2020年12月25日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦

サイオスが突然噴きあがったので、デイトレにて参戦することに。何度か買いを入れたが、皆さん利確が早いのか、あるいは筆者が欲深いのか、なかなかうまくいかず、4回で+20円幅とはダメダメじゃん。突如のデイトレはまだまだ無理かな。

NPCが上がる気配見えず。買いも売りもやったが、安値の696円を見て、引け近くに708円の買いをホールドして、カラ売り分は薄利で撤退した。696円でキッチリ止まるのならこれ以上の下はないからだ。

ファーマフーズが弱々しい動きになってきたので、10時過ぎに2242円でショートを入れる。さすがに下がり基調だったけど遅々として進まず、後場12:42しびれを切らして利確した。+22円分。直後20円以上急落してがっかりさせたが、急落後の急上昇を見て「いっしょかあ」。

【本日のチャレンジ銘柄】

Wスコープ<6619>、例によって深押し狙いの810円なら。

三井ハイテク<6966>、多重帯再入。強気なら3600円前後でGOサイン。

サイオス<3477>、なんか材料出たのか大商い。少なくとも30分足は第5波の上昇が残っている。なるべく600円に引き付けての仕掛けを心掛ける。

東邦チタニウム<5727>、きょうは強気で915円前後を買ってみる。もちろん寄付き直後なら、だ。


以上。

2020年12月24日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦

NPCはえらい具合の悪そうな終値間近の下げがあった。後場初めに指しておいた760円があっという間に喰われたが、それ以上下げるのもあっという間だったようだ。例によってこの辺りの板は見ていない。本日が不安だ。材料が出て値上がり率1位にもなっていた三光合成の後場も下げ一方。寄り後すぐに目のホールド分を薄利でやれやれは売りまではよかったが、慌てて拾った355円がまたもや塩漬けになるのだろうか。相性悪いのかな。逆にアステリアは、前日分と過去分を合わせ切って、後場に1125円を買った。これは含み益が出ていい気分。

デイトレはかんぽに手を出したが、10時過ぎ2035円売りは、腰が座らず15分後に▲17円でリタイア。ちょっと焦っている。

【本日のチャレンジ銘柄】

ファーマフーズ<2929>、多重帯下辺2140円に到達翌日に十字足出現。下げ止まり期待の買いを前日安値近辺で。

ハニーズ<2792>、大相場の予感するも、きょうは深押し狙いの売りもOK.980円台なら買ってもいい。

レノバ<9517>、5日線上で買ってれば安心の銘柄だ。

東邦チタニウム<5727>、10日線までの下落を見込んで880円台でショートできれば最高。でも本来は買いで勝負したいので・・・


以上。

2020年12月23日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦

個別銘柄は全面下げ。バーゲンセールだとは思うが、そういう時こそ手が出ないのが素人の悲しさ。ニチコンのデイトレで前場1230円買い(9:57)、30分後利確で+30円はいいとしても、アステリアを後場2時前に1075円で仕入れただけに終わる。負けが込んでるのでなかなか勇気が出ないのだ。

【本日のチャレンジ銘柄】

そーせい<4565>、再スタート開始かな。でも1700円前後でないと仕掛けはしないつもり。

ANA<9202>、下落が止まるまでアト50円ほどはありそう。なるべく上昇してから。

東洋缶<59901>、BS両面から狙えるが、今の地合いならカラ売りか。1150円台でこそ!

かんぽ<7181>、下落後発組、これからだ。多重帯上辺2081円に引き付けて。


以上。

2020年12月22日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦

月曜病のせいか、集中力にかけ現場を見ること苦痛でさえあった。予習不足もあり、仕掛けもナシ。

【本日のチャレンジ銘柄】

ニチコン<6996>、1290円台なら買って良しの順調上昇トレンド銘柄だが・・・

三井ハイテク<6966>、多重帯底(3500円)に到達も、この地合では下落にも注意だ。

タカトリ<6338>、売ってみたいが、下寄りなら当然買いを狙う。前日終値631円を巡る攻防に注意。

ネクソン<3659>、これも先に下げなら、マド埋め3220円以下を買うのがいいだろう。


以上。

2020年12月21日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦

日経平均の準システム売買は「様子見」と出た。システムも「今週はわかりません」ということだ。あまりに人間的だ。

【本日のチャレンジ銘柄】

〇アサヒインテック<7747>、今度は上昇の番。終値3610円より上なら可能性大。下でも3550円前後は買い向かう。

〇板ガラス<5202>、Bトレンドを信じて積極的にデイトレしたい。上寄りでイッキに新値更新か。


以上。

2020年12月20日日曜日

日経225MINI先物、今週(12/21~)の展望とトレード戦略

 先週記事では、手数の多い慌ただしいトレードになると書いたが、実際は買い方の執拗な反撃にあってショートのスイング玉もことごとく玉砕。ヤル気をなくして逆に手数は少なくなったというのが実情だ。買いも売りもどちらも信用できなかったというわけである。

これは相場が、筆者泣かせの狭い範囲の保合いにとどまったままであるからだ。いくら複雑・長期系の4波の動きだとしても、これはひどい仕打ちである。なんとか打破したいと思っても、こればかりはしようのない話。今は耐えるしかない。慰みにひとつ今週も他愛のない分析をするとしよう。

【日足】

日足はチャートで見るように12/9の陽線(26795~26295円)内に1週間以上にもわたって居座り続けている。従って先週記事で書いた、軟調に推移するとした予想は外れ、大きな波乱もなかったということになる。
気づいてみれば、25日線(青いニョロニョロ線)がすぐ近くまで迫ってきている。26415円位だろうか。価格は頑として下げず、この25日線に対して、おいでおいでをしていたというわけだ。

同じく先週記事では、価格がエリオット波動⑤-5波に移行するためには、まず⑤-4波で緑のチャネルラインを下割れる必要があると述べた。はたしてそのチャネルライン割れが起こるのだろうか。ここ2週間の日経の動きを見る限り疑問の方が強く感じるように思われる。確かにこのまま数週間ヨコヨコで進行したとしてもチャネルラインを割れるが、それは本意ではない。明確な下への動きが欲しいところである。

【4時間足】

先週では見落としていたのだが、中央付近の大陰線がやけに目立っている。相場はこの陰線の実体部分(26820~26480円)内のレンジが続いており、その枠を下割れた部分では水色の前モミモミゾーン(26400~26340円)が控えている。この二重の守りで下はかなり鉄壁の布陣となった。

そして青のニョロニョロ線は125本線。日足の25日線に相当する。このラインが大陰線レンジゾーンに入ってきており、しかも上向きであることから「下割れ」はかなり難しい話なのであることが分かる。

しかし、オレンジ色の抵抗線や支持線はかなり収縮してきた。三角保合いの上下どちらかに爆発するまでにはそれほど長い時を要するとも見えない。いよいよ今週が、その時か。

【戦略】

先物攻略の手立てを述べる前に、少しこれからの予想をたてておきたい。当たり前だが上中下、3通りある。確率が高いと筆者が思う順番に書こう。

◎値幅調整もあるはずや。
複雑怪奇な相場展開をする4波のことだ。このまま時間だけが過ぎてウヤムヤにしてしまうようなことにはならない。これだけ天井圏で保合ったのだから、急変が起こっても不思議ではない。動くなら当然下である。その場合は26000円割れ位は目指すだろう。先週述べたようにマドを埋める25800円前後まではあるかもしれない。しかし、その後はド転買いだ。緑のチャネルラインを超えたなら5波の上昇が待っている。

〇やっぱ動かへんで。
先週同様、縦には大きく動かない相場である。狭い範囲の保合いに終始する。上は26800円程度。下は26500円処。よしんば売り方の脅しが効いた場合でも26300円を割れることはない。下がればすかさず買いが入るからである。材料的なことでこの予想の正しさに援軍を送れば、外国人が少ないことがあげられる。日本の投資家だけでは大きな仕事はできないということだ。

△上も考えられるのではなかろうか。
動きが近いのなら、上にも可能性はある。新値達成以来26800円を超えたのは4時間足で数えて6度あるが、いずれも跳ね返されてきた。なかでも金曜日ナイトなどは、今夜こそはと思われたが、12時の鐘とともにその夢も潰えたような動きであった。しかし、下は堅い。たぶん25日線に接するか、すこしばかり割れるかすれば、それが合図になる。買い方の溜まったマグマが、のんびり構える売り方の買戻しを巻き込んで、今度こそ27000円達成となろう。それを見極めるには、少なくとも2時間足で、26800円をしっかり上抜くのを見てからになるだろうか。遅くはない。⑤-5波をみくびるなかれ。

このように、どれも魅力いっぱいの見方であるので、今の時点では決め打ちできないようである。なので、今日はこれでお開きとさせてもらおう。ははー、さいならっ。

以上、天井騒ぎの【今日のニュアンスカラー】でした。ご清聴ありがとうございました。












2020年12月18日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦

マネックスGは寄付きで処分。ヤレヤレの処分だが手法なので仕方なし。気づいたらえらい上がってたので、買戻しが良かったが・・・。

NPCは9時すぎの885円では下げ足らず、次の目標値848円以下にまで落ちたので引け前845円で追加買い。イヤな予感もするがやるっきゃない。

準システム売買の結果は日経レバ買い27160円→27510円(350円、+1.29%)で辛勝。このヨコヨコの地合で何とかプラス計上してくれた。

【本日のチャレンジ銘柄】

レノバ<9519>、一応5日線上なら買ってみるが、高値圏には違いないのでデイトレでも十分な注意必要。

マネックスG<8698>、日足5波狙いで、4波高値385円以上を狙う。深押しが理想だが・・・

ソディック<6143>、もう1日、大きい下落を望む。狙いは900円以下だ。

川重<7012>、日足4波に移行するか。2060円前後でのショート仕掛けが望ましい。


以上。

2020年12月17日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦

日経がモチモチなので我が銘柄も上昇が長続きしない。なので逆張りが正解だ。というより、ある程度下げたら上がり、ある程度上がったら下がる。

9:22にショートで追いかけたアステリアは1040円→1057で▲17円の損失。これは1030円台の値動きを見つめ、忠実に従っていればもっと損失が少なくてすんだ。ただ寄付き坊主の勢いに騙された感あり。しかしすぐさま9:53ど転気味に1060円で買い参入。これも売り時を失して+12円で終わる。

後場12:58。きのう損切りした三光合成を9時半ごろ381円で買うもあっさり下落。腹をくくって363円までの下落を確かめた後、364円でナンピン。そして後場すぐ、いったん373円で合わせ切った。手数料だけ儲ける薄利だったが、1時すぎ370円で再度買い参入した。この地点なら多少の含み損に耐えられると思っての行動だったが、引け間際に354円まで急落していたなんて。他の用事でこの現場を見ていなかった筆者。もし居合わせていたらどうしただろう。切るか、切らぬか。考えてもいなかった急落だから、たぶんパニックだろう。結局▲12円の含み損。本日続落なら完切り。

【本日のチャレンジ銘柄】

明電舎<6508>、5日線上で買ってれば安心だろう。

三井金属<5706>、寄付き高ければ積極的に仕掛けたい。安全策なら3600円以下にならないと、ね。

コロプラ<3668>、保ち合いを上抜けてきた。安い処があれば・・・

ソディック<6143>、1波頂点を上抜けてきたようなのでカラ売って見たろうと一瞬思ったが、よく見ると、これアダムとイブの買いパターンと違うかな。そうなら914円オーバーで買いやった。ただし、今日は押されるので安くなったら買います。


以上。

2020年12月16日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦

化工機は寄付きからイッキの下げだったので、これは獲れない。代わりに三井ハイテク<6966>をカラ売った。9:20に3900円、20数分後に+100円幅を獲った。もう100円見込んでいたが、5分足が平行になりだすし、買い抵抗も出てきたので利確した。安値は3780円だったので、この辺りの呼吸は最高だったと思う。またNPCがそれまでの安値を割ってきだしたので9:25に948円で昨日入荷分の残を利確した。もともと959円以上になったら利確予定だったのでOK。次の仕入れ価格と目論んでいた890円はビビッて取れなかったが、今日もう一度降りてくれたなら絶対逃がさない覚悟だ。三光合成は失敗。9:18に396円での仕入れだが、10時半に▲6円でギブアップ。これも本日再仕入れのチャンス待ちだ。

【本日のチャレンジ銘柄】

日電硝<5214>、抵抗線を突破できるかどうか見ものだ。買うなら2330円割れだが、すべては終値2360円近辺での値動き次第となる。


以上。

2020年12月15日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦

日経下がると思ったが上がったな。まあ、個別銘柄にとってはいいことだ。

NPCを9時半に902円で購入。後場から化けてくれたが2時すぎの日経変調で半分利確する破目に。+12円は少々不満。同様に東京鋼も利確した。こちらは930円で+30円の利益。今日も上がるかもしれないが、大事を取った。

東光高岳を取り逃がす。うまいことに1780円を割ってくれたのにな。1800円指値したが、間に合わなかった。残念。

【本日のチャレンジ銘柄】 

マネックスG<8698>、多重帯にも再入を果たしB転換してきた。イッキの上昇を期待も、ここから少し売られて335円位がいいな。

三光合成<7888>、多重帯下辺で下落がストップしたが、本日再度の下落を期待して下抜けを狙う。

じげん<3679>、これも多重帯再入。下辺351円を再度割ってから。

化工機<6331>、2900円までの下落を狙う。3170円前後までの上昇を待ってからのショートが最良策。


以上。

2020年12月14日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦

アステリアは昨日追加分を1105円で利確。+60円をありがたく頂いた。NPCも上がってくれたが、こちらはもう少し上昇を楽しみたい。東京鋼を後場1時半過ぎに870円で仕入れた。結果的に上昇し本日に望みをつなげたが、本当は深押しの850円台で買いたかった。慎重になり過ぎた感。

準システム売買は日経レバの買いを実行。

【本日のチャレンジ銘柄】 

木村化<6378>、5本目の上ヒゲの根元565円前後での買いを推奨。

東京鋼<5981>、短期第3波にチャレンジ。前日終値付近での買って積極作戦か、あるいは再度850円まで下落すればそれも拾う覚悟で臨む。

タムラ製<6768>、前日で下げ止まりを期待するが、前日安値までの再下落で王手!

東光高岳<6617>、3日前大陽線の安値までの下落を狙ってもいいが、そこで買った方がベターか。Sなら先に1790円台の上昇してからになる。


以上。

2020年12月13日日曜日

日経225MINI先物、今週(12/14~)の展望とトレード戦略

 やや自慢めいた買い建玉26440円(12限月)は月曜日すぐさま利確せざるを得ない展開となり、筆者を苦しめたが、これでさっぱり3波へのこだわりはなくなった。おかげで小さいロスカットをいくつか交えながらも、売りでも買いでもトレードで勝利をつかむことができた。めでたし、めでたし。

さっそく分析に移る。今回から3月物のチャートになる。

【日足】

先ほども言ったように、もう⑤-3波の進軍ラッパはすでに止み、これからは調整波⑤-4波の静かな行軍が続くだろう。といっても退却戦ばかりが続くわけでもなく、ときおり猛烈な反撃を加えながらの、来るべき⑤-5波への準備戦となる。
これは、2波が単純・短期調整で終わっただけに、やや長期・複雑系の戦いとなろう(オルタネーションの法則)。なので一部で期待されている掉尾の一振は今年はないだろうというのが、今の所の予想だ。

では、この4波の終点(つまり下値メド)を探ってみよう。例によってエリオット波動論に基づく。
一番よく言われるのが、4波の終点は3波の38.2%押しラインである。今回は25390円がそれにあたる。また下落が遅々として進まない場合は、23.6%押しライン25970円も見ておこう。図にはその二つのラインに囲まれたゾーンをオレンジ色の四角枠で囲っておいた。おそらくそのゾーンのどこかで決着がつくのではないだろうか。
また4波の下値探りの別の方法ではチャネルラインも有効的だ。1波と3波頂点とを結んだラインと平行に2波底から引いたチャネルラインを緑色で示した。4波は必ずこのチャネルラインを割ってくる。
これら二つの方法論で導き出される答えは、4波の底は25300円台ではないだろうかということだ。

ともかく⑤-5波の上昇を期待するのは、このチャネルラインを下割れてからということになる。その時になって慌てないよう、今から準備しておこうと思う。それまでは売ったり買ったり、忙しいトレードになるかもしれない。

では、この4波がどういった軌跡を描いて上記目標値まで下落するのだろうか。今度はそれを下位足で探ってみたい。

【4時間足】

長期複雑系の調整波ともなると、その動きの一挙手一投足を予想するのは不可能だ。ジグザグ、トライアングル、フラットと調整の仕方は何でもござれ、発生時期も不明だ。しかし、現状のことだけでも示しておこう。

図にはオレンジ色のチャネルラインと、水色で囲った前モミモミゾーン(29400円~29340円処)をあらわした。当面はこのオレンジ色のチャネルゾーンの間を往来すると思われるので、上下で逆張り作戦が有効となる。
また水色ゾーンは金曜日ナイトでも有効だったようで、見事に反転してきた(筆者の売り玉も利確させられた)のだが、逆にここを実体で割られるようだと下のチャネルライン維持も難しくなる。なんせ下落圧力の方が今は強いからだ。そしていったん割ってしまえば、おそらく急激なジグザグ的な下落があって、キ〇玉が縮み上がる思いをするかもしれない。しかしそんな窮地こそチャンスである。波や雲をじゃぶじゃぶかきわけたり、すいすい追い抜いたりしてこそ4波攻略の糸口となる。目をつむって、エイ、ヤーッと買ってみるのがいいだろう。

そして3波中は埋まらないとしていた左下の赤丸マドも、この4波で埋められる。最低限このくらいの覚悟は必要だ。

【戦略】

今週は売りに分があるため、26800円位のショート玉が持てればスイングも可能だが、買い玉はその都度利確を求められる。せわしないトレードを余儀なくさせられそうだ。

詳しく説明しよう。
これは30分足チャートである。ご覧のように三角保ち合いの真っ只中にいるが、月曜日朝寄りから上昇したとすれば、上のラインからのショートでOKだ。仮に大きく飛び抜けたとしても26800円がせいぜいで、そこは格好のスイング玉を獲得するチャンスなのである。ナンピンで対処する。
逆に下は危ない。【4時間足】で説明したように、前のモミモミゾーンを割れる心配があるからだ。むやみに逆張りのロングは立てるべきではない。ロングをするならいったん割れてから4時間足のチャネルライン近辺(26200円割れ)で拾う方がいいと思う。その場合でも100円幅も獲ったら即利確であろう。そして、ド転ショートができれば満点のトレードだろうか。そして4時間足のでのマド埋め(25800円前後)を目指すのが120点の回答だ。

しかし、こんな下落はどこまでも続くわけではない。苦しいことや悲しいことがあるだろうが、くじけずに笑っちゃおうではないか。最後はロングが勝つのだから。

以上、天井騒ぎの【今日の余計なお世話】でした。ご清聴ありがとうございました。









2020年12月12日土曜日

相場格言曲解講座 第3回目/半値八掛け二割引き、三割高下に向かえ

半値八掛け二割引き

三割高下に向かえ

講釈:

今回はわが手法にも関することなので、図表も交えて真面目にアプローチする。いつものオチャラケはなしだ。

この二つの格言はどちらも株の買い値・売り値の目安を説いたものだ。上の格言を数式で表せば1×0.5×0.8×0.8=0.32となり、高値から68%下落したら買ったり、安値から68%値上がりしたら売りなさいと教えてくれている。下の格言は買値から3割上昇すれば欲張らずに、とりあえず利益確定がいいですよ、あるいは、高値から3割下がったら買ってみてはいかがか、という意味である。

この直截的な意味を、もっと具体的にフィボナッチ比率エリオット波動を利用して解読してみることにする。(もっとも格言とフィボナッチ数とは細かな数値に違いはあるが、実戦ではそれほど違わないので同じように扱うことにする)






筆者がこのブログで毎日のように使う「深押し」は図中のAの部分で買うことを意味している。すなわち38.2%~23.6%の部分まで株価が下落しないと買わないということだ。なぜか。これはエリオット波動の上昇第1波に対する調整波である第2波は、その特性上、原点=第1波始点まで戻るような下落をする可能性が大いにあるからだ。(その特性はあえてここでは触れない。詳しくは当ブログ記事を参照すべし。)そしてそれを小心者であるが故に常に恐れているからにちがいない。ここまで下落したなら、(当日は)それ以上の下落が起こりにくいだろうし、仮にもっと下落した場合でも損切りが小さくて済むという利点がある。よく言えば守り重視だし、悪く言えば消極的とも言える。

ともかく運よくAゾーン(38.2%~23.6%)のどこかで買えたとしよう。これは一つ目の格言通りに32%付近で買ったことになる。そしてまたもや幸運にもAゾーンから、50%(半値)を通過してCゾーン(76.4%~61.8%)に価格がたどり着いたとしよう。それ、その時がトレーダーの決断の時である。3割上がったから利確をすれば、二つ目の格言を忠実に実行したことになるではないか。

筆者も、この銘柄は今日はデイトレ!とハナから決め込んでトレードした場合は、当然このCゾーンでの利確を望んでいる。もっと上、例えば前日の高値を上抜くような上昇を願うのは無理があるからだ。前日高値から値幅の61.8%以上値下がりしたものはそうたやすく上がるものではない。すなわち当日は前日の含み足で終わるのを想定して決済するわけである。

また、図中に書き入れた矢印の如く、Aゾーンから一方的に上昇してそのままCゾーンに留まるのならいいが、途中で折り返して再度Bゾーンや元のAゾーンまで戻ってくることもよくある話だ。筆者がよくしでかす、くたびれ儲け現象だ。

前日安値を下回らなければ、第2波は維持される(第1波始点を下回らない)。となれば次は第3波を狙う欲望が湧いてくるのは当然だ。もし終値がCゾーンでとどまってくれそうならば、明日に期待をつなげてホールド、もっと大きな利益を狙うことはやぶさかではない。これが筆者のデイトレ&超短期スイングの骨格をなす概念である。

しかしそれはともかく、「株価は38.2%~61.8%の間を往来する」。そして「その間でトレードするがよかろう」とふたつの格言は言っている。という事実から考えられるのは、これら二つの格言は保ち合い相場を想定しての格言であるということだ。エリオット波動の知識がある方は思い出してもらいたい。この考え方は上記第2波にも適応できるが、第4波のトレードにも通じている。長期的な保ち合いにおいては逆張りで何度でも仕掛けや決済が容易にできるように考えられるではないか。また相場においてはその7、8割が保ち合いと言われるので、実戦的にも的中率が高く、その意味では非常に教訓的な格言であろう。

≪了≫


◆相場格言曲解講座

第6回目 /トレンドはフレンド

第5回目:株価はランダムする

第4回目:頭と尻尾はくれてやれ

第2回目:人の行く裏に道あり花の山

第1回目:ブルとベアは稼げるが豚は屠殺される


2020年12月11日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦

売られる銘柄はめちゃくちゃ売られるな。おかげでバーゲンセールで買える楽しみが増えたというものだ。ナンピンの形になるが、アステリアを後場1:47に1045円で買った。引けにかけて更に安値更新したが、これはついでの売りが出たというもの。と、そう解釈しておこう(但し、内心はかなりヒヤヒヤ)。また前場にNPCを827円で追い玉した。後場まで待てばもっといい仕入れができたろうが、これは仕方ないか。でも先週から全然勝ててないので、そろそろ勝利の美酒を味わいたいところ。SQ明けて大きく動いてほしい。

準システム売買の結果は辛勝。日経レバ27390円買い→27420円決済で+30円、0.11%の値上がりだった。月・火とどうなることかと思ったが、何とか追い込んだ。

【本日のチャレンジ銘柄】 

邦チタニウム<5727>、出来高分布からは中華包丁型。796円~776円の往来相場が予想される。もちろんその外側では逆張りで挑む。

東京鋼<5981>、多重帯再突破だが、今週いっぱいは慎重策で。870円台までの押し目を狙う。


以上。

2020年12月10日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦

アステリアで2度デイトレチャレンジしたが2度とも+1円で撤退した。しかし全戻しとは、ひどいことしてくれる。これもSQ特有のヨコヨコ商状故だろう。逆張りに徹っしなさい!が、そのヨコヨコにビビってしまい失敗したのがスタンレー電。9:14に3430円で買いを仕掛けるも、天井ではないかと思いすぐ+5円で利確。その後、前場で3495円まで上がったことを見ると、「相場は上手くいきません!」。

【本日のチャレンジ銘柄】 

タムラ製<6768>、短期第1波スタート。まずは560円台で。

明電舎<6508>、下値狙いなら1930円以下で拾いたいが、前日の値動きは天井臭くって・・・注!

三井金属<5706>、ボリンジャー+3σに到達で、短期天井感いっぱい。終値3335円割れはイッキか。

三桜工<6584>、半値の776円以下で買えれば勝てそうな気がする。スイングでもちたいのはヤマヤマだが・・・


以上。

2020年12月9日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦

10時過ぎにNPCが底固いのを確かめて825円で買いに入る。が、途中から様子がおかしくなって、それまでの安値をも割ってしまった。この銘柄は750円、685円をめどに買い下がってやろうと思っていたのでホールドのままでも不安はなかった。後場750円を割ったので一瞬考えたが、前日にストップ安した銘柄でもあったので2度目の買いは明日にすることに。う~ん、今日は戻るかな。前日のストップ安の背景には、古川電池報道ショックがあったようで、このニュースを事前に知ってれば無理してでも買っていた。残念!

※このニュースは先ほど『株式投資勝利の法則』というブログの12/8記事で知った。このブログは筆者が毎朝チェックしているブログで、前日の市場動向や注目銘柄を参考にさせていただいている。

【本日のチャレンジ銘柄】 

積水ハウス<1928>、短期第1波スタートか。2000円そこそこの深押し狙いでこそ。

スタンレー電<6923>、上目線でのデイトレ。但し、3400円割れは注意。地合悪ければ反発も鈍いと知れ。

化工機<6331>、デイトレのネタとして、大きく落下してから買うか、前日高値超えをカラ売るか。


以上。

2020年12月8日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦

大変な目に会った。逆張りをせよと言っているのに言うことを聞かなかったからだ。9:47まず、あん保証を448円で入る。これは430円台までの下落を待ちきれなかったものだ。さすがにこの地合では沈没。▲20円はロスカット遅すぎ。満を持して10:41に2645円の深押しで入ったGSユアサだが、地合に対して鈍感過ぎたのだろう、後場すぐ2631円で切らされた。前場安値を割ったのだから仕方ないが、もっと周囲のことに関心を持たねば。後場は日製鋼のショート。2時前に2775円。だが、やはり強い銘柄なのだろう、なかなか下がらない。2時過ぎに+5円で取り下げた。

個別銘柄の失敗を先物で半分だが取り返した。闘争心はしぼまなかった。えらいぞ。

【本日のチャレンジ銘柄】 

野村不<3231>、ちょっと調整が必要。少なくとも多重帯下辺2360円までは下がるだろうか。前日安値割れがGOサインだが・・・

MRT<6034>、下値を拾って、この嵐が過ぎるのをじっと待つ作戦。とりあえず1565円以下で。

NPC<6255>、この急落をどこで拾うかだけの問題。逆張りでのB・S両作戦のデイトレを仕掛けながら、体勢を整えるつもり。

ミクシィ<2121>、4波調整に入っているようだ。長期化する可能性大。まずは前日安値を確認してからの戻りを売る。


以上。

2020年12月7日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦

先週は全敗。小幅ながらも赤字を垂れ流した。銘柄入れ替えや、仕掛け法の転換を迫られている証拠。今週から工夫する。簡単に言えば逆張り作戦となるだろう。キャリアインディを朝方の下落に耐えられず思わず放出。▲34円は痛い。後場に仕入れたアステリアも1135円は払いすぎか。焦りもあったかも。

準システム売買で日経レバを買った。安心感はある。

【本日のチャレンジ銘柄】 

GSユアサ<6674>、深押し2650円以下を狙う。

あん保証<7183>、下落2日目で、多重帯底から反発してきた。今日は朝方の小さな調整後に思い切って。430円台なら。

スカパー<9412>、560円前後までなら上昇の余地。500円にできるだけ引き付けて買いたいが・・・

日製鋼<5631>、これも深押し2750円まで押してきてから。


以上。

2020年12月5日土曜日

日経225MINI先物、来週(12/7~)の展望とトレード戦略

きょうはさっそく分析に移りたいと思う。今週は自慢するほどの戦績も残せてはおらず、かと言って後々ためになる反省文を書く種もない。ご存知のように今週は、月曜日を除き、小さな保合いレンジ相場に陥ってしまい、なかなか思い切った建玉を建てられなかったというのが総括である。そんな苦しい闘いの中でも、月曜日の下落の中で、26440円を買い建てできたことが唯一の自慢だろうか。(まだホールド。木曜日まで持つか?)

【日足】

今週の日足を見る限り、さすがにエリオット波動の第⑤-3波はもう終わったのではないか、と思いたくなるのはわかる。すでにひと月で4000円も上げた。ちょっとくらいの調整はあってしかるべきであろう。そしてこれが普通の急騰なら、「平均」なるものを持ち出して逆張りを仕掛けるのが常套手段となる。

しかし、この急騰はいみじくも「3波」なのである。行くとこまでいく。乖離率がどうの、PERがどうのとかいった指標では計り得ない爆発力を秘めているのだ。先週記事から言ってるように、1波の1.618倍の長さを優に超えたのなら、次は2倍の27285円には必ずや到達する。第3波動とはそういうものなのである。平均では計れない。

もっとも、これ以上ヨコヨコの保合いが続いたのであれば、それこそ⑤-3波の終わりで、その弱々しい保合いは⑤-4波となってしまうだろう。もちろんこの可能性もないわけではない。筆者とて一方的に狂信しているわけでもない。

だが、来週はSQ週だ。先物唯一の大イベントである。材料嫌いの筆者ではあるが、現物株に対する決算発表と同様に、このイベントだけは無視できない。(もっともSQ値自体はどうでもいい、それを巡っての木曜日までの攻防戦が重要なのであるが・・・)

筆者はこのSQ週を最終判断にしたいと思っている。すなわち、木曜日までにうんともすんとも動かない、あるいはちょいと大きめの下落があったなら、相場は⑤-4波になっているだろうし、逆に新高値をつけるような上昇があれば、まだ⑤-3波のままであるということである。いかがか。1週間猶予をもらいたい。

【4時間足】

今週のヨコヨコの動きのおかげで、大きなチャネルラインの中に、赤い支持線が引けるようになった。ほぼチャネルラインの上半分を相場が往来していることがわかる。金曜日日中につけた26645円が3点目の反発であり、元の26800円台に戻したのがナイトの動きである。来週はどう動くのであろうか、象徴的なラインでもあるだろう。

弱気派はチャネルゾーンの下半分に下落する動きを狙っているかもしれない。筆者のような強気派はもちろん上辺への上昇であり、更にそれを突破することを願っている。上辺まで上昇すれば27300円程度にはなるだろうから、⑤-3波の公約は果たせられたということだ。

【戦略】

この【30分足】には強気派にも弱気派にも対応できるように支持・抵抗ラインを引いておいた。このラインに従えば、26870円辺突破で追っかけ買いすればいいし、22800円辺を割ったのならロスカット、更には22700円をも割ってしまうような体たらくならば、思い切ってショート参戦と、実にわかりやすい。

しかし仮に⑤-4波の調整になったとしても26000円を大きく割れる展開は考えづらい。なぜならこの4派は時間調整の確率が高そうだからである。狭い範囲を時間をかけて往来する、そんな動きだろうな。【4時間足】チャートでのチャネルライン下辺を下割ってビビらせる位が関の山だろう。

ならば、来週の戦略も
買い一辺倒。押し目買い以外なかろうもん。

以上、天井騒ぎの【今日のお題目】でした。ご清聴ありがとうございました。









2020年12月4日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦

う~ん、うまくいかない。まだ順張り目線を外し切れていないからだ。わかっている。

9:16、ファイバーGTを2245円で買う。絶妙だと思ったのであるが、そう思ったのがかえってアダに。利確が遅れる。+50円以上あった含み益がみるみる減少。迷ってるうちに+1円までに。こういう地合いではこまめに利確が正解か。あるいは腹を決めて明日に持ち越すか。しかし、安値更新しなくても買値を大きく下回ると不安になるしなあ・・・。前日ホールド分のシャープは結局▲35円で損切り。最初の1時間の波乱を乗り切れなかった。後場アステリアを1185円で少し買い溜め用に。

準システム売買は完敗。Wインバースの買い530円は523円決済。しかし▲7円、▲1.32%程度ならむしろ助かった方かも。新値更新でヒヤヒヤしてたから。将来的には間違ってても「日経レバ買い」のほうがいい。

【本日のチャレンジ銘柄】

武蔵精密<7220>、3波街道街道まっしぐら。でも落ち着いて5日線上で、は最低限のルール。

東京ベース<3415>、高値遊び2日で本日勝負日。一応下落も想定しておくと買値は520円辺が妥当。

三井金属<5706>、多重帯突破。上辺3085円以下に沈むのを待ってから。3050円前後なら完璧か。

SMS<2175>、再度元のチャネルゾーンに戻るのを想定してのカラ売り狙い。下寄りは積極戦法で。


以上。

 


2020年12月3日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦

上下に振らされている感あり。高値波乱というやつか。こういう時は逆張りに徹すべきなのだろう。順張りだとことごとく高値つかみになる。昨日もその典型。9時半過ぎに仕掛けたトッパンFは1075円から動きなく、なんか危なさそうな気がしたので、30分後で降りた。▲3円は結果的にもいい判断だった。10時すぎ、シャープを1405円で。1400円、1397円を割らない限りは大丈夫と思った矢先、すぐ割れた。1単位だけ残して▲15円で撤退。これは後ほど回復したので、保ち合いの魔術に引っかかったようだ。11時過ぎにはキャリアインデックスを788円で仕込む。これも上下に小さな動きだったが、最初から持ち越しを決めていたのでイライラは感じず。シャープ共々、今日の上昇を願う。

【本日のチャレンジ銘柄】 

アステリア<3853>、前回はありがとう。今日もよろしくお願いします。日足③波の育ち盛り。積極的にいきたいが、下値狙いなら1170円台。

エア・ウォーター<4088>、多重帯を再度突破。深押しの1760円台狙い。日足③波で安心感アリ。

三桜工<6584>、大きな多重帯をゆっくり突破してきた。カップ&ソーサーを意識して、680円台で拾う。ダメなら650円台まで買い下がりも辞さず。

ファイバーGT<9450>、出直り開始。2270円台が第1目標だが、あっさり割れるようだと深押しの2250円台で十分。


以上。

2020年12月2日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦

日経は強い。だが筆者の選択銘柄は動かず。

Nフィールドは寄付きで手放した。その後の上昇を見れば悔しい思いもしたが、仕方ないかも。▲13円は前日の含み損を半減。それだけでも良しとしないと。でも手放した後、買戻しのチャンスはあった。それを見過ごしたのがまだダメな所。後場遅がけにマネックスGの追い玉。354円はチトお粗末か。

【本日のチャレンジ銘柄】 

シャープ<6753>、下落3日目は下ヒゲ反発。大引けでの出来高大が不気味。その1397円以上に株価が寄り付けば買いのチャンス大。

東京ベース<3415>、多重帯再突破、続伸狙い。でも下で待つ。

トッパンF<7862>、直近高値1070円以下になってからの仕掛け。上昇トレンドはまだ緒についたばかり。

キャリアインデックス<6538>、これも再度多重帯を上抜けてきた。調整十分で積極的に仕掛けたい。

BEENOS<3328>、高値圏ではあるが下値で買う基本を守れば大丈夫。深押しの2643円以下でこそ。


以上。

2020年12月1日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦

当日の監視銘柄が「買い」候補ばかりであったので、寄り天の日はやりづらい。生粋の達人デイトレーダーのように、気配を察したら、さっとカラ売りで仕掛けられたらいいのだろうが、筆者の場合はどうしても仕掛けがのろまになる。買い銘柄はどこまで下がるか見てしまうのだ。ごくたまにできる場合もあるのだが・・・

で、前場を無為に過ごし、やっと動き出したのが12:45。Nフィールドを813円で買った。少々不安ではあったが、買いの第一目標到達でもあったので試し買いを入れた。案の定その後ほどなくして下げる一方で、引けは785円。▲28円の大きな含み損が出る。ロスカットを迷ったが、上がるという自信もあった。本日も苦しそうなので、今日こそカットする。次はマネックスGを347円で12:52に。こちらは+2円の含み益が出ているが、それがなかったとしてもじっくり熟成するつもりである。また増し玉もチャンスあれば狙う。

【本日のチャレンジ銘柄】 

JFE<5411>、昨夜藤川球児の引退試合までのドキュメンタリー番組をやっていたが、それはJFKだった。関係ないが、短期S第1波スタートした。5日線までの戻りを狙う。

エン・ジャパン<4849>、積極的に仕掛けて吉。3300円前後のショートなら尚〇

トヨタ紡<3116>、前日終値割れなら1300円以下になるだろう。

石原産<4028>、保ち合い下放れ。が、576円以上は美人局足の可能性もあるのでSはいったん撤退か。ド転Bも可能だ。

※中長期では上目線だが、短期では少し潮目が変わったか。カラ売り候補ばかりになったのは、買い候補が見つからなかったため(あくまで筆者のメガネに叶うか叶わないかという意味で)。それとわけのわからぬ小型株ばかりが上がりだしたようだ。上げの最終局面なのだろう。こんなのを追っかけないように注意したい。


以上。

2020年11月30日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦

そーせいを10時過ぎに1585円で増し玉。しかし高値つかみだったようで、下落の不安からすべて処分した。1564円だからあまり儲かっていない。そーせいはむつかしいね。次のレノバも失敗。10:40に2585円でしあっけたのはいいが、15分後に▼12円で処分。全体軟調さにやられた。それならとリンク&Mをカラ売ったのが11:12。607円とその後の値動きを見ても悪くない仕掛けだが、後場は一転各銘柄が動意づいたので、この銘柄も下がらない。上がりもしなかったが、根負けして+1円で撤退した。金曜日は全体の動きに翻弄された格好だった。

