2023年1月31日火曜日

【ややトーンダウンも】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230131

 ラスト大爆発は失敗に終わったようである。

きのうはまず前日夜のアヤマチ玉の整理から入った。9時半ちょい前に27400円で、バリュー上限値迄しか上昇しかなかったのを見てのもの。「あまり上なさそう」。

新規玉は9時半過ぎてから27350円で、ちょうど寄付き値である。27430円で利確。

2発目は後場1時すぎ。ニュースを知らず、なんでか急落してきた処を27350円で拾ったが、日銀絡みの事と知り、用心して2時前+5円で撤退した。

3発目はナイト6時すぎ。27390円は日中バリューハーフを突破してきたからだが、その後ニューヨークが始まるまでは小保合いで終始苦戦したが、開始前から徐々の上昇に安心して寝た。ただ、27500円にタッチするのを見た時「ちょっとハイペース。明日まで持つかな?」の疑問。

で、朝起きて即断即決27460円で手放した。これで保有は元の買い3(25640、26300、26570)に戻った。

本日はやや様子見。打ち上げ花火は小規模なものに終わったような感じがする。波動をつかみかねているのも確か。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド1

②28445・・・週足大抵抗ライン処

③28425・・・週足目標値

④28300・・・日足③ー3波目標値

⑤28250・・・4時間足戻り高値

⑥28185・・・日足大3波目標値(1波の2.618倍)

⑦28140~28155・・・日中マド2

⑧27820・・・前限月23.6%押し処&日足Gファンラスト抵抗ライン

⑨27765・・・日足上昇目標値2

⑩27706・・・現物突破目標値1(12/16始値)

⑪27695・・・4時間足Gファン抵抗ライン

⑫27640~27915・・・日中マド3

⑬27585~27670・・・日足上昇目標値1

⑭27510・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑮27415・・・ナイトセッション・バリューハーフ

※27405・・・ナイトセッション終値

⑯27335・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑰27255・・・4時間足3波23.6%押し

⑱27120~26915・・・日中マド4

⑲27075・・・1時間足ダイアゴナル始点

⑳27060・・・4時間足3波38.2%押し

㉑26755~26545・・・日中マド5


<詳細>

チャートの形があまりにも悪すぎる。ひとまずは4時間足の3波は終わったのかもしれない。ダイアゴナルの5波動目が昨夜の上昇であったような気がする。

当然、昨日のような強気一辺倒のカイはできない。下は27300円が堅いとは思っているが、浅押しだとしても浅すぎる。⑰までは最低限覚悟しておこうと思う。またもう少し考慮するなら⑱マドの入り口までか。

ここは押し目を27300円前後、⑰前後、27100円前後なのか順番にしっかり見極めて、押し目買いをするつもり。

また⑯を割らないような、きのうまでと同様な展開が続くかもしれない。それはそれで結構なことだが、きょうに限って言えば、カイの手は上がらないかもしれない。用心の方が強い。

2/1のイベントまで十分下げてくれる展開の方が筆者にはわかりやすいし、手掛けやすいのである。

ただ、これまで筆者があきらめかけた途端に爆発する傾向があるので、きょう再度上につっかける展開が見れるかもしれない。その場合は27500円を越えてから買うことになる。まだ未練たらたらなのである。


以上。


2023年1月29日日曜日

【目標値上方修正】今週(1/30~)と1/30月曜日の日経225MINI先物の分析&トレード戦略20230130

今週はやや難しいと感じている。このジリ高ともいえる相場環境がいつ終わるのか判じかねているためである。筆者のような短気型の人間にとっては一番こたえる値動きなのである。はっきりしてくれぃ。

が、一転・・・。


いつも通り順番にエリオット波動での位置を確認・分析しておこう

【週足】

いまは週足3波に執りかかった処(③ー1波)である。その1波は3波と言えども、底から上昇を信じて買い上がってきたトレーダーたち(大手機関)の思惑に左右される。「どこで手放してやろうか」。

なので、われわれ個人トレーダーには1波の天井などわかろうはずもないのであるが、筆者個人としては、できるだけ大きく伸ばしてほしいとは期待しているのみである。

一方、あいつらの企みはだいたいわかってきた。大筋としては我々の心理的な弱みにつけこむということであるが、弱みとは具体的には「レンジ根性」そのものである。


黄色の抵抗帯を書き入れてみて、「ああ、ここんとこの停滞の理由はこれだったか」である。27500~28000円の厚いゾーンが鎮座ましますだ。

更に上には抵抗ラインが控えている。もっと近づけば「三角保合いだ」とレンジ根性丸出しのプロたちがまたぞろ湧いてくることは必至だ。

金曜日朝ブログにおいても、筆者は天井を27700~27800円前後として相場に臨むと書いていたが、急にアホらしくなった。これではあいつらの思うツボだ。いつのまにかあいつらの策略に乗っている自分に気がついた。

そこで、目標株価を上方修正することに決めた。

繰り返すが週足3波が始まったばかりなのである。その成長を規定し、押しとどめようとすることはない。自由に伸びさせたらよかろう。

そこで筆者は週足2波トライアングル修正波・ラストE波の基点であった28425円を目標値に決めた。これにはわずかばかり理由がある。

上にもあるように「レンジ根性」は筆者が忌み嫌う言葉である。それは決して他人を非難するものではなく、自己の内なる値頃感での予想や実トレードを引き起こす元になる資質だからである。

また「レンジ根性」は恐怖感の裏返しでもあるだろう。

「頭とシッポはくれてやれ」 「ラインがあるじゃないか」 「もう1000円以上も上がってきたんだぜ」 「ほら、陰線が出た」 「ここを割ったら三尊天井だ」 「騰落レシオは120超えたぞ」・・・・・・枚挙にいとまはない(下記注参照)。

これらはすべて言い訳でしかない。玉を持ち続けることの恐怖からくる言動だと筆者は考える。その恐怖感を払拭することが筆者の目標でもある。

そういったレンジ根性は我々が知らぬうちに埋め込まれたものであろう。あいつらにだ。

相場の7割以上が保ち合いだという触れ込みで「逆張り」を勧めたりする。証券会社の信用取引や先物取引の宣伝文句は「下落局面でも利益を出せます」だ。

その通りだろう。相場は上がったり下がったりするのだから。

しかし、そのおかげでせっかくの上昇トレンドを小さく見積もる癖がついてしまっていないだろうか。放っておけば大きな利益を得られたものを、ちょっとラインがあったくらいで手放したり、逆張りしたりして更に利益をすり減らことになったりする。

すべてはあいつらの策略である。あいつらの謀略に対抗すべく、内なる値頃感を打ち破るべく、③ー1波天井=28425円前後説を採ることにしたのである。

もちろん今週中に必ず達成するということではない。それは無理かもしれない。ただ、その達成までは大きな調整はなく、順調に上昇するということである(もちろんここ2,3日のようなちょっとした停滞はあるだろうが)。

この株価位置は、あいつらが望んでいるわれわれの「レンジ根性」を思い起こさせる位置である。どんな強気派にも値頃感、恐怖感を思い出させるに十分な価格であろう。週足抵抗ラインがあるし、前回高値につら合わせするからだ。そして非常な高値であることだ。

あいつらはとことん我々の想定を超えてくるが、とはいえレンジ根性そのものを失なってもらっては困るので、ある程度の処ではまた儲けさせてくれる。小さい額ではあるが。


【日足】


図のようにその副次波は③ー3波か③ー4波ともとれる。後述するようにダイアゴナル化しているのなら③ー3波の末期ではないかと思われる。

この③ー3波の天井メドを測る場合、③ー1波の長さ(25670→26950の1280円幅)を参照するわけであるが、1倍=N値だと27510円になる(1280円+2波底26230円)。これは木曜日ナイトセッションで示現された(27520円まで)。

しかし、この大相場の、しかも3波でN値止まりとは物足りないではないか?というのが筆者の感想である。ここは1.618倍の28300円までは伸びてほしいものである。

青色の斜線9本はギャンファンのラインである。昨12/24からの週足第2波のラスト、下落E波の始まりを基点に引いてみた。1番上の斜線を太線であらわしているが、下落波動に使う場合は最終抵抗ラインにあたる。

このラインを突破できれば、週足レベルでのトレンド転換が成立するとも言える。日足レベルではとっくに上昇転換しているので、もう怖いものはない。

図での目測では27835円であろうか。ここを突破できれば、もうウリをあれこれ考えることはないだろう。時々やってくる調整波は別として、本当の意味でカイだけに専念できるはずだ。

ここで、金曜日の筆者のトレード戦記を差し込んでおこう。興味の無い方は次の・・・・・部分まで省いてもらって結構である。

金曜日はカイから始まった。朝ブログに書いたように積極果敢に挑もうと決めていた。

9時すぎ、寄付き坊主を否定しての上昇はバリューハーフも超えていったし、27420円の飛びつき買いをするのに何の躊躇もなかった。しかし、即▲40円のロスカット。

あんなにも上方向が否定されたので、次は下方向かもち合いかである。10時ちょい前、少し前から弱ってきていたところをショートに転じた。27365円はバリュー下限値27340円割れを意識してのもの。先んじて攻撃を仕掛けたのだ。

狙いは良かった。ナイト高値27520円からのジグザグN値27300円手前で指値利確でき、1本目の損失をとり返した。

そして、夜もショート。5時すぎ27325円は日中バリューハーフ27335円割れでのもので、自信はあった。「たぶん下落する」。

しかし、10時半の指標後に27300円割れを再度見たが、結局反発を喰らい、+5円で逃げた。「強すぎる」。

最後は12時過ぎてから27390円カイ。酒の力を借りての無謀な仕掛けである。その後すぐ寝てしまったので、また27300円割れを知らなかった。ロスカット指定もすることなく寝たので、朝起きて冷や汗を流したものである。

これで保有は買い4枚(25640,26300,26570、27390)となるが、最後の1枚は不安である。終値では含み損はないが、月曜日がどうなるかわからない。勢いでついつい買ってしまったことは後悔している。

・・・・・・

以上だが、ここまで筆者が買いに執着するのはなぜだろうか。

先週後半は全然勝てていなかったことからのアセリ。単に上がると思い込んでいるだけである。など正解でもあるが、自分なりに根拠らしきものはある。それは以下であろうか。


まず、以前も書いたが「ロンドン、ニューヨークの仇は江戸で」というもので、節目となる高安値は東京時間でこそつけるというアノマリーにこだわった。

今回の上昇の基点となった1/4の安値は祝日取引ではあったが、東京時間でのものである。反して、木曜日の高値27520円はニューヨークでのものである。記念すべき天井はそれではない。まだ上があるはずである。そしてそれは東京時間でこそ達成されるべき高値であるはずだ。

この事を酒を飲みつつ思い出して、一八勝負に出たのである。あんなところで仕掛けたのは反省しているが。


そしてまた別の材料もある。

【4時間足】

筆者が2回転目と規定した4時間足はダイアゴナル化している。ということはすでに5波に入っている。先週後半は相場の波に悩まされたが、その思いに行きついた。

5波のダイアゴナルだからエンディング・ダイアゴナルだ。この場合絶対とは言えないが、ラストは爆発して終わることが多い。このエンディング・ダイアゴナル波動の相場背景を考えてみればわかりやすいだろう。

まず相場は日銀会合以後、火曜日までは割とスルスルと上昇してきた。しかし、その後は高値警戒感が浮上することになった。

それでも大きく下落せず、毎日のように高値更新してくるのは、いわゆるジリ高相場の原因は、投資家たちの用心深さにある。

上昇トレンドだ。この先もっと上がるのはわかっている。利も乗せたい。しかし、如何せん高値圏だ。いつハシゴを外されるか分かったものではない。ここは少しの利益でガマンしてキャッチ&リリースを繰り返すのが得策だ。

多くのトレーダーはそんな思いだろう。

しかし、相場を操るあいつらはもっと別のことを考えている。

「個人投資家は警戒している。高値を付けたら利確を繰り返している。そうだ、新高値では少し売り玉をぶつけてやろう。そうすれば、今度はショートに玉を傾けるかもしれない。あるいは仕込んでいた買い玉を手放すだろう。」

