2022年9月30日金曜日

【本日勝負日】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220930

昨日は玉整理が中心。

買い玉は始まってすぐ26485円とバリュー値すぐ下に指しておいたのが9時寄り前に刺さってめでたく決済。懸案の売り玉は9時15分頃26340円まで下げた後反発したので26380円で決済。前日よりサヤが開いて決済できたのはグー。これでモチ玉が軽くなったのはもっとグー。

28340円というのは今回上昇の23.6%押しレベルで、後場1時すぎにそこまで戻った(26400まで)ので、同じ26340円で買いを試みている。これは2時を回ってから26420円で決済した。

ナイトは「もうちょい、もうちょい」と押し目をねらっているうちにどんどん上がっていたのが、今度は9時半指標から下落を始めた。寝る前に熟考の末買うのはやめておいたが、「26000円を割りませんように」とお祈りしたのは言うまでもない。

これで保有は買い1(25800)と売り1(26685)のペア1組。まだまだ売り玉は手放せないようだ。

さあ、正念場。週初記事に書いたように、本日終値で週足支持ライン(現物で26300円辺)を維持できているかどうか。ラインが効いていれば強気度もグッと上昇するはず。

幸いにして時間足では上昇の波動がないわけではない。26000円を割らなかったので、筆者の強気度も一段アップしてはいる。


<重要ライン>

①28595~28655・・・日中マド4

27810~28300・・・日中マド3

③27260~27395・・・日中マド2

④26885・・・4時間足目標値

⑤26760・・・4時間足Gファン目標値

⑥26740・・・全C波38.2%戻し(上昇目標値)

⑦26545・・・4時間足直近高値

⑧26520~26680・・・日中マド1

⑧26350・・・ナイトセッションバリュー上限

⑨26250・・・日足底ネックゾーン上辺

⑩26240・・・15分足戻り高値

⑪26210・・・4時間足底ネックゾーン上辺

⑫26210・・・ナイトセッション・バリューハーフ

※26150・・・ナイトセッション終値

⑬26045・・・ナイトセッションバリュー下限

⑭26040・・・4時間足底ネックゾーン下辺

⑮26010・・・今回上昇の61.8%押し

⑯25930・・・4時間足Gファン支持ライン

⑰25885・・・今回上昇の76.4%押し

⑱25710・・・・・日足底ネックゾーン下辺


<詳細>

再度⑬までの押し目買いができれば言うことはない。しかしとりあえずは⑪⑫以上まで戻ってくれれば勝負はそこから。あまり上値は望めないかもしれないが(デイトレ分は⑧で利確する)、スイング分1枚はナイトまで残しておいてもいい。上手くいけば⑦までが目標とできるような値動きが期待できる。

これが考えるベストシナリオだが、調整がもう少し深くなるのであれば、⑰までは考えておかなければならない。そこまでは押し目買いレベルだ。しかし⑯を終値で割るようなことがあれば、今回の上昇に暗雲が漂い始めるだろう。ペア以外に買い玉があれば処分する予定。

売り玉を外すのはいつになるのだろうか。


以上。


2022年9月29日木曜日

【心配無用】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220929

900円も戻ったのか・・・。

朝起きてまたもビックリ。なんだってんだ!この上がりようは。売り玉処分できなかったではないか!

昨日は予定通り大底狙いの一点張りトレード。1回目は10時すぎの26055円。バリュー下限値を割れて「もういい頃かな」。→→→即憤死の▲30円計上。

2回目は11時前に25830円。この根拠は売り方の弾切れ時間であったし、なんか忘れたけどフィボナッチ関連の数値だったような。でもこれは即25915円まで戻した後25900円で決済した(再度の底値を期待したため)。

しかし、今度の下落は25800円では止まらなかった。約束の25965円をとうに過ぎているし、1波86.4%押し26785円をも割ったので、現実逃避を決断。この荒くれ男たちの剛腕相場の中では筆者のような優男はひとたまりもない。潔く退散した。

戻ったのは後場2時をとうに過ぎてから。激戦の中で忘れていたが、お昼休みにつけた最安値は日足ネックゾーンの下辺=25710円を少し割っただけ。そこから回復しているのを確認後2時半過ぎに25800円で買った。

ナイトで上がったから良かったものの、バクチトレードには違いない。そのナイトでは寄付き坊主であることをいいことに、更に25900円で買い増す。

一進一退ではあったが、突然噴いたのには安心感。「底は脱した。明日が本番」と、26100円で1枚利確して寝た。

そして、朝起きてまたもビックリ。なんだってんだ!この上がりようは。売り玉処分できなかったではないか!となる。

保有ポジは買い2(25800、26410)VS売り2(26685、26680)のイーブンで、警戒感が大きすぎて大儲けできず。本日は売り玉2枚をちょっとでも押したら処分する予定。両建てはむつかしいな。

もう大丈夫。2波の底は決まった。再度の26000円割れもそれほど心配はないだろう。一直線には上昇しないが、それは押し目買いをさせてくれる絶好の機会だ。きょうからは押し目買い中心のトレードになろう。


<重要ライン>

①28595~28655・・・日中マド4

27810~28300・・・日中マド3

③27260~27395・・・日中マド2

④26910・・・4時間足Gファン目標値

⑤26740・・・全C波38.2%戻し(上昇目標値)

⑥26690・・・4時間足目標値

⑦26520~26680・・・日中マド1

⑧26495・・・ナイトセッションバリュー上限

※26470・・・ナイトセッション終値

⑨26400前後・・・4時間足Gファン戻り売りライン

⑩26360・・・5日線処

⑪26310・・・(新)前日日中マド埋めライン

⑫26250~25710・・・日足底ネックゾーン

⑬26210~26040・・・4時間足底ネックゾーン

⑭26155・・・4時間足Gファン支持ライン

⑮26145・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑯25865・・・ナイトセッションバリュー下限


<詳細>

売り玉の判断を間違えた筆者としては、まず押しから入ってもらわねば困る。⑮まで下がってくれれば言うことはない。そしてそこは絶好の押し目買いチャンスになるだろう。だがそう上手くいくかどうか。1枚の処分は⑪でもやる予定。下落前に何度か止まっていた⑫の上辺ラインまでかもしれないので。

逆にまだ売り方買戻しが残っているなら、ナイト終値からそう下げることもなく上昇してしまう展開も考えられる。このなIの上限は⑦。このマドを埋め切ってしまわないうちに売り玉は処分する。


以上。


【参考】

ここからは待望の3波に向かうと思われる。その道筋は並大抵の苦労なくして語れる物ではないが、上記4つの日中マドが指標のひとつとなろう。すなわち、相場はそれら日中マドをひとつづつ埋めては反落しながら3波の階段を上っていくことになる。長くて楽しい旅になるはずだ。


2022年9月28日水曜日

【大底キャッチ作戦】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220928

その時は意外と早く始まった、かな。

早ければ上下どちらか態度がはっきるすると期待していた昨日のザラ場であったが、またもやハラミ足となったことで、ナイトでの決戦を覚悟するに至る。

そのナイト。

あくまで「上」希望であった筆者は、寄付きからの上昇が止まり、日中バリュー上限値=26415円を下回った時点で、そのかすかな期待はしぼみ、26415円まで回復した時点を待ってショート参戦した。そして、ほぼド転で買い持ち玉を処理。▲70円損を計上した。

その売りは上手くいきそうだった。同じくバリュー下限値=26320円をも下割ってくれたからである。「この時間帯ならアメリカ時間はは暴落かもしれない・・・」。

だが、そんな幸福は長くは続かず反転。7時半過ぎには26350円で利確するはめに。そして、26410円で買い直しさせられるほどの印象深い上がり方であった。「もしかして、アメリカ時間ではもっと上がる?」。

その後は一進一退であり、少々疲れ気味であった筆者は、ウリ玉の余った1枚に26650円の逆指し指定をして就寝。アメリカ時間に上に行っても下に行っても、変わらなくても、3方向で満足のいく布陣である。

これで保有ポジは買い1(26410)VS売り2(26685、26680)で、買い玉の仕入れ値は下がったが、同値幅分を本日損計上で、結局はいいとこない。現金収支はゼロで、手数料損である。

深夜の安値更新でウミを出し切ったかどうかはわからない。しかし筆者の決心はついた。大底キャッチを求めての買い下がり作戦だ。最後の下げがようやく出たか。あるいはそれがどれだけ続くか。いずれにしてもアジアの曙は近い。


<重要ライン>

①28595~28655・・・日中マド4

27810~28300・・・日中マド3

③27260~27395・・・日中マド2

④26610・・・(仮)全C波23.6%戻し

⑤26590・・・5日線処

⑥26520~26680・・・日中マド1

⑦26455・・・4時間足戻り高値

⑧26400前後・・・4時間足Gファン戻り売りライン

⑨26395・・・ナイトセッションバリュー上限

⑩26280・・・(新)日中マド埋めライン

⑪26250・・・日足底ネックゾーン上辺(下辺は25710)

