2020年7月8日水曜日

【アマダは里帰り必至】

昨日も相変わらず当日監視銘柄が動かず、イライラの時間だけが過ぎ去っていく。なら、動きのいい銘柄を探してデイトレでもしてればいいとも思うが、あいにく筆者はアドリブの効かない性で、少しは予習しておかないと怖くてエントリーできないのだ。

しっかり予習して臨んだマルマエも、10円欲をかいたせいで指値にひっかからず。少し慎重すぎたのかもしれない。

そんな状況を払拭すべく、かどうかはわからないが、今日はカラ売りで臨む銘柄が多くなった。上がらないまでも、しぶとく下値は堅い銘柄がある一方で、3月、4月につけた安値に先祖返りする銘柄も多い。コロナ禍をもろに受けるサービス業以外では、一部の製造業にもそんなチャートを見つけることができる。

以下は、アマダ<6113>の日足チャートである。
3月の20日前後に日本株の大半が大底をつけた後そのまま上昇していったが、なかにはこの銘柄のように、4月に再度底を窺う動きをしたものも少なくない。いわゆる2番底である。二番底を付けたのであるから、その後の上昇は堅いと思われるが、意外とその上昇は弱く、直近は下落トレンドを形成しているものが大半である。

今からカラ売りを狙うなら、このような銘柄を狙うといいだろう。元の位置付近まではきっと戻ってくる。里帰りの三番底である。そして全体の地合いによっては、更に底値を深掘りすることになるだろう。実はこの株だって、エリオット波動でいえば下落の5波動目を形成中なのである。

総論はこの辺にしておいて個別の分析に移ろう。
赤い水平線はBS転換線だが、昨日もここから寄付き、直後一気に売られた。1週間以上この上に留まることを許されていない。今後も許されず、そればかりか下方向に向けて進むのではないかと睨んでいる。支持ラインに800円近辺で到達、3点目であるからここで少しばかりは反発するだろうが、その反発度合いはどうか。再度売り直されることは目に見えている。1番底、2番底の750円近辺までは最低限狙えそうだ。

きのうの大引けはここ一番の大出来高である。なので本日は勝負気配アリアリ。従って始値に注意だ。特に860円を越えてしまったなら本日の下落はない(しかし前日ばかりか前3日間のローソク足をすっぽり包んでしまっている包み足なので、上昇の確率は少ないだろう)。逆にGDの寄付なら、直後の逆襲がない限り「売り」で獲れる。地味に見えて以外にボラの高い銘柄なので、昨日のような展開もおおいにありうる事なのだ。

以上、天井騒ぎの【今日の如何様】でした。ご清聴ありがとうございました。


2020年7月7日火曜日

【マルマエは空前の成長期へ】

昨日は寄付からの急騰で、先物は22600円の大事なスイング玉を手放す羽目に追い込まれた。「今日は危ない」と感じたため、ロスカットではなく22470円で一応利確したが、それから買いエントリーすることもなく、回転休業の時間だけが過ぎ去ったような日であった。
個別銘柄といえば、我が監視銘柄に関しては一向に動く気配がなく、これもただ見てただけ。昼1時過ぎにはやる気をなくしていたようである。ただし寄付値で買うことになった三陽商会は期待通りの上昇で、マイルール通り+5%の342円で利確できた。最後まで持ってれば3倍儲かっただろうが、マイルールなので仕方ない。もう当分この株に用はない。

そんな昨日であったが、きょうはどうであろうか。先物ナイトは順調な時間調整をこなしたようで、筆者の予想に反して上へのトレンドが発進してしまうのだろうか、見物ではある。

ところで最近調整を余儀なくされていた半導体関連や、IT関連がちょっとずつだが買われてきたように思う。注目のセクターなだけに、ひとつ銘柄を取り上げてみたい。

これはマルマエ<6264>の日足チャートであるが、なんと美しい足取りを見せてくれているのであろうか。3日前に多重帯を形成しエリオット波動・第3波を不動のものとしたが、昨日は堂々とその多重帯を上抜いてきた。ばかりか、前戻り高値(赤い水平線=1167円)をも明確に上回ってきたのである。

日本株全体に急変がなければ、これからどんどん伸びていく器であると見込んでいる。いつもの3波計算では1613円以上が見込まれるだろうが、仮に1波の1倍程度しか伸びなかった場合でも1323円までは期待してもいいのではないかと思うのだ。

筆者としては、スイングでこの株を仕込みたいのだが、思い通り押し目を作ってくれるかは疑問だ。その意味では日経の昨日の上昇がダマシで、また元のヨコヨコになってくれると嬉しいのだが、今日あたりはそうもいくまい。この株も日足レベルでの反落はなさそうだ。

そうなるとデイトレで当分の間ガマンするしかない。値動きがいいので毎日でも「買い」で儲かりそうだ。上記多重帯(1160円~1087円)をロスカットゾーンにして戦う所存である。まずは本日先に1160円を下回ってくれる展開なら迷わずエントリー。逆に上寄りなら様子見を決め込むことになるだろう。いつものやり方である。

以上、天井騒ぎの【今日のたわけ話】でした。ご清聴ありがとうございました。

2020年7月6日月曜日

【三陽商会を買う】

金曜日は薄商いの急変動に振らされ、出前館は30円の損切りを余儀なくさせられた。米国休場の時の東京市場は保ち合いという鉄則を忘れてしまっていた。前場売られたら、逆張りで買わなきゃならなかったのだ。その他もかんばしい成績を上げられずに終了。シグマクシスも含み損拡大。ただしこの株は目標値まで下落しての十字足示現なので、今日は買い増し方向で監視する。

下がって上がるならまだいいが、百貨店株やアパレル関係株は下落の一途だ。今日取り上げる三陽商会<8011>も金曜日は売られまくって年初来安値。さっそくその斜陽のおもかげをたどってみたい。

日足チャートは目も当てられないが、この先どこまで下落するのだろうか。いつものようにエリオット波動の下落第3波計算を適用すると、412円となった。まだ100円以上も下落が続くわけである。しかも月足で、N値計算値を算出してみれば、恐ろしいことに252円という数字も出てくるのである。

なので、こんな低い価格位置でありながら、逆日歩がついてもカラ売りが止まらないわけなのであろう。

しかし、金曜日は150万株の大出来高で一定数の投げが出たように思われる。ここ数日で一番の大陰線、5日移動平均線との乖離率が△17%以上で、乖離率・逆張り戦法を使う買い派が今日はうじゃうじゃ参加してきそうだ。

筆者も表題にあるように、当然買う予定でいる。しかし、今日ではないかもしれない。慎重居士の筆者は今日も下落したら買うことになるだろう。

なぜって?それはこの株自体、それほど欲しいと思っている株ではないからだ。今日明日ではないにしても、まだまだ下落の筋が残る株を慌てて買う必要はない。まして逆張り個人が飛びつくのが明白な今日の寄付で買っていては、慌ただしくて仕方ない。のんびり高みの見物が筆者のやり口なのである。

そのためには寄付高値は一切手出し無用。いったん売られるのを待ってから、ゆっくり買い参戦することである。チャンスはいくらでもある。

以上、天井騒ぎの【今日の朝三暮四】でした。ご清聴ありがとうございました。


2020年7月5日日曜日

日経225MINI先物、今週(7/6~)の展望とトレード戦略

時間の関係で簡単に済ます。

【日足】
チャート図を持ち出すまでもなく、ここ2週間保ち合いが続いている。しかも5日前の陰線内(22475円~21925円)でのハラミ足が続いてもいる。月曜日は果たしてこの陰線内から抜け出すことができるだろうか。

総合的な相場観は先週、いやそのまた前の週記事に同じだ。以下に再掲しておく。

先週と見解は変わっておらず、相変わらずエリオット波動・第4波が続いているようだ。長期・複雑系の4波であるから、ヨコヨコのクセが強いのもうなずける。各水平線等があらわす数値は先週記事をご覧いただくとして、もしかしたらこの限月いっぱい22000円近辺を底とする保ち合い相場になることも覚悟しておいた方がいいかもしれない。それくらい、緑色の枠や、フィボナッチ38.2%押しラインは強いのである。

【30分足】
一見、ぎりぎりデイトレーダーが生き延びるだけの価格の波はありそうだが、それも金曜ナイトでついに煮詰まったようである。ボリンジャーバンドのすぼまり具合はどうだ。移動平均線も密着しているし、もう黙って見ているほかない。

が、それだけに月曜日朝は寄付から大きく放れそうである。ネタといったらコロナ第2波懸念しか今の所ないので、上に放たれる展開はないだろう。だとしたら当然下である。

【戦略】
筆者はまだ22600円のS玉を保持している。そしてその安心感から、先週は50円程度のスキャル利益を何度も積み重ねて(1日に1,2回)、それなりの収益はひねり出している。今週もまずは【日足】のところでみたハラミ足を抜け出すまでは逆張りの売り・買いである。1回あたり50円~100円程度の利益で満足せねばならないだろう。

しかし、そのハラミ足を抜け出したなら、ボラはぐっと大きくなる。まだ上に行く懸念もないではないが、下方向の確率の方が高い。21900円を下抜けたなら、21000円割れまでは比較的一気に到達するのではないかと思っている。

以上、天井騒ぎの【今日の不心得】でした。ご清聴ありがとうございました。

2020年7月3日金曜日

【がんばれ、エイチ・アイエス】

シグマクシスを前場Cタイムに1490円で仕入れた。後場はやきもきしたが、なんとか持ちこたえてくれた。含み損も少なく、第1回目の投入なら文句はない。今日戻したときにどうするかだ。出前館はニュース後急騰したのを見逃したので、逆に慌ててしまった。1580円で思わず飛びつく。当分ヨコヨコの展開になるようなら、いったん切る予定。
出前館のニュース反応に遅れたのはJフロントの利確に悩んでいたせいで、寄付686円玉の721円利確指値を急落からどう救うか、時間を使ってしまった。結局713円でバッサリ。唯一の収穫ではあったが・・・

上でいうニュースとはもちろん「東京での新規感染者数100人超え」だ。異例の午後早期(後場寄り直後か)での発表だったらしく、前場飛ばしていた銘柄の多くが反応して値を消していた。たぶん、エイチ・アイエス<9603>もそのひとつであろう、次の30分足を見ればはっきりわかる。大陰線で後場はスタートした。

