2020年8月31日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 2時すぎの突然の辞任ニュースには、覚悟していたとはいえやっぱり慌てさせられた。それまでは「もう大丈夫かな」と思って買いを仕込んだのが、高度紙ロードスター。そのうちロードスターは827円単価でのもので、大引けで決済した。△27円だったかな。高度紙は1230円の買値は押し底値と見てホールド。本日どうなりますか・・・

やはり先週から感じていた違和感は当たっていたようである。今日からは筆者独自の「逆張り」に専念する。ここから半年ほどは正と逆を入れ替えての取引となる。日経平均の準システム売買も一応は従来通りにやったが、金額は半分にした。(システムは上がるとなっていたので、レバレッジETFを大引けで買った。)しかし「逆」が正解なら、今週は軟調に推移するだろう。

【本日のチャレンジ銘柄】

イマジニア<4644>、△3σに達したので反発を狙う。デイトレ決済。

高度紙<3891>、保ち合い安値に到達したので、この辺で集めるのにちょうどいいかも。

ヤーマン<6630>、上昇トレンドから転換点に差し掛かっているかもしれない。とりあえずはショート。

KNTCT<9726>天井十字線+陰線の売りサイン。多重帯の下辺までは十分狙えそうだ。

以上

2020年8月29日土曜日

日経225MINI先物、来週(8/31~)の展望とトレード戦略

 金曜日の急落は完全に見落としていた。安倍首相の会見は夕方5時と聞いていたからだ。その前までのジリ上げに対しては警戒していたのだが、まさかあのタイミングでニュースが出るとは思ってもみなかったので対応が遅れてしまったのである。個別銘柄の処理にアクセクしていたのもあって、儲け損なった。だが、済んだことにいつまでも拘泥してはおれないので先に進もう。

【日足】

2週前の記事からエリオット波動・上昇5波であるが、まだまだ上昇するのか、すでに上昇トレンドが終わって、修正波に移行する、まさにその時になっているのかはわからない。ダウ理論的にも上昇トレンドは終わってはおらず、金曜日の急落はヒゲ部分の残したまでの出来事であった。なので、ダウ理論信奉者としては、まだまだ上目線で相場に向き合いたいと思っている。ただし、月曜日以降22700円を実体で割るような、日足のローソク足が確定した時は目線の変更を求められるのは言うまでもない。

しかし、金曜日、これだけの下落をしたのであるから、一気に元の上昇トレンドに戻るわけにはいかないだろう。少なくともこの下ヒゲは再度試される時がやってくるに違いない。それも近々に。つまり、来週はレンジ相場であると感じている。

【4時間足】

中央に偉そうに引いたグリーン色の水平線は、BS転換線である。線というよりゾーンとして見ているが、大体22700円~22600円といった価格帯である。このゾーンを上に維持している限りは、価格は上昇トレンド維持、最悪保合い相場ということになる。上記日足より先にこの4時間足で、ここを割ってくれば、ショートは確定的である。

しかし今は目線を上に持ってくることに決めた以上、どこまで上昇するかの楽しい話にしよう。
7/31の基点21680円からつい先日23425円まで上昇してきたトレンドは終焉を迎え、A波修正波に移行していたが、金曜日の急落からの反転により、B波動(反発上昇)に移行したのではないかと思われる。その戻りメドがどこであるかというのが争点だ。そこで3本の細いオレンジ色の斜線は21680円からフィボナッチファンを引いてみた。戻り時期と価格を分析するためである。それによると上から1本目までは、つまり38.2%押しまでは最低限達成するだろうと思われる。23000円は超えてくる。時間がたてばたつほど上を目指すことになるが、赤いライン(前の保合い安値23140円辺)位までが上値メドとしておきたい。

そしてそこから反転下落。例の下ヒゲを試しに行くことになるだろうか。それがC波の波動である。ヒゲの先端22550円を下回るかどうかはわからない。フィボナッチファンの3本目ラインには一度は到達するだろうことは確かなだけである。上述のBS転換線とも考え合わせれば、22600円前後はかなり堅い底値になると思っているが・・・

【戦略】

週の前半は特にレンジ色が強いと思われる。ナイト終値から先に下げるのなら、絶好の押し目とみて22800辺を買い目線でいいだろう。逆に先に上昇が続いてしまうのなら、23100円以上になるまではじっとこらえるしかない。そして満を持してのショートエントリーを考えるのがいいだろう。しばらくそこに価格がとどまっていても、いずれは22500~22600円ゾーンまで下落するのが見えているのである。

しかし、4時間足チャートで引いた青線23220円ラインを超えたら、潔くロスカットしよう。
これはA波の76.4%戻しラインで、これを越えるくらいの勢いがあるのなら、全戻し以上にも損をさせられる。新しい上昇波動が始まったと見るべきだ。

以上、天井騒ぎの【今日の口三味線】でした。ご清聴ありがとうございました。












2020年8月28日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 利益確定の売りが相当出ているようである。ヤマシンフィルタを9時半過ぎに1230円で上手く仕込んだと思っていたのもつかの間、結構下げられてしまった。上げるムードをときおり挟んでの下落だったのでズルズル持ってしまうハメに。本日ナンピン予定。1170円位ならしばらく放置でも利は乗ってくるはず。データSECは以前+1円で決済しており、その報復戦。以前のは高掴みだったので、きのうの635円がホントは欲しかった価格だ。これも上手く仕入れたつもりだが、やられた。ちょい下がり気味なので、本日戻らねば損切敢行。