新高値での上ヒゲはそういうことである。個人は売り玉を持つ。または買い玉を減らす。利確と新たな売りで両方儲けようとする。

もうおわかりだろう。あいつらがライン突破合図のラッパを吹き鳴らせば、買いチャンスを待ってた者は高値でも買い上がるし、売り玉を抱えていたものは慌てて買い戻す。

その結果がエンディング・ダイアゴナルの打ち上げ花火なのである。

筆者はその打ち上げ花火が天高く上がるのを待っているというわけだ。


更に短時間足を分析しよう。

【1時間足】


図のように5波のダイアゴナルに波ラインを引いた。ナイトの27280円からの上昇波動は、たぶん5波動目である。エンディング・ダイアゴナルの副次波は3-3-3-3-3であるから、もうひとくねりの値動きがどこかであるはずだが、その後の反転からは上ライン突破の可能性が高くなるだろう。少なくとも27520円は上抜けるはずだ。

そんな思いからの無謀なカイであったのである。仕掛け処を間違えてはいるが。

あとはいつ上がるのか、どこまで上がるのかの問題だ。


【イベントスケジュール分析】

カギを握るのは2/1水曜夜のFOMC会合結果発表であることは衆目の一致するところであろう。ここを境に上下どっちに振れるかにみんな関心がある。

筆者はもちろん「上」である。【週足】欄でえらそうなことを言った手前、そうでなくてはつじつまが合わない。

しかし、それまでの道筋は迷っている。

ひとつは月曜日日中ダイアゴナルが噴火して、イッキに小天井をつけた後調整に入るものの、下落幅はそれほどでもなく、FOMCまでは小さな範囲の保合いに終始、FOMC後の安心から再度上昇トレンドに戻るという路線。

もうひとつは、ダイアゴナルの噴火はなかなか現れず、FOMCまではゆるやかな上昇(これまでと同じような)、そして後に大噴火して終わるというものである。この場合は材料出尽くしでいったん下げるが、下げ幅はそれほどではなく、小さな4波程度の調整を経て、28425円に向かうと見ている。

どちらにしても、このご都合主義の予想は、今回の上昇がこのままでは終わらないという相場観だけを根拠ともので、信用するには当たらない。


【今週予想のまとめ】

今週は道筋は2つあるとしても、2/1FOMC前後までには27700円台にはのせるというダイアゴナル噴火があるはずで、そこではいったんの抵抗があるとしても、その後乗り切って28425円への道を歩むと見る。

従って、「総じて順調に上昇する」かな。かなり雑な予想ではあるが。


では、いよいよ月曜日に予想に入る。

上述したように2つの道筋があって迷うのであるが、トレンドがいつ始まってもいいように、安易なウリは控える。カイ1本に絞ろうと思う。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド1

②28445・・・週足大抵抗ライン処

③28425・・・週足目標値

④28300・・・日足③ー3波目標値

⑤28185・・・日足大3波目標値(1波の2.618倍)

⑤28140~28155・・・日中マド2

⑥27835・・・4時間足Gファンラスト抵抗ライン

⑦27820・・・前限月23.6%押し処

⑧27765・・・日足上昇目標値2

⑨27706・・・現物突破目標値1(12/16始値)

⑩27640~27915・・・日中マド3

⑪27585~27670・・・日足上昇目標値1

⑫27465・・・ナイトセッション・バリュー上限値

※27415・・・ナイトセッション終値

⑬27390・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑭27285・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑮27120~26915・・・日中マド4

⑯26755~26545・・・日中マド5


<詳細>

とは言え、週の前半の目標は27700円以上ということに変わりはない。いったんの抵抗は認められるだろう。デイトレであれ、どこかで買いをしたいと思っている。

ナイトでの出来心、ひと夜の過ちで持ってしまった買い玉が心配ではあるが、4時間足での1本のローソク足には興味がある。このラスト1本前の下ヒゲ陽線は強力な買い手の意思を表現してはいないだろうか? 「いくら売ったって、これ以上は下がりませんよ」。

なら、⑭は強力な買いポイントになり、それこそ先に安値をつける展開を想定して買って出るとしよう。

また本当にダイナゴナル噴火が起こるのであれば、⑫や前の高値27520円を突破しても買わねばならない。金曜日のような高値掴みになる可能性もおおいにあるので要注意だ。筆者はチャレンジしてみるが。

そして、もし噴火なければ⑪辺りでの利入れをこなし、次のセッションでの爆発に賭ける次第である。

以上。


(注)

トレンド中はあらゆるテクニカルは機能しない、というのが筆者の持論である。なぜならそれらの基礎にあるのは「平均」だからである。「平均」への憧憬、安心感。あいつらはそれを逆手にとるのが上手いと言えよう。テクニカル分析やローソク足・チャートパターン、ラインの類もそうであるが、それらが通用するのはもち合い相場の時だけである。



2023年1月27日金曜日

【ラスト暴騰期待】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230127

 う~ん、強いね。そして憎たらしいね。

昨日日中はウリばかりやっていた。寄りからの急騰にまたもやついていけずで、それしか稼ぐ方法が浮かばなかったと言っていい。

10時チョイ前、38.2%押し27360割れを見てからの27350円ウリでまず。これは10時45分すぎて27325円決済。まったく波動がつかめていないのでSにもBにも腰が座らない。

後場も1時10分前27310円ウリ。いいとこまで追い詰めたが、反撃にあい2時すぎプラス5円で撤退。調子狂う。

ナイトも売り買いのキッカケつかめず、10時半の指標後上昇するのを眺めて勝負あり。ニューヨークの開始を待たずして寝てしまった。おかげで今朝はスッキリしてるが。

スイング玉は毎日利が増えているが、ちょっと天井を警戒しすぎかな、デイトレで思うように獲れない。

きょうはラストの上昇があると思って積極的にいくつもり。4時間足は4波だと思っていたが、どうも5波になっていたらしい。下に1時間足のチャートを掲載しておくが、5波はエンディング・ダイアゴナル(ウエッジ)だろう。昨日あたりは拡大型のトライアングルもアリかなと思っていたのだが、ようわからん。

ダイアゴナルだとしたら、週末にふさわしく大暴騰での終焉を期待したいところだ。そろそろ2/1のイベントを意識してもいいのではなかろうか。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド1

②28445・・・週足大抵抗ライン処

③28140~28155・・・日中マド2

④27820・・・前限月23.6%押し処

⑤27755・・・日足上昇目標値2

⑥27706・・・現物突破目標値(12/16始値)

⑦27640~27915・・・日中マド3

⑧27575~27640・・・日足上昇目標値1

※27495・・・ナイトセッション終値

⑨27490・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑩27415・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑪27340・・・ナイトセッション・バリュー下限値&4時間足Gファン支持ライン

⑫27245・・・5日線処

⑬27120~26915・・・日中マド4

⑭26755~26545・・・日中マド5


<詳細>

上昇トレンドにおいては、下落メドを測るのは有効であるが、「天井メド」などを考えたらアカンなことはわかっているのだが、天底当てゲームは筆者の趣味でもあるため致し方なく計測する。

現物の日足チャートの左に目を移すと、12/16の陰線が妙に光っている。「なるほど、ここがハナからのターゲットであったのか」と感慨深い。それが⑥である。筆者流の週足観測法(またいつか解説することもあろう)によれば、この日足を目標としてここまで上昇してきたような感じがするのだ。

そんな風ないい加減な目測であるから、信用しない方がいいのであるが、⑦のマドを埋め切らず反転・下落するという風な相場観を抱くようになった。すなわち、5波ダイアゴナルのラスト上昇が起こるとすれば、⑧~④というのが天井ではないだろうか。

きのうの日経朝刊の金融面記事の見出しは『日経平均、買戻し一服』で、日銀会合から1週間が経過して、引き締め懸念が根強いので注意という内容。乖離率大や銀行株が下がってないからだとか、証券界のプロたちが過熱感を口にしているが、こんな風に彼らが、それこそ上昇引き締め懸念を口にしているうちは、相場はますます過熱する。つまり上がり続けるのが常だ(下記注参照)。

しかし、5波のダイアゴナルゴナルを口にした以上、今日あたりは天井をつけるのではないかとも思うわけである。

筆者としては、きのうまでの失敗を繰り返さないよう、寄りから積極的に買って出るつもり。そして、上記天井付近に近づいたら、デイトレ分とスイング分の1枚は利確する。また安全策のショート作戦として、23.6%押し割れでショートを敢行するだろう。


以上。


【注】

新聞記事には逆張りが有効である、これは周知の事実。記事内容の時間軸にそって、逆張りをしておけば大抵は成功する。

しかし、長期的に見れば新聞記事は正しいことを言い当てているのだ。逆張りは短期撤退が原則であるように、日足という時間軸の記事内容であったなら、2,3日後には記事内容に沿った相場になってくる。その時多くの人は「新聞に書いてあったな」と思い出して悔しい思いをする。なので、今回もそろそろか。


【1時間足チャート】






2023年1月26日木曜日

【夜勝負】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230126

う~ん、強いね。そして憎たらしいね。

ウリが溜まっていたのかな、例によって寄りから急騰。ついていけずはいつもの事。あせり気味に買ったのが9時10分頃27255円。少し損を抱えながらも、「最悪もち合いだろう」はマザーズ指数がプラスに転じてきていたことからの楽観。「マザーズが安泰なうちは大丈夫だ」。

そして後場。あと10円のところまで迫ったが、突破できず反落。いつもなら10円手前で指値しておくのを、粋がって5円にしたのが災い。指値引っ掛からずで、1時すぎに27410円で泣く泣く利確した。利幅縮小の失敗。

夜はウリをやる。が、外出先から帰ったらすでに27300円を割っていたこともあったが、決断も遅い。7時前27225円で。せめて27200円台後半であったなら・・・はあとの祭りだが、3波の23.6%押し27165円でも利確しなかったのは、38.2%押しまでを狙っていたから。

結果はニューヨーク勢に反発を喰らい+5円で引きあげた。カイは時間的に自重。起きてらんないやね。スイング保有玉に変わりなし。

う~ん、強いね。そして、だんだんわかってきたぞ。きょうはどっちと問われても「わかりません」だが、イベントがらみで事を運ぶのなら筋はつかめそうか。強気目線に変わりはない。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド1

②28445・・・週足大抵抗ライン処

③28140~28155・・・日中マド2

④27820・・・前限月23.6%押し処

⑤27640~27915・・・日中マド3

⑥27540~27645・・・4時間足5波目標値

⑦27465・・・4時間足小3波目標値

⑧27390・・・ナイトセッション・バリュー上限値

※27390・・・ナイトセッション終値

⑨27250・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑩27175・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑪27165・・・4時間足Gファン支持ライン&4時間足小3波23.6%押し

⑫27120~26915・・・(改)日中マド4

⑬27060・・・5日線処

⑭26985・・・4時間足3波38.2%押し

⑮26950~26805・・・4時間足1波天(ヒゲ先~実体)

⑯26755~26545・・・日中マド5


<詳細>

日足は③-4波、4時間足は4波だと想定している。

この4波はたぶんフラットか、トライアングルだと考えているので、日中はここから下がる公算が大。だが、日中は特に強く、下げても27200円前後までだろうと考える。1時間足なんか三尊が見えているからちっとは売られそうだが、夜に大事そうなイベントを控えているから、小さなもち合いに終始するかもしれない。

筆者としては、日中は売る気もないし、前日高値を上回ってこない限り買う気もない。

勝負は夜になるか。

すなわち、日中下げればナイトのイベント後上昇再開でロング一択。週末にかけて⑥~④辺りを目指す。そして2/1から本格的下落(5波後のABC調整)開始。

イベント前にして、きょうも上がれば、⑥までを上値メドとしてイベント後からウリを敢行。ABC調整に入るものとみなすためである。その調整は2/1前後まで続くものと思われる。

ざっとこんな感じだが、こんなのはまったくの絵空事であり、結局は「臨機応変」にやるしかない、と言ってるようなものだろう。(「四の五の言う」とはエリオット波動原理信奉者が、4波だ、いや5波だと右往左往する姿を茶化したことから生まれた表現であるらしい)

ただ、今夜のイベント前後にかかわらず、⑬辺りまで先に下がるような場面があるなら敢然と買って出ようとは思っている。5波の上昇を残している限り、そのまま大きく下げることはない。


以上。

2023年1月25日水曜日

【調整途中で】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230125

 まるでダメダメ。上昇についていけず、最後まで獲れなかった。

狙い押し目をもう少しの処でいかれちゃったし、天井警戒感もすごかったので追いかけることもできず。後場からは売りを狙っていたが、それもできず。で、結局は何もできず。

やっとナイトでウリをしたのが8時前27170円。日中の23.6%押し27200に近づいてきた処を捉えた。陰の寄付き坊主であったし、日中セッションのバリュー下限をも割っていたので仕掛けるのは苦にならず。10時半前に下落した23.6%押し(これは4時間足小3波の)27095円チョイ手前で指値利確して逃げたのは正解。我ながら珍しくキレイな捌き技であった。

