2021年3月31日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210331

読み切れない、攻めきれない相場が続いている。

10:46、大豊工業をまたもや買い。1038円玉は持ち越し。後場はラクーンを2348円で1時すぎに。これも持ち越したが、本日、利益上乗せできれば処分する予定ではある。両者とも底堅いがグイグイいく感じではないからだ。

またウエルシアをカラ売ってみた。後場すぐ気味に3915円だが、本来は買い候補であったため、なかなか下がらないので30分後5円だけ頂いて降りた。そう下げたわけではないが、辛抱が足りない。やはり自信喪失気味だ。


【本日のチャレンジ銘柄】

ザインポスト<3996>、きのう狙っていたが、チャンス見逃した。きょうもう1日強気で大丈夫か。

JIA<7172>、目標近いのでデイトレで対処。1550円近辺で参加したいが・・・

Tホライゾン<6629>、抵抗ラインに接近も強気でデイトレ。

東洋エンジニアリング<6330>、新値更新。深押し699円以下を丁寧に拾いたい。

225MINI先物が、攻めきれない。A波調整波に入っているとは思うが・・・。日中は売りを狙うとしか書けない。その売りも、下がって29100円台半ば程度までか。いつ反転してもおかしくはない。


以上。

2021年3月30日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210330

日経の激しい動きにつられて、切らされてしまった。再度買い直す勇気もなく、小さな赤が続く。

朝の大豊工業しかり。1062円の仕入れ値はいいポイントであるのに結局は+1円で。いすゞも1202円の買いを1203円で。それも前日保留分(買い値1198円)も併せて切らされてしまった。

それでもこれらは一応プラスだからいいが、ザインポイントは1172円の指値が決まったと思ったが、それは日経急落のせいで、慌てて▲17円の損切り。わざわざ買わなくてもいいものを買ってしまった。「前もっての指値」することのデメリットである。


【本日のチャレンジ銘柄】

※今日も激しい動きが予想されるので、短期集中でやる。仕込むなら激しい下落があって後。

三菱UFJリース<8593>、先に上がったら675円近辺ではカラ売りしたい。前日終値663円の下で寄った時もショートに分がある。

ラクーン<3031>、きのうはいい処まで押し目ができた。強気でいい。

ウエルシア<3141>、寄り高なら思い切って乗る手もある。あるいは深押し3860円以下になるのを待っての買いがいいか。寄りねの位置次第。

225MINI先物は、押し目買いでいい。が、4時間足は4波の複雑系保合い。きのうのような急落がいつあるかわからないので、中途半端な位置での建玉はきのう同様切らされる。通常なら29190円割れ位が第1の買いポイント。激しいなら29000円目掛けての急落がある。もう1波上昇がある、と信じて腹を括ることができるかどうか・・・


以上。

2021年3月29日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210329

金曜日はいすゞを9時すぎ1198円で買ったのみ。前回高値から反落してきて、強含みで推移していたので思い切って買った。本当はその前日に買いたかったが・・・。もちろんホールド。


【本日のチャレンジ銘柄】

ザインポスト<3996>、多重帯を再突破。200日線上でウダウダしているが早晩上放れしてくるだろう。強気で。

いすゞ<7202>、1200円近辺は買いだが配当目的の買いだけかもしれないので、昨日分も含め1259円までには利確するつもり。

木村化工<6378>、日足5波入り確定したようだ。慌てることはない、深押し692円以下になるのをじっと待つ。

ホットリンク<3680>、多重帯再突破。とりあえずは712円突破を目指動きに乗って、強気で向かう。

225MINI先物は、土曜日記事通り先に上昇ならショート目線でサインを窺うことになるだろうが、3月権利取り最終日でなかなか下がらないかも。やるなら後場からだろう。


以上。



2021年3月27日土曜日

日経225MINI先物、来週(3/29~)の展望とトレード戦略

エリオット波動が悪いのではない。みんなオイラが悪いのさ。

金曜日の日中、更にナイトでの225先物の結果を見て、思わず笑ってしまった。また今回も上手くやられたもんだ。

ああまで売り込まれると、腰の定まらぬ筆者などは、恐怖心でいっぱいになってしまうものである。個別銘柄はともかく、日経平均に関するものは大底の水曜日やそこから少し戻した木曜日に大部分を投げさせられてしまった。おかげで週間勘定は昨年9月以来のまっかっ赤。不吉な予感が当たってしまった。

やっとこさ金曜日の日中にはいくらか平常心を取り戻していたのは成長の証かもしれない。昔だったら、1週間通じて赤ばかり出していたろう。

しかし、一度芽生えた懐疑心はもう消えることはない。慎重に事を運ばねばならなくなったのはいいことだ。

ということで、来週の分析に移る。今週の反省もともに振り返ろう。

【日足】

ダウ理論的には1/29の27370円を割り込まないかぎり上昇トレンドは続いているとは確認していた。
またエリオット波動--波が4波らしい複雑な値動きをしていても、しょせんは4波だ、5波の前座にすぎないという慢心もあったろう。

しかしわずか4日間で2200円のえげつない下落が筆者を狂わした。買っても買っても得るのはわずかばかりの駄賃で、大方はロスカットさせられていた。ショート玉を建てたくても「ここからじゃ、利益が小さい」と戻るのを期待していたが、大きくは戻らないままであった。なので余計「買い」に傾くってわけだ。

そして「これは前の安値28105円を割るのではないか」との結論に達した。図中の赤いトレンドライン割れ、25日線下向きがその根拠ではあったが、上昇トレンドが崩れたとは思ってはいなかった。確か木曜日の記事では27900円が売り方の目標、と書いている。

28120円まで売り込まれるのを見て、恐怖に駆られてのショート建てをしなかったのは、これもまた成長の証であると思いたいが、それにも自信がなかったのであろうという見方もできる。反発にも建て玉できずに終わっているからだ。