Wインバースも週間では負け決定。742円→727円で△15円。先週分の利を吐き出してしまった格好。今日はどうなるだろうか。心配事は、この半システムトレードの季節性。そろそろ転換点に差し掛かっているので迷っている。

【本日のチャレンジ銘柄】

ロードスター<3482>、上昇3波の下落3日目狙い。マドウメも完了したことだし、試し買いなら・・・

高度紙<3891>、昨日の下げが物足りないので、再度下落3日目ねらい。前回安値までは下がってほしい。

クボタ<6326>、昨日の上がり方が一方的なものだったので、寄付きによってはショート参戦もあり。買うのは1850近辺で十分。

ジェイリース<7187>、上昇3波中。デイトレで、中央値577円辺で買えれば。

2020年8月27日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 きのうは見事なしっぺ返しを喰らったようだ。グノシーが強反発。9時半過ぎに958円でカラ売りを仕掛けるも、一向に下がる気配がない。960円台で陽線も続いているので、危険を察知していながらロスカットをためらったのが敗因。976円で△18円も損失。10円以上は縮小できていたはず。決断力が足らない。cottaも手掛けたが、そもそも環境認識がまちがっていたことに気づき得意の+1円で利確した。買いも検討したが縁がなかった。メディアリンクは決済。これまた+1円。

資金は大型株に向かっているようなので、中小型狙いの筆者には苦しい展開続く。あせらない事が大事だ。

先週末に仕込んだWインバースはほぼ負けが決定か。決済日の本日、どこまで負債を縮小できるか。

【本日のチャレンジ銘柄】

高度紙<3891>、2日連続大幅下落も200日線が下で支えてくれるようなチャート。下値は限られている。下落3日目狙い。

ワコム<6724>、2休目完了。もっと下げてほしいが・・・

Wスコープ<6619>、昨日狙っていたが、買えずじまい。サインが出なかったので仕方ない。再反発を期待の買い。

ヤマシンフィルタ<6240>、下落の3日目狙い。できれば10日線前後で拾いたい。


以上。


2020年8月26日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦

メディアリンクスは寄付き安いと見て勝負も、あえなく沈没。いちおうホールドしたが続落なら即切り。クックパッドも危ないと見て、こちらは即+1円だけもらって放棄した。先週からスイングトレードが上手くいかないようになってきた感あり。もしかしたらトレンドフォロー作戦が機能しにくくなってきたのかもしれない。つまり、押し目が押し目にならず、下落トレンドの始まりをとっ捕まえているだけなのかも。要注意。筆者だけのトレードだけではなく、全体相場自体がトレンドの転換点に差し掛かっているのかもしれない。

【本日のチャレンジ銘柄】

Wスコープ<6619>、押し目完了の反発サイン。5日線に乗って上昇か。

ワコム<6727>、休憩1日目。もう1日余裕あるので、大陽線の安値までの下落はぜひとも買いたい。

cotta<3359>、天井十字線+陰線で、短期下落サイン出現。デイトレで勝負。

グノシー<6047>、図のように、上値抵抗ラインから見事に下落。多重帯下辺まではほぼ一直線か。これまでの一方的上昇の反動は必ずある。

以上。


2020年8月25日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 やはり裏目だ。根性の座らぬトレードはよくない。筆者のトレードはデイトレにしても1日中なるべく粘って、粘って収益をひねり出すって感じのトレード法なのだから、根気が大事なのになあ・・・

きのうも前場仕掛けたCKD(空売り)、JIAをあまり動かないからというだけで、後場すぐ決裁した。それぞれ+15円、△17円であったが、初めからデイトレであったCKDはともかく、JIAの買い玉(1035円)は本日以降に持ち越すべきであった。気を入れ直す。

【本日のチャレンジ銘柄】

〇クックパッド<2193>、ここ数日間前回高値を下回らずに引けている。Wのハラミ足はNR7にもなっており、本日勝負か。5日前の天井十字線まで戻れば大逆転の目も。

〇メディアリンク<6659>、多重帯を再度の突破。上ヒゲ根本以下があれば集めたいが・・・

〇味の素<2802>、値幅小さいかもしれないが、上昇トレンド継続中で堅い。

〇センコーG<9069>、上昇3波中。長期のレンジ上辺まで近いが、今度は時流に乗って突破してくれるかも。どちらにしてもここらで仕込む。

以上。

2020年8月24日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦

金曜日は妖しい胸騒ぎがしており、トーレードに信念がなかったような気がする。マイネットは朝10時すぎ1570円で建玉も根気なく1575円でそうそう利確。アエリアにいたっては、寄り前に+1円で利確指値しておくという暴挙。後場すぐのクックパッドのカラ売り+1円撤退も加えて、最終的には正しかったようにも映るが、相変わらずトレードに根性がない。

それらとは別に筆者の半システムトレードは、今週の日経平均を軟調推移とみており、筆者は指示通りWインバースを買った。私的なヤマ勘では上なんだけどな・・・やはりちぐはぐな感じだ。

【本日のチャレンジ銘柄】

JIA<7172>、多重帯に再入も上辺までがせいぜいか。下辺のすぐ下辺りで仕込みたい。

関西ペイント<4613>3波突入か。2457円に注意。割れたら逆張りで買う。

カーブスG<7085>、5波上昇トレンド中。押し目660円辺で拾いたい。

関電化<4047>、下落トレンド中。5日線までの戻りをカラ売りたい。

2020年8月22日土曜日

陽(陰)の寄付き坊主を狙え。デイトレ編 ≪ローソク足研究≫

 筆者の場合は短期スイングトレードがメインなのであるが、適当な銘柄が見つけられなかった場合や、監視していてとしてもエントリーチャンスがなかなか来なかった場合などは、その日の日当稼ぎ目的でデイトレを敢行することが多い。デイトレは筆者にとってはむつかしく、ルールらしきものを確定できない身であるが、ひとつ、二つは人様にお見せしても恥ずかしくないものを持っているので、ネタを今週のトレードから拾って開チンしてみたい。