保有玉に変わりなく、きょうも戦闘態勢十分。

ただ、きょうも日中は特に調整色が強そうで、かつ複雑化しそうなので、仕掛け処を見つけられるかは微妙。メインの押し目買いをするためにも、ショート目線で様子を見ながらになるだろうか。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド1

②28445・・・週足大抵抗ライン処

③28140~28155・・・日中マド2

④27640~27915・・・日中マド3

⑤27510・・・日足大③-3波N値

⑥27465・・・4時間足小3波目標値

⑦27370~27420・・・(改)日中マド4

⑧27240・・・ナイト戻り高値

⑨27225・・・ナイトセッション・バリュー上限値

※27190・・・ナイトセッション終値

⑩27145~26915・・・(新)日中マド5

⑪27130・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑫27100・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑬27085・・・ナイト安値

⑭26995・・・4時間足Gファン支持ライン

⑮26950~26805・・・4時間足1波天(ヒゲ先~実体)

⑯26930・・・4時間足3波38.2%押し

⑰26825・・・5日線処

⑱26755~26545・・・日中マド6


<詳細>

筆者としては、明日の木曜夜のイベントまでか、それが叶わなかったなら来月初のイベント時までで、最低でも⑥、あわよくば27800円処(前限月23.6%押し水準27820円を意識)を上昇目標値に置いている。

現在は4時間足での4波だと思われるので、その目標値は5波頂点というわけである。

なので、是が非でも買いたいのはやまやまだけれども、高値警戒感もそれなりにある。上昇途中であることはわかっているので、どこで買ってもよさそうだが、高値をつかんだらそれが一刻であっても精神衛生上よくない。

筆者にとっての安心できるカイ水準はやはり26900円台央である。ここまでイッキに下がってくれたのなら後悔はしないのだが、4波というやつは厄介なやつで、上がるような下がるようななかなか正体を現さない。

王道のテクニカル技術を持たない筆者としては、バリューゾーンに頼るしか術はない。

すなわち、⑫を割れたらショート敢行するのみ。考える暇を与えぬような急落で27000円に迫ったらあきらめるしかないが、⑬割れ直後には仕掛けたいと思っている。もちろんこのウリ玉はロングのための咬ませ犬である。長居はしない。

逆に⑨を上抜いてきたら、これもマイルールに則って買うか、買いを検討しなければならないだろう。今は明確な3波途中だというだけのカイである。


以上。

2023年1月24日火曜日

【もち合い放れを注視】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230124

 夜に伸びることはわかっていたが、ちょっと伸びすぎ。寝ているうちにズルいじゃねーか。

日中が保ち合いに終始していたので、ナイトセッションに期待したが、それもアメリカ開場前に伸びちゃったものだから、「それほど大きくは上昇しないかも」といういつもの勝手な言い分で、ニューヨーク始まり直後27020円で、朝9時18分に仕入れた26810円玉を手放した。

それが朝起きてがっかりというわけだ。ついでに5時20分頃、もう1枚を27115円で利確した。5波動あるように見えたので。

保有の売り玉は昼1時半ちょっと前に26875円で外した。迷ったが、夜上がることは見えていたし、朝に仕込んだ買い玉も無駄になってしまう。長のお勤め、ご苦労さん。骨は拾ってやる。

これで保有は買い3(25640、26300、26570)で枚数縮小。きょうも勝負できる態勢ではある。

ここで前場の保合いを解説しておこう。

26855円はナイトの上昇幅の23.6%押しだ。同38.2%押しが26770円。相場はどちらにもタッチすることなく進んだはず。売り方、買い方がっぷり四つだね。しかし、強い上昇トレンドということを考えると、売り方の必死さが見えてくる。どんなに攻めても攻め切れていなかった、と欲目で見る。

このように23.6%押し~38.2%押し(下落の場合は戻し)の保合いになれば、いずれ上放れしていくのが常。もち合い安値26775円に近い処で買えればOK。あとは時間の問題だ。(もっとももち合い後半は26800円以下がなかったし、また筆者はその前に26810円で買ってしまっていたので、えらそうなこと言えないが。)

フィボナッチは素晴らしい。

さて、本日、また微妙な位置にやってきた。迷う処だ。今はだが、もう少し追いかけてやるかという気持ちも強いが、1時間足などでは5波動が見えているし、きょうは休憩日になるかもしれない。目標到達は明日になるということ。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド1

②28445・・・週足大抵抗ライン処

③28140~28155・・・日中マド2

④27640~27915・・・日中マド3

⑤27465・・・4時間足小3波目標値

⑥27285~27420・・・日中マド4

⑦27270・・・大陰線高値(12/20)

⑧27250・・・日足戻り高値

⑨27225・・・日足大3波目標値

⑩27190・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑪27160・・・ナイトセッション23.6%押し

※27150・・・ナイトセッション終値

⑫26085・・・ナイトセッション38.2%押し

⑬27065・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑭26980・・・4時間足小3波23.6%押し

⑮26950~26805・・・4時間足1波天(ヒゲ先~実体)

⑯26915・・・前日日中マド埋めライン

⑰26890・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑱26835・・・4時間足小3波38.2%押し

⑲26760・・・4時間足押し安値

⑳26755~26545・・・(新)日中マド5

㉑26700・・・5日線処

㉒26345・・・週足支持ライン


<詳細>

だいたいにして第一目標値の⑨に届かず反落したのがイヤらしい。期待と失望、両方抱かせるが、それがやつらのやり口。

なので、筆者としてもいつものやり方で対抗するしかない。上で説明したフィボナッチだ。

朝方の安値はちょうど⑫で止まった。終値は⑪~⑫の間だ。おそらく寄付きからの乱高下してもしばらくすればまた、⑪~⑫の保合いに落ち着くだろう。昨日と同じようにその保ち合いが長く続いてヤル気を失くすかもれない。だが、いずれどちらかに放れていく。

買いにこだわるなら、もちろん27100円割れを買うべきだ。もち合い期間が長くなればなるほど上昇が期待できる。

だが、きのうと違うのは、天井圏であるということ。目標値に近い位置に居るということである。それなりの注意が必要なのは当たり前だ。

ならば、今回は上放れしたのを確認してから買おう。

・・・しかし、⑩、⑨・・・妙味はあるか?キツイような気もする。前に言ったように5波動終わったような感じもする。エクステンションしない限りは上を狙うには無理がありそうだ。あくまでもデイトレ的見地ではあるが。

なので、下放れを待つ作戦がいいのではないだろうか。すぐ下に⑬があり、これを明確に下回れば26900円くらいまでは下値が見込める。余裕があればショートもできそうだが、なければ、その辺りまでの下落を拾うしかない。

また、しかし、今週の天井はもうちょいある(筆者は⑤)。こんなややこしく考えなくても、どこで買ってもいいけどな。


以上。


2023年1月22日日曜日

【続・買う。】今週(1/23~)と1/23月曜日の日経225MINI先物の分析&トレード戦略20230123

 夢叶う。やっとこさ大きな歯車が動き出した。もう心配はいらない。「カイ」だけを考えてトレードすれば、しこたま儲かる相場に突入したのである。

今週の相場の分析、予想に入る前に、まずは金曜日の釣果から。

9時10分すぎ26340円で買ってみた。前場はクネクネとやって思い通りの上昇にならなかったので、11時にたまらず26440円で利確。5波動目であったし、チャネルラインにも到達していた。

次は後場1時。26430円カイ。勝負だったが、これは3時過ぎたところで26520円で利確した。下に昨日分の買い玉があるので気楽で、決済行動にも未練はない。

そしてナイトだ。始まって1時間後、30分足の往って来いを見て買いを決心。「相当上がるな」。その後の30分の間に26570円、26590円と買い玉を追加。12時前のちょいとした下落にもなんら恐れることなく(酒の力は偉大だ!)床入りしたのである。

これで保有は買い4(25640、26300、26570、26590)VS売り1(28210)と、怒涛のカイ攻め。明日は買い玉の一部利入れと、売り玉の決済を企てている。

・・・・・・

では、お待ちかね、今週の展望から。自分の立ち位置を確認しつつ。


【週足】

ずっと祈っていた週足支持ラインを4週ぶりに回復した。週足3波目に進行したものとみなす。週足の支持ラインは26330円から今週26345円に切り上がるが、「もう2度と戻ってくんなよ!」。


【日足】

ずっと願っていた日足ネックゾーン上辺26470円をついに突破してくれた。これをもって足元の日足でも推進3波が進行中とみなす。このネックゾーンの間での持ち合いが長引くことを恐れてもいたので、「もう2度と戻ってくんなよ!」。

25565円を基点とし、1波天井26525円、2波底25670円とくれば、推進3波の目標値は1波の1.618倍=27225円、2.618倍=28185円となる。さて、今週はどこまで伸びてくれるだろうか。


【セッション足】

金曜日朝ブログで書いたように、陰線、陰線、ほぼ十字線の押し目底のことである。その後の2セッション(金曜日の日中&ナイトセッション)の陽線をイメージして、筆者は超強気で攻めることになった。今週も臆せず買いだけを念頭に。

小さな押し目セッションはあるだろうが・・・。仮に高値掴みになったとしても、すぐ取り返すことができるほど強い相場なのではなかろうか。


【4時間足】

これも3波目が進行中であるが。その3波目の波動が2回転目に突入していると想定した。(チャートは金曜日朝ブログ参照)。現在はいわば③ー3波目にあたることになる。

この3-3波の目標値はN値なら26995円であろうし、1.618倍なら27465円となる計算だ。26995円はもうすぐだね。止まるかな、止まるのよそうかな。

筆者は止まらないと感じているが、いちおうの抵抗はあるだろう。小さくもち合うならやはり27000円のキリ番が見えてもいるし。まあ、それでも時間つぶし程度かな。


ここで、今年からチャレンジしているタイムスケジュール的分析を一席ぶっておこう。

【イベントタイムスケジュール分析】

1/18の日銀会合を経過して、次の注目イベントは2/1の米FOMCに移った。日経はそれまでは心配いらないだろう。大きな下落に見舞われるのは(といっても長期のトレンドをひっくり返すことはない)、3月10日の日銀会合の内容ががささやかれる頃合い、会合の1,2週間前からだろうか。つまり2月末前後までは比較的安定しているのではないかと踏んでいる。

今朝の日経新聞では、アメリカの金利先物市場において、2/1での利上げ幅を0.25%に縮小することをすでに織り込んでいるという。つまり当面アメリカも安泰だ。よって、完全なイコールではないが、日経も安泰だろう。

しかし、そんな誰もかれもが買いをして儲かる相場環境を、あいつらが長期間許すだろうか?あいつらの養分はわれわれ個人投資家の損失である。どこかで仕掛けてくるのは見えている。買い安心感に揺さぶりをかけてくるはずだ。

実は今週26日木曜日の夜、アメリカGDP速報値の発表がある。筆者はこれが臭いとにらんでいる。

このようなイベントスケジュール分析から予想すると、

月~水曜日上昇、木曜日下落(調整)、金曜日からまた上昇という、ざっくりではあるが、だいたいの見当はつけられそうだ。これを日足のエリオット波動に当てはめると、

月~水曜日・・・3波続伸

木曜日・・・・・4波の調整

金曜日以降・・・5波上昇

てな言い方になるのかな。もしかしたら、4波の調整はもう1日くらい延長するかもしれないと見ておいた方がいいかも。

・・・・・・

こんなような何の根拠もない寝物語を聞かされてウンザリする読者も多数だろうが、仕方ない、これが筆者のやり方である。予想は外れることの方が圧倒的に多いので鵜呑みにしてはいけない。こんな予想法もあるんだな、という程度に聞き流せばいいのである。

では、明日月曜日の予想に移ろう。

結論は決まっている。買いである。ただ、売り玉を外したいのでなるべく先に安くなってほしいとは思っているだけである。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド1

②28445・・・週足大抵抗ライン処

③28140~28155・・・日中マド2

④27640~27915・・・日中マド3

⑤27465・・・4時間足小3波目標値

⑥27285~27420・・・日中マド4

⑦27270・・・大陰線高値(12/20)

⑧27225・・・日足大3波目標値

⑨27200・・・200日MA処

⑩26995・・・4時間足小3波N値

⑪26950・・・直近高値

※26910・・・ナイトセッション終値

⑫26905・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑬26780・・・1時間足押し安値

⑭26760・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑮26630・・・新Gファン支持ライン

⑯26555・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑰26545・・・前日日中マド埋めライン

