円で利確。

日中は確かに冴えていたが、ナイトは失敗。27525円の安値近辺を見逃してしまった。「ニューヨーク前にまた下がってくるだろう」の思惑は外れ、27600以上上がってしまったところであきらめた。すぐ就寝。

というわけで、現保有は買い3(25640,26300,26570)に戻る。きょう27900円以上つけたなら、もう1枚利入れするかもしれない。

昨ナイトでの絶好の押し目を見逃しているので、本日は新規で仕掛けなければならない。思えば、きのうの後場からナイト前半にかけてがあいつらの冷やし玉であったのだろうから、日足③ー5波ラストの上昇が期待できるはずだ。当然、買い1本。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド6

②28425・・・週足大抵抗ライン処&日足戻り高値2

③28250・・・日足戻り高値1

④28185・・・日足大3波目標値(1波の2.618倍)

⑤28140~28155・・・日中マド5

⑥28000・・・4時間足上昇目標値2

⑦27900・・・4時間足上昇目標値1

⑥27880・・・日足小天ネックゾーン上辺

⑦27825~27915・・・(改)日中マド4

⑧27820・・・前限月23.6%押し水準&直近高値

⑨27755・・・日足Gファンラスト抵抗ライン

⑩27695・・・ナイトセッション・バリュー上限値

※27685・・・ナイトセッション終値

⑪27630~27615・・・(新)日中マド3

⑫27605・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑬27535・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑭27485・・・5日線処

⑮27430・・・日足小天ネックゾーン下辺

⑯27120~26915・・・日中マド2

⑰26755~26545・・・日中マド1


<詳細>

今のような強い上昇トレンドにおいては、やることはひとつ。⑫までの小さな下落があれば拾うだけ。⑩を超えてくればもう大丈夫だ。また、これ以上の押しが無く寄りから⑩を超えてきても、買わねばならないだろう。高値掴みを警戒していては、幸せはいつまでも訪れない。

確かにここから27900円台までは試練も多い。しかし、3波であるならきっと克服してくれるはず、という信念だけが頼りのトレードである。きょうはなんとか⑦マドを埋め切ってしまってほしい。

但し、⑬割れはいったん逃げ。


以上。


※昨日のようなじり安相場は相変わらず苦手だ。上昇トレンドにおいては、これからいくらでも現出するだろうから早めに対処法を見っけないとはわかっているのだが。まだその兆候をつかみかねているのが現状である。きのうもウリを躊躇してしまっている。



2023年2月6日月曜日

【ノンストップか】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230206

 ちょっと身辺忙しくなったので、簡単に。

金曜日はなんとか9時45分に27500円の買い玉を持てた。27495円の日中バリューハーフを突破したので思い切って買ってみた。10時半の指標後にもロスカットすることなくホールドしていたのは、もう後に引けなくなっていたから。(理由はいろいろあった。ホントはその事を書きたかったのだが)。

現在の保有玉は買い4(25640,26300,26570,27500)とまた増やした。本日下落しないことを祈る。

時間もなく、決めかねているのが本音。今週の目標は28400円台で間違いはなさそうであるが、それまでにもう一度冷し玉を入れてきそうな気もする。波動も日足は最後の5波動目(③ー5波?)に入った。ナイトはその最初の1波上昇であったような。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド5

②28425・・・週足大抵抗ライン処&日足戻り高値2

③28250・・・日足戻り高値1

④28185・・・日足大3波目標値(1波の2.618倍)

⑤28140~28155・・・日中マド4

⑥27880・・・日足小天ネックゾーン上辺

⑦27820・・・前限月23.6%押し水準

⑧27770・・・日足Gファンラスト抵抗ライン

⑨27706・・・現物突破目標値(12/16始値)

⑩27690・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑪27640~27915・・・日中マド3

※27620・・・ナイトセッション終値

⑫27535・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑬27435・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑭27430・・・日足小天ネックゾーン下辺

⑮27415・・・1時間足ジグザグ下落N値

⑯27405・・・5日線処

⑰27120~26915・・・日中マド4

⑱26755~26545・・・日中マド5


<詳細>

27400円台再下落というチャンスがあったなら、これは当然黙って頂く。もちろん金曜ナイトの買い玉は小さな利確になってしまうが仕方ないだろう。

しかし、そんなチャンスはもうないと考えておいた方がいい。いいとこ⑫までだ。なので、ここでも黙って頂く。金曜ナイトの玉の利確はむつかしいが。

そして順調に上げてくれるなら、⑪マドを閉め切るまでは期待する。今日冷やされたら明日には。


以上。


2023年2月3日金曜日

【初日幕開け期待】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230203

全く冴えない1日となった。

バリューハーフの判断ミスもあって、安値27315円をとり逃がす。仕方なく10時前に27405円で買うも10分後+5円で処分。当然だわな。この時同時に前夜の買い玉も利確している。

