マスコミに登場する解説者たちの言葉を聞いていると、弱気派はだいぶ姿を消したようである。5月半ばまではまだまだ2番底期待の声も多かったが、今週の暴騰で討ち死にさせられた投資家も多いはずである。先週分であるが、海外投資家が買い越しに転じたというニュースはそんな弱気派の息の根を止めるにふさわしい話題だったかもしれない。
そういう筆者はと言えば、まだ弱気派の端くれではあるが、さすがに上記ニュースは強烈パンチだ。そろそろ弱気派にサヨナラする潮時かとも感じている今日この頃である。もしかしたら、この記事が弱気派としての最後の記事になるやもしれない。2か月間トータル損こそなかったけれども、買いの大波に乗れず大儲けできずに終わった筆者を憐れと思し召し、今日はゆっくりと記事をご覧くだされ。
てな、しおらしい態度をしていても、いざチャートを前にするとガ然力がみなぎってくる筆者だ。さっそく長期足から見てみよう。
【月足】
エリオット波動・下落C波であると言いたいが、強烈な2本の陽線を見せられては自信がなくなってきた。新たな波動が数えられるのか、ABC調整波がそもそも間違いなのか、わからなくなってきた。それは今後の宿題としよう。
注意したいのは、2本の陽線が確定したという事実である。ならば、小さくても3本目の陽線が立つ確率は大きい。少なくとも6月の高値は5月の高値を更新する。ならばどこまでの上値があるのだろうか?上値メドばかりを気にかけるのは、それこそ追い詰められた弱気派の所業であろうが、傷ついた同輩の為にも、週足で探っていきたい。
【週足】
今週の長い陽線が、2本のグリーン色水平線の中央に伸びている。強気派が勝利を誇示しているようにも映るが、ここは過去にモミモミしたゾーンである。過去には、この2本のラインの間を上下するのに、5本以上、いや10本以上のローソク足が費やされた、いわば難所である。そう簡単に突破できるはずはない。
そしてもっと力強いのは、この保ち合いゾーンの上に、更なる鉄壁が立ちはだかってくれているのだ(うす青帯)。弱気派の最後の砦で、ここを突破されては「年末3万円、いや4万円だ」という輩が一気に湧いてくる。
それは23000円ラインである。
日足で更に絞ってみよう。
【日足】
以前からたびたび掲載しているが、日足は
エリオット波動・下落の第4波を形成している。悔しいかな、V字回復のパターンなので4波には見えないが、1波頂点である22775円に到達しない限り、4波であると言い通せる。
この波動が上昇の推進波であり、今はその第3波なのではないかとも推測できるが、もしそうなら3波は1波の1.618倍以上になるのが通例なので、赤いライン(22833円)を超えてくることになる。下落第1波の頂点ともほぼ重なる地点だ。超えれば筆者もバンザイしよう。
また、日足ローソク足は200日線までも捉えた。しかし今回有効だった50日線から200日線までの上昇を捉える戦略の利確ポイントは200日線であることもまた事実だ。利確の売りも出てくる。
更に、グランビルの法則でいう戻り売りの急所が一時的な200日線突破である(売りの6番)ということなども考え合わせれば、ここからの買いはない。2/27と28日のマドも閉めたことだし、もうええんちゃう。
ともあれ、当分は200日線の界隈でローソク足はちんたらまんたらすることになろう。その間は個別の出遅れ銘柄たちが活躍の場を与えられるが、そんな銘柄がなくなった後は下落するのみなのである。
以上、天井騒ぎの【今日の茶番】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月30日土曜日
2020年5月29日金曜日
【放れの予感?】
とうとう日経平均は22000円に到達しそうである。来るとこまで来たなという印象だ。ここからは、というより筆者の場合は21000円到達の時からであるが、高値圏の銘柄はある特定のテーマ株以外はスイングでは恐くて買えない。
では、なんで稼ぐか?以下の3通りに絞られる。
①特定のテーマ株(コロナ関連、IT関連など)なら押し目を買い下がる
②テーマ株以外は高値圏のものをカラ売りする
③まだ上昇していないもの、いわゆる出遅れ銘柄を短期スイングで買う
といった感じが筆者の6月の乗り切り方だ。で、さっそく昨日、スカラ<4845>を少量カラ売った。3月底から株価は2倍以上になっていたからね。もうええやん、という感じだ。
今日の銘柄は上記③に属する銘柄だ。北の達人<2930>の日足チャートをまずは見ていただきたい。
紫ラインの壁を今日にも突破しそうである。底練り期間も十分、やっと順番が回ってきたようだ。
5/19高値から6本の陰線で調整完了。出来高ちょい増で上げてきた。30分足を見ればわかるが、上値抵抗ラインを突破しての上昇は短期買いサインである。
価格別出来高分布から見れば、もし本日上寄りしてくるようなら、陽線形成は確実で、上記紫ラインの550円突破が見えてくる。目標は200日線だから、100円幅位は獲れるだろう。だが、それ以上は望むべくもない。2つ目のチャートを見ていただこう。
同じ銘柄の日足チャートの期間を、今年1月の高値から見たものである。長期間だとまた見方が違ってくる。
もうお分かりだろう。この株の現状はエリオット波動の、下落の第4波続行中である。従って、ルール上は第1波頂点の595円までしか上昇しないことになっている。オーバーシュートがあっても600円前後だろうか。その後は下落の第5波が待っている。
なので、今日、明日なら買ってもいいが、600円前後までの上昇を見届けたなら、そこでカラ売りする方が儲かるかもしれない。
あ、ひとつ書き忘れていた。本日寄付がGDで始まったら、即反転上昇しない限りは買ってはならない。少なくとも今日の買いホールドは不安がいっぱいだ。
以上、天井騒ぎの【今日のめくらめっぽう】でした。ご清聴ありがとうございました。
では、なんで稼ぐか?以下の3通りに絞られる。
①特定のテーマ株(コロナ関連、IT関連など)なら押し目を買い下がる
②テーマ株以外は高値圏のものをカラ売りする
③まだ上昇していないもの、いわゆる出遅れ銘柄を短期スイングで買う
といった感じが筆者の6月の乗り切り方だ。で、さっそく昨日、スカラ<4845>を少量カラ売った。3月底から株価は2倍以上になっていたからね。もうええやん、という感じだ。
今日の銘柄は上記③に属する銘柄だ。北の達人<2930>の日足チャートをまずは見ていただきたい。
紫ラインの壁を今日にも突破しそうである。底練り期間も十分、やっと順番が回ってきたようだ。
5/19高値から6本の陰線で調整完了。出来高ちょい増で上げてきた。30分足を見ればわかるが、上値抵抗ラインを突破しての上昇は短期買いサインである。
価格別出来高分布から見れば、もし本日上寄りしてくるようなら、陽線形成は確実で、上記紫ラインの550円突破が見えてくる。目標は200日線だから、100円幅位は獲れるだろう。だが、それ以上は望むべくもない。2つ目のチャートを見ていただこう。
同じ銘柄の日足チャートの期間を、今年1月の高値から見たものである。長期間だとまた見方が違ってくる。
もうお分かりだろう。この株の現状はエリオット波動の、下落の第4波続行中である。従って、ルール上は第1波頂点の595円までしか上昇しないことになっている。オーバーシュートがあっても600円前後だろうか。その後は下落の第5波が待っている。
なので、今日、明日なら買ってもいいが、600円前後までの上昇を見届けたなら、そこでカラ売りする方が儲かるかもしれない。
あ、ひとつ書き忘れていた。本日寄付がGDで始まったら、即反転上昇しない限りは買ってはならない。少なくとも今日の買いホールドは不安がいっぱいだ。
以上、天井騒ぎの【今日のめくらめっぽう】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月28日木曜日
【この急騰に騙されるな】
インタートレードは儲け損なった。後場寄り上昇しそうだったので、490円で買い参入。しばらくして532円まで急騰した。が、そこまでは上々。あとは下降ばかりで、結局大引け決済し+12円。利益を大幅に減らしてしまった原因は550円はあると欲をかいた為。デイトレとスイングの狭間で迷ってしまったのだ。今日も動くかもしれないが、筆者的にはあまり食指は動かない。
今日のブログ記事は何にしようか迷っていたら、次のチャートが目に入った。
2日間連続の急騰である。日本トムソン<6480>の日足はやけに目立っていた。
200日線に到達といえども、オレンジラインの前回高値ブレイクを果たしているので、まだまだ越えていく勢いも感じられる。しかも、そこそこの出来高も伴っており、天井過熱感もない。日経も好調で、あと2、3日はガンガン上昇するのでは?と思うのは筆者ばかりではなかろう。
だが筆者は、急騰した株に関しては一応原因を調べることにしているので、ニュース欄をチェックしてみる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何もない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということは仕手株か?隠れたニュースが出てくるまで急騰を演じるのか?
いろんな思惑が交錯した後、ふと思いついたのが「決算発表」。たぶん例年より日にちを遅らせたのであろう、この会社の決算発表は明日5/29となっていた。
となれば、この急騰は恐れずに足らず。前期業績の内容が悪いのは仕方なかろう。しかし単に業績が悪いだけなら織り込み済みとされて、その後は上昇するのが今の市場の通例だ。発表前にこれ見よがしに上昇を見せつけるのは、「買わせよう」という思惑がありありではないか。だから2本の大陽線は典型的な見掛け倒し足である。ダマシの上昇である。騙されてはいけない。
なら話は早い。
レンジブレイクしていても、この波動はエリオット波動・第3波ではない。N計算値なら紫ラインの426円だ。これはすでに超過している。今日もう1日上昇するかもしれないが、そこは天井である。絶対に買ってはならない。
筆者は決してしないが、一か八かのバクチ好きのトレーダーなら、今日の高いところはカラ売りを仕掛けてみるのも悪くないだろう。たぶん29日の大引け後の決算発表は、単なる減益というだけではなく、例えば配当見合わせとか、予想を大幅に上回る大赤字という内容になっているだろう。そのカラ売りは5/30の寄付に報われる。
以上、天井騒ぎの【今日の運試し】でした。ご清聴ありがとうございました。
今日のブログ記事は何にしようか迷っていたら、次のチャートが目に入った。
2日間連続の急騰である。日本トムソン<6480>の日足はやけに目立っていた。
200日線に到達といえども、オレンジラインの前回高値ブレイクを果たしているので、まだまだ越えていく勢いも感じられる。しかも、そこそこの出来高も伴っており、天井過熱感もない。日経も好調で、あと2、3日はガンガン上昇するのでは?と思うのは筆者ばかりではなかろう。
だが筆者は、急騰した株に関しては一応原因を調べることにしているので、ニュース欄をチェックしてみる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何もない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということは仕手株か?隠れたニュースが出てくるまで急騰を演じるのか?