今回の水色の下落波動はすでに61.8%戻し(29480円)近くまで戻ってしまった。まことにもって腹が立つではないか。この反発はこの先どこまで続くのだろうか。

【4時間足】

オレンジ色の水平線が、そのフィボナッチ61.8%戻しラインである。筆者が金曜日の夜恒例の、ヤケ酒喰らって寝ている間にいい処まで戻ってきていた。

赤色の扇状のラインはギャンファンであるが、29480円はこのラインとも近い。
次の76.4%戻しが29800円なので、月曜日が上昇したとしてもここまでではないだろうか。


かといってここから反落するのか?というわけでもない。

ここまで大きな下落をやった後である。一方的な反発があったとしても、しばらくは保合い相場が続くものである。

そう、来週は保ち合いだ。上は29650円から下は28800円辺の往来というのが、筆者の見立てである。例によってフィボナッチ比率を基礎に導き出した。そしてその保ち合いの後、いよいよ最後の仕上げにかかるというのが、シナリオである。(下記注参照)

しかし、先週も保ち合いだと書いて大恥をかいている。春の大荒れ相場には十分気をつけたい。

※(注)この「最後の仕上げ」は必ずしも新高値を更新するということを意味するのではない。巷間いわれているように、30320円が2番天井であるという見方は捨てきれない。つまり今度こそ28105円を下回る、あるいはもっと下、27370円をも下回ることもあり得るのである。筆者の見方としては、先物はともかく現物の日経平均株価の今回の上昇波動の天井は、31900円処、だと踏んでいる。この根拠も書かなくてはならないが、いかんせん時間がない。いずれ時間があれば。


【戦略】

これは30分足チャートである。ご覧のようにキレイなチャネルラインの上辺に沿って上昇してきた。ナイト終値はちょうどライン上である。

このことからも、反発はいいところまできたという意味が分かるだろう。最後はここからぐいっと爆発して29600円超えが気持ちいい。そしてその後、意気消チンで反落するというのが理想とする動きだ。

なのでまずはショートを建てることになりそうだが、実際は筆者のような売り下手でもわかりやすいサインが出るかどうかだ。またまた指をくわえて見てるだけになるかもしれない。しばらくはデイトレ対応になるから、買いは適時やれるとは思う。


以上、天井騒ぎの【今日の不埒】でした。ご清聴ありがとうございました。






2021年3月26日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210326

225先物の値動きに翻弄されている日々が続く。結局、先物等は底値で投げさせられたような感じだ。情けない。予想もちっともあたりゃ~しない。・・・くさっていても仕方ないので、また頑張ろう。

ニコンはスタートダッシュに乗り遅れたので、押し目を拾う苦しい展開に。10時すぎに1100円で買ったが、30分後に+5円で手放した。日経の動きがまだ信用できないため、上がるとは思えなかった。ウシオは10時すぎに1471円で合わせ切り。よく上がってくれた。とにかく利益が出てれば売るつもりだったので。

準システム売買の日経レバは33800円買い→31250円で▲7.54%の負け。決済日に少しでも挽回してくれたのはラッキー。でも、これで2週続けての黒星なので、しばらくシステム売買はお休みすることになった。やはり米国の夏時間が関係するようだ。はっきりすれば再開する。


【本日のチャレンジ銘柄】

鎌倉新書<6184>、目標値近いが、深押し1204円までげらくしてくれるなら。

いすゞ<7202>、日野と違ってこちらは上昇トレンド。1休憩日をはさんで本日勝負日。深押しはすでに終了しており、上寄りなら積極策で。

IDOM<7599>、新値更新。深押し完了済みで、デイトレなら上値を獲りに行く。

225MINI先物は、反発がどこまで伸びるか。29160円までイキそうな気がするが、完全に読みがはずれている近況なので自信がない。おそるおそるの押し目買い。


以上。

2021年3月25日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210325

気づくのが遅すぎて「今ごろ!」と恥ずかしいが、どうやら日経は調整トレンドになっているようだ。今朝がたも最後の損切りをして、225先物は〇の状態になった。本日また一からやり直しだ。今週の大幅赤字を少しづつ取り戻す作業になるだろう。

関西電大豊工業は寄付きで決済。それぞれ+13.5円、+41円と前日より大幅に利益縮小は仕方ないか。

悔やまれるのはウシオ電機で、10時前に1440円で増し玉してしまったことだ。ナンピンの形になる。個別もすべて下がるわけではないが、少なくとも今週は様子を見るべきであった。本日状況によってはすべてロスカットもありうる。


【本日のチャレンジ銘柄】

※集めたい銘柄もないので以下の銘柄でデイトレでもして小銭を稼ごうと思う。

さくらネット<3778>、

いすゞ<7202>

日野自動車<7205>

ニコン<7731>

敢えてスイングならさくらネットか。888円に向けて動くはず。

※日経につられて今週大きく下げたものを拾いに行く。

225MINI先物は、戻り売り中心。今回の下げの第一目標は27900円割れだ。金曜日いっぱい下げトレンドは続くかもしれない。ナイトの高値に近い部分は確実に売りたいが、朝イチから下げた場合もショートで追っていく。特に28175円以下になったら下げが加速するだろう。


以上。

2021年3月24日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210324

今朝は寝坊した上に雑用が重なって、ちょっと時間が足りない。簡単に。

きのうは225先物トレードがボロボロ。ロングにこだわっていたせいで、買っては切らされの連続で大赤字。今日は立て直す。

個別はいろいろあるが割愛。


【本日のチャレンジ銘柄】

朝起きてみてビックリ。225MINI先物のナイト安値が28615円。週間記事の不吉な予感が当たったようだ。やはり1700円以上の下落の波がきた。今日は、これが本当の底だと思っての最後のロング建玉。開き直ってのトレードをする!最終28500円割れはロング玉すべて撤収!