⑱26540・・・ナイトセッション安値

⑲26510・・・5日線処

⑳26470・・・日足ネックゾーン上辺

㉑26345・・・週足支持ライン


<詳細>

押し目と言っても、たぶん月曜日はそれほど大きな押し目は期待できそうもないとは考えている。このまま上昇してしまう確率の方が大きいだろう。最初の30分位ナイト終値近辺でもみ合っているようなら、高くとも買った方が早い。

それでも押し目を狙うなら、26800円前後か。⑬⑭が支持となってくれるので、絶好の押し目買いポイントとなろう。筆者の場合は売り玉を外すチャンスとなる。(その前に買い玉を増やす作業をしてからになるが)。

安値がどこになるかにもよるが、月曜日に限っての上昇目標値を⑨~⑦に置いている。筆者は1枚分利入れするだろう。問題の27000キリ番は無視。27200円台でこそである。

もしかしたら26900円台から27000円チョイの処を往ったり来たりのレンジに終始するかもしれない。イライラするだろうが仕方ない。夢は夜ひらくと我慢するしかないだろう。

水曜日までの高値は⑤を目標にする。上に控える4つのマドをひとつづつ埋める作業に入るだろう。まずはひとつ、が今週前半の目標である。


以上。


2023年1月20日金曜日

【買う。】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230120

 さあ、勝負。久しぶりに自身に生気が戻ってきたような朝を迎えた。

昨日の実戦は不振が続いていた。朝9時10分すぎ26475円買いはバリュー他わが指標とする数字を回復したのを見届けて。必勝を祈願したが、11時頃5円だけもらって下車。「きょうもか」の思い強く、なかなかトレードに集中できない。

後場からのじり安はわかっていたが、ウリの手を出せず、ナイトまでうじうじ。

そしてニューヨーク前に26300円をも割るのを見せられて自信喪失気味であったが、最後に勇気を振り絞って26300円買い。完全なアメリカ頼みであったが、これを買わないと明日以降も自信をとり返せないまま終わるような気がして、腹を括ったようなギャンブルトレードである。ロスカットを26210円に置いて寝た。「まあ、26300円台は守ってくれるだろう」。

これで保有は買い2(25640、26300)VS売り1(28210)となって、久しぶりの買い超とした。

きょうも買いで勝負。セッション足は2連続陰線のあと、調整3セッション目の昨夜がほぼ十字足で終えた。マーケットプロファイルも正規分布に近い。これで上がらなかったら幻想を抱くのはやめにしよう。

日中セッションは陽線をイメージして試合に臨む。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド1

②28480・・・週足大抵抗ライン処

③28140~28155・・・日中マド2

④27640~27915・・・日中マド3

⑤27285~27420・・・日中マド4

⑥27270・・・大陰線高値(12/20)

⑦27225・・・日足大3波目標値

⑧27160・・・4時間足上昇目標値

⑨26995・・・4時間足小3波N値

⑩26950・・・直近高値

⑪26730・・・4時間足Gファン・ラスト抵抗ライン

⑫26570・・・1時間足次の目標値

⑬26470・・・日足ネックゾーン上辺

⑭26390・・・ナイトセッション・バリュー上限値

※26320・・・ナイトセッション終値

⑮26300・・・週足支持ライン

⑯26265・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑰26250・・・5日線処

⑱26185・・・4時間足新1波始点


<詳細>

4時間足は2回転目に入ったとシナリオを変更した(下のチャートは1時間足のものだが参考に)。新1波始点は日銀発表の日の安値である。2回転目の第2波・ジグザグ波動が26230円で終了したと考えている。

(もし⑱を割ることがあれば、26565円~26950円の5波動に対するABC波であり、昨夜の安値26230円からはジグザグB波のゆるやかな上昇調整になってしまう。)

なので、筆者としては26230円からはどんな形であれ、上昇してくれなくてはならないわけである。その上昇は3波になるはずである。目標値は⑨~⑦だ。壮大なプランとなった。2回転目で終わらず、3回転目、4回転目と続く可能性もある。その場合の目標値は28185円だろう。

まずは⑯で買ってみる。⑭突破でも買ってみる。夢や希望だけでもメシが食えることを証明してみたい。

その前に大引けで⑬だけは突破しておいてほしいものだ。

宣誓。筆者・天井騒ぎは上記シナリオに基づいたプレイを致しますことをここに誓います。続け!同志よ。


以上。




2023年1月19日木曜日

【買い一辺倒】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230119

 不覚の至り。(でも今年は何度目?多い)

いつもより発表時間が早かったのではないか?わたしゃ、見逃したよ。?と気づいたのは26600円も後半。もう、飛びつこうとしてもてんでできないほど上昇しちまっていたよ。

これで完全に劣勢に。26595円の指値が1時15分くらい前に引っかかって、引け前に25750円で利確するくらいしか参加できず。

ナイトも6時半に26630円買いも、10時半の指標後に急落、26670円で決済させられた。

あかん、先週末から完全に調子狂わされた。集中力が不足。調整要す。

しかし、きのうの上昇で筆者は逃げ場がなくなった。もう言い逃れ、優柔不断は許されない。前だけを見る。保有は1ペアと変わらず。売り玉を今週中に外してもいいような展開を望む。

きょうは押し目買い。波動カウントの見立てが間違っていなければ、ここから上がっていくはずだ。が、もう少しだが、下はありそう。スイング用としてもう1枚買い玉がほしい。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド1

②28480・・・週足大抵抗ライン処

③28140~28155・・・日中マド2

④27640~27915・・・日中マド3

⑤27285~27420・・・日中マド4

⑥27225・・・日足3波目標値

⑦27160・・・4時間足上昇目標値

⑧26950・・・直近高値

⑨26785・・・4時間足Gファンラスト抵抗ライン

⑩26735・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑪26635・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑫26470・・・日足ネックゾーン上辺&ナイトセッション・バリュー下限値

※26465・・・ナイトセッション終値

⑬26375・・・1時間足1波頂点(ヒゲ)

⑭26365・・・1時間足深押しライン

⑮26300・・・週足支持ライン

⑯26230・・・5日線処

⑰26185・・・4時間足大陽線安値

⑱25670・・・日足2波底


<詳細>

日足の波動カウントは3-3-4波だと想定している。なので、その押し目底を⑬⑭と考えてトレードするつもりである。

もし最初に上がっちゃったら仕方ないが、先に下げる展開なら買う。⑫を割って寄り付けば、そういった展開は大いにありうるだろう。

筆者としては⑫の日足ネックゾーン上辺を大引値で上回っていれば最悪OKだと思っている。ここを守ることは⑮を守ることでもあり、売り玉を捌く絶好の指標となると感じている。

デイトレ的な上昇目標値は⑪。スイング用の他にもう1枚買える展開があれば利確しておきたい。


以上。

2023年1月18日水曜日

【押し目頂戴。】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230118

 あくまで筆者的にだが、意外な展開に苦労した。逆張り目線があいつらに筒抜けになっていたようだ。

前日も先の上昇についていけず、9時10分すぎにマド埋め寸前まで上昇した後に26015円でショート。これは「マド埋めは無理」との自らのコメント通り。でも下がらず、場の空気がヤバそうだったので26140円でいったん降りた。

それでも、下目線は変わらず「後場から売ってやる!」とチャンスを窺っていたが、相場は一向に下がらない。高値からの23.6%押し26095円を完全に割ることがなく、ウリのチャンスは巡ってこなかった。・・・「強いのか?」

ナイトにも同じくウリ目線で突入。「おかしい、日銀前に1回は下がるはず」の思いやまずも、7時になっても今度は例の23.6%押しをつけることさえなかった。これで目が覚めた。「買おう」。

そしてようやく11時をすぎてから、26170円を思い切って。そしてニューヨーク後は26200円は維持できそうかな、と感じたので26300円(週足支持線水準)で利確指値して布団の中へ。1時間足では5波動目だったからね。ロスカット指定は26150円。スイング用は1ペアのイーブンで変わらず。

なんとかプラスで終えれたが、不審が消えたわけではない。きょうが本番であるはずなのだ・・・。警戒は怠れない。が、こればかりはチャートに頼るしかない。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド1

②28480・・・週足大抵抗ライン処

③28140~28155・・・日中マド2

④27640~27915・・・日中マド3

⑤27285~27420・・・日中マド4

⑥26840・・・4時間足Gファン抵抗ライン

⑦26525・・・直近高値

⑧26470・・・日足ネックゾーン上辺

⑨26375・・・ナイトセッション高値

⑩26330・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑪26300・・・週足支持ライン

※26245・・・ナイトセッション終値

⑫26220・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑬26175・・・前日日中マド埋めライン&前日からの上昇の38.2%押し

⑭26115・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑮26110・・・1時間足ジグザグN値

⑯26105・・・5日線処

⑰26055・・・前日からの上昇の61.8%押し

⑱25995・・・1時間足ジグザグ拡大目標値

⑲25825~25675・・・4時間足底ネックゾーン

⑳25615・・・日足ネックゾーン下辺

㉑25565・・・直近安値

㉒25540・・・週足D波底値(割れたらサヨウナラ)

㉓26440・・・4時間足Gファン支持ライン


<詳細>

それでも危機は脱したのかもしれない。この位置なら下げられても安値更新まではいかないか?甘いかな。逆に朝方下げがあったら、イベント時は暴騰する順番だ。

いちおう、昼12時前後からは⑭割れの急落に備えてウリボタンには指を掛けておく。いつでも来い!は必要だ。

そして、たいした下落でなければ、カイ玉をひとつ増やす方針は当然だろう。どこで買えるかは全くわからないが。

上ならあきらめるしかない。通常なら⑭辺りまで下げてきたら買いたいところであるが、日銀までは動けないからね。それ以降の押し目待ちということになる。

また朝からの上昇には一切手を出さず。危ない、あぶない。


以上。

2023年1月17日火曜日

【上下逆張り】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230117

 きのうは上下に振られた感じ。またもやトレード技術の未熟さを反省することに。

早くの上昇にはついていかず、その後の下落にも対応できずで、まさに「天井売らず、底買わず」パターン。天井からのウリは筆者想定より若干低い位置からだったから、できないのはまあいいとして、底値の25705円は拾わなくっちゃ。筆者の個性が死んでいる。

値動きを見すぎたせいである。何のかんの言いながら、臆病風に罹ってしまっているんだろう。

で、「これではいかん」となんとか10時すぎ、25815円で買った。もち合い安値近辺である。それから1時間後25860円で決済。なんかむなしい。

ナイトは動きなしと見て、用事を先に済ませようと不参加。スイング用は1ペア残しのまま。

きょうも昨日と同じような展開か。初めの1時間動いて、後はボラなし。きょうこそ逆張りで対処するぞ!