職種柄、飲食業同様ファンダメンタルズはコロナショックをもろにかぶるので、資金の逃げ足が速いのは当然だ。図中に引いた如く、このフラッグ型の波動は上昇角度も低く、下への警戒が必要な感じではある。反発3日目の総仕上げと思っていた矢先の悪いニュースであった。

では、このままこの株は奈落へ沈んでしまうのか?今度は日足をひも解いてみよう。損ばかり出しているライン屋らしく、今日はいっぱい線を引いてみた。

下落トレンドであるから、まず高値と高値を結んで①上値抵抗線を引くのは常識だ。それと平行に②チャネルラインを引くのもわかる。が、この場合チャネルを引いてみたところで何の役目も果たしてはいない。2点目、3点目は破られている。

そこでそんな場合に筆者がよく引くのが、③の逆側ラインだ。上値抵抗線の逆側に引くからそう表現しているだけで、要は安値と安値を結んだラインである。これなら機能する。4日前の3点目はラインに達してから反発している。

そしてラストは長期の④下値支持線である。今回はこのライン沿いではあるが4日間やや強めでの保ち合い、高値を切り上げながら何とか踏ん張っているわけである。このラインが生命線であり、ここから落ちれば、もう③の逆側ラインのグリーン〇印しか頼るすべはない。1400円前半くらいだろうか。このラインに達すれば4点目となり、信頼度はぐっと落ちる。

では、今後はどちらに向けて進んでいくのだろうか。

実は筆者、この銘柄のエリオット波動論での波動分析はよくわかっていない。上昇の2波のようでもあり、下落の2波でもあり、よくわからない。なので、この株が今後どちらに向かうのかよくわからないのだ。

だが、こんな低い位置での逆日歩銘柄であるし、買い方の売り方いじめは絶対にある。大半の売り方が撤退してしまわぬ限り、④の支持線につかまっている限り、地獄行きは免れよう。本日は米ダウの援助もあり、下落はなさそうだ。寄付からの買い方の猛攻が予想される。それでも皆さん、売りますか?売りは①のラインに達してからでいいのでは?

以上、天井騒ぎの【今日のあっちふらふら、こっちゆらゆら】でした。ご清聴ありがとうございました。







2020年7月2日木曜日

【シグマクシスは落ちるナイフか】

シグマクシスはカラ売りできずだが、今日が勝負の日になるかもしれない。厳重注意銘柄に指定する。コメリは今日の動き次第、きのうは悪すぎた。もっとも上がっちゃたら買わないけどね。逆に千趣会はもう1日上がってほしいところだ。

筆者の場合、2時前後からの急騰、急落にはどうしても躊躇してしまう性格で、昨日はシグマクシス以外にも2、3のカラ売りを逃している。何とか克服したい。

今日は先週失敗トレードになったシグマクシス<6088>を再度取り上げる。だいぶ落ちてきたからね。

先週の6/24の記事はボリンジャーバンドのすぼまり状態を囃し立てたものであるが、その根本には、この銘柄の波動がエリオット波動・第5波だと数え間違いしたことがある。実際には図にあるように、第4波調整中であった。訂正するとともに、4波なら単純に上昇とする判断はなかったことを悔やむばかりである。

しかし、損切りもしっかりできたことだし、終わったことを嘆いていても始まらないので前に進む。

そのボリンジャーバンドだが、ここ数日の短いナイアガラでバンドは拡大中。バンドウォークがどこまで続くのか、そして2つの多重帯を下割れしている状況の今、ホルダーさんは頭が痛いところである。しかし、ファンダメンタルはともかく、波動が4波中であることに間違いがなければ5波という上昇は必ず来る。希望の光は消えていないのである。

ではその希望をつかみ現実のものとするために、どこで腰を上げなければならないかである。それは今でしょ、今週でしょ。

2本の赤い水平線は上が3波のフィボナッチ比率50%押しラインと下が61.8%押しラインである。きのうの安値はその50%押しラインにあと数円と迫った。第1の買い場であると言える。しかし、この4波が短期的なものに終わらせるためには、更なる値幅調整が必要である。そうでないといつまでもダラダラとした保ち合いが続くからである。

なので筆者としては、50%押し1541円を通り越して、61.8%押しの1434円への下落を望んでいる。少なくとも1500円割れを実現してくれるなら、本日第1回目の仕込みを行う予定である。

今思い出したが、高値と高値を結ぶラインを引いてみよう。そしてそれと平行に6/15の安値からチャネルラインを引いてみよう。ここ2,3日のうちに1500円は割れるようになっている。そのラインにナイフはきっと突き刺さる。どこに隠れているか、鬼さんは全部お見通しなのである。

以上、天井騒ぎの【今日の詭弁】でした。ご清聴ありがとうございました。

2020年7月1日水曜日

【どれにしようかホームセンター株】

出前館の下落3日目はNR7のハラミ足。これで本日どすんと落ちてくれれば底は近くなる。またデイトレもやりやすそうな形なので、再度売り目線で狙うか。
その他ではデイトレ用監視銘柄のアルチザを後場から買い参入。後場寄り直後のラス押しを狙っていたので大成功。1930円→1983円と50円強のプラスを計上した。

今日のテーマはホームセンター株。昨夜出来高急増ランキングを調べていたら、ケーヨー<8218>とDCM<3050>がランク入りしていた。どちらも好決算を発表していたらしく、コロナ派生関連、巣篭り関連としての面目躍如たる結果である。

次の週足を見て、びっくりした。
 上がケーヨー、下がDCMだが、どちらも全く同じように3月から急騰、V字回復が今なお続いているという珍しい銘柄である。普段は地味な動きの銘柄たちだけに、筆者の完全な見落としである。半導体やAI関連より、ずっとか投資効率が良かったではないか。

しかし、しかし、である。こんなチャートだからこそ、今からでも買えるのか?である。昨日の高騰が最後の噴火ではないのか?陰線、陽線の違いはあれど、どちらも日足は上ヒゲが目立っているではないか。


そこで、両者の上値メドの算出を試みた。3/13底からの急騰を第1波とみなした場合の計算である。
具体的な数式は、
(直近の戻り高値)-(3月安値)+(直近の戻り高値)
で、戻り高値から安値までの値幅の2倍分上がるという前提での計算だ。

それによると、ケーヨーは816円まで、DCMは1314円までで、きのうの高値よりそれぞれアト46円、39円の上値しか残っていないのだ。リスクの方が高すぎて、これではまともに買えたもんではない。

そこで今度は別の銘柄はないものかと、筆者リストから探してきたのが、コメリ<8218>であった。
週足は割愛したが、前2者と全く同じ形状である。敢えての違いは前2者の大底日が3/13であったのに対し、コメリは3/17であったことくらいだろうか。

しかし昨日の日足形状は全く違い、こちらはしっかりした陽線で上ヒゲは小さく目立たない。直近高値から4日間の押し調整を経ての、切り返し上昇である。

ではこの株の上値メドはいくらになっているのだろうか。上と同様の計算式なら3223円となり、直近高値2816円からアト407円も上昇余地が残っていることになる。昨日終値から15%ほどの上昇が見込まれるってわけで、これならリスク・リワード比的にも満足できる数値だ。

はっきり言って、この差は決算期の違いによるものであろうと思われる。コメリは3月決算であるから、1Q決算発表は7月下旬であるらしい。内容に関しては前2者と同じように◎印が付くと予想するのが常識的だろうから、おそらく今月発表前までは順調な上昇トレンドを築いてくれるのではないかとにらんでいる。

そしておそらく、発表日翌日の株価が天井だ。それは3225円だ。そしてまたおそらく、前2者の株価は、コメリの発表が終わるまでは大きく下落することはなく、小さな保ち合いの中で動いた後、それぞれ天寿を全うするだろう。それはすなわち7月中にそれぞれの上値を試した後に調整に入ることを意味する。

まずは出遅れ銘柄のコメリに注目する所以である。

以上、天井騒ぎの【今日のいかにも】でした。ご清聴ありがとうございました。




2020年6月30日火曜日

【千趣会の今日はどっちだ】

出前館は下落2日目のいい形になっているが、押し目の目標値はまだ先。そこで珍しくカラ売りでのデイトレを敢行。Cタイムに大きな陰線が出たのを見てから1590円でエントリー。50円弱儲けた。筆者にしてはファインプレーだ。監視は継続。
平均は下落トレンド入りを匂わせているが、日経ナイトではまた反発。一方的な展開にはならないな。

そんな中、チャート上の話だが、岐路に立たされている銘柄を見つけた。千趣会<8165>である。
まずこの銘柄に関しては金曜日の出来高に?がついていた。直近では一番大きく、その割にローソク足は小陽線だったので「急上昇前の初動か?」とも思ったが、他の銘柄に気を取られておったため、昨日の監視銘柄リスト入りを忘れていた。ザラ場に下落率上位のニュースを聞いた時「しまった!」と思ったが、監視していたとしても、いい位置でのエントリー→利確→ニコニコえびす顔になるとも限らないので、あまり気にしてはいない。

そんな事より、今日だ。きのうの大陰線は下値支持線にちょうど達した。3点目であるから、今日のトレードは反発狙いの上目線が正着だ。教科書にも「フラッグ型はパターン継続を示唆」と書いてある。もう一度チャネルライン上辺に向けて旅立つはずである。そうなると、昨日の大陰線はダマシ、やはり急上昇の初動なのか?となるが、果たしてそうか。

結論から言えば、筆者の考えは下目線だ。チャートに作図したように長期日足はエリオット波動・下落トレンドの第4波中であり、いずれ第5波の下落がやってくると思われるからである。昨日の大陰線は文字通り、下落の始まりなのである。となれば、金曜日の大出来高・小陽線は、誰かが仕掛けたものと思われるが、今後この価格帯は買い方にとってちょいとしたシコリになってくるだろう。

さて、そんないやらしい下目線での注目すべきは本日の反発である。昨日9%以上もの下落率を叩きだしたわけであるから、本日少しばかりは盛り返すことだろう。それがどこまでかが興味のあるところで、その反発をじっくり待ってからのショートエントリーに妙味がある。「売りは遅かれ、買いも遅かれ」が筆者モットーである。このまま下落一直線な銘柄に興味はない。

そこで昨日の高安値の61.8%戻し377円はどうだろう。370円~380円ならどこでもいい。ここまでの上昇なら、きのう終値で買ったトレーダーの顔も立つってもんだ。なにしろ日経先物ナイトが上昇して帰ってきたからある程度の反発はある。売り方が恐怖を覚えるような上昇が必要なのである。