1本目のローソク足でその日の方向を決める

デイトレはその実演者によって様々なやり方、手法があって一概には決められないが、筆者の場合はまずその日の株価の方向を推理することから始まる。上に行くのか、下に行くのか、上下保合いになりそうか、実際にはそんなことははっきりわからないのが相場というものであるが、何かしらの指標がなくては動けないのもまた事実。その指標となるのが最初の1本目のローソク足である。5分足でいうなら9時から9時5分までで決まるローソク足ということになる。

その1本目のローソク足が寄付き坊主となれば、筆者は心中「しめた!」となる。寄付き坊主というのは、寄付きから一方的に上、または下方向に動く足で、寄付き値がその日の安値や陰線の場合は高値となる足である。基本的には大陽線や大陰線となるものとあるが、長さは銘柄によってまちまちなので、あまり拘泥しない。むしろヒゲの長さの方が重要で、ヒゲ部分が実体より長いようでは反対勢力の反撃力が強いので避けた方が無難だ。また「寄付きから一方的」といったが、1円、2円の誤差は無視しても構わない。寄付き直後につけた1回きりの価格ならOKとしている。

寄付き坊主には逆らうな

この寄付き坊主足に逆らってはならない、というのがルールである。寄付きからほぼ一方的に売られたり買われたりしたのであるから、それはトレーダーの総意、あるいはごく少数の大口さんが導く方向であると思われるからである。きょうはどっちかな?などとのんびり構えるトレーダーとは違い、最初から根性が座っている。売り、買いが明確なのである。そんな強者にケンカを吹っ掛けるような真似をしても返り討ちに会うだけであろう。

それでは実際にチャートで確認してみよう。

これはデータSEC<3905>の8/20の5分足チャートである。寄付きからの1本目ローソク足は陰の寄付き坊主。677円を高値に上回ることはなく、昼過ぎに安値626円をつけるまで一法的に売られっぱなしであった。この日は後場一も寄付き坊主であったが、これはダメ押し、おまけのようなものである。

ではこの寄付き坊主足のエントリー方法を解説しよう。

【実践テクニック】

1本目に寄付き坊主足が出現したら、2本目にエントリーするのが基本である。1本目の安値割れ、あるいは終値割れでもいい。仮に反対勢力が2本目に攻撃を試みた場合なら、寄付き値にできるだけ引き付けてガツンとやってやろう。そんな強気のエントリーができるのは、寄付き値が強大だからである。強大な寄付き値を信頼して逆張りするのである。

【補完事項】

1本目の出来高にも注目だ。前日の終値の出来高より明らかに増加していれば完璧。その坊主は信頼していい。根性のある坊主だ。あとは黙ってチャートを眺め、大口がどこで買い戻すか、売り逃げるか、出来高をみて判断すれば利益はおのずと乗ってくるはずである。

もうひとつ見てみよう。

同じく8/20のアエリア<3758>のチャートである。ちょっと見ずらいが、最初の足は寄付き坊主ではなく、トンボになっている。寄付き値=終値で、こんな時は2本目を合わせて10分足としてみればいいだろう。ちゃんと下ヒゲのついた陰の寄付き坊主足になっている。これも次の足で「売り」だね。10円程度しか利ザヤはなかったかもしれないが、それは結果論だからまあいいだろう。

実は筆者、この銘柄は買い目線であったので、506円の安値を付けたのを見て、505円で買い指値を入れている。結果は買いそびれ。後場からの急騰に歯ぎしりして悔しがったことは翌日のブログに書いた。

そしてこの銘柄からは他に何を語ることができるだろう。そう、ロスカットである。あれほど強大である寄付き坊主の寄付き値が破られれば、それはもう撤退を意味する。寄付き時の一方的な勢力は十分な利益を手にしてすでに撤退し終わっているのだ。上のデータSECのように撤退後に反対勢力の反撃がなければ、価格は動かないままだが、このアエリアの場合のように、売り勢力の撤退後は買い勢力が俄然息を吹き返したのである。ここは潔くロスカットするべきである。

【スイングトレードでの応用】

最後に本テーマの本当の目的を言っておく。スイングトレード主眼の筆者にとって、すべての手法はスイングトレードのためのものだ。この寄付き坊主もスイングトレードに活かすことができるといってよい。

筆者のスイングトレードは単純な順張り法であるから、押し目や戻り目を狙うことになる。上のアエリアの例でいえば、505円で押し目買いをしたかったわけである。そりゃ当日どんどん上昇してくれればいいが、当日はそんなことはあまり考えず、大きな含み損さえなけりゃいい、上がるのは明日以降で十分、と思って指値をしたのである。

そういう背景があるので、この陰の寄付き坊主が出た場合、「(押し目)買い」は慌てなくともいいわけである。売り方が十分利益を取って撤退するのは、早くとも前場引け前から遅くて後場2時前後までだ。だから十分に時間がある。その間下がるだけ下がらせて、できるだけ安値で仕込むことができれば、それはそのスイングトレードの価値を意味するだろう。