いろんな思惑が交錯した後、ふと思いついたのが「決算発表」。たぶん例年より日にちを遅らせたのであろう、この会社の決算発表は明日5/29となっていた。
となれば、この急騰は恐れずに足らず。前期業績の内容が悪いのは仕方なかろう。しかし単に業績が悪いだけなら織り込み済みとされて、その後は上昇するのが今の市場の通例だ。発表前にこれ見よがしに上昇を見せつけるのは、「買わせよう」という思惑がありありではないか。だから2本の大陽線は典型的な見掛け倒し足である。ダマシの上昇である。騙されてはいけない。
なら話は早い。
レンジブレイクしていても、この波動はエリオット波動・第3波ではない。N計算値なら紫ラインの426円だ。これはすでに超過している。今日もう1日上昇するかもしれないが、そこは天井である。絶対に買ってはならない。
筆者は決してしないが、一か八かのバクチ好きのトレーダーなら、今日の高いところはカラ売りを仕掛けてみるのも悪くないだろう。たぶん29日の大引け後の決算発表は、単なる減益というだけではなく、例えば配当見合わせとか、予想を大幅に上回る大赤字という内容になっているだろう。そのカラ売りは5/30の寄付に報われる。
以上、天井騒ぎの【今日の運試し】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月27日水曜日
【デイトレ&スイング両狙い】
日信号は日経の好調さにつられて上がってしまったので買付はなし。代わりに後場のちょっとした異変時にて、前場から全体的に利確に押されていたIT関連を1銘柄仕入れた。安く買えたと思う。
今日は東証2部銘柄であるが、短期急騰株として注目する銘柄を追っかけてみたい。昨日、出来高を伴なってマド明け急騰した。これでエリオット波動・5波動目に突入したと見る。
このインタートレンド<3747>の昨日日足は、多重帯である3波頂点をも軽く飛び越えちゃったので、今後はこの多重帯が心強いサポートになると見てよいだろう。(5波が終わった後の調整波動も、この多重帯付近までしか下落しないだろう、ともいえる)。
しかし驚かされるのは、2019年の8月から半年足らずで200円台から1400円台までの急騰を演じた後、その後は戻しらしい戻しもなく下げ続けたにも関わらず、200日線(緑線)が今だ上を向いているということである。昨日はその200日線への復帰を狙う狼煙のようなものだと思えばいいだろう。
では実際にいくらまで狙うことができるのだろうか。それを計るためにラインを引いてみた。まず2波底から4波底へのラインを引き、それと平行に、3波頂点からラインを引いたチャネルライン(紫点線)である。
それによると、やはり200日線を少し越えた辺りまでは上昇しそうである。数字をいうなら550円以上は狙えそうだ。5波はチャネルラインの上辺までは上昇するのが通常だからである。
この目標値を、本日も10%以上の上昇を演じて一気に実現してしまうのか。それとも、短期平均線との乖離を縮めてから再発車するのか。どちらにしてもそんな長期間のことではない。筆者としては、ここ1、2日は足踏み、あるいは多重帯の中まで下落してもらってからの方が買いやすいが、多分今日はデイトレ同輩が集まるだろうから、寄付きから過熱、一気に目標値まで買われるような気もする。
それならそれでいい。デイトレ自体は上手ではないが、スキを見て10円でも20円でもかすり取ろうと思う。もちろん下げてくれれば大チャンス、ぜひとも拾いたい。
以上、天井騒ぎの【今日のイージーゴーイング】でした。ご清聴ありがとうございました。
今日は東証2部銘柄であるが、短期急騰株として注目する銘柄を追っかけてみたい。昨日、出来高を伴なってマド明け急騰した。これでエリオット波動・5波動目に突入したと見る。
このインタートレンド<3747>の昨日日足は、多重帯である3波頂点をも軽く飛び越えちゃったので、今後はこの多重帯が心強いサポートになると見てよいだろう。(5波が終わった後の調整波動も、この多重帯付近までしか下落しないだろう、ともいえる)。
しかし驚かされるのは、2019年の8月から半年足らずで200円台から1400円台までの急騰を演じた後、その後は戻しらしい戻しもなく下げ続けたにも関わらず、200日線(緑線)が今だ上を向いているということである。昨日はその200日線への復帰を狙う狼煙のようなものだと思えばいいだろう。
では実際にいくらまで狙うことができるのだろうか。それを計るためにラインを引いてみた。まず2波底から4波底へのラインを引き、それと平行に、3波頂点からラインを引いたチャネルライン(紫点線)である。
それによると、やはり200日線を少し越えた辺りまでは上昇しそうである。数字をいうなら550円以上は狙えそうだ。5波はチャネルラインの上辺までは上昇するのが通常だからである。
この目標値を、本日も10%以上の上昇を演じて一気に実現してしまうのか。それとも、短期平均線との乖離を縮めてから再発車するのか。どちらにしてもそんな長期間のことではない。筆者としては、ここ1、2日は足踏み、あるいは多重帯の中まで下落してもらってからの方が買いやすいが、多分今日はデイトレ同輩が集まるだろうから、寄付きから過熱、一気に目標値まで買われるような気もする。
それならそれでいい。デイトレ自体は上手ではないが、スキを見て10円でも20円でもかすり取ろうと思う。もちろん下げてくれれば大チャンス、ぜひとも拾いたい。
以上、天井騒ぎの【今日のイージーゴーイング】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月26日火曜日
【今日は先物の動き次第で・・・】
昨日のLIXILビバはお見事だった。筆者は5分足5本目くらいで買い参戦したが、2365円で降りている。+60円だが、最終的には大目標の2424円ちょい手前まで伸びた。これでもうこの株には用はない。今日上がってもしれたものだ。
ところで本日の相場についてだが、まったくわからない。
日経先物のナイトでは20985円まで上昇後、21000円の大台を前に高止まりしている状況である。朝の寄付きはおそらく高く始まろう。だが、何といっても高値圏だ。フツーじゃねえからなっ!の状況だ。このまま21000円を一気に抜き去るようなような感じもする。開けてみれば、だらッと崩れていくかもしれない。---まったくもってお手上げである。
個別銘柄も最初の30分こそガチャガチャやっても、次第に全体の動きを警戒するようになるに違いない。だから筆者も様子見が主になるだろう。
ストックしておきたい銘柄は多々ある。テーマ株以外では、次の日信号<6741>なんかもそのひとつだ。
3日前にマド明け急伸。大きなファンダメンタルの変化がない限り、これでエリオット波動・日足上昇3波はほぼ確定した。この3波の目標値は、E値計算では1403円が大目標。第1波の1.618倍以上伸びるとすれば1341円以上にはなるというシロモノだ。だから、今すぐ買ってもいいような感じだが、なるたけ含み損は避けたい筆者であるから、やはり下がってからということになる。
30分足を開いてみるとわかるが、ゆるやかな右肩下がりのチャネルラインを形成している。これがどこまで続くかである。筆者としては、下のマドを閉めてもらいたいと思っているが、それも今日の全体の動き次第だろう。
ただ、全体が一気に上昇したとしても、この株はそれほど動かぬかもしれない。やはり200日線を一気に上抜くことはむつかしい。すでにエネルギーは3日前に相当使っているからね。もう少し休憩が欲しいところだ。そんな意味でも、今日は一気にマド閉め位の下落を望んでいる。
以上、天井騒ぎの【今日の世迷い言】でした。ご清聴ありがとうございました。
ところで本日の相場についてだが、まったくわからない。
日経先物のナイトでは20985円まで上昇後、21000円の大台を前に高止まりしている状況である。朝の寄付きはおそらく高く始まろう。だが、何といっても高値圏だ。フツーじゃねえからなっ!の状況だ。このまま21000円を一気に抜き去るようなような感じもする。開けてみれば、だらッと崩れていくかもしれない。---まったくもってお手上げである。
個別銘柄も最初の30分こそガチャガチャやっても、次第に全体の動きを警戒するようになるに違いない。だから筆者も様子見が主になるだろう。
ストックしておきたい銘柄は多々ある。テーマ株以外では、次の日信号<6741>なんかもそのひとつだ。
3日前にマド明け急伸。大きなファンダメンタルの変化がない限り、これでエリオット波動・日足上昇3波はほぼ確定した。この3波の目標値は、E値計算では1403円が大目標。第1波の1.618倍以上伸びるとすれば1341円以上にはなるというシロモノだ。だから、今すぐ買ってもいいような感じだが、なるたけ含み損は避けたい筆者であるから、やはり下がってからということになる。
30分足を開いてみるとわかるが、ゆるやかな右肩下がりのチャネルラインを形成している。これがどこまで続くかである。筆者としては、下のマドを閉めてもらいたいと思っているが、それも今日の全体の動き次第だろう。
ただ、全体が一気に上昇したとしても、この株はそれほど動かぬかもしれない。やはり200日線を一気に上抜くことはむつかしい。すでにエネルギーは3日前に相当使っているからね。もう少し休憩が欲しいところだ。そんな意味でも、今日は一気にマド閉め位の下落を望んでいる。
以上、天井騒ぎの【今日の世迷い言】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月25日月曜日
【目標値まであと少し】
デンカは案の定塩漬けになっている。だが、筆者には勝算があるのでへこたれない。非常事態宣言が全都道府県で解除になるのが待ち遠しい。
コロナ関連には飽きてきたし、仕込みを狙っている株に関しては、もう少し下落が必要なようなので、今日はそれ以外の元気のいい株でデイトレ、超短期スイングで日当稼ぎしよう。で、探し出してきたのがLIXILビバ<3564>である。
ご覧の通り、買い方の目標は上場来高値の2424円である。ここを越えれば青天井。なんて、拡大しつつあるB・Bを見ながら夢を見るのは悪いことではない。5連騰がチト引っかかるが、筆者も完全に上目線である。2424円までとは言わないが、100円幅位は狙おうと思っている。
図にN字波動を入れてある。日足はエリオット波動の第3波上昇中のように見えるが、完全ではない。第一、2波の押し目が浅過ぎる。今の所は単なるN字波動だ。2632円まで上がると勘違いしてはならない。この目標値は、N計算値でだした2304円である。下から長らくホールドしていらっしゃる方に冷水を浴びせるようで悪いが、それが現実である。
だとしたら、上がれば6連騰になる今日、そこまで上昇したらカラ売りの餌食になるは必定。長期トレーダー以外のホルダーは利確を準備するがいいだろう。まちがっても2400円位は・・・なんて欲をかいてはいけない。
ホルダーに投げさせて、お前も売りで儲けるつもりだろう、と思われるかもしれない。もちろんカラ売りも狙っている。しかし筆者がカラ売るのであれば2304円前後ではない。順張り派の筆者はそんな逆張りは苦手である。筆者なら、寄付きがGDし、反転しても昨日の高値に届かなさそうな感じの時である。そして昨日安値までの下落を頂くのが我が手法である。
でも大丈夫。筆者の打率は低い。たいがいは逆方向に値が動く。だって筆者は千三つ屋の単なるチャート評論家だからである。たぶんこの株も、寄付きGUして、大きな陽線をつけるんだろうな。
以上、天井騒ぎの【今日の老婆心】でした。ご清聴ありがとうございました。
コロナ関連には飽きてきたし、仕込みを狙っている株に関しては、もう少し下落が必要なようなので、今日はそれ以外の元気のいい株でデイトレ、超短期スイングで日当稼ぎしよう。で、探し出してきたのがLIXILビバ<3564>である。
ご覧の通り、買い方の目標は上場来高値の2424円である。ここを越えれば青天井。なんて、拡大しつつあるB・Bを見ながら夢を見るのは悪いことではない。5連騰がチト引っかかるが、筆者も完全に上目線である。2424円までとは言わないが、100円幅位は狙おうと思っている。
図にN字波動を入れてある。日足はエリオット波動の第3波上昇中のように見えるが、完全ではない。第一、2波の押し目が浅過ぎる。今の所は単なるN字波動だ。2632円まで上がると勘違いしてはならない。この目標値は、N計算値でだした2304円である。下から長らくホールドしていらっしゃる方に冷水を浴びせるようで悪いが、それが現実である。
だとしたら、上がれば6連騰になる今日、そこまで上昇したらカラ売りの餌食になるは必定。長期トレーダー以外のホルダーは利確を準備するがいいだろう。まちがっても2400円位は・・・なんて欲をかいてはいけない。
ホルダーに投げさせて、お前も売りで儲けるつもりだろう、と思われるかもしれない。もちろんカラ売りも狙っている。しかし筆者がカラ売るのであれば2304円前後ではない。順張り派の筆者はそんな逆張りは苦手である。筆者なら、寄付きがGDし、反転しても昨日の高値に届かなさそうな感じの時である。そして昨日安値までの下落を頂くのが我が手法である。