準システム売買は「売り」と出たので、Wインバースを買った。恐い。しかも、先週より少しだが数量を増やしたので、なおさら不安である。でもこれは仕方ない。

【本日のチャレンジ銘柄】 

Nフィールド<6077>、日足3波で上昇順調。5日線上で。

高度紙<3891>、下の支持ラインを割れない限りまだまだやれる。これも5日線上で。

マーベラス<7844>、1休憩日経過。再度多重帯内に戻りのを捕まえたい。理想は920円台だ。

キャリアインデックス<6538>、短期足は下落トレンドだが、その転換を期待しての買い。700円割れは撤退。

マネックスG<8698>、下落3日目での反発。すぐに伸びるかは疑問だが、下値でじっくり熟成させたい。


以上。

2020年11月28日土曜日

日経225MINI先物、来週(11/30~)の展望とトレード戦略

 休日明けの火曜日は、朝から筆者予想通りの展開となるような気がしていたので、9時台に買い仕掛け、200円幅頂いた。会心の一撃だ。だが、翌水曜日に例の26455円を上抜けたのを見て、判断が狂った。週後半は下目線になってしまったのだ。ショートばっかり。損こそしなかったが、ちいちゃな利益で撤退を繰り返していたな。そして金曜日は26000円でもショート。30分足でABC調整波が読み取れたからだ。長期は上目線なので、ショートに拘泥はしないが、今回は少し損を出した。このように、わずかばかりの運の悪さを恨んだりもしたが、もともとは26455円が天井だと決めつけたことに起因する。夢が思い通りにならないことは先刻承知なのにかかわらずだ。

今週の反省はそれくらいにして、さっそく12限月の分析に移ろう。

【日足】

金曜日ナイトでは26830円の最高値を付けた。うんもすんもない。これはもう、この資金じゃぶじゃぶ相場にどこまでついていくかだけの判断である。長期派ならもちろん現在のすっ高値を買いに行ったとしても、いずれは報われる。なんなら次の3月物でも買って寝ておれば、果報はやがてやってくる。
しかし、短期派は(というより先物トレードに長期派はいないと思うが)、そんな芸当はできない。損を出ている玉を損切りするのが先物短期トレードだからである。なので当面の上値メドだけは出しておく必要がある。

このエリオット波動⑤-3波天井の前回までの予想値26455円はあっさりと破られた。1波の1.618倍でダメなら、2倍を狙うまでのことだ。1波の値幅2195円の2倍を3波基点22895円に足せば、その値は27285円。これならどうだろう。

【4時間足】

2度のマド明け急伸が落ち着いて、相場は緩やかな右上がりトレンドになった。チャネルラインがそれを表している。金曜ナイト高値からは、すぐライン上辺が見えている。アト数十円ほどだろうか。

またこのチャネルラインは、調整が入れば26000円割れをも示唆している。が、そこまで落ちてくるかどうかは疑わしい。少なくとも、来週すぐには、だけれども。

【戦略】

押し目買いしかないではないか!
でも、どこで?というわけで、この30分足チャートを持ってきた。上下100円幅程度のチャネルラインが引いてある。
誰が見ても高値圏である。しかし無謀なカラ売りは厳禁だ。なら、このライン下辺で買い、上辺付近で決済を繰り返すしかない。少なくとも上記目標値27285円前後を達成するまでは。

もし支持線割れが起こったなら、4時間足でのチャネルライン下辺、すなわち26000円割れまでは下落する可能性がぐっと高まる。その時はまたそこら辺で押し目買いだ。ゆめゆめショートでも取ってやろうと思ってはいけない(但し達人は別)。担がれる。

こころ秘かに嬉し涙を流そうではないか。グッドラック!

以上、天井騒ぎの【今日の戯作】でした。ご清聴ありがとうございました。




2020年11月27日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦

またまた大失態。昨日ホールドした日本CMKを寄付き+1円で指値処分してしまった。これは7円の含み損があったものだから、とりあえず処分して1円でも下で買い直そうとの意図からだ。が、その後の値上がりを見ながらも買い直す決心がつかぬまま、20円以上値上がってしまって万事休す。またまた大きな魚を逃した。この失敗はよくあるので、別途心理面中心に詳らかに分析してみたいと思っている。だいたい検討はついているが・・・

しかしそんな失敗にもかかわらず、この日は闘志が漲っていたようだ。まず、そーせいを9:19に1540円でIN。これは15分後に▼18円ロスカットをしたが、再度9:48に1530円で入り直した。何日か前の利確失敗を心配しつつも、45円の含み益を抱えてホールドした。圧巻だったのはNPC。10:54に655円で試し買いをしたのが一向に上がる気配なしでヤキモキ。が、遂に後場動きそうな感じで寄り直後659円で大きく仕込んだ。その後の上昇は予想通りで半分強を679円で利確、残りはホールドした。690円台までいったのでちょっと利確が控え目であったろうか。

このように、失敗にもめげず次のプレイに移れたのは自分の技が一段上がったような気がする。「より大きな収益だけを考え、そのために何をすればいいかだけを考えた」結果だ。

また準システム売買はまた勝った。日経レバ24990円→27000円は2010円(8.04%)の値上がりだった。これでひとまず、あの仮説は杞憂に終わったことになる。ことにする、かな。来年の3月まで心配事はなくなったので、きょう発注分より、資金配分を増やすつもりだ。

【本日のチャレンジ銘柄】

レノバ<9519>、再度多重帯上辺2576円以下に沈んだところで仕込みたい。

高度紙<3891>、下落2日目を下ヒゲをつけて反発。積極的にデイトレをしたい。

日本エスコン<8892>、第1波スタート。深押しとまでは言わないが、できれば910円台までの下落を望む。

リンク&M<2170>、そろそろ短期調整の時期が来たかな。安値割れをショートで。


以上。

2020年11月26日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦

アステリアがさっそく上がってくれたので、ありがたく利確した。+51円。990円玉はホールド続行。しかしセプテーニの残り玉の430円利確は性急だった。もう1日様子を見ても良かったかも。増し玉チャンスがなかったのが痛い。日本CMKを仕込んだが、9時半過ぎ408円も焦ったトレード。というより、ロスカットしたほうがいいのかどうか、いつも悩む。ちょうど買値付近で張りついていたからだ。それでもやばいと思ったらやはり手放さないといけないな。▼7円ホールド。

【本日のチャレンジ銘柄】

NPC<6255>、下目線デイトレも、下落先行なら買いも魅力たっぷり。買いの場合はスイングになるだろう。Sは630円付近以上でやりたい。

アステリア<3853>、多重帯を再度上抜けてきた。今度こそ3波街道まっしぐらを期待。積極的に仕掛ける。

そーせい<4565>、2休憩日経過。3日目の本日が勝負日だ。前々日の高値を上抜いたら◎だが、1513円を下回った位置で仕込みたい。

エンジャパン<4849>、いったん短期調整に入るかも。前日引値に注目。3475円前後でショートが理想だが、前日引値を下回れば勝ち確定だ。


以上。

2020年11月25日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦

そーせいを9:54に1470円で仕入れた。1455円、1460円、1465円と指値をつり上げた末につかんだ玉である。念願の深押しを達成した後、一歩仕掛けが遅くて難儀した。しかし、後場2時だったろうか、+2円のストップ狩りにあってあえなく手放す羽目に。+50円以上は利が乗っていたので残念の一言。その原因は、ちょっとビビッてしまって1単位しか購入できなかったことに尽きる。指値をつり上げられたことで、慎重になり過ぎた。最初の指値の時のように、複数買っていれば利確をしっかりできて、1単位でも翌日にホールドできたろうに。

別途アストリアを960円で追加。

【本日のチャレンジ銘柄】

日本CMK<6958>、2本の底十字線で第2波の深押しは終了とみなす。412円を超えれば本格買い。

島津製<7701>、日足③-3波の育ち盛り。580円に近いところは絶好の買い場。

ウエストHD<1407>、天井サインが出現するまでは上目線のデイトレでいける。きょうは4125円割れを狙いたい。

メディカネット<3645>、多重帯突破したが天井臭いのも確か。できれば深押しの977円以下で仕込みたい。


以上。

2020年11月24日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦

金曜日、しっかり「待てた」のがセプテーニだ。9:49に498円玉は最安値。それからぐいぐい上昇してくれた。でも高値421円引けを考慮すれば、一部を残しての414円利確はチト早すぎた感あり。本日3波進行を期待する。もちろんチャンスあれば増し玉だ。失敗は東祥<8920>。反転してからの1255円ショートは、腹が決まってなかったことの結果。買いオンリーだった。平均1278円で全カット。またアステリアを990円で仕込んだつもりだが、これは悪い癖。同じ少量試しなら870円でしなくちゃ、ね。

システム売買は日経レバ買い。あの仮説が生きているのかどうかは、今週の結果次第となった。

【本日のチャレンジ銘柄】

トーカロ<3433>、前日高値突破なら積極的に仕掛けたい。

セプテーニ<4393>、1休憩日を取った。今度は3波狙いだ。429円を上回れば計画は盤石。

そーせい<4565>、200日線に拒まれるも、W底は完成しており、上昇に賭けたい。1370円台で拾えれば◎。

スカパー<9412>、多重帯を再度突破した。この保ち合いを完全突破で日足は③-3波入りとなる。480円台で備えたい。


以上。

2020年11月23日月曜日

相場格言曲解講座 第2回目

 人の行く 裏道あり 花の山

講釈:

あっ、そうだ。

落語の演目に『平林』というのがある。アホな丁稚どんが『平林』さんちまで手紙を届けるよう頼まれるが、途中で読み方を忘れて道行く人に尋ねてまわる。尋ねる相手はお医者さんや教員風、いわゆる頭のいい人たちで、「たいらばやし」や「ひらりん」や「いちはちじゅうのも~くもく」、挙句の果ては「ひとつとやっつでとっきっき」など人を喰った奇妙奇天烈な読み方をアホな丁稚どんに教えるやつもいる。しかし最後は丁稚どんが届け先の玄関で「こんにちは、ひらばやしさん」とあいさつ。結局このアホな丁稚どんが一番素直で賢かったというのがオチである。

教える人たちは何もこの丁稚どんをからかっているのではなかろう。初めこそ「何だ、こんな簡単な字も読めないのか」などと馬鹿にしていたのだろうが、「いや、こんな簡単な字の読み方を聞くのは、他にもっと違った読み方があるに違いない」、あるいは「え!?他人はそんな読み方をしたのか。なら俺はもっと教養のある読み方をしてやろう」などと考えたに違いない。虚栄心や、ライバル意識、プライド、そんなものが邪魔をして『ひらばやし』と素直に読めなかったのだな。

人は、いや相場に足を突っ込んだばかりの初心者は、人気のある、チャート的にもきれいなトレンドを描いているものをトレードしたくなるに違いない。だが、最初は勝たしてもらっていても、そのうち上手くいかないようになる。ビギナーズラックだ。そして、だれもが勝つというわけにはいかないので当然負ける。負けることが圧倒的に多くなる。多数の個人投資家の損と少数派の勝ち組の益の総和はゼロ、というのがゼロサムゲームなのだから。

そこで、そんなことではへこたれない(精神的に、そして資金的にも)投資家は悩むことになる。そこにこの格言がすうっと耳に入ってくる。

「人と同じことやってても一生勝てないよ。こういう時は逆張りでもしてごらんな。上がったものは下がる、下がったものは上がるのが相場の常だから」

悪魔の囁きである。この悪魔は単なる阿呆には囁かない。阿呆のままだからだ。そのかわり、少し知識と経験のある投資家には優しく近づいてくるのが一般的だ。なにしろ自分が言ったように行動してくれる。ヒロポンを打てと言われれば打つし、酒色・女色におぼれろと言われればそのようにする。時々は投資家の夢=相場に勝つことをかなえさせてくれもする。だが、トータルでは勝たせてくれない。だからその悪魔からは放れていくのだが、またすぐ違う悪魔がささやいてくる。

「あいつはデタラメだ。あんなやつに頼ってては一生台無しさ。どうだろう、ここは順張りに戻ってみては。いや、ただの順張りじゃないぞ。ほら花見の客がそろそろ帰っていくだろう。その後を狙うんだ」

もうおわかりだろう。投資家は次々とあらわれる違うタイプの悪魔に心奪われ、その都度服従するが、いつまでたっても心の安住は得られない・・・聖杯探しの旅を続けるのである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

そう、今回のこの格言は悪魔の囁きそのものである。虚栄心やライバル心、プライドなどは今すぐ捨てるがいいだろう。そして、今まで自分がやってきたことに立ち返るがいい。そしてそれを愚直なまでに追及するのが、聖杯探しの近道だろうと思う。

聖杯はきっとある。そのうち見つかるさ。


≪了≫

◆相場格言曲解講座

第6回目 /トレンドはフレンド

第5回目:株価はランダムする

第4回目:頭と尻尾はくれてやれ

第3回目:半値八掛け二割引き 三割高下に向かえ

第1回目:ブルとベアは稼げるが豚は屠殺される



2020年11月21日土曜日

日経225MINI先物、来週(11/24~)の展望とトレード戦略

月曜日朝の寄付きがマドをあけたのを見て、筆者はまたも小躍りした。先週ブログ記事で書いた予想通りに3度目のマド明けをさっそく果たしてくれたからだ。それでも玉を持っていなかった筆者は冷静だった。25700円でまずCFD口座で軽いジャブ程度の買い玉を建て、ちょい上昇から戻ってきたところでの25680円の先物買い玉は、その後の上昇を考えると完璧だった。まず慎重にその日25900円で先物玉を利確し、残りは26400円以上で、と計画してホールドしたのだった。そしてナイトでの26220円までの急騰を見て、筆者の頭の中では「3波目標値である1.618倍の26455円」が完成されようとしていた(もっともナイトの早い時間に増し玉できなかったのが悔やまれたが)。

しかし、好事魔多し。水曜日からの下落は筆者の甘い考えを叱咤するだけで激励はしてくれなかった。残しておいたCFD建玉は全滅。25700円割れてからロスカットしてるから少し赤が出たか。

ま、こんな感じのトレードであった。金曜日日中も25470円玉を仕入れながら薄利で手放すなど、相変わらず腰が据わった売買ができない。

来週こそ!と意気込むのはいつものことだが、またまた筆者の相場漫談でも、時間がありますれば・・・。

【日足】

問題は⑤-3波が続行中であるのか、すでに終了し⑤-4波に移行しているのかどうかだろう。この問題を解決する鍵は、水・木・金曜日3日間の陰線だ。
この3日間の下落が25405円までで止まったのであれば、その下落幅815円は⑤-3波の基点である22895円からの上昇幅の23.6%をちょい押した程度の下げである。これではとても本格的な調整とは言えず、ちょっとした休憩である。
つまり、火曜日からも引き続き上昇が続くのであれば、⑤-3波はまだまだ進行中で、来週中にも26455円以上の目標値は達成できるはずだということである。

しかし、大きく下がらないまでも、保合いに持ち込まれたりすれば⑤-3波は終了、⑤-4波に移行しているという判断でいいように思う。その場合は赤い水平線(25205円)割れをも覚悟しておいた方がいいだろう。このラインはダウ理論的にも重要なレベルだ。どっと売りが押し寄せるだろう。その時はフィボナッチ38.2%押し(24950円)割れや、61.8%押し(24165円)割れも数学的には可能である。が、常識的には25000円前後までの調整であろう。(個人的には24500円台のマドは埋めるまでの下落はないと信じている)。

【4時間足】

金曜日ナイトは上昇したが、オレンジ色斜線の上値抵抗線もうすぐだ。25815円辺レベルだろうか。あるいは次の【30分足】チャートでのW底完成から、N字計算値に当てはめると、25405→25620円→25835円となることから、25800円を超えたあたりは相当売り圧力が強そうな気もする。上手く下落すれば二番天井にもなるだろう。よって「保合い」が一番想定しやすくもあることは確かなようだ。


【30分足】

上昇3波が見てとれるが、この3波の目標値は第1波の1.618倍として25770円である。このことからも上記「保合い」が強く意識されるのではなかろうか。




【戦略】

しかし、

保合いと思うな。思えば負けだ。

日本市場は月曜日はあいにく休場だ。火曜日早朝までの間に悪材料が出て、金曜ナイトの上昇をふいにしないとも限らない。またそれ以上の下落をして火曜日朝を迎えている状況も考えられるだろう。なので、ここでは二通りの戦略を組み立てておこうと思う。

まず25800円前後から売られた場合や、火曜日朝寄りの時点ですでに下がっている場合は、押し目買いになる。(売りでも自信のある方はショートすればいいとも思うが、筆者はあくまで買いに絞る。)25400円前後が軽い押し目の限度である。それなら10日線である25550円前後にはすぐ戻るだろう。問題はそれ以下、特に25205円を割れた場合は大変である。この場合は上で説明したように大きな調整が見込まれるので、慎重な建玉が必要で、今はそれくらいの言葉で濁すに留めよう。

筆者が一番期待しているのは、25800円ちょい上でのマド明け寄付きだ。月曜日に海外で大幅上昇すれば大いにありうる展開で、これは売り方の買戻しが一気に入るのでもう後戻りはできない。⑤-3波の目標値である25455円まで一直線にイってしまうかもしれない。建玉は急を要するだろう。

月曜日はCFDでトレードするのが一番だ。時間があるかどうかわからないが、できることなら⑤-3波続行中を期待して買い玉を入れたい。ナイトの値動きを参考にするが、25600円台でもいいだろう。理想は22500円前半であるが。


以上、天井騒ぎの【今日の下策】でした。ご清聴ありがとうございました。




2020年11月20日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦

やはり危機管理がなってない。ソディックはきのう勝負日だったので、3回目の保合いなら処分しようと思ってはいたが、利確の判断が遅れて結局+1円。この3日間無駄骨だ。こういう超整日にぶち当たってしまったのは不運だが、切る勇気がなかった。よく似たのが、BEENOS。下落を続けていたので監視していたが、10時半にチャンス到来。すぐ2428円で買い参入は、ホームラン級の入り方。安値は2426円だったからね。でも後場の全体地合い悪に巻き込まれて、結局は+7円しか儲けられなかった。最後まで持ってればアト15円はあったけれど。他のデイトレはイーレックスアステリアでやったが、どちらもパッとしない。カラ売りの呼吸を覚えなきゃね。

準システム売買の日経レバ買いは、24690円→25110円で+420円。1.70%の勝ちだ。水、木曜日の下落が痛かったが、何とか逃げ切れた。これでまた、あの仮説は持ち越しだ。きょうも従来通りのルールでやる。