これでミソがついたか。6時半ちょい前に急伸後の押し目27410円をうまく拾ったつもりであったが、(27405円=日中バリューハーフ、27410円=23.6%押し)を巡る攻防戦鎮静後もさらに下落、9時10分前に▲20円でロスカットの憂き目に。

これですっかり戦意喪失。どうやら4波の闇は相当深いように思える。後はチャートを見てただけ。保有は買い3(25640,26300,26570)に戻った。

下の指標も昨日と変わらない。頼りとするフィボナッチも機能しない。なす術なしの筆者である。

本日も日中は特に動きなしか。弱点でもある高値掴みを警戒しながら半身の体勢での時間待ち。あ~あ、井川遥が彼女になってくんないかな。ごろごろゴロゴロ。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド1

②28445・・・週足大抵抗ライン処

③28425・・・週足目標値

④28300・・・日足中3波目標値

⑤28250・・・4時間足戻り高値

⑥28185・・・日足大3波目標値(1波の2.618倍)

⑦28140~28155・・・日中マド2

⑧27880・・・日足小天ネックゾーン上辺

⑨27820・・・前限月23.6%押し水準

⑩27780・・・1時間足上昇目標値2

⑪27775・・・日足Gファンラスト抵抗ライン

⑫27706・・・現物突破目標値(12/16始値)

⑬27705・・・1時間足ジグザグN値

⑭27640~27915・・・日中マド3

⑮27635・・・1時間足上昇目標値1

⑯27565・・・ナイトセッション・バリュー上限値

※27525・・・ナイトセッション終値

⑰27430・・・日足小天ネックゾーン下辺

⑱27410・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑲27365・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑳27120・・・日足Gファン支持ライン

㉑27120~26915・・・日中マド4

㉒26755~26545・・・日中マド5


<詳細>

救いはセッション足の終値で初めて27500円台を突破できたことくらい。これも「今度こそ!」という筆者のような単細胞人間に対するダマシかもしれないと考えると、安易に手が出せそうもない。

こういう疑心暗鬼に陥った筆者にできることは、安値拾いしかない。いつになるかわからないだけで、上がるのはまちがいないのだ。寝て待ってりゃいいじゃないか。本当は27300円に近い処を確保しておきたかったのが本音でもある。デイトレ利確分とは別に1枚余分に仕掛けておけば良かったか。

しかし、これだけ27500円上で叩かれても「今度こそ!」はやめられそうにない。、⑯突破でまたやっちゃうんだろうな。

マザーズがひと足先にもち合い放れした。ナスダックも大幅上昇らしい。日中からでも⤴あるか。「節分天井」というなら、きょうが初日かも。

遥ちゃんワリィ、やっぱ君とは遊んでらんないや。


以上。


2023年2月2日木曜日

【強気確認】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230202

ひとまずは安心。下割れはなくなった。

筆者は予定通り、ニューヨーク開始後27250円で買いを入れて、朝方のイベントを寝て待つ作戦。ジグザグ目標値27105円が計算で出ていたが、「夜の1本釣り」をすればよかったとも思うし、届かなかったようにも思う(27110円まで下落)。この建値は仕方なし。

しかし、それは結果オーライでいいが、昼間の後場1時すぎに建てた27325円はあせりすぎ感あり。ナイトに入ってから▲40円のロスカットを強いられた。あの展開はナイトも下落する展開であり、余計な建て玉であった。

なお、10時前に27450円で1枚利確している。ここでド転ショートでも良かったかな。保有は買い4(25640、26300,26570,27250)で中身が入れ替わった。

しかし、下割れの心配はなくなったとはいえ、本日から上昇するという保証はない。このままでは右肩下がりのチャネルゾーンに引き込まれる。なんとか打破してほしい。本日もその気概でトレードに臨むだけ。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド1

②28445・・・週足大抵抗ライン処

③28425・・・週足目標値

④28300・・・日足中3波目標値

⑤28250・・・4時間足戻り高値

⑥28185・・・日足大3波目標値(1波の2.618倍)

⑦28140~28155・・・日中マド2

⑧27880・・・日足小天ネックゾーン上辺

⑨27820・・・前限月23.6%押し水準

⑩27790・・・日足Gファンラスト抵抗ライン

⑪27780・・・1時間足上昇目標値2

⑫27706・・・現物突破目標値(12/16始値)

⑬27640~27915・・・日中マド3

⑭27635・・・1時間足上昇目標値1

⑮27445・・・ナイトセッション・バリュー上限値

※27420・・・ナイトセッション終値

⑯27430・・・日足小天ネックゾーン下辺

⑰27410・・・ナイト上昇23.6%押し

⑱27350・・・ナイト上昇38.2%押し

⑲27275・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑳27165・・・ナイトセッション・バリュー下限値