でも大丈夫。筆者の打率は低い。たいがいは逆方向に値が動く。だって筆者は千三つ屋の単なるチャート評論家だからである。たぶんこの株も、寄付きGUして、大きな陽線をつけるんだろうな。
以上、天井騒ぎの【今日の老婆心】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月24日日曜日
日経225MINI先物、今週(5/25~)の展望とトレード戦略
どうも、いつも最上級の happiest 届ける天井騒ぎです。
今週も日経平均は下がりそうで下がらない相場が続いており、売り目線の筆者は苦戦が続いている。でもそこは硬軟おりまぜながら、ちょこちょこと薄利を重ねているって感じだ。
さっそく6限月の分析に移ってみたい。
【日足】
先週の記事では『20615円は明らかにピークアウト』と書いて、またまた恥をかいてしまった。毎週のように上昇しているので、さすがに「下落する」とは言いにくい。それでも日足チャートはエリオット波動の調整第4波動を形成していることは事実であり、その4波の内部波動は最後の5波動目を進行しているから、いつ下落調整になってもおかしくはない位置にいるのである。
そして第3波(23795円→15860円)の下落幅に対する、その戻りはフィボナッチ比率61.8%(20765円=赤ライン1本目)を少しだが超過達成しているのである。まだある。
黄色に塗られた帯は、日足の前回モミモミゾーンである。21170円~20740円のこのゾーンにも水曜日に入り込んでいる。そしていったん反落した後、このゾーンを超えるべきかどうか、思い悩んでいるといった風情である。
これだけの下落材料を前にしても、一向に下落する兆候は見当たらない。
【2時間足】
2つのフィボナッチファンラインを引いてみた。赤色は5/15の安値19605円から直近高値に引いた押し目を計るラインであり、橙色は直近高値からこの間の安値20260円までの戻りを計るためのラインである。
上側のオレンジラインを上抜けているので、明らかにローソク足は上側の赤ラインに向かって進行している。月曜日は順調なら2、3本のローソク足で前の高値近辺までは上昇しそうだ。そこで止まるか、赤ラインに沿うような感じで21000円の大台までいくかはわからない。ファンダメンタル次第ということになるだろう。
【筆者の思惑】
ファンダメンタルと言えば、月曜日に日本では重要な宣言がなされる予定だ。首都圏での緊急事態宣言の全面解除だ。筆者はこれが一つの転機になるような感じがしている。というのは、今まではコロナ後の経済回復を織り込んで相場は上昇してきた。しかし、解除が現実のものとなってしまえば、今度は感染の二次波、三次波の心配の方が先立つのではなかろうかということだ。実現すれば皮肉な限りだ。
筆者自身は解除賛成派ではあるが、相場にとっては逆風になるのではないか、と思っている。また「もう少し様子見」となっても失望売りになるだろう。
したがって、月曜日日中、あるいはその日のナイトまでは上昇。火曜日からは下落、と簡単に予想しておく。また21000円を越えても、どの道天井である。
「21000円を越えてもどんどん上昇するのでは?」そんな心配も結構あるが、その時はその時、Z女の祈りで乗り越えようか。
以上、天井騒ぎの【今日の山勘】でした。ご清聴ありがとうございました。
今週も日経平均は下がりそうで下がらない相場が続いており、売り目線の筆者は苦戦が続いている。でもそこは硬軟おりまぜながら、ちょこちょこと薄利を重ねているって感じだ。
さっそく6限月の分析に移ってみたい。
【日足】
先週の記事では『20615円は明らかにピークアウト』と書いて、またまた恥をかいてしまった。毎週のように上昇しているので、さすがに「下落する」とは言いにくい。それでも日足チャートはエリオット波動の調整第4波動を形成していることは事実であり、その4波の内部波動は最後の5波動目を進行しているから、いつ下落調整になってもおかしくはない位置にいるのである。
そして第3波(23795円→15860円)の下落幅に対する、その戻りはフィボナッチ比率61.8%(20765円=赤ライン1本目)を少しだが超過達成しているのである。まだある。
黄色に塗られた帯は、日足の前回モミモミゾーンである。21170円~20740円のこのゾーンにも水曜日に入り込んでいる。そしていったん反落した後、このゾーンを超えるべきかどうか、思い悩んでいるといった風情である。
これだけの下落材料を前にしても、一向に下落する兆候は見当たらない。
【2時間足】
2つのフィボナッチファンラインを引いてみた。赤色は5/15の安値19605円から直近高値に引いた押し目を計るラインであり、橙色は直近高値からこの間の安値20260円までの戻りを計るためのラインである。
上側のオレンジラインを上抜けているので、明らかにローソク足は上側の赤ラインに向かって進行している。月曜日は順調なら2、3本のローソク足で前の高値近辺までは上昇しそうだ。そこで止まるか、赤ラインに沿うような感じで21000円の大台までいくかはわからない。ファンダメンタル次第ということになるだろう。
【筆者の思惑】
ファンダメンタルと言えば、月曜日に日本では重要な宣言がなされる予定だ。首都圏での緊急事態宣言の全面解除だ。筆者はこれが一つの転機になるような感じがしている。というのは、今まではコロナ後の経済回復を織り込んで相場は上昇してきた。しかし、解除が現実のものとなってしまえば、今度は感染の二次波、三次波の心配の方が先立つのではなかろうかということだ。実現すれば皮肉な限りだ。
筆者自身は解除賛成派ではあるが、相場にとっては逆風になるのではないか、と思っている。また「もう少し様子見」となっても失望売りになるだろう。
したがって、月曜日日中、あるいはその日のナイトまでは上昇。火曜日からは下落、と簡単に予想しておく。また21000円を越えても、どの道天井である。
「21000円を越えてもどんどん上昇するのでは?」そんな心配も結構あるが、その時はその時、Z女の祈りで乗り越えようか。
以上、天井騒ぎの【今日の山勘】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月22日金曜日
【拾うべし、拾うべし、拾うべし】
メガチップスが多重帯を再度上抜いてきたので、1930円で試しに買ってみた。が、すぐ失速。「危ない!」と早めに感じたので即ロスカットした。▲13円で「株は下げてから」を痛感。やはりこの位置では無理か。多重帯を割ってから再参戦したい。
下げてると言えば、コロナ関連も該当する。どれもこれもGW以後は鳴かず飛ばずのようだ。緊急事態宣言が各地で解除が続いている現状とあっては、見放されても仕方ないところ。しかし本当に大丈夫なのか?二波、三波があるのは周知のはずだから、それまでは他の銘柄で、というのが正解なのだろう。
今日は、というか今日もになるが、そんな現状のコロナ関連株の中から、本日にでも拾っておきたい銘柄を取り上げる。みらかHD<4544>だ。
この株は本日勝負である。長く持つのがイヤならデイトレでもいいが、先日のアイロムG同様に、もし今日反発があれば続けての上昇は早いと見ている。チャート通り、エリオット波動・第4波動が短期での急下落調整を演じているからだ。
このままもっともっと下がってしまうのではないか? 時期尚早ではないか?といった声も聞こえてきそうだが、筆者には自信がある。エリオット波動論には「1波と4波は重ならない」という鉄のルールがあるからだ。この鉄則と上記オルタネーション(交代)の法則でもって買いを急ぐべきだと思うわけである。
そのルール通りなら紫ラインの2387円は下回らない。例えザラ場で下回ったとしても(それは確率的にも大だが)終値では上回っているはずだ。シカゴ日経も軟調で終わったようなので今日も売られるかもしれないが、下がったところは確実に拾いたい。そして筆者は来週にかけてみる予定でいる。2387円を上回って終わりそうならではあるが・・・
この株に限らず、先日のカネカ、デンカも、現在はすべて第4波動の最中である。そして遅かれ早かれ第5波に移行する。が、第3波頂点で多重帯を形成しており、上はいかにも重そうだ。だから第5波の上昇を狙うといっても、どれも3波頂点に届くことはないかもしれない。しかしその多重帯までの上昇なら確実だと思う。この株ならそこまでの値幅も大きく、そして値動きも早いはずである。
最後に、これらの株が上昇する時はコロナ感染者数が再度増加したというニュースが流れた時であろう。エリオット波動はそんなニュースを予言しようとしているのだ。ニュースを見て動いたのでは遅いと言われるゆえんである。
以上、天井騒ぎの【今日の能書き】でした。ご清聴ありがとうございました。
下げてると言えば、コロナ関連も該当する。どれもこれもGW以後は鳴かず飛ばずのようだ。緊急事態宣言が各地で解除が続いている現状とあっては、見放されても仕方ないところ。しかし本当に大丈夫なのか?二波、三波があるのは周知のはずだから、それまでは他の銘柄で、というのが正解なのだろう。
今日は、というか今日もになるが、そんな現状のコロナ関連株の中から、本日にでも拾っておきたい銘柄を取り上げる。みらかHD<4544>だ。
この株は本日勝負である。長く持つのがイヤならデイトレでもいいが、先日のアイロムG同様に、もし今日反発があれば続けての上昇は早いと見ている。チャート通り、エリオット波動・第4波動が短期での急下落調整を演じているからだ。
このままもっともっと下がってしまうのではないか? 時期尚早ではないか?といった声も聞こえてきそうだが、筆者には自信がある。エリオット波動論には「1波と4波は重ならない」という鉄のルールがあるからだ。この鉄則と上記オルタネーション(交代)の法則でもって買いを急ぐべきだと思うわけである。
そのルール通りなら紫ラインの2387円は下回らない。例えザラ場で下回ったとしても(それは確率的にも大だが)終値では上回っているはずだ。シカゴ日経も軟調で終わったようなので今日も売られるかもしれないが、下がったところは確実に拾いたい。そして筆者は来週にかけてみる予定でいる。2387円を上回って終わりそうならではあるが・・・
この株に限らず、先日のカネカ、デンカも、現在はすべて第4波動の最中である。そして遅かれ早かれ第5波に移行する。が、第3波頂点で多重帯を形成しており、上はいかにも重そうだ。だから第5波の上昇を狙うといっても、どれも3波頂点に届くことはないかもしれない。しかしその多重帯までの上昇なら確実だと思う。この株ならそこまでの値幅も大きく、そして値動きも早いはずである。
最後に、これらの株が上昇する時はコロナ感染者数が再度増加したというニュースが流れた時であろう。エリオット波動はそんなニュースを予言しようとしているのだ。ニュースを見て動いたのでは遅いと言われるゆえんである。
以上、天井騒ぎの【今日の能書き】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月21日木曜日
【慌てずともいいが仕込みたいと思う】
恥ずい。記事が出ていたんだね、アビガン関連の。ホールド中のデンカ、今日は利確の日と期待してた矢先のことだったので寄り前気配を見てビックリ。やっぱり薬関係は恐いね。しかし、終わってみたら陽線引け。まだ取っ手の役割は何とか果たせそうな形状なので、このままホールドする。長い関係になりそうだが・・・
そのデンカと同じく、他銘柄をちょこちょこデイトレしてた間に、ちょこちょこ値動きを観察してたのがカネカ<4118>である。日足チャートはデンカとほぼ同じ。各種移動平均線との乖離や多重帯の位置など、そっくりである。それもそのはず、両社はアビガン原料製造という同じテーマ株なのである。他にも事業はいろいろやってそうなものだが、市場の興味がコロナウイルスしかない現状では、そっくりなチャートになってもおかしくはないだろう。
しかし、昨日の日中足に関してはちょっと違っていた。寄付きから売られたのは同じだが、デンカは陽線引け。が、このカネカは、午後から再度売られている。値下がり率はデンカの方が高いが、引け味に関しては、カネカの方が悪い。デンカは一瞬ナンピンも頭に浮かんだほどだ。
そして注目すべきは、終値出来高の大きさだ。54000株は大引け時に限れば、ここ1週間で最大。1カ月間でも最大だったろう。売られたのか、買われたのか、大引けで大口が関わったことになる。どちらであろうか?今の時点ではわからない。それは本日の寄付価格とその後の動向によってのみ明かされることになる。
すなわち、昨日終値より高いか、安いかである。高ければ大口が買った、または買い戻したのであり、安ければ大口が現物を売った、またはカラ売ったと単純に考えていい。どちらも翌日からしばらくはその方向に動くことになる。
しかし、どちらに動いたとしても、筆者はこの株を仕込もうと思う。ボリバンを表示させてみると、今しばらくは大きな動きがないだろうことは想像できる。異常な収縮状態の中に入り込もうとしているからだ。またデンカ株とも同テーマで被ってしまう。慌てることはなかろう。