そんなわけで寄付からの上昇をひとえに願う天井騒ぎであった。

以上、天井騒ぎの【今日の大口叩き】でした。ご清聴ありがとうございました。


2020年6月29日月曜日

【出前館はここ2,3日が山】

金曜日は多くの銘柄が上昇していたようであるが、なぜか筆者の手掛ける銘柄だけは下落、それも大きく売られる展開であった。そのおかげでホールド株はほとんど手放した。残るはデンカのみ。7月アビガン承認の一発に賭ける。

話は変わって、昨日妻から買い物の運転者役を仰せつかった。百貨店からホームセンター、電機店、食品スーパーなど6月期限の優待券を使い切らねばならないため、かなり忙しいドライブだったが、その途中途中で出会い目についたのが、ウーバーイーツの自転車配達だった。
妻曰く「宅配注文してる人、けっこう多いんだね」。

今日はそんな昨日の連想から出前館<2484>を取り上げる。

金曜日出来高を伴なって急落した。割と大きめの陰線でもあり、調べてみたら前日に3Q(9-5月)決算を発表していた。材料出尽くしか、そもそも内容自体が悪いのか、筆者にはわからないが、その発表自体が下落の引き鉄になったことは間違いなさそうだ。

そこで、この株の買い場を探ってみることにした。

買い場という限り、筆者は株価回復を見込んでいる。図中で表したように、今はエリオット波動・第3波の枝葉波③-1波から、③-2波に移行しようとしているのではないかと思われる。つまり、金曜からの下落は(まだ1日だけだが)、押し目になるという見立てである。その押し目がどこまであるかを探り、最高のエントリーをしようと画策するわけなのだ。

枝葉波であっても、2波に変わりはないので、押しが深くなることは覚悟しておいた方がいい。チャートの2本のオレンジ色の水平線は、直近の急騰を演じた始点(6/12安値1202円)から高値1777円までの上昇幅の50%押しライン(1489円)と61.8%押しライン(1421円)である。多重帯(1467円~1324円)の位置や、25日線などの位置関係から、1400円処が理想的な押し目ラインと推測される。ここはちょうど、第2波で形成されたW底のネックラインにも相当する。ここで止まる確率はかなり高い。

そして、通常なら2波目の調整は値幅調整が多いことから、ここ2、3日の動向が注目されるのではないだろうか。長くて今週いっぱい、上記価格帯まで下落してくれたなら、それは格好の押し目底になるだろう。買い出動である。利確目標はN値計算でも2381円となる。すごいだろう。いくら決算が悪かったとしても、あいそづかしの言葉を投げかけてはいけないのである。

以上、天井騒ぎの【今日の三百代言】でした。ご清聴ありがとうございました。





2020年6月27日土曜日

日経225MINI先物、来週(6/29~)の展望とトレード戦略

6月は不調である。さっき mini先物の昨夜分までの実現損益を計算してみたら、手数料を除いて2000円しか儲けがなかった。万年赤字体質の筆者であるから、マイナスにならなかっただけ好成績だともいえるが、費やした時間のことを考えるとこれでは情けない。相場で食うということは、なんと難しいものか。ともあれ、筆者にはこれしかやることもないのでまだまだ頑張る所存である。

上下方向感のない相場が続くが、そんななかでもなんとかトレードチャンスを見出すのがプロだ。さっそく9月物を分析してみよう。

【日足】
先週と見解は変わっておらず、相変わらずエリオット波動・第4波が続いているようだ。長期・複雑系の4波であるから、ヨコヨコのクセが強いのもうなずける。各水平線等があらわす数値は先週記事をご覧いただくとして、もしかしたらこの限月いっぱい22000円近辺を底とする保ち合い相場になることも覚悟しておいた方がいいかもしれない。それくらい、緑色の枠や、フィボナッチ38.2%押しラインは強いのである。

もっとも筆者の意見としては、21000円割れはあると思っていることも変わりない。これについても先週記事を参照されたし。

【4時間足】
いつもは【2時間足】を使用するが、保ち合い期間が長いので、わかりやすい4時間足にした。

先週書き忘れたのが、水色枠であらわした前のモミモミゾーンである。このゾーン(22685円~22520円)がまた見事に天井壁の役割を果たしてくれている。また右肩下がりの抵抗線(茶色線)も効いている。短期的には22040円を底とする三角保ち合いが直近の動きであるとも言えよう。この底ラインを割るのか割らないのかが焦点である。22040円というのは、急落した時の安値21330円からの上昇幅のぴたり50%押しに当たるので、このことも強弱感の対立に拍車をかけていると言えるようだ。

【戦略】
さきほど、4時間足での水色ゾーンが見事に効いていると述べたが、実戦ではそうではない。先週鼻高々の22600円S玉を損切りさせられている。上の図中?マークの日の陽線に引っかかったわけである。筆者のロスカット値は22730円で、これは自信があったとはいえ、まぎれの多い4波での逆指値としてはアマアマの数値であった。しかし再度その夜の内に
22600円S玉を仕込んだことはファインプレーかもしれない。今度は損切りさせられないように踏ん張りたいと思っている。

今度は昨夜の話である。22600円のスイング用S玉を持って、余裕しゃくしゃくの筆者は、昨夜またSを仕掛けた。以下は30分足チャートである。チャートを見ながら聞いてほしい。2本の平均線は10本と20本、そして、20本を基準期間としたボリンジャーバンド。筆者のデイトレ、スキャル専用のチャートである。

ナイトが安寄りしたのをみて、22400円のショートを指値していたのだが、これは見事30円の損切りになってしまう。このまま戻ってしまうか、保ち合いになるかのどちらかであろうと、もうその日はやる気をなくしていたのだが、上昇も止まり、平均線のGXにも失敗したのを見てから、カラ売り心がうずきだした。

10本線の下に価格が下落してから、チャンスをうかがっていたが、22410円で指値決行した。その後も揉み合いが続いていたのだが、そのころはもうヘベレケ状態でもあり、22450円のロスカット指定をして寝てしまったのである。

だから今筆者は2つのショート玉を持っている。一つはスイング用で、これは21000割れまで放しはしない(ロスカット指定に引っかからない限り)。しかし昨夜の玉は22050前後で利確するつもりである。あるいは月曜日上昇に転じた時点で利確する。

図中にある通り、30分足は三尊天井のネックライン22330円を明確に割った状態である。平均線のDXは続いている。明らかに短期足は下落トレンドなのである。波動でいうと3波であろうか。ともかくネックライン22330円を上回らない限り戻り売りの作戦が功を奏すはずだ。

まずは20本線に戻ったところでまたショート敢行。デイトレ用としての売り乗せを行うだろう。目標はもちろん22050円前後だが、これはもう少し上でビビったら利確するかもしれないが、最低でも、もうひと波動くらいは下落があってしかるべきなのである。

以上、天井騒ぎの【今日の乾坤一擲】でした。ご清聴ありがとうございました。













2020年6月26日金曜日

【今日は気楽にデイトレを】

昨日は私事にて一日中慌ただしく、相場参加はもとより、夜も明日の予習がままならず、今日はデイトレで気軽に行こうと思う。今も時間に追われて、ブログを書く時間にも事欠く状況なので、簡単に済ませる。また決してデイトレを軽く見ているわけではない、ことを付け加えておく。

この30分足チャートは東証2部のアルチザ<6778>だ。これを本日(まともに時間が取れればだが)デイトレで勝負したいと思っている。

上値抵抗ラインと、下値支持ラインが引ける。日足は買い目線なので、上突破で買いエントリー、下値1850円前後では逆張りの買いが大方の戦略である。

アト、もう一つ、ギフティ<4449>。これはヨコヨコのイメージで攻めてみる。

以上、すこぶる簡単ではあるが、今日の書置きとしたい。


2020年6月25日木曜日

【半導体関連はまだ伸びる】

三桜工、グッドなニュースが出たようだ。今日は期待できそうだが、日経ナイトが大幅下落なのがどう出るかだ。733円を維持できぬようなら、当然切る。昨日上手く仕込んだつもりのシグマクシスは、そんなわけで含み損を抱えることになりそうだ。これはガマンの一手。

米ダウ安につられての日経先物ナイトの結果により、本日は安く始まるものが多いだろうが、平均株価が寄りから上がるにしろ、下がるにしろ、やはりここは安心して買える銘柄を取引したいと思う。そんな意味では半導体関連がもっとも底固いのではなかろうか。ファンダメンタル面に関しては割愛するが、テクニカル面に関してはこれからまだまだ伸びる銘柄が揃っている。但し、長期的にという注釈がつくので、日経が軟調な時は連れ安する可能性もあるが、その時がエントリーの好機であろう。

能書きはそのくらいにして、さっそくチャートを見てみる。

半導体関連といっても数多いが、なぜかいつも目に入ってくるのはイビデン<4062>だ。4月末に突然大幅GUして、エリオット波動3波入りを果たした。その後しばらくは調整が続いたが、先週から騰勢を早め、これからボリンジャーバンドのバンドウォークを始めようかという勢いである。バンドの+-2σラインが広がり始めている。

もうすでに第1波の1.618倍以上の価格にまで上がっているので、第3波はいつ終わっても文句は言えないが、週足を見るともっとすごいことになっている。週足も3波であり、これはまだ3波入りしたばかりであるのだ。計算すると4195円以上にはなる。

というわけで、直近高値を上抜いてきたばかりのこの株に死角はない。そこにもってきての本日の寄り安(たぶん)だ。安くなったところを拾うチャンスである。筆者はこういう安定した上昇トレンドの銘柄を扱う場合は10日移動平均線に基づいて買っている。となれば、本日の場合は3000円前後だろうか。ここで待ち伏せする。そしてロスカットは終値での10日線割れ。利確は10日線に乗っている限りどこまでも・・・という皮算用である。

以上、天井騒ぎの【今日のありきたり】でした。ご清聴ありがとうございました。

2020年6月24日水曜日

【もうソロソロちゃう】

先物はナイトで見事、花と散った。「捨て玉」と馬鹿にした発言の報いかもしれない。しかし再度落ちてきたので22600円玉を売り建てた。今度はどうか?