以上、天井騒ぎの【今日の口八丁】でした。ご清聴ありがとうございました。




2020年8月21日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 きのうはデータSECを654円の高掴み。通常の下落幅では十分な価格だと思って仕入れたが、2倍の振れ幅があったので含み損△14円発生。本日取り戻せるか。下落なら切る。アエリアは買い増しできず。全体の相場にビビったわけではないが、605円までつけると指値して待っていた。後場急伸についていけず。Wインバースはめでたく利確。722円→745円で約3.19%の利益でまあまあ。きょうはB・Sどちらだろうか。個別銘柄にとっても興味深い。

デイトレはエムアップのショート失敗。その後下がっただけに悔しい。代わりに少し遅れて仕掛けたボルテージのカラ売りは大成功。710円→674円、660円で分割手じまい。日当分は稼げた。

本日は週末要因もあって難しそう。日経MINI先物は様子見かな。

【本日のチャレンジ銘柄】

マイネット<3928>、下落の3日目狙い。多重帯は死守できるか。

エニグモ<3665>、休憩日2日完了とみて買いに入る。

テクマトリックス<3762>、先週大チョンボ銘柄。上昇トレンドで買い安心感アリ。

クックパッド<2193>、天井十字線+陰線で短期売りサイン出現。350円までは狙えるかも。


2020年8月20日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 外人が夏休みのせいか、日経平均先物も下がりそうで下がらない。本日Wインバースの決済日だが、ザラ場で様子見ながらの決済となるだろう。一度ガクンとオドシの下げがあってくれるといいのだが・・・個別銘柄も仕込みやすくなるし。

ITフォーは上昇3日目となったため830円でめでたく利確。先玉分+39円、前日の増し玉分は+12円の成績だった。まあまあかな。今日も上昇機運たっぷりそうだが、ルール通り。新規でアエリアを仕込んだはいいが、529円の高値つかみ。今日510円台前半まで下げてくれれば増し玉する予定でいる。この銘柄はSトレンドだからあまり長くホールドしたくない。早々に切るかもしれない。

【本日のチャレンジ銘柄】

データSEC<3905>、陽の寄付き坊主。上ならあきらめるが、下なら秘策アリ。得意とする仕込み法だ。

今日はあまりいい銘柄が見つけられなかった。代わりにCFDで原油を監視、ショートエントリーを目論む。

2020年8月19日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦

日経先物は緩やかに下落中。MINI先物は昨夜、押し目買い失敗。△35円。2H足にしても4H足にしても調整波中なので、ちょいとした急落(あく抜け)がほしいところ。やはり22900~22850円割れかな。ITフォーは切り目線の中、朝一から上昇してくれた。これで2日目完了。引け前のV字回復ぶりを見る限り、本日の上昇は確実だろう。818円の高値つかみの増し玉が報われるといいな。

【本日のチャレンジ銘柄】

アエリア<3758>、S4波なので多くは望めないが、マド埋めくらいなら

LIFULL<2120>、下落3日目。何とか460円台でつかみたいが・・・

マーベラス<7844>、先週末に利確決裁したばかりで、縁があるのかな。今回も多重帯下辺前後を集めるイメージで。

ライフネット<7157>、昨日はマド明け急伸で早々にあきらめてしまったが、今日は仕掛けられそうだ。デイトレで


2020年8月18日火曜日

きのうの反省と今日の挑戦

昨日は開店休業状態。なんとか日当だけでも、と思ってやった大幸薬品のデイトレも不発で、後場△9円撤退。伸びなかった。ITフォーが1-bになってしまった。上昇してくれると上昇2日目になるので3日目も期待できるが、朝から軟調であれば、切り。あまり儲からなかったことになる。

【本日のチャレンジ銘柄】

カドカワ<9468>、デイトレで

ライフネット<7157>、下落の3日目狙い。思いっきり下がってほしい。

ミクシィ<2121>、3波上昇トレンドで安心のデイトレを。

ウィルG<6089>、高値更新を狙ってのデイトレ。

2020年8月17日月曜日

きのうの反省と今日の挑戦

先週末は大引けでWインバースを仕込んだ。今週は軟調でたぶん金曜日の高値を更新することはないだろう。まあ、ヒゲでつける可能性はあるが・・・ 木曜日に清算予定。新日科学は損切。上手くつかまされた感あり。今日は上がるかもしれないが、ルールを順守したい。
しかしそんな事より大チョンボをしでかしてしまった。テクマトリックスは9:11に2043円指値が実際には証券会社に通っていなかった。気づくまでの約2時間のニンマリは全くの無駄になった。自分の単純ミスです。

【本日のチャレンジ銘柄】
宝HD<2531> 多重帯に再入。上辺までの上昇期待。

カーブス<7085> 下落の3日目を拾う。

LIFULL<2120> 1休。安値更新が望ましい。

大幸薬品<4574> 前々日の上ヒゲ部分を埋めた。更なる上昇を期待するデイトレ中心。





2020年8月16日日曜日

日経225MINI先物、今週(8/17~)の展望とトレード戦略

 保合いが続くなどとあまりに浅薄な予想であった。ちょっと浮かれていたような気もする。筆者の悪いところだ。今週は先物にも気を入れて予想、トレードをしたい。さっそく分析に移ろう。

【日足】

保合いと思われていた相場は難なくレンジを上抜け、前回高値23250円も突破した。エリオット波動・上昇5波完成である。しかし、この5波の高値を云々することは、今はやめよう。すぐにまたレンジ内に戻ってくることもあろうし(つまりダマシの上昇であったということ)、上ばかり見てショートの機会を狙うことばかりに気を使っていては、上昇の流れに乗れないからだ。ここはトレンドフォローで押し目を狙うことに徹したい。