だから、今後、今日以降、このボリバンの-2σの位置に下落してきたら買ってもいいことにする。それは今の株価から100円位下である。でもその位置に長く居座ることは許されない。すぐに2716円以上に戻ることがなければ「切り」である。ホールドはない。なぜなら、デンカの方がエリオット波動としてはきれいな形状を描いているからである。
以上、天井騒ぎの【今日のチョンボ】でした。ご清聴ありがとうございました。
そのデンカと同じく、他銘柄をちょこちょこデイトレしてた間に、ちょこちょこ値動きを観察してたのがカネカ<4118>である。日足チャートはデンカとほぼ同じ。各種移動平均線との乖離や多重帯の位置など、そっくりである。それもそのはず、両社はアビガン原料製造という同じテーマ株なのである。他にも事業はいろいろやってそうなものだが、市場の興味がコロナウイルスしかない現状では、そっくりなチャートになってもおかしくはないだろう。
しかし、昨日の日中足に関してはちょっと違っていた。寄付きから売られたのは同じだが、デンカは陽線引け。が、このカネカは、午後から再度売られている。値下がり率はデンカの方が高いが、引け味に関しては、カネカの方が悪い。デンカは一瞬ナンピンも頭に浮かんだほどだ。
そして注目すべきは、終値出来高の大きさだ。54000株は大引け時に限れば、ここ1週間で最大。1カ月間でも最大だったろう。売られたのか、買われたのか、大引けで大口が関わったことになる。どちらであろうか?今の時点ではわからない。それは本日の寄付価格とその後の動向によってのみ明かされることになる。
すなわち、昨日終値より高いか、安いかである。高ければ大口が買った、または買い戻したのであり、安ければ大口が現物を売った、またはカラ売ったと単純に考えていい。どちらも翌日からしばらくはその方向に動くことになる。
しかし、どちらに動いたとしても、筆者はこの株を仕込もうと思う。ボリバンを表示させてみると、今しばらくは大きな動きがないだろうことは想像できる。異常な収縮状態の中に入り込もうとしているからだ。またデンカ株とも同テーマで被ってしまう。慌てることはなかろう。
だから、今後、今日以降、このボリバンの-2σの位置に下落してきたら買ってもいいことにする。それは今の株価から100円位下である。でもその位置に長く居座ることは許されない。すぐに2716円以上に戻ることがなければ「切り」である。ホールドはない。なぜなら、デンカの方がエリオット波動としてはきれいな形状を描いているからである。
以上、天井騒ぎの【今日のチョンボ】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月20日水曜日
【これは3波や否な】
ハンドル部分を形成中なのであろうか、デンカの上昇は嫌に神経質である。今日には爆発してもらいたいが・・・米ダウが朝方急落していたようなので心配だ。
本日は筆者の監視銘柄の中からひとつ。筆者のネタの仕入れ先は毎日の「出来高急増銘柄リスト」からであるが、4日前に浮かび上がってきた。その後3日間その日足の値幅の中で保ち合っている。もちろん上放れを待っているのである。
チャートを示した方が早いか。
メガチップス<6875>である。いいとこ突いてきた。
しかし、待ってはいるのだが、神経質な筆者はその間にもいろいろ考え込んでしまう。4日前のマド明け急上昇により、エリオット波動でいうところの第3波動入りを果たしたのかどうかだ。このまま買えたとしてずっと持っていても大丈夫なのかどうか、マドを閉めた後もそのまま下にいってしまうのではなかろうか、などと心配が先に立ってしまうのである。(そしてなかなか打ち込めないでウジウジしてる間にチャンスを逃してしまうことはよくあることだ。)
まず、高値1924円の意味は何なんだろう。確かに図・左の高値に肩を並べたことを意味するのは当然だ。ここで精一杯の戻りなのではないか?
第1波の値幅1045円→1637円=592円を2波の底に加えると1915円!1波の1倍程度で終わるというのは、ここでジグザグ調整は精一杯なのではないか?
やはり、このまま上がらずに一転下落してしまうのではなかろうか。etc.
しかし心配しなさんな。この株は第3波入りをきっちり果たしている。
2波から3波に移行する際信頼できるのは、この株のようにマドを開けての上昇なら信用できる。連続したローソク足での新高値更新なら信用度に欠けるし、なによりわかりづらいものだ。この株の場合は200日線を飛び越えて一気にマド明けを果たしているが、これ位大きなマドなら更に信用度が厚くなる、と覚えておこう。
よし、わかった。3波なんだな。買うよ。
それではどこまで期待できるのか。計算しよう。3波は1波の1.618倍以上の値幅になることが通常である。この場合は592円✖1.618+1323円=2281円以上になるっていう寸法だ。400円前後の利益ではないか。悪くないだろう。2400円位に上値抵抗ラインが引けそうなのでもしかしたらそこまで狙えるかもしれない。たまんないな。
で、どこで買うのか。
本日保合いを上抜けてきたらもちろん乗っかるべきである。そのままするすると上昇してしまうだろう。押し目は期待しづらい。が、まだ数日ウロウロしているようなら、いったん下放れることも考慮すべきだ。大丈夫。マドをすっかり埋める程には下落しない。たぶん半分くらいだ。その時になって慌てないように今から心がけしておこう。そしてその下落は見逃さず、しっかりと掬うべきである。いったん上昇に転じたらそのままするすると上昇してしまうだろう。押し目は期待しづらい。
以上、天井騒ぎの【今日の狂言】でした。ご清聴ありがとうございました。
本日は筆者の監視銘柄の中からひとつ。筆者のネタの仕入れ先は毎日の「出来高急増銘柄リスト」からであるが、4日前に浮かび上がってきた。その後3日間その日足の値幅の中で保ち合っている。もちろん上放れを待っているのである。
チャートを示した方が早いか。
メガチップス<6875>である。いいとこ突いてきた。
しかし、待ってはいるのだが、神経質な筆者はその間にもいろいろ考え込んでしまう。4日前のマド明け急上昇により、エリオット波動でいうところの第3波動入りを果たしたのかどうかだ。このまま買えたとしてずっと持っていても大丈夫なのかどうか、マドを閉めた後もそのまま下にいってしまうのではなかろうか、などと心配が先に立ってしまうのである。(そしてなかなか打ち込めないでウジウジしてる間にチャンスを逃してしまうことはよくあることだ。)
まず、高値1924円の意味は何なんだろう。確かに図・左の高値に肩を並べたことを意味するのは当然だ。ここで精一杯の戻りなのではないか?
第1波の値幅1045円→1637円=592円を2波の底に加えると1915円!1波の1倍程度で終わるというのは、ここでジグザグ調整は精一杯なのではないか?
やはり、このまま上がらずに一転下落してしまうのではなかろうか。etc.
しかし心配しなさんな。この株は第3波入りをきっちり果たしている。
2波から3波に移行する際信頼できるのは、この株のようにマドを開けての上昇なら信用できる。連続したローソク足での新高値更新なら信用度に欠けるし、なによりわかりづらいものだ。この株の場合は200日線を飛び越えて一気にマド明けを果たしているが、これ位大きなマドなら更に信用度が厚くなる、と覚えておこう。
よし、わかった。3波なんだな。買うよ。
それではどこまで期待できるのか。計算しよう。3波は1波の1.618倍以上の値幅になることが通常である。この場合は592円✖1.618+1323円=2281円以上になるっていう寸法だ。400円前後の利益ではないか。悪くないだろう。2400円位に上値抵抗ラインが引けそうなのでもしかしたらそこまで狙えるかもしれない。たまんないな。
で、どこで買うのか。
本日保合いを上抜けてきたらもちろん乗っかるべきである。そのままするすると上昇してしまうだろう。押し目は期待しづらい。が、まだ数日ウロウロしているようなら、いったん下放れることも考慮すべきだ。大丈夫。マドをすっかり埋める程には下落しない。たぶん半分くらいだ。その時になって慌てないように今から心がけしておこう。そしてその下落は見逃さず、しっかりと掬うべきである。いったん上昇に転じたらそのままするすると上昇してしまうだろう。押し目は期待しづらい。
以上、天井騒ぎの【今日の狂言】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月19日火曜日
【上昇が近い理由とは】
デンカは2690円で仕入れ持ち越した。NR7になっており、今日が勝負!と思っていたが、米ダウの上昇によりGUの寄付は確実ながら、その後の推移がわからなくなった。価格帯によっては利確するかもしれない。
ところで、エリオット波動の第4波動狙いを筆者が好む理由の最大ポイントは、2波と4波のオルタネーション(交代)の法則にある。第2波と4波はその期間や調整の形、値幅が逆になるという法則である。ということは、第2波の調整の仕方を見れば、4波動の動きが推測できるのではと思うからである。
前置きが長くなった。次のチャートを見てもらおう。
アイロムG<2372>の日足チャートである。今まさに第4波動を形成中であるが、第5波動に移行するのはそう遠い未来のことではないはずだ。と予想される。
注目すべきは第3波に移行する前の第2波動の期間の長さだ。たぶん多くの買い集めがあったのだろう、約1ヶ月という長さ。その後の第3波の大きな、かつ急な上昇が導き出される原動力になっている。それはともかく、この第3波の調整である第4波は、上記オルタネーションの法則通り、短期・単純系の調整になるはずである。と予想される。
もう今日にでも調整が終わり、上昇波動に変わるのではないか?、少なくとも多重帯下辺2154円まで上がるのではないか?との期待がわいてくるはずだ。
3日前の安値1717円が完全なるマド閉めでなかったことが唯一の懸念であるが、3波上昇に対する押し目としては十分な大きさである。また30分足を見るとわかるのだが、2日前の陽線の日には、前場と後場の間にマドを開けていた。それを昨日埋めている。埋めて即反発上昇した。日足の下ヒゲ部分がその印である。
以上のことから、ここは思い切って買ってみてもいいのではないだろうか。今日は寄り天になるかもしれないから、いつ買うかが問題であるが・・・(これは投資スタンスの問題だ。筆者は含み損を極端に嫌うので、寄付きGUは嫌いだ)
以上、天井騒ぎの【今日の馬鹿話】でした。ご清聴ありがとうございました。
ところで、エリオット波動の第4波動狙いを筆者が好む理由の最大ポイントは、2波と4波のオルタネーション(交代)の法則にある。第2波と4波はその期間や調整の形、値幅が逆になるという法則である。ということは、第2波の調整の仕方を見れば、4波動の動きが推測できるのではと思うからである。
前置きが長くなった。次のチャートを見てもらおう。
アイロムG<2372>の日足チャートである。今まさに第4波動を形成中であるが、第5波動に移行するのはそう遠い未来のことではないはずだ。と予想される。
注目すべきは第3波に移行する前の第2波動の期間の長さだ。たぶん多くの買い集めがあったのだろう、約1ヶ月という長さ。その後の第3波の大きな、かつ急な上昇が導き出される原動力になっている。それはともかく、この第3波の調整である第4波は、上記オルタネーションの法則通り、短期・単純系の調整になるはずである。と予想される。
もう今日にでも調整が終わり、上昇波動に変わるのではないか?、少なくとも多重帯下辺2154円まで上がるのではないか?との期待がわいてくるはずだ。
3日前の安値1717円が完全なるマド閉めでなかったことが唯一の懸念であるが、3波上昇に対する押し目としては十分な大きさである。また30分足を見るとわかるのだが、2日前の陽線の日には、前場と後場の間にマドを開けていた。それを昨日埋めている。埋めて即反発上昇した。日足の下ヒゲ部分がその印である。
以上のことから、ここは思い切って買ってみてもいいのではないだろうか。今日は寄り天になるかもしれないから、いつ買うかが問題であるが・・・(これは投資スタンスの問題だ。筆者は含み損を極端に嫌うので、寄付きGUは嫌いだ)
以上、天井騒ぎの【今日の馬鹿話】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月18日月曜日
【あの株は今】
先週から日経は下がりそうで下がらず、上がりそうで上がらず、はっきりしない相場が続いている。でもこんな保ち合い相場の時ほど個別銘柄で稼ぎやすいのが、筆者のトレードの特徴であるらしい。というのも全体がはっきりしたトレンドの時は、個別もそれに引っ張られて動くので、個性が死んじゃってるからだ。全体うやむやの時ほど、その銘柄のホントの実力がわかろうというものだ。
金曜日に、これからはテーマ株中心の買いで勝負と書いた通り、今日はテーマ中のテーマ株である銘柄の中から選んだ。
デンカ<4061>の日足チャートである。
テーマ株の筆頭として突如先陣を切って上昇してきたのが4月頭。3085円の高値を取った後は調整していたが、3日前の決算発表で生き返ったようだ。再上昇のノロシが上がったのではないか?