以上。


2021年3月23日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210323

まずは9:14に関西電力を1225円で、次に大豊工業を10:31に1048円で増し玉、T&Dを10:35に1475円で、と矢継ぎ早に買いにいった。3銘柄とも持ち越したが、それぞれに違った思惑はあるものの、利益確保には自信がある。特に大豊は長いお付き合いになりそうだ。

しかし、JCRファーマは切らされた。寄り指値を忘れた為、薄利での利確ができなかった。9時半ちょい前に▲45円。余計な持ち越しであったことを反省。


【本日のチャレンジ銘柄】

ユニチカ<3103>、多重帯を再度突破。深押し449円以下でないと買えない。

河西工<7256>、短期第1波スタート。深押し461円以下がりそうだが、積極的にいく。

住友理工<5191>、新高値更新。前高値725円以下で拾ってこそ。

225MINI先物は、ナイトでの下落で目が覚めた。今日は30分足C波(上昇)を狙って獲りにいく。おそらく29000円割れ~28950円が底と見る。目標は29395円。28920円割れはいったん撤退して様子見。


以上。

2021年3月22日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210322

先物と同様に、日銀会合結果発表後に狙っていたのは、大豊工業ウシオ電機だ。どちらも高値圏ではあっても、何かのきっかけで上にいくだろうと考えていたからだ。12:40に大豊工業を1000円ジャストで、12:48にウシオ電機を1495円で買った。大豊はそのまま持ち続けたが、ウシオは1時すぎに半分ロスカットした。▲8円。結局高値保ち合いで終始したが、日経の急激な下落トレンドの中、よく持ちこたえたとも思える。どちらも持ち越したが、どうか。

別途朝9:21に買ったのがJCRファーマ。3400円で買っていながら、もうちょっといくはずと欲をかいた。後場はいいところなし。結局持ち越しに。今日ダメならもちろんカットする。

カラ売りはアステリアで、9:15に850円で。早いうちにと思っていたが、案外下がらない。で、11時前に+7円で利確して終了した。

また準システム売買で日経レバを大引けで買わされた。


【本日のチャレンジ銘柄】

日立造船<7004>、多重帯突破で、深押しの918円以下を狙う。

関西電<9503>、新値更新で短期第1波スタート。深押しが基本だが、積極的にいく。

T&D<8795>、日足3波でグイグイ上昇しそうなムードで積極的に。まずは1545円が目標。

225MINI先物に関しては、昨日記事の【戦略】欄参照。どこで寄り付くか楽しみだ。


以上。

2021年3月21日日曜日

日経225MINI先物、今週(3/22~)の展望とトレード戦略

 エリオット波動は理論を実践にまで昇華させることが重要である。

今週は週間ノルマ達成ならず。7割強しか利益が上がらなかった。木曜日辺りからようやく調子が戻ってきたが、個別銘柄は1週間を通して全く冴えず、赤字ではなかったもののプラマイゼロ圏の成績で終わったことが響いている。先物売買に頼ったトレードでは何かと不安だ。


その225先物だが、金曜日の午後からの下落は見えていた。波動的にも下方向であったので、早い時間からショートで2回建玉したが、いずれも5円、10円の微益で撤退している。

1回目の撤退ははなかなか下がらないのに恐れを抱いてのものだが、2回目のそれはあることに気づいてのことだった。監視していた個別銘柄群の動きも鈍く、それは”何か”を待っているようであった。

「やっぱ、事実で売ろう」。

事実とは日銀会合の結果発表のことだ。この事実が訪れない限り、先物も個別銘柄も本来のトレンド方向には動きようがない。そう決意した筆者は前場のトレードをあきらめ、後場から手ぐすね引いて待つことになる。。

果たしてその時はやってきた。前2回とは比べ物にならないほど安い建値=29755円ではあったが、機敏さに劣る筆者にしては上出来だったろう。激しい動きの後、相場は面白いように下落していった。そしてわが決済指値29575円を難なく突破してくれたのだった。

しかし、筆者の自慢もここまでだった。29575円の理由は敢えて述べないが、それ以上の下落を想定できていなかった。ましてやその夜の29000円割れまでは完全な想定外。いつまでたっても筆者の見立ては甘い、と痛感させられた。

まあいい。問題は今週だ。さっそく分析に移るが、今回も下位足から始める。少しでも弛緩剤を打って、目前のこの恐怖に立ち向かいたいと思っているからである。

【30分足】

ご覧のように波動は完全な下落トレンドである。28920円から29395円まで反発はしているが、ラストから2本前の長い上ヒゲが、陽線ではあるものの、反発の限界を物語っているように感じる。

またエリオット波動のD3波目(D=ダウンのD)が非常に大きかったせいで、このまま反発が続くとは思えず、第4波の保合いがあった後に、最後にD5波が急襲してくるのだろうとは覚悟しておいた方がいいだろう。

ならば、この反発はどこまでか?月曜日朝から先に上昇して、例の29395円を上回ることができるのか?

というよりは、第4波の保合い波動の上値はどこまでかと言った方が早いか。この問題を解決してくれるのは例によってフィボナッチ比率だ。

つまりD3波(30050円~28920円)に対する戻り目を計算してみよう。

23.6%戻し=29185円

38.2%戻し=29350円

50.0%戻し=29485円

61.8%戻し=29620円

すでに38.2%戻しは達成しているので、あるとすればの話だが、半値戻し近い29500円前後ではないかと睨んでいる。

この4波の上限が上であればあるほど、D5波の下値が未達(=フェイラー)となる期待が大きくなる。すなわちD5波の底値はD3波の底28920円を下回らないという目が出てくる。買い派の筆者はこれに大いに期待しているが、それはどうなるかわからない。いずれにしても、下落余地が1波動分残っているとだけ言っておこう。

【4時間足】

悲観と楽観がないまぜになったチャートである。
まず、悲観の話から始めよう。

先週高値30320円を確認してのち、筆者は安堵していた。
これで30510円から始まった青色波(下落幅1715円)は制覇した。あとは29900円~29400円ゾーンを何回かのんびりと曳航して値固めした後に、いよいよ新高値に突き進むものと思っていたのだ。

その前には29700円から始まった赤色波(下落幅1740円)はすでに攻略していた余裕もあったのだろう、「のんびりと保合い」と書いたように、これほどの大事になるとは思ってみなかったのである。

そして気づいてみれば、30320円からの下落幅1400円の水色波が形作られていた。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

2度あることは3度ある、の譬え通り、水色波よ、お前もか!青色、赤色に続いて、お前もまたあと300円ほどの下落を企んでいるのではないか?