前場10時台からの暴落時に慌ててアステリアを利確させられた。10円ほどの薄利であり、それまで順調に伸びていたので悔しい。買戻しの予定でいる。
三桜工は10時からの下落が終わった後、上昇過程で第1弾投入。寄りから上昇しちゃったので、暴落がなかったら買えなかった銘柄である。買値741円で含み損も、733円をわずか1円だが超えて終わったのでまあいい。今日もやる。

新しいトレード銘柄もいくつかあるのだが、とりたてて書くこともないと悩んでいたらふと目に止まったチャートがあった。

シグマクシス<6088>の日足チャートだが、ボリンジャーバンドのすぼまり状態がすこぶるいい。もう数日かかるかもしれないが、上下に大きく放たれそうである。もちろん方向は上(期待)である。5/8の多重帯(1777円~1636円)ががっちりと下をガード。この中には行かせてくれそうにない。テーマ性からいっても、2000円以上には上がる器の銘柄である。

しかし、そんな分析はちょっと甘すぎやしねぇか?もっと過去に立ち戻ってみよう。

そうだね。最大の多重帯は遡ることおよそ8カ月前、昨年11/6に出現している。この1871円~1700円の価格帯を明らかなのだけで直近2度突破しているが、いずれも維持できずに反落している。が、反落してから持ちこたえているのが、その多重帯なのである。いや、もっと正確に言うと、11/6多重帯高値と5/8多重帯高値に挟まれた価格帯が、現在の調整価格帯なのである。

そう考えると、モミモミの休養期間はもう十分とったようだし、そろそろ三度目の正直と願いたいもの。なので1700円前後は買い場である。本日買いやすく1700円割れを望む。

以上、天井騒ぎの【今日の酷薄】でした。ご清聴ありがとうございました。

2020年6月23日火曜日

【ついに目覚めるか】

日経は強いな。先物ナイトも戻している。筆者のスイング玉も含み益がほぼなくなった。でもこれは捨て駒だからそれでいい。

一方、個別銘柄は不調だ。昨日もPCデポは相性合わず不参加。今日もう一度監視してみるが、思うように値下がりしてくれるかどうかわからない。

今日は、大活躍した銘柄を分析してみたい。三桜工<6584>である。

昨日、この長上ヒゲ陽線をつけて、出来高急増ランキング3位に顔を出した。筆者はこのランキングを毎日見ているが、いきなりその翌日に取引することはない。大概は2、3日以上は様子見をする。が、この長上ヒゲ陽線銘柄だけは翌日の取引銘柄候補とすることが多い。理由は簡単だ。すでに売りが出ているからだ。前日にすべての売りが出尽くしたというわけではないだろうが、少なくても上ヒゲ部分だけのウリは出たことは確かである。だから、単なる大陽線よりも売りの恐怖は和らいでいる。

今度はもっと長期のチャートを眺めてみよう。

ご存知だろうが、昨年大相場をやっている。そして今はエリオット波動・第4波移動中である。わずか2カ月で株価5倍の大相場を演じたのであるから、その後の長期間に及ぶ調整は当たり前だろう。コロナ後の反転上昇も他の銘柄に比べていかにも弱い。

前日の気になる陽線が第5波へのノロシとなるのか否か、それはわからないが、筆者の大好きなローソク足である。今日はそれを攻略してみたい。

5分足を見てみる。
面白いことに、こちらも第4波形成中と思われる。前日高値までもって行った後の調整が第4波動である。こちらの4波は取り付きやすそうだ。

まず本日どこまで下落するかだ。第1波頂点687円まではないかもしれないが、最高でそこまでは頭の隅に入れておかなくてはならない。そして4波の安値715円も要注意である。

以上のことを踏まえて戦略を練ってみると、まず資金を3分割し、1/3を終値733円付近で買いたい。次の1/3は715円以下である。715円から687円までの下落中に少しでも上がる気配が見えたら買うだろう。そして残りは、始値688円以下に株価がなってしまった時である。振るい落としされる場合はそんな大きな下落にも巻き込まれることが多い。しかし直近安値663円を割ってしまうようなら、前日の陽線自体がダマシで、早めにロスカットした方がいいだろう。利確目標は、今だ上向きの200日線の900円前後だろうか。

以上、天井騒ぎの【今日の好き勝手】でした。ご清聴ありがとうございました。

2020年6月22日月曜日

【目標値はどこか】

アステリアは順調に回復してくれ、含み益もわずかながら乗った。あとはデンカだけであるが、これは今月いっぱいかかるかもしれない。まあ、短期派トレーダーとしてはどちらも失敗トレードだ。

日経平均は保ち合い商状になっているが、中小型株だけは元気だ。少なくとも今月いっぱいは、その好調さは維持できるだろう。儲けるのは今の内かもしれない。

そんな観点から注目している銘柄を眺めてみた。あと1、2週間の命と思えば何としても目標値迄上昇してほしいものである。PCデポ<7618>もそんな注目銘柄のひとつで、金曜日にほぼ十字線に近いローソク足を形作ってきた。しかも値幅の狭いNR7である。

筆者としては多重帯(701円~620円)である大陽線の6/10から注目しているわけであるが、6/17にエントリー準備の日はカブセの陰線だったので、更に様子見させられた経緯がある。

そこにもってきてのNR7である。そして例の多重帯の一歩手前で踏ん張った。筆者はこれをもって押し目完了と捉え、本日買い参戦するつもりである。

NR7であるから、その高値を上抜けば買いであるが、それは教科書的エントリーだ。まず先に安値割れをさせてからの巻き戻しを狙うのも、よく見られる手口である。いわゆるダマシ返しである。特に寄付後、全体が軟調な時はよく使われる。今日もそうかもしれない。700円割れ、しかも690円に近い価格なんかが狙いところである。

しかし筆者にとってもっと興味があるのが利確目標である。日足チャートにはからの新しい価格ゾーンに株価が入っていることが示されている。この番のゾーンは、図の左端の戻り高値607円から、安値288円までの値幅319円を607円に足したものである。すなわち、926円がこのゾーンの高値であり、この銘柄の目標値である。

余裕があれば月足を見るとよい。この926円にどれほど信憑性があるのかわかるだろう。値動きというのは、ホント面白い。

以上、天井騒ぎの【今日のウラ技】でした。ご清聴ありがとうございました。

2020年6月20日土曜日

日経225MINI先物、来週(6/22~)の展望とトレード戦略

今週の日中は退屈な時間が長く続くことが多かったが、個別銘柄に関しては、上がるべきは上がり、下がるべきは下がるという素直な動きをしていたように思う。先週までの強引な買い支えはなくなったか?

ともあれ、先物に関してはやっぱり買い支えがあるようで、下がりそうで下がらない。夜間に米国が下げても、お昼前からはきっちり上昇に転じるといういびつな動きである。実際にチャートを見て分析してみる。9月物である。

【日足】
まず先週の掲載チャートから新たに付け加えた青実線は、週足でのネックライン22840円である。先週に節目である23000円から転落して以降、このネックラインにも届かない日々が続いているが、下値もまた頑強であり、月曜日には強烈な反発を見せている。さすがに筆者も嫌になったほどだ。

しかしながら、こんな動きは天井圏ではよくあることで、しかも当面はエリオット波動・第4波が長く続くことが予想されるため、売り方は辛抱のしどころである。長期・複雑系の4波なら仕方ない。

下値メドは先週の分析と変わっていない。以下に再掲しておこう。

『3本の赤い水平線は3波の上昇分(5780円!)に対するフィボナッチ比率による押し目メドをあらわしている。上から、21040円、20360円、19680円となっている。緑の四角に囲まれた部分は2月末から3月頭に少し揉み合った価格帯(21000円前後)であるので、まずは21000円から20500円辺でいったんの底をつけるのではないかと思われる。』

もうひとつ大事なことがある。
日経平均株価の5/25から急角度の上昇を始めて当面の天井をつけるまで4つのマドを開けていたのはご存じだろう。これは6月限日中での日足に当てはめると、上から順番に①22450円~22415円 ②21565円~21480円 ③20920円~20800円の3つのマドになっている。このうち①②は9月限ですでに埋めてしまっている。残るは③のマドである。筆者はこのマドも9月限の間に必ず埋める動きがあると思っている。今現在の日足第4波の波動が続く限り、どこかで埋めてくるはずだ。そしてこれはチャートに書き入れたグリーン枠に囲まれた価格帯と一致する。とすればここらあたりが当面の最低限の数値となるのではないだろうか。売り方は、とりあえずの目標である。

【2時間足】
昨夜の上昇、そして下落により三尊天井らしき図形が形作られようとしている。しかもそれは週足ネックラインの下であり、右下がりの抵抗ラインにさえも上昇を阻まれた形である。

もっともそれが三尊であると決定づけられるにはネックライン22050円以下への下落が必要であることはわかっている。が、斜めのフィボナッチファン61.8%ラインより転落したことや、真ん中の50%ラインにも到達できないことなどを考え合わせると、トレンドはやはり下方向であると考えた方がつじつまは合うだろう。

やや、というよりかなり売り目線の解説になってしまったようだ。が、エリオット波動に従っている限り、その相場観に大きな間違いはないと思う。
では実際に月曜日以降どんな戦法で闘っていくのかを次に述べる。

【戦略】
これは先週に引き続き「戻り売り」には違いない。4波が続く限り、そして第1の目標である21000円割れが実現するまでは、筆者はショート一色である。特に22050円を30分足で本格的に割れれば、多くの同輩が加勢してくるはずだ。そうなれば21000まではイッキだろう。途中、前回安値21330円が立ちはだかろうとするだろうが、そんなものは単なる休憩地点となるだけだろう。

こんな威勢のいい語り口でいられるのは、筆者が22600円のショート玉を仕掛けるのに成功したからだ。先週記事での戦略と同じ意味での仕込みとなった。これは22715円のロスカット指定を施して水曜日夜に仕込んだものである。昨夜は恐い思いをしながら眠りについたが、22700円にも届くことはなく下落したようである。来週はこの玉を大事に持っての戦いになるだろう。気が楽である。

以上、天井騒ぎの【今日の後講釈】でした。ご清聴ありがとうございました。

















2020年6月19日金曜日

【いよいよ始動です】

望み通りの波動になってきた。これから少しは儲けられるような気がする。
ともあれ、昨日のネクストウェアは動かなかった。もう一日試しが必要だったようだ。今日が勝負。筆者ホールド玉は243円。今日も動かぬようなら、金曜日でもあるし当然切る。