慣れないペンツールで下手くそであるが、一応カップ&ソーサーであることを表現しておいた。ネックラインの3日前陽線高値を上抜けたら買いサインである。その地点での買いもいいが、筆者的には強気であるから、上抜けるのを前提に2600円前後で買いたいと思っている。なんせテーマ株だからね。もちろん目標は3085円越えである。
でも「上の200日線や多重帯が重たくないかい」との指摘もごもっともである。実際に多重帯下辺から反落している。通常なら買わない。筆者の通常の戦略なら、少なくとも多重帯入りしてからである(つまりネックライン越えとほぼ同じ)。それでも筆者は今買いたい。それまで待ってらんない。なんせテーマ株なんでね。
鍋底2455円割れがロスカットポイントらしいが、そんなまで持っておれないだろうけど。
以上、天井騒ぎの【今日のナンセンス】でした。ご清聴ありがとうございました。
慣れないペンツールで下手くそであるが、一応カップ&ソーサーであることを表現しておいた。ネックラインの3日前陽線高値を上抜けたら買いサインである。その地点での買いもいいが、筆者的には強気であるから、上抜けるのを前提に2600円前後で買いたいと思っている。なんせテーマ株だからね。もちろん目標は3085円越えである。
でも「上の200日線や多重帯が重たくないかい」との指摘もごもっともである。実際に多重帯下辺から反落している。通常なら買わない。筆者の通常の戦略なら、少なくとも多重帯入りしてからである(つまりネックライン越えとほぼ同じ)。それでも筆者は今買いたい。それまで待ってらんない。なんせテーマ株なんでね。
鍋底2455円割れがロスカットポイントらしいが、そんなまで持っておれないだろうけど。
以上、天井騒ぎの【今日のナンセンス】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月16日土曜日
日経225MINI先物、来週(5/18~)の展望とトレード戦略
4月の不可解な上昇の謎に対する二十面相と明智探偵の死闘は、どうやら明智探偵の勝利に終わりそうである。
まずここまでの経緯を見ておこう。
まず4/18記事において、この上昇をエンディング・ダイアゴナルトライアングルだと指摘し、その翌週から日経は下落すると予想した。この、こ、こ、声に出して読みたい専門用語を得意満面で突きつけた小五郎に対し、怪人は「青臭い予想だ」と一笑に付し、その後も価格をつり上げ続け、それが今週火曜日まで続いた。
だが、先週記事での予想にある通り、価格は20335円を超えた後20615円で反落に転じた。やっとこさの下落である。そこには怪人の姿は疾うにない。
怪人二十面相とは何者であったのだろうか。あの下落幅に対して、この短期間になぜこれほどまでに日本株は戻ったのだろうか。それにはコロナウイルスの流行により、ステイホームを余儀なくされた多くの社会人が関わっていると思われるが、それはまた別の機会にでも。今はただ来週からの予想に時間を割きたい。
【日足】
日足に関しては上記通りである。そして20615円は明らかにピークアウトであり、今後相まみえることは近々にはない。つまり、今回の戻り相場の天井ということになる。下落のスピードは遅くとも確実に下方向に動いている。とは筆者の相場観である。
しかし19600円のBS転換線はきっちりと機能していたのには驚かされた(19605円が水曜日からの下落の最安値)。消えた怪人が残していった置き土産ともとれるが、それゆえにこの数字を下割れることには時間がかかるかもしれない。
【2時間足】
オレンジラインに囲まれた三角保ち合いである。青線はフィボナッチファンラインである。1本目を上に抜ければ買い転換とするが、例えそれに成功したとて、オレンジの抵抗線や例のグリーン帯がカベになることは明瞭である。
おそらくあと2日間ほどはこの三角地帯を彷徨うことになるだろうが、その後は下放れることになるのだろう。そして19600円を完全に割れた時が下落トレンドの始まりとなる。
【ふ~ん、それでどうすんのさ】
筆者は木・金曜日には「売り」でそれなりの勝利をしたが、いずれも強い反撃にあい、利益を削がれた格好である。来週もショートで参入することは当然だが、月曜日に関しては様子見色が強そうだ。もちろん上の抵抗ライン辺り20150円近辺まで上がってきたら、有無なくショートであるが、保ち合いを抜けるまではすぐに買い戻すことになるだろう。まずは三角保ち合いを抜けてからだ。そうでないと押し目買い勢力はしつこく買ってくる。
以上、天井騒ぎの【今日の張り子の虎】でした。ご清聴ありがとうございました。
まずここまでの経緯を見ておこう。
まず4/18記事において、この上昇をエンディング・ダイアゴナルトライアングルだと指摘し、その翌週から日経は下落すると予想した。この、こ、こ、声に出して読みたい専門用語を得意満面で突きつけた小五郎に対し、怪人は「青臭い予想だ」と一笑に付し、その後も価格をつり上げ続け、それが今週火曜日まで続いた。
だが、先週記事での予想にある通り、価格は20335円を超えた後20615円で反落に転じた。やっとこさの下落である。そこには怪人の姿は疾うにない。
怪人二十面相とは何者であったのだろうか。あの下落幅に対して、この短期間になぜこれほどまでに日本株は戻ったのだろうか。それにはコロナウイルスの流行により、ステイホームを余儀なくされた多くの社会人が関わっていると思われるが、それはまた別の機会にでも。今はただ来週からの予想に時間を割きたい。
【日足】
日足に関しては上記通りである。そして20615円は明らかにピークアウトであり、今後相まみえることは近々にはない。つまり、今回の戻り相場の天井ということになる。下落のスピードは遅くとも確実に下方向に動いている。とは筆者の相場観である。
しかし19600円のBS転換線はきっちりと機能していたのには驚かされた(19605円が水曜日からの下落の最安値)。消えた怪人が残していった置き土産ともとれるが、それゆえにこの数字を下割れることには時間がかかるかもしれない。
【2時間足】
オレンジラインに囲まれた三角保ち合いである。青線はフィボナッチファンラインである。1本目を上に抜ければ買い転換とするが、例えそれに成功したとて、オレンジの抵抗線や例のグリーン帯がカベになることは明瞭である。
おそらくあと2日間ほどはこの三角地帯を彷徨うことになるだろうが、その後は下放れることになるのだろう。そして19600円を完全に割れた時が下落トレンドの始まりとなる。
【ふ~ん、それでどうすんのさ】
筆者は木・金曜日には「売り」でそれなりの勝利をしたが、いずれも強い反撃にあい、利益を削がれた格好である。来週もショートで参入することは当然だが、月曜日に関しては様子見色が強そうだ。もちろん上の抵抗ライン辺り20150円近辺まで上がってきたら、有無なくショートであるが、保ち合いを抜けるまではすぐに買い戻すことになるだろう。まずは三角保ち合いを抜けてからだ。そうでないと押し目買い勢力はしつこく買ってくる。
以上、天井騒ぎの【今日の張り子の虎】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月15日金曜日
【底を拾ったつもりだが・・・】
石川、来てくれました。1日ガマンが報われた格好。上はまだまだあると思うので買い乗せも検討する。日本M&Aはさすがにエントリーチャンスはなかった。こういう日にカラ売りできる技術があればなあ。しばらくこの銘柄からは遠ざかることになろう。
昨日、いや一昨日から狙っていたのが、次のさくらインターネット<3778>だ。
これも例によってエリオット波動の上昇5波狙い。で、4波での調整終了を狙い撃ちするためである。
前場はその日の安値近辺で保ち合っていたが、後場から日経の急落と波長を合わせての一方的な下落となった。これは筆者の予想通りであった。なので、560円割れ直後に560円で試し買い玉を仕入れた。
その理由は、3波の上昇分の38.2%押しが359円、直近の保ち合い安値が588円だったからだが、ちょっと焦ったかもしれない。大引けで十分だった。
結果は両価格ともに下割れ。であるが、多重帯下辺587円からも転落している様を見ると、これは典型的な美人局足となるかもと期待が膨らむ。今朝は日経ナイトが前日比プラスで帰ってきており、少しは上昇してくれるだろう。仮に下がればナンピンする。というかナンピンでなければ玉数が少ない。大底は550円とみているが、どうか。目標はもちろん650円以上。
個別に関する作文は以上だが、ここで筆者の大まかな戦略をひとつ。
日本株全体の上昇機運が怪しくなってきている。先週までは何でも上がっていたが、これからは個別でトレンドは大きく分かれる。筆者としては、コロナ関連及びそれに付随した、例えばテレワークや巣籠り関連などの銘柄を中心に買い銘柄とし、それら以外はカラ売り銘柄として、この1,2カ月を乗り切っていきたいと思っている。東証1部銘柄に限って言えば6割以上の銘柄は、下げ過程での戻り過程に過ぎない、というのが現状のようである。銘柄選びを優先したい。
以上、天井騒ぎの【今日の名存実亡】でした。ご清聴ありがとうございました。
昨日、いや一昨日から狙っていたのが、次のさくらインターネット<3778>だ。
これも例によってエリオット波動の上昇5波狙い。で、4波での調整終了を狙い撃ちするためである。
前場はその日の安値近辺で保ち合っていたが、後場から日経の急落と波長を合わせての一方的な下落となった。これは筆者の予想通りであった。なので、560円割れ直後に560円で試し買い玉を仕入れた。
その理由は、3波の上昇分の38.2%押しが359円、直近の保ち合い安値が588円だったからだが、ちょっと焦ったかもしれない。大引けで十分だった。
結果は両価格ともに下割れ。であるが、多重帯下辺587円からも転落している様を見ると、これは典型的な美人局足となるかもと期待が膨らむ。今朝は日経ナイトが前日比プラスで帰ってきており、少しは上昇してくれるだろう。仮に下がればナンピンする。というかナンピンでなければ玉数が少ない。大底は550円とみているが、どうか。目標はもちろん650円以上。
個別に関する作文は以上だが、ここで筆者の大まかな戦略をひとつ。
日本株全体の上昇機運が怪しくなってきている。先週までは何でも上がっていたが、これからは個別でトレンドは大きく分かれる。筆者としては、コロナ関連及びそれに付随した、例えばテレワークや巣籠り関連などの銘柄を中心に買い銘柄とし、それら以外はカラ売り銘柄として、この1,2カ月を乗り切っていきたいと思っている。東証1部銘柄に限って言えば6割以上の銘柄は、下げ過程での戻り過程に過ぎない、というのが現状のようである。銘柄選びを優先したい。
以上、天井騒ぎの【今日の名存実亡】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月14日木曜日
【今日も↑狙うよ】
昨日の石川製作所は伸びなかった。最初の2分で勝負がついていた感じ。筆者は2本目の5分足時1425円で買いポジ。その後30分以上しつこいウリに押されていたが、そのたんびに雑草のような反発を繰り返すのを見て安心していたのだが・・・。今日もう1日様子見てみるが、伸びぬなら「切り」か。
しかし今日の銘柄はちがう。きっと上がってくれるだろう。さっそくチャートを見てみよう。
日本M&A<2127>だ。ご覧のように長期の上値抵抗線を上抜けてきた。「MSCIの銘柄入れ替えで新規採用」とのニュースは関係ない。そんなものは4/6からの10日連続陽線での上昇時、早耳筋がすでに仕込んでいる。遅耳の我々が儲けられるのはほんのわずかだ。
それが今日からの数日間というわけである。4000円近辺までは見込まれるだろう。
しかしなぜ今日上がると言い切れるのか。これから推理しよう。鍵は昨日の価格別出来高にある。筆者はカブコム証券のフル板発注ボードを見ているが、ない場合は1分足での価格帯別出来高でも代用できる。