もしそうなら、相場は28600円近辺までの下落を覚悟しておかなければならない。そしてそうなら、青色波の安値28775円までも下回ることになり、もう何が何だかわかりましぇんとなるだろう。

しかし楽観もできる。
詳しくは書かないが、フィボナッチファンギャンファンのラインは維持している。上昇トレンドは崩れてはいない。青色の200本移動平均線はまだまだ上向きでローソク足も最終的には維持はできている。
また出来高分析からは、ナイト安値28920円では相当な出来高をこなしており、あとから見ればあれが大底だったと、いつか笑って話せる日もくるだろう。

【日足】

赤色の支持ラインに接するのは今回で4点目であるから、次は危ないことは確かだ。次は下割れることだろう。そしてそのまま下落トレンドが続くことになるだろう。

それでも赤色支持ラインは今だ終値では下回っていない。上昇トレンドが崩れ去っていない以上、下を見るのはまだ早い。つまりもう一度天井を試した後の下落が危ないのであって、今ではない。

今は、天井に至るまでの波乱。高値波乱というやつだ。

もう一度言おう。
30510円が天井ではない。ましてや30320円が二番天井でもない。それらは確定的な話ではないのだ。--波はまだ終わっておらず、必ずや30510円以上になるまでは上昇するはずなのである。

ただし、28105円を下回ったら話は別とだけ書いておこう。

【戦略】

そういうわけで、今週もスイング的には押し目買い方針なのであるが、何せ高値波乱の真っ最中である。長く玉を持つのはむつかしい。デイトレで対応することになるだろう。

まず月曜日朝から、どちらの方向に延びるのかに注目だ。上は29500円前後に置いているので、先に上昇波が来るのならその辺ではショート体制。

下落が先なら、29100円では買ってみたい。

以降は状況に合わせて毎日記事にしようと思う。


以上、天井騒ぎの【今日のいかにも】でした。ご清聴ありがとうございました。












2021年3月19日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210319

やはりちぐはぐだ。上がる銘柄を早ギリしたり、上がらない銘柄を買ってみたり。

ラウンドワンは前場引けで決済。1273円でプラスは40円弱あるが、後場まで粘ってればよかった。これも値動きにヤキモキした挙句の投げに近い。エスクリもしかり。9時半頃に動意づいたからと505円で買ったはいいが、途端に怪しいムードに。10円近く含み損出たので506円で指しを入れておいた。本当はその日決済できなくてもいいという判断であったが、後場から急上昇。大きな魚を逃すハメに。自信があるならなぜ+1円なのだろうか。課題だ。

イーレックスも反目。11時前に1935円で買うも、途端に下げムード。迷った挙句、後場の急落に引き込まれてはと、寄り成りのロスカット。▲32円。これは今日も下げ次第で仕込む予定だが。

準システム売買のWインバース買いは、結果的に409円→395円で▲3.42%の負けだが、前場ぼ勢いから頭真っ白になっていた。この銘柄にとっては後場の急落は歓迎の形になった。以前から持っていた日経レバも大引けで決済し、こちらは当然プラスだったので助かった。


【本日のチャレンジ銘柄】

大豊工業<6470>、前日の上ヒゲ陰線を覆す強い動き。デイトレ買いで挑戦してみる。

第一生命<8750>、保ち合い突破。寄り安なら1950円以下を待っての買い。

JCRファーマ<4552>、1休憩日消化。やはり安値付近での買いがいいが、今日の地合いでどこまで下げ渋ってくれるかが不安点。

ウシオ電機<6925>、出来高伴なっての大陽線だが、5波終了の可能性もある。寄り安なら危ない。ショートがいい。

225MINI先物は、29600円への下落狙いがいいか。先に上げてくれるとうれしいが。


以上。

2021年3月18日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210318

手数が少し戻ってきたのはいい徴候。集中力も途切れなかった。

9時半ちょい前、ラウンドワンを1235円で。これは持ち越し。10時すぎには丹青社を934円で。これは新手法の実験なので大引け決済。+18円であった。目標株価を逃した。

フジシールを2458円で手放す。後場下がってしまったので。+93円もあんまり値動きが面白くないこともあって、目標株価に届かずに投げてしまった。もうちょっと早い決断がほしい。


【本日のチャレンジ銘柄】

エスクリ<2196>、もう1段高ありそう。500円割れを仕込みたい。

イーレックス<9517>、多重帯突破で、そろそろ5波動入りか。1870円近辺では積極的に仕掛けたい。

JCRファーマ<4552>、多重帯再入。下辺3325円以下ならOK。

アイロムG<2372>、大陽線だが大きすぎるか。当分は調整だろう。寄付値2000円にできるだけ近いところでないと・・・

225MINI先物はやはりジリ高気味の保合い相場だ。今日も高値で飛びつくのはダメ。29700円処でなら買おう。


以上。

2021年3月17日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210317

唯一実行したエイチームのデイトレ(1655円→+1円利確)は先日思いついた新たな手法の実験のためであり、本来のトレードはきのうもできなかった。花粉症と睡眠不足のためもあって集中力がまったくダメ。今日は睡眠だけはよくとったので頑張ろうと思う。

深押ししてくれて唯一チャンスらしきものがあったJIAは、寄付き坊主だったので買いを躊躇していたら、その後スルスルと上がってしまって逃した。どちらを取るのか、難しいところだ。