今日の銘柄はこの日足チャートでわかるように、エリオット波動・上昇5波動入りを確実なものにした感のある、パイプドHD<3919>である。ボリンジャーバンドの帯がキュッとすぼまっていたところでの大陽線の出現であるから、ダマシの確率は小さい。およそ1カ月半の保ち合い期間を経過して、いよいよ上昇トレンドの再開となるだろう。今回はこの5波動目を丸っと頂こうと画策する。

目標値は2200円~2400円の間であろうが、そんな長期的展望はさておき、まずは買いエントリーをしっかり準備しておきたいものである。

さきほどダマシの確率は小さいと書いたが、休憩はある。すなわち、前日の大陽線にすっぽり包まれる、ハラミ足になる確率も多い。このハラミ足が出現することを前提に話を進める。
下記の記事を覚えておられるだろうか。

【大陽線攻略】エムスリー(2413)の調整は終了したのかどうか、を判断する

大陽線の攻略法の記事である。大陽線の翌日のお得なエントリー位置を探索する試みである。それに基づいて、次の前日分30分足チャートに各種ラインを引いてみた。

緑の実線2本は、上が前日値幅分の50%ライン、下が38.2%ラインである。そして緑点線は23.6%ラインである。見てわかるように、1日を通じてほぼほぼ一方的な上昇を演じた場合は、フィボナッチラインが良く適合する。

この銘柄が今日連続して上昇しなかった場合に、どこまで下落するかを考えた場合、ずばり38.2%から23.6%ラインの間で安値を付けるだろう。すなわち、1676円~1649円の間のどこかが本日の安値になる。直近高値が1675円であることも勘考すれば、トレーダーはこのゾーンに価格が下りてくるまで決して買ってはならない。寄付直後は「もうこの辺で買ってみてはいかが」というような思わせぶりな動きをする。高値からの38.2%~50%押し位のレベルでの、いかにも底固いムードを漂わした値動きである。

ここでそれに乗ってはいけない。価格はもっと下落する。エントリーは後場になるかもしれないが、それまで我慢するべきである。

前日に成し遂げた直近高値や保合高値の更新は、いずれそれらの価格を試す時が必ず来るものだ。それが今日であれば、そしてその時の有利な位置で買いホールドできたのであれば、翌日以降下落の恐怖に悩まされることはない。

以上、天井騒ぎの【今日の論外】でした。ご清聴ありがとうございました。

2020年6月18日木曜日

【大きな多重帯は安心できる】

セガサミーは昨日も下がらず、マイルールにより撤退。今日は下がりそうだが仕方ない。マクニカ富士は寄付き高く不算入。ずっと観察していたが上値は重いようだった。

先日までの乱高下がなければ個別株は各々の個性が出しやすいのでトレードしやすい。筆者としては緩やかな下落基調を望む。

今日はチト危なっかしい銘柄に挑む。低位の仕手株である。今は一部の銘柄しか動かないので致し方ない。

そんな部類に属するネクストウェア<4814>ではあるが、動きはいたって単純だ。3日前の上長ヒゲは、週足での戻り高値286円をちょっと超えたところに、日経の後場からの急落に同調して、利確の嵐に巻き込まれたものだ。が、こんな長い上ヒゲ陰線を付ければ、翌日からも売られそうなものだが、ここ2日間は踏ん張っている。

このヒゲ内での踏ん張りを筆者は好む。しかもその日はここ一番の大出来高で、いわゆる多重帯である。大きな多重帯はその間でモミモミする、というアノマリーによって安心したトレードができるというものだ。すなわち、この多重帯(288円~210円)の間を何度か株価は往来するので、逆張りで仕掛ければOKという単純なものなのである。

但し、エリオット波動的には上昇の第5波続行中であるので、カラ売りは仕掛けづらい。というより、そもそもこんな仕手株をカラウリする勇気は筆者にはない。なので、下からの「買い」のみとなる。ズバリ、225円で仕掛けたかったが、見つけるには1日遅すぎたようである。本日上手く下落してくれればいいが、そうは問屋も卸さないだろう。ここ2日間での値動きにより、250円~225円の価格帯の試しは終了した。今日からはその上の250円~285円辺までの値動きで、例の上ヒゲ全体を試すことになるだろう。

なので、GUでの寄付は買いである。躊躇は仕手株には御法度。あまり高い寄付GUならともかく250円台なら、飛び乗りもいとわないつもりでいる。また30分足チャートを見ればわかるが、260円辺りに抵抗線ができているので、ここを突破すれば一気に動くことは間違いない。果敢にせめて良しである。

当然、利確は前回高値付近であるが、少量は残して新高値に備えてもいいだろう。ド転カラ売りは厳禁。仮にもう一度下落してきたら、225円、もしくは210円で買うだけの話である。そんなラッキーに恵まれることを祈る。

以上、天井騒ぎの【今日の恥知らず】でした。ご清聴ありがとうございました。


2020年6月17日水曜日

【そこは底である】

エムアップはハラミ足が見えていたのと、後場は用事で相場が見れない状況になったので、前場引けに終了。+25円の収穫。天井を当てるのと実践とはやはり違うな。十字足の含み足だし、本日転換するかも。再度注目。セガ・サミーについては危ないところであった。後場は前日高値を越えたらロスカット指定していたが、同値まで。それにしてもてこずらせやがる。今日はどうかな?今日も下がらないなら切る予定でいる。

さて本日の注目は、筆者が「もしかしたら、ここって底では?」と一目して看破した(当たってればの話)銘柄を紹介しよう。賛成多数なら実践でも活かしてみる。

図にあるようにマクニカ富士<3132>の、この直近のローソク足を見ただけでは、下落トレンドのまっ最中で、とても恐くて買えたものではないかもしれない。しかしまさしくこの銘柄はエリオット波動・第4波の底に到達したようなのである。

説明の前に、今回は波動の数え方を工夫してみたことを書き加えておく。本当の第1波の始点は3/13かもしれないが、今回は4/3スタートとした。最後の戻り高値3/27を初めて上抜いた波動を1波としたのである。この数え方の是非はともかくとして、底到達の根拠を急ごう。

チャートにあるように第1波頂点は1485円であるが、エリオット波動論ルールでは1波と4波は重ならないから、1485円以下になることはない。前日安値は1491円だ。このルール自体は最近のボラの大きな相場ではしばしば破られることも多いので、筆者は「実体で破られなければ」「少しくらいなら」「ライン付近で保ち合えばローソク足数本くらいなら」という注釈を施しているが、今の所はそんな拡大解釈は必要ない。

そして、もうひとつは上記戻り高値時の多重帯である。この上辺が1484円で、これもしっかりと下支えしてくれるだろう。更に第3波の上昇に対する下落幅もフィボナッチ比率61.8%を優に超えており、価格調整は十分である。

となれば、2日前の比較的大きな陰線で下落トレンドは終わっており、前日はそれを試しただけのほぼほぼハラミ足であることを考え合わせれば、もう買うっきゃないのである。朝方はちょいと売られるかもしれないが、もう一度1500円割れを示してくれるなら、据え膳だ。おいしく頂こうと思う。

以上、天井騒ぎの【今日の開き直り】でした。ご清聴ありがとうございました。




 



2020年6月16日火曜日

【強烈な反発戻しに気をつけて】

日経は急激に反発して戻してきた。強いと思うが所詮は弱保ち合い相場の一時的な戻しに過ぎないだろう。4波とは一定の上下を往ったり来たりする相場のことだから、逆をつかまぬよう気をつけたい。

昨日のセガ・サミーは1345円のショート玉でチト位置が悪い。後場の急変に翻弄されてしまった感あり。引けが20万株の大出来で、さて大口さんは買った?、売った?どちらでしょう。それは今朝の寄付直後の動きでわかる。下なら、当面は浮上ナシ。下落トレンド確定である。

今日の銘柄もやはいカラ売り銘柄となる。日経平均が下目線であるから、当面は4:1の割合でカラ売り銘柄中心の構成になるだろうか。さっそくチャートを見てみよう。

エムアップ<3661>である。巣籠り関連と言えなくもないが、そうなるとなんでもかんでも入ってしまうのでテーマ株リストから外したいきさつがある。まあ、ご覧のようにエリオット波動・下落の第4波動中であり、今まさに5波入りしそうな危ない位置でもあるから、買いから入るのは無理があろう。

また、二つの下向き矢印がW天井をあらわしている。上には多重帯が重くのしかかり、それが4波の戻りを限定的にしたともいえる。5/26からの日経急上昇の折には逆に下落してしまっているという珍しい銘柄である。

そんなつむじ曲がりの銘柄であっても、というか、そうだからこそというか、全体弱気にの中にあっては一番怖い存在であるかもしれない。特に今日は反発に注意である。

ローソク足は前日の陽線をすっぽり包み込む包み足を示現した。本来なら、敢然とショートを仕込むべきところではあるが、日経ナイトが反発して帰ってきた以上、この銘柄も一定の買戻しはあってしかるべきである。それはどこら辺まであるのだろうか、それが筆者の最も懸念するところである。

そこで30分足チャートを覗いてみた。包み足であるから、前日の30分VA下限値2295円までであろうか。いやいや、前日が前場、後場通じて一方的な下落となっているので、それでは生ぬるい。持ち上げられて、冷や汗タラタラになるだろう。ここは前日値幅のフィボナッチ比率61.8%~76.4%である、2350円~2326円までの反撃は覚悟しておくに越したことはない。デイトレならまだしも、少なくともW天井のネックライン2130円以下を狙ってのS参戦ならなおさらである。夏は心の鍵を甘くするから用心には用心を重ねて。

しかし、所詮は下落トレンドである。そんな買い方の反撃が一通り済めば、後は安心してホールドできようというものだ。

以上、天井騒ぎの【今日の筋違い】でした。ご清聴ありがとうございました。

2020年6月15日月曜日

【売りか、買いか、どっちでショー】

金曜日の敗戦処理日においては、デンカアステリアだけは残した。すぐ復活してくれるだろうとの思惑である。理由は金曜日ブログ記事に書いた。さて、どうなりますか。

日経の調整がどこまでのものなのかはわからないが、やはりカラ売り銘柄は用意しておいた方がいいと思い、週末必死でチャートとにらめっこした。目に止まったひとつが次の日足チャートである。