⑫26240・・・ナイトセッション・バリューハーフ

※26200・・・ナイトセッション終値

⑬26075・・・ナイトセッションバリュー下限

⑭26040・・・直近安値

⑮25965・・・C波目標値3


<詳細>

仮に底をつけたとしても即上昇トレンドにはなりっこない。まずは⑬までの下落を期待しよう。このあたりでは一片の躊躇は許されずロング断行。割ればロスカットなだけである。⑮以下の大底メドの指標はほとんどない。全戻ししかないかもしれない。

デイトレ分の余裕があるなら、⑩をメドに利入れをしてもいいだろう。しかし、残したスイング玉は守りに入らず、再度下がってくるなら同値撤退でもいい、更に下で買ってやろうくらいの気持ちでのんびり構える。

寄付きから上がってしまっても、もう一度落ちてくるから心配無用。その時はダウの切り上げで買う。26200円台だったら買ってもいいくらいだ。

このように、きょうからは損切り覚悟の底値拾いモード全開。但し⑮を割れたら作戦中止。


以上。


2022年9月27日火曜日

【売り買い交錯】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220927

売りも買いも儲け損なった。

寄付からの上昇が26515円で終わって下落し始めたので、「弱い」と判断。寄付値26420円を割ってからの26390円でウリを建てたのが9時半すぎ。運よく下げてくれたものの反撃を喰らい、1時間後には26345円で決済させられた。後場からの下落も獲れず、またその後の上昇も取り損ねた。上下判断が不安定な証拠だ。

ナイトは私用で前半は監視外。アメリカ時間に賭けようと思っていたが、上昇に半信半疑でこれまた仕掛けられず。これは良かったような気もするが・・・。

保有ポジションは前日と変わらず。

きょうも今日とて不安な日々が続く。エリオット波動的には下落がもう1波分残っているような感じもするし、比較的「安全日」のような気もする。暗中模索のトレードを余儀なくされるか。


<重要ライン>

①28595~28655・・・日中マド4

27810~28300・・・日中マド3

③27260~27395・・・日中マド2

④26915・・・4時間足戻り高値

⑤26825・・・5日線処

⑥26655~26635・・・4時間足Gファン戻り売りライン

⑦26570・・・前日大陰線の38.2%戻し

⑧26520~26680・・・(新)日中マド1

⑨26515・・・1時間足戻り高値(ここ突破なら逆三尊も)

⑩26470・・・ナイトセッションバリュー上限

※26315・・・ナイトセッション終値

⑪26250~25710・・・日足底ネックゾーン

⑫26245・・・ナイトセッションバリュー下限

⑬26190・・・直近安値

⑭26145・・・C波目標値1

⑮26120・・・日足小1波の76.4%押し

⑯26080・・・C波目標値2

⑰25965・・・C波目標値3


<詳細>

とにかく⑫を割れば、本日の下落は決定的!ということだけははっきり言える。26100円台には抵抗ゾーンが存在するが、この下げ圧力の前では心もとない。買い派の筆者はただただ26200円死守を願うばかりだ。

逆にズバッとやっちゃってもいいよという安全日なら、祝日取引日のナイトセッションの上半分の価格帯を試すことになる。すなわち26700円前後までの上昇を期待できるはずだ。その条件はやはり⑩の突破。

しかし、突破は果たせたとしても上には多数の抵抗ゾーンが控えている。特に⑥辺りは強力そうだ。また⑧のマドを埋めれば(埋めなくても)反落することはわかり切っている。買い玉は決済するより仕方ないし、ド転ショート参戦もいいだろう。

なので、セッション足を考えた場合は、どっちつかずの十字足的なもみあい商状になるような気がしている。そう考えた場合はもう少し不安定なセッションが続き、その後にもう1波分の下落が待っているというシナリオになる。

下落か反転か、もう少しお時間がかかるようである。セッションごとに気を抜けない。


以上。


2022年9月25日日曜日

【予断許さずも】日経225MINI先物・月曜日の環境認識とトレード戦略20220926

  えらい下がりようで、筆者の下落目標値をすべて破ってしまった。どうなるんだろうか。

初の祝日取引ということで、日中は完全様子見を決め込んでいた筆者も、ナイトセッションが始まってのんびりしてられなくなった。26750円買い玉が危なくなっていたからだ。

果たして寄付きから弱い。日中安値=前日安値を割り込んだので、ショートを2枚を思い切って建てた。26680円、26685円。「きょうは確実に下がる」。で、その後すぐ買い玉を26670円で切った。▲80円は痛かったが、なんとか売り玉で利益が出れば・・・。

それでも買う気はまだあった。26600円台での買いはとうにあきらめたが、26500円割れは虎視眈々と狙っていた。そして、早仕掛けながら26480円で1枚。売り玉1枚の利益確保でもある。

だが、ニューヨークが始まっても上がらない。そして26400円割れ。あきれ返ってもう寝た。

現保有ポジは買い1(26480)VS売り2(26685、26680)。1枚分は200円幅の含み利益が乗っている。きょうは余った売り玉の処遇を考える日になるだろう。

安値26250円には朝ビビったものだが、超薄商いの買い手不在の中でのダラダラ下げはさすがに下げ過ぎ。終値26420円はまだまだ戻り回復途上と見る。しかし、ここから先、更なる安値更新は考えておかなければならないだろう。

下に現物の日経平均株価の週足チャートを載せておいた。支持ラインは26300円前後であろうと考えられるが、明日からの1週間がヤマ場と思われる。ズドン!と下割れるなら、買いは総撤退だ。


<重要ライン>

①28595~28655・・・日中マド3

27810~28300・・・日中マド2

③27260~27395・・・日中マド1

④27105・・・C波下落の23.6%戻し

⑤27095・・・5日線処

⑥26915・・・1時間足戻り高値

⑦26680・・・日中マド埋め最大値

⑧26660・・・ナイトセッションバリュー上限

⑨26595・・・Gファン抵抗ライン

⑩26510・・・15分足戻り高値

⑪26445・・・ナイトセッション・バリューハーフ

※26420・・・ナイトセッション終値

⑫26270・・・ナイトセッションバリュー下限

⑬26250・・・ナイト安値

⑭26145・・・C波目標値1

⑮26120・・・日足小1波の76.4%押し

⑯26120・・・C波目標値2


<詳細>

あくまで2波の下げだとの認識に立っているので、大きく下げた処は買うのみであるという路線に変更はない。が、下落トレンド中であることに変わりはなく、まだ下げ切っていないような感じもするので、売り玉は手放せないのも確か。26680円の値位置は中途半端で、利益は望めなくても仕方ないとも。

まあ、「きょうのところは買戻し、安くなったら買おう」という同志の力を信じて、買ってみようとは思っている。

だが、その条件は⑪を突破するか、逆に寄付きから⑫まで戻ってしまうかという事になる。後者の方が筆者のいつもの戦法に叶っている。そんな値動きになってくれればいいが、いきなり買い上げられてしまうと手が出ない。

買い気が大きければ⑦までは上昇する。そこまで買い上がってくれる期待はある。なので利確はそこまで。今度は戻り待ちの売りを用意する番だ。

筆者とて(上か下か)疑心暗鬼なのは否定しがたく、仕掛けは遅くなると思う。功を焦らず、売り玉を上手に生かしたトレードを試みる予定。去年から取り組んできた両建て作戦のウデの見せどころだ。


以上。





2022年9月23日金曜日

【マーケットプロファイル分析による】日経225MINI先物・本日の環境認識とトレード戦略20220923

 筆者のただ今の保有ポジションは買い1(26750円)のみである。日中に仕入れた買い玉のうち安い方を残した。下落が続いたナイトセッションで処分せずにすんだのは、酔っていたせいであり、また27600円台まではナンピンする覚悟ができていたからである。(昨夜も27650円での指値をして寝た。今回も惜しかった。)

本日は、筆者が毎朝綴っている225先物予想の根幹をなすテクニカル分析のひとつ、マーケットプロファイルを使って、きょうの予想をしてみたいと考えている。(もうすでに昼1時近くではあるが、これからナイトにかけてのトレードに向けて)

筆者が毎朝どのように予想・分析をして、トレードに挑んでいるかの参考になればいいが。

まずはいつものように、


<重要ライン>

①28595~28655・・・日中マド3

27810~28300・・・日中マド2

③27365~27530・・・4時間足底ネックゾーン上辺

④27260~27395・・・日中マド1

⑤27180・・・4時間足・戻り高値

⑥27155・・・ナイトセッションバリュー上限

⑦27150・・・5日線処

⑧26980・・・(仮)ナイト下落の38.2%戻し

⑨26865・・・(仮)ナイト下落の23.6%戻し

⑩26830・・・ナイトセッション・バリューハーフ

※26800・・・ナイトセッション終値

⑪26710・・・ナイトセッションバリュー下限

⑫26670・・・日足小1波の61.8%押し

⑬26640・・・4時間足下落目標値

⑭26500・・・C波N値


ついで、昨ナイトセッションのマーケットプロファイルである。


<詳細>

水色を塗った部分がバリューレンジ(27155~26710円)、黄色はバリューハーフ(26830円)である。価格の右側は本日1時すぎまでのプロファイルを参考までに。