㉑27145・・・日足Gファン支持ライン

㉒27120~26915・・・日中マド4

㉓26755~26545・・・日中マド5


<詳細>

それには、やはりフィボナッチ。⑰は高値をとった後の下落で実現しちゃったようなので、今度は⑱割れがないかどうかを見るだけの作業になる。

下ヒゲだけの割れと決めつけるなら⑲で止まるだろうから、そこからの反発を確認して買う。止まらなければ、きょうもレンジだとあきらめて、午前中の時間であれば⑳まで待って買うしかないだろう。

デイトレ組はそこまでショートで応戦してもいい。いや、そこまで下がると踏んだからにはショートするべきだろう。100円以上のスペースが開いてるならやらないほうがおかしいのだ。

とにかく、もう下はない。27200~27500のレンジ相場が続くのか、上昇トレンド再開かのどちらかである。強気にならなければいけない場面であることは確かだろう。

昨夜分の買い玉の利確は迷っている。寄りからの動き次第だ。


以上。


2023年2月1日水曜日

【夜に仕掛け】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230201

会心の一撃であった。

予定通り、様子見から出発。バリュー上下ともに数十円届かない処での持ち合いが続く。仕掛けることはできない。こういう場合は先にタッチした方の逆張りが正解としている。

後場からは下方向の動きを見せるが、バリュー下限値寸前の処で止まってはちょっと反発の繰り返し。じらされてるような・・・。

これを筆者は「27350円を堅いと見た向きの買いを誘っているな」と解釈してウリを決意。2時半過ぎ27340円でショート敢行。もちろんナイトを射程に入れての仕掛けである。

果たして予想通り、下落進行は遅かったが、9時前に安値から戻ってきた27225円で利確した。

まだある。10時すぎの27270円カイ。23.6%押しレベル27255円を回復してきたのでまたもや一八勝負。ニューヨークを待たずして就寝したのである。

細工は流々。運任せはいつもの事。保有は買い4(25640、26300、26570、27270)となった。

ところで、きのうはたまたまウリから入ってしまったが、実は朝から買い気マンマンであった。

いつもそうだが、朝ブログを仕上げた後に日経朝刊を読むとマーケット面に『日本株に過熱サイン 5か月ぶり騰落レシオ高水準』なる見出しが躍っていた。またコラム覧のテーマはFOMCやアップルの決算を控えて、「節分天井」がちらついているという内容であった。

前にも書いたが、新聞が「過熱感」や「天井感」を口にしているうちは下がらない。上がることもないかもしれないが、逆張りでの買いに分がある。きのうは展開上ウリから先になってしまっただけの話で、最後は買いに転じるつもりであったのだ。

そしてまた、2/1のFOMC後も上がることを確信し直した。

・・・・・・

その当日である。ナイトは高値マド開けでの引けであったようだが、これは売り方の買戻しかな。従って更なる高値は望めないかもしれない。利確が難しくなったような。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド1

②28445・・・週足大抵抗ライン処

③28425・・・週足目標値

④28300・・・日足③ー3波目標値

⑤28250・・・4時間足戻り高値

⑥28185・・・日足大3波目標値(1波の2.618倍)

⑦28140~28155・・・日中マド2

⑧27820・・・前限月23.6%押し処

⑨27810・・・日足Gファンラスト抵抗ライン

⑩27815・・・日足上昇目標値2

⑪27706・・・現物突破目標値(12/16始値)

⑫27680・・・日足上昇目標値1

⑬27640~27915・・・日中マド3

※27490・・・ナイトセッション終値

⑭27465・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑮27325・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑯27200・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑰27170・・・日足Gファン支持

⑱27120~26915・・・日中マド4

⑲27075・・・1時間足ダイアゴナル始点

⑳27060・・・4時間足3波38.2%押し

㉑26755~26545・・・日中マド5


<詳細>

なんせ発表が日本時間の朝方で、起きてるわけにもいかないので、今回もまたギャンブルトレードを仕掛けることになるだろうか。

まず日中はナイトで仕入れた最後の買い玉の利確処を考えるのに終始するだろう。このままどんどんと上昇することは考えづらく、様子見て考えることになるだろう。ただ、上値があるとしたら、⑫までは狙ってもいいかなとはなんとなく思っている。

イベントには基本逆張り」方針の筆者にとっては、やはりイベント前に下がってくれていた方がいい。イベント前に下がっておれば、イベント後は必ず上がる。(上がり過ぎて、目先の天井になることもあるが)

ニューヨーク開始直後までは見てみるが、それまでに27300円台半ばまで下落してくれておれば、黙ってカイを増やす。そして天命を待つ作戦。ロスカットは27200円に置く。

27400円以上にとどまっておるような状況のままであったなら、何もしない。翌朝のチャートに沿ってふだん通りのトレードをするだけである。

夜10時半以降ぐいぐい上昇するような展開なら、本来ならウリをかましたいところであるが、今回はやはり恐怖感が先立つ。3波真っ最中だからね。


以上。