それによると、昨日の価格別出来高は3755円が最大で、その上下が2番手であった。ここに出来高が集中していて、3740円~3660円はぼちぼち、あとはスカスカという出来高分布となっていた。通常なら本日は、このぼちぼち帯(3740円~3660円)を再度試す順番であってもおかしくない。米ダウにつられて日経ナイトが再度下落してきた今朝の様子ではなおさらである。
しかし3705円以下は2日前にすでに試され済みである。ならばもう上に行くしかないであろう。特に大出来の3760円を勢いよく上抜けした後や、寄付きからGUしていた場合などは「買い」は俄然活気づく。
それでも心配はやはり寄付価格である。3740円以下での寄りからイッキに売られた場合はあきらめることだ。この場合は安値更新どころの騒ぎではない。しばらく調整の日々が続くことになるだろうから、途中買ってしまったなら確実にロスカットすべし。
以上、天井騒ぎの【今日のご都合主義】でした。ご清聴ありがとうございました。
しかし今日の銘柄はちがう。きっと上がってくれるだろう。さっそくチャートを見てみよう。
日本M&A<2127>だ。ご覧のように長期の上値抵抗線を上抜けてきた。「MSCIの銘柄入れ替えで新規採用」とのニュースは関係ない。そんなものは4/6からの10日連続陽線での上昇時、早耳筋がすでに仕込んでいる。遅耳の我々が儲けられるのはほんのわずかだ。
それが今日からの数日間というわけである。4000円近辺までは見込まれるだろう。
しかしなぜ今日上がると言い切れるのか。これから推理しよう。鍵は昨日の価格別出来高にある。筆者はカブコム証券のフル板発注ボードを見ているが、ない場合は1分足での価格帯別出来高でも代用できる。
それによると、昨日の価格別出来高は3755円が最大で、その上下が2番手であった。ここに出来高が集中していて、3740円~3660円はぼちぼち、あとはスカスカという出来高分布となっていた。通常なら本日は、このぼちぼち帯(3740円~3660円)を再度試す順番であってもおかしくない。米ダウにつられて日経ナイトが再度下落してきた今朝の様子ではなおさらである。
しかし3705円以下は2日前にすでに試され済みである。ならばもう上に行くしかないであろう。特に大出来の3760円を勢いよく上抜けした後や、寄付きからGUしていた場合などは「買い」は俄然活気づく。
それでも心配はやはり寄付価格である。3740円以下での寄りからイッキに売られた場合はあきらめることだ。この場合は安値更新どころの騒ぎではない。しばらく調整の日々が続くことになるだろうから、途中買ってしまったなら確実にロスカットすべし。
以上、天井騒ぎの【今日のご都合主義】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月13日水曜日
【名誉挽回、昨日のお詫び】
昨日は失礼した。まるでラクーンシティのウイルス研究施設に勤める研究員が遺した日記のような文章でごまかしてしまった。心配して覗いてくださった読者もいたようなので無礼をお詫びする。
昨日の銘柄を再掲する。昨日引け後に決算を発表した。つまり、決算発表当日に取り上げたということになる。石川製作所<6208>である。
昨日注目したのは、月曜日に出現したローソク足がNR7に該当するからである。つまり相場が煮詰まったんと違うんか?監視リストに入れておいた方がいいよ、という程度のものである。決算発表を翌日に控えていたので仕方ない。
しかし、発表内容がわからないのであるから、本来なら昨日の相場には動きがないのがホントである。それが割と大きな陰線をつけて、これ見よがしに下落した。4/21の多重帯の実体部分からも転げ落ちている。
典型的な美人局足ではないか。そもそも、この4/21の陽線は上下に大きなヒゲをつけている。そのヒゲ部分での価格の試しは上下ともすでに終わっている(緑〇部分)。下がると見せかけての上昇が、本日の動きだ。
幸い、決算内容は今期10%増という好決算らしい。そして、エリオット波動4波中で5波の上昇が残っていることからも、今日からの出直り相場突入は決定的なのである。まずは3波頂点1783円超えを目指すことになろう。昨日終値以上の寄付きは断固買いである。上に飛んでしまったらあきらめるしかないが・・・
しかし昨日の時点ではこれらのことは予想できはしない。ただ1点、エリオット波動の5波上昇が残っているので、バクチ的に大引けに買うのもありという程度の取りあげだったに過ぎない。そして筆者は決してそのような買い方をすることはない。ただ、バクチ好きな方はもちろん、含み損を抱えて困っている場合の方策であった。こういう買い方もありかなあ。
以上、天井騒ぎの【今日の禅問答】でした。ご清聴ありがとうございました。
昨日の銘柄を再掲する。昨日引け後に決算を発表した。つまり、決算発表当日に取り上げたということになる。石川製作所<6208>である。
昨日注目したのは、月曜日に出現したローソク足がNR7に該当するからである。つまり相場が煮詰まったんと違うんか?監視リストに入れておいた方がいいよ、という程度のものである。決算発表を翌日に控えていたので仕方ない。
しかし、発表内容がわからないのであるから、本来なら昨日の相場には動きがないのがホントである。それが割と大きな陰線をつけて、これ見よがしに下落した。4/21の多重帯の実体部分からも転げ落ちている。
典型的な美人局足ではないか。そもそも、この4/21の陽線は上下に大きなヒゲをつけている。そのヒゲ部分での価格の試しは上下ともすでに終わっている(緑〇部分)。下がると見せかけての上昇が、本日の動きだ。
幸い、決算内容は今期10%増という好決算らしい。そして、エリオット波動4波中で5波の上昇が残っていることからも、今日からの出直り相場突入は決定的なのである。まずは3波頂点1783円超えを目指すことになろう。昨日終値以上の寄付きは断固買いである。上に飛んでしまったらあきらめるしかないが・・・
しかし昨日の時点ではこれらのことは予想できはしない。ただ1点、エリオット波動の5波上昇が残っているので、バクチ的に大引けに買うのもありという程度の取りあげだったに過ぎない。そして筆者は決してそのような買い方をすることはない。ただ、バクチ好きな方はもちろん、含み損を抱えて困っている場合の方策であった。こういう買い方もありかなあ。
以上、天井騒ぎの【今日の禅問答】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月12日火曜日
【ちょっと待った!見切るには早すぎる』
昨夜友遠方より来りて、ともに深酒す。朝に至りてゲロゲ~ロなるもブログ作業だけは何としても・・・・・ネタ台帳をめくりながら考え・・・・
・・製<②8>のチャ・・・・・・・・・エリオット波動で・・・・・・・・・・・・・・・
7でも・・・・ある、
・・・・・決は・・・・・・・本日だが・・・
しかし、この・・・・・・喰っ・・・・、うまかっ・・・・。
い女、天井騒ぎ 【 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・製<②8>のチャ・・・・・・・・・エリオット波動で・・・・・・・・・・・・・・・
7でも・・・・ある、
・・・・・決は・・・・・・・本日だが・・・
しかし、この・・・・・・喰っ・・・・、うまかっ・・・・。
い女、天井騒ぎ 【 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2020年5月11日月曜日
【売ってから買う】
GWも終わり、筆者のホールド短縮期間設定も決算発表を終えた銘柄から順次終結させたい。落ち着いてトレードしたいからだ。
そんなわけで今日は決算発表を終えたばかりのこの株にご登場願う。シグマクシス<6088>である。
5/7引け後に発表、金曜日はその内容の判定日である。出来高を伴なった上ヒゲ陰線という不吉なローソク足が出た。不吉ではあるが、ご覧のようにエリオット波動の3波頂点を突破し5波動目が確定している。問題はこの5波動目がどこまで伸びるかである。
エリオット波動論の計算では1波=5波なら、
(1344-1024)+1454=1774円で、金曜日高値が1777円とは少しできすぎのような気もするが、これが現実である。こんな理論で動いている投資家が現実にいるのだ。
なので筆者としてもこの理論に従いたい。うす赤帯は昨11/6の多重帯であるが、このゾーンも壁として機能しているようでもあり、金曜日をもって5波終了としたい。となれば戦略は簡単だ。
本日は寄付きから高くなることはないと思うが、そうなれば思う壺。勇気を振り絞り高値更新せぬのを期待してのカラ売りである。せいぜいが上ヒゲを埋めるくらいの脅しで買い勢力は退散するはずだ。30分足を見る限りでは1700円近辺が上限とは思うが・・・
しかし、このIT関連の株をながらく売り保持する気はない。いずれは件の多重帯を上抜ける上昇をしてくるはずである。5波の後はABC調整。4波底1454円までは下げぬ。上昇してくる25日線辺りを下限とみて買いを集める方針だ。1550円処なら上出来か。1,2日の押し目を狙うのが本線となる。
以上、天井騒ぎの【今日の大音声】でした。ご清聴ありがとうございました。
そんなわけで今日は決算発表を終えたばかりのこの株にご登場願う。シグマクシス<6088>である。
5/7引け後に発表、金曜日はその内容の判定日である。出来高を伴なった上ヒゲ陰線という不吉なローソク足が出た。不吉ではあるが、ご覧のようにエリオット波動の3波頂点を突破し5波動目が確定している。問題はこの5波動目がどこまで伸びるかである。
エリオット波動論の計算では1波=5波なら、
(1344-1024)+1454=1774円で、金曜日高値が1777円とは少しできすぎのような気もするが、これが現実である。こんな理論で動いている投資家が現実にいるのだ。
なので筆者としてもこの理論に従いたい。うす赤帯は昨11/6の多重帯であるが、このゾーンも壁として機能しているようでもあり、金曜日をもって5波終了としたい。となれば戦略は簡単だ。
本日は寄付きから高くなることはないと思うが、そうなれば思う壺。勇気を振り絞り高値更新せぬのを期待してのカラ売りである。せいぜいが上ヒゲを埋めるくらいの脅しで買い勢力は退散するはずだ。30分足を見る限りでは1700円近辺が上限とは思うが・・・
しかし、このIT関連の株をながらく売り保持する気はない。いずれは件の多重帯を上抜ける上昇をしてくるはずである。5波の後はABC調整。4波底1454円までは下げぬ。上昇してくる25日線辺りを下限とみて買いを集める方針だ。1550円処なら上出来か。1,2日の押し目を狙うのが本線となる。
以上、天井騒ぎの【今日の大音声】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月10日日曜日
日経225MINI先物、今週(5/11~)の展望とトレード戦略
まずは、金曜日ナイトでの筆者のトレードを書いておこう。例により失敗談である。
筆者が売りエントリーしたのはもちろん雇用統計発表後だ。発表後、ドル円相場同様日経先物も激しく上下したが、日中の高値20195円に届かなかったことを確認した後20165円でショート玉を仕入れた。そして10時半のニューヨーク市場が開いても20195円は超えられない相場に「ここが天井だ」と小躍りし、20210円でロスカット指定した後就寝した。
結果はご存知の通り、ロスカット成立。自己のルールに則っての損切だから仕方ない。しかし筆者を驚かせたのは、そのロスカットが引け前30分以内に実行されたことで、それまでずっと例の20195円を上回ることなく推移していたことだった。
この最後の30分足陽線は何?なかなか下がらない相場に売り方の損切が集中したのか?だとしたら天井サインだが、出来高が増加した形跡はそうない。見掛け倒し足か?だとすれば、ここからまた買いを誘っているのか?