丹青社<9743>のもので、通常なら「ハイ、カラ売り用」と即分類わけしそうな形状である。エリオット波動第3波であるように見えるが、実はそうではない。第1波の1.618倍以上の上昇を成し遂げていないからである。ここからの日経の弱気保ち合い相場では、一番に売られる銘柄だと思われるのだ。

しかしニュース欄を見て、その判断に黄色信号が灯った。「え、この2日前の大出来高・陽線は決算発表後のものだったの?」である。
新型コロナで業績の悪いのは当然だから、発表イベントを通過して安心して買ってきたというわけか? 
とすれば、ここから1.618倍の915円以上に伸ばしてくるのでは? 
そうだ保ち合いラインを上抜けて、移動平均線もパーフェクトオーダーではないか。
金曜日の下落も、アメリカの大幅下落にちょっとびっくりしたまでのこと。その証拠に下ヒゲを引いて切り返しているではないか。

ローソク足が作り出した迷宮に陥ってしまったようである。もうこうなっては颯爽たるカラ売りエントリーなんぞ望むべくもない。月曜日のエントリーはあきらめることにした。もう1日様子見にしよう、が結論。

しかし、こんな人を食ったような記事では申し訳ないので、まともなカラ売り銘柄をひとつ。

セガ・サミー<6460>だ。これも3波入りしていないし、元のトレンドライン(オレンジ点線)まで戻ったらSしよう。2番底懸念はこの株にこそふさわしい。

以上、天井騒ぎの【今日の曲説】でした。ご清聴ありがとうございました。

2020年6月13日土曜日

日経225MINI先物、来週(6/15~)の展望とトレード戦略

先物の記事は久しぶりである。SQ週であったことと、あまりに上昇ばかりで、トレードはともかく分析記事を書くこと自体つまらないことのように思えていたからである。個別銘柄ばかりをやっていた今週であった。

しかし木曜日からようやく下への波動が起こり、ガ然分析魂がムクムクしだした。上に下に、くんずほぐれつしてくれなきゃ相場は面白くない。トレード自体は別だが・・・

そんなわけで来週からのトレード戦略を探ってみたい。9月物チャートである。

【日足】
まず断っておくが、筆者は日本株に関しては依然として弱気派である。でもそれは長期的な観点からの話であるので、ここでは割愛する。

で、短期的な日足チャートの分析をしてみたいが、図にあるように今週月曜日まで弱気派はことごとく踏み上げられ、エリオット波動の上昇波動3波頂点を形成された。第1波の1.618倍以上の長さにまで発展したので、これはまぎれもなく第3波衝撃波である。しかし木曜日から突如変調、金曜日は下ヒゲを引いてはいるが、木曜日のそこそこ大陰線が幅を利かせているので、調整4波入りをうかがわせる。もう先週までのコロナバブルとまで言われた上昇トレンドに戻ることは当面ないだろう。そして第2波が短期・単純系の調整波だったので、この4波は長期・複雑な波動になることにも注意したい。(オルターネイションの法則

そしてこの4波が終了となれば、次は第5波上昇波動が起こるのであるが、今はそんなことより、この第4波がどこまで続くのか、底はどの辺なのかということの方が今は大事だし、差し迫った問題である。

図に戻るが、3本の赤い水平線は3波の上昇分(5780円!)に対するフィボナッチ比率による押し目メドをあらわしている。上から、21040円、20360円、19680円となっている。緑の四角に囲まれた部分は2月末から3月頭に少し揉み合った価格帯(21000円前後)であるので、まずは21000円から20500円辺でいったんの底をつけるのではないかと思われる。が先ほど述べたようにこの調整は長期、複雑系であるので、何度も何度もこの価格帯を試すことになるだろう。

【2時間足】
日足3波の頂点から金曜日ナイトまでの動きである。この短期波動は明らかに下落トレンドで、木曜日ナイトでの暴落を第3波として金曜日日中からの反発は第4波となっていそうだ(あるいは3-2波という見方もできるが)。

うす青い斜線は急上昇の始点となった5/25の安値22000円から戻り高値23250円へ引いたフィボナッチファンラインである。金曜日ナイトで22425円まで上昇した後反落しているように、ちょうどこのラインの2本目と3本目の間を往来するのが、この2時間足第4波の波動ではないかと筆者は推測している。(この4波も日足同様、長期・複雑系の動きとなろう。)

以上の分析に則して、月曜日からのトレード戦略を考えてみたい。ほぼ答えは出ているようなものだが、来週は一貫して

戻り売り

である。

【トレード戦略】
まずは22500円前後にショート指値を置く。この玉は少々踏まされててもロスカットしないで、この2時間足の5波が終了するまでホールドしたいと思っている。利確目標は【日足】で見てきたように21000円前後である。ロスカットするのなら、フィボナッチファン50%ラインをしっかりと上抜いてしまった時に敢行するだろう。

その玉を保持した上で、日々のデイトレ・スキャルをやろうと思うが、目線は下方向であるから、よほどの低位置でないかぎりロングはしないつもりである。複雑な4波であり、その動きはフラット修正、ジグザグ、トライアングルとなんでもござれであるので、中途半端な位置での売買は控えたほうがいいだろう。なんならショート専門でもいいくらいだ(上に持っていかれてもいずれ下がる、という意味で)。
日足が上昇5波に移行するのはまだまだ先のことであり、ウリの方に安心感があるのである。

以上、天井騒ぎの【今日の我流】でした。ご清聴ありがとうございました。








2020年6月12日金曜日

【切った株、切らなかった株、その評価】

ようやくコロナバブル相場が終焉したようである。今朝も日経先物ナイトは大幅続落。今日はウリ一色となろう。
当ブログでは本日、オプトラン<6235>をウリ銘柄を取り上げる予定でいたが、この相場付きではあまり役立たないので、また上昇してきたら再度解説したい。

そこで今朝は、昨日の筆者の取引について反省も交えて記しておきたいと思う。昨日は後場から激しいウリが先物を中心にでたようで、買いポジを貯めこんでいた筆者も対応に追われただけの半日になった。その一部始終を銘柄別に示しておこう。

【慌てて利確、ロスカットした株】

新日科学<2395>・・・火曜日に665円で仕入れたたもので、750円目標で見ていたら640円で失速。後場慌てて利確1番乗り。+53円。これは波動が不明の銘柄の為、下落目途も不明で早い行動が必要と考えた。

日本マイクロニクス<6871>・・・3波推進中であり、ブログでも取り上げた銘柄であるのでもっと持っていたかったが、3波から下落4波になればどこまで下落するのか今時点では予測不可能なので利確した。+16円。それから、メディアに記事になった時点で目先天井の鉄則を忘れていたことも利益を減少させた原因だ。浮かれていた感あり。

GMO<9449>・・・前場2850円で買い参入もあまり動かなかったため、「上がるなら後場だろう。後場の動きを見てまた買えばいいか」と考え、+1円で決済した。結果オーライ。下落に巻き込まれずに済んだ。ただ、この銘柄は安定した上昇トレンドが期待できるので、機を見て再度エントリーしたい。

【ロスカットできなかった、しなかった銘柄】

アステリア<3853>先週末537円で買い参入。4波中であり、底は知れていると思ってホールドを決心。含み損△11円

デンカ<4061>・・・値惚れ感あり。4波中であり、6月、7月で認可のニュースが出れば一気上昇の夢を抱きすぎか。これまで何度も薄利ながら利益をもたらせてくれた銘柄であり、切り切れなかった。含み損△91円

マーベラス<7844>・・・水曜日760円で買い参入。これも4波中であり、値持ちも良かった為カットを躊躇してしまった。明日戻せば切ろう、とのスケベ根性が災い。今日はもっと下げそうだ。含み損△33円

以上だが、4波であるから大丈夫との迷信にすがってしまった感ありで、本日どこまで下落するか不安でいっぱい。またまた敗戦処理に追われそうだ。相場の節目では仕方ないかもしれないが・・・

以上、天井騒ぎの【今日の幽霊の浜風】でした。ご清聴ありがとうございました。



2020年6月11日木曜日

【火柱は立つのか】

きのうの日本マイクロニクスは、みんかぶさんの記事がタイムリーに出たらしく、+50円(+4.67%)の上昇をしてくれた。思わぬ援護射撃をもらったが、勝負は本日、多重帯上辺までの上昇があるかどうかだ。今日はSQ最終売買日でもあり、先物チャートを見る限り日経平均自体はあまり動かぬかもしれない。が、こんな時は中・小型株、特に仕手系が上昇する。今週月曜日からいろいろ動きだしている。この株も今日目標値迄上がってくれれば利確する予定である。

そんなわけで、本日取り上げる銘柄もなんやらきな臭い。エヌ・ピー・シー<6255>、マザーズ銘柄である。

あえて書き入れなかったが、ボリンジャーバンドがキュッと収縮していたところで、意味ありげな陽線が立った。筆者としては大きな値上がり前の初動と信じ切る値打ちがあるように思えるがどうか。

ご覧のようにエリオット波動的には、上昇第5波を形成しているが、ここ1カ月の長い調整期間はその枝葉波である、5-2波ではないかとにらんでいる。そんなところに昨日の陽線がぬっと立ったというわけである。

上ヒゲが少し出ているが、これは5-1波頂点を突破後に反落したもので、超超短期筋の利入れによるものである。心配は無用だ。この陽線がダマシでなく今日も続騰してくれれば、本格的に5-3波に移行してくれることになり、大きな上昇=儲けが期待できるって勝手に目論んでいる。上の12/25にできた多重帯(482円~444円)がカベとなるかもしれないが、最低限そこら辺まで上がってくれるなら、短期派の筆者としては百点満点の投機であろう。

そこで安値仕込みの筆者としては、前日高値369円にラインを引いて慎重に待つつもりである。そのラインを下回り、反発の兆しが見えてきたところが最高のエントリーチャンスである。また気を付けねばならないのは、寄付き直後によくある急騰だ。そのまま一気に上に行ってしまうことも多いが、ダマシも多い。そんな時は後場陰線で終わりそうなムードになってからの買い参戦でもいいかなと思っている。大口さんのふるい落とし作戦には乗らず、明日からの暴騰に賭けてみるのも悪くないだろう。前日の陽線が目立っているだけに、そんな展開もおおいにありうる。上手くそこそこの価格で買えることを願っている。