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド1

②28480・・・週足大抵抗ライン処

③28140~28155・・・日中マド2

④27640~27915・・・日中マド3

⑤27285~27420・・・日中マド4

⑥26525・・・直近高値

⑦26470・・・日足ネックゾーン上辺

⑧26345・・・日足ネックライン

⑨26300・・・週足支持ライン

⑩26115・・・5日線処

⑪25995・・・今回下落の38.2%戻し

⑫25920~26050・・・(統合)日中マド5

⑬25875・・・今回下落の23.6%戻し&ナイトセッション終値

⑭25865・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑮25825~25675・・・4時間足底ネックゾーン

⑯25795・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑰25615・・・日足ネックゾーン下辺

⑱25565・・・直近安値

⑲25540・・・週足D波底値(割れたらサヨウナラ)&4時間足Gファン支持ライン


<詳細>

上のライン表も昨日と変わらない。きょうこそ高値は⑪に照準を置く。⑫のマドは埋めきれないと考えてショート。

下は⑯というよりは再度の25700円試しをも想定して逆張りロングだが、「やはり⑯か」と、ちょっと迷ってできないかも。

日中はあまり動かない分、ナイトは面白いかもしれない。大きく(25600円割れ)下落してくれるといいのだが・・・。でも、それはあってもアメリカ時間だろうから、筆者は参加できないかな。

夜の1本釣り作戦でもやるかな。

昼でも夜でも、明日の朝までなら、大きく動いたら逆張り対応で。


以上。

2023年1月15日日曜日

【リバウンド狙い】日経225MINI先物・1/16月曜日の環境認識とトレード戦略20230116

 どうだろう、金曜ナイトはキモを冷やされただろうか。

筆者も日中は朝からカイ目線。でも、先にぐいぐい上がっちゃったものだから、仕掛けは10時20分がはじめて。

それがいけなかった。落ちてくるナイフだ。筆者としては急落を「なんかおかしい」と思いつつも、この幸運をつかめてこそ!とレンジ想定で26215円を拾った。結果は5分後に26175円でロスカット。やっぱり金利高騰という材料があったようだ。

ならばと、1時40分にフィボを頼りに26135円で一転ショート。ナイトに引き継ぐ。

しかし、のっぴきならない個人的な事件発生で、のんびりトレードできなくなったので、ジグザグN値25810円の手前で利確指値した。言い訳をするわけではないが、精神的にゆっくりできればもっと利は獲れていただろう。残念だ。保有玉に変わりはない。

・・・・

このナイトの動きでまたまた底がわからなくなった。きょうはそんなことについてちょっと触れてみようと思う。


【日足】

筆者は昨年11/24の高値28425円からの下落波動を、週足第2波・トライアングル修正のラストE波であると考えトレードしてきた。そしてE波は3波構成であり、その3波目(C波)のこれまた最後の5波動目が拡大ダイアゴナルとして、1/3の祝日取引の安値25565円をE波底とみなしたのであった。

一転1/4の大発会からは買いに転身。その予想通り、4時間足までは新・1波の誕生を見たのであるが、金曜日、あるいは木曜日のナイトから相場は下落調整に入った。

この先、どうなるのであろうか。それが問題というわけである。

筆者としては、スタンスは変わらない。この下落は第2波の調整である、という見方で、まだ下落が止まらないとしても、前の安値25565円を更新するまではないだろうと決め込んでいる。

例によって、根拠はない。かなり自信はぐらついてきてはいるが、そう思い込まなければトレードできないからである。おそらくだが、(今の乏しい知識では)天底においてはどんな理論も自分を納得させてはくれないだろう。あるのは信念のみ、というわけである。

そしてイベントである。今さらながらだが、今年から予想に取り入れたイベントスケジュールでは、日銀会合の結果発表が大事としてきた。18日昼前後だろうか。

今回の下落はその日銀会合の結果に対する市場の疑心暗鬼を見ての大手機関の仕掛けであるという説は衆目の一致するところだろう。

しかし、大手機関自身も日銀が実際にどのような態度に出るかはわかっているはずもない。だいたい予想はできても、絶対的な自信はないはずだ。金曜日は大衆の不安心理につけこんだだけ。従ってとことんまで相場を下げることは、発表当日までできないはずである。

ならば、このことは大きな安値更新まではないという楽観の材料となる。

また、逆に月・火曜日に大きく上昇することもないだろう、とも言える。大きく動くのは発表の18日昼以降だろう。下に行かないことを祈るばかりである。


いちおうは波動も分析しておこう。

下の日足チャートの青色ラインのように、新年からの上昇と下落が、新1波、2波でなく、4波目の調整波動であるとしたらどうだろう。11/24からの下落トレンドがまだ続いているという目線である(※)。



この場合は当然ながら、第5波動目が残っている。その5波は3波の安値を更新する確率は高い。なので、前安値25565円を割ってしまうだろう。

ではどのくらい?

エリオット波動原理における1波=5波の準法則は、特に3波が異常に長い場合(1波の2.618倍以上とか)によく適用されるようである。5波の頂点を求める法則としてである。

ならば、26525円から1波の値幅(28425ー27335=1090)を引いた値=25435円がまず導き出せるではないか! これは筆者が(割れたらサヨウナラ)とした週足D波底値25540円とほぼ同じである。

このことも、割らないのではないか、割れても一瞬ですぐ戻るのではないか、という筆者特有の楽観論を援護射撃してくれる材料ともなっている。

※この場合は週足トライアングル説は取りやめ、それ以前の波動とともにもう一度考え直さねばならないが、今回は便宜的に11/24に始まる下落トレンドだけを分析してみる。


次に【4時間足】を見てみよう。

新1波スタートとして見た場合は、この下落は当然第2波の調整で、25565円を下回らない。下回らずに終了して、3波の上昇トレンドが始まることになる。

だが、上にあげた日足4波とした場合には、この調整波は難解を究めることになる。

たしか金曜日の朝ブログで、ABC調整波か、4波かで迷っていると書いた。同じ意味で、4時間足の波動の上昇1波目が3波動でカウントするのか、5波動にカウントできるかしっかり見極めることが今でもできていない。

ということは、日足4波の波動がどのような形の修正波になるのか、皆目見当がつかないのである。ジグザグ、フラット、トライアングル、ダブル、・・・今はまだわからない。

言えることは、同じく5波目の下落が待っているということだけである。上がれば売られる道理である。

この4時間足分析においても、1波=5波の準法則を持ち出そう。(仮だが)25810ー305=25505円と出た。

もうわかるだろう。筆者の楽観的自信の根拠らしきものが。

25500円台はかなり堅いと見るべきでは?だ。安値更新があっても下ヒゲというてんやわんやの痕跡を残しても、最後は何食わぬ顔で元の位置に戻っているということだ。もっと言えば、仮の高値25810円より35円以上月曜日に上昇すれば、安値更新はないということになるではないか。


<重要ライン>

①28530~28595・・・日中マド1

②28480・・・週足大抵抗ライン処

③28140~28155・・・日中マド2

④27640~27915・・・日中マド3

⑤27285~27420・・・日中マド4

⑥26525・・・直近高値

⑦26470・・・日足ネックゾーン上辺

⑧26345・・・日足ネックライン

⑨26300・・・週足支持ライン

⑩26050~26010・・・(改)日中マド5

⑪26050・・・前日日中マド埋めライン

⑫26020・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑬25995・・・今回下落の38.2%戻し

⑭25875・・・今回下落の23.6%戻し

⑮25825・・・4時間足底ネックゾーン上辺

⑯25790・・・ナイトセッションバリューハーフ

※255780・・・ナイトセッション終値

⑰25705・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑱25675・・・4時間足底ネックゾーン下辺

⑲25670・・・4時間足Gファン支持ライン

⑳25615・・・日足ネックゾーン下辺

㉑25565・・・直近安値

㉒25540・・・週足D波底値(割れたらサヨウナラ)


<詳細>

というわけであるから、月曜日はどうなるかわからない。

いつものように先に上昇から始まれば天井を待って売るし、先に下落から始まれば底をつけるのを待って買うのがデイトレの基本である。

天井は⑫である。上手くすれば⑩のマドを埋めるまで上昇してくれるかもしれないが、基本は⑫である。ましてやそこに到達する前には⑭⑬の難敵が待っている。前途は多難なのである。特に⑬を突破しない限り買い勢力は湧いてこないのだ。26000円手前なら売る。

逆に底はどうだろう。月曜辺りは悲観が蔓延しているので、先に売られる確率は大だ。しかし、下を見たらきりがない。月曜日に限ればだが、下にいる支持部隊も強い。仮に⑰を割れてもすぐ買いが入るだろう・・・と見込んで買う。なにしろ筆者の見立てでは、月・火曜日にはそれほどの下落はありえないとなっているからだ。

でも、ナイト安値25670円を割ったら、いったん手じまいが基本であることを忘れないように。長いスパンで見れば、月末の米FOMCまでは、日足ネックゾーン(26470~25615)内での持ち合いに終始する展開も頭に浮かんでいる。

筆者の買い持ち玉はいちおうプラス5円で逆指しを入れているが、25600円を割ってしまえば、25500円台が堅そうとも言ってられないだろう。もち合い下放れの可能性もある。

筆者なら、いったんカットした後、25500円台が堅いのを確認したあと、再度買ってみる。それこそ頼れるのはローソク足やチャートパターンしかないね。


以上。

2023年1月13日金曜日

【上かな?下かな?】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230113

弱点露呈。ギャンブル好きの単細胞人間はいつでも損をする。

「買わなくちゃ」にとりつかれていたので、9時すぎ26415円、9時20分も26415円と、バリュー央値をたよりにチャレンジしてみたが、前者は数分持たずに26385円で、後者も9時半に央値に戻らないので即26400円と2連続ロスカットに追い込まれた。自分の妄想にとりつかれたらアカン。

マイルールでは、同じプランでの仕掛けは3回まで。残り1回は慎重に11時10分前に26380円カイ。寄付き坊主であったし、とうに高値突破はあきらめていたものの、夢よもう一度の仕掛けだった。「もち合いになっても損なし」のはず。タイミングはバッチリ。即上昇するも・・・。

しかし、昼飯を食いながら5分足を眺めてビックリ!このゆるゆる上昇は、ジグザグB波やないか~い。で、買い玉はすぐさま26415円で手放した。

そして後場寄り15分後26420円でショート敢行。得意のB波三山ショート作戦に持ちこんだのである。(仕掛け早すぎてあせった場面アリ)ナイトまで引っ張る。

夜も6時すぎに「遅い」と感じながらも26305円で売り乗せ。N値26265円~拡大目標値26155円を狙っていた。

しかし、下げのスピードは遅く、指標発表の10時半には間に合いそうになかたので、1枚を10時15分前に26250円で利確処分。もう1枚を26150円で指値勝負。10時半を迎え撃つ。

結果はあっけなく勝負ありも、筆者の予想よりは下があって損した気分であったが、まあいい。なんとかプラスで終えれた。10時半以降の忙しい相場は苦手で不参加。保有玉の1ペアには変わりなし。

きょうの動きは不明。下がるような気もするし、戻すような気もする。波動がまだ4波なのか、ABC調整波なのか迷っている。今回の上昇新1波の上にも未練があるし、2波の下にもまだ未練がある状況。

要するに、天底どちらにも「こんな程度なのか?」なのである。奇をてらう癖のある筆者らしい。


<重要ライン>

①28510・・・週足大抵抗ライン処

②28530~28595・・・日中マド1

③28140~28155・・・日中マド2

④27640~27915・・・日中マド3

⑤27285~27420・・・日中マド4

⑥27150・・・4時間足大陰線始値

⑦27615・・・日足戻り高値2

⑧26560・・・日足戻り高値1

⑨26470・・・日足ネックゾーン上辺

⑩26410~26495・・・4時間足小天ネックゾーン

⑪26340・・・前日日中マド埋めライン

⑫26320・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑬26315・・・今回下落の61.8%戻し

⑭26280・・・1時間足戻り高値

⑮26250・・・今回下落の50%戻し

⑯26245・・・週足支持ライン

⑰26210・・・ナイトセッションバリューハーフ

※26200・・・ナイトセッション終値

⑱26075~26010・・・日中マド5

⑲26070・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑳25825~25675・・・4時間足底ネックゾーン

㉑25790・・・4時間足Gファン支持ライン&新1波76.4%押し

㉒25615・・・日足ネックゾーン下辺


<詳細>

そんな状態の筆者であるから、きょうはまじめにチャートに取り組む。⑰をボーダーラインとしてどちらに転ぶかを見てみるつもりだ。デイトレ中心のトレードとなろう。

難なく突破するならナイトセッションの上半分の価格帯を埋める動き。よく上がって26400円までかな、日中は。普通なら⑪まで。それ以上はアメリカ任せ。

しかし、下なら下半分と言いたいところだが、この場合は⑲を下抜けてからの足は速いと思う。明るいうちではないだろうが、㉑を目指すとでも考えておこう。それ以上、もう一度キモを冷やすとこまで下げられると感じてもいるのだ。(また深読みしすぎかな)

この意味なら、先に上昇だろう。キモを冷やさせるにはこの程度の天井では低すぎる。


以上。

2023年1月12日木曜日

【そろそろだけれど】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230112

 自分なりだが、ベストなプレイとは言い難い。

買い遅れ組の筆者の第一弾は9時半ちょい前に、26345円での買い。少し仕掛けが早かったが、「26435円まではいくはず」と以前なら躊躇するような値幅を獲りに行った。

これは今年のフォーム改造目標のひとつ。「自信があるなら100円前後でも獲りに行けるはず!」。10時15分頃、26435円の声を聴いた後26425円で利確した。

これで「5波は終了」と、後場始まり前に26415円で一転ショート。26430円(モール有り)突破にロスカットを置いて万全だ。その前日と違い、下にしっかりとスペースがあると思っているので、セッション跨ぎを敢行。信念には揺るぎがない。

でも、6時前に26385円で処分しちゃった。日中取引のバリュー下限値の26360円以下になかなか落ちてくれなかったからだ。逆に危ないと思った。

それからは買いのチャンスを窺っていたが、10時15分前に26420円買い。「そろそろ動き出す時間帯」である。しかし、これも、ニューヨーク後の動きが不満で26450円で投げ打った。開始前からの上昇にも、その後の大きな上昇に疑問符が付く形となっていたし。眠たいし。

