2022年8月31日水曜日

【正念場。ショート継続】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220831

 日中は上にも下にもついていけず、無駄に過ごす。おそらく相当迷いが生じているのだろう。なんとか迷宮から抜け出さなくては。

で、6時頃までスマホさえ見れない用事が入っていたので、思い切って28330円ショートを予約した。この数字は時間足のジグザグN値である。ロスカットは▲30円。現状打破目的の一手で、バクチ的要素満載。

これが大当たり。まだ持っている。これで保有ポジションはカイ1(25875)VSウリ2(29130、28330)となった。ようやく一方に傾けられた。しかし含み益の段階であり、現金での実入りはゼロだ。

今朝は、月曜日朝と同様、考えさせられる値位置に戻ってきた。この位置から上下どちらに転げるか、上はやはり重いようである。下も堅そうだが崖っぷち。


<重要ライン>

①28835~28890・・・日中マド3

②28350~28760・・・日足節目ネックゾーン

③28340・・・4時間足戻り高値

④28330・・・ナイトセッションバリュー上限

⑤28250・・・5日線処

⑥28235~28600・・・(改)日中マド2

⑦28100・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑧27960・・・Gファン抵抗ライン

※27920・・・ナイトセッション終値&日足小3波の38.2%押し

⑨27910~27780・・・4時間足底ネックゾーン

⑩28900・・・直近上昇の76.4%押し

⑪27870・・・ナイトセッションバリュー下限

⑫27765・・・直近安値

⑬27710・・・4時間足押し安値

⑭27610・・・日中下落予想値

⑮27515・・・日足小3波の50%押し

⑯27340~27030・・・日中マド1

⑰27315・・・日足新ジグザグN値

⑱27230・・・日足1波頂点(実体ベースでは27070円)

⑲27115・・・日足小3波の61.8%押し


<詳細>

⑪を割れたら今度こそヤバそうだ。月曜ブログでも書いたが、下落の第2段階=27000円処までを最終的に覚悟しておいた方がいいだろう。まあきょうのところは最低限⑬割れから、最大⑮あたりだろうが。

なので、S目線で臨む。

しかし、月曜日同様なんとか踏ん張ってくれるかもしれない。⑧まで戻してくれれば期待できる。

・・・それでも⑪までかなあ。寄付きから先に戻しが入れば尚更売られるだろう。


以上。

2022年8月30日火曜日

【売っても獲れ幅が・・・】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220830

 なんとか底割れは防げたような感じもするが、まだ不透明。

きのうのあの寄付きの低さではショートはムリと、9時寄り直後に27990円と買って出たが、あっさり27940円で利確したのはわけあってこと。すぐの上昇は単なる自律反発だとわかっていたから。

しかしその自律反発にしても、上昇は小さすぎ。それを感じ取っていながら、ド転ショートできなかったのは、やはり弱気の虫。これを克服できないうちはトレーダーとして大成できないだろうと頭ではわかっている。

で、今度は当然C波N値に照準を移しての27785円買い。10時45分ちょっと前までエントリーをガマンできたのは「よくできました、まる」。

その玉をナイト就寝前まで後生大事にとっておき、28155円ちょっと前で利確指値して寝る。28155円(ナイト高値)は28790円からの下落の38.2%戻しレベルである。28165円でショート逆指しも入れておいたが、これは釣れず残念。

ポジションは全日と変わらず売り買いイーブン。どちらかに傾けられないのも迷っている証拠。

戻りが鈍く、上昇の傾斜角度も低いので、このまま一気に上昇トレンドに戻っていくとはとても考えられない。と言えども、下はまあまあ岩盤そうだ。

さて、きょうはどうしたものか。


<重要ライン>

①28835~28890・・・日中マド3

②28790・・・4時間足戻り高値

③28600・・・(新・統合)日中マド2上辺

④28350~28760・・・日足節目ネックゾーン

⑤28265・・・5日線処

⑥28125・・・ナイトセッションバリュー上限

※28030・・・ナイトセッション終値

⑦28005・・・直近上昇の38.2%押し

⑧27990・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑨27955・・・(新・統合)日中マド2下辺

⑩27940・・・Gファン支持ライン

⑪27910~27780・・・4時間足底ネックゾーン

⑫27900・・・ナイトセッションバリュー下限

⑬27765・・・直近安値

⑭27515・・・日足小3波の50%押し

⑮27340~27030・・・日中マド1

⑯27230・・・日足1波頂点(実体ベースでは27070円)

⑰27115・・・日足61.8%押し


<詳細>

なので、二股をかける。

ナイト高値28155円を超えていったら買い。⑫を下回ったら売り。ナイト終値近辺では動きようがない。

買いの条件を満たせば④辺りまでは伸びる可能性もある。道中スカスカのようだからね。

売りも⑭までの可能性はある。特に4時間足で再度⑩を下回るような値動きになれば、下落確定としたいが、前日安値更新までは無理なような気もしている。押し目買い勢力も強そうだからだ。難しい。この下放れの場合には逆張り買いがいいかもしれない。

というわけで、きょうはどっちつかずのいい加減な予想に終始。今の段階では気持ちはウリに傾いてはいるが・・・。


以上。

2022年8月28日日曜日

【ショートを1枚でも】日経225MINI先物・月曜日の環境認識とトレード戦略20220829

夏の宴は終了。調整期間は長引きそうだ。

28800円以上が頭にあったものだから、利益確定が遅くなってしまい、11時過ぎての28740円となった。それも1枚のみ。まだ未練があったんだね。ナイトに望みをつなぐ。

その問題のナイトセッションでも、上昇への未練はタラタラ。28750円からの天井サインのチャートパターンや、安値切り上げ線下割れにもお構いなし。上ばかり見ていたものだから、早い時間でのもち合い中に仕込んだ買い玉(28600円)を素早く切り損ね、やっと28520円でという失態を演じてしまった。

ジャクソンホール後も起きていたが、もはや挽回する気力も失せ(結果的に良かったが)、残りの持ち玉も28400円割れでやっとこさ手放すという体たらく。本来ならショートを建てて応戦するはずだが、アルコールが回っていたせいもあろう、というよりも自らの予想が外れたことの落胆の大きさに、何もする気がせず、更にもう一杯かき込んでから寝た。

これで保有はカイ1(25875)VSウリ1(29130)と、ここ1週間のトレードは徒労に終わったような感じ。大儲けの目論見は霧消した。相変わらず、決断が遅い。

日足ベースでも4波の調整に入っていることが明白になった。来週は特に下落の陰に怯えなければならない。

下落メドは2段階で考えているが、明日・月曜日はまずその第1段階が試される日になるだろう。


<重要ライン>

①28835~28890・・・日中マド4

②28790・・・4時間足戻り高値

③28690・・・ナイトセッションバリュー上限

④28635・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑤28525~28600・・・(新)日中マド3

⑥28390・・・5日線処

⑦28360・・・ナイトセッション下落の38.2%戻し

⑧28350~28760・・・日足節目ネックゾーン

⑨28270・・・ナイトセッション下落の23.6%戻し

⑩28135・・・ナイトセッションバリュー下限

※28120・・・ナイトセッション終値

⑪28110~27915・・・日中マド2

⑫27920・・・日足小3波の38.2%押し

⑬27915・・・Gファン支持ライン&4時間足76.4%押し

⑭27910~27780・・・4時間足底ネックゾーン

⑮27810・・・日足ジグザグC波目標値

⑯27515・・・日足小3波の50%押し

⑰27340~27030・・・日中マド1

⑱27230・・・日足1波頂点(実体ベースでは27070円)

⑲27115・・・日足61.8%押し


<詳細>

とはいえ、ナイトセッションラストはいささかオーバーシュートかもしれない。その場合は先に上昇する(戻す)ことになるが、その上昇は売り方にかえって口実を与えるだけ。筆者も⑨を過ぎ去っても⑦を明確に突破できないなら、今度こそショート!といきたい。

もし、⑦を抜き去ればひと安心。元の上昇トレンドに戻ってくれるだろう。でも、いったん下落の勢いがついてしまっているので、どうかなあ。更に下がると考えた方がいいだろう。

その下落の安値メドは⑪~⑮に抵抗ライン、ゾーンがひしめいているので、おそらく1回はそこらで反発が見込まれよう。いったんは買う。

なので、寄付きから先に下げていく展開になるなら、28000円割れで買うだろう。この場合の買いは弱く、おそらく月曜日に限っては⑩あたりが利確目標だ。

第1段階の下落はそんなところ。もし⑪~⑮を割れることになれば、27500円程度の押し目メドでは甘い。第2段階があるとすれば27000円だと考えている。


以上。

2022年8月26日金曜日

【日中は強気の構え】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220826

 あいつらはどうしても修正波だと思わせたいみたいだ。

朝からの下落はガマンして、10時もとうに過ぎてから更に28435円で買い増した。「絶対上がる」。

15分足の5波は3波頂点であるナイトの高値を超えてくるはずなのだ。しかし、上がらず。どうしても超えられない。仕方なく本日取得分を大引け前に28485円で手放す。ナイト初期にその目標を託した。