【本日のチャレンジ銘柄】

テクマトリックス<3762>、多重帯突破。再度上辺近く(1984円)までの下落を期待。

セプテーニ<4293>、新高値突破なるかどうかはわからないが、本日下落なら、400円前後で仕込んで次のチャンスを待つ。

アステリア<3853>、長期足は上昇3波だと思うので、まだまだ伸びる器。安値で拾えればなあ。3日連続のチャレンジ、今度こそ。

レンゴー<3941>、多重帯突破したが、大引けが大出来高。これがどう出るか。上なら即飛び乗りもいいが・・・


以上。

2020年11月19日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦

いろいろ言いたいことがあるが、最大のチョンボは野村マイクロの買いそびれ。確か安値は2823円だったと思うが、筆者の狙いは2800円前後。前場から下げ続けていたので「も少し、も少し」と狙ってはいたが、あれよあれよという間に反転、取り逃がした。2850円前後で思い切って買えばよかったと思う。勇気足りず。もうひとつはアステリア。後場2時半頃の991円参入は、東京都のコロナ新規感染者数新記録のニュースのすぐ後だったが、今回も高をくくって買ってしまった。「すぐ戻るさ」と。結果は大引け▲8円の損切り。しかしもっといけなかったのが、1単位だけホールドしてしまったこと。スケベ根性が出た。「明日も下がるかもしれないが、この株は優良株だから・・・」とのアト付言い訳。確かに大それたことにはならないかもしれないが、明日も下がるかもしれないと思うのなら、明日買えばいいではないか。

【本日のチャレンジ銘柄】

BEENOS<3328>、小刻みに上げ続けている。こんな銘柄は爆発あるまで大丈夫。なるべく5日線に引き付けて買いたい。

イーレックス<9517>、多重帯突破。再度上辺1543円以下に下がるのを待って仕込みたい。1500円前後なら尚可。日足③波銘柄。

アステリア<3853>、これも多重帯突破。理想は950円辺での仕込み。昨日分はバッサリ切り。

ニチレイ<2871>、当面ヨコヨコの動きになるかもしれないので、高値でのトレードは厳禁。下値での買いが功を奏す。


以上。

2020年11月18日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦

ようやく日経にも調節シーズンが来たようで、個別銘柄も寄付きの30分程度の時間帯が忙しいだけで、ザラ場はあまり動きがない。でもそれはそれでじっくりと参入価格を研究できるので、筆者の手法には向いているかもしれない。

そういうわけだけではないが、昨日は手数が少なかった。9時半過ぎにソディックを833円で買い。これは2波の深押しを上手くとらえた絶妙のタイミングだと思う。当然3波の上昇を狙って持ち越した。含み益+13円をあまり減らすことなく、2日前の陽線を大きく越えてほしい。後場もまた閑散で、シャープを1181円で買っただけ。それもあまり動かないので+2円でほどなく放り投げた。またシャープの前日からの持ち越し分は10円プラスと、前日引けの含み損を大幅に削っての利確。寄付きで決済だったな。欲張った。

【本日のチャレンジ銘柄】

マクセルHD<6810>、200日線を突破しているが、まだ下向きのままだから不安定だ。上目線は間違いないが、デイトレで対応。

野村マイクロ<6254>、昨日は1休憩日だったが、浅押しで希望する買値には届かず。本日こそ2800円前後までの下落をお願いしたい。

アステリア<3853>、変形の1休憩日経過。狙いは安値更新の後だ。あまり相性は良くないかもしれないが、積極的にいこう。

DCM<3050>、200日線にコツンとあたったように見えるも、売り圧力は強い。ここは下抜けを狙う。が、同様に買い需要もあるので、デイトレ対応となる。200日線の逆張りだね。


以上。

2020年11月17日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦

多くの銘柄が寄付きGU。イヤな感じもしたが、リロGを果敢に買い参入したのが9時7分。が、すぐに下げ始めて▲76円。損切りを躊躇しすぎた。優柔不断さを反省。それでもすぐさまシャープを1170円で、後場からはNPCを動意づいていたのを見て568円で買う。NPCは引け間際576円で+8円決済したが、シャープは多重帯下辺を割りそうもなかったこと、5日線回復などの理由で1泊を決めた。これは上辺付近以上での利確を目指すつもりだ。ともかく最初の躓きでシュンシュクシュンとならず、闘志が衰えなかったのは評価できる。

【本日のチャレンジ銘柄】

日立<6501>、3日続落後の反発を狙う。前日終値3872円以上ならチャンスだ。大型株のエースになる気配漂う。日足③-3波突入しているかな。

野村マイクロ<6254>、多重帯を勢いよく突破した。が、再度沈没の2800円前後からの出直しを狙う。

ソディック<6143>、第1波スタートも大引けは大出来高。これがどう出るか。これより上なら深押しは狙わず、デイトレ対応で。

共立メンテ<9616>、チャネルライン下抜けて1休経過。再度上昇したところをSしたい。なので寄付きからかも。日足C波のようで、どこまで下がるかはお楽しみ。


以上。

2020年11月16日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦

気になる準システム売買は「買い」と出た。勝負の週だ。連敗なら逆回転方式で。

アストリアはストップ高までいった。が、筆者はホールド分は+4でやれやれ利確。悔しいので10時過ぎに920円で再度入った。ストップ迄行くと踏んでのトレードである。結果オーライ。また前日取りこぼしたアークランドを9時半過ぎに1830円でショートイン。これはいいかげんな覚悟で指値しておいたものが刺さったのだが、不安感が先立ち▲5円でリタイア。ダメだね覚悟を決めて繊細に計算しなくっちゃな。

塩漬け株はサイオスのみとなり、軽くなった。もっと機敏に動こうと思う。

【本日のチャレンジ銘柄】

エプソン<6724>、上目線のデイトレを積極的に。本当は1340円台がいいのだが。

ウエストHD<1407>、多重帯に再入。下辺3820円近くまでの下落を拾う。

NPC<6255>、前日の上ヒゲを維持。先端目指せるか。

リロG<8876>、短期①波スタート。深押し狙いだが、前日終値からの下落はじっくり見る。

シャープ<6753>、多重帯下辺からの下落の1休憩日経過。S基本だが、下にマドウメ1133円が控えているだけに、ド転買いの方が魅力的かもしれない。


以上。

2020年11月14日土曜日

日経225MINI先物、来週(11/16~)の展望とトレード戦略

 天井騒ぎ、大いに笑う。

トーレーダーにとっての良薬は、やはり勝つことだな。今週は終始一貫「買い」目線でブレなかったのが良かったと思う。まずは自慢話のお付き合いを。

あの月曜日夜の暴騰は、「なんじゃこりゃ」といつものように眺めているだけで手が出ないのは、大阪で生まれた女が、東京へはようついていかんのと同じだ。それでも逆に下手に売り玉を持ってしまっていたら、これで青春も終わりかなとつぶやくだけになってしまっていたことを考えると背筋が凍る思いだ。ともあれ、明けて火曜日日中。筆者は押し目狙いに的を絞っていたが、いくつかのポイントまで相場が下落してもなかなか手が出なかった。どれも自信が持てなかったのである。しかし後場、前場よりはスピードを伴なって下落し始めると、買い方の最後の砦である、30分足バリュー値24880円に的を絞った。「ここまで下落するはずだ」と。下手すれば全戻し24845円もあるかもとも思ったので、まずは24875円でCFDにて指値待ち。これは少々のことではロスカットはしないつもりの玉であった。

しかし、その後めでたく約定した後も下落は止まらない。あの24845円も通り越した。「相変わらずブルームバーグはペテン通信社だな」と思っていた矢先、やっとこさ24825円から相場が反転し始めた。全戻し以上に下落したので、ちょっと迷ったのは事実だが、ミニ先物を24880円で仕入れることにしたのである。これが事の顛末だ。その後は分割売買を繰り返し、また新規買いも敢行し、今週の利益は先週の損失を取り戻しただけに終わらないほどであった。今は玉は〇だ。

・・・・・・・・・・・・・・

これで気がすんだし、自慢話をいくらしても身にならないので、来週の予想に移ろう。

【日足】

筆者を買い目線オンリーさんにさせているのは、先週記事でも言及したが「今はエリオット波動でいう上昇第5波の中の第3波である」という分析からだ。3波なのだから本格的な下落は一切考慮する必要はない。下がれば、それを押し目として一定量の買いは入る。そしてこの上昇がどこまで続くのかだが、これもまた先週記事の中で「夢のある話」として紹介した「26445円以上」が、いよいよもって現実味を帯びてきたようである。

ところで筆者は今週(特に後半)の先物を戦うにおいて、青い四角枠を書き入れた。このゾーンは火曜日の上ヒゲ部分(25895円~24950円)そのものである。当面はこの間で相場が動くのではないだろうか、調整はこのゾーンで済むはずだ。水曜日の日足がこのヒゲの中に納まったのを見てそう考えた。これを更にフィボナッチ比率で絞り込むと、通常の平穏な相場状況では61.8%~38.2%レベルを想定するのであるが、現在のボラの大きい相場状況においては、それらより更に大きな(筆者が限界レベルと呼ぶ)76.4%や23.6%が必要になってくるのだ。つまり、25670円~25175円の保ち合いを想定した。

実際、水曜日以降はこの範囲内でほぼことがすんでいる(戻り高値は25700円~押し安値が25205円)。そしておそらくは来週後半までこのゾーンの中を価格は彷徨うのではないかと思っているが、一方では、もう一段の急伸が始まるのではないかという期待もある。その根拠をこの次の4時間足チャートを見ながら説明しよう。

【4時間足】

まずオレンジ色の斜線の中の三角保ち合いが煮詰まってきていること。標準的なシナリオは、おそらくもう一度下方向にブレた後、下値支持線に跳ね返されてから上昇するというものだろう。素直な見方だ。これだと25400円台で押し目底をつけた後、新値取りに向かうだろう。逆に売り方がしつこいと、もう一度25150円レベルまで下げられることもあるだろう。調整がまだまだ必要ならばおおいにありうる。これはぜひとも警戒を要する。

しかし、やはり早晩上の抵抗線は突破する。
このチャートに書き込んだ青丸のマド明けはまだ2か所。この3波はマド明け急伸→調整、マド明け急伸→調整と進んできたのが明瞭であるが、もう1回そのような展開が来てもおかしくはない。それが第3波の特徴でもある。世にいう3波の3段上げである。さすれば件の26455円以上が完成するわけである。

もうひとつ、青色の四角枠に言及しておこう。これは火曜日夜の大陽線からはじき出された天井ネックゾーンである。25685円~25470円。このゾーンに前回は反落させられている。そして2回目の挑戦が金曜日ナイトから始まった。今回はどうだろうか?目が離せない。もしかしたら、月曜日朝の寄付きからいきなり3度目のマド明け急伸が見られるかもしれないのだ。

再度反落してから上昇を窺うか、一気に新値をとりに行くか、はたまた調整が続くのか、来週の相場は悩ましすぎる。

【戦略】

更に直近の動きを見るために、30分足にラインを引いてみた。オレンジのチャネルラインは当然で、抵抗ライン25680円前後がすぐ近い。下の支持線は25500円台も見えている。スキャルパーならこのゾーンを狙ってのトレードだろう。また緑線はN字計算で、25205円→25515円→25370円からの310円プラスで25680円を示唆している。やはり、4時間足の天井ネックゾーン高値といい、日足フィボナッチ76.4%レベルといい、25680円前後はかなり強い抵抗が予想されるわけである。

なので、まだまだ保合い展開を想定している方は、当然このレベルでは逆張りのショートをするだろう。何も下値が25500円と決まったわけでもないし、場合によっては25200円前後まで下がるかもしないし。
しかし筆者はイッキの上方突破を警戒しているせいで、下での買いしかできないのである。優柔不断とはいえ、今はまだそんなトレードしかできないのだ。
すなわち、月曜日以降、25500円前半で「買い」、その場合は25420円(これは例の上ヒゲ半値レベル)でロスカット。25200円では全力買いだ。もちろん25700円を勢いよく超えれば、その時は買いオンリー。またマド明け急伸も、今度は様子見を決め込むことなく飛び乗りだ。だって最後のチャンスなんだモン。青春のかけらを置き忘れることがないように。

以上、天井騒ぎの【今日の薄っぺら】でした。ご清聴ありがとうございました。










2020年11月13日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦

資金が大型株にいってるせいだろうか、小型株は受難が続く。今季から取り入れた決算プレイともいうべ新アイデアで買ったアジア航測があんまり伸びない。あれだけの(程度については不知だが)好決算を出しておきながら、ストップ高1回も取れないとは。先日の日東工と同じく、織り込み済みであったのかな。銘柄選択をもっと研究しないといけなかったのか。ともかく1000円買いの+62円は1か月近くのホールド期間としては情けない。

グッドコムも伸びない。上に行きそうだったので9時半過ぎに1512円で増し玉したが、重たくなってきたので、昨日玉ともども1525円で利確した。11時過ぎのことだ。これは後場の体たらくを考えれば正解だった。これでこの株は3日間の保合いということになり、サヨナラだ。また会う日まで。完全デイトレとしては、北陸電を朝10半前に813円でショート入り。818円で指しておいたのが一向に816円からは一向に上がらずに諦めていたが、少し出来高を伴なって下がりだしたので指値を下げたのがヒットした。後場勢いよく下がりだしたが、見過ぎたせいで+7円で決済。ちょっと悔いが残る。そして後場勢いに乗ってから売ったアサヒだが、4056円は見くびり過ぎたか。30分後に▲12円で降りるはめになった。

準システム売買のWインバース買いだが、大きくやられた。640円→580円▲60円は9.38%の値下がりで、先週の勝ちの大部分を消した。本日は不審の中でのトレードとなる。今回も負ければあの仮説を真理とみなすことになるだろう。とりあえずはもう1回は騙されてもいいので、いつも通りのやり方で。

【本日のチャレンジ銘柄】

ファーマフーズ<2929>、短期第1波スタート。1930~1940円台の深押し狙い。筆者の好相性株なのでなんとか下がってほしいが。

松屋<8237>、多重帯突破。再度その上辺780円以下までの下落を拾えるかどうか。以外に平均値幅は大きい。

東邦チタニウム<5727>、これも多重帯上辺714以下に沈んだ時が拾い時。

アークランド<9842>、再度S狙いで。何とか5日線まで上昇してくれないかな。今日は1840円台でもカラ売ってみようと思う。


以上。

2020年11月12日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦

朝寄りすぐの急落には相変わらずついていけない。虎の子のグッドコムを1450円ですべて放りだすことになり、もちろん儲けはあるが、目標には到底届かない。またまた大きな魚を逃す。これから買おうかという銘柄が、きのうのような急落があれば、落ち着いて手ぐすね引いてじっと待てるが、持ち株がみるみる内に大きく下がりだすと、やはりダメだ。腰が据わっていないのだね。それでもなんとか1469円で買い戻してホールドしているが、数量は半分以下。不満は残る。休憩日を2日経過し、本日が勝負日。今日もダメなら当分サイナラだ。マクニカ富士も+1円で投げ出した後に再度1500円ジャストで買い直した。値動きが緩慢なため1円でも利益が出たが、その分反発も鈍く、終値で手放した。+9円。今日もやられたら(少しでも)やり返すという根性を発揮できたのは収穫。

【本日のチャレンジ銘柄】

飯野海運<9119>、2休経過、本日勝負日も相場が不安定なので、5日線上迄の下落で拾いたい。

アークランド<9842>、きょうもう1日上昇を待ってショートしたい。上の抵抗線は強力で安心だ。ホームセンター関連の旬は過ぎたか。

北陸電<9505>、GDなら宵の明星完成を期待。上寄りならなおさらS。804円以下があるはずだから、そこから逆算すれば売の̪仕掛け値は見えるはず。

アサヒ<2502>、これも天井十字線形成。4022円割れは確実にSを仕留めたい。但し長期的には上昇トレンドなので深追いは禁物。


以上。

2020年11月11日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦

きのうは全銘柄が高く寄りそうな雰囲気だったが、さにあらず。マザーズ先物が急落したのはテレワーク関連やIT関連が多いせいで、ワクチンのニュースがかえってあだとなったような感じだ。しかし、寄付き時点ではそんな展開を全く予想できず、期待のグッドコムやその他の急落に対しての慌てっぷりは、肝が据わってない事の裏返しだ。そのグッドコムは、急落を尻目にどうすることもできず、一部を1455円で売っぱらって利確したが、こんな薄利では・・・との後悔がふつふつと立ってきたので、1450円で同数買い戻した。思えば前日までの2日間が短期の3波スタートだと考えれば、昨日は③-2波の調整だとの結論で計算し直した。1443円の安値は思った通りの深押しで、引けにかけて値を戻してくれたのを見て安心した。

前日宣言したスカパーは+1円で寄付き決済。この銘柄だけが、上昇してたのは腹が立つが・・・。また長らく塩漬け状態だった日東工も薄利で手放す。上方修正→ドッカン上昇を期待していた銘柄だが、いい決算であってもあまり反応しなかった。今日以降、特に決算発表シーズンが終わる来週にでもなれば上がってくるのだろうが、もういいわい。

なんとかもっと日当をと、デイトレに挑戦したのはBEENOS<3328>。朝9時半前に2280円買い。+100円幅はあったが、あと10円欲張ったために利確が遅れて、+46円で終了した。この辺りの技術は磨く必要あり。さらに2時前にマクニカを大引けまでの反発狙いで2015円で買った。しかし反発力悪く、たしか数円の含み益しかなかったようだ。ま、今日は朝方は上昇してくれるでしょうとの期待でホールド。

その他、先物もあったので、かなり忙しい日になったが、月曜日の怠慢ぶりを取り返す覚悟ができており、手数も増やして頑張った。その点は自分を褒めてあげたいと素直にそう思う。

【本日のチャレンジ銘柄】

アダストリア<2685>、第1波スタートで反撃開始。深押し1770円前後なら買う価値あり。上なら用無し。

JUKI<6440>、底から立ち直ったばかりで信用性にかけるが、一応B転換してると考えて・・・

ライオン<4912>、2休憩日が立った。本日勝負日であるが、再度の多重帯下辺2302円への下落中を狙う。

NRI<4307>、再度緩やかな上昇トレンドに戻るか。3335円以上なら上目線でのデイトレを仕掛けよう。


以上。

2020年11月10日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦

昨日は「怠慢」の一言に尽きる。まったくもってヤル気がなかった。グッドコムが寄付きからググっと上がったことによる安心からか?先物が大きくマド明けで始まってガックリきたからか?昨夜の酒が残っていたせいか?どれにしても、ダメだ。考え直しだ。

朝はなにもやる気なし。ただ画面を眺めておったに過ぎない。ようやく後場スカパーに手を出し、473円の高掴み。前場470円以下で指しておいたのが、ガマンしきれなくなって指値を上げた。こういう時はたいがい失敗するってのは、経験上知ってるはずなのだけれど・・・。見事にしてやられる。それでも467円以上で終わってくれればまだ良かったが、それも下割れて。そしてその玉をホールドしてしまう辺りは、アホの極まりだ。今は地合いがいいから大したことにならないかもしれないが、これでは資金が溶けるだけだ。投機家としては失敗もいいところ。本日「切り」敢行!