分析はエリオット波動や各種のライン引きが主であるが、実際のトレードはこのマーケットプロファイルを観察しながらのものとなる。

当セッションが前セッションのバリューレンジとどういう関係になるか、すなわち、前バリューレンジの外側に移行するのか、レンジ内に留まるのかを時間経過とともに常に考えてから建玉に至るわけである。

では、このプロファイルを作成し、観察した段階での感想から始めよう。思いつく順番に書いていく。

①レンジ幅が大きい(上下幅445円)ので、本日日中ザラ場はこのレンジ内での値動きが基本である。

②しかし、各時間帯ごとの値動きを表わすイニシャルは下半分に集中している。ナイト寄りから下落が続いたが、下げ切った後のニューヨーク時間はもち合いであったことがわかる。

③上半分を試す値動き(つまり上昇)になるかもしれないな。その場合はあがっても27150円まで。

④でも、祝日取引だし、おおきく上昇するエネルギーが果たしてあるかどうか・・・

④下のほうが、バリュー下限値を割れる確率が大だが、下落圧力もそうないか。

⑤レンジだな。さてどこ価格を中心としたレンジだろう。

ざっとこんな感じだが、このような感想・感慨を抱いて、いよいよ詳しい分析・トレードプランの作成に移るのである。

①もしGUして寄付き、そのまま上に行くような感じであれば、バリュー上限値27155円までを見込んでの買いだ。

②しかし、エネルギーに欠けるだろうから、すぐ挫折、逆にハーフ(26830円)を割ってしまうことも(これが実際になったようだ)。そうなりゃ、ショート。もち合い色が強そうだから、下限値26710円までに利確するのがいいだろう。

③もちろん、下に割れることを期待してもいい。その場合はザラ場ではなく、セッション跨ぎをせざるを得ないが、夕場まで、特にニューヨーク時間まで決着はつかないかもしれない。

④逆にアメリカが強かったら、上に担がれ心配もある。注意しなくちゃ。

こんなトレードプランと上記指標の数値を考え合わせて、筆者は毎日予想記事を書いているのである。

では、本日、これからの予想をしよう。筆者はこの時間まではノートレードである。やるとしたらナイトに入ってからになるだろう、と考えている。

ありゃ、そうこうしてるうちに、26700円を割っていた。今は1時13分である。それまでの相場展開から、上記の②のシナリオ通りだと考えていたが、様子がかわってきたようだ。

どうやら安値更新になるだろう。ショートをやろうかな。やるなら、少し戻ってもらって、保ち合いになってくれなけりゃ手は出せないか。

でもまあ、ナイトになってからでも遅くはないだろう。なぜなら下値も限られてそうだし。27600円台が底と思っているが、26500円も見えているしな。きょうは中途半端な買いはできないぞ。

まあいいや。戻ったら戻ったらでいいし、下がれば買うだけ。


と、毎朝こんな感じでやってます。


以上。


2022年9月22日木曜日

【シン・買うだけ】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220922

 アホらし。わて、ほんまによう言わんわ。

結局は▲130円の損切りで終わった、今回のFOMCにまつわる筆者のドタバタ劇。マイナスを喰らったからではない。天命に任せたのだから結果は関係ない。

それよりも、いつのまにかテクニカルよりイベント重視の予想にはまっていたことがあほらしく、悔しく思えたからである。筆者らしいドロ臭い勝ち方は消え、どこかで楽して勝ちたい、格好よくトレードしたいという気持ちがあったのだろう。結局はイベント事などに翻弄されていた。イベントに翻弄されるくらいなら、チャートの波にのまれたほうが本望である。きょうからまた初心に戻ってやる。

さっそく、きょうのその初心演説の内容は。

FOMCが「知ったら終い」になったことで、下落トレンドを心配せねばならなくなったが、やはり3波であること(3-2波)に変わりはなく、もう少し下がるのを待って買うのみである。どこまで下がるかは考えてもキリがなく、当面はデイトレで凌ぐ方針。それほど深いわけではないだろうが、はっきりメドがつくまでは。


<重要ライン>

①28595~28655・・・日中マド4

27810~28300・・・日中マド3

③27450・・・4時間足・戻り高値(ナイト高値)

④27385・・・ナイトセッションバリュー上限

⑤27365~27530・・・4時間足底ネックゾーン上辺

⑥27340・・・5日線処

⑦27260~27395・・・(新)日中マド2

⑧27085・・・ナイトセッション・バリューハーフ&(仮)ナイト下落の38.2%戻し

⑨27025・・・日中マド1上辺

⑩26995・・・(仮)ナイト下落の23.6%戻し

※26860・・・ナイトセッション終値

⑪26850・・・ナイトセッションバリュー下限

⑫26800・・・日中マド1下辺&15分足下落目標値

⑬26670・・・日足小1波の61.8%押し

⑭26640・・・4時間足下落目標値

⑮26500・・・C波N値


<詳細>

2波が大きなジグザグだったと考えれば、そのC波は5波動目に入っており、ほどなく終焉を迎えることだろう。大まかなメドとしては26800円、深ければ26600円台と見ている

なので本日はまず⑫で買いに入る。やはり筆者の日中マド埋め理論に従って予想を組み立てておいたほうが良かったのである。自分の信念を曲げて恥ずかしい限りだ。

利確はとりあえず⑩で。もちろん1枚はスイング用に残す。

また、寄付から多くの買い方のロスカットが見込まれそうだから、もしかしたら押し目は⑫まででは収まらないかもしれない。その場合はやはり26600円台か。このレベルなら大勝負してもいいだろう。


以上。




2022年9月21日水曜日

【やっと買える】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220921

できる限りのことはやった。

祝日のCMEが上昇して終わったものだから、火曜日は朝から買い気配。でも、筆者としては、27530円のネックゾーン上辺、27565円の日中マド上辺という指標があったので、売る気マンマンであった。だいたいにして、今回の下落の張本人=FOMC金利発表が明日あるのだから、それまでに上がるわけはないというのが持論だ。元の27300円前後までは戻るだろうとの腹づもりである。

でも、実際に売り建てたのは9時半を回ってからの27595円。23.6%押しが27610円、9時寄付きが27595円であったので、ようやく決心がついた。上記抵抗指標からは100円以上上げられてビビってしまたというのが実情だ。

ともあれ先週末の両建てを解消できることにはなった。あとは順番をどうするかだ。

下げ余地はマドウメ=27360円までだろうと思っていたので、27400円までしか下がらないことに業を煮やし、2時過ぎてから売り玉を27455円、買い玉を27460円で処分した。当日朝の売り玉は残したのは言うまでもない。ナイトでの「最終」下落に備えるためである。

ナイト前半で27360円のマドを埋めたのには腹が立ったが、案の上、アメリカ時間で更に下がり始める。そして再度27240円を割ったことで筆者としては買うわけにはいかなくなったので(前記事参照)スルーしたが、本当はのどから手が出るほど欲しかった。で、27090円で買い指値してから寝た。惜しかったな。27100円とで迷ったのだ。弱気が出た格好。

残した売り玉は朝起きてから27240円で捌いた。たぶんもう大丈夫との見立て。これでポジションは〇。

本日は朝方少し押しが入るかもしれないが、買い方針で迷いはない。でも、日中ザラ場は期待していない。ナイトでの上昇を期待しての買いである。そしてそれは強いスイング玉になろう。


<重要ライン>

①28595~28655・・・日中マド3

27810~28300・・・日中マド2

➂27690・・・4時間足・戻り高値

④27495・・・5日線処

⑤27415・・・ナイトセッションバリュー上限

⑥27365~27530・・・4時間足底ネックゾーン上辺

⑦27325・・・前日下落の38.2%戻し

⑧27305・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑨27240・・・前日下落の23.6%戻し

※27230・・・ナイトセッション終値

⑩27110・・・ナイトセッションバリュー下限&日足1波50%押し

⑪27180・・・Gファン最終支持ライン

⑫27100・・・ナイト安値

⑬27030・・・前回安値

⑭27025~26800・・・日中マド1


<詳細>

15分足の動きから、ここからの押し目は浅いと見る。27200円前後で収まりそうに思えるが、勢いによったら割れることもあろう。どちらにしても、買う、買ってみる決心に揺らぎはない。ナイトでの下落が日程的に(※下記参照)あいつらの最終脅し戦略だと感じているので、ここで買わなきゃどこで買うの心境である。

2枚以上買った場合は1枚を残し、残りは27300円前後で利入れする。最後の1枚をもってナイトに臨む算段である。

そして、FOMC。たぶん寝ているだろうから、あとは相場の神さんに下駄を預ける。ロスカット逆指し26970円で。発表内容によっては27030円割れても驚きはないからね。


以上。


【参考】

今回のようなイベント利用した下落は、前日が陰の極になるということは1年以上の日経225先物経験者であればよく知っていることである。すなわち、その後の上昇を期待してのスイングをするなら前日のナイトセッションか、遅くとも当日のザラ場早いうちの参入がもっとも効率的だということだ。