(確かに筆者は金曜日・大引けでWインバース<1357>を仕掛けている。これは木曜日に決済する、筆者の準システム売買に基づくトレードであって、純粋に日経が下落するとは思っていない。ただ指標がそう結論づけただけの話だ。筆者は5波上昇は今しばらくは続くと見ていることをここで断言しておく)

【4時間足】

奇しくも、前回記事におけるもうひとつの見方が当たった。再述しておこう。

4時間足のもう一つの見方は、日足に基づく。日足は上昇トレンドの4波調整中であるから、5波上昇にいずれ移行するだろうとの見方である。これを4時間足に当てはめれば、下落は①②③のN字で終わり。④の波動は上昇トレンド開始で、今はその押し目であるという見方だ。日足5波の入り口ともいえる。

この通りならば、金曜ナイトの動きは目標達成からの反落、すなわち押し目である。当面は下ヒゲを付けた大きめの陰線の高値23240円が壁になって、今週は軟調な動きかもしれない。売り方にとっては最後の砦ともいうべき価格で、ここを難なく飛び越えられては最高値23345円も簡単に上抜けられるだろうことは容易に予想されるからだ。

では押し目の底はどの辺だろうか。筆者の興味はそこにある。赤い水平線は例によって、22185円から23345円までの上昇に対するフィボナッチによる押し目価格だ。38.2%押しなら22900円となっている。そして筆者が最も強調したいのは、うす青い色の帯である。この23120円~22950円までのゾーンは、日中だけの先物でのマドである。ナイトでは埋まっているが、日中では埋まっていない。価格は必ずここを埋めに来る。少なくともそういう動きには一度はなる。

それらを考え合わせれば、22900円前後が押し目底ではないだろうか。大きくゾーンを書くことが許されるなら、23000円~22850円。ここ等辺りで、30分足の動向を窺うことになるだろう。

以上、天井騒ぎの【今日の由無し事】でした。ご清聴ありがとうございました。




休憩日と決済日のルール

 先週は良きスイングの結果が出なかったが、塩漬け株の利確やデイトレでなんとか週給の目標を果たした。ラッキーとしか言いようがない。結果が出ていないのは決済日を遅れさせられているからで、株価が伸びそうで伸びなかった。そこで今日は我が手法の決済日と休憩日のルールを明確に書き残したいと思う。それによって金曜日に新日科学を損切りした理由や、ITフォーをホールドしたわけが明らかになるだろう。

まず筆者がやっている3DAYトレード法では、3日間上昇(または下落)で決済するから、ホールド期間は最短で3日間が基本である。しかし図Aのように連続して上昇する場合は、確率的にもそんなに高いものではなく、図Bのように初日や2日目の上昇の後に、ちょっとした反落日が挿まれることの方が多いだろう。その反落日を筆者は「休憩日」と呼んでいるが、その休憩日は2日間が最大とルール化している。

その理由はあとで述べるが、この休憩日が挿まれることによって、ホールド期間は最大で7日間となるわけである。つまり建玉の決済日は3日目から長くても7日目までということになる。具体的にチャートを見てみよう。

ITフォー<4743>の日足チャートである。マド開け大陽線後の3日目に小さな十字足が出現したので翌日も注視していたのであるが、下方に陰線をつけて下落した。「これはチャンス」とさらに翌日、赤↓の日8/11、10時前に791円で買い建玉したのはブログに記述済みである。下落の2日目であり、もう1日待つのが基本であるが、この場合は多重帯の下辺790円が意識されていたので試し買いをしてみたのである。

しかし、案の定翌日も下落。すんでのところでロスカットを思いとどまったのは、やはり多重帯下辺からの反発であった。終値では790円を上回っている。しかしやはり買うのは下落3日目が基本であることに変わりはない。

そして木曜日は陰線ながら、高値・安値ともに切り上げての上昇初日を迎えることになる。金曜日はハラミ足での休憩日になった。よって、この銘柄の決済日は早くて8/18火曜日ということになる。8/17は様子見の日である。もし上昇してくれれば、上昇の2日目であり、再度休憩日になったなら、8/18にカットする。せっかく含み益が少なからずあるので、あまり減らすことなく決済したいが、休憩日になるかならないかを判断するのは早くて朝10時以降になるため、むつかしいところではある。上昇を切に願う。もっとも上昇1日目を完了しているので、その日の安値792円を割れたら今度は有無を言わせず切るのがルールである。大陽線を下割れないというのが買った時の前提でもあるので当然のことであろう。

ここで休憩日を2日間迄と決めている理由を書いておこう。それは単に、きりがないからである。もう1日、2日待てば上がったという例はいくらでもある。しかし、きりがない。もう1日、もう1日とウダウダしてるうちに大きな下落に巻き込まれてしまうことがあるかもしれない。また資金を寝かしておくことにもなる。ここは3日目には決断すべきなのである。

今度は新日科学<2395>のチャートである。これは完全な失敗例だ。8/12(③の日)に後場すぐの陽動作戦に引っかかって買う羽目になったのがそもそもの始まり。木、金曜日と下落したので、金曜日大引けで決済した。本来は②の日の下ヒゲ部分のどこかで買っておくべきものであったし、その日から数えてちょうど3日目の休憩日になる金曜日が決済に相当するわけである。①の大陽線の安値まで下がる可能性も考慮して損切りした。