【本日のチャレンジ銘柄】

マクニカ富士<3132>、これからもまだまだ伸びる器。5日線で捕まえときゃ安心。だがナイト急上昇で、寄付きは高いから無理かな。

トランスコスモ<9715>、1休憩日経過。深押しは期待できそうもないので、高ければ売ってもOKなのだが、その場合はデイトレ対応で。

ニチレイ<2871>、再度多重帯上辺2850円以下に沈むのを待つ位の慎重さが必要。ともかく前日終値からどちらに放れていくかを観察してからの話だ。


以上。

2020年11月9日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦

準システム売買は、売りと出たのでWインバースを買った。ややこしくなるので日経レバのカラ売りで対応したいのだが、逆日歩が付くのも困るのでWインバースとなる。個人的には今週はあまり下がらないような感じがするが、システムが2連敗するまではその言い分に従うまでである。

グッドコムを買い足した。10時前に1420円。引け前に少したれてしまったが、陽線で終わった。本日以降、超短期3波として羽ばたいてくれることを祈る。11月中は1700円から1300円の保ち合いだろう。そして、これもまた10時前であったろう。スクロールに752円のカラ売り玉をそっと忍ばせた。予想外に11時から下がっていったね。デイトレでジタバタするつもりはなかったので、これもホールド。本格的な下げは735円を割ってからだ。そうなればこの忍び玉が効力を発揮するだろう。

【本日のチャレンジ銘柄】

ウエストHD<1407>、多重帯を上抜けた。上辺3625円の下で拾いたいが・・・

スカパー<9412>、日足3波銘柄。多重帯(480~467円)を完全突破なら長いホールドもいい。470円台での取得に全力投球。

日電硝<5214>、2100円を底と見て積極的に参入を。

JT<2914>、休憩日3日目に反発した。日足3波がスタートしたと思うが、200日線突破を遮られている格好。海の苦しみだな。2000円台で拾って様子見がいいだろう。


以上。

2020年11月8日日曜日

相場格言曲解講座 第1回目/ブルとベアは稼げるが、豚は都殺される

ブルとベアは稼げるが、豚は屠殺される

講釈:

もう何年も前のことだ。ニューヨークに住むアメリカ人の友人と久しぶりにしゃべった。

「やあ、ジム、久しぶりだ。相変わらず飲んでるのか」ウェブ画面にあらわれた彼はベッドの上でシャンパンをあけていた。

「ああ、僕ちゃん(彼は筆者のことをこう呼ぶ)。今週はポンドの売りで8千ドル稼いだ。今夜は早じまいってとこだ」彼の明るく若々しい声は健在だった。

「そりゃうらやましい。俺の方はこのところ、なかなか手が出なくて苦戦している。売るにしろ買うにしろ勇気が出ないのだ。どうしたらいいだろう?君ならなにかヒントをくれそうだからね」

筆者の苦戦の理由は明白だった。その頃の日経平均は4ヶ月に及ぶ保ち合い期間を抜けて、ここ半月ほど毎日のように上昇していた。静かな保ち合い相場に慣れ切っていたせいか、この上昇の波に乗れずにいたというわけだ。明らかに上げ過ぎだ。いくらなんでももう調整するだろうに・・・。

「”MOW is MADA、MADA is MOW”ってやつだね。いかにも日本人らしい考え方だ。そうだ、ウォール街の格言をひとつ教えよう。”ブル(牛)とベア(熊)は稼げるが、ホッグ(豚)は殺される”というものだ。さすがに聞いたことはあるだろうが、これには続きがあるのを知ってるか。その続きというのは ”そしていつも勝つのはデ・ニーロ(カメレオン)だ” だ。あまりに危険すぎていつのまにか消されたってことだね」

その時筆者は彼の「日本人らしい」という言葉に、むしろ筆者自身への揶揄が多分に含まれているということを嗅ぎ取っていたが、それには触れずに質問した。

「なぜ消されたんだ?誰が消したんだ?」この質問は彼のアルコールメーターをどんどん上げる触媒になったようだ。

「そりゃ証券会社に決まってるだろ。彼ら『胴元』にとっては顧客がロング、ショートの一方に傾くことがイヤなんだよ。両者トントンでないとどちらが勝っても負けてもその後の手数料収入に響くからね。顧客はブルとベアのどちらかに賭けることを強要される。そして優劣が生じたなら、劣勢の方を煽いで他の客や資金を味方させるってわけだ。これでどちらが勝っても決まった収入が確保できる、それが狙いなのさ」

「かれら胴元は、顧客が勝てるようにと色んなテクニカルを教えてくれる。移動平均線を使いなさい。ボリンジャーやRSIは過熱感を計るのに便利だよ。他にも・・・・、あなたの個性にあったツールを見つけて儲けてください、とね。でも根本のところは言わないんだ。そして投資は自己責任で、という自分たちにとって都合のいい言葉で責任逃れするだけだよ」

「だからさ、デ・ニーロなんかになってもらっては困るんだ。その都度その都度、色を変えて相場を上手に泳ぐカメレオンは毛嫌いされる。勝手に達人になった客は仕方ないが、儲けられないで苦しんでいる顧客に対しては、今はブルだ、いやベアだ、もうすぐベアだ、またブルかも、などと煽いで感覚を狂わせるのさ」

相変わらず、彼のBad , Bad , Whiskyには辟易させられる。本当はもう少し話を突っ込みたかったが、電話を終えることにした。

「ありがとう、ジム。いい話だった。もうすぐ市場が始まるので切るよ。いい夢見ろよ」

「ああそうする。最後は焼酎だ。焼酎飲んで眠るだけだよ。グッバイ」

彼はなおも日本留学時代に覚えたフォークを歌おうとしたが、その前にスイッチを切ってやった。

・・・・・・・・・・・・・

その夜、筆者は考えた。デ・ニーロとは何を指すのだろうかと。もしその都度その都度で賭け方が違うのであれば、豚と一緒ではないか。感情に流され、理性を失ってその場の状況に踊らされて掛け金を失うのがホッグならば、デ・ニーロはその逆だ。いつも冷静で相場を観察し、自分の手法に沿ってトレードできるやつがカメレオンだ。

だがそんな抽象的な事だろうか。アメリカの証券業界が必死になって封印しようしたほどのことなのだ。もっと具体的な、方法論的なものに違いない。それはなんだろう・・・。

筆者はあれからずっとそれを探っている。

≪了≫

<あとがき>

この相場格言曲解シリーズは、またしても筆者の思いつきで、続けられるかどうか自信がない。なんせ何十年も身に付いた三日坊主癖はそうそう治らないからだ。それでもこれは面白い企画で、あまのじゃくな筆者らしく、東西の有名相場格言を筆者流に解釈していきたいと思っている。第2回があることを、アーメン。尚、書いてあることは嘘が多い。


◆相場格言曲解講座

第6回目 /トレンドはフレンド

第5回目:株価はランダムする

第4回目:頭と尻尾はくれてやれ

第3回目:半値八掛け二割引き 三割高下に向かえ

第2回目:人の行く裏に道あり花の山


2020年11月7日土曜日

日経225MINI先物、来週(11/9~)の展望とトレード戦略

 得意だったはずの先物トレードが変調をきたし、すっかり勝てなくなった今日この頃である。その原因を探っているが、勝負技術の未熟さの他に、心理的な原因の部分がかなり大きく占めているように思う。今週は散々で、先週記事での予想は大ハズレ。「買いはない」とか「売り一辺倒」などと自らの首を絞めるような発言をしたものだから、さっそくそのお咎めが月曜日からきた。23200円、23300円までの上昇をそれぞれ100円踏みあげられてのロスカットは痛かった。見事に美人局足に引っかかった。防御力の弱い筆者はすっかり戦意喪失。週末を迎えてもやる気がおきなかったなあ。個別銘柄の売買や久しぶりのFX(ユーロ円の売り)でなんとかやりくりして、週間プラスには漕ぎつげたが、逆張りの失敗は後々響くものである。

その逆張りの原因は、アメリカの大統領選挙という材料を過大視したものだが、根本の問題は別にある。

テクニカルトレーダーであるはずの筆者が、まず材料ありきで予想をたてたからである。ローソク足やトレンドラインなど自分が根拠にしているテクニカルから発するサインを見ることなく、こんなイベントがあるから〇〇だ、と発言し分析していたわけで、チャーチストとしては下の下の下の行いだったと反省している。筆者にとっては、まずは過去のチャートありきなのだ。チャートが見せる仕草や筆者に向けられてるサインは、もう何ひとつ見逃さないぞ、とそんなことを考えている。

愚痴が長くなった。来週の分析に移ろう。

【日足】

図中のラインが先週とは変わった。まずエリオット波動のA波云々はなくなった。5波が延長波となったからである。つまりA波と見えていたのは実は⑤-2波であり、今週の急騰で⑤-3波になったのではないかと筆者は踏んでいる。(このインチキ臭さがエリオット波動の弱点とも取れるが、これは筆者のインチキ臭さであって、波動の達人は初めからしっかり分析できていたと思うのである。)

そして、21535円から始まる緑色のラインはその5波の延長波をあらわしているが、読み通り⑤-3波であるのなら、その上値メドはN字計算値(1波の1倍)なら25090円、3波らしいアグレッシブな動きをしてくれるなら、1.618倍の26445円となるので、これはまた夢のある話ではないか。そう、筆者はもうすっかり買い派に戻っているのである。
もっとも明日もあさっても、今週と同じようにガンガン上昇して、上記目標値にたどり着くわけではない。今週は、特に前半はヨコヨコの動きで各移動平均線が上昇、接近してくるのを待つ値動きになるのではないだろうか。移動平均線を引き付けてから再出発の繰り返しで目標を達成する。まあそんな感じだろうか。だから、この上昇トレンドにおいては(⑤-3波が終わるまでは)、移動平均線の動向、特に5日線と10日線の上昇角度や絡み合い具合に注意を払いたいと思っている。またボリンジャーバンドも使えそうだ。+2σを中心にバンドウォークするかもしれない。

それにしても、金曜日ナイトがあらわしたローソク足の胡散臭さよ。きれいな十字線である。月曜日日中が残っているので日足が確定したわけではないが、今の時点で見る限り、この十字線は各人の胸に何らかの念いを湧き起こすのではなかろうか。
筆者は、このローソク足は買い方が仕掛けた罠だと考える。4連騰した後の、上値抵抗線(青色線、※後記注あり)を飛び抜けた後の十字線である。それによく見れば4本目の陽線も一番小さい。そりゃ売りたくなるでしょ?ということで、買い方は明らかにカラ売り玉を集めたがっている。注意だ。

今度は逆に下値メドを考えてみよう。まだ高値が確定していないので、日足ではフィボナッチ・リトレイスメントは使えない。そこで、割愛するが週足は今週見事な陽線(安値22910円→高値24385円)が立った。それのフィボナッチ比率を計算してみると、高値安値の38.2%押しレベルが23820円となる。来週あるいは再来週は調整として小さな陰線を出したとしても23800円程度が下値だろう。トランプがダダをこねる程度では大きくは下がらない。

※)このラインの引き方は間違いであるという考え方もある。上昇トレンドにおいては安値同士を結んだ支持ラインとそれに平行したラインでのチャネルラインが正解らしいが、筆者はこの異端ともいうべき「逆側ライン」を多用している。チャネルラインが上手く機能すればいいが、そうでない場合は上昇ラインであっても抵抗線を引いてみることが多い。この12限月の先物の日足のように、2度、3度、それ以上に機能しているのであればそれでいいではないか。今回はこのラインを超えてきた。意味深である。

【4時間足】

あまりよくできた作図とは言えないが、一応掲載する。それはただ一点、最後の大陽線に注意を払ってもらいたいからである。この24375円~24130円の範囲を四角で囲った。この四角地帯が今後の値動きの鍵になるような気がしているのだ。下落してもここで下げ止まる、あるいは完全に下割れるにしても、トレードの重要ポイントになると考えているわけである。・・・ちょっとあまりうまい具合に表現できていないのはお許しあれ。
それと23500円辺にマドが開いているが、これは埋まらない。3波においてはマド明けが2度、3度とあけたままトレンドが進んでいくのが特徴だ。

疲れてきたので戦略篇に移ろう。


【戦略】

移動平均線が接近してくるまではヨコヨコ、あるいはちびちび上昇が筆者のメインシナリオだ。なので売りはない!(先週とは完全逆)。当面はデイトレがいいと思っているので、30分足での分析&トレードを心掛けようと思う。なので月曜日の仕掛けだけを今は考えよう。
ズバリ、24275円割れは断固買い。そこから100円程度はロスカットはしない。大引けではその24275円以上には戻っていると踏んでいる。高く買っては、あまり儲けはないかもしれないが・・・。とにかくトレンドに乗ることだけを考えようと思う。平均線が近づいたならスイングもいい。

以上、天井騒ぎの【今日の荒説】でした。ご清聴ありがとうございました。


2020年11月6日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦

それにしても日経はよく上がってくれた。筆者の準システム売買は、日経レバの買いで、20330→22380円で+2050円(10.08%)の値上がりだった。今週唯一ともいえる収益となった。

個別ではグッドコムAの1393円玉を持ちこした。この銘柄は前場に1415円で買ったのであるが、筆者の計算間違いであることが判明したのでいったん+6円で利確した。その後の値動きを見ていたら、上がる気配無く「低位保合い」と判断。2波の深押しと見て1393円で後場入り直したという経緯がある。ネックライン1380円をギリギリ守ったこと、危険水域1375円を下回らなかったことからホールドを決めた。うまく3波上昇に移行してくれることを望む。そうなれば本日増し玉も敢行する予定だ。

しかしIDOMのショートは失敗。下がる気配無く+1円の566円円で後場に薄利撤退した。と言うより、よくできたな、というのが実感だ。危なかった。

【本日のチャレンジ銘柄】

KADOKAWA<9468>、新高値更新期待。高値圏であるのでデイトレ対応だ。

マクニカ富士<3132>、2013円を下回らないうちは上目線でOK。

大王紙<3880>、1574円以下の下値を拾って、決算発表を待つという作戦も一手だ。

スクロール<8005>、ショート2休経過で本日勝負日。735円割れたら安心してホールドもできるのだが。


以上。

2020年11月5日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦

こちらが思うような値動きになってくれないのは、全体のトレンド(地合)を読み間違えているからだろうか。目標ポイントまで下落したり、上昇したりしてくれる銘柄は少なかったように思う。その中でもJSRは珍しく寄付きが前日の高値と同じであり、そこから一方的に売られる寄付き坊主の様相を呈しており、筆者得意の値動きであったが、実際に仕掛けたのは9時半過ぎ2410円であった。本来は2420円台での空売りを志向していたので、腰が定まらず、10時すぎに2397円と薄利で手放した。10時前後から大統領選挙の開票速報で乱高下する銘柄が目立ち始めたこともあったろうが、もっと高い位置で売っておれば、という後悔の方が大きかった。

【本日のチャレンジ銘柄】

グッドコムA<3475>、日足4波調整中。ここは下値で拾えるが、上はせいぜいが1700円まで。深追いはしないように。

IDOM<7599>、地合良く、寄付き高く始まってほしい。再度S狙い。また前日終値565円割れでも出動したいと思っている。


以上。

2020年11月4日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 個別株トレードに関してはだいぶ手数が増えて、成績云々は別としてもだいぶ自信がついいてきたような感じだ。といってもここ数日はカラウリさえやってりゃ大きな損はない相場付きだから、やりやすかったというだけかもしないが。実際いちいちのトレードの中身は下手くそそのもので、ネットワンを朝寄りすぐ3150円でショートしたはいいが、欲をかきすぎ買戻しは3100円。含み益を半分溶かせた。3040円が第一目標であり、その通りになったのだからしっかり利確すべきであったろう。この銘柄は後場もやり、3095円S→3050利確で少しは取り戻せた感もあるが・・・。1日前からのホールドS株・レノバもウリ乗せチャンスを逃した。高く始まったのを見て躊躇したのは、前日から「反発するのでは?」との疑念が頭をよぎっていたからだ。それでもホールド玉は前日の含み益からさらに伸ばせて利確できたのはラッキーだった。

【本日のチャレンジ銘柄】

住友商<8053>、スイングでの買い転換狙い。1170円前後で買えるような展開なら。

IDOM<7599>、S1休憩日経過。2日目の上昇をショート狙いで。590円まで上がってくれれば言うことない。

農総研<3541>、今週中の不安定な時期ならSでもOK。730円台の仕掛けなら儲かる。

JSR<4185>、マドを埋めるような展開にならない限りカラウリを。5日線を背に積極的に入りたい。


以上。

2020年11月2日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦

金曜日は弱気に傾くのがありありだったので、カラ売りがしやすかったはずだ。筆者も朝から虎視眈々とチャンスを狙っていた。前日に決算発表をしたサイオスは朝から快調だったようで、前日比+31円まであったが、やはり途中から動きが止まった。筆者は10時半過ぎに701円でカラウリIN(かなり遅いが)。大引け決済で+16円の利益。レノバは朝から狙っていたが指値に刺さらず、半分以上あきらめていたのが、後場から反発してきたので1705円で約定した。これは月曜日も下がると判断して持ち越した。が、日経がナイトで反発したのでちょい後悔もしている。

準システム売買は「買い」と出たので、一応日経レバを仕込んだが、やはり今週の値動きは不安だ。

【本日のチャレンジ銘柄】

ネットワン<7518>、朝方上がってもらって3190円でのショートが理想。あるいは3045円われでもショートがいい。

東邦チタニウム<5727>、超短期下落第1波スタート。なので深押しの650円辺で売りたいが、寄りからの値動きによっては650円までの上昇を見込んで短時間の買いトレードも魅力だ。

グノシー<6047>、保ち合い下放れ。目標717円まではあまり値幅がないので、前日の陰線は「美人局足」の疑いも濃く要注意。が、760円辺なら安心してSできる。


以上。

2020年11月1日日曜日

日経225MINI先物、来週(11/2~)の展望とトレード戦略

 しかし先週はちぐはぐなトレードばかりで、戦績こそ大きな損失にはならなかったものの、1週間を棒に振ったような感覚だ。先物に関して言えば、先週の相場付き自体を「緩慢・保合い相場」、それも狭い範囲での保合いだと高をくくっていた咎を受けた格好である。たかが米国の代表を決める選挙結果をめぐって、わが日本株がこれほど翻弄されようとは・・・でもこんなことは以前から何度となく経験済みのことであり、それでもまだ懲りないのかと、わが事ながらほとほとイヤになる。こういうのんびり屋の資質は相場師にとっては大きなアナになるのかも。

ともかく今は玉を持っていない。急落と反発を繰り返してくれたおかげで、前週からの建玉もナンピンで切り抜けた。ラッキーの一言ではあるが・・・。

で、来週こそは、と毎度掛け声ばかりだがさっそく分析に移ろう。以下に出てくる数字は12限月でのものだ。

【日足】

保合い相場の支持ライン(紫線)を下割れてしまったので、いくら日本株の明るい未来を信じている筆者であっても、今は「買い」などと煽るつもりもないし、短期派でもあるので「押し目買い」などしようとも思わない。ここは一貫して「戻り売り」なのは衆目の一致する所だろう。

もうちょい長い期間でチャートを眺めてみれば、エリオット波動・上昇第5波は10/9の23730円を頂点としていったん終了し(そしてそれは3/17の15675円を基点とする日足ベースの上昇波動の終わりも意味するのだが)、そこからABC調整波動の始まりA波に移行したのではないかと考えている。

問題はそのA波の底がどこかということである。先週末の大引け値22895円で下落は止まったのか、まだ底は下にあるのか、ということだろう。

今週は言わずと知れた米国大統領選挙だ。このイベントが厄介なのは、相場に対する影響が開票日1日のことだけにとどまらないことにある。どちらの陣営が勝とうとも、片方がダダをこねて最高裁までいくとか、大規模な暴動やデモが発生するとか、あながち街のうわさ話では収まらない情報もある。