2022年9月19日月曜日

【曖昧なまま】日経225MINI先物・火曜日の環境認識とトレード戦略20220920

 両建ては成立させたが・・・

金曜日朝は予定通り、9時寄りから27400円台があったので、27405円でショート建て。これはチト早や仕掛け気味であったが、なんとかこらえて27300円に。ここで10時半前27305円で買い建てた。これで両建て成立。後は上がってくれるのを待つのみの体勢であったが、動かなかったね。

3ー3波のシナリオを第一に掲げている筆者だから、この買い玉を逃すのはもったいない。かと言って、売り玉もまだはずせない。そんな心の未練でしょう、結局両方持ったまま、連休を過ごすことになった。(ナイトでの27200円台前半は酒の為、無視。)

さて明日はどうする?CMEはやっているので、ひと晩明けて見なけりゃわからないながら、軽く予想でもしておくか。

悪条件が重なって、ウリの景色が濃厚となっている日経だが、筆者の判断は「買い」。前の上昇の86.4%押し=27240円をいったん割れながら、ナイト終値で戻していることが最終判断の決定打となった。

確かに86.4%押しなど、すでに押し目買いの範疇を超えている。フィボナッチトレーダーとしては失格である。その意味は下の記事を参照してほしい。

押し目(戻し目)メドの求め方3種(2)

というわけだから、2回目はない。今度27240円を割った時は必ず買いは撤退する。その条件で買いをする。火曜日の寄付きからすでに割れているのなら、当然ウリ枚数を増やし、買い玉はどこかで捨てる算段である。


<重要ライン>

①28595~28655・・・日中マド4

②27825・・・4時間足・直近高値

27810~28300・・・(統合)日中マド3

④27705・・・5日線処

⑤27435~27565・・・(統合)日中マド2(見落としていた!)

⑥27425・・・4時間足・Gファン抵抗ライン

⑦27365~27530・・・4時間足底ネックゾーン上辺

※27360・・・ナイトセッション終値

⑧27355・・・ナイトセッションバリュー上限

⑨27210・・・ナイトセッションバリュー下限

⑩27165・・・Gファン最終支持ライン

⑪27110・・・日足1波50%押し

⑫27030・・・前回安値

⑬27025~26800・・・日中マド1


<詳細>

というように、筆者の置かれている立場は非常に厳しいものである。なので、⑨割れは断固S建て。是も非もない。

ただ、未練がましいようであるが、今回の下落は⑫前後、下回ったとしてもそれほど大きくは(例えば27600円台とか)下回らないだろうという予感がある。(「どうせ下がるなら⑬のマド埋めは果たしてほしい」との願いはあるが・・・)

なので、⑫を試すような場面ではまた買う。もちろん売り玉は外せない。持ったまま買い参加する。それしかない。

また、27240円を再度割らずにいた場合でも、やはりFOMC発表までは売り玉は外せない。

というように、筆者の態度ははなはだ曖昧である。また、さすがに火曜日は上がる要素が見つからない。動かないという意味である。様子を見るしかないのかな。


以上。


【参考】

27030円を割れば、日足・エリオット波動は③ー2波が続行中のシナリオとなろう。大きなジグザグ波動で1波始点25235円の方向に向かって下落トレンドが続くことになる。

逆に下回らなければ、③ー2波が終了し、③ー3波の上昇トレンドに移行するだろうとなる。

筆者ならずとも、このような宙ぶらりんの立場に置かれているトレーダーが過半数にちがいない。

でも、最終的には③波上昇中であることを忘れないように、だ。前者の場合でも底値を探っては買いを断行する。

さて、どうなるだろうか。



2022年9月16日金曜日

【底値探り】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220916

 一本勝負に賭けたが・・・

予定通り、日中からナイト前半は先物に関しては完全お休みモード。ナイトは指標毎に、と言うより、スタートからジリジリ下げていたので、最後のストン落ちを狙っていた。それがニューヨーク寄付き前後であった。

果たして開場後、その下げ止まりを狙って27560円を2回に分けて買いに出た。1枚は即利確用、1枚はスイング用である。即利用は欲をかかず+100円でほぼすぐ利確できた。これはいい。

しかし、スイング用(といっても翌日27800円狙い)が、朝起きてみたら+5円で狩られていた。布団に入ってからすぐだったようだ。逆指しをかけていたから含み損を抱えることなく、不安に陥ることもないから良しとするべきだろうが、なんとなくやるせないのは、やはり利益が思ってたんのとはちゃう!からだろうか。

下落トレンドのリバウンド局面を買っていただけだったんだな。正解はまたしてもショートだった。そんな思いも残っている。

きょうは連休前の週末だけに底値探りゲームの日か。ナイトセッションラストのリバウンドがほぼなかった。どこまで下げるか、どこでなら買えるか、疑心暗鬼でのプレーとなる。


<重要ライン>

①28655~28595・・・日中マド5

28070~28210・・・日中マド4

③28015・・・5日線処

④27825・・・直近高値

⑤27810~27855・・・日中マド3(見落としていた!)

⑥27700・・・ナイトセッションバリュー上限

⑦27635・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑧27530・・・4時間足底ネックゾーン上辺

27470・・・日中マド2上辺

⑩27445・・・ナイトセッションバリュー下限

※27440・・・ナイトセッション終値

⑪27385・・・Gファン支持ライン

27380・・・日中マド2下辺

⑬27365・・・4時間足底ネックゾーン下辺&上昇の76.4%押し

⑭27260・・・C波下落目標値1

⑮27030・・・前回安値

⑯27025~26800・・・日中マド1


<詳細>

たぶんだが、寄りから損覚悟の決済売りが入ることになるから、安値更新は確実だ。そして水曜日朝のような買われ方(即リバウンド狙い)は今回は望み薄と見ている。2回目だし、週末要因もある。

なので、もち合いからのC波下落の終点はどこか、どこまで下げるかが朝の焦点になる。筆者は⑬、最悪⑫と見ているが、いつも甘いのでもっといくかもしれない。だが、第1シナリオとして、この下落を第2波調整と見ている筆者としてはこの辺が限度だ。是が非でも買わねばならぬ。全戻し(近く)も考えられぬこともないが、27200円台で止まらないと買いにくい。いや、フィボナッチトレーダーとしては買えないだろう。

ひとつの手としては、寄りから少しでも戻したら(ほとんど戻らないようでも27400円台なら思い切って)、ウリを1枚入れてみるか。かませ犬だね。そして底値を待つという方法もある。両建てにしとけば連休の間も乗り切れるかもしれない。


以上。


2022年9月15日木曜日

【固そうだが・・・】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220915

 上下波乱の一日だった。昼も夜も往って来い。予想できてれば倍儲かる。

上昇はゆっくり構えてればOKの態度だった筆者もさすがにレンジ抜けした10時前には27655円で買い参戦。これは27800円指値利確と上手い事いった。欲張らなかったのが勝因。そして後場の下落を心の中で「まだまだ、まだまだ」と唱えながら辛抱した27580円買い(1時半すぎ)もよか技。

しかし、この玉の利確場をあやまった。ナイトで欲をかいた。高値27800円以上で利確しなかった筆者があきらめたのが27725円。100円以上の含み益を減少させた後悔が後まで響いて、その後の長い下落を2度失敗(27680円買い、27650円買い)。結局「指標発表の30分前=9時頃までは売られる」ことに気づいて、破れかぶれの3度目買いは27610円。これは日中バリューの下限値である。

これも破られたが、時間的に我慢した。しかし、さすがに疲れ果ており、ニューヨーク開場を迎えるのがやっと。開場15分後の上がり始め27690円で手放して寝た。

時間をかけた割にあまり儲かっていない。

昨夜TVニュースを見ていたら、「来週のFMOCがなんちゃら」と言ってたので、「それまではもち合い」と決意。もう少し2波の調整が長引きそうだ。

あまり欲をかかず、ウリも交えて、ゆっくりやろうかと。


<重要ライン>

①28595~28655・・・日中マド4

28070~28210・・・日中マド3

③28020・・・5日線処

④28000・・・今回下落の50%戻し

⑤27795・・・ナイトセッションバリュー上限

⑥27895・・・今回下落の38.2%戻し

⑦27825・・・Gファン抵抗ライン

※27755・・・ナイトセッション終値

⑧27675・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑨27635・・・Gファン支持ライン

⑩27560・・・ナイトセッションバリュー下限

⑪27545・・・直近安値

⑫27530~27365・・・4時間足底ネックゾーン

27470~27380・・・日中マド2

⑭27365・・・上昇の76.4%押し

⑮27025~26800・・・日中マド1


<詳細>

その往来相場のレンジは⑥~⑫上辺。高値ではキッチリ売りをかましてやる。売り玉を持っていると、下落過程で「ここかな」などと、ヤキモキせずにすむ。気持ちの余裕が生まれるのだろう、下落自体をじっくり楽しむことができ、反転の買いも焦らずにすむ。