そのナイトは寄り高。ちょっと迷ったが、1時間ほどの保合いの最中に28595円で2枚決済する。マド明けだったことが迷った原因で、もうちょい上がるかもの念があって、ショート参入までは果たすことができなかった。これは失敗。

また安値拾いは28400円割れてからと考えていたので、アメリカ時間の急騰にはついていけず、結局買ったのは28525円。

これで保有はカイ3(25875、28280,28525)VSウリ1(29130)と、超強気は解消したが、気持ちは超強気。

今朝になって上昇していたのを知ったが、決済しなかったのはまだ先を見つめているため。日中はもうひと伸び頂戴する。前日お世話になった15分足は2回転目の③ー3波目と考える。敵は何とかN値に見せかけて買い玉を手放せようとしている。あるいはウリを誘っている。要注。


<重要ライン>

①29610・・・日足次の高値

②29535・・・日足N値

③29225・・・直近高値

④29125~29300・・・日足節目ネックゾーン

⑤28835~28890・・・日中マド3

⑥28830・・・4時間足戻り高値

⑦28810・・・15分足③ー3波目標値

⑧28795・・・4時間足小3波目標値

⑨28760・・・日足節目ネックゾーン上辺

⑩28680・・・ナイトセッションバリュー上限

※28660・・・ナイトセッション終値

⑪28535・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑫28530・・・Gファン支持ライン

⑬28500・・・5日線処

⑭28480・・・ナイトセッションバリュー下限

⑮28350・・・日足節目ネックゾーン下辺

⑯28340・・・4時間足押し安値

⑰28245・・・直近安値(今度ここ割ったらオジャン

⑱28110~27915・・・日中マド2

⑲27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

日中目標値は28800円前後。⑧⑦⑥といった水準。15分足だけではなく1時間足も新1波誕生の3条件をクリヤしてきたのが強気の根拠である。

もちろん深夜にイベントを控えており、慎重に⑭割れはいったん撤退する。

日中になんとか目標値を達成し(遅くともナイト初期までに)、アメリカ開場前後まではその調整、そしてジャクソンホール後は爆謄、というのが筆者のシナリオである。注意したいのは、目標値達成がアメリカ開場後になった場合。その場合はジャクソンホールが調整の始まりの合図になろう。


どちらにしても来週からはいよいよ日足③波の総仕上げに入る。ここらで後退はしてられない。


以上。

2022年8月25日木曜日

【夜にもうひと波乱】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220825

大敗。そして逆襲へ。

「28300円割れまではウリはせえへん」と大見得切ったので、きのうは防戦一方。当然買い玉1枚は28280円▲220円と久しぶりの大損をくらう。それでも、それからすぐの28260円までの安値更新後、上昇機運を察知して、28280円で買い直したのは優秀だったと思う。

そのままナイトになだれ込んだが、28245円とさらに深掘りされてシュンとなる。だが、この28245円は第1波の実体部分での頂点だったことに気づき、その後はアメリカ開場前のもち合い時に28320円で1枚、上昇しかけた処をさらに1枚28370円で買い乗せた。もう逃げ場はない。

そしてアメリカ開場後の値動きを見て、もう安心と、1枚は28475円(日中バリュー上限値)手前で利確指値をして終了とした。

これで保有はカイ4(25875、28280,28320,28400)VSウリ1(29130)と、超強気ポジション。が、2枚は本日高そうなところで処分する予定。

しかし、28245円でピタリ止めるなんぞ、相場の神さんはイキなことしますなあ。よくぞ、止めてくれた。祈りが通じたか、の思い。

きょうは、日中上昇、ナイトはまた下落との絵を描いている。


<重要ライン>

①29610・・・日足次の高値

②29535・・・日足N値

③29225・・・直近高値

④29125~29300・・・日足節目ネックゾーン

⑤28835~28890・・・日中マド3

⑥28760・・・日足節目ネックゾーン上辺

⑦28605・・・今回下落の61.8%戻し

⑧28575・・・5日線処&4時間足戻り高値

⑨28535・・・今回下落の50%戻し

⑩28510・・・ナイトセッションバリュー上限

※28450・・・ナイトセッション終値

⑪28405・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑫28385・・・15分足ジグザグN値

⑬28350・・・日足節目ネックゾーン下辺

⑭28270・・・ナイトセッションバリュー下限

⑮28245・・・直近安値(今度ここ割ったらオジャン

⑯28110~27915・・・日中マド2

⑰27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

15分足はナイト終盤からの調整の後5波動目の上昇へ。5波動目完成なら新1波誕生!となる。それを期待して、寄りから先に下落したところを果敢に買いに出る。ターゲットは安くて⑫。⑪近辺ならもう1枚買っておきたい。

利確目標の高値はナイト高値を突破するはずだが、⑦あたりまで伸びてくれたらいいなぁ。どちらにしても大引けまでには買い玉は安い2枚以外は利確しておく。

そして、この上昇が1波なら夜は2波の調整になるはずだから、ショートを1枚用意。よもや⑮を割ることはないだろうが、天変地異がないとも限らず。まあ28300円までで止まるとは思うが。(止まった処を運よく見れる時間帯なら、再度買い直しも検討する)

寄りかkらの調整なく先に上昇してしまったら、買い玉の整理、それからショート準備となる。高値は同じく⑦までを見込む。

以上のシナリオは⑮を割れてしまったら終幕。真っ暗闇の中を進むことになる。


以上。

2022年8月24日水曜日

【神頼み】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220824

反発しとらんやないか!

信ずべきはただ、エリオット波動原理の絶対ルールのひとつである『1波と4波は重ならない』。それだけを根拠に28375円からの反発局面で10時すぎ28400円で買った。何度も安値更新を試されたが、開き直ってのホールド。その前に前日の買い玉は28470円でロスカットしている。大引けまで大きく戻らなかったのは仕方ない。

ただ、大引け間際の急落には辟易。しかし筆者としてはホールドは当然の行為だ。そしてナイト寄付きの高寄りに「汚ったねえマネしやがる」。逆に上昇を確信した。

ニューヨーク開場後にまた指標発表あるとかで、日中バリュー上限値=28490円をはさんだ往来相場を展開していたが、発表後に上昇したので押し目28500円でも買った。そして朝までジリ上げの期待を胸に就寝。

なんや、下げとるやないか!

保有はカイ3(25875、28500、28400)VSウリ1(29130)となり、相場が瓦解すれば窮地に立たされるポジション構成。どうしてくれよう。

ナイトが弱かったおかげで、本日は一転わからなくなった。下落への準備か、上昇の生みの苦しみか。再度安値の更新もあるかもしれない。不安を抱えながら寄付きを迎えることになる。


<重要ライン>

①29610・・・日足次の高値

②29535・・・日足N値

③29225・・・直近高値

④29125~29300・・・日足節目ネックゾーン

⑤28835~28890・・・日中マド3

⑥28830・・・4時間足戻り高値

⑦28760・・・日足節目ネックゾーン上辺

⑧28700・・・5日線処

⑨28575・・・4時間足もち合い高値

⑩28535・・・ナイトセッションバリュー上限

※28450・・・ナイトセッション終値

⑪28435・・・ナイトセッションバリュー下限

⑫28405・・・Gファン支持ライン

⑬28375・・・直近安値

⑭28350・・・日足節目ネックゾーン下辺

⑮28340・・・4時間足3波の61.8%押し

⑯28320・・・4時間足1波頂点

⑰28110~27915・・・日中マド2

⑱27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

しかしながら、筆者としては28300円割れがない限り、買い玉を手放す気はない。そうでなければ1枚は昨夜寝る前に小利でも手仕舞っていた。ここはガマンの一手。相場に任せよう、任せるしかない。

とりあえずは高寄りしてくれること。そして⑩を超えてくれること。そうすれば⑧近辺まで上がってくれるでしょう。そこら辺なら利確だ。またド転ショートを建ててもいい。

逆に先に下に行ったら、安値更新は覚悟しておかなければならない。なんとか⑯までのかすり傷で済むことを祈るまでのこと。

神様、どうかよろしくお願いいたします。


以上。

2022年8月23日火曜日

【買う、買ってみる】日経225MINI先物・月曜日の環境認識とトレード戦略20220823

 結構な深い押しになった。また戻りも弱い。

日中はまさにドンピシャ。開始早々安値からの戻りを28575円の買い。続いて小もち合いを超えた28645円での買い増しも成功した。

そして後場は昼休みまでが上昇の限界と見抜き、始まりそうそう28790円のショート。ほぼ同時に買い1枚を利確する。ここまでは思う通りの展開&トレード。

しかし、2時以降急用ができ、考えた末残った売り買いペアは大引け同時決済にした。ナイトはナイトの風が吹くだ。

戻ったのは5時半過ぎ。アメリカの先物の動向を見るとヤバそうなムードがぷんぷん。日経はもち合っていたが、筆者手法では日中バリュー下限値の28585円を下抜けない間は手を出せない。