以上、天井騒ぎの【今日の大風呂敷】でした。ご清聴ありがとうございました。




2020年6月10日水曜日

【押し目になるかどうか】

昨日の出前館は未参加。初めに上昇しての下落で、結局は終値も前日比下回った。ホントの美人のお誘いだったようで、警戒しすぎてヤリ損なった思いだ。中期波動が下向きなので、今日1200円処まで下がってきてもあまり買う気はしない。しばらく静観。

代わりに仕入れたのが、日本マイクロニクス<6871>だ。欲しくて仕方なかった半導体関連である。どれでも良かったが、ひとつ持っていたかった。縁のものでしょ。

さっそくチャートを見てみる。
ただ今エリオット波動4波中で、当然上昇5波動目に狙いをつけての買いホールドである。出前館とは違い、下げても調整の範囲内でいずれは上に行くという絶対的な信頼感がある。

2日前から狙っていたが、昨日ようやく6/2の多重帯下辺1060円に到達したので買った。安値は1050円で、これは6/2の前日との間のマドを埋めにいったもので、そこから再度1060円以上に反発したので、完全に押し目終了と見込んでの買いである。買値は1065円。

ところで、第1に目指すべき3波頂点1218円なのだが、これは2/14マド明け急落の日の高値1220円(赤い水平線)にほぼツラ合わせで、ここで調整に入ったことは当然の成り行きである。第5波動としては、次の戻り高値1337円や更に新高値1474円を目指すことになると勝手に思い込んでいるのである。

そこで問題になってくるのが、今の調整4波のエネルギー充填期間がどれくらいまでなのかということだ。

はっきり言おう。
それはわからない。が、2、3日ではない。ということくらいしか言えない。

当分の間、この株は例の多重帯の間を往来する。筆者としてはこの150円幅を何度か(おそらく2度)利益に変えていくことが目標である。但しウリはやらない。いつ上抜けるかわからないからである。そして2度目の底ではがっちりキープを目指す予定である。

でも、今日も下落したらどうするの?日経ナイト下落したぞ。
う~ん、いやなこと聞くねぇ。3波入りを確定させたマドは埋らないので、950円以下にはならないと思うが、一応1000円大台まではガマンするかな。ナンピンもいいか。

以上、天井騒ぎの【今日のちゃらんぽらん】でした。ご清聴ありがとうございました。

2020年6月9日火曜日

【美人局足にはご用心】

昨日も日経は好調。下がるようで下がらない相場で、個別株も寄り天と見せかけて、前場下がったところは皆拾われてしまう。買いたい価格で仕込めず、悶々とした日々が続く。どこで急落が起きても不思議はないので、やはり高値ではつかめないのだ。

今は225系の大型株に目がいっているので、得意の中小型株はお休み状態であるのがせめてもの救いだ。中小型株はあまり動いていない、もしくは利確で少しづつだが下落傾向にある。

そんな今の相場状況だからこそ仕込める株を見つけた。出前館<2484>である。

非常事態宣言解除以降、これら巣籠り関連銘柄は利確に押されて元気がない。しかし昨日、待望の美人局足が出た。戻り高値である赤い水平線の上下で右往左往してるだけのローソク足では人気もなくなり、価格も膠着状態であったが、そんな時こそ出現し、相場に変化をもたらすのが、この美人局足である。

うす青色の多重帯(1467円~1324円)下辺からも転げ落ち、うつむきかげんに「わたしを連れて一緒に逃げておくれやす」などとけなげな言葉で誘惑する。思わずその細い手首をグイっと引っ張りたくなるが、これに迂闊に乗っていけない。ダマシである。小さな手切れ金で済ませる自信があるのなら、時にはそんな作戦に乗ってもいいが、たいがいはズルズルと引き込まれ大金をむしり取られるのがオチである。

というのも実はこの株、決算確定月が8月であり、今月25日には3Q決算の発表を控えている。それで保ち合い商状だったともいえるが、この美人局足が出現した以上、風雲急を告げるだ。3Qといえば、この株の場合は3~5月分の決算である。巣籠り関連としては最も脂ののった時期にピッタリ当てはまる。今週SQ日までは動きがないかもしれないが、おそらく来週以降には好決算をはやし立てるニュースが出るだろう。そして思い出したように直近高値(1705円)付近まで位は急騰するだろう。ニュースが出てからでは遅い。25日発表の決算内容は良くても悪くても、売られる。やはり今週中に仕込みたいところである。

長期的には妙味はない。下の月足を見れば一目瞭然だ。
筆者も初めて見たが、すでにひと相場やっちゃってる。

短期勝負である。本日前場下げた処は拾うべし。1、2週間もすればニュースは出る。その後利確すべし。

以上、天井騒ぎの【今日の山師】でした。ご清聴ありがとうございました。

2020年6月8日月曜日

≪ユーロ/ドルチャートが示唆するものとは≫

金曜日PM9:30 
米雇用統計の発表で日経225MINI先物6月物チャートに大きな陽線が出現。筆者はその1時間前から酩酊、相場に参加する気にはならない。これは金曜日の通例で、家にいる時でもたいがい飲んでいる。ましてやこの蒸し暑さではキンキンの麦ジュースの方に食指が動くのは当然だろう。この後『ダウンタウンなう』→『脱力タイムス』のお決まりコースで就寝。

土曜日AM7:00
上がるとは思っていたが、先物は深夜に高値を付けたようである。そこから下落したようであるが、金曜日の大引けをかなり上回って終えていた。笑ってしまう。「どこまで上げるつもりか」、「天井をつけたのか」などいろいろ交錯するが、回らぬ頭では何の解決策も浮かんでは来ぬ。

日曜日PM8:50
『麒麟がくる』を見た後、明日の行く末を考えた。先週の弱気に傾きかけた己に対する反省である。・・・今さらジタバタしても仕方ないではないか。相場は相場に聞けだ。そしていくら指の爪を剥がされるような拷問を受けても、今さら強気派に転向するわけにはいかない。行くところまで行ってやる!もうすぐ下落する。(これは当たり前だ)

というわけで、今朝は225MINI先物のチャートから離れてみようと思う。ちょっと気分を変えてみる。ふと思いついたのが、ユーロ/ドル相場であった。現在のような世界的なリスクオンムードの時は、とにかくユーロが買われる。日本株を専門にやってるとドル/円相場ばかりに目が行きがちだが、リスクオン・オフはユーロ相場に答えがあることはFXの世界では常識である。そんな事を思い出した。

なので、そのユーロ/ドルチャートを掲載してみる。左が日足、右は4時間足である。


どうだろうか。もう下落しそうではないか?どちらも長めの上ヒゲ付き陰線が出現している。4時間足でのあの大陽線さえ下回ってくれれば、急上昇の後だけに転げ落ちるのも早いはずだ。規模は小さいかもしれないが、今年2月から3月と同じような動きになるのではないだろうか.

そんな妄想を胸に、見たくはなかったはずの225MINI先物6月物のチャートを見た。2時間足は陰線2本が出た後、戻りの小さな陽線が1本。ああ、また担がれてしまうのか?ここではうかつにショートできない。22500円を実戦で割り込まぬ限りは、少なくともスイングでのウリはない。

そんなわけで、不安と期待が渦巻く本日、日中大引けの価格だけが注目に値する。22970円を下回れば、ユーロ/ドルのように日足は上ヒゲ陰線になる。まずはそこから。

以上、天井騒ぎの【今日の与太話】でした。ご清聴ありがとうございました。


2020年6月5日金曜日

【今野、ここから上はあるんか】

今朝は時間がないので簡単にまとめる。

銘柄はシステム情報<3677>だ。
この日足チャートは見事な上昇であるが、昨年8/19につけた最高値を突破してから2日間続落した。正念場である。こんなスパイク的な上昇の後は、下落する時も一方的になりやすいので注意。25日からの乖離率から言っても、やはりいったんは売っておきたいところである。

前日安値を割れたら、ウリが一気に入る。

次のチャートはマザーズ指数の日足である。

そっくりであろう。つまり、この株はマザーズ指数と同じ動き方をする。指数の分足を横目でにらみながら、トレードするのがいいだろう。

また、筆者は日経225MINI先物もトレードしている関係上、そのチャートも見ている。それによると、日経は膠着状態である。22980円~22460円の保ち合い相場となっており、この保ち合いを上下どちらかに抜けない限りは動きにくいだろう。この株に限定したことではないが。

週末だし、全体様子見商状になるかな。

以上、非常に簡単だが、天井騒ぎの【今日の場当たり】でした。ご清聴ありがとうございました。

2020年6月4日木曜日

【今だ底這い中の銘柄】

いよいよ日経平均23000円が今日にも達成されそうである。まさか「往って来い」とは。
きのうの先物の動きは単なるふるい落としだったようである。カラ売りこそしなかったが、買い玉を利確させられた。デンカ、アステリアなど。テクノHRは後場買い直したが・・・悔しい限りである。

しかし、こんなにも上昇を続ける日経を尻目に、独自の底這い路線を歩んでいる銘柄も数多く存在することもまた事実である。多くの銘柄が日経平均に引っ張られ、エリオット波動でいうところの、日足第3波、4波、5波に3月底から移行してきているにも関わらず、以下の日足チャートを例として取り上げた大和ハウス<1925>のように、今だ第2波である銘柄を今日は取り上げてみる。
200日移動平均線からの下乖離もはなはだしい。こんな銘柄でも「調整たっぷりである。ここ1週間も煮詰まってきた。日経23000円達成の勢いなら、今日から3波に移行してくれるのでは?」というような希望はある。現に、昨日の陽線はそんな買い派の希望を更にふくらませるような明るさがある。確かに今日は上がるかもしれない。

しかし、考えてもらいたい。今のこの日経の動きがどこまで続くのか?である。そうそう上昇が続くわけでもなかろう。巷間言われているところによると、来週のメジャーSQまでで一区切りつくらしい。その後は下落トレンドにはならなくとも、保ち合い相場にはなる。そんな状況で、これからこの株が上昇するって?それなら、もうとっくに上昇しているのではないか?日経225採用銘柄であるにも関わらず、この体たらくである。日経がどんなに上昇しても、こんな銘柄は直近の戻り高値2799.5円をわずかに越えるくらいで終わるだろう。と、筆者は思っている。

その根拠は次の週足を見ればわかる。
日足で上昇の第2波だと見ていたのが、実は週足では下落の第4波を形成しているのである。

したがって、今の日経の異常な上昇トレンドが過ぎ去れば、この下落の4波調整も維持できなくなり、たどり着く先は下落第5波の推進波である。つまり、3/17につけた底を下回る可能性が大ということだ。