しかし、今度の「下」は危ないかもしれない。もしかしたら、保合い放れは「下」になるかも、と波動的に感じているので、底値買いは慎重にしよう。そして安値更新はいったん撤退は言うまでもない。


以上。


2022年9月14日水曜日

【もう少し下から攻める】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220914

この下げは甘く見すぎたか。

予定通り指標発表直前まで動かず。また動く気配もなし。保有ウリ玉の含み損が気になったが、せいぜい高値は28500円台だと腹を括って我慢していた。

夜9時過ぎてから、28300円台には戻らず、28400円台に張りつき、今にも高値突破するぞ!と言わんばかりの値動きをみて、筆者が採った一手は、売り買い両保有玉の決済であった。

28450円指値決済売り、28090円指値決済買い

まぐれとはいえ、一時は最高の決済手と思われた。惜しむらくは売りを中止、あるいは売り直しできなかったこと。でも、途中での飛び乗りは、あの急落ではとてもじゃできないだろう。

そして寝る準備に入った頃、28000円を割っていったのを見てさすがに後悔が先立ってきた。でも「まあ、しょうがない」か。両建てのサヤが拡大しただけでも成功としておこう。

きょうは、少し安値更新するかもしれないが、そこからちょっとは戻すか。いちおう買ってみるつもり。でもスイングはやめておく、つもり。(そのわけは、土曜日記事にほんわか)


<重要ライン>

①28595~28655・・・日中マド4

②28430・・・ナイトセッションバリュー上限

③28085・・・5日線処

28070~28210・・・日中マド3

⑤28015・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑥27935・・・(仮)ナイト下落の38.2%戻し

⑦27810・・・(仮)ナイト下落の23.6%押し

⑧27745・・・上昇の50%押し

※27650・・・ナイトセッション終値

⑨27630・・・ナイトセッションバリュー下限

⑩27585・・・4時間足節目

⑪27575・・・上昇の61.8%押し

⑫27565・・・Gファン支持ライン

⑬27530~27365・・・4時間足底ネックゾーン

27470~27380・・・日中マド2

⑮27365・・・上昇の76.4%押し

⑯27025~26800・・・日中マド1


<詳細>

「もう少し」というのは、言わずと知れた⑪のこと。これを達成してくれたら、その後あっさり割ったとしても筆者に悔いはない。⑩~⑬まで27500円台には支持ゾーンも多く、いったんはリバウンドするだろうから、そこいらなら買える。たぶん寄付きから損失確定の売りが出そうだし、反転の動きが出るまで時間の余裕もあろう。じっくり構えて買うつもりだ。10時過ぎてからでもいいんじゃね。

また、買う直前に急反発してしまって、これをとり逃がすようなことがあったとしても、別に構わない。上がればどうせすぐに戻り売られる。それから買ってもいいし、売りに参戦してもいい。売る場合は、(仮)だが⑦あたりに注目だね。


以上。


2022年9月13日火曜日

【手出し無用】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220913

 ジリ高にもちこまれたか。

9時からしばらく値動きを見ていたが、「こりゃ日中マドの上半分を埋める動きだ」と判断し、ポカの売り玉を28280円でロスカット。▲80円と少し大きかった。その後9時10分前後に28300円で買ってみたが、10時には+10円で決済させられるなど、もち合う展開になってしまった。

そうなりゃ、というより、それを見越していたのもあって、10時前にウリ玉を28360円で仕込む。保有玉・買い1(27620)VS売り1(28360)をもって、ナイトになだれ込む。

そのナイトでも動かず。就寝前にレンジを抜けて28400円をつけたのは知っていたが、眠気の方が先立ち、またヤル気も失せていたので、そのままほったらかし状態。そのままが今朝になったというわけ。元のレンジに戻っているな。

本日も動かないか。あるいは少し、少しだけ上値を切り上げるか。どちらにしても日中はあまりヤル気が出ない相場。こんなにアメリカの顔色ばかり気にする日経だったけ? 度がすぎるような。


<重要ライン>

①28595~28655・・・日中マド4

②28570・・・本日上昇目標値

③28550・・・次の目標

④28525・・・前下落の76.4%戻し

⑤28430・・・ナイトセッションバリュー上限

⑥28385・・・4時間足天ネックゾーン上辺

※28350・・・ナイトセッション終値

⑦28320・・・1時間足ネックライン

28210~28070・・・(改)日中マド3

⑨28290・・・ナイトセッションバリュー下限

⑩28225・・・4時間足天ネックゾーン下辺

⑪28105・・・(仮)今回上昇の23.6%押し

⑫28080・・・本日下落目標値

⑬28000・・・(仮)今回上昇の38.2%押し&5日線処

⑭27675~27545・・・4時間足底ネックゾーン

27470~27380・・・日中マド2

⑯27025~26800・・・日中マド1


<詳細>

というわけで、夜の指標発表まで完全休養。

それまでに上がっていたら、発表後はショート。下がっていたらロングの逆張りを狙っている。どちらも高値や安値を更新したらの条件付きでだが、ロングはいささか長考を要するか。⑪~⑬のレンジを見極めてからのエントリーで、今まで上がってきただけにショートも十分ありうる。

今のところそんな感じ。


以上。


2022年9月11日日曜日

【行こか戻ろか】日経225MINI先物・月曜日の環境認識とトレード戦略20220912

まさしく必死のパッチが奏功した週末。

金曜日も朝から買い出動。寄りからの上昇にはやる気持ちをぐっとこらえ、9時半ちょい前にバリュー上限値割れ27870円を買った。その後すぐ上がったものの、すぐ下がったのにはがっかりしたが、ハナから長打狙いの玉なので決済せず。

11時ちょうど位に27890円で追加仕込みしたものを、30分後「きょうはもち合い」がほぼ決定的になったようなので28000円で利確した。後は買い玉2枚をもってナイトになだれ込む。

そのナイトセッションの前半は動かず、途中から下げたりもしたが、買いもできず。あきらめて酒に切り替えた。そして、利確指値は28150円。寝てる間に、めでたしめでたし。

しかし、朝の保有ポジションは買い1(27620)と売り1(28200)になっていた。どうやらナイトの早い時間に「今夜上がるならここまで」と指しておいたのを忘れていたのだ。またポカ。酒に飲まれた。どうしましょな、きのう今日。上手く下がってくれるといいな。

といっても、大きな下落トレンドを望んでいるわけではない。あくまで3波入りしたと睨んでいるのだ。そのちょいとした押し目が欲しいだけ。

また、この買い玉にしたって値位置はいささか不安だ。早晩買い直しを迫られることになろう。


<重要ライン>

①28595~28655・・・日中マド4

②28525・・・前下落の76.4%戻し

28365・・・(改)日中マド3上辺

④28240・・・前下落の61.8%戻し

⑤28225~28385・・・4時間足天ネックゾーン

⑥28200・・・ナイトセッションバリュー上限

※28190・・・ナイトセッション終値

⑦28090・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑧28070・・・(改)日中マド3下辺

⑨27990・・・ナイトセッションバリュー下限

⑩27930・・・(仮)今回上昇の23.6%押し

⑪27835・・・5日線処

⑫27760・・・(仮)今回上昇の38.2%押し

⑬27675~27545・・・4時間足底ネックゾーン

27470~27380・・・日中マド2

⑮27025~26800・・・日中マド1


<詳細>

安値から1200円の上昇をどうとらえるか。少しお湿りが欲しいのはやまやまだし、そう考えている個人が多いのも事実。そういう時はまだ上がる。カラ売りがどれだけ残っているか次第だろうが、3波だからなあ。

で、買いは厭わない。⑦⑧あたりまで寄りから先に下げてくれたらの条件付きで、「どんどん買いまっせ」。そして、ヘッジ目的の保有売り玉には未練がないので(いわゆる”かませ犬”だから)、+5円までギリギリ残しておく感じだ。

またGUの寄付きでそのまま上昇していくなら、保有売り玉に大きな含み損が発生しない内に買い玉をなるべく早い時間に仕入れることになるだろうか。でもそんなに上値もないような気もするしなあ、日中に限れば。

しかし、さすがに利確が集中するかもしれない。その場合は売り玉を⑩まで引っ張るだけ。さすがにそこまでで、ごくろうさんする


以上。


2022年9月10日土曜日

【手稿】ここからの3波、エリオット波動修正

 波動カウントを修正し、整理しとこう。







赤色波動を5波動終了とした。そしてそれを青色・大3波の1波動目として、直近の下落がジグザグのABC調整であり、-2波であるとする。

従って、ここ2,3日の上昇は3ー3波(水色)が始まったこととみなす。

もっとも従来のカウント=4波中であるという見方も捨てきれない。5波最長型になると思ってた。その場合だったら、3の5波の上昇が始まったということになる。4波ジグザグはしっかり1波の頂点=26990を守ったからな。青色が重要視される。


目標値も修正

①28990(当面の目標)

②29315(青色・大3波N値)

③30250(過去最高値、現物30700円台は④水準)

④30785(水色・小3波N値)

⑤31835(青色・大3波1.618倍値)

⑥33105(水色・小3波1.618倍値)