そうこうするうちアメリカが始まってしまって、それが急落気味だったものだから、ショートを建てる暇なく、28510円での買い勝負に。これは目標値28495円までの下落が終わったあとの反発狙いであった。結果論ではあるが、これまた我が意を得たり!の間違いトレードであったらしく、朝起きてからは「なんとか28500円以上に戻ってくれ」のお祈りばかりである。

これで保有はカイ2(25875、28510)VSウリ1(29130)となったが、昨夜の買い玉残しが不安。シナリオでは底値を拾ったことに成功しているが。

ナイトでの戻りが弱かったので、きょうは下落から始まるかもしれない。28300円台も覚悟しておくか。筆者の日中マド理論はもろくも消え去ること濃厚となった。寄付きが6,70円以上上で、そのまま上昇してくれない限りは。


<重要ライン>

①29610・・・日足次の高値

②29535・・・日足N値

③29225・・・直近高値

④29135・・・4時間足戻り高値

⑤29125~29300・・・日足節目ネックゾーン

⑥28865・・・5日線処

⑦28835~28890・・・(新)日中マド4

⑧28760・・・日足節目ネックゾーン上辺

⑨28665・・・ナイトセッションバリュー上限

⑩28605・・・1時間足戻り高値

⑪28590・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑫28525~28545・・・(改)日中マド3

⑬28520・・・直近下落の23.6%戻し

※28475・・・ナイトセッション終値

⑭28455・・・ナイトセッションバリュー下限

⑮28350・・・日足節目ネックゾーン下辺

⑯28345・・・Gファン支持ライン

⑰28340・・・4時間足3波の61.8%押し

⑱28320・・・4時間足1波頂点

⑲28110~27915・・・日中マド2

⑳27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

日中マドが埋められてしまっては、夏の陣も終わりに近い。よもや第1波の頂点を下抜けることはないと思うが、ナイト安値を再度試されることは覚悟の上だ。この安値は行き過ぎだとも感じているが、もし下割れれば昨夜の買い玉はいったん手じまいする。(すぐ買い直しは目に見えてるが、不安を消すために)

戻しの注目点は⑬。反撃のノロシを上げるにはまずここまでは最低限。前途は多難だが、買い増しも考える。ただし、利確はこまめになる。時間的にも調整期間が終わったとは言えず、まだまだあいつらはかき回してくるだろう。

具体的には⑪、そして⑨が日中の限界かもしれないが、とにかく③波が③波であるための条件を満たしている限りは、意外な高値もありうると期待もしている。

この位置でのウリはない。


以上。

2022年8月21日日曜日

【どちらにしても売り有利】日経225MINI先物・月曜日の環境認識とトレード戦略20220822

金曜日は美技連発の日となった。恐いのは皆同じ。「勇気」をもってエントリーした方がいい結果に結びついているような気がする。

まず9時そうそうチャンス到来。口約とおり29135円を2回付けたところで29130円ショート断行。29000円台でちょっともち合った後は下振れてくれたが、やはり28900円以下は鉄壁なようで、バリュー下限値28920円で利確した。

しかし、その鉄壁さもナイトでは無くなる。日中安値割れを起こしてはこれまた売るしかない。28870円。利確指値28740円はジグザグN値(金曜日朝記事での指標⑪)。寝ているうちに引っかかってくれた。

これで保有はカイ1(25875)VSウリ1(29130)のイーブンで変わらないが、最初に利確した売り玉は入れ替えて5円だけだがサヤをひろげた。

きょうは2通りの値動きが予想される。上か下か。(当たり前か)

出たとこ勝負だ。


<重要ライン>

①29610・・・日足次の高値

②29535・・・日足N値

③29225・・・直近高値

④29135・・・戻り高値

⑤29125~29300・・・日足節目ネックゾーン

⑥28945・・・5日線処

⑦28895・・・ナイトセッションバリュー上限

⑧28795・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑨28780・・・(仮)ジグザグC波の23.6%戻し

⑩28760・・・日足節目ネックゾーン上辺

※28735・・・ナイトセッション終値

⑪28695・・・ナイトセッションバリュー下限

⑫28675・・・Gファン支持ライン

⑬28630~28525・・・日中マド3

⑭28620・・・4時間足押し安値

⑮28555~28545・・・全日マド

⑯28510・・・4時間足3波の50%押し

⑰28495・・・4時間足ジグザグC波延長値

⑱28350・・・日足節目ネックゾーン下辺

⑲28340・・・4時間足3波の61.8%押し

⑳28320・・・4時間足1波頂点

㉑28110~27915・・・日中マド2

㉒27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

週間予想記事でも指摘したが、ひとつはジグザグ波動(下記注参照)が延長される場合。ナイトではC波がA波の1倍チョイで終わったようだが、1.618倍まで伸びるケースだ。

それだと⑰だが、これまた記事に忠実になれば、日中はありえない(あくまで筆者的に)。つけるならナイトだ。

よってこの場合は⑬を全埋めしない範囲での買い参戦となる。となるが、そこから大きく反発してくれるかは疑問。⑧まで戻せば上々だが、そこまでもいくかなぁ、って感じ。

あまり上がらずもち合ってしまえば、逆に夜での下落に期待。買い玉は早々に処分し、保ち合いの高値近辺でショート玉を建てた方が効率的かもしれない。そして上手く下落してくれたら、⑰で買戻し、ド転買い。

2つ目の動きは、ジグザグ波動は前ナイトで終了し、またもう一つ別の修正波動が生じてくる場合。このケースだと寄付きから先に上昇する動きとなる。

しかし、その上昇も強ければ⑦までだが、寄付き値が安いと⑧までしかと想定しておいた方が無難。ちょうど23.6%戻しの⑨がその前に控えているので(安値更新なければ)、そこを潔く突破できるかどうかで判断すればいいだろう。

⑧か⑨か、どちらにしてもそこらでは売られる。筆者もショート参戦する。

ウリ目線の負けを認めるのは⑥以上になってからで十分。

・・・・・・

そういえば週間予想記事でBS転換線のことを書き忘れていた。28500円近辺だったよな。それを突破して、3波が認証されたんだから。これも4波の押し目メドの根拠のひとつ。⑤として書き加えたい。


以上。


(注)

ジグザグ波動と言うのには少し抵抗があることは確かだ。その副次波がA波=3、B波=5と明らかに見える。フツーなら5ー3ーのはずなのだが、延長型のフラットかもしれない。でも、そんなのどーでもいい。


2022年8月20日土曜日

押し目底を拾うチャンス【日経225MINI先物、来週(8/22~)の展望とトレード戦略】

ちょっとトレードに迷いが生じており、それを克服するために書いたのが2週間前の週間予想記事であった。

その作戦はズバリと当たり、先週、今週と数々のミリオンヒットを重ねている(但し、それは分析・予想面だけであり、実トレードは小ヒットで終わっている)。

やはり迷った時は大局を見るのがいい。負けている時ほど目の前の値動きに右往左往するばかりで、小さくてもロスカット数が重なって、余計負けトレードを繰り返すものである。

そういう意味でも、毎週週間予想記事は欠かせぬものなのである。(注:2年前までは週間だけではなく月間予想記事も毎月書いていた。手を抜くのもいい加減にしないとなあ)。そう実感している。

では来週分の分析を急ごう。


【日足】

チャートは割愛するが、3波真っ最中である。副次波で言えば、今週記事で③ー4波であると書いたが、よく見ると③ー5ー4波のようにも見えるし、③ー1波が終わった処のようにも見える。よくわからないので詳しい波動カウントに関しては保留としたい。

ただ、2週前の週間予想記事通り、この3波の最終目標値を32055円に設定していることに変わりはない。3波はまだ始まったばかりなのである。日経225のレバレッジETFや4倍の投信など少しづつ買い集めておくことを勧めたい。


【4時間足】







ここからが、日々のトレードに役立つ記事となる。

筆者はこのチャートにあるように、2回転目の上昇波動が8/2の27510円から始まって、現在は④波に木曜日から入ったとカウントしている。6/20の25455円から連続してカウントもできるが、推進波が延長した場合など、この数え方の方がわかりやすいだろうと思う。

そして特に来週の前半に注目されるのは、この④波の押し目メドであることは間違いない。筆者もそうだ。分析を試みよう。これらは前記事『押し目(戻し目)メドの求め方3種(3)』などに則って考えてみる。

①まず、3波(27510円→29225円=1430円)の上昇値幅のフィボナッチ比率から。

●38.2%押し=28680円(昨夜達成済み)

●50%押し=28510円

●61.8%押し=28340円

1波の頂点が28320円であることから、これらはすべて可能性を残している。ヒゲ部分の重複を許すのなら28300円前後まででも不思議ではない。

チャネルラインを作図

上の掲載チャート中、赤色ラインが⓪-②チャネルライン、青色が①-③チャネルラインである。正確性という面ではあまりあてにはできないが、青色ラインにはすでにタッチ、赤色ラインタッチにはもう少し余裕がありそうである。28600円前後だろうか。上のフィボナッチ比率でいえば、38.2%~50%押し近辺があやしいようだ。