そんなことを勘案すれば、今週は上や下への乱高下が予想されて、とても玉を翌日まで持ち越そうという気は起らない。またデイトレにしてもアメリカの情報にいちいち反応するので、気疲れの割に儲からなかったりする。ここは様子見がいいのだが、まあそれでは言うだけ居士としての筆者の面目が立たないので、いちおう高安の目安だけでも出しておこうと思う。

上のチャートに書き込んだ赤い3本の斜線はフィボナッチファンである。6/16の21190円を基点とした。その上段ラインから下段ラインの数値は(日ごと上昇するが)、およそ23200円~22400円処だろう。下段を下抜ければ青い支持線(22200円辺)が控えている。なので、ここいらが下値メドではないかと踏んでいるが・・・。そしてもうひとつ直近のA波動だけを切り取ったチャートを見てみよう。

この図で書き込んだ波動があらわしているのは、A波の下落波動は現在第3波進行中、あるいは金曜日の22895円がその頂点だとすれば(つまり3波終了の意)、前夜の反発は第4波の調整波動の始まりということだ。
が、筆者の言いたいのは赤い水平線の方にある。第1波の頂点
23355円は売り方、買い方ともにかなり重要な位置で、エリオット波動論の重要な原則のひとつ、2波と4波は重ならない、ということから、この先上昇しても4波である以上、価格は23355円以上にはならないということである。そしてこの4波は長期・複雑系の値動きが続くという特徴もある(2波が短期・単純なら)。

以上のことを踏まえての筆者なりの予想をすれば、上は23300円、下は22200円といったところか。件の大統領選に絡む情報に対し、悲観と楽観、期待とあきらめを交互に繰り返しながら、価格は往ったり来たりを繰り返す。少なくとも明日から週末の1週間、あるいは事後のゴタゴタが静まるまでは要注意だ。ここは「上だ」「下だ」と意地をはって順張りで仕掛けるべきではない。ひとつ曲がり角、ひとつ間違えて、迷い道くねくねとならないようにしよう。スペードとハートの意味するところは確実に違うのである。

尚、いつもの4時間足分析は、今回は割愛といこう。長々と書きすぎた。実際の戦略を最後に簡単に述べるにとどめる。

【戦略】
ショートに分があることから、月曜日朝は売り場を探ることが重要だ。23200円以上になればS玉を入れたいが、ナイトでかなり反発してしまったので、寄りからかなりの戻り売り圧力がかかり、GDして始まるかもしれない。筆者としては23000円以上でもSならいずれ利益は出ると思っているので、少々の無理は承知でいくつもりである。逆に今週のロングはない。まだ底が確定しないからである。そして乱高下が予想されるので、利確は速やかにしたい。再度下げて含み益が戻るとしても、それはもったいない。確実に儲けよう。


以上、天井騒ぎの【今日のいかさま占い】でした。ご清聴ありがとうございました。




2020年10月30日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦

戻すとはわかっていたので気にしていなかったが、それにしても日本株は強い。これで大統領選後は上に行く自信が確信になった。

しかし実際のトレードはちぐはぐで、やはり筆者は腕前はしょぼい。ロードスターは寄付きで手放すし、飯田GHDには果敢にショートを切り込むし・・・飯田Gはやはりなかなかしぶとかったので、11時前に1945円で+1円だけ頂いて撤退した。

準システムトレドのWインバースは688円買い→701円決済で+13円。1.89%の儲かった。実際には後場早々に702円で切っているが・・・今日は下がりっぱなしが良かったのだがな。

【本日のチャレンジ銘柄】

イビデン<4062>、寄付き早々の勝負か。どちらにしても後場迄は買いは持ち越せない。

日ユニシス<8056>、調整は終了して上方向に。3050円辺を狙っているが・・・

レノバ<9519>、こちらは逆に短期調整か。いったん1725辺までの上昇でショートしたいと思っている。上昇トレンドは崩れていないのであまり深くは追いかけない。


以上。

2020年10月29日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦

MISSが続いている。昨日のは凡ミスだ。ギフティを3200円でショートエントリーしていたのを忘れており、というかその指値を3220円に上げたと勘違いしていたので、3200円で約定していたのを気づけないでずっと過ごしていた。時々チャートを見て、3065円底から上がっていくのを見て「3040円なら買うのにな」などとのんきな父さんを演じていたほど。で、気づいたのが3150円前後の時だったものだから、さすがにあわてるよな。3160円で利確してしまったのである。その後の価格推移を考えても、あるいは約定していたのをすぐ確認していれば、あと100円分の利幅は確実に稼げた。

その他買いブリヂストンは▲19円の損だし、あまり上がらないと踏んだロードスターの昨日分は11円しか抜けず早や決済してしまうし、ちぐはぐな悪い動きが続く。

しかし、先週末仕込んだWインバースは的中したようだ。日経先物ナイト暴落で本日日中戻ったとしても、いくらかは下げで終わる。これだけが今の所の収穫だが、このナイト暴落が持ち株にどう影響するか心配なのだが。特に含み損のかさんでるやつ・・・

【本日のチャレンジ銘柄】

マツダ<7261>、保ち合い下放れの第1波スタート。深戻しの570~580円でショートしたいが、この地合では・・・朝から下げなら反発狙いの「買い」もやるかも。

飯田GHD<3291>、少なくとも多重帯下辺1880円までは狙えそう。これも朝すぐ達成するようなら反発狙いのロングでデイトレを。


以上。

2020年10月28日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦

性懲りもなくロードスターを増し玉した。が、この955円玉に関しては本日上昇したところで利確する予定。決算発表が近づいてきたので(明日か明後日)これ以上は持てない。また昨日は寄りからGDの銘柄ばかりで、筆者の不得意な展開だったせいか、どの銘柄も手出しできずに終わった。そのGDのおかげでツガミは予定通り寄付きで決済したのが収穫。+73計上。

【本日のチャレンジ銘柄】

ブリヂストン<5108>、2日連続下落(休憩日ではない)。もう1日はあるかもしれないので下げた処で勝負。中期なら3460円処で決算発表日近くまで放置プレイしたいが、デイトレならきのうの終値3513円より上での勝負となろう。

ギフティ<4449>、反撃の第1波スタート。深押し狙い2950辺での仕掛けが理想。


以上。


2020年10月27日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦

またバカなことしちゃたな。ロードスターの前日分955円玉を965円で利確。下がったら再度買う予定が、強そうなので978円で買い直してしまった。結果はだだ下がり。含み損計上のホールドに。これもたまにやる。あせっちゃダメなのにな。

しかしツガミのカラ売りは大成功。寄って5分後の1526円IN。1527円の最高値を付けた後で「ここから上がってもしれたもの」という開き直りが良かった。最高のエントリーだ。+43円の含み益だが、まだ下がる気がしているのでホールド。本日決済だろう。

日東工が引け後に上方修正を出してくれた。後場売られて140円以上に膨らんだ含み損をどこまで縮めることができるか。小型株受難の地合いなので・・・これは仕掛けるのが早すぎた感があり、+1円でもあれば撤退するか。

【本日のチャレンジ銘柄】

川崎船<9107>、上目線でのデイトレを。1360円割れは撤退だ。

良品計画<7453>、1休経過で、本日ザラ場で安値を切り下げてほしい。そこを逆張りでとらえる計画。

マイネット<3928>、5日線まで上昇してきたらショートで入りたい。N字計算なら1035円までの下げは狙えるのだが。


以上。

2020年10月26日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦

木曜日のナンピン等はすべて失敗に終わった。まさかまだ暴落が残っていようとは思わなかったので、すべて投げてしまったことになる。寄付き直後であったので大きな損失にはなっていないが、ロードスターの全玉決済だけは惜しまれる。もっと粘ればよかった。これでここ2週間のトレードが無駄になったような感じで、脱力感がはなはだしい。しかし、その後大統領候補の討論会の最中と後場すぐに940円と955円で買戻しができたことに胸をなでおろした。またグノシーも赤字で手放したことも悔やまれる。これはナンピンとはちがった方法で買ったものであり、もう少し様子を見るべきであった。

準システム売買は「売り」と出たので、大引けでWインバースを買った。

【本日のチャレンジ銘柄】

Jフロント<3086>、のんびりとした回復軌道に乗って900円超までは狙える。その後は強烈なウリが待ち構えているので、上値は追わず早めに撤退のこと。また寄付き安はショートの可能性もあり。

ロードスター<3482>、多重帯底から反発でイチからやり直し。10/30の決算発表までは堅調かな。

セラク<6199>、B・S両にらみのデイトレを。分岐点は2354円。ここで止まれば上昇へ。

ツガミ<6101>、どうやら中期的に天井を打ったようだ。1490円割れは完全にS.逆に1532円上ならS撤退。


以上。

2020年10月24日土曜日

日経225MINI先物、来週(10/26~)の展望とトレード戦略

今週はトレードのおける筆者の悪い癖が出て、赤字を計上した。その悪い癖のひとつは先週に建てた玉の高い方、すなわち23475円玉の利確が遅れてしまったことだ。確か火曜日に23710円まで上昇したと思うが、その際「新高値をつけるはず」と勝手に思い込んでしまっていたのである。なのでそこから反転した際も「ちょっとした押し目」などとうそぶいており、結局利確したのは23600円を割った後であった。利益は半減した。相場の流れが予想通りだとすぐ油断してしまう。悪い癖だ。

もう一つの悪癖は、知らず知らずのうちにミクロな目で相場を捉えているのに気づかずトレードしてしまうことで、エントリーは良くても、ロスカットが厳しくなるのである。木曜日は後場から下げだした時、筆者は23450円のB玉を建てたが、これは「ここなら利確した23475円玉より低いし、また23700円以上を狙える」との魂胆であったが、何を思ったか、23425円でロスカットしてしまった。スイングなら長い目で見てホールドなのに、その日に限ってまだ下がると思ってしまったのは、時間枠がごっちゃになっていたからだろう。これも悪い癖、なかなか治らぬ。知らず知らずのうちに女性と知り合って恋に落ちるのはいいが、錯覚は良くない。

しかし相場は続く。分析を急ぐ。

【日足】

じり高と思っていたが、先週からの2週間は全くのヨコヨコではないか!なるほど新高値を実現できなかったわけである。(これは筆者の完全な見落とし、怠慢である。またもや反省)やはり巷間言われている「大統領選挙までは動かない」のだろう。となれば来週もやはりこの保ち合い商状(23700~23400円辺)が続くと見た方がいい。もう高値も安値も望まない。保合い下辺で買うまでだ。

【4時間足】

しかし、この4時間足を観察すれば、そんな日足のヨコヨコ商状はいよいよラストに近づいているような感じだ。何てったって三角保ち合いがはっきりとわかる。上のラインにはまだ2回しか到達してないので、もう1回は近ずく。なので、もう一度上のラインまで上昇してから反落。そしてまた下のライン方向へ。週末はバンド中間くらいに収まっているかな---------こんな想像は誰だってできるだろう。

だが、きゃつらは何をやってくるかわかったものではない。この時期だから荒唐無稽な動きはなくとも、上記のような狭い範囲の保合いを想定している素人をちょっとばかり脅して金を巻き上げる程度のことはやってくる。

すなわち、このバンドの外側に相場を振ってくる。上ライン突破の可能性は3点目だからは多くはないが、下の支持ライン割れは平気でやってくる。青い細斜線はフィボナッチファンの上段と中段ラインだが、いままでしっかり守ってきたこのラインまでも最後は裏切る。そうして素人を損切りさせた後、週末にはちゃっかり戻っているはずだ。

こんな妄想を筆者は大事にする。いざその現場を眼前にした時に慌ててロスカットせずとも、上手く乗り切ることができるからできるからである。

【戦略】

月曜日はまずはB玉を建てることに専念しよう。23500円前後ならいい。そして抵抗ラインまでの利益を狙う。抵抗ラインに先に行ってしまった場合はカラウリもいいが、保合い後は上に抜けると踏んでいる筆者にとってはそんな芸当は恐くてできないだろう。様子見しかない。

※30分足では23600円に抵抗線が引ける。なのでここを突破したら上昇のサイン。23700前後まではすっと行く。

23500円前後の玉をホールドした後、先述の下割れが先に来た場合は、やはり問題はロスカットをどうするかだろう。その下落はせいぜいが23300円処までだろうと高をくくっているが、小胆の筆者のこと、いざとなるとやはりガマンできるかどうかはわからない。まだ23390円玉を残しているのでナンピンはしないが、23300円割れは撤退するだろうな。


以上、天井騒ぎの【今日のきれい事】でした。ご清聴ありがとうございました。


2020年10月23日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 主戦場としている小型株が売られた。持ち株は軒並み5%、6%以上のの下落率を叩きだしており、お先が真っ暗になっていた。後場はあきれ果ててしまった反動で「買うっきゃない」とアステリアを804円で、グノシーを760円で買った。またロードスターは前場の1010円を高値つかみ玉。これもホールドした。破れかぶれの様相だ。今朝は米ダウも上昇して終わっているようなので、一定の買戻しはあろう。昨日分はプラスで決済できそうだ。またデイトレとしては前場にグノシーを776円ショートで入ったが、下げ渋っていたので+3円の利確で早期降り。後場迄粘っておれば更に10円は抜けたであろうが、後悔はない。結果論だ。

準システム売買の日経レバ買いは21100→21190で+90円。0.4%の微益。何も決済日に下落してくれなくてもいいだろうに。

【本日のチャレンジ銘柄】

トレンダーズ<6069>、日足は天井圏も、週足は底値圏だ。780円台で捉まえたい。

セラク<6199>、少し調整があるかもしれないので今日はショートで入りたい。多重帯上辺2654円までの上昇を目安に。もちろんデイトレで。

小田急<9007>、200日線に支えられてるようではあるが、危なっかしい。安値更新は迷わずSだろう。


以上。

2020年10月22日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 病院から戻ってきたのが1時すぎ。場を眺めたが、やはり流れがわからないのでINすることかなわず。しかし、いつまでこの狭い保合いをやるつもりなのだろうか。まさか本当に大統領選まで動かないのか?が、個別は割と大きく動いてるようで上手なデイトレ組は儲かってるんだろうな。うらやましい。

今日から心機一転のつもりで頑張ろう。

【本日のチャレンジ銘柄】

ジェイリース<7187>、ハラミのNR7と煮詰まっきた。当然上目線なのであるが、「下に行くと見せかけて上」のシナリオがやりやすい。

アダストリア<2685>、多重帯突破。上辺1726円付近で捕まえたい。各移動平均線が絡まってる状態なので放れれば大きい気もするが、しばらく停滞するかもしれないし・・・デイトレ対応で十分。


以上。

2020年10月21日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 敗戦処理ばかりやってるようではあるが、これもまた必要な行為だろう。その銘柄とは縁がなかったものとあきらめよう。1円でも利益があるのならオンの字だ。ロードスターアステリアの高値つかみ玉を+1円で処理。しかし、どちらもその後の伸びを考えたらもっと利益はあったのだが・・・。BEENOSは寄り直後に1799円参戦でその後よく伸びてくれたが、すぐ失速。50円近くあった含みも結局13円での利益に。これは仕方なかったかも。残念なのはJフロント。Cタイム早々に836円で買いに入るも上がる気配なし。前場引けで半分決済は▲10円。後場は一転上昇機運で残りは+1円で決済。結局▲9円損。やられた。この値動きは半分予想していたが、大事を取って半分損確定をさせた。どちらが良かったかはわからない。その時の気分だろうか。

今日も病院の日なので、トレードは朝の1時間くらいだ。

【本日のチャレンジ銘柄】

農総研<3541>、3日前の上ヒゲ頂点を目指してのデイトレ。積極的に。

ウシオ電機<6925>、きのうの失速はありがたい。さらに下げてもらえれば深押し完成。但し1206円割れは撤退。

夢真HD<2362>、2休憩日経過。5日線辺りで拾う作戦。

ピジョン<9416>、1010円前後まで下がってくれるのなら買い参戦するが・・・


以上。

2020年10月20日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 いつものんびりしてる月曜日にしては手数が多かった。まず金曜日ホールドしていたサイオスを寄り付き+8円で利確(これはもっと引っ張ればよかった)。前場ザラ場に仕掛けた760円、755円は後場早々に+1円で切った(これはその後の値動きを考えれば◎)。用の寄付き坊主だから安心と買い参戦したが伸びなかった。失敗はロードスターかもしれない。後場1077円参戦も上回ることなく軟調展開。結局ホールドしてしまったが、ナイトの下落ぶりから、今日は一転して売られるかもしれない。悪い癖が出てしまった。

【本日のチャレンジ銘柄】

Jフロント<3086>、上目線でのデイトレを考えている。但し847円割れはショートで入るかも。

ウシオ電<6925>、長期4波のウダウダはもうそろそろ脱却か。再度の深押し、それは絶好の買い場と見るべし。

BEENOS<3328>、下値5日線辺りで拾えればOK。

チャームケア<6062>、1290円に引き付けて買うが、これはデイトレで。


以上。

2020年10月19日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 金曜日はよく下げてくれたな。おかげでホールド株はえらい目に。特にサイオスは一時10%以上も下落したので、ええい!とナンピンした。735円と含み益は出ているが、今日も下げるようならすべて切るつもり。アステリアも買ったが、これは最初からデイトレのつもりであったので大引けで決済した。よく戻したが▲2円のマイナス。アイモバイルのデイトレで前場少し儲けた。1586円参入で前場引け軟調になったので1625円で撤退。+39円でいい判断したと思う。寄り前に指値しておいたロードスターの1000円玉を引っ込めるのを忘れており、+4円だった。これは利確する必要がなかった。失敗だが、本日チャンスあればまた拾う。手数が少し増えてきた。人間、追い詰められれば動くものだ。毎日緊張感を持ち続けれことが大事なのである。

準システム売買は日経レバの買いと出た。個別株のこともあるのであがってほしい。

【本日のチャレンジ銘柄】

夢真HD<2362>、先に上ならショートで反抗する予定。

丸三証券<8613>、これは深押し480円前後で拾えればじっくり育てたい。

ロードスター<3482>、2休経過後に反発。短期3波がスタートしたか。1000円前後があれば積極的に。増し玉もOK。

ピジョン<9416>、今日は下目線でのデイトレをしようと思っている。但し、前回高値967円超はむつかしい。玉あれば撤退。


以上。

2020年10月18日日曜日

日経225MINI先物、今週(10/19~)の展望とトレード戦略

 時間の関係で今週は簡略版になる。ご了承を。

【日足】

先週に引き続きジリ高傾向に変わりはない。<売り>は考えられない。

【4時間足】

これも悩ましい限りではあるが、グリーン色の上下ラインの中を往ったり来たり。高値を切り上げながら進行しているのは、当然であろう。
筆者は先週のほとんどを何もできないまま棒に振ったが、それでも木曜日、金曜日に23475円、23390円の買い玉をようやく建てて、それらは今だ保有している。前半までは先週ブログに書いたように「下げ」が中途半端で、とても買えたシロモノではなかったからだが、ようやく赤ラインの38.2%押し23430円を割り、23400円をも割って反発してくれたことで買う決心がついたのでる。

まあ、これらの安い方は捨て玉として、グリーンラインを割るまでは保有しようと考えているが、それにしても月曜日はどうなるのだろうか。

考えられるのは2通りあるだろう。A:橙色の上値抵抗線から反落して緑の支持線の方向に行く。もう一つはB:上の緑色抵抗ラインを目指し新高値を付ける。(抵抗ラインを上抜いてぐいぐい進む展開は今は想定していない。)

【戦略】
先週23400円を割ったことで押し目はいったん終了と考えている。半値押し以上には下落しなかったからである。今度は上に行く番だ。気長に上記Bシナリオを楽しみにホールドしようと思う。もっともまだまだ保ち合い相場は続くことは否定しないので、高値では決済、下げたら買い増し等をやる予定。


以上、天井騒ぎの【今日のその場凌ぎ】でした。ご清聴ありがとうございました。





2020年10月16日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 最大の失敗は、押し目買いの銘柄選択を間違えてしまったことだ。MRTにしときゃ良かった。後場も堅調だったようだし・・・。テクマトリックスを選んでしまったものだから、Dタイム初頭に2500円INするも前場引け▲10円損切。後場もっと下に行くような気がしたので小さな損で済ますことができたのはいいのだが、選択を誤るのはセンスの問題かな。アステリアもチャレンジ。859円はこれもDタイムでのIN。こちらは後場の強烈な下げに見舞われて854円で切り。1単位は残したが、あまりいいことではない。アジア航測を中期スイング用に1000円で購入。これで中期スイング用資金はほとんど余裕なしになった。本日からは短期用で回さねばならない。

準システム売買の日経レバの結果は21420円買い→21250円決済で、▲170円(0.8%)の負けとなった。9割以上あった勝率が8割になった感じで、今少し調子が出ない。今日はどういう判断が出るかな?