新手法に関しては、本日の実験の結果では、まだロスカットの定義があいまいであることが判明した。まだまだ実験が必要なようだ。


【本日のチャレンジ銘柄】

丹青社<9743>、935円以下に下落なら積極的にやってみる。

ラウンドワン<4680>、案に違い多重帯を突破してきた。再度1212以下の下落を狙って買う。

鎌倉新書<6184>、1休憩日消化。大陽線深押し980円以下狙いだ。

楽天<4755>、これも1休憩日消化。あまり大型はやりたくないが、ボラが大きい間はいいか。あくまで深押し1441円以下狙いだ。

225MINI先物は、第1の波は攻略した。次の波攻略に移るが、ジリ高状況は苦手だ。一応29675円~29645円を底と見て買うが・・・。目標は30185円。


以上。

2021年3月16日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210316

心配していた月曜病が出たようで、すこぶる低調。気分もすぐれない。こんな気まぐれでは生活がままならないではないか。

先物、個別ともにただ見てただけ。


【本日のチャレンジ銘柄】 

エイチーム<3662>、多重帯突破。深押し1584円以下で仕入れるしかない。

FPG<7148>、新値更新の短期第1波スタート。もちろん深押し659円以下での買いだが、値動きいいならデイトレにもチャレンジする。

JIA<7172>、抵抗ライン突破で多重帯に戻ったことになる。深押し1383円で。

コシダカHD<2157>、これも新値更新の短期第1波スタート。595円以下で。

225MINI先物は、方向感つかめず難しい。早く29815円突破から30185円へ向かってほしいのだが、29590円を挟んでの完全保合い=動かない状態に陥ってしまうかも。


以上。


2021年3月15日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210315

フジシールは伸びずだったが、SQ明けの日では仕方ないかも。もう1日待つ。きょう動きなければ利確の一手。

他も手が出ず。先物の方に注意がいっていたせいもある。

準システム売買は大引けでにWインバースの買いと指示。つまり今週は軟調ということだ。あまり下方向には賭けたくないのだが、システムだから仕方ない。


【本日のチャレンジ銘柄】

日立造船<7004>、多重帯(920~851円)に戻ってきた。深押し847円以下に沈むのを待つ。

川重<7012>、新値更新で短期第1波スタート。もちろん2660円を再度経験してもらってからの買いだ。

飯野海運<9119>、絶好調業種の出遅れ株。1休憩日経過。ここは大陽線の深押し489円以下で拾っておきたい。

千趣会<8165>、これも新値更新で短期第1波スタート。少なくとも397円以下、できれば393円以下で買いたい。

225MINI先物は、先週記事とおり、29275円前後で待っての押し目買いが基本。寄りから上に行ってしまっても慌てることなかれ。29815円突破まではノンストップだろうから、29600円超で決断・買い建てしても十分な利益幅は狙えるはずだ。


以上。

2021年3月13日土曜日

日経225MINI先物、来週(3/15~)の展望とトレード戦略

エリオット波動論とフィボナッチだけで、相当の力がつく。

しかし、先週記事において、今週は保ち合いだから売り買い両面で儲けてやると宣言しておきながら、ショートではほとんど収益になっていないというのが結果だった。月曜日朝からのダダ下げが勘を狂わせたらしく、わかっていながら手が出ないのは、やはり実力不足なのだろうか。

こういう場面は今後もいくらでも出くわすので、早めに対処したい。

が、勝敗としては11戦8勝で、利益も毎日のようにあげられたのは喜ばしいことである。個別銘柄のトレードの不調をカバーしてくれている。ありがたいことだ。それもこれもエリオット波動論を信じ、ただ波の方向にだけ神経を集中している今のやり方が性に合っているからだろう。親も要らぬ、子も要らぬ。かわいいお前がいればこそ、だ。

では、今週もしっかり分析を試みてみる。この記事から6月ギリである。

【日足】

心配していたチャート崩れもなく、28405円を底に1000円以上の上昇を見せてくれた。まだはっきりと--波の上昇トレンドでござい、というわけではないが、とにもかくにも底割れだけは避けることができた。

そして当面は上げ下げを繰り返しながら、上方向に進んでいってくれるものと信じている。

先の高値30510円を超えた日には皆で祝杯を上げようではないか、と言いたいところであるが、いくらまで上昇するかはともかくとして、この上昇が5波として最後の上昇であることは確かなことで、その後は調整相場がやってくるはず。その準備のことがあるので喜んでばかりはいられない。

が、それはその時考えればいいことだ。今は今が大事である。

日足に関してはこんなものだ。下位足を見てみよう。

【4時間足】

勇気を与えてくれるチャートである。

天井から底に引いたフィボナッチファン(3本の紫色斜線)の上段ラインを突破した。この事実だけでもう下を見ることなく、上だけを見て歩いていける自信がついたのではなかろうか。

また先週記事にした赤色波動の76.4%戻し=29410円を超過して終了したことは、この赤色波動全体をも克服したことになるので、先ほどの自信は確信にまで成長したにちがいない。

今後下げてもフィボナッチファンの上段ライン(29100円ほど)がサポート役になってくれるだろう。
あとは赤色波動の頂点(29815円)を目指すのみ。それが青色波動の戻りを試すことにもつながっていくのである。

ところで、ここで二つの数値の意味を考えてみることにしよう。ちょっとこじつけた。

〇金曜日日中高値29595円・・・30510円から始まった--波の61.8%戻しとほぼ同じ。相当深く戻したというか、戻り売りの急所でもある。


〇金曜ナイト終値29535円・・・左図は同じく4時間足であるが、28105円からの反発過程を3波(またはC波)として描いた。この3波がレッキとした推進波であるのならば、1波の1.618倍として30185円まで伸びる。

しかし単なるN字波動で終わってしまうのなら、29490円だ。ナイトはこの29490円からスタートし、4時間足1本分だが下落した。そこから上昇して29535円で終わったのは米ダウに助けられただけである。

筆者は何を言いたいのか。

そう、どっこい売り方は生きている。

この、小躍りする買い方の反発をN字波動で終わらせようと躍起になってくるのが、月曜日朝なのである。

もういいだろう。戦略篇に移る。

押し目買いだけで十分。

【戦略】

従って、来週月曜日は朝から気が抜けない。日曜日の酒はほどほどにする。

割愛するが、30分足チャートでは、ナイト安値29335円からの上昇には5波動がみてとれる。つまり短期的に最後の上昇というわけである。5波動目の頂点が29535円より上に行く可能性もあるが、先ほどのN字波動論から、上がるにしても知れている。

そこで、どこまで下落するのかを、つまり押し目底を探ってみよう。ここでもN字計算だ。

29595円→29335円の下落幅260円を、戻り高値29535円に当てはめると、

29275円

アメリカの国債金利急騰の御旗を振りかざしたとしても、このレベルだろう。ごくろうさん!