親波の節目を見る

これはもう押し安値28620円しか見当たらないね。これを実体で割ればダウ理論的にも上昇トレンドに「?」がつく。無理やりとしてもそのローソク足何本か前の28560円だろうか(赤矢印部分)。


参照記事からは以上だが、筆者独自の観点からも付け加えておこう。

日中マドに注目

新しい読者も増えているようなので、この日中マドについて復習しておこう。

日中マドは日中取引でのみの、つまりナイトセッションを加味しない値動きにおける前日との乖離である。一般のマド理論が「マドは必ず埋まる」とも「埋まらない」とも、説は定まらないようであるが、筆者はそれにエリオット波動原理を使って、断を下した。

すなわち、

日中マドは3波の時は埋まらない」「埋めるのは調整波動になってからである」。(下記注あり)

3波時代はトレンドに夢中であり、閉め忘れたマドのことなんか「まあ、いいかぁ」。それより恋人とのデートに遅れてはならじと待ち合わせ場所に突き進むようなものである。それが4波になって冷静さを取り戻し、「そうだ、雨が降る前に帰ろう」となる。

現在空いているマドは3つある。そのうち現在値に一番近いのは28630円~28525円である。

筆者はこのマドを埋めないと考えている。なぜなら、時間足はともかく、日足自体は3波絶賛邁進中であるからだ。3波が終わらない限り、全部は閉め切らない。少しは日が当たるように残しておく。それが特徴である。

従って、今回の押し目メドは28630円を大きく下回るものではなく、ましてや28525円以下にもならないという理屈が成立する。

しかしながら、この日中マドは日中取引だけの理論であるから、夜の行動については規制はできないということも言える。どういうこと?

仮にナイトセッションで、このマドを埋めるような値動きがあったとしても、マドを埋めたことにはならないということだ。日中マドは日中で埋められてこそ「日中まど埋め」と認定される。ナイトセッションは関係ない。

つまり、ナイトセッションでは28525円を割ることが正当化される。正当化されるが、朝6時の引けまでにはある程度価格を戻しておかねばならない。少なくとも日中取引の寄付きが、28540円くらいで始まって、そのまま上に行くくらいでなければマド埋め成立となってしまうからだ。


どうだろう、以上で大体の押し目メドの見当はついただろうか。

そろそろ筆者の結論を出そう。

そう、筆者が考える押し目メドは、日中なら28600円前後まで、但しナイトセッションでは28500チョイ割れ位はあるかも、といったものだ。

ところで、18日(木)の朝記事下の【問題】のことを覚えておられるだろうか。その解答が本日の記事である。


【戦略】

来週前半は4時間足の4波調整が主であるから、その調整の底を獲りに行くのが主な仕事となる。上記記事により、日中は28600円前後での買い玉をつかまえに行く。もし、ナイトセッションで28500円前後までの下落があるのなら、それもつかまえる。予算がなければ、日中の高い方の買い玉と入れ替えるのがいいだろう。

調整はまだ終わったとは思えず、もう1、2日はくねくねやるにちがいない。ナイトでジグザグ波動が終了した感じもしないではないが、この4時間足4波は長期・複雑系になる確率が高いので、ジグザグC波がもっと伸びるか、別の修正波が発生するかで、ひと筋縄では終わらない。上下に振り回されることのないように。

週後半はまた上昇トレンドに戻るだろう。最後の5波動目であり、29500円までは最低限見込まれるので、4波底近辺でつかんだ玉は振り落とされないようにしっかり握ろう。


以上、天井騒ぎの【今日のきまぐれ】でした。ご清聴ありがとうございました。


注)

日中マド埋めしないのは3波だけではなく、実際には1波の時もあり得る。特に長い下落が続いた後、一部の仕掛け人だけが演出した1波は、とんとんとんと3空など屁でもないような上げ方をするものだ。この場合は寿命も短く、次の2波で次々と埋め立てられるだろう。

また同じ推進波でもある5波では、この論理は通用しないような気がする。それは5波においては前を向くというよりは、いつ後退するかにトレーダーの関心が移っているからであろう。5波ではマドを開けたら、すぐ埋めるような動きになるという意味だ。




2022年8月19日金曜日

【迷いあり】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220819

下から差し込む展開は、さすがに強い。忘れておった。下ばかり見てちゃダメだな。

きのうは下寄りからのスタートにすっかり気勢をそがれた格好。日中は早くからノープレイ体制であった。

が、夜になって29000円を超えてきた処でガ然ヤル気に。29050円でのショート!もち合いが続いていたが、ニューヨーク開場後に再び29000円を割る動きを見て、ニンマリ就寝したのは言うまでもない。

・・・朝起きたら+5円で刈られていた。いい夢は見れなかった。まあどうせこの4波はあまり儲ける気はない。しっかり値動きを観察することに集中しているからいい。

これで保有はカイ1(25875)VSウリ1(29125)のイーブンで変わらず。この売り玉は、本日ナイト高値更新ならいったん切る体制をとる。

ここまで戻して来たら、やっぱりビビる。76.4%戻しを達成してきた。なので、きょうはナイト高値を更新するか、再度29000円を割ってくるかに注目。筆者的には、直近の5波動上昇波は修正波動と思うがなあ。


<重要ライン>

①29610・・・日足次の高値

②29535・・・日足N値(週間予想記事参照)

③29225・・・直近高値

④29135・・・ナイトセッションバリュー上限&4時間足直近高値

⑤29125~29300・・・日足節目ネックゾーン

※29095・・・ナイトセッション終値

⑥28970・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑦28965・・・5日線処

⑧28920・・・ナイトセッションバリュー下限

⑨28830・・・4時間足直近安値

⑩28760~28350・・・日足節目ネックゾーン

⑪28740・・・4時間足ジグザグN値

⑫28630~28525・・・日中マド3

⑬28620・・・4時間足押し安値

⑭28110~27915・・・日中マド2

⑮27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

というわけで、④と⑥の外側での参戦となる。非常にわかりやすい。

しかしながら、上昇トレンドでの押し目買い意欲には刮目すべきで、⑥から売っても、大きく割れてきたら即利確する方が無難だ。100円幅獲れるかどうか。

よって、寄りから④を背にエイ、ヤァ!のショートを敢行するかもしれない。ロスカットは知れているからね。


以上。



2022年8月18日木曜日

【上手に売れるかどうか】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220818

きのうの日中での上昇は意外であった。決めつけは慎むべし。

当然、寄付きからの上昇には手が出ない。4時間足③波の目標値を難なく突破したのだから当然だ。保有玉を1枚利確させてもらった。利確値29115円はネックゾーン入り口手前だ。

夜の値動きを前倒ししてきたのであれば、後はショートを建てるのみ。ナイトで寄付き坊主気味に下落して、日中バリューハーフ値29145円を割ったので、29125円は躊躇せず。その後の含み損も意に介せず。

でも、残った買い玉のヘッジ程度しか考えていなかったため、数量は1枚。その後の下落をデイトレとして獲れなかったのがヘボい。逆に安値は28850円まであると、28950円時点で売り向かって▲30円の逆襲にあった。

これで保有はカイ1(25875)VSウリ1(29125)のイーブンとなった。この売り玉は少々の含み損には耐える予定だ。

一転、きょうからは4波(4時間足、日足は③ー4波かな)の難しい展開で戦うことになる。押し目のメドは28600円程度と見立てているがどうか。押し目待ち組の買いが強そうなので、一直線に下落はしない。のらりくらりやられる、との覚悟をもって臨む。


<重要ライン>

①29610・・・日足次の高値

②29535・・・日足N値(週間予想記事参照)

③29225・・・直近高値

④29195・・・1時間足ジグザグ波動ならN値

⑤29145・・・今回下落の76.4%戻し

⑥29135・・・ナイトセッションバリュー上限

⑦29125~29300・・・日足節目ネックゾーン

⑧29065・・・ナイトセッションバリューハーフ

※29010・・・ナイトセッション終値

⑨28905・・・ナイトセッションバリュー下限

⑩28890・・・4時間足直近安値

⑪28760~28350・・・日足節目ネックゾーン

⑫28630~28525・・・日中マド3

⑬28620・・・4時間足押し安値

⑭28255・・・5日線処

⑮28110~27915・・・日中マド2

⑯27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

上でも下でもやられないよう、飛びつきは厳禁。少々の含み損は我慢して、指値での逆張り勝負が中心。

勢いにもよるが⑥の外側がショートの指値。⑧で折り返したのなら、⑨までの下落を獲れないこともないが、もち合いにでもなってくれない限りS建玉はできないかも。逆に⑨までの下落を待っての買いに転身するべきだろう。28900円前後でなら買いの仲間はいっぱいいる。

でも、やっぱり、29000円トビ台でもいいから1枚はS玉を持ちたいなあ。その後のトレードに余裕が生まれるはずだ。チャンスください!