ロードスター<3482>、2休経過。最悪940円までの下落は考慮すべきだが、積極的にデイトレで頑張ろう。

アイモバイル<6535>、超高値圏を警戒も5日線までの下落は一応拾うことにする。完全に落ちるまで・・・


以上。

2020年10月15日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 相変わらず手数が少ない。それでもロードスターを後場の一段下げ974円で買う勇気はあったようでひと安心。ダメ元999円指値で処分した。これは短期第2波の深押しだったな。前場1000円玉はそのままホールドしたが、入れ替えれば良かったか。本日にでも決行する。

【本日のチャレンジ銘柄】

テクマトリックス<3762>、寄り直後から積極的にデイトレを狙いたい。もちろん上目線。

アスカネット<2438>、第1波スタートだが、すでに深押しアリの長大上ヒゲあり。B,S両方できるような気がする。前日終値からどちらに動くか・・・

MRT<6034>、多重帯再入。下辺1535円付近でのエントリー望む。

ピジョン<9416>、新高値更新。これも積極的にデイトレがしたい。


以上。

2020年10月14日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 やはり繰り返す便意のなかでのトレードは無理か。ただただローソク足を眺めているだけの前場だった。大概は退屈な動きの中、ただ一つロードスターだけはよく動いてくれた。これで今月の負けはないな。

【本日のチャレンジ銘柄】

アイモバイル<6535>、2休経過。本日勝負日。再度2日前安値1471辺に注意だ。

ロードスター<3482>、前日終値1005円以下でなら増し玉を計画。990円台なら尚〇。前高値まで、あるいは今月いっぱいは強気でOK。

SMS<2175>、値幅は稼げないかもしれないが、買い安心感アリ。前日安値近辺で拾いたい。


以上。

2020年10月13日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦

やはり委縮してしまっているのか、手が出ない。それに場中にヤル気も感じられない。思考力、集中力も著しく低下している。適温相場と安心しているのかもしれない・・・アステリアを増し玉し損なう。あと数円下で指しておいただけに終わった。

【本日のチャレンジ銘柄】

インタートレード<3747>、多重帯下辺588円前後でほしいが、デイトレでも対応。その場合は寄りから積極的に。

アダストリア<2685>、先に上方向に動いたのならショートで。

チャームケア<6062>、1220円台なら買ってもいい。積極的に。

ギフティ<4449>、多重帯底に戻るも再上昇を期待しての買い狙い。3510円辺で。

※本日午後は病院で検査。午前中は下剤を服用しながらのトレードとなるが、初めての経験だから実際にできるかどうか・・・


以上。


2020年10月12日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 先週は最後までさっぱり。いいとこなかった。金曜日など含み益がことごとくなくなっていく様を目前にして何もできなかった感じ。やっぱりこまめに利確がいいのか?

アステリアは844円で参戦も830円台まで下げられて青ざめる。最後は前日の買い玉873円とのサンドで薄利利確。あとは900円玉を残す格好に。ロードスターは930円、919円で2段買い増し玉。これは前日までの分と合わせてホールドしている。915円は堅いと思うのだが・・・

日経レバの準システム売買は、買いで勝負。

【本日のチャレンジ銘柄】

ドウシシャ<7483>、ボリンジャーバンド△3σから反発して下ひげが長い。買い目線のデイトレで。2013よりしたならショート可。

アステリア<3853>、玉整理をしたので、再度多重帯下辺845円を狙いに行く。結局はそこから回復していた。今度はホールドする。


以上。


2020年10月10日土曜日

日経225MINI先物、来週(10/12~)の展望とトレード戦略

 今週は目立った戦績が残せなかった。上目線は的中していたが、例のモミモミゾーン上抜けで買えず、ようやく腰を上げたのが、木曜日23500円での参入であった。もとろんこれは金曜日23685円で利確しており、いまはノーポジである。少なくとも23450円では買いたかったが、なかなか踏ん切りがつかなかったというのが本音である。来週はもっと難しいような気がしている。さっそく分析してみよう。

【日足】

オレンジラインの支持線を下抜けるまでは、そして上の青色抵抗線にぶち合ったるまでは、徹底して買い目線でいいように思う。売りは一切考えなくともいいだろう。とくにここ数日のように、値動きも縮こまっているので、売りは中途半端になってしまうのではないだろうか?

ここまではいい。その決意に揺るぎはない。

【4時間足】

先週お目にかけたグリーンの上下トレンドラインが功を奏したようで、金曜日の高値23730円から反転下落した(上で書いたように筆者も23685円で利確している)。
だが、この反転下落が小さく、遅々として進行しないように見えることが筆者を悩ませているのだ。22940円から23730円までの上昇分のフィボナッチ23.6%ライン(23545円)を少し割った処までしか下落していない。何しろ新高値を達成したのだ。もっとすばやく、そして大きく下落してもいいのではないか、と思うのは筆者だけだろうか。これでは安心して押し目買いなどできないではないか。

そう、この時点では売るにも買うのも中途半端で手を出せないのが現状である。

【戦略】

何か材料が出てグリーン色の支持ラインまで、すなわち23000円処まで一気に売り崩されるのなら話は早い。買うだけである。しかしそんな材料を期待しても無駄なので、一応の押し目目途を書いておこうと思う。

先ほど出演願った、大陽線の始値から安値の23480円から23455円が第一候補。23430フィボナッチ38.2%押しライン。ここまでかな。23400円割ったらロスカットで次に備える。これくらいしかないかな。

しかし今度は下の支持ラインまでは下がらないと踏んでいる、ということを書き加えておこう。その前にフィボナッチファンの上段ライン(細い緑色の斜線)が控えているからである。

以上、天井騒ぎの【今週の無意味】でした。ご清聴ありがとうございました。


2020年10月9日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 ギフティのデイトレで失敗。またビクビク病がでたようだ。▲25円ロス。そしてアステリア873円玉参入も損切できず。これが最もやってはいけない事。高値をつかまされた格好なのだから切るべきであった。10円高かった。後場の日経の動きに惑わされた。

【本日のチャレンジ銘柄】

GMO<9449>、多重帯に再入。深押し狙い。超大陽線なのでそれ以外はパスすべし。

アステリア<3853>、昨日の建玉は1円でも利確し、多重帯下辺645円に引き付けた玉を大事にする。上手く拾えるか。

ロードスター<3482>、2休憩日経過。上部から始まればチャンスあり。デイトレで対応するが、仮に動きなくともこれは予定通り中期保有だ。


以上。

2020年10月8日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 後場からたれてくるのを狙って、アステリアを900円で、ロードスターを916円で仕入れた。いずれも投資金額は半分以下だが、アステリアは下げ過ぎかな。一応下値は切り下げなかったので持ち越しとした。今日は多重帯の完全突破を目指す。下げるなら「切り」だ。ロードスターはうまく含み益が乗った。これは少し長めに握る予定。心配していたサイオスは躍進してくれた。それはいいのだが、それにしても、ようわからん値動き!デイトレは筆者には無理だな。

【本日のチャレンジ銘柄】

アイモバイル<6535>、上昇トレンドは終盤かもしれないので、安値拾いは徹底したい。デイトレ用。

ギフティ<4449>、これもいつ下落に転じるか恐いのだが、多重帯にいる限りは買い目線のデイトレで対応したい。

ロードスター<3482>、1休憩日経過。本日下げるなら増し玉を計画。大歓迎。

サムティ<3244>、あくまで5日線での仕掛けに徹す。デイトレで。


以上。

2020年10月7日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 サイオスが後場寄りから動意づいたので、ダメ元で828円で指値しておいたのが刺さったようだ。少し下げ過ぎのような気がすると思ってはいたが、今朝のニューヨークダウ、ナスダックの変調だ。まだ下げるな、予算半分だったから、こりゃ。ナンピンだろう。

【本日のチャレンジ銘柄】

アステリア<3853>、2休経過の本日勝負日。下ならやらないかもしれないが、一応865以下での値動きを見てみる。

サイオス<3744>、本日大きな下落なら買い増しする。870円前後なら言うことない。

ロードスター<3482>、3波、エネルギー充填完了だが、深く押してくれるのを祈る。

アイスタイル<3660>、③-3波の可能性もあるが、200日線周辺で・・・。どちらにしても深押しの350以下にならないと買えない。


以上。

2020年10月6日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 きのうもただ見てるだけの1日。ちょっと手数が少なすぎる。それとも委縮してるのか?日経の準システム売買は、木曜日が終日売買停止でデータがなかったのでやらなかったが、前日・水曜日のデータを代用すれば上昇となっている。もちろんまだ逆順のようである。今年は逆転がないのかな。

【本日のチャレンジ銘柄】

〇ファーマフーズ<2929>、新高値更新も無理はせず下値を拾う感覚で。この銘柄もちょくちょく出てくる。

〇サイオス<3744>、GDから再スタートだ。深押しを狙う。

〇新日建物<8893>、多重帯再入を果たす。下辺365円辺りを拾ってのんびり成長を待つ作戦。

〇鳥貴族<3193>、第1波スタート。なので1570以下を狙う。200日線までの上昇はあるだろう。意外と値動きも大きいので、デイトレでも対応可。

2020年10月5日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 金曜日は病院の日だったので、トレードはお休みした。やはり朝から場を見てないとやる気が起きないものだ。トランプのコロナ陽性報道もやり過ごした。

【本日のチャレンジ銘柄】

ミンカブ<4436>、日足は③-3波かもしれないとちょっと期待。2330円辺の深押しが実現してくれれば最高だが・・・

日製鋼<5631>、これはたぶん③-3波。当面デイトレで追い続けてみる。

関電化<4047>、日足は下落の5波終盤のようだ。5日線までの戻りを狙う。

大平金<5541>、これも5日線まで戻ってくれるならSしたい。


以上。

2020年10月3日土曜日

日経225MINI先物、来週(10/5~)の展望とトレード戦略

 筆者もアル中なのか?予備軍なのか?先週あれだけトレード中は酒はやめようと誓ったはずなのに、また飲んでしまった。おかげで23000円近辺での買い建て玉を取り逃がしてしまったではないか。しかし昨夜は「タイガースが巨人に対し、積年の恨みを晴らすようないい勝ち方をしたのでついつい」---こんな言い訳を漏らすようでは相場には一生勝てないのだろうな。

ともかく分析に移ろう。少なくとも昼間は正気だ。

【日足】

日足の「上がりそうで上がらない、下がりそうで下がらない」値動きにいいかげんうんざりしているところだが、こんなじり高が続くのならトレンドが終わるまではついていこうかと考えている。なので今は買い派である。昨日のような、時より急落があるだろうが、また元の上昇トレンドに戻ってくれる---適温相場なのだろう。ただし、エリオット波動の5波なのでいつ下落相場になるのかは注意しておく必要があるだろう。ここから第3波のような急角度の上昇が生じた時は、これが最後の上昇だと常に用心してトレードすることが肝心だ。

【4時間足】

4時間足を見れば、日足のじり高相場がよくわかると思う。すなわち上下グリーン色のトレンドラインに挟まれての値動きに終始しているというわけだ。(なので昨夜は「23000円買い」を酔いのせいで、グリーンの下値支持ラインの22900円に差し替えて眠りに入った。そんな虫のいい戦略はやはり通用しなかったが。)
そんな余談はさておき、このグリーンのトレンドラインがいつまで続くかはわからないが、【日足】のところで書いたように、当面はこんなトレンドが続くと見てトレードすることになるだろう。

さて、一夜明けて価格は23195円まで戻ってきた。ごまめの歯ぎしりはいつものことだが、問題はこのちょいとした反発が、先週のような急上昇を演じ、一挙に上のグリーン色抵抗ラインまで上昇してくれるのかどうかであろう。結論からいえば、今回は図に書いた水色ゾーン、すなわち過去のモミモミゾーンでいったんは停滞するのではないかと思っている。理由はこうだ。太い赤色のフィボナッチファンと細い青色のフィボナッチファンを較べてみてほしい。どちらも基点は22415円から引いているが・・・

先週は青いファン下段ラインを割れた後、緑色支持線から急反発して、再度ファン内に戻ってきた。その勢いは止まらず、途中の水色モミモミゾーンなんて、ちょっとふり向いてみただけの異邦人みたいなものだ。ローソク足1、2本でやりすごしている。そしてその勢いをとがめられたのがちょうど緑色抵抗ラインだったというわけである。ファン上段ラインをちょいと抜けたところで止まっている。(ここでまた余談。筆者はこの時23350円買い→23580円決済で儲けた。)

しかし、今回の赤色フィボナッチファンを見てみよう。金曜日の急落は赤い下段ラインを割ることなく反発した。その反発はファン中段ラインをも超えたが、上段ラインには届いてはいない状況である。月曜日ザラ場、当然上段ラインまでは達するだろう。しかしそこは水色モミモミゾーンである。ファン上段ライン突破と、モミモミゾーン突破を一気に駆け抜けるのは並大抵のことではない。トランプ復活の材料でもない限りは・・・

ここで、件の水色モミモミゾーンを別の角度から分析してみようと思う。このゾーンの具体的な価格帯は23350円辺~23270円辺であるが、筆者はざっくり23315円を中心として見ている。23315円とは何者か?それは前回の急反発の基点22840円から高値23605円までのフィボナッチ38.2%押しラインである。ここを完全に越えることができたなら、上の抵抗ラインまで届くであろう(この場合はまた新高値達成)ラインなのである。これもまた簡単に越えることは容易ではない。

というわけで、特に月曜日に関してはあまり大きな上昇は期待しづらいと思うのだが・・・

【戦略】

月曜日は様子見かな。上で始まればそういうことになる。あるいは100円幅を獲りに行く可かもしれない。その場合は下値が堅いことを確認してからになる。23100円前後まで下落してくれれば美味しいだろう。そして水色モミモミゾーンではいったん手じまい。その後はこのゾーンをどちらに抜けるかで建玉することになるだろう。筆者は上を見ているが・・・


以上、天井騒ぎの【今日の見せかけ】でした。ご清聴ありがとうございました。













2020年10月1日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 昨日はcottaのデイトレに2回挑戦したが、差し引き▲23円の負け。特に後場の寄り直後のダメ押しを見逃したのは大きなミスだ。というのも前場につかんでしまった1172円の負け玉が心理的な負担になっていたからだろう。早めに切るべきだった。

【本日のチャレンジ銘柄】

日立物流<9086>、日足C波下落中。少なくとも3000円までの下値は狙えると思うが、本日はなるべく高値でSしたい。

日製鋼<5631>、多重帯を抜けた。1790円辺で捕まえられるよう、積極的に参入したい。なんたって③-3波なんだもん。

サムティ<3244>、200日線を突破したが、全幅の信頼は置けない。昨日の陽線は見掛け倒し線かもしれない。でも一応深押しでBしてみる。

三菱マテリアル<5711>、前回安値2120円を割れると大きいが、慎重にSエントリーしたい。


以上。

2020年9月30日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦

MINI先物は23350円INの23585円OUTで久しぶりに大物ゲットのデイトレであった。が、個別は相変わらずヘボ。新日本科学は930円超は「カイ」と決めていたのにエントリーさえできず。慎重すぎた感あり。ニコンは自信がなくなったので707円で降りた。+5円だが、配当負担分を差し引けば赤字だ。鎌倉新書の+1円処理は予定通り。日東工を2080円で仕入れた。2波の深押しっぽい動きだが、これは少なくとも10月いっぱいは持ってみるつもりだ。

【本日のチャレンジ銘柄】

エムティーアイ<9438>、カブセの陰線突破の買いサイン。一度902円以下を試してからの出動となる。880円がいいけどな。

新日本科学<2395>、慌てず下値を拾う。昨日逃したので930円以下は無理かな。

KDDI<9433>、鉄板のS銘柄のように見えるが底値圏でもあり注意。必ず急激な反発があってからのS建てだ。しかし2700円以上になるようならボツ。

cotta<3359>、前日ネック1069円付近までの下落を待っての仕掛け。


以上。

2020年9月29日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 筆者の視線が「売り」に傾いたいたせいで、ことごとく失敗。先物は引け前持ち上げられるし(ロスカット済み▲50円)、ニコンは712円Sエントリー→ホールドも含み損発生で本日もやや不安。これは今日ロスカットするかもしれない。鎌倉新書は920円で建玉。本日次第で損切準備。あまり勝負する銘柄ではなかったことが判明したので。救いはスカラでGUからのストップ高。もう一日様子見しようかとも迷ったが、「噴けば利確」ルールなだけに遠慮なく頂いた。+66円。

【本日のチャレンジ銘柄】

イオン<8267>、順調な上昇トレンドを描く。5日線で。

新日本科学<2395>、多重帯下辺近くまで下落してきた。仕込みまでもう少し。値動きが緩やかなだけに、こちとらも急ぐことはないだろう。

ミツウロコ<8131>、日足3波中。深押し狙いで。中期可。

日東工<6651>、これも日足3波で中期可。深押し狙いだ。

後2者は、これから決算発表時期までは楽しみな銘柄。


以上。

2020年9月28日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦

日経平均の半自動売買システムは売りを示唆。9月のラスト売買なので従ったが、さすがに外れるような気がしている。そろそろ正順方向なのでは?スカラは値動きが荒くて押し目買いできず。本日勝負日なので安く始まればいいが・・・でも 日経はナイトで上昇しちゃったので、安く仕掛けることはできそうもない。個別のカラ売り場探しに妙味アリか。