もうお分かりだろう。この銘柄はカラ売り候補である。日経の上昇がどこまで続くかはわからないが、つられてピクピクしたところはウリの急所と見ていいだろう。

以上、天井騒ぎの【今日の虚言】でした。ご清聴ありがとうございました。


2020年6月3日水曜日

【5波達成後も追いかける】

「本日勝負!」のアステリアは前場の勢いはどこへやら、後場はまったく伸びなかった。デイトレでも仕掛けたが、利益は些少。もう1日かけてみる。太平洋セメントは下がらずエントリーなし。これも今日もう一度監視してみる。

今日の銘柄は、当ブログ最多出演のテクノHR<6629>だ。そんなに儲けさせてくれたという印象はないのだが、筆者にとっては仕掛けたくなるローソク足や、波動を形成しているからなのであろう、やけに目についてしまうのだ。昨日も「ン!?」と思って、あれこれ糞講釈を考えた。とにかく日足チャートだ。

まずは昨日がNR7だったということが筆者の眼を射た。NR7というのは、前日高値・安値の放れた方向に順張りをする。利確目標は前日値幅の2倍であるらしい。主にデイトレ手法であるが、筆者の場合は相場の転換点をあらわすローソク足としてもよく注目する形状である。またそれが今回のようにふくみ足をも形成しているのなら、なおさら相場は煮詰まり状態だと言えよう。

そしてまさしくこの株の場合も転換点に差し掛かっていると言えそうだ。

赤い2本の水平線は、今年頭の最高値から3/23の最安値までの下落幅に対する戻りをあらわしている。上が76.4%戻り(842円)、下が50%戻り(702円)ラインである。76.4%という数字は61.8%の更に上をいく数字で、フィボナッチ比率としては重要な数値であり、61.8%の次にカラ売りや押し目買いの急所とされるポイントである。50%ラインはその利確目標とされる。

そんなことは図を見れば一目瞭然。5/21に867円の高値を付けてエリオット波動・5波入りを確定させた翌日以降前日まで、価格はこの76.4%ラインで見事に調整を余儀なくされているであろう。大目標である年初来高値968円を前にしたこの停滞は、まさしくそういう理由からである。ウリ派は700円までの下落を狙っている。このところ陰線が多いのもうなずけるはずだ。

しかしこの株は次代のテーマ性も十分で、こんなところでモタモタしている器ではないと感じている。5波動を達成したとはいえ、そのまま延長波動になる可能性も大だ。

そんなところでのNR7+ふくみ足である。買わない法はない。前日高値819円を越えたら怒涛の買いが入るだろう。30分足を見れば上値抵抗線も突破していることがわかる。放れるのは「上」である。

以上、天井騒ぎの【今日の出たとこ勝負】でした。ご清聴ありがとうございました。


2020年6月2日火曜日

【大きなマドは信用に足る】

昨日のアステリアは買えただろうか?金曜日はNR7の日であったことを書き忘れていた。そこへ昨日は更に値幅が縮待ってのNR8、しかもふくみ足を形成してきた。今日は勝負!でしょ。ちなみに筆者は寄付きで買った。下方向に放れたら買い増しを予定している。またスカラのカラ売りはひとまず撤退。時期尚早だったか。△7円。

今日は、エリオット波動3波の成長株を取り上げてみる。成長株と言っても、新興の意味ではなくテクニカル的にこれから伸びるという意味である。以下に日足チャートを掲げる。太平洋セメント<5233>だ。

大きなマドを開けての急上昇、その後の保ち合い7日目の場面である。たしか以前に同じような動きのチャートを載せたことがあったが、その銘柄、メガチップスは12日後の昨日保ち合いを上に抜けてきた。もちろんダマシの可能性もあり油断はできないが、いよいよ3波の長い長い上昇街道に出発するような感じがしている。

と同様に、この株もそろそろお鉢が回ってきたように感じるわけである。単なるジグザグ修正と違い、この波動が3波であると断じるのはやはり大きなマド明けで2波に別れを告げているからで、その旅立ちには今週いっぱいまだ準備期間が必要な気もするが、いずれはこの保ち合いを上抜けてこよう。
じゃあ、いつ買うのが正解であろうか。

ここで筆者格言をひとつ。『3波のマドは閉まらない

そう、押し目待ちに押し目はないのである。マド閉めをいつまでも待っていては始まらない。ここはまだ保ち合い期間中である今にでも買わねばならないと思っている。

しかしリスクの許容度は人それぞれであり、筆者もなるべくなら安く買いたい。思うに、もう一度多重帯(2553円~2500円)割れはありうる。つまり2500円以下で買えたなら幸せである。再度の下割れは、念を押す意味での上昇サインであるからだ。そこからの動きは早い。

今度は利確目標である。3波であると信じるならば、その長さは1波の1.618倍以上になるはずだ。従って、2729円以上にはなる。今ちょうど200日線が2749円なので、最低限そのラインには到達しそうである。短期派の筆者はそこでお開きとするだろう。

また今日も画をかいてしまった、か。

以上、天井騒ぎの【今日の行き当たりばったり】でした。ご清聴ありがとうございました。




2020年6月1日月曜日

【そろそろ再始動か】

今日から6月入り。今月も手堅くいきたい。
さっそくテクニカル分析を試みる。

4月半ばに3度のストップ高急騰を演じたのは記憶に新しいだろう。テレワーク関連のテーマ株でる、アステリア<3853>である。日足チャート①~④のエリオット波動でわかるように、現在は第4波動、そして狙うのはこの後の第5波動上昇である。その上昇の時期がいよいよ近づいてきたようなのだ。上に控える多重帯(630円~551円)は分厚く手強いが、それを突破するテーマ力は十分である。

上昇が近いといった理由は、図に水色で書き入れたU字底パターンである。5日前陽線でそのネックラインを上抜けてきたからである。今度は60分足を見てみよう。

U字底のネックラインを上抜けたといっても、ダマシが多いものだ。再度下落して、もとの保ち合い状況に戻ってしまうことの方が多いかもしれない。そのダマシを完全に見破る方法はないが、比較的信頼できる上抜けは、日足の内部波動(この場合は60分足)が、図に書き入れたようにキレイな逆三尊型の底入れになっているということだ。3点の底位置や、ラインの長さが均等に並んでいるチャートを選んでみよう。信頼性はぐっと増すはずだ。

株価はここ数日間、そのネックラインの少し上でどちらに行こうか戸惑っているように見えるが、500円台は格好の買い場と思える。即日買いたい。

唯一の懸念は、再度下落してカップ&ハンドルにならないかということである。しかし、それもこの株の近い将来の上昇を確約するようなものである。下落したなら買い増しても報われる。

以上、天井騒ぎの【今日の当てずっぽう】でした。ご清聴ありがとうございました。




2020年5月30日土曜日

日経平均株価分析(9)6月相場の行方は?

マスコミに登場する解説者たちの言葉を聞いていると、弱気派はだいぶ姿を消したようである。5月半ばまではまだまだ2番底期待の声も多かったが、今週の暴騰で討ち死にさせられた投資家も多いはずである。先週分であるが、海外投資家が買い越しに転じたというニュースはそんな弱気派の息の根を止めるにふさわしい話題だったかもしれない。

そういう筆者はと言えば、まだ弱気派の端くれではあるが、さすがに上記ニュースは強烈パンチだ。そろそろ弱気派にサヨナラする潮時かとも感じている今日この頃である。もしかしたら、この記事が弱気派としての最後の記事になるやもしれない。2か月間トータル損こそなかったけれども、買いの大波に乗れず大儲けできずに終わった筆者を憐れと思し召し、今日はゆっくりと記事をご覧くだされ。

てな、しおらしい態度をしていても、いざチャートを前にするとガ然力がみなぎってくる筆者だ。さっそく長期足から見てみよう。

【月足】
エリオット波動・下落C波であると言いたいが、強烈な2本の陽線を見せられては自信がなくなってきた。新たな波動が数えられるのか、ABC調整波がそもそも間違いなのか、わからなくなってきた。それは今後の宿題としよう。

注意したいのは、2本の陽線が確定したという事実である。ならば、小さくても3本目の陽線が立つ確率は大きい。少なくとも6月の高値は5月の高値を更新する。ならばどこまでの上値があるのだろうか?上値メドばかりを気にかけるのは、それこそ追い詰められた弱気派の所業であろうが、傷ついた同輩の為にも、週足で探っていきたい。

【週足】
今週の長い陽線が、2本のグリーン色水平線の中央に伸びている。強気派が勝利を誇示しているようにも映るが、ここは過去にモミモミしたゾーンである。過去には、この2本のラインの間を上下するのに、5本以上、いや10本以上のローソク足が費やされた、いわば難所である。そう簡単に突破できるはずはない。

そしてもっと力強いのは、この保ち合いゾーンの上に、更なる鉄壁が立ちはだかってくれているのだ(うす青帯)。弱気派の最後の砦で、ここを突破されては「年末3万円、いや4万円だ」という輩が一気に湧いてくる。
それは23000円ラインである。
日足で更に絞ってみよう。

【日足】

以前からたびたび掲載しているが、日足は
エリオット波動・下落の第4波を形成している。悔しいかな、V字回復のパターンなので4波には見えないが、1波頂点である22775円に到達しない限り、4波であると言い通せる。

この波動が上昇の推進波であり、今はその第3波なのではないかとも推測できるが、もしそうなら3波は1波の1.618倍以上になるのが通例なので、赤いライン(22833円)を超えてくることになる。下落第1波の頂点ともほぼ重なる地点だ。超えれば筆者もバンザイしよう。

また、日足ローソク足は200日線までも捉えた。しかし今回有効だった50日線から200日線までの上昇を捉える戦略の利確ポイントは200日線であることもまた事実だ。利確の売りも出てくる。

更に、グランビルの法則でいう戻り売りの急所が一時的な200日線突破である(売りの6番)ということなども考え合わせれば、ここからの買いはない。2/27と28日のマドも閉めたことだし、もうええんちゃう。

ともあれ、当分は200日線の界隈でローソク足はちんたらまんたらすることになろう。その間は個別の出遅れ銘柄たちが活躍の場を与えられるが、そんな銘柄がなくなった後は下落するのみなのである。

以上、天井騒ぎの【今日の茶番】でした。ご清聴ありがとうございました。