以上。


【問題】

下線部、筆者が押し目メドを28600円程度と考える根拠は何か。

2022年8月17日水曜日

【静観】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220817

過度な恐怖心は禁物、と言っておきながら買い玉を手放す。心と体が一体になってない証拠。まだまだあかんなあ。

28700円割れの下げがあるかもしれないとの不安があったものだから、寄りからの下げに思わず返済したのは28725円玉。その前に28820円での攻防で1枚追加もあっさりロスカットさせられたこともあったのだろう。恐怖心が増幅させられた。28760円で手放す。

しかし、後悔しつつも、10時半前に28785円玉を再度手に。でもあまり動かず大引けで利確してしまった。

ナイトはノープレイ。保有はカイ2(25875、27525)となった。天から授かったツキは成就できなかった。

夜中に29000円あったやないか。もうあかん。結局お盆興業は台本は上手く書けていたが、客足がいま一つで、儲けは少なかった。

きょうはさすがにおとなしくしてますわ。きょうもアメリカを気にして日中は動かないだろうし。


<重要ライン>

①29610・・・日足次の高値

②29535・・・日足N値(週間予想記事参照)

③29305・・・Gファン目標値

④29125~29300・・・日足節目ネックゾーン

⑤29020・・・4時間足3波目標値

⑥28990・・・ナイトセッションバリュー上限

※28965・・・ナイトセッション終値

⑦28830・・・ナイトセッションバリュー下限

⑧28760~28350・・・日足節目ネックゾーン

⑨28630~28525・・・日中マド3

⑩28620・・・4時間足押し安値

⑪28240・・・5日線処

⑫28110~27915・・・日中マド2

⑬27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

やるとしたら、1回はフェイントをかけてくるかもしれないので、それを拾って100円幅位儲けさせてもらう手。28850円に逆指しでもかけておくか。しかし、それは大引けまでには利確する。

FOMC議事録はぐっすりお休み中だろうから、期待は9時半の指標発表でどこまで伸びてくれるかだ。4時間足③ー5波の天井は④突破になってくれるとうれしいな。それでも29100に届いたなら買い玉を1枚はずす予定。

9時半~ニューヨーク開場後までに29000円以上になってないなら、29100以上の指値利確と損切り28850円前後に設定し、果報を寝て待つ作戦。

通常ならショートを準備するところだが、重要イベントが丑三つ時ではちょっとできない相談。明日朝にじっくり考えることになる。

いい夢見ろよ。


以上。

2022年8月16日火曜日

【3波仕上げへ!】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220816

ピタリ思うような展開になって、逆にビビってしまった。

寄付きからの下落が28635円まであったものだから、9時のからの上昇に躊躇してしまったのが敗因。やむなく9時半をまわってから28710円で買ったみたが、しょーむない逆指しをかけていたものだから、+5円の端した金をもらっただけで刈られてしまった。

で、10時半を回ってから28800円というヤバイ橋を渡るはめに。これも結局伸びず、+50円とあまり儲からず。

一転ナイトは弱い寄付き。前ばかり向いているものだから、28775円で買ってしまう。でも、これはすぐ▲25円で処理。もち合い中で押しが深くなる可能性もあったので、ド転気味に28770円でショートを建てた。

そして、アメリカ開場後、するすると上がっていったので、28725円で買い玉を。例の薬のせいでフラフラ気味だったので、売り玉には+5円の逆指し。買い玉には28640円のロスカット指定をして寝てしまった。どちらかが残ればいいやと投げヤリ。両方刈られてしまう展開になる可能性もあったのに・・・。

しかし、朝起きたら保有はカイ3(25875、27525、28725)となっていた。天は我に味方。

きょうは4時間足の3波総仕上げの日になってくれるのを期待。昨夜の下落は③ー4波で、③ー5波の上昇がもう少し続くと見る。


<重要ライン>

①29610・・・日足次の高値

②29535・・・日足N値(週間予想記事参照)

③29130・・・Gファン目標値

④29125~29300・・・日足節目ネックゾーン

⑤29020・・・4時間足3波目標値

⑥28900・・・ナイトセッションバリュー上限

※28875・・・ナイトセッション終値

⑦28820・・・15分足押し安値

⑧28760~28350・・・日足節目ネックゾーン

⑨28710・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑩28630・・・ナイトセッションバリュー下限

⑪28630~28545・・・(新)日中マド3

⑫28620・・・4時間足押し安値

⑬28320・・・4時間足1波頂点

⑭28225・・・5日線処

⑮28110~27915・・・日中マド2

⑯27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

きょうこそ⑤到達に期待したい。あと少しじゃないか。

寄りから⑦あたりまでの浅い押しがあるのなら一度は買ってみるつもり。でもこの場合は、ロスカットを小さく20円で。押しが無く、寄りから上昇してしまう展開なら手持ちのコマを動かすのみで、ノープレイとなるだろう。

だが③ー4波がまだ終わっていない可能性もある。フラットや拡大系の修正波なら、昨夜の復習からもう少し安値を割りこんでくる可能性もあるだろう。寄りからの押しが深ければ(⑦で止まらなければ)注意しておきたい。

この場合は、⑩をメドにこれも買い一択作戦。そして昨夜の買い玉はどこかでいったん投げることになる。

どちらにしても日足はまだ3波継続中なのだ。過度な恐怖心を抱くのは禁物と、これはわが身に向かっての言葉。


以上。

2022年8月14日日曜日

【きょうもイケる?】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220815

やっとこさウシシな展開になってくれたようだ。が、上昇を丸ごと頂けなかったのは技術面にまだまだ問題がある証拠。これからも精進する。

金曜日は高寄りのヤなすべり出し。本寄りから28290円まで一気に駆け上がってしまったのを見て、あきらめかけたが、5分も立たぬうちに反落したのを28210で買った。これは

〇前日朝記事の④⑤を下抜けなかったこと(そのレベルは買い増しの急所としていた)

〇寄付き坊主の陽線を期待できたこと

〇ナイトバリュー上限値からの上昇であったこと

を根拠のエントリーだが、他にもっとも大きな要因は、

〇スイング玉の含み益が大きくなっていることからくる「冒険心」がある。勝てている時はとにかく積極的に、ということだ。

しかし、やはり技術の稚拙さは今のところどうしようもなく、その買い玉を28340円で手放してしまった。心の奥底では恐怖心が渦巻いているんだね。

その後は新たなエントリーもできず、ナイトで上寄りしたのを悔やむばかりの酒宴となる。そして最後はベッドからの「おいで、おいで」に、保有玉1枚を28600円で手放して終了とした。

これで保有はカイ2(25875、27525)となった。1枚はどうやらSQ日近くまで持ってられそうだ。


さて、明日月曜日の仕掛けはどうしようか。悲願の28680円は達成した(その前に1枚売ってしまったが)。せっかくここまでガマンしたのだ。もう少し上を狙ってみようと思っている。エリオット波動の日足3波は、なんだかまだイケそうな気がする~。

次の目標値の詳細は前回の週間予想記事を参考に。


<重要ライン>

①29610・・・日足次の高値

②29535・・・日足N値

③29125~29300・・・日足節目ネックゾーン

④29020・・・4時間足3波目標値

⑤28950・・・Gファン目標値

⑥28760~29350・・・日足節目ネックゾーン

※28755・・・ナイトセッション終値

⑦28740・・・ナイトセッションバリュー上限

⑧28575・・・ナイトセッションバリュー下限

⑨28560・・・1時間足押し安値

⑩28545・・・前日マド埋め

⑪28365・・・(仮)4時間足3波の38.2%押し

⑫28320・・・4時間足1波頂点

⑬28200・・・5日線処

⑭28110~27915・・・(新・統合)日中マド2

⑮27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

といっても、それほど大それたことを望んでいるわけではない。当日のところは④、⑤あたりだ。ここなら当日中でも届く水準。大きな含み損を抱えているであろう無謀な売り方の絶叫が聞こえてくる水準でもある。

でもいくら積極的に!とはいえ、さすがにここから高寄りしては買えっこない。⑧まで先に下落してくれるならの条件付きだが、そんな自分勝手な値動きは望むべくもないだろう。

ナイトでは28600円前後で長らくもち合ったのだから、その保ち合いを下抜けるということは、逆に「天井」を意識しなければならないということだ。

このことからも、「もうちょい上」を望む筆者としては、恐怖心を抱きながらとはいえ、高寄りからでも買っていかねばならないだろう。そうでなければつじつまが合わぬ。合理的ではない。

だから、ナイト保ち合いをあっさり下抜けてしまう動きが出た方が安心ではある。スイング買い玉を手仕舞ってしまうか、4波の(とは言っても4時間足での)調整狙いのウリを仕掛けるかしかないからだ。

結論を出そう。

ナイトでのもち合い高値28630円にできるだけ引き付けて買うのが理想ではある。でも、そこまでのおねだりはできないだろうから、それをロスカット水準にして買う方針である。上限は28850円までとする。⑦以下までの下落から、再浮上する瞬間をつかまえられれば。