【本日のチャレンジ銘柄】

スカラ<4845>、休憩日2日経過。本日勝負日。引き続きチャンスがあれば増し玉を狙う。

日製鋼<5631>、日足は③-3波突入か。これも2休憩日経過で勝負日だ。なるべく安く仕入れたいが・・・

鎌倉新書<6184>、多重帯底から反発。積極的に仕掛けたい。

ニコン<7731>、Sトレンド継続中。一反の反発も待っての仕掛けになる。


以上。

2020年9月26日土曜日

日経225MINI先物、来週(9/28~)の展望とトレード戦略

 昨晩どうなることかなと思っていた日経は、朝起きてみれば見事なV字回復を成し遂げたようだ。しかし筆者は獲れずじまい。しかもこれほどのV字回復はともかく、安値の22800円台前半をわかっていながら、建玉できなかったヘボさ加減にはあきれるばかりだ。飲酒運転こそしないが、トレードしようと思っている時間は、いくら金曜日でも酒は厳禁だ。甘さが出た。

反省はそれくらいにして分析に移ろう。先週はさぼってしまったので、気を入れて分析予想に励もう。

【日足】

いくら何でもエリオット波動・上昇5波に入っていると思うのだが、その動きは緩慢であり、3波の頂点を上抜いた後でさえ、ヨコヨコの動きが続いている。「ホンマに5波か?」と確信も揺らいでくるが、一方でこれほどの底堅さを見せられると、これが日本株の今の実力、上昇の仕方なのだろうとも思う。ま、玉を寝かせたとしてもせいぜいが1、2日だろうから、こんな保ち合いでものんびり儲けられればそれはそれでいいだろう。

【4時間足】

問題はこの4時間足だ。値動きは図中の太いオレンジ色の斜線が示す支持・抵抗線の間を先週から往来していたのだが、前述したようにナイトでの上昇でまたオレンジ線上辺、すなわち抵抗線まで近づいてきた。

しかも高値は23425円からナイト安値22840円とで作ったフィボナッチファンの上段線で止まっている。となればその安値から買い上がった買い方の利確の売りがナイト終値か、月曜日の寄付き直後に出てくるであろうことは明白である。明らかにここから上は買えはしない。勢いあまって上昇したとしても、青線の23215円がせいぜいであろう。(ああ!それにしてもこの23.6%という数字の美しさよ、そして確からしさよ)。

しかし、この神は永遠ではない。いつまでも一か所にとどまってくれはしないのもまた事実。いずれこのラインは破られる時がやってくるだろう。それはいつか、いかなる時か。

上下に拡大するラッパ型の下辺に向かってまたまた下落するのか(その時の目標は22815円~22660円)、このまま上昇を続ける確率は低いが、いったん押し目を入れた後に上昇するのか(その場合は23215円は簡単に破られるだろう)、大いに悩むところである。

【戦略】

先に言おう。筆者の戦略は

押し目買い

である。23065円(上の方の赤い水平線)前後までの押し目はつけてほしいところだ。キリのいい23000円ならなおいいだろう。いずれにしても30分足を見る限り、ナイトの一方的な上昇が止まることは間違いはないのである。問題は押し目が押し目になるのか、すなわち、押し目と言わず、下落途中の調整になってしまうのかである。そんな悩みに筆者はもう一つの4時間足チャートをもって証拠固めをしたいと思う。

これは何だと思いや~すか。同じ日経のチャートなのだが、CFDの日経225チャートでMT4から拝借してきた。ご存知の通り、今週は先物は連休でも、CFD取引はやっているので、その差がチャート形状に違いが出た大きな原因だ。

それはともかく、筆者が書き入れた赤いラインを見てほしい。エリオット波動を確認するために書き入れた。それによると、今は第4波調整中なのである。そして第3波の頂点23247円を上抜けば5波確定となる。3波が1波の1.618倍以上に伸びたことで、5波まで上昇するのは確定的なことだ。従って、23247円を超えてくることはまた確定的である(ごくたまにフェイラーもあるが)。再度22800円台までの調整があることも否定しないが、右片下がりに下落を続けて、最後は支持線を下割れてしまうなどということは来週すぐにはないのである。

上昇のサインは前述のフィボナッチファン上段線を勢いよく抜けた時だ。その時は「ああ、押し目買いして良かった」としみじみ思うだろう。しかしどこまで伸びるのかは疑問である。先物4時間足の緑色抵抗線までの確率も高い。その場合は23400程度までだろう。そこでは確実に売られる。だからこそ、23000円前後での買い建玉が魅力なのである。
そしてその後は一転下落、76.4%ラインをも下回るほどの暴落に見舞われるかもしれない。

その時筆者は思うだろう。「ああ、神はみまかわれた」と。


以上、天井騒ぎの【今日の舌先三寸】でした。ご清聴ありがとうございました。


2020年9月25日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦

後場2時前後からの急落は、筆者が待ち望んでいたものであった。スカラは前場に一応深押しポイントまで下落したが、寄付き直後では手を出せない事と、寄付き坊主だったので途中の急上昇(結果論的にはダマシ)にも引っかからないですんだ。後場も何度となく買いたい気持ちに負けそうだったが、ガマンにガマンを重ね、2時前に875円でようやくINした。本日どうなるか。またHUグループは朝Bタイム半ば過ぎに2860円で買いを入れた。こちらは後場堅調に伸びていたようだが、最後は全体地合いに引きずられた格好。きのうで2休憩日が経過したので本日勝負日だ。高安値の切り上げなければバッサリ。

大有機のショートはなかなか勇気が出なかった。値動きに翻弄された感。ちょっと残念。

【本日のチャレンジ銘柄】

スカラ<4845>、2日前の陽線が見掛け倒し足でなければ、の前提で今日もチャレンジ、増し玉する。値幅大銘柄なので、デイトレでつなぐのも手だが・・・

チャームケア<6062>、順調な上昇3波でデイトレに最適。

インフォマート<2492>、天井十字線+陰線の売りサイン。950円近くまで上昇してくれればOK。


以上。

2020年9月24日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦

昨日は連休明けということもあって、いつものことだが、集中力に欠ける。それでも果敢に電通Gのデイトレにチャレンジした。午前中の安い処を拾ったつもりであったが、午後からもう一段失速。3230円→3185円で▲45円の損失を計上した。手を出してはいけない銘柄であった。寄付き坊主を信じること!

【本日のチャレンジ銘柄】

スカラ<4845>、新高値で1波スタート。当然深押しを狙う。

HUグループ<4544>、前日取り逃がしたので、再度狙う。もう1日休憩日は望む所で、2859以下で買いたい。

NRI<4307>、天井十字線サインでショート狙いが本線。決まれば宵の明星となる。30分足で3185円割れならエントリー決定。

大有機<4187>、これは宵の明星のSサイン出現。5日線まで戻ったところをコツンとやりたい。


以上。

2020年9月23日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦

安値買いの筆者にとってはアメリカダウの波乱は絶好の買い材料。思わぬ安値があるといいな。

【本日のチャレンジ銘柄】

〇リンク&M<2170>、500円にはいくのではなかろうか。420円台で拾えればOK

〇HUグループ<4544>、多重帯に侵入も再下落。少し調整を要すだろう。そこがつけめで2800円前後を仕込む。

〇チャームケア<6062>、日足3波の2休目目狙い。この地合は絶好のチャンスか。前日安値割れ必須。

〇電通G<4324>、これも日足3波で順調な上昇トレンド続く。3275辺迄落ちてくれるなら筆者的には妙味アリ。


以上。


2020年9月18日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 何よりも辛抱強くホールドしていた先物の買い玉を薄利で決済させられたのが悔しい。いつものパターンなのをあの時忘れてしまっていた。慌てていたんだな。

個別もいいとこなし。エスクローAJcottaとも▲5、▲6で撤退。いずれも後場上がると見ての前場での建玉。が、後場の体たらくに早々と切った。cotta はあんな低位置(1014)での建玉であれば、通常一晩でもホールドなのだが(もちろん建玉時はそのつもりであった)、ホールド中の再分析の結果、スイング不適格となったのでデイトレとして損切に至った。再分析して「やっぱ辞め」はよくあることだ。

火曜日に掟破りの決済を断行した半自動売買のWインバースは、裏目に出た。システム通りやっておけばよかった。今年は例の「逆回転」がないのか?・・・いやいや、9月いっぱいは注意だ。本日エントリー分は、またいつも通りやる予定。が投資金額は50%にするが・・・

【本日のチャレンジ銘柄】

宝HD<2531>、短期波動2本目(3波)。あまり大きな値幅は見込めない銘柄であるが・・・

マクニカ富士<3132>、順調な5波上昇波動を描く。手堅くデイトレで。

ラクーン<3031>、2休日経過。本日勝負日。デイトレでの参入できなければ、深押し狙いでもOK。その場合は1930円台仕込みからのスイングになる。


以上。

2020年9月17日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦

乃村工は決済。うしろ髪ひかれる思いはあるがマイルールに則る。あまり大した儲けにならなかったが、マイナスにならなかったらそれでよい。ラクーンの後場寄り後すぐの買いサインを見逃した。5分足で2本目では遅かろう。下値で拾うタイプの筆者では捕まえきれない。また、本来は深押し狙いの予定であったドリコムは寄り付き坊主の陽線であったため、デイトレでも取れそうなムードだったが、後場827円→808円で大失策。こういうこともたまにあるさ。

 【本日のチャレンジ銘柄】

アイモバイル<6535>、移動平均線の上昇待ち状態。なら5日線で買う。

テクノHR<6629>、逆三尊のネックライン上抜けで多重帯再入。しかし上値も抵抗が強く、あまり大きくは狙わない方が無難か。迷いあり。得意銘柄だが・・・

エスクローAJ<6093>、2休目狙い。あまり下げないようでも、最低限昨日の安値より下で買うこと。

cotta<3359>、上値抵抗ライン突破。第2波深押し狙いでしか興味はない。


以上。

2020年9月16日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦

半自動売買のWインバースを上手く+1円でさばけた。ラッキーとしか言いようがないが、この掟破りの決済は3月と9月の逆回転月のみ許されることであるので多用はしないつもりである。

デイトレはファーマフーズで珍しく勝てた。やはり5分足の5波が残っていたようで、本当は1500円以下でエントリーしたかったが、1515円と遅れた。そして前場引け前、出来高がグッと増えたのを見て1586円で利確。後場もう2,30円上がったが、まあまあな結果だ。しかし、乃村工は昨日も爆発しなかった。これで2休憩日を取ったことになるので、本日勝負日となる。きょうもウダウダやってるようなら迷わず「切り」。だいたいイキって記事を書いた日は肩透かしを喰らわせられることが多い。

【本日のチャレンジ銘柄】

リンク&M<2170>、200日線突破へGO。デイトレ対応。

ドリコム<3793>、上昇5波に移行したか。1休経過なので2休を待ってINしたい。780円辺の深押しを望む。

ラクーン<3031>、多重帯突破。上辺の1858円を信じて。

セラク<6199>、短期第1波スタート。これも2波の深押し狙いで。


以上。

2020年9月15日火曜日

エリオット波動・短期2波動目の狙い方

 昨日、乃村工<9716>を買い足した。都合3度目の買いである。その工程と目論見をまだ記憶が確かなうちに書き残しておきたい。自分の手法がより明確になるように。

1)筆者がまず目を付けたのは、①の9/7。出来高増加で多重帯の中に陽線で突っ込んだ。やや上ヒゲが気持ち弱いが、エリオット波動・第1波の誕生だと思い、翌日の買い銘柄候補とした。

2)その翌日775円で第1弾の買い。これは当日のブログ記事「多重帯下辺777円辺で買う」と書いた通りである。が、これが甘かった。終値は1円プラスも多重帯下辺を維持できずに終わったことが、やはり翌日の下落につながる。

3)不安は的中。アメリカダウの急落もあって、寄付きからGD。「ま、本日中には損切」覚悟。しかし、何とか落ち着いたので、ロスカットはやめにした。十字線で終わりそうなムードだったからだ。実際その夜は「あそこが買い場だった」と後悔している。

その理由はこうだ。本来なら第1波の基点を割ったらロスカットルールなのだが、その基点は筆者が第1波とした9/7ではなく、その前日の9/4の安値ではないかと考えたからである。この辺りはかなりいいかげんである(正統派ならばむしろそれより2日前の下ヒゲ陰線の日を選ぶだろう)。それは置いといて、9/4安値なら、フィボナッチ比率61.8%押しから76.4%押しは757円~747円になるのである。これを筆者は場中見逃したのである。しかし、翌日の上昇は確信していた。筆者の予想が正しければ、この日は2波底で明日から、あるいは遅くともあさってからは3波上昇になるはずだからだ。

4)果たして9/10は上昇。上昇した日は通常はしないけれど、昨日の分として、761円で増し玉した。

5)更に翌日9/11は大きく上昇。4日前の第1波頂点を簡単に突破後、筆者はワクワクしながら、例の多重帯上辺826円突破を待っていたが、願いかなわず、引けにかけて下落する始末。「ま、明日があるさ」。

6)しかしその明日(9/14)は無残にも寄付きから一方的な利確の嵐にさらされて、第1弾の買値に1円と迫る急落。年齢のせいか、さすがに早いボールには手が出ない。手仕舞いできず。が、これが逆に功を奏して、その後持ち直したのが昨日であった。筆者はその上昇過程991円で3発目を増し玉したのである。

この下落は3波の延長波動、③-2波と考えることにした。そして今日以降③-3波の大きな上昇を捉えようと決めている。③波の上値メドは877円である。果たして本日どうなるだろうか。見ものだ。

【教訓】

第2波を狙え。第1波の61.8%以上の押しや戻りを狙え。そして急落、暴落でその押し目を達成したのなら、それが第2波底の証拠である。


以上、天井騒ぎの【今日のお門違い】でした。ご清聴ありがとうございました。

きのうの反省と今日の挑戦

先物はマド明けで始まったものだから、すっかり買う気が失せてしまい、1日様子見になった。 やはり日経は上のようだ。半自動売買の分は木曜日までは持たずロスカットしようと思う。

個別銘柄もやはり下手っぴなまま。ファーマフーズツガミのデイトレに挑戦したが午後伸びず微益で大引けを迎えることに。5分足の第2波底を取り損ねたファーマフーズはホールドしようかとも迷ったが、少しでも利益に変えた。乃村工を791円で買い増し。③-2波との期待で。③-3波を大きく取ろうと画策した。

【本日のチャレンジ銘柄】

マクニカ富士<3132>、アト100円程度の波をデイトレで狙いに行く。

宝HD<2531>、5波突入。1080円台までの調整を待ってB。

ファーマフーズ<2929>、高値更新を信じて強気のB。5分足では5波が残っている。昨日は4波のままで終わった。


以上。

2020年9月14日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦

日経の半自動売買はWインバースの買いになった。日経は今週軟調な動きになるというのだ。が、ねじの逆回転が始まる候補日であるSQ日は通過したので、今週は強気の展開かもしれない。筆者自身の感覚も強気だ。9月いっぱいは半分で対応する。

個別は相変わらずヘボい。enighをデイトレで手掛けたが、なかなか上がらず+2円でリタイヤ。後場後半まで持ってれば大儲けできたのにな。

【本日のチャレンジ銘柄】

安藤ハザマ<1719>、1休憩日。もう1日休憩日が必要で、730円までの下落を見込んでの仕込みを。

乃村工<9716>、多重帯に再入。スイング玉とは別にデイトレで挑む。成功なら少しは残すが。

ファーマフーズ<2929>、前回高値1478円を完全突破できるか。デイトレで対応。Sもあり。

ツガミ<6101>、N字計算でも1351円まで上昇する。1240円台で捕まえたい。


以上。


2020年9月12日土曜日

日経225MINI先物、来週(9/14~)の展望とトレード戦略

今週は売りでも買いでも取れて、大変よくできましたの成績であった。先週記事そのままの戦略通り、この上目線候の相場付きで、ショートでも敢然とエントリーして成功したのは何にもましてうれしいことであった。レンジ相場を丸ごとすべて頂いたのであるから、短期スイングトレーダーとしては満点である。来週もそうありたい。

さっそく来週の分析に移る。

【4時間足】

悩ましい位置で停滞中。

先週記事で筆者は「23365円を超えたら完全B転換」と書いた。23.6%押しレベルのことで、これを12月ギリに適用すると、23215円となる。図の青ライン(上側)である。金曜日日中にとんとんと上昇していったので、手持ち〇の筆者は慌てて23115円で買い玉を仕入れたのだが、これは当然23215円突破を期待してのものであった。このラインを突破すれば青天井とまでは言わないが、レンジ相場は卒業、新たな上昇トレンドに移行するのだから期待して悪いことはない。

しかし相場はそう簡単ではなかった。ナイトにそんな期待は引き継がれたけれども、やはり大きくは超えられず、勢いもないまま終わってしまったようである。このままどっちに行くのか、来週が楽しみではある。

もちろん買い玉をホールド中の筆者は、このラインを大きく突破することをまだまだ期待している。図に書き入れたフィボファン(緑色ライン)を底に手堅い相場が続くのではないかと踏んでいる。また8/28の大陰線で形成されたネックゾーン(23180円~23095円)も、今度は支持ゾーンとして機能してくれるのではないだろうか。

今度は上値メドについて考えてみる。
9/9の安値22715円から9/11高値23110円の細かな波動にこだわってみよう。この395円の上昇幅を、9/11の押し安値22895円に当てはめてしまえば23290円となる。N字計算ならここまでしかいかない。今からでは到底買えたものではない。しかし、395円の1.618倍まで伸びるとすれば23535円となり、おおいに儲かる。そして、その後調整を挟んで上昇するというお楽しみもあるだろう。こんな身勝手な期待を確信へと導いてくれるのが次の日足チャートである。

【日足】

日足は先週から引き続いてのエリオット波動・上昇第5波であるが、筆者が言いたいのはそれではない。もちろん5波自体上目線である証左にはなるのだが、それよりも筆者が注目してもらいたいのは青い斜線である。
一見、チャネルラインのようではあるが、そうではない。下のは下値支持線であるが、上のは逆側ラインである。ただ単に上値を結んだだけのラインではあるが、6月終盤以降、このラインに当たっては反落を繰り返していた様がわかりやすい。そして今回このまま上昇すると仮定すれば、そのラインは23500円から600円程度の処になるのではないだろうか。これが、筆者が23500円以上を期待する理由である。

【戦略】

もし月曜日にでも上昇が再開されれば、上記23290円辺りでの値動きを確認する。難なく突破、もしくは反落の動きがなさそうなら、買い増しである。23290円まで上昇というのは、9/4の大陰線の高値をほぼ攻略したといってもいいので、おそらく少しの調整の後、時間をかけずに突破してくるにちがいなかろう。
逆に月曜日朝から、下落してきたのであれば、それは格好の押し目である。(上記よりは安く買えるので筆者はこちらの方が歓迎だ。)この場合は上記4時間足ネックゾーン下辺23095円が底として機能してくれるのではなかろうか。23115円の買い玉はそのままに、また増し玉を決行するだろう。

最後にロスカットを。23065円割れ。これでは元の木阿弥になってしまう。

以上、天井騒ぎの【今日の無駄】でした。ご清聴ありがとうございました。