以上、天井騒ぎの【今日のあることないこと】でした。ご清聴ありがとうございました。




2020年8月14日金曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 日経は今日も上昇するなら、来週は軟調だろう。逆に下がれば、格好の押し目に。

新日科学はすんでのところで踏ん張った。でも今日もうじうじするなら切る。

【本日のチャレンジ銘柄】

テクマトリックス<3762>、再度の押し目狙いを狙う。

マーベラス<7844>。昨日は休憩日。もう1日猶予は与えるが・・・

蛇の目<6445>、下落3日目、上手くマド埋め完了してくれれば明日以降期待できる。

HUグループ<4544>Sトレンドしている。



2020年8月13日木曜日

きのうの反省と今日の挑戦

日経よく上昇してくれてます。これで先週末に仕込んだレバやコールオプションは成功できそう。引けまでは堅調維持で願いたい。

きのうはとりたてて面白い材料がなかったが、マーベラスを804円で増し玉。840円を越える勢いだったが失速したので、増し玉作戦に変更した。新日科学の後場には騙された。前日始値を越えていったので、押し目を買ったつもりがこれも失速。686円を割ったことが気にいらなかったので686円でデイトレ分だけ処分した。△2円の損失。スイング分は本日の動き次第。
しかし、後場からのコレにはちょくちょく騙される。わかってるつもりなのだが、いざチャートを目にすると・・・





【本日のチャレンジ銘柄】

ディアライフ<3245>〇保合い上抜けで上を目指すがすぐには・・・下値を拾う作戦。

マーベラス<7844>〇上昇2日目、昨日の増し玉が奏功するか。値動き次第で更に増し玉追加意識。

ライフネット<7157>〇勢いだけのデイトレ狙いで。

出前館<2484>上昇分のどれだけを調整するか。まずはSで。押し目拾いはちょい先。

2020年8月12日水曜日

きのうの反省と今日の挑戦

 連休明けから予想は大外れ。まさかの大幅高とは。

ケーヨーは892円を下回った時点でアウト。含み益をけっこう吐き出してしまったが、更なる利益を獲りに行った結果の敗戦だけにそんなにしょげてはいない。が、リスクを獲りに行くだけの価値があったかどうか、再度検証することは肝心だ。

代わりに仕入れたのはマーベラスITフォー。どちらも超短期目線での底値を拾ったつもりだが、今日も続落なら惜しまず、切。

【本日のチャレンジ銘柄】

デンカ<4061>、ケーズ<8282>、これらは5波移行、3波頂点突破を期待する。

新日科学<2395>、多重帯突破を期待しての玉集めを。

ブロードリーフ<3673>、Sトレンド継続を期待。

デンカは塩漬け分をいったん利確した。すぐ色気を出すのは大けがの元だが・・・

2020年8月10日月曜日

日経225MINI先物、今週(8/11~)の展望とトレード戦略

 個別銘柄の記事を1本書き上げた勢いで、もう1本続けよう。

現在、シカゴ日経の価格は22500円。やはり欧米国の現物取引が始まってからが本番で、今やる予想なんて無駄なようにも感じるが、それなりの書きようもあるので辛抱して聞いてもらいたい。時短で、さっそく分析に移る。

【日足】

あえてチャートを掲載するまでもなく、日足はエリオット波動・第4波の調整中であると思われる。いつ上昇または下落に転じるのか、そんな予想というか、心配はもうアキアキしてきた。「この9限月いっぱい、ずっと保合いじゃ」と開き直って、それから予想を建てたいと思う。

【4時間足】

これは2通りに解釈できそうだ。一つはご覧のように第4波・調整中であるという見方。今晩の米国が大幅上昇したとしても、日本株は寄付こそ同調すれ、先物は22500円台では必ず上値が重たくなる。典型的な寄り天になるだろう。次の5波下落のステージを想定している以上、22600円をどんどん超えて上昇する展開は考えづらい。いずれは直近安値21680円を目指すという考え方だ。

4時間足のもう一つの見方は、日足に基づく。日足は上昇トレンドの4波調整中であるから、5波上昇にいずれ移行するだろうとの見方である。これを4時間足に当てはめれば、下落は①②③のN字で終わり。④の波動は上昇トレンド開始で、今はその押し目であるという見方だ。日足5波の入り口ともいえる。

これら2つの味方の鍵を握るのは22600円である。ここを越え、3波の全戻しをほぼ達成するような上昇を見せれば、23000円、24000円と本格的なバブル相場に発展する可能性は高くなる。逆に22500円台で売られるこれまでの展開が踏襲されれば、22150円辺を底とする保ち合い相場が続くことになるだろう。いずれにしても、今週いっぱいはまだ決算発表も宴たけなわなので、動くとしても来週からになると思っている。

【作戦】

今週は保ち合い相場を想定。22550円~22200円前後での間で上下を逆張り。これに尽きる。そしてこのレンジを抜けたら・・・・・・だが果たしてブレイクできるかな。今週は個別銘柄をやる方が儲かるかもしれない。明日朝大化けしてたら、ゴメンチャイ。

以上、天井騒ぎの【今日の悪あがき】でした。ご清聴ありがとうございました。

3日上昇、3日下落、3日毎に売買すべし

 体調的には以前の健康を取り戻しつつあるが、タイムスケジュールの大幅な変更を決意したことが原因で、なかなかブログの時間が取れないのが悩み。平日はほぼ無理な感じもする。なのでここからは週末、祝日を利用してブログ更新に努めたい。内容は以前のような、ど下手の予想ではなく、筆者自身の手法をもとにした読み物が中心となるだろう。