逆に28600円割れの下落が先なら様子見からのウリ建て断行。特に⑩割れなら尚更である。28300円台まで止まらないだろう。


以上。




2022年8月12日金曜日

【上昇を楽しむ】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220812

 皆さん注目、水曜日のナイトは予感通り上がってくれた。

筆者は日中寄付きで持ち越した売り玉を捌いたのはいいが、27650円までの下落にこだわっていたため、買いポジを増やすことができずじまい。ナイトでも下落を期待したが、〇高寄りしたが8時台になっても下がらなかった。〇その時点で寄付き坊主になっていた。などの理由で、不安いっぱいながら27880円で買って、9時半の指標を待つ身となる。

もしものことがあろうかと、27700円の逆指しロスカット指定と、新規ショートボタンに指乗せの万全の体勢は言うまでもない。

これでスイングポジションは買いのみ3枚(25875,27525,27880)。過去最大の一方的な建て玉。恐いが、日足3波であることに望みを託し、きのうの休日もやり過ごした。

さて、きのうは大きな動きもなく、今朝のCME清算値は28120円で、ナイトセッションと変わりなし。

本日は、28350円に再チャレンジといきたい。もちろんデイトレ玉は積極的に仕掛けるつもりである。


<重要ライン>

①28680・・・日足3波目標値

②28350・・・日足前回高値

③28320・・・直近高値

④28180~28265・・・4時間足直近ネックゾーン

⑤28175・・・4時間足直近下落の76.4%戻し

⑥28120・・・ナイトセッションバリュー上限

※28120・・・ナイトセッション終値

⑦27985・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑧27950・・・1時間足押し安値

⑨27935~27915・・・(新)日中マド2

⑩27840・・・ナイトセッションバリュー下限

⑪27710・・・4時間足直近安値

⑫27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

昨夜はニューヨーク開場後に⑦割れなら、CFDでヘッジのショート玉を建てようと思っていたくらいだから、本日もこれに注目する。ザクッと言えば28000円割れだが、一瞬はあってもそう長く滞在することはないだろうと、決め打ちの買いを断行するつもりだ。

上寄りなら、上昇を楽しみに待つのみ。買いを増やすためにはやっぱり先に下落してもらいたいところである。

CMEでは④⑤が抵抗になっていたようだが、ここら辺りでの反転は意に介さず。小もち合いにでもなったら買い増しに動いてもいいだろう。本日の目標はあくまで②である。


以上。


※昨日より筆者はお盆休みに入っておるが、別にどこに行くということもないのでブログは続けると思う。ただし、のんびりはしたいので、16日まではいつもの時間に記事をアップできるかどうかは当日の起床時間によるのであしからず。また、平日禁酒のアルコール類は期間中全日開放。今朝もちょっとふらふら。

しかし、3タテくらうて。この大事な時期に何やってんだか。コロナに負けるな。


2022年8月10日水曜日

【もうひと波乱望む】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220810

またしても撃沈、トレード技術の幼さを露呈しているきょうこの頃である。

口約通り、28090円のバリュー下限値を割っっていったので10時半頃28005円で買ってみたが、全く上がる気配なし。大けがをしないうちにと午前中に▲30円で手仕舞った。

ナイトでは手持ちの買い玉のことが心配になり、27900円でウリを1枚だけ建てた。なんて消極的なのだろう。スパッと売っちゃえばいいのに。

結局ナイトも下がるに任せたまま就寝、いまに至る。これでポジションはカイ2(25875、25745)VSウリ1(27900)とわけのわからぬ建玉。引かれ腰もいいとこだ。寄りで始末しよっと。

きょうはどこまで戻してくれるのかがカギ。今晩の指標もあるし、明日は休みだし、SQも忘れておった。ややこしいので、日中はあまり騒がず、馬なりでいこうか。値動きを観察するのみ。


<重要ライン>

①28680・・・日足3波目標値

②28350・・・日足前回高値

③28320・・・直近高値

④28090・・・4時間足天ネックゾーン上辺

⑤28050・・・5日線

⑥27990・・・ナイトセッションバリュー上限

⑦27985・・・(仮)今回下落の38.2%戻し

⑧27905・・・(仮)今回下落の23.6%%戻し

⑨27870・・・ナイトセッションバリューハーフ

※27855・・・ナイトセッション終値

⑩27790・・・ナイトセッションバリュー下限

⑪27700・・・4時間足新1波76.4%押し

⑫27655辺・・・4時間足支持ライン処

⑬27655・・・4時間足天ネックゾーン下辺

⑭27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

そのカギは⑧。ここを上抜いてくるようだと買いの目も出てくる。しかし、次の目標値である⑦が⑥に近く、たぶん反発はここら辺で止まるだろうことが予測されるので、よほど幸運な買い目でない限り大儲けとはいくまい。躊躇しそう。するだろう。

逆に下はどうか。⑫⑬以外にも他の指標で27650円辺まで下げる余地はありそうだ。寄付きからそんな急落があったならの条件付きでちょっと暴れてみようかな。(※日中なかったなら、ナイト指標前にお目見えかもしれない。これは日中の値動き次第)

それにしても、相変わらずドタバタ好っきやなあ。悲劇にならんことを願う。


以上。


2022年8月9日火曜日

【売ってはいけない気がする】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220809

 もやもやが続く毎日である。

昨日は疑心暗鬼の中、9時過ぎに28095円、続いて9時半を回ってから28155円で買う。この位置なら突然の急落以外損は出ない価格だ。

それを28200円のバリュー上限値手前と大引けで売り払った。やはり伸びに不満が残る。

それでも日中に少しだが伸びたことで、ナイトは更に疑心暗鬼に。ニューヨーク開場前に上がっていったのも疑わしく感じられ、結局ノープレイだった。

ポジションは変わらず買い2枚。1枚は28300円以上になった時に利確しておけばよかったは、後の祭り。今朝起きてモヤモヤ。

きのうのきょうで申しわけないが、4時間の波動を修正した。新1波(2回転目)が始まっていた、と。大きく括ると、③の3波と言ってもいい。これに基づいてトレードを組み立てると、デイトレはともかく、スイング的にはウリはないだろう。もっともきょうに関しては軟調推移は仕方ないけれど。


<重要ライン>

①28680・・・日足3波目標値

②28350・・・日足前回高値

③28320・・・直近高値(ナイト高値)

④28285・・・ナイトセッションバリュー上限

⑤28240・・・Gファン抵抗ライン

⑥28230・・・4時間足ネックライン

⑦28200・・・ナイトセッションバリューハーフ

※28150・・・ナイトセッション終値

⑧28090・・・ナイトセッションバリュー下限

⑨28090~27655・・・4時間足天ネックゾーン

⑩28020・・・5日線

⑪28010・・・4時間足新1波38.2%押し

⑫27975・・・4時間足押し安値&Gファン支持ライン

⑬27915・・・4時間足新1波50%押し

⑭27820・・・4時間足新1波61.8%押し

⑮27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

どのような波動カウントになろうが、筆者の目標値は①に変わりないことは確か。ここら辺りで後退しているわけにはいかない。ましてや②の手前で失速したという事実は、逆に近いうちに1度は突破するというアノマリーを思い起こされて逆に勇気を与えられたようなもの。

上に向かって一直線だ。

でも日中は慎重に。上に飛び乗るようなことはせず、28000円前後の安値があったら買うだけけに留めようと思う。

上には④⑤⑥⑦と節目がひしめいており、明るいうちの突破は困難のような気がしている。ナイトまで引っ張って頑張ってみるか、デイトレとしてそれら節目近辺で決済するかだろう。

注意点は新1波の内部波動が終了しているかもしれない事。その場合は2波として28000円以下の押しも考えられるが、日中は買い勢力も強いため、ウリは難しいかも。上記節目で思い切って仕掛けられればいいが、下がってからでは利幅は限られるだろう。


以上。


2022年8月7日日曜日

【結局わからん】日経225MINI先物・月曜日の環境認識とトレード戦略20220808

その前にちょっと金曜日の復習をさせてもらいたい。

プレステージはナイトと同値までしか下がらず、本寄付きからバリュー下限を突破したので、弱き心を翻して27875円で買った。1枚はバリュー上限値28030の手前で利確、もう1枚はマド埋め上辺28120円で利確した。

正直、日中にそこまで上がるとは思っておらず、逆にナイトで予想していた爆謄はあきらめていた。

なので、10時半からの急騰には「しまった」の思い。飛びつきも考えたが、やめておいた。いつものアルコール祭りは10時を過ぎてからだったので、冷静でいられたのかも。

従って、夜はノートレード。ポジションは前日と変わりなく買い2枚。


いよいよ月曜日の予想に移る。迷いに迷っているが、時間もあるし、いつもより詳しく書こうと思う。書いてるうちに何かつかめるかもしれない。


<重要ライン>

①28680・・・3波大目標値

②28360・・・4時間足フィボファン抵抗ライン

③28350・・・日足前回高値

④28215・・・直近高値(ナイト高値)

⑤28200・・・ナイトセッションバリュー上限

⑥28165・・・ナイト保ち合い高値

※28115・・・ナイトセッション終値

⑦28090・・・4時間足天ネックゾーン上辺

⑧28030・・・ナイト保ち合い安値

⑨28005・・・ナイトセッションバリュー下限

⑩27975・・・4時間足押し安値(直近上昇の始点)

⑪27905・・・5日線

⑫27655・・・4時間足天ネックゾーン下辺

⑬27405・・・4時間足⑤ー1波始値

⑭27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

筆者が目先強気を維持できていないのは、前の記事で見たように4時間足の波がジリ高であるせいなのだ。

ジリ高はそれが続く限り、どこまでもついていってOKとも言えるが、『ジリ高、ジリ安は全戻し』という先人のお言葉もある。今回の場合は⑬まで下落する余地を残しているとも言えるのだ。金曜日ナイトで買えなかったのはその格言がちらついたのかもしれない。

ではどうする?