以上、天井騒ぎの【今日の恥知らず】でした。ご清聴ありがとうございました。



















2021年3月12日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210312

10時前に買ったラウンドワン。前場は買い値1218円そこそこで後場に期待したが、後場寄り急落。たまらず▲28円で投了。スイング用であったが、あそこまで下がったら見送りだ。もともと信用してもいなかったし。

準システム売買の日経レバは、31650円→32450円で+2.53%の勝ち。いよいよ来週から夏時間が始まるがどうなるだろう。


【本日のチャレンジ銘柄】

〇本日も目ぼしい銘柄が見つからず。きのう目立った動きをしていた海運株の中から、商船三井<9104>と川崎船<9107>でデイトレにチャレンジする。

〇またフジシールが本日勝負日。伸びるようならこれもデイトレで利を伸ばす作戦に。

225MINI先物(6限月)は、基本押し目買いで28960円前後では買いたい。


以上。


2021年3月11日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210311

きのうのチャレンジ銘柄の中で唯一深押しがあったフジシールを寄り直後に2365円で仕入れることができた。含み益もあってE気分。悪くても来週から3波入りしてくれるだろう。

NPCでまた小銭を稼ごうとしたが、きのうは失敗。10時すぎ695円で参戦も危ない感じがしたので+1円で撤退した。それにしても、終値ではまたマイナスだなんて、いつまで続くのだろう。

【本日のチャレンジ銘柄】

コロワイド<7616>、今日こそ深押しまで下落してほしい。あくまで2065円以下。

エスクリ<2196>、多重帯突破。深押し494円以下でないと買う気なし。

ラウンドワン<4680>、1休憩日経過。深押しも経験済みなので1212円突破なら積極的に仕掛けるつもりではいる。

※コロナ禍からの復活組の上昇が続いているが、3月末までが精一杯かな。深追いは禁物だ。

225MINI先物はだいぶ煮詰まってきた。きょうの日中も動かないなら29180円~29000円の往来相場。個人的には28700円までの大下落がほしいが。


以上。

2021年3月10日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210310

またまたNPCのデイトレで小銭稼ぎ。糊口をしのいだ。午前中の670円、674円買いを1時すぎ673円利確まで、安心して見ていられた。神戸鋼は買いチャンスなし。逆に目標達成からの反落を狙っていたが、そこまでは無理な形勢だった。


【本日のチャレンジ銘柄】

※本日は下記の4銘柄の深押しを狙うのみ。上手く下落局面が訪れるといいが。

コロワイド<7616>、2065円以下

フジシール<7864>、2366円以下

新明和<7224>、1000円以下

トリドール<3397>、1660円以下

※特にフジシールは欲しい。少し強引に行くかも。

225MINI先物は、先日の寄り天克服できれば、29600円超までほぼほぼ一直線。注意すべきは寄り直後の強引な下げだが、あって29135円までかな。


以上。

2021年3月9日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210309

神戸鋼は目標値まで20円近くあったが、この地合なので引けで決済した。後場1時すぎ738円で増し玉勝負にいったがあまり伸びなかったことからも大事を取った。残念。またセンコーGと金曜日に仕入れた日経レバ31950円分は寄付きで決済。これらは結果ヨシ。

しかしイーレックスはよく売られたな。2度買いに走った(1810円、1775円)が、どちらも▲20円でロスカットさせられた。ニュース欄を見ると、ミンカブの個人投資家買いたいランキング1位になっていたので、狙われたんだろう。余計なことしてくれたもんだ。というより、筆者の狙いも陳腐なものっていう証拠だ。

【本日のチャレンジ銘柄】

本日は個別銘柄にいいものが見つからなかった。だいぶ煮詰まってきたということだろう。もうすぐだ。

なので、きょうは昨日のイーレックスの仕入れ場探しと、神戸鋼のデイトレでもやってみる。

225MINI先物に関してはさすがに今週は値動きが激しい。29700円前後で買ってれば大きなけがはないと思うが、押しが深いだけに不安感がハンパない。きょうも28600円割れまでの押し目は見ておかなくてはならないか。先に上昇する展開なら29000円前後では売りたいが・・・。


以上。

2021年3月8日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210308

久しぶりにNPCのデイトレにチャレンジした。さすがに680円はひどいでしょ、と9時半過ぎに682円で買い。不安いっぱいであったが、後場からの全体急騰でこれも助けられた。2時半すぎ709円、+27円で利確。なるほど、上手くいった感。