手堅いような、チキンなような。フラストレーションのたまる相場だ。保有玉に変わりなし。

・・・・・・

ほほー、高値引けか。それほど上がっていないのには救われたが、きょうはむつかしいな。5波がダイアゴナル化(ウェッジ)してやがったんだな。実戦現場での判断に迷わされていたわけだ。

きょうが最後か。最後なら打ち上げ花火があるかな。


<重要ライン>

①28510・・・週足大抵抗ライン処

②28530~28595・・・日中マド1

③28140~28155・・・日中マド2

④27640~27915・・・日中マド3

⑤27285~27420・・・日中マド4

⑥27150・・・4時間足大陰線始値

⑦27890・・・前9限月値幅61.8%処

⑧27710・・・前12限月値幅61.8%処

⑨27615・・・日足戻り高値2

⑩26560・・・日足戻り高値1

※26525・・・ナイトセッション終値

⑪26510・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑫26470・・・日足ネックゾーン上辺

⑬26415・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑭26410・・・1時間足押し安値

⑮26360・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑯26245・・・週足支持ライン

⑰26140・・・5日線処

⑱26075~26010・・・日中マド5


<詳細>

まだ天井に確信が持てないのであるなら、買わなければならない。恐怖心を払拭してこそである。ダイアゴナルの花火が上がるまでは買い目線。あいつらはどこまでも上げてくる。

お願いだ。安く始まってくれと祈るばかり。⑫の目標値を達成した以上、再度沈んできた処を狙うしか、玉の持ってない筆者に残された道はないのである。

もし、寄りから上がってしまってはさすがに買えない。打ち上げ花火を見学するしかないだろう。

さて、その天井。やはり⑧~⑩だ。この辺ならショートの準備に入る。

が、今夜のCPIが待ち受けるはずなのはご存じだろう。面白いことになってきた。打ち上げの後でもあまり下がらない、あるいは花火自体が上がらない、そんな状態が発表時間まで続いたなら、発表後に暴騰するシナリオも浮上してくる。その場合なら、27000円に届いてしまうかもしれない。頭の片隅にでも。

でも、通常は大きく下がって2波の底を形成しに行くケースだろう。もう1000円近く上がってきたんだからね。

「乖離も大きくなってきたし、そろそろ・・・」←これ絶対ダメ! レンジ好きの方に悪いが、筆者が「レンジ根性」と戒めている、値ごろ感からの逆張り思考。知らぬうちに慣らされて、いわばヤク漬けにされているようなもの。トレンドはどこまでも続く。

なので、売りたいなら先に買う。恐くても買う。その買い玉がヘッジ目的の買い玉となってくれるはずだ。←これは筆者自身への念押しである。


以上。

2023年1月11日水曜日

【買いでいい】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230111

藤井は勝った。予想は当たらない。でもはずした時のパターンが確信に変わりつつある。的中率はこれから向上する。

シカゴは高値をつけたあと急落。元のさやに納まった。筆者はCMEと先物との整合性を考えるべく長考に入った結果、4波入りだと考えた。

で、きのうは寄付きからウリ目線。「反発から始まってくれねえかな」と思っていたら、9時から急反発。高値26295円はシカゴ高値26435円と朝の安値26150円とのちょうど50%戻し。15分待って26265円でショートした。2番天井を確信してからだ。

でもこの日も戻るね。10時半チョイ前9時寄付きまで戻されたんじゃ、決済するしかない。26180円は少し遅いが、下落目標を26000円近くに設定していたので仕方ない。

しかし、調整波だという考えは捨てたわけではないので、11時すぎ再度26190円でショート。ジグザグ修正波を意識してのものだが、保ち合いに入ったようで2時半近くに26135円で根負けした。いまのショートは本筋ではないので、セッション跨ぎはタブーだ。

ナイトも下がらない。「なんだ、この遅々とした動きは。アメリカからかな、動くのは」で、10時半にもならないうちに寝てしまう。

25950円に買い指値を設置しておいたが、逆に上昇しちゃったようだね。保有の1ペアは変わらず。

本日は迷いあり。アメリカ時間の急上昇の正体を判じかねている。5波目に入ったのか、4波のダマシのB波なのか。これではウリカイの目線が確定できない。はっきり姿を現すまでは馬なりで流すしかない。


<重要ライン>

①28510・・・週足大抵抗ライン処

②28530~28595・・・日中マド1

③28140~28155・・・日中マド2

④27640~27915・・・日中マド3

⑤27285~27420・・・日中マド4

⑥26560・・・日足戻り高値

⑦26470・・・日足ネックゾーン上辺

⑧26435・・・9日CME高値

⑨26330・・・4時間足戻り高値

⑩26300~26345・・・(改)日中マド5

⑪26265・・・ナイトセッション・バリュー上限値

※26260・・・ナイトセッション終値

⑫26245・・・週足支持ライン

⑬26190・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑭26075・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑮26075~26010・・・(新)日中マド6

⑯26035・・・4時間足Gファン支持ライン

⑰26000・・・1時間足で4波がまだ続くなら安値目標値1

⑱25925・・・1時間足で4波がまだ続くなら安値目標値2&5日線処

⑲25825~25675・・・4時間足ネックゾーン

⑳25615・・・日足ネックゾーン下辺

㉑25565・・・直近安値

㉒25540・・・週足D波底値(割れたらサヨウナラ)


<詳細>

26000円割れの安値買いにいまだに後ろ髪を引かれてしまう。ここなら目標値の⑦まで結構な値幅が獲れるし、あわよくば26700円まで欲張れるかもしれないという欲目も浮上してきた。

が、先ほどマーケットプロファイルを眺めてみた結果、やはり今の値段近辺でも買うことに決めた。26150円前後は根固め終了のような感じである。

それでも、寄付きから最初に下落してもらって⑬前後で買えればいいな(もっとも突破してからでも買うつもりだけど)。26295円を突破せず反落なら潔く決済する。5波ならたとえ5円でも突破するはずだからね。

また26295円を超えられず下落したとて、5波の上昇波はまだ残っていることは確かである。なので、その場合は26000円前後で待ち構えて買う作戦となる。

・・・・・・

筆者としては、本日上がって5波終了は新1波の終了。ナイトから明日にかけて下落調整それが2波。そして明日のナイトはCPIで3波の大暴騰!または逆に2波の深押し!という構想を描いている。どうなろうと想像するだけでも楽しいな。

以上。

2023年1月9日月曜日

藤井将棋とローソク足

 天才対レジェンドの熱戦はまだ続いているようである。

筆者は羽生の勝利を見込んでいる。というより、藤井の負けである。

棋譜を見てるわけではない。そんなもの見たって筆者にはわからない。ただ藤井のこれまでの戦い方を知って、そう直観しているだけである。

藤井は第1戦を捨てている。たぶん、筆者の記憶ではこれまでのタイトル戦ではすべて初戦は黒星のはずだ。

なぜだろう。初戦の緊張からか。それもあるかもしれない。

でも筆者は別のこと考えた。藤井は第1戦を捨てている。負けてもいいと考えて試合に臨んでいる。最終的に3勝、4勝すればタイトルは獲れる、防衛できるとだけ考えている。

では、その第1戦で何を考えているのであろうか。

それは相手の調子、この試合に対する意気込み、どれだけ自分の手筋を研究してきたか、前やった時よりどれだけ工夫しているのか、戦法を変えてきたか同じか、そして最後には自分自身の調子を考えること。「果たして2戦目以降勝てるのか?」などである。

そんな事を考えながらやってるので、必然的に負けることが多くなる。ましてや相手は必死である。天才の首を取ってやろうと皆が考えている。初戦から勝負に出ることの方が多い。余裕もない。

例えば、あなたが小さな子供と相撲をする場面を想像するがいい。「ハッケヨイ」と同時に子供を押し出したり、投げ飛ばしたりするだろうか。

おそらく子供の力を測りながら、「ほほー、去年よりは力がついたな」などとほほえましく思いながら、時には土俵際まで追い込まれるふりをしてみたりする余裕があるだろう。

最後は大人の力を見せつけるために、やさしく子供の体をつり上げて土俵の外に運んでやるのではないか。

同じだ。藤井はあの年で羽生を子ども扱いするにちがいない。完全な横綱相撲である。

逆に言えば、本日の一戦、藤井が勝ったなら(藤井に負ける余裕がなかったなら、あるいは羽生に負ける余裕があったのなら)、第2戦以降は羽生に追い風が吹く。

・・・・・・

ローソク足の特性を利用した天底測定法』という記事を以前書いた。

藤井将棋と同じだ。

もし、あなたがデイトレでロングを仕掛けようとしているのなら、まず敵側である売り方から先に仕掛けさせるといい。相手が寄付きから力任せに突っ張ってくるのを、土俵際まで追い詰められながらも、土俵を割らないのであれば、今度はあなたに勝機が訪れる。相手の疲労を待ってこちらが攻める番である。

その結果が「下ヒゲ陽線」である。


以上、まだ試合が続いてますように。


※本日1/9CFD取引の予想&日経225MINI先物・1/10火曜日の環境認識とトレード戦略20230110

 金曜日は少しミスをした。

まず、第一の原因は大発会から期待していた上昇を「週末だしな」との理由だけであきらめかけていたことだ。

それで買い仕掛けが遅れた。「まさか」と思ったが、寄付き坊主だし、買わなければとボタンをプッシュしたのが9時15分、25770円だった。

しかし、仕掛け遅れはまだいいとして、利確をも誤った。25845円指値。あんなに伸びるとは思っていなかったのである。相場を見るセンスなし。

けれど次の一手は頑張った。2時半前に急落したところを狙いすましての25900円カイ。この買いは38.2%押し25880円を狙ってのものであるが、もちろんナイトまで最初からセッション跨ぎする気で仕掛けたものである。

25880円割れならロスカット。ナイトはその25880円から25925円までの小保合いで始まる。筆者は「勝った!」と心中秘かに思った。25925円は23.6%押しだ。つまり、相場は日中高値からの23.6%押し~38.2%押し水準で止まっていたのである。聴牌酒を飲み始めていた。

果たして、指標発表の10時半から急騰。1波の1.618倍値26225円までといきたかったが、キリ番の26200円手前には週足支持線もあったので、26190円で利確指値を設定して終了した。

前日に25600円台央の1枚をチキンしてしまったのが響いている。保有は売り買いイーブンで変わらず。

なので、チャンスがあれば本日祝日にCFD取引でもしてその穴を埋めようと考えていたのである。安く買えるか、高値で売れるか、どちらになるかはわからない。

と言っても、勝負は夜。早くて夕方だ。それまでは様子見方針で臨んでいる。

シカゴ日経は午前中に25255円の高値を取ってきたようだ。まずは安心。昨日記事にあるように、1.618倍値を早々に突破してくれた。

ここで金曜日ナイトまでの先物のチャートで現在値を確認しておこう。15分足である。


赤色ライン引きでわかるように待望の3波である。シカゴで目標高値を達成したので推進3波として認定してもいいだろう。5波動まで勘定できる確率は高い。いや、筆者の期待値では100%である。

青色のラインは3波がエクステンションした感じの内部波動で、26255円までで3ー3波が終了、現在(PM15:30頃)は3-4波の調整タイムであると思われる。

ということで、アト3-5波の上昇、4波調整を経て、最後の5波上昇が残っている。3-5波で少なくとも26255円は突破するだろう。そして5波で例の26330円をも突破するにちがいない。そうなれば、祝・4時間足の新1波スタートとなる。

これがいま現在筆者が描く画餅である。

だが、このような構想はCFDだけのものであり、肝心の明日からの225先物が新値を取ることなく、へ垂れてしまうという心配もある。CFDと日経先物とは違う商品であるから、そのような心配も出てくるのは当然だ。

しかし、心配は要らない。杞憂に終わる。両者はいずれ似通ってくる。一方が上昇トレンド、一方が下落トレンドにはならないだろう。そう言うことだ。つじつまを合わせてくる。

明日のことはまた後で考えよう。今は今夜のCFDの予想を急ぐ。

この時間でも3-5波の上昇が見られないなら、上がるとしたら次は夕5時以降になるだろう。ロンドンっ子に期待だ。

筆者に残された道は、4波の調整を狙うしかない。夕5時以降に上昇した相場が、最後の調整を迎える時だ。その調整がどこまで降りてきてくれるかだけが問題である。

マーケットプロファイルを見てみよう。


右側が金曜ナイトセッションのもの、左側のが日中取引でのMPの一部である。バリューゾーンを水色で、黄色はバリューハーフである。

下部を見てみるとわかりやすいが、すぐには25900円には戻らない。戻るのは2波の調整の時だけである。完全なレンジ突破だ。筆者が「勝った!」とほくそ笑んだ意味が分かるだろう。