そのヒントはやはり、金曜日ナイトにある。この15分足チャートを見ながら確認してもらいたい。

そのナイト、10時半からすぐ下がって、折り返しすぐ急騰を演じた。その高値④以降の値動きを見てみよう。⑧まで下落後ジグザグ的、フラット的に上昇しての⑥高値をつけた。(そもそも、この一連の値動きが今後どっちに転ぶかわからないのであるが。)

ところでチャートの黄色い帯はネックゾーンである。まさにこのゾーンの中で深夜の値動きはもち合って終わっている。そう、このネックゾーンを利用しようとしているのである。

筆者の手法では、ネックゾーンの中ではトレードしないのが通常だ。もちろん4時間足などの大きな値幅のネックゾーンはそのレンジの中でのトレードも成立するが、せいぜいが100円程度の値幅(28160~28075円)、しかも15分足ときては、その中でのトレードはあきらめた方がいい。どちらか抜け出た方に順張りで仕掛けるのが良策である。

もちろん、抜け出る方向があらかじめわかっているのであれば、ゾーンの中から早めに仕掛けるのはアリだが、今回の筆者の場合は見当すらつけれないので、抜け出た時点での仕掛けとする。

いつもならバリュー下限・上限での突破を検討するが、今回は更に絞り込めることになる。すなわち、28160円を15分足実体で超えたら買いだ。でも28075円を実体で下抜けたらウリ、はちょっと考えもの。これは後で説明する。

上昇できた場合は28350円まで狙えるが、関門はもちろん④。ここを如何に突破できるかがカギ。その水準で揉み合ってくれたら、追加で買うのもアリ。あとは自動運転でもいいくらいだ。

注意点は寄付きがこのネックゾーンの外側からなら、やめた方がいいのは言うまでもないだろう。ゾーン内に戻ってしまうことが多い。なるべくなら、あと1,2回上下保合いが続いた後での突破後エントリーが望ましい。

今度は問題のウリの場合である。

なぜ28075円下抜け→ウリが機能しづらいのだろうか。それはこの28075円という価格が意外に堅そうだからである。ちょっと左側に28050円~28075円で揉み合った形跡が見える。これが突破を強く拒否するかもしれないのだ。

なのでウリを狙う場合は通常通り⑨の完割れ後だが、今回は⑧でもいいような気がしている。ここを割れればもち合い下抜けとなるからだ。

もしうまく下落の流れになったら、上で書いたように最終的に⑬が見えてくるかもしれない。その場合は⑨や⑩を如何に底抜けするかにかかっているだろう。また1時間足の支持ラインをも簡単に下抜けてくるにちがいない。

しかし、やはり今は上昇トレンドだ。下がればすぐ買い戻されるのは目に見えている。下がれば買いという当たり前の戦術のほうがいいかもね。というか、そもそも28000円割れがあるかどうかも疑問と言えば疑問のような気もしてきた。4時間足では③ー5波としているし、1時間足ではその5波も3波動目である。まだまだ残っているやんか、28680円まで。

やはりウリはスルーかな。(それにしてもジリ高は恐い。)

それにしても、今回もまた想像で記事を書いている。筆者のミラートレードをする読者が増えているようだが、あくまで筆者の妄想に基づく記事ばかりなので信用はしないように。


以上。


【実習】

上記⑩から④への上昇波動にフィボナッチリトレースメントをあててごらん。面白いことが見つかるかもしらん。それをリポートせよ。



少し大局的に見てみる【日経225MINI先物、今週(8/8~)の展望とトレード戦略】

短時間足での波動読解がまたまたわかり辛くなってきたので、今週の週間予想はすっ飛ばそうかとも思ったが、こういう時にこそ普段ないがしろにしがちなもっと長いレンジの波動の分析を再確認し、短時間足の動きに惑わされないようにすることが大事と思い立ち、記事にすることにした。

基本に立ち返るということである。まじめにMTF分析ぽくやってみる。


【日足】






いろんな見方、あるいは上昇トレンドそのものに否定的な見方があるかもしれないが、現状はこのような3波上昇中の相場であることに基づいて推論を進める。(正確を期すならば、まだ1波の頂点を上抜いていないので2波中であるが)。

さっそくこの3波の目標値を出しみよう。簡単だ。1波の1.618倍で32055円となる。筆者は長期的にここを狙っている。1波と同値幅なら29535円で、相場がもし弱気に傾いたのであれば、これが転換ポイントになるのだろうが、こんなところで終わるような相場でないと感じているので、32055円が正式な目標値である。

難敵はもちろん先ほどの29535円であるが、その前に倒しておかねばならないのが、28350円の3点天井説である。金曜日ナイトにそれと対峙できる水準までやっとこさ上昇してきた。明日の月曜日はいよいよ戦いの火ぶたが切って落とされるというムードである。

筆者から言わせれば、あるいは長期的な視点から見れば、こんな水準は簡単に落城させられそうに思うが、短期的な視点では1、2度は後退を余儀なくさせられるかもしれない。トレンド逆張り派、レンジ歓迎派のトレーダーはたくさんいるからだ。全体の61.8%以上はその部類に属すだろう。

また、もち合い相場が長く続く原因の第一は、機関投資家連中の得意相場(注)であるからで、それに便乗したくなる個人投資家がたくさん存在するのもまた事実。彼らはコバンザメのくせして「儲かった、儲かった」と大騒ぎしては、翌日すってんてんになるトレードを繰り返している。


(注)なぜなら機関投資家は、このもち合い期間でこそ自由に相場を操れるからである。いろいろな修正波があるように、その正体を見せることなく、騙し騙し、いつまでもその保ち合いを続けていられるからである。もち合い相場が終焉を迎えるというのは、彼らがそんな相場に飽きがきた、あるいはそんなことやってられない事情ができた(早く帰ってらっしゃい、夕ご飯の時間ですよ)、という意味である。


少しシニカルになってしまったが、個人投資家がトータルで儲けるにはトレンドに乗るしか方法はないのである、と筆者は考える。

目指すべきは32055円なのである。

では、この3波目を4時間足に分解してみよう。


【4時間足】






この4時間足こそが筆者をしてその分析を難解にしている張本人なのであるが、波動カウントが幾通りにも読めてしまうのである。筆者の考える通りに番号を振ってみたが、現況は波の内部波動波上昇中ではないかというのが、筆者のシナリオカウントである。

他には、「すでに波は27955円で終わり、今は波ですよ」とか、「波でもその始点がちがいますよ」など、ルールに則ってさえおれば何とでも数えれれるし、現段階では正解はわからない。正解はひとつなのだが、現段階でわからない以上、この問題についての議論は不毛である。

しかし、まだ波中であるということは言えるような気がするのは、筆者がその波全体の目標値=波の1.618倍=28680円にこだわっているからである。これを達成しない限り、波は終わらないのである。

そして、その波が内部でどのように展開されているのか、更に下位足でもって見てみよう。


【1時間足】





図のように無理くりに数字を振ってみたが、これには全く自信がない。3波動目であるとしているが、【4時間足】での波目が27510円から始まっているかもしれず、そもそも修正波かもしれず、これも判断はお預けとしよう。上昇波動であるということ以外、まったくわからない。


以上、まことに頼りない相場分析しかできないため、今週の相場予想としてはいつもの断定的な言い方はできない。

大きく下がるような事はないだろうが、かと言って今週中に28350円を突破できるとも断言できない。

【トレード戦略】としては一貫した戦略はない。もちろん底流には28680円→29535円→32055円という大筋の上昇トレンドがあるので、ロング中心の組み立てにはなるだろう。


以上、天井騒ぎの【今日の当座凌ぎ】でした。ご清聴ありがとうございました。


※続いて月曜日の予想に入るが、少しお時間を頂きたい。コーヒーブレイクも必要だ。



















2022年8月5日金曜日

【安値を拾うのみ】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220805

 とうとう1週間上がらなかった。調子外れもいいとこだ。

今週はここまでたいした実入りがなかったので、なんとか稼ごうと思ったが、日中は朝10時半前の27870円、午後始まり後の27855円の買い玉をなんとか引け前27900円で利確するのがやっとこさ。

ナイトも高寄り1時間後に27935円で買う。これは期待通りの急騰を演じてくれたが、ほどなく天井形成で、仕方なく27990円で利確。1枚は期待を残したもののあえなく+5円で手放した。