当然わからないので、月曜日からの相場に聞くとしよう。
【2時間足】
ルール破りの波動だが、一応エリオット波動・上昇第5波動目が見てとれる。直近高値20355円に向かって進行しているのは確かなようだが、それを超えるのか超えないのかはわからない。その後に調整波動に入る(下落する)。
3本の青ラインはフィボナッチファンラインである。50%ラインに沿った動きからグイっと上に伸びている。通常なら1本目に向かって上昇するが、その場合は20500円前後までは計算できる。
先ほど出来高のことに言及したので、価格帯別出来高を表示した。普段はめったに見ない。それはともかく、左端に矢印を書いておいた通り、ポツンと離れ小島みたいな出来高
棒線が表示されていることに注目されたい。その出来高は金曜日ナイト引けでのものではない。緑ゾーンで表したが、4/30の3本のローソク足でつけた出来高なのである。
【で?】
どうやら月曜日の値動きが転換点になりそうである。チャート図の緑ゾーン(20320円~20210円)を超えるのか、反落するのか、それが鍵を握っているということだ。超えればおそらく20500円以上まで上昇する。そして21000円も夢ではなくなる。売り目線はそれまでは封印しなくてはならないだろう。ナイトでの筆者の損切も報われる。
しかしゾーンを超えてもすぐ反落してきたり、特に前高値20355円を超えられないようなら、その時はショート勢が一斉に牙をむく。1000円幅位までは落とし込めるであろう。
緑ゾーンから20355円近辺でのローソク足を見た上で出動することになろう。筆者はもちろん下目線継続中である。
以上、天井騒ぎの【今日の風見鶏】でした。ご清聴ありがとうございました。
3本の青ラインはフィボナッチファンラインである。50%ラインに沿った動きからグイっと上に伸びている。通常なら1本目に向かって上昇するが、その場合は20500円前後までは計算できる。
先ほど出来高のことに言及したので、価格帯別出来高を表示した。普段はめったに見ない。それはともかく、左端に矢印を書いておいた通り、ポツンと離れ小島みたいな出来高
棒線が表示されていることに注目されたい。その出来高は金曜日ナイト引けでのものではない。緑ゾーンで表したが、4/30の3本のローソク足でつけた出来高なのである。
【で?】
どうやら月曜日の値動きが転換点になりそうである。チャート図の緑ゾーン(20320円~20210円)を超えるのか、反落するのか、それが鍵を握っているということだ。超えればおそらく20500円以上まで上昇する。そして21000円も夢ではなくなる。売り目線はそれまでは封印しなくてはならないだろう。ナイトでの筆者の損切も報われる。
しかしゾーンを超えてもすぐ反落してきたり、特に前高値20355円を超えられないようなら、その時はショート勢が一斉に牙をむく。1000円幅位までは落とし込めるであろう。
緑ゾーンから20355円近辺でのローソク足を見た上で出動することになろう。筆者はもちろん下目線継続中である。
以上、天井騒ぎの【今日の風見鶏】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月9日土曜日
【タイムリー記事】マザーズはついに天井を打った。
ようやくというべきか、マザーズ指数が天井を打ったようである。筆者は4/29記事『【緊急提言】日経平均株価はどこまで上昇するのか?』で、エリオット波動による計算に基づけば、801.54Pがその天井数値であると示しておいた。そして高値更新しなくなったらそれがマザーズ指数の天井サインであると断じた。奇しくもGW明けを待ちわびた如く、今週木曜日にその値を大きく上抜け、金曜日朝9時半過ぎに高値869.89Pを付けた後急落していった。(最終値822.80P)
筆者の出した数字をやや大きく上回り過ぎた感もあるが、この869.54Pをもってマザーズ指数の当面の天井であるとみなしたい。
根拠はいくつかある。
200日線に到達し、超えた処から売られていること(底から買っていた者の最後のゴールである)。
急落前の戻り高値858.84Pに戻ったこと。
その他各種指標が過熱感を表していたこと。
などだが、それ以外に筆者が最も端的に表していると思うのが次のチャートである。
東証マザーズETF<2516>の、木・金曜日の出来高に注目していただきたい。100万株を超える出来高はここ1年以上ない。まさしく金曜日に売り買いが交錯したというべきだ。上ヒゲ付きのカブセの陰線を付けたM指数とは違い、下ヒゲをつけて反発しているように見えるが、所詮は陰線。月曜日にGDして始まれば、そんな下ヒゲなどすぐ埋まってしまうのは必定だ。高値圏での下ヒゲは売り方の目標にされるだけである。
もちろん、明日からすぐに急落が始まるというわけではない。なぜなら、この天井(とした場合)は、あくまでエリオット波動・第3波動の頂点というだけで、この後指数は第4波動の調整に向かうだけのことである。いわば木・金曜日2日間の大出来高をこなす為に、時間や値幅での調整が必要なだけで、それが終わればまた5波動目の上昇トレンドに戻るはずだ。
日経平均株価は日足ベースでは第4波調整中である、とは4月中ずっと一貫して変わらない私見である。底固くジリ高の日々が続き、いつ保ち合いとしての下方向の波動が生まれるのかやきもきさせてはいるが、下落前の調整に違いないのだ。そしてマザーズ指数の金曜日天井説が正解ならば、あすから軟調な展開が予想されるのは上で見てきた通りである。
3月底から日本株をずっと買ってきたのは個人である(海外筋はずっと売り越しではないか)。その個人が金曜日についに日本株の利確に動いたとも言える。象徴としてのマザーズ指数の天井である。また東証1部の中でも、個人投資家の比重が高い小型株が堅調であった。そんな個人の押し目買い熱を見越して、機関投資家などが先物を買っていたのではなかろうか。だから下がりそうで下がらない相場が続いたのではないか。しかし小型株も先物もM指数に歩調を合わせて下落し出すであろうことは想像に難くない。下がるのはアンジェスだけではなかろう。
これからのマザーズ指数には目を離せそうにない。
以上、天井騒ぎの【今日のドグラマグラ】でした。ご清聴ありがとうございました。
筆者の出した数字をやや大きく上回り過ぎた感もあるが、この869.54Pをもってマザーズ指数の当面の天井であるとみなしたい。
根拠はいくつかある。
200日線に到達し、超えた処から売られていること(底から買っていた者の最後のゴールである)。
急落前の戻り高値858.84Pに戻ったこと。
その他各種指標が過熱感を表していたこと。
などだが、それ以外に筆者が最も端的に表していると思うのが次のチャートである。
東証マザーズETF<2516>の、木・金曜日の出来高に注目していただきたい。100万株を超える出来高はここ1年以上ない。まさしく金曜日に売り買いが交錯したというべきだ。上ヒゲ付きのカブセの陰線を付けたM指数とは違い、下ヒゲをつけて反発しているように見えるが、所詮は陰線。月曜日にGDして始まれば、そんな下ヒゲなどすぐ埋まってしまうのは必定だ。高値圏での下ヒゲは売り方の目標にされるだけである。
もちろん、明日からすぐに急落が始まるというわけではない。なぜなら、この天井(とした場合)は、あくまでエリオット波動・第3波動の頂点というだけで、この後指数は第4波動の調整に向かうだけのことである。いわば木・金曜日2日間の大出来高をこなす為に、時間や値幅での調整が必要なだけで、それが終わればまた5波動目の上昇トレンドに戻るはずだ。
日本株の動向はマザーズ指数主導の時代に入った。
しかし、マザーズ指数の動向を分析するのは、マザーズ指数そのもので利益を上げたいためではない。もちろんマザーズ先物もあり筆者も時たま手掛けるが、それよりも個別銘柄や、日経225MINI先物の動きを確かめたり、推測するための道具として利用するためである。両者は表裏一体である。日経平均株価は日足ベースでは第4波調整中である、とは4月中ずっと一貫して変わらない私見である。底固くジリ高の日々が続き、いつ保ち合いとしての下方向の波動が生まれるのかやきもきさせてはいるが、下落前の調整に違いないのだ。そしてマザーズ指数の金曜日天井説が正解ならば、あすから軟調な展開が予想されるのは上で見てきた通りである。
3月底から日本株をずっと買ってきたのは個人である(海外筋はずっと売り越しではないか)。その個人が金曜日についに日本株の利確に動いたとも言える。象徴としてのマザーズ指数の天井である。また東証1部の中でも、個人投資家の比重が高い小型株が堅調であった。そんな個人の押し目買い熱を見越して、機関投資家などが先物を買っていたのではなかろうか。だから下がりそうで下がらない相場が続いたのではないか。しかし小型株も先物もM指数に歩調を合わせて下落し出すであろうことは想像に難くない。下がるのはアンジェスだけではなかろう。
これからのマザーズ指数には目を離せそうにない。
以上、天井騒ぎの【今日のドグラマグラ】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月8日金曜日
【ジリ高になるだろう】
昨日のピジョンは▼30円撤退。逆襲されました。敵ながらあっぱれという感じ。ド転できる根性があればいいのだが、それは天性のものだろうし・・・気を入れ直し、今日の銘柄に集中したい。
あくまで筆者の感じだが、東証1部の銘柄の約61.8%くらいは、今回のコロナショックがなくとも下落トレンド入りしていたと思う。自らのトレンドをコロナのせいにしただけのことだ。チャートがそれを物語っている。だから、今の、コロナ後を見据えた上昇機運がひと段落した後は元のトレンド、すなわち下落方向に戻っていくはずだ。
しかしそれら以外の株は、まさしくコロナショックというべきで、チャートにはコロナによる亀裂が生じている様が見てとれる。それらは4月中に元のトレンド方向に戻っているものだ。次にあげるイビデン<4062>もそのひとつ。決算発表後にマド明け急上昇。元の値位置まで戻るばかりか、高値更新した。
エリオット波動では長期上昇トレンドの第3波動を形成中と思われる。もし、今日あたりにでもカブセの陰線を上抜いてくれば、ボリンジャーバンドのバンドウォークも見られることだろう。そしてそのお散歩が終わった後はじりじりとその株価水準を上げてくる動きになるに違いない。来年の決算発表シーズンが近づくで頃まではおそらく上昇トレンドは続くと思われる。
しかしそんな悠長なお散歩に付き合っても、ポン女のお姉ちゃんがウインクしてくれるわけもないだろうから、短期派らしい攻め方をしなくてはならない。
先ほどもいったが、高値更新、すなわち2929円超えには乗るべきである。これは間違いない。数日間の急上昇が待っているはずだ。
注意すべきは4/28の下ヒゲ部分を試す動きには注意しなければならないということだ。もしかしたら下のマド埋めに向かおうとするかもしれない。しかし、これら一連の動きは、いわゆる振るい落としだ。逆向かいに買わなければいけない。振るい落としがあった分、安い価格で仕入れられるし、利益も大きい。明るい将来が見えているからだ。計算上ではあるが、おそらく短期的にも3000円は超えられるだろう。
因みに筆者は4/30の陰線の安値に注意したいと思っている。但し、今日は動かない可能性も大で、仕掛けは来週からがいいかもね。
以上、天井騒ぎの【今日の正常性バイアス】でした。ご清聴ありがとうございました。
あくまで筆者の感じだが、東証1部の銘柄の約61.8%くらいは、今回のコロナショックがなくとも下落トレンド入りしていたと思う。自らのトレンドをコロナのせいにしただけのことだ。チャートがそれを物語っている。だから、今の、コロナ後を見据えた上昇機運がひと段落した後は元のトレンド、すなわち下落方向に戻っていくはずだ。
しかしそれら以外の株は、まさしくコロナショックというべきで、チャートにはコロナによる亀裂が生じている様が見てとれる。それらは4月中に元のトレンド方向に戻っているものだ。次にあげるイビデン<4062>もそのひとつ。決算発表後にマド明け急上昇。元の値位置まで戻るばかりか、高値更新した。