では、さっそく先週のトレードを振り返りつつ、我が手法を確認したいと思う。

先週はちょうどいいネタがあった。少しだがプラス計上した。さっそくチャートを確認しつつそのトレードを振り返ろう。

チャートはケーヨー<8168>の日足である。先週はこの銘柄をスイングした。もちろん買いスイングである。明らかに、誰が見ても上昇トレンドであり、トレンドフォローの押し目狙いで臨むところである。

【8/4火】8/3に陰線2本目を付けて続落したので、3日目の本日3本目の下落を狙っていた。押し目が3本迄で終了する確率は90何%以上らしく、今日のエントリーは理にかなったことである。3本目をつけることなく反発してしまえば、縁なきものとあきらめるだけのことだ。しかし幸運にもこの日は前日の安値を下回ってくれたので、最終的に862円の買い玉を建てることになる。最終的にというのは、862円の買い玉の以前に、869円や865円で建てることに成功したが、値動きにもうひとつ自信がなかったのでそれらは薄利で決済。3度目の正直が862円玉ということだ。その時点での安値は852円であり、これを更新するような下落があったならあきらめるつもりのエントリーであった。終値は下ヒゲをつけての875円。筆者のニンマリは想像できよう。「今日で押し目完了、明日から元の上昇トレンドに復帰」を確信。

【8/5水】ところがギッチョンチョン。寄付き安く再度昨日の安値を試す展開にガックし。午後からのロスカットも視野に入れたが、10時過ぎから反発してくれたのでひと安心。午後2時前後であっただろうか、878円で増し玉した。明日も上昇してくれるだろうという自信があった。但し、この玉に関しては終値では含み損が出ている。

【8/6木】様子見の日。上昇の2日目だからだ。利確は明日になる。幸いにも株価は寄付からイッキ上昇したので安心感があった。後場押されて、上昇の半分を削がれても平気だったのは「明日は今日の高値を更新してくれるだろう」との確信があったからだ。ちなみに高値は908円まであった。

【8/7金】今日は再診日だったので10時までに決着をつけるつもりでいた。上昇の3日目で利確の日である。高値更新を願って、寄り前915円で指値決済エントリー。最初の1、2分で決着がつく(最高値は920円)。しかし決裁したのは水曜日の878円玉のみで962円玉はホールドした。悪くても950円以上にはなるだろうと欲をかいたのだ。翌日下げればまた増し玉作戦をするつもりである。

以上が今週のトレード内容の概要である。上昇トレンドの銘柄を押し目3日目に買って、3日目に利確する手法である。3日間の押し目はいたるところで見られると思うが、このチャート上においても、赤〇で囲った部分を見ればこの手法の確からしさはわかるはずだ。また買値や決済値に関しては後日詳しく説明することにする。

【懸案事項】ホールド玉がある限り、ロスカットは常に考えておかねばならない。筆者がこの玉を一部ホールドしたのは過去2番目の多重帯に株価が復帰したことが大きいのだが、その外にも根拠がある。それは筆者がダウ理論信奉者であるからで、この日足チャートからは上昇トレンドの終わりを示唆するサインがまだ出現していない以上、押し目をつけて調整した後は直近高値を試す上昇をしてくれるのに違いないと思ったからである。

確かに今回の押し目はそれまでの押し目にくらべて出来高も下落幅も大きい。そして週足や月足の急角度での上昇ぶりを見れば、ここから買いに入ることは、デイトレ以外、とても危険なような気がする。もしかしたら今回の調整は下落の始まりではないか、とも取れる動きである。そうかもしれない。しかしそんな心配をしていてはきりがない。ダウ理論信奉者にとっては、この上昇トレンドに疑問を抱くのは8/4安値852円を下割れた時のみである。それまでは上昇トレンドなのである。そう信じなければエントリーボタンを押すことなどできはしない。

【ロスカット】ダウ理論からは852円を実体で割れたなら、上昇トレンドが終わったと見るべきなので当然損切をすべきである。しかしそれまで保持し続けていてはもったいないので、すこし利益を残して決済することになる。それは前述した多重帯(941~898円)を終値で割った(割りそうな)日である。再度この多重帯を割ることになればその翌日以降下落が続くことになる。ここはいったん撤退すべきなのである。

【8/11火の予定】8/7が十字線に近い陰線になったので寄付は弱いかもしれない。しかしそれは筆者としては願ってもない展開で、898円の少し下あたりの動きを見て、増し玉を検討するつもりである。直近高値959円を捕まえるためにはそれくらいの屈伸運動は必要かもしれない。逆に高く寄り付けば、値段によっては利確してしまうかもしれない。941円近くなればだね。そして終値で898円を割るような動きなら全決済することになろう。

以上、天井騒ぎの【今日の自己流】でした。ご清聴ありがとうございました。




2020年8月5日水曜日

【コムチュアのマド開け急落をどうするか】

トレード自体もしょぼくなってきた。一度立て直しを図ろうと思う。

コムチュア<3844>は決算発表後売られたようだ。それまでそんなに買われていたわけでもないようだが、不思議だ。ともかく日足チャートをいじってみよう。

1/9高値から引いた抵抗線(右下がりのオレンジ線)の処まで戻ってきたようだ。しかもそれは5/18の多重帯下辺をも下回ったため、昨日後場はさすがに下げ渋っていた。この多重帯はその前の多重帯を脱出した後の上昇トレンドの基点ともなっていたもので、それなりに重要視されるべき価格帯である。図には前回の多重帯を枠でくくっておいたが、それはまだ下抜けていない。