結局大して儲からず、カイ2枚(25875、27525)のポジションは変わらずだが、本日に不安を残したナイトセッションだった。

きょうの日中は基本様子見。やはり雇用統計の威力に屈した格好で悔しくて仕方ない。こんな平凡な記事を書かされるのが屈辱的でもある。


<重要ライン>

①28680・・・3波大目標値

②28350・・・日足前回高値

③28090・・・4時間足天ネックゾーン上辺

④28085・・・4時間足Gファン抵抗値

⑤28070・・・直近高値

⑥28030・・・ナイトセッションバリュー上限

⑦28020~28120・・・日中マド2

⑧27940・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑨27865・・・ナイトセッションバリュー下限

※27860・・・ナイトセッション終値

⑩27720・・・前日バリュー下限値

⑪27655・・・4時間足天ネックゾーン下辺

⑫27510・・・4時間足押し安値

⑬27405・・・4時間足⑤ー1波始値

⑭27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

それでも手をこまねいて見ているのはあまりにも悔しい。

弱々しい動きで、27700円台前半までの下落があるのなら喜んで拾いにいく。たぶんそんなに大儲けにはならず、また利確にも時間がかかるかもしれないが、いまの自分にはそれしか能がない。

27900円台に再度持ち直したなら、夜に期待をつなぐ作戦。

また持ち玉の高い方は、27700円割れたら手仕舞い方針。でも、機会見て買い直すがね。


以上。


2022年8月4日木曜日

【3度目の正直なるか】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220804

 日中はトレードなし。典型的なノーマルデーとなった。

また夜も家事手伝い過多が原因で、10時すぎの就寝になったため、ストップロスだけ入れて終了とした。ナスダックが上昇していたので、日経も上がるだろうとは踏んでいたが、断続的に閉じたくなる瞼には勝てなかった。

ホールド玉のカイ2枚(25875、27525)は、ストップロスにもかからず無事でよかった。なぜなら、きょうは、きょうこそは突破するかもしれないからだ。

火曜日の27510円までの下落は拡大フラット終了と読んだ。そこからの新しい波の3波目が進んでいるというわけだ。


<重要ライン>

①28680・・・3波大目標値

②28350・・・日足前回高値

③28255・・・4時間足3波目標値

④28100・・・日中控え目目標値

⑤28090・・・4時間足天ネックゾーン上辺

⑥28060・・・直近高値

⑦28020~28120・・・日中マド2

⑧28005・・・ナイトセッションバリュー上限

※27805・・・ナイトセッション終値

⑨27825・・・前日マド埋め

⑩27805・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑪27800・・・5日線処

⑫27720・・・ナイトセッションバリュー下限

⑬27655・・・4時間足天ネックゾーン下辺

⑭27610・・・1時間足押し安値

⑮27510・・・4時間足押し安値

⑯27405・・・4時間足⑤ー1波始値

⑰27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

なので、筆者はフライングを恐れず、追加で買いを行うことになろう。下に利益玉を持っていることが支えになっていることは確かだ。なければ、そんな冒険はできないが・・・。

上は言い過ぎとしても、焦点は1時間足の③ー4波調整がどこまで続くかである。時間的なことは不明だが、値幅でいえば27900円チョイ割れ程度だと推測し、買いを断行するつもりである。

目標は当然③だが、日中が弱々しいなら、④辺りまでしか上昇しないかもしれないが、ナイトでは必ず③には到達するだろう。

しかし、またもや28000円の壁を意識させられるならウリも当然考えるが、それはまず23.6%押し(仮で27920円)から明確に38.2%押し(仮で27860円)割れを確認した後で、それもヘッジ目的なくらいの軽い気持ちで十分なのではないだろうか。

27900円チョイ割れで買うと言う、一方で27860割れはウリと言う。なんとも矛盾した、なんとも難しい戦略ではないか? 

でも筆者はまず買うね。そして必要ならロスカット。まず現状での自己のエリオット波動分析力を信じることからすべては始まるのだから。


以上。


2022年8月3日水曜日

【それでも買い】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220803

またしても日中は売られる展開。どうにかならんかね。悪い方の予感がまた的中した。

さすがにバリュー下限割れの狼藉を喰らってはまずはウリしかない。27745円とだいぶ遅いエントリーだが、ヘッジ目的でもあるので仕方ない。その前に27770円でホールド玉は1枚処分した。で、下げるだけ下げさせておいての27605円カイは早とちり。でも、11時を回っての27525円はベストプレ。この2枚でもってウリに対抗だ。

しかし、底圏に張り付いたままなかなか上がらない。で、終了間際に27610円で1枚利確した。

後はナイト。売り玉は早々に27650円で処理したが、買い玉は27590円を追加仕入れして、ニューヨーク開場に備える。最後は大きく上がったようだが、こちとらは時間切れ。27710円で利確せざるを得なかった。

ホールド玉はカイ2枚(25875、27525)となって、きょうに賭ける。

昨日の下落で③ー5波が終わったような波動も見てとれるが、始点27405円を割れるまではカイ主体でがんばる。でも、やっぱり苦しい闘いになりそう。売りの方が楽なのはわかっちゃいるが・・・


<重要ライン>

①28680・・・3波大目標値

②28350・・・日足前回高値

③28090・・・4時間足天ネックゾーン上辺

④28060・・・直近高値

⑤28020~28120・・・日中マド2

⑥28000・・・本日目標値

⑦27900・・・4時間足Gファン抵抗ライン

⑧27895・・・ナイトセッションバリュー上限

⑨27810・・・5日線処

※27725・・・ナイトセッション終値

⑩27710・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑪27685・・・15分足ジグザグN値

⑫27655・・・4時間足天ネックゾーン下辺

⑬27590・・・ナイトセッションバリュー下限

⑭27510・・・4時間足押し安値

⑮27405・・・4時間足⑤ー1波始値

⑯27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

思いのほか、ナイトは高値から大きめの下落。ウレシい限り。買いと決めている以上、朝はまず下落ときてくれなくちゃ始まらない。まだ下落が続くとすれば、その底は⑩、⑪あたりで、値幅からもいったんは止まるはず。

当然その辺りを狙って買うわけだが、エリオット波動的にはナイト高値27910円を少しでも超えるような上昇がなければ、即刻利確するべきだろう。新たな下落の波にさらわれることになろう。

もちろん先に上昇してしまう展開もありうる。この場合は⑧までの高値を確認した後、ショート参戦してもいいかもしれない。23.6%押しの安全ショート作戦だが、きょうは上下ともあまり値幅は稼げないような気もしているので、ほどほどで利確。あるいはノープレイになるか。


以上。


2022年8月2日火曜日

【飽くまで買い】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220802

なかなか思う通りには動いてくれんわい。

朝はラッキーにもプレステージから下落してくれたものだから、こっちの目線も下方修正でた。27655円割れは全カットの不安はあったが、最初の30分での下落の底を買うことができた。27745円。たまたまかもしれないが・・・。

1枚をバリュー上限値の27980円手前で利確し、1枚はホールド決意。良かったのはここまで。

前のめりになっている筆者は、ナイトでとんだ失態。高値から落ちてきた27905円を格好の押し目だと盲信してのロング敢行!あれよあれよという間にロスカットもできないままに更に下落。顔真っ青になりかけたのは言うまでもない。

しかし、「今は上昇トレンドなのだ」という確信があったので、27800円での買い足し。日中のホールド玉もなんとか耐え忍んだ。上位の買い玉は27890円で2枚とも損切り&小利したが、強引なトレードにはちと反省が残る。

これでポジションは買い2(25875、27745)となった。下落が心配になる体制ではある。

なかなか思う通りには動いてくれんわい。これが鯨幕というやつか。本当はウリも交えたトレードなら2倍儲かるのだが、頭の中はカイ一辺倒ときてるから、売るのは恐いのである。いつ踏みあげられるか、わかったものではない。

本日も買いのみでいく。下値は切り上がってきている、それだけを支えにして。


<重要ライン>

①28680・・・3波大目標値

②28350・・・日足前回高値

③28300・・・1時間足目標値

④28140・・・本日目標値

⑤28090・・・4時間足天ネックゾーン上辺

⑥28060・・・直近高値

⑦28035・・・ナイトセッションバリュー上限

⑧28020~28120・・・日中マド2

※27895・・・ナイトセッション終値

⑨27835・・・ナイトセッションバリュー下限

⑩27825・・・5日線処

⑪27800・・・4時間足Gファン支持ライン

⑫27730・・・1時間足押し安値

⑬27655・・・4時間足天ネックゾーン下辺

⑭27595・・・4時間足押し安値

⑮27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

展開シナリオは週間予想以来変わっていない。波動の読みは間違っていない。「必ず上がる」。なので、⑨の押し目は買うだろう。ただ、再再再度頭を押さえられる展開も十分あるだろうから、利確はこまめに⑦で。⑤や⑧は埋めてくるかも、と1枚はがんばるつもり。

また、きょうは27800円を割ったらいったんロスカットする。脅しの下落とはわかっているが、大事の前に大きく下落させられるシナリオも想定しているからだ。世に言う「振るい落とし」だね。と言っても27500円割れ程度だろうが、そこで買い直すつもり。


以上。