それはともかく、今の3-4波の調整は緑色Cの部分からBの小さな山の部分にかけての価格帯を往来しているものと思われる。スキャルなら26165円円前後を拾って、3-5波の天井に向けての上昇の一部を獲ればいいだろう。悪くても26255円は突破してくるだろう。

しかし、筆者はホームランを狙っているし、明日の本番も心配であるので、さらに安い価格を待つことにしようと思っている。3-5波の天井からの調整4波の安値狙いだ。たぶんCFDではABC調整のC波になるのではないだろうか。いま見たら、CFDでは3-5波が終了しているようにも見える。

狙いは図のA山のゾーン。このどこかに4波の押し目があると思われる。26050~26100円くらいだろうかな。25965円がナイトセッションのバリューハーフだから、それで買えたら最高だ。

しかし、このままニューヨーク時間になっても4波のままということも考えられる。そうなりゃ、明日の朝買うのとそれほど違いはない。そんなに有利な値位置でもなさそうだ。それともニューヨークでの5波を期待してみるか・・・。

面倒になってきたので、CFDのプランはこれで終わる。後はチャートを見ながら考えることにしよう。

・・・・・・・

では、あすの225MINI先物予想に移ろう。

だが、明日は今夜のニューヨーク次第になってくる。高く終わって、その価格を先物が引き継ぐならウリから入るだろうし、調整が長引き、金曜ナイトの終値近辺でウロウロしていたのなら、朝からはカイに決まっている。

なので、その辺は柔軟に決めよう。朝起きてから。


<重要ライン>

①28510・・・週足大抵抗ライン処

②28530~28595・・・日中マド5

③28140~28155・・・日中マド4

④27640~27915・・・日中マド3

⑤27285~27420・・・日中マド2

⑥26560・・・日足戻り高値

⑦26470・・・日足ネックゾーン上辺

⑧26330・・・4時間足戻り高値

⑨26290~26345・・・日中マド1

⑩26255・・・シカゴ日経高値(今現在、下記注参照)

⑪26245・・・週足支持ライン

⑫26225・・・4時間足ジグザグ拡大目標値

⑬26165・・・ナイトセッション・バリュー上限値&ナイトセッション終値

⑭26010・・・前日日中マド埋めライン

⑮25965・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑯25885・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑰25875・・・5日線処

⑱25825~25675・・・4時間足ネックゾーン

⑲25615・・・日足ネックゾーン下辺

⑳25565・・・直近安値

㉑25540・・・週足D波底値(割れたらサヨウナラ)


<詳細>

売りをやるなら新1波の天井でこそになる。⑦前後なのではないかと踏んでいる。ここを日足で完全に抜ければ完全にB転換である。その後の2波調整は前の安値を切り上げることが決定的と言ってもいい。売り方は必至で阻止してくるにちがいない。

買いなら、⑮が理想だが、やはり寄付き次第だ。⑬とそれほど違わないならすぐにでも買うべきだろう。この場合は今夜の調整が26000円割れで、CFDで上手く買えたならだいぶ儲かることになる。

いずれにしても⑫を突破することだけは確定的だ。迷うことはない。

そして水曜日以降は安値探りが楽しみになる。おそらく深押しだ。90%押しを見込んでいる。


以上。


(注1)日本がやってない時のシカゴ日経の高値は注目すべきである。現時点では⑩だが、今夜もっと伸びれば、それを目標にできる。翌日先物はシカゴの高値を試す動きになるのが通常だ。

2023年1月8日日曜日

日経平均株価分析(23-1)今年の、数カ月先の、今週の、明日1/9の日経を予想する

 新年なので少し長いスパンで現物の日経平均株価や225MINI先物の予想をやってみたい。MTF形式で長期⇒短期に話を進めていきたい。そして最後はCFDトレーダーのために、明日1/9(祝)の予想を簡単に仕上げるつもりである。

筆者も明日の夜は虎視眈々と安値を狙ってみるつもりである。ではーーー


【2023年全体】

今年全般の予想なら、やはり月足が手っ取り早い。現物の225月足チャートである。


2020年3月の安値16358円を基点に新しいエリオット波動・第1波が始まったと解釈している。現状はその第2波途中であろう。去年1年間はその2波のレンジ調整に終始した。この調整を抜けると、お待ちかねの第3波になるのであるが、現在その目はまだ見えない。先週金曜日は上昇してくれたが、この上昇も単なるあや戻しにしかすぎないかもしれない。

なにしろ昨年末頃から悲観派が急に増殖したようで、今年の見通しは「前半調整、後半上昇」などとふざけた予想が多くなった。そのため、大発会から株が売られるという気が悪いスタートとなったのだ。

どちらとも判断できる卑怯な予想である。悲観派なら悲観派らしく「前半調整、後半更に下落」などと思い切ったこと言えないのだろうか。

筆者は専門家ではないので、はっきりと自分の立場を公言することができる。

「今年は1月から上昇。1年を通じて上昇」である。根拠はない。ただそんな気がする。期待する、願う、祈願する(正月らしい言葉だ)、だけである。

もう1年間も3波目の上昇を待ってきたのだ。そろそろではないか? そんな思い込みだけで毎日トレードをやっている。

ところで長いレンジ調整はどこまで続くのだろうか。あまり古い話は知らないが、チャートを左にさかのぼれば、2008年に大底安値をつけてから丸4年間も続いたことがあるようだ。だいたい8000円~11000円弱の値幅3000円弱が4年も続いた実績があるのだから、まだまだレンジ続行とする向きも多かろう。

その気持ちはわかる。しかし、もうええやん。上か下か、はっきり態度決めたらどうだろうか。筆者もその端くれなので悪口は言いたくないのだが、チャートを見てから、ラインを見てからなど、チャーティストの限界である。ライントレーダーの限界である。言い訳にしか聞こえない。

「チャートでローソク足の動きを見てから」という男がいたんですよ~

な~に~、「男は黙って、決め打ち」というのがこれからのトレンドだ。

どうせ予想したって、サルの予想と確率は変わらないという話もある。文鳥占いでも同じようなものかもしれない(下記注1参照)。どうなるのかな?といろいろ心配して手が出せないなら、予想が外れることを前提に仕掛けてみればいいではないかというのが、筆者の流儀である。

参考記事:相場格言曲解講座 第1回目/ブルとベアは稼げるが、豚は都殺される


話が脱線してしまった。元に戻そう。

上記4年続いたレンジ相場のあとは3年間の上昇があったようだ。上昇値幅は12000円程度だろうか。この伝でいくならば、今年の1年近くは上昇が続いてもおかしくはないだろう。

値幅はどうか。

N値なら16358円→30795円→24681円で、4万円チョイ超えた処。61.8%しか上がらんとしても(推進3波の完全失敗パターン)、34500円程度には上昇する。

次行こう。


【数カ月先】

これは予想というより、筆者の予想を強化する材料であると言った方がいいかもしれない。筆者の予想はよく当たる方だと感じているし、特に昨年後半からは神がかっている感じもする。しかし、短期的な予想は外れることの方が多く、その理由は筆者のせっかちな性格が主な原因で、いつも1日、2日あいつらにすかされる。つまり、ずらされる。

今年もそうだ。4日からは一転して上昇するはずとして(底割れは不要と決め込んで)買いトレードばかりしていたが、4日、5日は不発。6日になって少し弱気になっていたところを不意を突かれた形で日経は急上昇した。

なんとか少しでもこのズレを矯正するべく、日米欧のイベントのタイムスケジュールから相場を読む、予想しようと考えた。

あいつら(相場を動かすことができる大手機関)は、その時々の相場のどこに照準を置いているのか、このトレンドをどこまで引っ張るのか、どこから変えるつもりなのか、そんなことを数か月先のイベントから推測、導き出せたらいいな、という考えである。

日経新聞掲載の1年間のスケジュールからタイムテーブルを自作してみたのが下である。


緑と赤の/はそれぞれ米国の、日本の祝日である。

やはり、各国中央銀行の金利発表やその内容が重要であろうか。特に米国は世界の経済を握っているから1番注目されて当たり前だろう。

しかし、今年に限っては日銀である。昨12/20の日銀サプライズ発表はあいつらのど肝を抜いた。

「日銀なんて、どうせ緩和継続の一点張りだろう」。なめられていた。

そしてなめられたていたのは、われわれ日本のトレーダーも同じだ。「このレンジを一生続けてやってもいいな。どうせ・・・」

それが、あのショック。あの一発で、あいつらは日銀を無視できなくなったにちがいない。タイムテーブルに加えないといけなくなったはずだ。日本国債をカラウリしていることもある。12月は金利上限を上げただけで、緩和継続を続けるとのことだが、次からはどのような表現をしてくるのか、相場操作に関して、日銀発表は重要な要素である。

黒田総裁の引退が4月8日だから、その前後までは特に注目に値する。1/17~、3/9~、4/27~、この3回は外せない。筆者の予想の柱に据えようと思う。

具体的な話はその都度変わるので、いますべてを決めることはできないが、1月分の話ならできよう。この話は次の【今週】のところで入れ込むつもりだ。


【今週】

今週は日経にとって大事な週になりそうである。というのは、金曜日から急上昇した相場が、いったん天井をつけた後、どこまで下落するかを見極めなければならないからだ。その下落が前回の安値25565円を下回るのはまだいいとしても、25540円をも割ってしまっては筆者の予想は根底から覆ってしまうことになる(下記注2参照)。

それこそ、24000円まで下落してしまうかもしれない。そうなれば3波だ、3波だと手放しで喜べるような1年にはならないのである。またレンジかも、もっと下落してしまうかも、などあいつらの策略にまんまと乗ってしまいかねない。

そんな惨状を見たくはないので、筆者としては祈るしかない。期待するしかない。なので新年からの記事タイトルには【希望】とつけた。冒頭でも言ったように、これからも期待のみで相場を乗り切っていくつもりである。

それはいいとして、肝心の予想に話を急ごう。下は225MINI先物3月限4時間足チャートである。


金曜日の上昇で、ほっと一息はつけた。待望の3波目ができた。しかし、4時間足ではまだ新1波のスタートではない。新1波の誕生には、

①一目均衡表の雲突破 

②短期線と中期線(20MA&80MA前後なら可)のゴールデンクロス 

③戻り高値突破

の3条件が必須なのは既定のルールである。チャートからは③だけが達成されていない。(②もまだだが、火曜日日中にも達成されるだろう。)

図では青色点線=26330円だが、ダウ理論的にもこのライン突破が重要な事は基本的な事でもある。

ナイトは26225円に届かず少し反落した。26225円はN値である。ここに届かず少しの反落で終わったのであれば、その後(といってもすぐに)必ず突破するというのが、筆者の理論である。い、いや、期待だけである。

そして突破した後、26330円まで届くかどうかだが、突破さえしてくれれば、その後どこで止まってもいい。その後は4波の調整があるのは当然だし、その調整が4波としての分をわきまえたものであるのなら、5波の上昇があり、その5波で26330円を突破してくれればいいのである。そうなれば新1波の誕生である。

日銀会合は翌週火曜、水曜日だ。上がるのは今週までとなる。そして、おそらく26330円を突破した後(どこまで伸びるかは別問題)は下落が待っている。新1波に対する2波の下落だ。

われわれはその2波の底当てに夢中になって、玉を拾いに行かなくてはならない。おそらくその底が今年最後の買い場になるだろうからである。その底は25565円を下回ることはない。フィボナッチを使って、61.8%押し以下を集めれば、損切りも小さくてすむだろう。

翌週の日銀会合が再上昇(本格的上昇)の合図だと考えている。新3波の上昇である。発表の中身を云々することもできないし、考えても仕方ない。イベントとはそういうものである。直前の、あるいは前日までの逆張りで対応すればいいだろう。


ここまででだいぶ疲れた。書き残したこと、明日9日のCFDトレードのための予想は明日に伸ばさせてもらおう。


以上、天井騒ぎの【今日のどこに出しても恥ずかしい】でした。ご清聴ありがとうございました。


(注1)サルから文鳥占いを連想して

ふと文鳥占いの起源などを知りたくなって、ググってみた。最初のページは占いの館の宣伝HPばかりであったが、2ページ目に『香港発!伝統の文鳥占いで今年の日本を予想』というタイトルを見つけたので読んでみた。オールアバウトの記事のようだ。

果たして文鳥君が選んだくじの内容は。要約する。

大吉。「義起邦劉漢」というくじ名で、これは戦国時代を統一して前漢をつくった劉邦のように、揺れ動く社会情勢に負けず、とても安定した1年間を送るということらしい。

オーッ!!すばらしいではないか!と思ったのもつかの間、その記事の中にある日本の予想は2009年のものらしいのに気づいてガッカリした。

で、今度は2009年って何があったかな。と知りたくなった。筆者には何も思い起こすことがなかったので、また「2009年 日本の出来事」とググってみた。

トップの記事をそのままクリック。時事通信社選定の10大ニュースの記事であった。

1位に「民主圧勝、政権交代」・・・ああ、あの年だったか。鳩山由紀夫内閣だ。そういえば、確かにその後1年くらいは希望に満ちた時であったな。文鳥君やるじゃないか。

しかし、その後

4位・世界同時不況で電機、自動車など巨額赤字。人員削減相次ぐ

5位・GDP、35年ぶり2けた減

などと暗雲漂う記事が続いていた。この時からそれほど日本は回復してないのかな。そんな感慨に浸ろうとした瞬間、次が目に入った。

10位・政府、月例報告でデフレを宣言

こ、これはなんという一致。現在はデフレの逆のインフレだが、ことし政府や日銀はやっと日本の現状を「インフレ」だと認めるのだろうか。そんな予感がしてきた。もしインフレ宣言を出したら、株価は暴騰するかな。etc.