スイング用に神戸鋼を700円で仕入れる。今日は勝負日に当たる。伸びて短期3波になってくれるだろう。

準システム売買は、大引けで日経レバの買いを指示。淡々とやるだけだが、先週は負けた。▲0.78%だったかな。


【本日のチャレンジ銘柄】

イーレックス<9517>、日足5波狙いで寄付き勝負。

神戸鋼<5406>、2休憩日経過で本日勝負日。目標734~764円以上。上寄りならチャンス増大。

エプソン<6724>、何とか押し目を希望。できれば深押し1815円以下を。

大紀アルミ<5702>、これも2休憩日経過で本日勝負日。深押しも完了している。最低でも898円以上には上昇するはずなので、それに見合った仕入れ価格で。

225MINI先物土曜日記事通りのシナリオで。29200円前後でいい感じなら買う。29400前後ではショート玉を入れる。


以上。

2021年3月6日土曜日

日経225MINI先物、来週(3/8~)の展望とトレード戦略

 それでもエリオット波動は使えるツールである。

金曜日午後からの急戻しにより、自己トレードの週間の赤字はなんとか回避できたようだが、苦しい1週間であった。それもこれも自らのシナリオに固執する愚を犯したことに原因がある。この1週間、買いばかりやっていては、そりゃ大した儲けは得られないだろう。「もう底だ」ばかり考えた挙句の損切りが多かった。

マイナストレードのことばかり愚痴っても詮方ないので、いつもの分析に移る。

【日足】

しかし、エリオット波動使いとしては許せないことがある。
--波の頂点28965円(赤色点線)を金曜日に下割れてしまったことだ。
10円、20円の誤差なれば、この鉄火場の常として許してきたが、600円以上も2波と4波が重なるという禁を犯してまで、上昇波動にこだわるのはどうかとは思う。
いっそのこと、下落波動に転換したと断じた方が格好がいいのではないかとも思うが、筆者にはどうしても天井が30710円とは思えないのである。

根拠なき己が感情を優先するのか、波動使いとしての論理を優先するべきなのか、敬虔なエリオッチャン(筆者造語)であろうとするが故の、若き筆者の悩みは尽きないのである。

そこで1本、赤色の斜線を引いてみた。

そうしたら、金曜日の下落はそのトレンドラインを下割れたとはいえ、ナイトではしっかりラインより上に戻ってきている。尚かつ、例の28965円ラインをも上回っているのだ。
もし、来週以降このトレンドラインを下回ることなく推移すれば、上昇トレンドは生きているのではないか、あのマチガイなんて何事もなかったように笑ってすませる日も来るさ。そんないつもの自己弁護が始まったのだ。

そんな悪魔的思考は、一度沸き起こるとどんどん大きくなる。
1掛け、2掛け、3掛けて、仕掛けた〇〇〇はやめらんない、という格言同様に、すっかりり脳内を埋め尽くしてしまうのだ。

で、ここからは、2波と4波が重ならないというルールを無視して進めようと思う。1回ズルさせてほしい。

【4時間足】

ご覧のように、もし28295円が--波の底であるとするならば、それは--波(右上がりの緑線)の76.4%の押しライン(緑色点線)ちょい下まで下落したことになる。かなり大きな深押しである。

それはいいとして、問題はここからである。
ここから先物価格はどのような回復の仕方をするのだろうかという事だ。

図には赤色の下落波動と、青色の下落波動を書き入れた。--波はこの2本の下落波動から成っていると思われる。
それぞれ1715円、1740円の値幅で、AB=CDのABC調整やないかい!ということになろうか。
筆者は前場引け前にこれを発見し、先ほどの76.4%押しの件と合わせて「大底だ!」を確信、お昼時に28380円玉を建てて成功している。

それもいい。問題は回復の仕方であった。--波に進むはず、という無理やりな信念を持つ筆者の絵空事を開チンすれば、

まず赤線の波動を克服後、次に青色波動を克服、そして30710円を回復、最後に突破を目指す。

これが大筋のシナリオである。

では戦略に移る。

【戦略】

当面は保ち合いである。売り買い両面から儲ける。

なんたる陳腐。しかしこれだけで終わるのなら、ブログを書く価値がない。詳しく書く。

来週はSQ週ではあるし、波乱はまだ続くだろう。まず赤色波動(30010円~28295円)を攻略する。ここでもフィボナッチは強い味方だ。

76.4%戻し=29605円
61.8%戻し=29355円
50.0%戻し=19155円
38.2%戻し=28950円
23.6%戻し=28700円

これだけをチャートにライン引きすればサルでも勝てる。面白いことにナイトは50%戻しピタリで終わっている。

で、月曜日はナイトの好調さから、上方向から始まるだろう。
その高値は29355円以上だろう。ちょうど29300から380円にマドが開いている。勢いからこのマド埋めは確定的だろう。

またチャートには書いていないが、フィボファンの中央ラインが29400円前後を通っている。

なので29400円を通り越して29605円に向かう過程で勢いが無くなったらショート玉を入れようと思っている。

で、今度は下方向の番だ。

順当なら28950円処で買い玉を建てたいが、来週はSQ週でもあることだ。28700円以下に落とされるかもしれない。

アメリカの金利急騰が今回の波乱の目ならば、まだ解決していない以上、売り方は何かにつけてその錦の御旗を振りかざし、相場崩しに躍起になってくるはずだ。あいつらガラガラヘビはグルメじゃないから、なんでもペロリする。手当たり次第に食われないよう手当てしておこう。

要約すれば、

来週は29600円から28700円の往来相場である。うまく乗り切ろう。



以上、天井騒ぎの【今日の虻蜂取らず】でした。ご清聴ありがとうございました。















2021年3月5日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210305

久しぶりにやられた。やはりメジャーSQ前後はあれる。先物の波動は完全に数え直しだ。

下げ止まりと思って、前場引け間際に日経レバを31950円で買ったが、午後からのいっそうの下げに見舞われて半分切った。1時すぎだったろうか、31350円の▲600。残りはホールド。おいおい利益に変わるだろうとの確信はある。