(注意点)

水色波動が3-3波である確率は高いが、修正波である可能性も頭ん中に。

例えば3ー2波が終わっておらず、フラット修正だったら、高値は①で終わる。直近下落波動が3波動構成と数えればそうなる。

またジグザグ修正だって考えられるか。緑ABCが大きなA波であったとすることも。この場合は今回の上昇は早晩天井をつけ(B波)、次のC波の下落は安値更新、27000円を割ることだって考えられる。日中マド埋めも完成してつじつまは合うか。

でも、アメリカは上昇波動になりそうだからな。今朝の日経の記事も日本株の3波を裏付けるものだったし、やっぱ3-3波でいいか。




2022年9月9日金曜日

【買うっきゃない】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220909

痛恨のエラーだ。

4波調整・ジグザグC波の波動カウントが間違っていた。ちょっと注意深く読んだらよかったものを、単純ミスなだけに悔やまれる。4波底、すなわち5波1波始点付近を獲り損なった。前日に売り玉すべてを利確処分していたから損失は出ていないが、ショックは隠しようもない。

そういうことだから、きのうの寄付きからの上昇にも知らんぷり。やっと重い腰を上げたのが11時近くになってから。「こりゃ大変なことになるかも」と27720円での買い。しかし。この玉は2波の調整に備えて引け前27830円で利確してしまう。

案の上、ナイトは安く始まり「よかったぁ」とひと安心。その後もち合い時にどうしてやろうかと思案の末に選んだのは、日中安値からの上昇の61.8%押し。買いたい一心の筆者にとってはこの一手しかなかったかもの会心の一手だ。ニューヨーク開場前には下がり始めて、指値に引っかかってくれた。

これで買いポジション27620円玉を持って、形は作った。

きょうも買わねばならないだろう。出遅れた分は取り返そう。

<重要ライン>※本日から12限月でトレードする

①28595~28655・・・日中マド4

②28360・・・1時間足③波目標

③28265・・・15分足③波目標

④28190・・・4時間足C波下落の76.4%戻し

⑤28185・・・日足小3波23.6%押し

⑥28165・・・15分足③波N値

⑦27105・・・4時間足次の目標

⑧27995~28365・・・日中マド3

⑨27970・・・4時間足C波下落の61.8%戻し

※27900・・・ナイトセッション終値

⑩27875・・・ナイトセッションバリュー上限

⑪27775・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑫27705・・・5日線処

⑬27675~27545・・・4時間足底ネックゾーン

⑭27620・・・ナイトセッションバリュー下限

⑮27585・・・ナイト安値

27470~27380・・・(新)日中マド2

⑰27025~26800・・・日中マド1


<詳細>

4時間足ではまだ調整波にすぎない、すなわち新1波が誕生したわけではないとも言えるが、現場の状況判断では、ここは買っていかなければならないところ。4時間足も順調なら本日中には5波になるだろう。

なので、無理してでも買う。15分の短期足ではあまり押し目は望めないので、⑩辺りまで押してくれたらラッキーと思って買うだろう。これしかない。

ただし28000円前後では邪魔が入るので、ここでどう玉を維持するかが問題、なだけ。順調なら28100円台へ。そうすれば少し利確してもいいか。


以上。


2022年9月8日木曜日

【乱高下が恐い】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220908

 してやったりの値動きではあったが・・・

新規売りは9時10分くらいの27520円のみ。バリュー下限値も割ったし、たぶん注目の27505円をも割ってくるだろうとの先読みでの追っかけトレードだ。その後は順風万端で9時半までに全売り玉を決済した(27380~27350円)。昨日買い玉を先に外したことも成功した。

しかし、その後100円近くも深掘りがあったのは意外で、「ちょっと下げ過ぎちゃう」。まだ下げるかもしれないと身構えていたので、もち合い状況での買いは恐くてできなかった。大引けにかけての上昇はナイトでも続いたので、悔しい思いだけが残ることに。

でも、ナイトは「上げ過ぎちゃう?」。これで27000円までの下落予想に暗雲が。もう一段上げられたらシナリオは完全に崩れる。なんとかSQ日前日までにケリをつけたいと思っていたのだが・・・。

保有玉は〇になったので、新たな気分で12月限月に取り組む。

きょうもウリで挑みたいところだが、やはり不安が先立つ。このまま上昇トレンドになってしまうかもしれない・・・。


<重要ライン>※本日から12限月でトレードする

①28595~28655・・・日中マド4

②27995~28365・・・日中マド3

③27685・・・日足小3波の38.2%押し

④27645・・・本日最大上昇メド

27590~27625・・・日中マド2

⑥27585・・・4時間足戻り高値

⑦27545~27675・・・4時間足底ネックゾーン

⑧27510・・・ナイトセッションバリュー上限

※27505・・・ナイトセッション終値

⑨27400・・・(仮)直近上昇の23.6%押し

⑩27345・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑪27330・・・(仮)直近上昇の38.2%押し

⑫27285・・・日足小3波の50%押し

⑬27245・・・ナイトセッションバリュー下限

⑭27030・・・直近安値

⑮27025~26800・・・(改)日中マド1

⑯26990・・・日足1波頂点(実体ベースでは6835円)

⑰26880・・・日足小3波の61.8%押し


<詳細>

前日までの筆者シナリオが崩れる条件は⑥の上抜き。ここを突破されたら、日足4波の調整はひと区切り。今度は5波の上昇を窺う作業に入る。

なので、ナイトの終値から上昇した場合は⑥に注目するのであるが、逆に下げるなら⑨が鍵を握ることになる。まずはこれを割って、さらに⑪をも割ってくる展開なら筆者の読みはまだ通用していることになるだろう。すなわち9限月での27000円、12限月なら26800円処までの下落が見込まれる。

従って、本日日中はまずは様子見。どっちに転ぶか全くわかりましぇ~ん。

ただ、上なら日中はノートレードを決め込むことに。昨日からの上昇幅が気になるというより、そのすぐ上には抵抗線ズラリ揃っているからだ。

下なら喜んで参加する。⑩⑪割れがショートトリガー。


以上。


2022年9月7日水曜日

【売りまっせ2】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220907

やはり値動きはままならず。

きのうと打って変わって寄付きから坊主の下げで「してやったり!」。9時寄り直後27665円、その後ひと呼吸おいて27645円のショートは予定通りの行動だったが、下落は27500円半ばでチョン。2枚とも27650円で処分した。上手くいかない。その後寄付き坊主を破られるに至り「勝負あった」。

が、27800円を超えてから勢いが弱まったので、虎の子保有ポジションの買い玉=25875円をはずすという暴挙に出た(27750円)。勝負だ。(そして長らくごくろうさん。ありがとう)。これは昨日の朝記事での「色気が出てきている」ことから当然の行動である。下落に賭けているのである。

もっとも新規のウリはなかなか繰り出せず、だいぶ落ちてから2時前くらいの27645円とは、朝と変わらんではないか!まだまだ行動力不足。

そしてナイト。これがまたGUって、どうして? いったん退却せざるを得なかったのは言うまでもない。▲40円計上。その後もずっと高値をウロウロしてやがって、筆者をイライラさせたが、期待通りニューヨーク開場後から下がり始めたので、11時前に27640円で再度売り直し。そして追撃の27600円は日中バリュー下限27610円を割ったから。「今度こそや!」の掛け声と同時。

しかしこれはまたしても27500円の壁に阻まれたので27590円で決済して寝た。残りの1枚はそのまま。のんきに寝てしまったが、朝起きて27700円まで上昇していたことを知って冷や汗ものであった。逆指ししてなかった。27340円での利確指値のみであった。

ポジションはウリのみ2枚(29130、27640)とウリに傾けた。再度27800円以上になったら仕方ない。

4時間足はC波がエンディング・ダイアゴナル(ウェッジ)(下記に演習問題アリ)で、5波動目がエクステンション=拡張していることに確信を抱く。日中の値動きはトリッキーではあるが、方向は明らかに下を向いていることにマチガイはない。

きょうは27500円を割れるのを祈るのみ。ジェットコースターの上げ下げに一喜一憂はするだろうが、自分の予想に賭ける。


<重要ライン>

①28835~28890・・・日中マド4

②28235~28600・・・日中マド3

③27905・・・4時間足戻り高値

27825~27860・・・日中マド2

⑤27800・・・金曜日ナイト下落の76.4%戻し

⑥27780~27910・・・4時間足底ネックゾーン

⑦27735・・・ナイトセッションバリュー上限

⑧27730辺・・・4時間足抵抗ライン処

⑨27645・・・ナイトセッションバリューハーフ

※27560・・・ナイトセッション終値

⑩27545・・・ナイトセッションバリュー下限

⑪27515・・・日足小3波の50%押し

⑫27505・・・金曜ナイトセッションバリュー下限

⑬27455・・・直近安値

⑭27380・・・Gファン支持ライン処

⑮27365・・・4時間足ジグザグN値

⑯27340~27030・・・日中マド1

⑰27330・・・次の下落目標値1&4時間足支持ライン処

⑱27230・・・日足1波頂点(実体ベースでは27070円)