因みに海外ニュースの1位は「新型インフル、WHOがパンデミック宣言」、4位は「北朝鮮がミサイル発射、2回目の核実験も」であった。きな臭い処も似てるな。


(注2)総投げはまだ先なのか?

大底をつけたと声を大にしたいところであるが、心配の種が一つだけあった。筆者が大底の目星としている指標に25日平均の騰落レシオ25日移動平均マイナス10%以上乖離銘柄数(カブ探参照)というものがあるのはご存じだろう。

一つ目の騰落レシオは合格した。昨年29日~4日までで3日連続の80%割れが続いた。(5日もで4日連続だった。6日は81.11%に戻っている)。これでいい。十分株は安い。

ただ2つ目が合格しない。12/20から全市場300銘柄以上は7日間連続で記録が止まり、その間400銘柄以上が3日間あったが、希望する500銘柄には届いていない。大幅下落した4日でも290銘柄であった。(その後は5日254銘柄、6日は198銘柄と急減してしまった)。

別に絶対条件としているわけでもないのだが、「まだ投げていない」感が捨てきれなかったのである。

しかしそれも5日の日経朝刊記事で自分を納得させた。

マーケット面のコラム「スクランブル」はこんな見出しで始まっている。

『株、売らぬシニア・買う若者』

個人投資家は逆張り投資を好むが、その内容に変化が生じているというのだ。22年は戻り売りより押し目買いの方が強かったらしい。その理由は、バブル崩壊やリーマンショックで含み損を抱えていたシニア勢はすでに「やれやれ売り」をこなし、新たに株を仕込んでいるし、若者はNISA効果もあり長期志向で株を貯めこもうとしているという。

つまり、売らないのだ。安くなったら買うだけなのである。

そしてサブタイトルは『23年相場、個人が下支え』

・・・・・ならば今年は安泰である。いい年にしようではないか。





2023年1月6日金曜日

【希望のみ】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230106

危機は去ったと思いたくない、とは思いたくない。

きのうも積極果敢に挑んだ。

まず9時15分、25835円カイはナイト終値を回復してきたので。10時には小さな三角もち合いを上突破して安心したが、10時半過ぎても目標値突破できないのを嫌気して25890円で利確。直後から下落が始まったようなので「ラッキーっ」。

後場は「もち合い上等!」とばかりに1時すぎ25740円でのカイ。引け近くに25790円で利確した。

しかし、ナイトで持ち玉の1枚を狩られる。「再度25600円台かも」という恐怖で(も一度買い直せばいいという言い訳で)25750円で撤退させられた。トホホ。

これで保有は買い1(25640)VS売り1(28210)のイーブン。わが小心ゆえに失った1枚を買い直しせねばならない。

きょうの日中にそのチャンスがありそうだ。トライアングルが出来上がりつつある。


<重要ライン>

①28515・・・週足大抵抗ライン処

②28530~28595・・・日中マド6

③28140~28155・・・日中マド5

④27640~27915・・・日中マド4

⑤27285~27420・・・日中マド3

⑥26470・・・日足ネックゾーン上辺

⑦26290~26345・・・日中マド2

⑧26265・・・4時間足Gファン抵抗ライン

⑨26225・・・4時間足ジグザグ拡大目標値

⑩26190・・・週足支持ライン

⑪26000辺・・・4時間足抵抗ライン処

⑫25990・・・4時間足ジグザグN値

⑬25945・・・4時間足直近高値(もち合い高値)

⑭25930~25980・・・(改)日中マド1

⑮25855・・・もち合い76.4%処

⑯25830・・・5日線処

⑰25795・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑱25690・・・ナイトセッション・バリュー下限値

※25680・・・ナイトセッション終値

⑲25655・・・もち合い23.6%処

⑳25650・・・1時間足支持ライン

㉑25615・・・日足ネックゾーン下辺&4時間足Gファン支持ライン

㉒25565・・・直近安値

㉓25540・・・週足D波底値(割れたらサヨウナラ)


<詳細>

初春のスタートダッシュを期待していたがあきらめた。ここまで敵側からの時間稼ぎの下落、脅しの下落によく耐えたと言えるだろう。本日はその最後になるかどうかわからないが、ここ2日間同様買いで参戦するだけである。日中だけに限れば25600円台は堅そうだ。

25600円央で買って夜に備えるか。あるいは買ってから上昇するなら手堅く利確しておくか。すべてはきょうの上昇にかかっている。どうせまた夜は逆張りになる。昼間とは反対側に振ってくるだろう。「三歩進んで二歩下がる」の相場格言が胸に沁みる。ワンツー、ワンツー。

しかし、上がったとしてもトライアングルなら25800円台か。下手すりゃ⑰止まりだな。25700円前半を中心とした正規分布が出来上がりつつある。そういう意味なら、ナイトは要注意。

それにしても、あいつら。タイムスケジュールが見えてきたぞ。下級役人どもめ。上司出てこいやー!


以上。

2023年1月5日木曜日

【堅調希望】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230105

 危機は去った、と思いたい、と思いたい。

きのうは積極果敢に挑んだ。

まず9時すぎ、あきらめかけていた相場が逆回転で落下してきたので、25920円で買う。これは「落ちてくるナイフ」をつかもうとした暴挙で、すぐ▲40円。新年から黒星発進。

これでは縁起が悪いので、9時45分25685円を拾う。25715円(バリュー下限)を巡る小保合いだと判断し、1時間後25720円でガッチリ利確した。(今年は小さな利益を拾う作戦も取り入れる考え)

そしてそれから数分後にはさらに25680円で買う。が、後場もあまり動きなく2時過ぎになって+5円で終了した。

秀逸はナイト24時。指標発表に合わせる形で25650円で買いキャッチ。発表後安くなったところを成行で拾った。そしてロスカット逆指し(25500)だけしてすぐ寝る。あとは深夜のFOMCだけである。天命を待つ形。

これで保有は買い2(25640、25650)VS売り1(28210)となった。なんとか2枚目の買い玉もスイングできるような安全圏に相場が入ってくれることを願うばかりである。

きょうは比較的安心してみてられる相場になると思っている。エリオット波動原理の波動カウントからではそのように映る。単なる欲目かもしれない。推進3波でなくとも、はやく3波目を確定したいところだ。


<重要ライン>

①28515・・・週足大抵抗ライン処

②28530~28595・・・日中マド6

③28140~28155・・・日中マド5

④27640~27915・・・日中マド4

⑤27285~27420・・・日中マド3

⑥26470・・・日足ネックゾーン上辺

⑦26390・・・4時間足Gファン抵抗ライン

⑧26290~26345・・・日中マド2

⑨26225・・・4時間足ジグザグ拡大目標値

⑩26190・・・週足支持ライン

⑪26040・・・4時間足抵抗ライン処

⑫25990・・・4時間足ジグザグN値

⑬25950・・・5日線処

⑭25945・・・4時間足直近高値(本日突破目標)

⑮25885~25980・・・日中マド1

⑯25880・・・ナイトセッション・バリュー上限値

※25825・・・ナイトセッション終値

⑰25765・・・4時間足Gファン支持ライン

⑱25715・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑲25630・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑳25615・・・日足ネックゾーン下辺

㉑25565・・・直近安値

㉒25540・・・週足D波底値(割れたらサヨウナラ)


<詳細>

例えばレンジの日々が長くなり、予断を許さない相場が続くかもしれないが、きょうのところは25700円は堅そうではある。マーケットプロファイルでもそんな感じがする。

なので先に⑱までの下落があったなら、また喜び勇んで買う。目標は⑭突破から、⑮のマド埋め、更には⑫を完成させての26000円回復まで。⑱まで届かずに上昇してしまったら大いに期待できるだろう。

その場合は⑯突破を確認してからでも買う気はあるのだが、やはり25900円台央ではそれなりの抵抗があるので、遅くともナイト終値近辺では手をつけておきたい。

損切りは25700円割れに置くが、⑲まで下落したら再度買い参戦するだろう。

もう一度確認しておこう。筆者が25600円台前半の玉を手放すのは、㉒25540円を割ってからである。それまではデイトレ分は別としてガッチリ確保しておくつもりだ。

週足2波のトライアングル修正波のラストE波は25565円で終わっており、現在は週足上昇3波の形成に移っているとの相場観からである。その3波の内部1波頂点を迎えるまで、新たにウリ玉を持つことはない。


以上。

2023年1月4日水曜日

【上昇希望】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230104

危機は去った、と思いたい。

祝日取引の安値更新をデータに含めるかどうかは異論はあろうが、東京時間に付けた安値であることに変わりはない。大底と考えて本日はプレーする。

筆者の持ち玉は買い1(25640)VS売り1(28210)となっている。買い玉は前日に建てたものではなく、去年のラスト夜間に『夜の一本釣り』作戦、すなわちお得意の逆指し作戦でたまたま引っかかった。25665円と25615円の中間値というだけである。きのうは夜しか見れなかったが、安心して観察、翌日以降に向けてのイメージプレーにだけ終始した。

本日は26000円以上になってくれることを願うのみ。新1波になるかどうか、15分足から順番に見ていきたい。20MAと80MAとのクロスや一目雲を上抜けることが条件だ。


<重要ライン>

①28515・・・週足大抵抗ライン処

②28530~28595・・・日中マド6

③28140~28155・・・日中マド5

④27640~27915・・・日中マド4

⑤27285~27420・・・日中マド3

⑥26470・・・日足ネックゾーン上辺

⑦26330・・・4時間足戻り高値

⑧26310・・・4時間足ジグザグ拡大目標値

⑨26290~26345・・・日中マド2

⑩26150・・・26330からの下落の76.4%戻し

⑪26140・・・週足支持ライン

⑫26090・・・5日線処

⑬26075・・・4時間足ジグザグN値

⑭26035・・・26330からの下落の61.8%戻し

⑮25930・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑯25885~25980・・・(新)日中マド1

⑰25815・・・ナイトセッション・バリューハーフ

※25790・・・ナイトセッション終値

⑱25715・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑲25695・・・4時間足押し安値

⑳25615・・・日足ネックゾーン下辺

㉑25565・・・直近安値

㉒25540・・・週足D波底値(割れたらサヨウナラ)

㉓25475・・・4時間足安値アウトライン処


<詳細>

スイング玉は1ペアができたので安心だが、これだけでは日々の食いつなぎができない。新しい買い玉を建てなければならない。

まずは15分足だけでもジグザグ3波を狙うため、再度⑱までの下落を望む。喜んで買う。㉒割れが総撤退の絶対条件だが、もう25600円台はないものと考えて買わなければ買えないだろう。

上に日中マドが6つもできてしまっている。小さなマドは問題ないが、それでもひとつずつ閉め切っては反落する。その繰り返しが終わるまでは相当の月日を要するだろうが、そのマド埋めからの反落は格好の押し目買いポイントとなってくれるだろう。

まずは⑯埋め、がきょうの目標だ。そしてなるべく早く⑪の支持ライン以上に戻ってくれることを望む。

今年は希望に満ちた年になりそうである。


以上。