個別では後場寄りにセンコーGを1038円で少し仕入れた。値幅小さく面白くないかもしれないが、本日も増し玉作戦で利益を増やす予定。

個別はSQ終わるまで積極的に増し玉はできないかも。デイトレ主体で。


【本日のチャレンジ銘柄】

※で、次の2銘柄で本日はデイトレ主体で臨んでみるが、将来性あるだけに安い処で仕入れられたらホールドも一考。

JFE<5411>、

神戸鋼<5406>

※2銘柄ともよく似たチャート形状で、深押し価格が理想。

225MINI先物に関してもデイトレのみ。28780円を底と見ての買い。前日安値割れは撤退→ショート目線に変更。


以上。

2021年3月4日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210304

東洋エンジニアリングは寄付きからあっという間だったのでとりつく暇なし。押し目待ちに押し目もなかった。で、腹をくくって後場1時前に633円で買い参戦したが、目標値647円でガマンしとけばよかったものを欲張ったせいで、引け前636円で利確するハメになった。最近儲けてないんで、あせってるんだね。

TOYOタイヤは目標値1972円がドンピシャだったようで、1970円の前もって指値が機能してくれた(+50円)。いつもこの手でやればいいんだよ。変な欲を出すからいけないのだ。今は猫の目相場で、明日のことはわからないので含みがある程度出たら逃げるが勝ちだ。

しかし、225MINI先物で失敗してるので、きのうは総合で赤字。きょう明日も利益が出ないようでは、12月1週以来の週間赤字だ。過去の出納帳を遡って調べたら、12月、9月、3月の第1、第2週は赤が目立つ。これってメジャーSQ月じゃないか。なるほど!メジャーSQ月は、相場にかく乱されるタイプなんだね、筆者は。今さらながら、だけど教訓になった。

それと、

予想で建玉するな!

ただテクニカルが発するサインのみに従え!!

この教訓をあらためて紙に大きく書いた。パソコン画面のそばに貼っておこうと思う。負けの原因はこの要素が大きい。


【本日のチャレンジ銘柄】

センコーG<9069>、多重帯に再入。下辺1030円までの再下落を望む。

川重<7012>、短期第1波スタート。深押し2515円以下で。

JFE<5411>、短期第1波スタート。深押し1146円以下で。

ラウンドワン<4680>、カラ売り候補。1休憩日経過。きょうも下がらないようならラッキー。1130円以上の上昇あるならベストラッキー。

225MINI先物は、ただいまCFDでは29300円を割ってるようだ。寄付きマド明け急落ならS用意。ただ、29000円は死守すると思うが。サインに従うべし!だ。29390円を守れるようなら、日中は安泰。


以上。


2021年3月3日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210303

全くもって不調だ。ヤーマンのカラ売りを逃してしまうなんて。他の銘柄に気を奪われてリスト漏れのミスに気がつかず。きのうあたりは絶好の売り日だったのにな。買い銘柄ばかり探してたからね。またもや慢心があった。今日は爆上げの日にちがいないと思ってたせいだ。

おかげで含み益のあった、FPGタムラ製も安値でブン投げさせられたし、満を持して10時過ぎに買ったNTTデータは1714円から後場1680円の底値で投げさせられる始末。またその後1920円で買ったTOYOタイヤも含み損のまま持ち越しを余儀なくさせられた。相場急変についていけないのは、自分の相場観に固執してるからだろう。


【本日のチャレンジ銘柄】

フジシール<7864>、2245円を完全突破しての日足3波入りを狙う。多重帯上辺2191円辺りで拾っておきたい。

東洋エンジニアリング<6330>、短期3波動(またはC波)の残り、594円~602円への伸びを狙う。なるべく安値で。

ピジョン<9416>、2休憩日経過で本日勝負日。前日安値試しがあれば参戦したい。

225MINI先物は、メジャーSQ日までに再度の安値試しがあるはず。29700円以上は新規では買えない。逆にフラフラ上がってきたらS玉を忍ばせるか。


以上。

2021年3月2日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210302

テクノHRを+1円で放り投げるなんて、ガマンの足りないオトコだね相変わらず。残したFPGはなかなか上がらず、大引けこそ上昇してくれたが、テクノだったらもっと楽な相場鑑賞ができたはずだった。FPGは本日勝負日で楽しみではある。

10時過ぎに竹内製作所を2715円でショート。これも11時すぎに+1円で利確した。しょぼいトレードが続く。

ずっと監視していたヤーマンだったが、この地合ではやはり売れない。最後の5分で上昇メド1735円に到達したようであった。今日も上昇かな。どこまで上がるか見極め要す。


【本日のチャレンジ銘柄】

TOYOタイヤ<5105>、多重帯(1914円~1792円)を再突破。再度の下落を狙うが無理かな。

ライオン<4912>、下げ5波完了して、一定の戻りはあるだろう。深押し2118円以下を狙うが、これも無理かな。

NTTデータ<9613>、天井近いかもしてないので、デイトレでの買い参戦。上寄りで。

225MINI先物は、29700円チョイ割れまで先に下げてくれれば買い増しの押し目買い続行だが、30080円手前は利確要。


以上。

2021年3月1日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦20210301

暴落はチャンスとばかりに寄付きから3銘柄に買い指値を入れた。内、電通GテクノHRがすぐ約定した。またFPGは15分以上遅れて約定、買値は625円である。テクノHRとFPGは一致の売りの後上昇したが、電通Gは全くおとなし。これは大引けで損切り。3670円で▲135円は大きかった。もっと早く決断すべきであった。前場上昇した2銘柄も後場引け前に失速したが、これらは持ち越した。きょうは上がってくれるだろう。

準システム売買は日経レバの買い。恐々、大引けで買いを入れた。

【本日のチャレンジ銘柄】

ヤーマン<6630>、さすがに今日は売れない。まずは上がってもらわないと。1735円までの反発余地はあるだろう。詳しくは前日記事参照。

ドリコム<3793>、多重帯から脱落も即日復帰。ここは下辺795辺で買いたい。

竹内製作所<6432>、Sトレンド転換は確定的。まずは2727円に向けた上昇を待ってから。

タムラ製<6768>、この陰線は美人局足だ。640円以上に戻ることを期待しての買い。寄付きから520円まで先に下落があればラッキー。但し517円以下はいったん切り。

225MINI先物は土曜日の分析通り、先に下落したら断固買い。できれば29140円前後ならベストだ。


以上。