⑲27175・・・次の下落目標値2

⑳27115・・・日足小3波の61.8%押し


<詳細>

この2日間の動きはしょせん金曜日ナイトの中での(フィボナッチ約23.6%~76.4%)往来にすぎぬので、⑫を割れたらそのレンジからはおさらばするサインとみなしたい。よって、割れたら追加のウリを実行する予定。

しかしながら、⑬以下27300円台には重要指標がひしめいているので、⑰までには1枚は利入れを怠らないつもりだ。

もう一度⑨あたりまでの上昇があったのなら話は早い。喜んでショート参戦するだろうが、上下波乱があるだろうし、⑦までの脅威もあるかもしれず、躊躇するかもしれない。躊躇するどころか、売り玉を手放すほどの恐怖感を抱かされるかもしれない。

まあ、いったん撤退もいいだろう。すぐ売り直しのチャンスはやってくるさ。自分の恐怖感には逆らわないことだ。恐いものは恐い。


以上。


【演習】

4時間足ダイアゴナルの上下ラインを図示せよ。そしてラスト(⑤ー5波目)の行く末もどうなるか図に書いて推測せよ。

2022年9月6日火曜日

【再チャンス到来】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220906

 きのうは朝からヤル気マンマンで鼻息荒かったが、値動きは思うままにならず。

寄付きから坊主の上げで即ウリには「待った」がかかった。それでも予定の27600円を超えてから下落したので27625円でようやくショート建て。気がかりは寄付き坊主のこと。9時半を回って急落した時は「よし!そのまま下割れろ!」と心の中で快哉を叫んだものだが、寄付き5円手前で反発上昇。敗色濃厚に。

前場はなんとか粘っていたのだが、昼休みに27600円を明確に割らず、後場寄り直後も27600円以上で推移されては、「もうあかん」。10円だけ手数料をもらって退散した。

夜も動かないようではあったが、ジリ高になっていたので、一か八かの27735円(金曜ナイトの61.8%戻し)で指値(ロスカット▲40円)して就寝。10時にはもうすやすや。しかしこれは刺さらなかった。

保有ポジションはカイ1(25875)VSウリ1(29130)と変わらず。もういい加減解消しようかとは思ったが、ちょっと色気が出てきてもいる。ダメならSQ決済でもいいや。

きのうは上昇してくれてウリ建て値が上がるのが幸いするか。きょうも売りまっせ。


<重要ライン>

①28835~28890・・・日中マド4

②28235~28600・・・日中マド3

③27905・・・4時間足戻り高値

27825~27860・・・日中マド2

⑤27800・・・金曜日ナイト下落の76.4%戻し

⑥27780~27910・・・4時間足底ネックゾーン

⑦27765・・・5日線処

⑧27735・・・金曜日ナイト下落の61.8%戻し

⑨27705・・・ナイトセッションバリュー上限

※27655・・・ナイトセッション終値

⑩27640・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑪27625・・・ナイトセッションバリュー下限

⑫27515・・・日足小3波の50%押し

⑬27455・・・直近安値

⑭27340~27030・・・日中マド1

⑮27330・・・次の下落目標値1

⑯27265・・・次の下落目標値2

⑰27230・・・日足1波頂点(実体ベースでは27070円)

⑱27115・・・日足小3波の61.8%押し


<詳細>

きのうは上昇したので、きょうは下落の番。単純すぎるだろうか?

まだ上が残っているとすれば⑤まで見込めないこともないが、寄ってからすぐにささっとやっちまわないと無理だろう。

⑪を割れたら確実だが、遅くとも昨日の日中バリュー下限である27570円割れでは売り出動はしておくつもりだ。

この玉の利確は⑮と言いたいところだが、ちょっと作戦を変更した。⑬をどれだけ割ってくれるかにかかっている。今回はあまり欲張らずに利確する。1枚は残しておきたいので、エントリーは2枚にしたい。分割でいい。

ウリ見合わせは再度の⑨突破。この辺で居座られちゃあ手が出ない。


以上。

2022年9月3日土曜日

【どっちみち売らねば】日経225MINI先物・月曜日の環境認識とトレード戦略20220905

 金曜日もウリできず、ただただ後悔ばかり。日中も夜間もノートレード。値動きばかり気にしておった。

保有ポジションはカイ1(25875)VSウリ1(29130)とイーブンのまま変わらず。もういい加減解消しようかと。

きょうから下落の一途の毎日。無理してでも売り玉を1枚でも持つつもり。


<重要ライン>

①28835~28890・・・日中マド4

②28235~28600・・・日中マド3

③27905・・・4時間足戻り高値

④27895・・・ナイトセッションバリュー上限

⑤27850・・・5日線処

⑥27780~27910・・・4時間足底ネックゾーン

⑦27625・・・ナイト下落の38.2%戻し

27825~27860・・・日中マド2

⑨27600・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑩27590・・・1時間足もち合い高値

⑪27515・・・日足小3波の50%押し

※27535・・・ナイトセッション終値

⑫27500・・・ナイトセッションバリュー下限

⑬27455・・・直近安値(ナイト安値)

⑭27340~27030・・・日中マド1

⑮27330・・・本日下落目標値1

⑯27230・・・日足1波頂点(実体ベースでは27070円)

⑰27175・・・本日下落目標値2

⑱27115・・・日足小3波の61.8%押し


<詳細>

ここからは上がったり下がったりではあるが方向は下。値幅を小さく見積もるタイプのデイトレ組には格好の根動きになるだろうが、筆者は苦手だ。

きょうのレンジは27600円~27300円と見ているが、寄付きから先に⑨まで上昇してくれるなら絶好のショートポイントになるだろう。しかし、そんな自分勝手な展開になるようには思えず、先に下げたり、ギャップダウンして寄り付いたりして、難解なトレードになるかもしれない。

筆者としては先週の失敗を反省し、寄付きから(但し9時の)ウリを仕掛けていこうと思っている。あまりのギャップダウンなら上がってくるのを待つが、27400円台半ばまでなら積極的に参入しようと思っている。

利確は⑭の手前あたりだが、ウリ建値次第ではホールドしようとも考えている。週末予想記事に書いたように27000円まではいくと信じているからだ。

ホールドしたまま、あるいは27300円台前半買いの両建て作戦をするかもしれない。そうして利益をロックしておくのも手だ。そして夜、あるいは火曜日以降もすべてのセッションで両建てしてやろうかな。


以上。

SQ週につき最悪を想定【日経225MINI先物、来週(9/5~)の展望とトレード戦略】

いつもより若干遅い朝を迎えて、ナイトセッションは27500円を一時割っていたことを知った。驚きと言うよりも「やっぱりか」といった後悔の念のほうが強い。

昨夜は遅くまで(おそらく12時を回っていただろう)、連続して襲ってくる睡魔と酔魔の波状攻撃に、なんとかこらえながらチャートの動きをながめていた。といってもトレードの為ではない。トレード自体は雇用統計発表後の相場上昇に乗り遅れた為、すっかりヤル気を失っていたのだ。ただなんとなく習慣でチャートを開いていただけである。

9時半からの上昇とそれに続くいったんの下落には「さもありなん。10時半からが本当の勝負だ」。ニューヨーク開場後の上昇には「なるほど、来週からは上昇かな」などと、勝負玉を持たない筆者は、岡目八目を決め込んでぴーちくぱーちく評論を展開していたのである。その間にもアルコールのピッチだけはどんどん上がっていったのは言うまでもない。

そして、いよいよクライマックス。見ていたチャートの時間軸は記憶にない。ただ日経の上昇が一段高になって、乱高下していたのは覚えている。

筆者は小さくつぶやいた。「27900円止まりですか・・・」。

しかし、すでにショートをする気力も勇気もすっかり削ぎ落とされていた。ただ眠るしかなかったのである。

・・・・・・

・・・・・・

分析に入ろう。

【日足】

エリオット波動・4波である。日足ベースでも4波である。しかし、一回り期間を長くしてカウントするなら、3-4波だろうか。大きい3波が終わるにはまだもう1波上昇波動が残っている。

余計なことは考えなくていい。何度も言うよ。その大きい3波の最終目標値は確かに32055円だ。


【4時間足】







その日足4波の内部を分解してみると、図のようにA、B、Cであらわされるジグザグ修正波動であることがわかる。

金曜日朝ブログでは「ようやくジグザグ波動は終わったようである。」と書いた。C波内部でも5波動が観測されたからである。そして「ナイト安値からの動きは、新たな修正波動の始まりか、はたまた上昇波動の発生になるのか。もう少しお時間を頂きとうございます。」と結んで、金曜日のトレードからは逃走した。