エリオット波動では長期上昇トレンドの第3波動を形成中と思われる。もし、今日あたりにでもカブセの陰線を上抜いてくれば、ボリンジャーバンドのバンドウォークも見られることだろう。そしてそのお散歩が終わった後はじりじりとその株価水準を上げてくる動きになるに違いない。来年の決算発表シーズンが近づくで頃まではおそらく上昇トレンドは続くと思われる。
しかしそんな悠長なお散歩に付き合っても、ポン女のお姉ちゃんがウインクしてくれるわけもないだろうから、短期派らしい攻め方をしなくてはならない。
先ほどもいったが、高値更新、すなわち2929円超えには乗るべきである。これは間違いない。数日間の急上昇が待っているはずだ。
注意すべきは4/28の下ヒゲ部分を試す動きには注意しなければならないということだ。もしかしたら下のマド埋めに向かおうとするかもしれない。しかし、これら一連の動きは、いわゆる振るい落としだ。逆向かいに買わなければいけない。振るい落としがあった分、安い価格で仕入れられるし、利益も大きい。明るい将来が見えているからだ。計算上ではあるが、おそらく短期的にも3000円は超えられるだろう。
因みに筆者は4/30の陰線の安値に注意したいと思っている。但し、今日は動かない可能性も大で、仕掛けは来週からがいいかもね。
以上、天井騒ぎの【今日の正常性バイアス】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月7日木曜日
【今月いっぱいは下がり続けるか】
久しぶりだ。連休中は完全休養と決めている。その代わり、今日は当てにいく。
ピジョン<7956>の日足である。昨12/3の多重帯に2度も頭を押さえられた図の形状を見れば、長期的にも上がり目がないことは歴然としている。近況も4月の日本株全体の活況気分に支えられ、長らく保ち合い状態が続いていたが、その保ち合いをもち合うのが精いっぱい、2週間前から高値更新することなく弱含みに推移している。
更に悲劇的なのは、この株の決算発表が6月上旬に延期されたということである。延期自体が悪いわけではない。4月に高値保ち合いの日が多かったこの株にとっては、もう下落するしか道は残されていないため、下落の時間がそれだけ多くなったことを意味するからだ。あと1か月もこの保ち合いを維持することなど、今のいかにも危なっかしい相場界では考えられないであろう。
前日(と言っても連休前の5/1であるが)は高値上昇に失敗している(上ヒゲ陰線がそれ)。今日は値動きにそれほど神経質にならずとも、寄付き勝負でいいと思う。もっとも寄付きから大きなGDがあるようなら、もちろん上昇してからではあるが・・・
ではどこまで下落するのか。図に3本のオレンジラインを引いておいた。フィボナッチ比率による押し目ラインだ。5月も日本株全体が堅調に推移するようであればこの株ものんびり下落できようが、少しでも変調があれば3本目の61.8%押し3525円までは最低でもあるだろう。筆者的には全戻し近くまでは最終的に往くと踏んでいるが・・・
しかし5月いっぱいホールドしてその下落を楽しむべきはわかってはいるが、短期派としてはやはり全体相場の値動き次第ということになりそうだ。
以上、天井騒ぎの【今日の牛首馬肉】でした。ご清聴ありがとうございました。
ピジョン<7956>の日足である。昨12/3の多重帯に2度も頭を押さえられた図の形状を見れば、長期的にも上がり目がないことは歴然としている。近況も4月の日本株全体の活況気分に支えられ、長らく保ち合い状態が続いていたが、その保ち合いをもち合うのが精いっぱい、2週間前から高値更新することなく弱含みに推移している。
更に悲劇的なのは、この株の決算発表が6月上旬に延期されたということである。延期自体が悪いわけではない。4月に高値保ち合いの日が多かったこの株にとっては、もう下落するしか道は残されていないため、下落の時間がそれだけ多くなったことを意味するからだ。あと1か月もこの保ち合いを維持することなど、今のいかにも危なっかしい相場界では考えられないであろう。
前日(と言っても連休前の5/1であるが)は高値上昇に失敗している(上ヒゲ陰線がそれ)。今日は値動きにそれほど神経質にならずとも、寄付き勝負でいいと思う。もっとも寄付きから大きなGDがあるようなら、もちろん上昇してからではあるが・・・
ではどこまで下落するのか。図に3本のオレンジラインを引いておいた。フィボナッチ比率による押し目ラインだ。5月も日本株全体が堅調に推移するようであればこの株ものんびり下落できようが、少しでも変調があれば3本目の61.8%押し3525円までは最低でもあるだろう。筆者的には全戻し近くまでは最終的に往くと踏んでいるが・・・
しかし5月いっぱいホールドしてその下落を楽しむべきはわかってはいるが、短期派としてはやはり全体相場の値動き次第ということになりそうだ。
以上、天井騒ぎの【今日の牛首馬肉】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月3日日曜日
日経平均株価分析(8)そして5月は?
本当は連休明けにするつもりであったが、日本の休場の間にどちらかに大きく振れてしまっては意味がないので、本日5/3に予想を発表する。
せっかく書いた4月の予想がミスで消えてしまったので、再度月足から始めようと思う。
【月足】
4月はその予想に反して陽線上昇したが、エリオット波動C波調整に変わりはない。今にして思えばだが、3月までの大暴落に対する反動があるのは当然で、それをまだまだ下がりまっせ、と連呼していたのはさぞかし滑稽に映ったことであろう。
しかしその反発上昇も50%戻しを達成。ここらで休憩を入れない事には、買い派もいつまでも強気ではいられないはずだ。
そして消えてしまった前回記事で大事なことを書いた。A波の1.618倍の下落、すなわち(24448-18948)×(-1.618)+24115=15216で、
15216円以下まで下落するようなことがあれば、日本株は数年に渡る長い長い下落トレンドを経験することになる、このことである。3/19の底からまだ1000円以上余裕がある。が、この数字だけは胸に刻んでおこうと思う。
【日足】
その月足C波の内部波動である日足は、調整4波の真っ最中である。くさび形の三角保ち合いの青ラインが引ける。この間をのんびりとたゆとうているようだが、図のごとく頂点まではもうすぐで、1~2週間以内には、この保ち合いラインから離れることになる。
下落3波に対する調整という意味では、フィボナッチ比率61.8%戻し21074円前後までの上昇も十分可能だ。ましてや強気派が増えている現状を鑑みれば、21000円台乗せはあながち夢の数値ではない。
しかし強気派のこの夢は、月足が下落C波動であることを忘れていることに起因する。長期波動は下を向いている。日足の三角保ち合いはおそらく下放れる。そして3/19時点での大底に向かうはずだ。
またその下落がいつ始まるのか、筆者なりの予想はすでに済ませてある。4/29記事『【緊急提言】日経平均株価はどこまで上昇するのか?』ではマザーズ指数が800Pを超えたら、と明言しておいた。
【5月は?】
始めの2週間は買い方有利な展開かもしれない。前回19000円処ではしっかり押し目買いが入ったように、連休明けが下げから始まってもやはり19000円処では反発がありそうだ。そしてその反発は当然21000円を目指すことになろうが、三角保ち合いゾーン上辺で跳ね返されるだろう。上に抜けていくことは考えづらい。20500円が精一杯か。
そして月後半は下落する。が、この下落がどこまでなのかは判断しづらい。調整4波なら再度上昇してウヤムヤな動きになるだろうし、下落5波に移行するのなら、3/19の大底を窺う動きになるだろう。
以上、天井騒ぎの【今日の粉飾】でした。ご清聴ありがとうございました。
せっかく書いた4月の予想がミスで消えてしまったので、再度月足から始めようと思う。
【月足】
4月はその予想に反して陽線上昇したが、エリオット波動C波調整に変わりはない。今にして思えばだが、3月までの大暴落に対する反動があるのは当然で、それをまだまだ下がりまっせ、と連呼していたのはさぞかし滑稽に映ったことであろう。
しかしその反発上昇も50%戻しを達成。ここらで休憩を入れない事には、買い派もいつまでも強気ではいられないはずだ。
そして消えてしまった前回記事で大事なことを書いた。A波の1.618倍の下落、すなわち(24448-18948)×(-1.618)+24115=15216で、
15216円以下まで下落するようなことがあれば、日本株は数年に渡る長い長い下落トレンドを経験することになる、このことである。3/19の底からまだ1000円以上余裕がある。が、この数字だけは胸に刻んでおこうと思う。
【日足】
その月足C波の内部波動である日足は、調整4波の真っ最中である。くさび形の三角保ち合いの青ラインが引ける。この間をのんびりとたゆとうているようだが、図のごとく頂点まではもうすぐで、1~2週間以内には、この保ち合いラインから離れることになる。
下落3波に対する調整という意味では、フィボナッチ比率61.8%戻し21074円前後までの上昇も十分可能だ。ましてや強気派が増えている現状を鑑みれば、21000円台乗せはあながち夢の数値ではない。
しかし強気派のこの夢は、月足が下落C波動であることを忘れていることに起因する。長期波動は下を向いている。日足の三角保ち合いはおそらく下放れる。そして3/19時点での大底に向かうはずだ。
またその下落がいつ始まるのか、筆者なりの予想はすでに済ませてある。4/29記事『【緊急提言】日経平均株価はどこまで上昇するのか?』ではマザーズ指数が800Pを超えたら、と明言しておいた。
【5月は?】
始めの2週間は買い方有利な展開かもしれない。前回19000円処ではしっかり押し目買いが入ったように、連休明けが下げから始まってもやはり19000円処では反発がありそうだ。そしてその反発は当然21000円を目指すことになろうが、三角保ち合いゾーン上辺で跳ね返されるだろう。上に抜けていくことは考えづらい。20500円が精一杯か。
そして月後半は下落する。が、この下落がどこまでなのかは判断しづらい。調整4波なら再度上昇してウヤムヤな動きになるだろうし、下落5波に移行するのなら、3/19の大底を窺う動きになるだろう。
以上、天井騒ぎの【今日の粉飾】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年5月1日金曜日
本日はのんびりやってみる
明日から3連休に入るため、今日ももちろんデイトレで日銭稼ぎに精出す予定。再度自分ルールを確認しつつ慎重に参入、利確、ロスカットを実行しようと思っている。
日立<6501>
ヤマシンフィルタ<6240>
OKI<6703>
コナミ<9766>
などの鉄火場を覗いてみたいが、休場前とはいえ一方的な下落トレンドにはならないだろう。あまり下がると後場に買い戻されるからな。とにかくマザーズ指数が800Pを取ってくれないと下落トレンドにはならないはずだ。
また、ふだんはじっくりやれない日経MINI先物のデイトレにも腰を据えて取り組みたい。ナイトのマーケットプロファイル図でわかる通り、
今日が売り買い揉み合い相場と想像するならば、20170円~19845円の範囲に収まるだろう。
しかしもっと絞り込んだなら、日中マド埋めの20055円~19915円をさっと通り越して、やや強気相場なら上辺から20170円を、弱気なら下辺から19915円ゾーンを中心としたモチモチ相場かな。
日立<6501>
ヤマシンフィルタ<6240>
OKI<6703>
コナミ<9766>
などの鉄火場を覗いてみたいが、休場前とはいえ一方的な下落トレンドにはならないだろう。あまり下がると後場に買い戻されるからな。とにかくマザーズ指数が800Pを取ってくれないと下落トレンドにはならないはずだ。
また、ふだんはじっくりやれない日経MINI先物のデイトレにも腰を据えて取り組みたい。ナイトのマーケットプロファイル図でわかる通り、
今日が売り買い揉み合い相場と想像するならば、20170円~19845円の範囲に収まるだろう。
しかしもっと絞り込んだなら、日中マド埋めの20055円~19915円をさっと通り越して、やや強気相場なら上辺から20170円を、弱気なら下辺から19915円ゾーンを中心としたモチモチ相場かな。
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