なるほど、価格はここらあたりで止まり、反発に転じる道理である。が、問題は本日以降の動向である。というのも、この2日間は3日前までにいたチャネルラインゾーンをすでに下割れした状態でもあるからだ。従って、当然ながら売り圧力は強い。しかし前述のように買い需要もそこそこありそうだ。

筆者の見解は、「今は決算発表シーズンなので、ほとぼりが冷めるまではそんなに下げないのではないか。つまり前回多重帯に収まる動きに終始するのではないか」というものである。いわゆる保合いだ。そしてそのシーズンが終わるころになれば、上下どちらかに放れていくだろう。それまでは、今のボラの高いうちはデイトレで勝負したいと思っている。本日はもちろん買い目線である。

その他本日の勝負銘柄としては、エニクモケーヨーが面白そう。どちらもデイトレ寄りのスイングで。

以上、簡単ではあるが天井騒ぎの【今日の当て推量】でした。ご清聴ありがとうございました。

2020年8月4日火曜日

【北の達人は戻り売りで】

なかなか下がらないな。今朝もナイトは上昇。昨日の上昇は自明だが、今日も強いのかなあ。
体調的にながなが書けないのだが、ブログもできるだけ続けようと思う。

本日の銘柄、北の達人<2930>をやっと絞り出した。なかなか面白い銘柄だ。

中期下値支持ラインを割った後、数日間下落が続いていたが、きのう長めの陽線をつけて反発してきた。底値圏での十字線+陽線で、強い買いサインである。筆者なら高値更新を見込んで寄付直後押したところに買いを入れる場面である。25日線くらいまでの戻りは最低限期待できるだろうか。※ちなみに底値圏という定義は、筆者の場合ボリンジャーバンドの̠̠-2σ以上のことを指している。
 そしてなぜ反発したかの解は、4/15の多重帯(475~451円)に2日前に達したからに他ならない。つまり、この数日の動きは、割れた下値支持ライン(赤線)と多重帯との綱引きであって、長期波動が下落の第5波を求めている関係から、一度割れた支持線=抵抗線まで上昇すれば再度売られることは目に見えているのである。玉ノ井は抜けられても、この赤い線は抜けられない。520円程度で頭を打ち450円まで下落する。これが筆者の描くストーリーである。

だから今日は買う。買うけれどもせいぜいが1泊するくらいか。利確した後は売りを狙うが本線である。

以上、天井騒ぎの【今日のインチキ】でした。ご清聴ありがとうございました。

2020年8月2日日曜日

日経225MINI先物、今週(8/3~)の展望とトレード戦略

体調もだいぶ勝れてきたので、ぼちぼちトレード、ブログに戻ろうと思う。が、長年の自堕落な私生活を改めねばならぬ時期が来たようで、このブログ作業も省エネなものに変えていくことになろう。まだ暗中模索だが、できることからちょくちょくと・・・

で、さっそく分析に入る。

【日足】
日足はエリオット波動・上昇の4波修正波動の真っ最中である。従って軟調になったり、時には強くなったり、とらえどころのない動きだ。が、すでに直近の動きが下降トレンドになった今、この調整第4波動の底値を探っておこうと思う。
もちろん6月の安値21330円は第1の目標であることは明確だ。その下の赤線3本はフィボナッチでの押し21105円、20445円、19785円である。アメリカの株価次第で大きく崩れるかもしれないが、21000割れ位が当面の底値で、行っても20500円前後だろうかな。というのが筆者の視線である。その辺まで落ちれば安心して買い方になれるのではなかろうか。

【4時間足】

最近めっきりお気に入りの4時間足である。筆者のようなスイングトレーダーにはぴったりなような感じがする。
それはともかく、チャートから読み取れるのは現在の波動がエリオット波動・下落の4波入り口付近であると思われることである。3波の内部波動的にはすでに5波が読み取れそうなので、金曜日ナイトでのちょいとした上昇を見る限り、すでに4波入りしたのではないだろうか、というのが筆者の観察である。

ならば、どこまで反発するのかが重要である。順張りの筆者としては、当然戻り売りが中心の作戦を執ることになるからである。
それには赤線3本と紫線1本が参考になるだろう。例によって、フィボナッチ比率の61.8%(22450円)、50%(22305円)、38.2%(22155円)、そして23.6%戻し(21975円)である。ナイトではその23.6%戻しをちょうど捉えて反落したが、最後の陽線でまた復活してきている。

この4つの抵抗線のなかでどれが有望であろうか。このまま反落、安値更新の線はあまり考えられない。日銀ETFサポートもあろうし、売り方の利益確定の買戻しもあるだろう。月曜日はある程度ナイト高値を更新するのではないだろうかと思われるのだ。22450円もパス。うす紫ゾーンは大陰線で構成されるネックラインゾーン(22300円~22185円)だが、ここでの抵抗が頑強そうに見える。ということになれば、22155円前後までは比較的すんなり反発が期待できるところである。ざっくりなら22200円~22150円前後だろうか。その辺まで上昇してきたら、30分足でのサインを見つけてショート参入するつもりである。

【まとめ】
今週は前半上昇、後半下落と見る。4波の戻し高値を試した後は、下落第5波動入り。金曜日安値21680円下割れの公算大。

以上、天井騒ぎの【今日の無意味】でした。ご清聴ありがとうございました。