果たしてC波の5波動は終わっていなかった。すなわち波動カウントを修正するはめに追い込まれたのはナイトセッションの安値更新だったということである。

Cの5波動目進行中、というのが現状認識としてはもっとも真理に近いカウントではないだろうか。

そうなりゃ、下落メドを詮索したくなるのが人情だ。人は弱気になった時、上を見るよりどこまで転げ落ちるのかにより関心が向くものだ。応えよう。

筆者は今回の下落については2段階の下落を考えていると書いた。

【ショートを1枚でも】日経225MINI先物・月曜日の環境認識とトレード戦略20220829

ここで言った第2段階の下落メドは27000円だったが、その根拠らしきものを説明しよう。だれでもわかる簡単なものだ。朝ブログの記事中でも毎日掲載していた。

①日足3波の61.8%押し=27115円

②日足1波の頂点=27230円(実体ベースでは27070円

③最安日中マド埋め=27030円

もうおわかりだろう。筆者の中では次のようなシナリオが週初からできていた。すなわち、

「今週か来週、一瞬だが③のマド埋め水準までは下落する。窓埋めを果たさなかった場合でも①までは下落する。そうしたら、スイング用の買いを入れよう。」

それでも、週初から計算に入れておいたにもかかわらず、売り玉を手放したりしていたのは、持った売り玉の位置が悪かったのと、何度も28000円を往ったり来たりするかもしれず、その間ウリでもカイでも両方で儲けてやろう、といった欲深さがあったからである。大きな収益化はウリに絞るべきであった。

そんな反省は確かにあった。自分らしくはない。これも4波という混沌が生じさせる、夢と落胆の狭間でゆれる業というものなのであろうか。

ところで、読者にはある疑問が生じるだろう。

「押し目メドは27500円前後と考えてもいいのではないか?」というものだ。確かに上記根拠には27000円でなければならないという証明は抜けている。4波下落の前後からよく言われていた27500円説は確かに存在するし、その論拠もしっかりしてそうだ。

〇3波の半値押し水準であること 

〇3波の途中でもち合った時の安値水準であること 

〇「高値から1700円も下落してるんやで」という値頃感 

などがその根拠となっている。

確かに間違いではない。そう信じたければ信じればいいだけのことである。否定する気はない。

しかし、筆者には他に隠し玉がある。4つ目として以下に述べよう。それは筆者の「4波」観が色濃く滲んでいるものだ。すなわち、

『4波中は5波への希望がうず巻いている。先に全3波の目標値は32055円であるといった。とすれば③ー5波はかなり大きな波動となり、あと4000,5000円は上昇する余地があるはずだ。底で拾えば億万長者になるだろう。それが希望だ。

一方、4波は落胆の連続でもある。明るい望みを持ってはその都度壊される。その連続である。そして、その落胆が総悲観に変わる時が最後の落胆=セーリングクライマックスなのだし、それは5波の大きさが大きいほど、クライマックスは大きくなるはずである。

Cの5波なのであるから、クライマックスは確かに近づいている。明日か明後日か。週半ばまでには決着がつくだろう。大きなクライマックス。総悲観のなかで生まれる価格は27500円などというお手頃価格ではない。なるだけ多くの投資家を振るい落として、自分達だけ5波を丸ごと手中に収めるためには、あいつらは何だってやる。

ズバリ27000円だ。』

・・・・・・

この4つ目はいささか思い込みの強い、情緒的な根拠となった。これが大いなる妄想というものであろう。なので信用には値しないことも断っておく。


【戦略】

ちょうど来週はSQ週である。以上のような、結局は個人の妄想でしかない根拠をもとに建てる戦略もあながち間違いとは言い切れないだろう。

その戦略は至ってシンプルだ。ただ底値を拾うだけ。そして長く保有するだけ。また27000円を下抜けて日足が終われば撤退すること。これだけである。

ただ、5波の上昇に直ちに向かうかどうかはわからない。ながながとクネクネやって、トレーダーの根気を少しづつ削いでいく作戦をしてくるかもしれない。12限月で買ってればいいだろう。

くれぐれも振るい落とされぬよう、健闘を祈る。美酒を酌みかわそうではないか。


以上、天井騒ぎの【今日ののるかそるか】でした。ご清聴ありがとうございました。









2022年9月2日金曜日

【上値は巌としてある】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220902

 さすがは4波。トリッキーな値動きに翻弄された。

9時寄りからの上ヒゲ陰線(15分足)をみせられては、もうウリしかなかった。27770円は良き判断であった。が、後場27600割れまであっても利確しなかったのがウンのツキ。夜場に引っ掻き回された。

6時半からのもち合い下放れでのショート追加を始まりに誤算続き。最後はお昼のショート玉まで利確された後、安値まで下落するなどチグハグな夕場であった。

保有ポジションはカイ1(25875)VSウリ1(29130)とイーブンのまま。なかなかスイングのポジションは長く続かない。

しかし、ようやくジグザグ波動は終わったようである。ナイト安値からの動きは、新たな修正波動の始まりか、はたまた上昇波動の発生になるのか。もう少しお時間を頂きとうございます。


<重要ライン>

①28835~28890・・・日中マド4

②28350~28760・・・日足節目ネックゾーン

③28340・・・4時間足戻り高値

④28235~28600・・・日中マド3

⑤27945・・・5日線処

⑥27910・・・4時間足底ネックゾーン上辺

⑦27850・・・直近下落波の38.2%戻し

⑧27825~27860・・・(新)日中マド2

⑨27795・・・ナイトセッションバリュー上限

※27785・・・ナイトセッション終値

⑩27780・・・4時間足底ネックゾーン下辺

⑪27695・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑫27560・・・ナイトセッションバリュー下限

⑬27550・・・直近安値

⑭27515・・・日足小3波の50%押し

⑮27340~27030・・・日中マド1

⑯27230・・・日足1波頂点(実体ベースでは27070円)

⑰27115・・・日足小3波の61.8%押し


<詳細>

15分足では新たな①波の誕生が見られるが、信用に値するかはわからない。次の下落次第だ。すなわち、⑬を割れないで上昇して、上値を切り上げれば見事新1波のスタートと相成る。従って本日、夜も含めた値動きは来週を占う意味でも重要だ。

よって、きょうの処は軽いトレードに留めるが、内容は面白い。

まず下落が先なら、⑪を少し割れた処、27650円近辺で買いを行いたい。それを割れると⑬割れの不安が生じてくる。なので早めのロスカットが必要。利確は⑨~⑥、⑤までは狙えるだろう。無難な線なら⑧のマド埋めまで。

この上値メドは寄付きから先に上昇したとしても変わらない。遅くとも27900円ではショートを準備したいところだ。


以上。

2022年9月1日木曜日

【正念場2】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20220901

やはり27900円台は堅かった。からの落胆。

朝方は27900円を巡る攻防戦をしばし眺めた後、27970円でようやく買いを入れる。これは予定通り、バリュー上限値28110円手前で指値利確。ド転Sも考えたが、上で1枚持っているのでやめておいた。

ナイトは寄付き坊主からの日中バリューハーフ28045円割れなら、ショート傾注は決定的。6時前後だったが28000円ジャストでウリ!でも「夜は弱い」と思っていたのが、この夜は案外強く、+50円で退却するはめに。

ニューヨーク後も寄付きを超えたりなんかして、ショート持ち玉を脅かされたので、27950円で処分して寝た。

しかし、朝起きてガッカリ。27900円割れとるやないか!保有ポジションはカイ1(25875)VSウリ1(29130)とイーブンに戻ってしまって、きょうはイチからやり直しだ。

またまた本日は正念場を迎える。このまま27900円を割ったままなら厳しい。寄りからすぐ戻ればいいが・・・。


<重要ライン>

①28835~28890・・・日中マド3

②28350~28760・・・日足節目ネックゾーン

③28340・・・4時間足戻り高値

④28235~28600・・・日中マド2

⑤28160・・・5日線処

⑥28030・・・ナイトセッションバリュー上限

⑦27935・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑧27920・・・日足小3波の38.2%押し

⑨27910・・・4時間足底ネックゾーン上辺

⑩28900・・・直近上昇の76.4%押し

※27850・・・ナイトセッション終値

⑪27845・・・ナイトセッションバリュー下限

⑫27780・・・4時間足底ネックゾーン下辺

⑬27765・・・直近安値

⑭27710・・・4時間足押し安値

⑮27610・・・日中下落予想値1

⑯27515・・・日足小3波の50%押し

⑰27485・・・日中下落予想値2

⑱27340~27030・・・日中マド1

⑲27315・・・日足新ジグザグN値

⑳27230・・・日足1波頂点(実体ベースでは27070円)

㉑27115・・・日足小3波の61.8%押し


<詳細>

すぐ戻るというのは、寄付きから少なくとも⑦や⑧まで一気に上昇することである。そんな動きが出れば当然買うが、上値がきのう同様重く、せいぜいが⑥程度とあっては頑張りがいがないというもんだ。

値幅を稼ぐという意味でも、ここは下目線で臨んだ方がいいだろう。

とは思うが、下にも⑬⑭の抵抗ポイントが見えているので、ナイト終値から下に売っても値幅は稼げないかもしれない。BもSもやり辛い日になるかな。

ならば逆張り作戦か。28000円超えでショート。27700円台でロング。

でも、ロングはやや不安残る。あっさりかもしれないから慎重に。売り玉を外したのが響いてるな。


以上。