ライフルは304円まで下がったが、そこが目いっぱいとみて308円ロングを敢行。めでたく前日高値の1円下313円で利確した。引けまで粘ればもっともっとあったが、一応ルールなので。
最近はコロナ後を見越しての見直し買いが続いているらしく、日経平均と違いTOPIXはやけに強い。そんな相場状況の今なら前期決算の内容は無視してもいいような気もするが、やはり決算発表は重要なイベントだ。カン無視すると痛い目に合うと思うけどね。
そんな見直し買いムードのなか、コナミ<9766>に巡り合った。日足チャートである。
多重帯の上辺3195円を挟んで揉みあっていたが、火曜日に3/25につけた戻り高値3450円を更新してきた。買いサインだ。少なくとも今日は買い目線で挑まなくてはならない。当然だ。
しかし、天井はすぐそこだ。週足で引いたフィボナッチ38.2%戻し3535円(赤線)が第一候補、担がれても3675円のマド埋めが関の山だ。
では、なぜすぐ近くに天井が見えている銘柄が上昇するのか?それは決算発表を控えているからである。この銘柄の場合は5/14だ。それまでに上記保ち合い時に3200円前後で仕込んだ株を利確したいがためである。それに来週からは3連休も待っている。手仕舞いも予想されるので、今週中には手放したいと思っているはずである。好決算であるはずはない。下方修正、減配でも出されては大変だ。そんな理由による上昇なのであることを肝に銘じておきたい。
この株がコロナ終息後、業績がV字回復するかどうかはわからないし、興味もない。ただ「見直し買い」という体のいい呼ばれ方で上昇させる作戦におめおめと引っかかるわけにはいかない。ここはあふれる買い意欲に乗ってまずはロング。そしてもし上記天井ラインまで伸びたのなら、ド転ショートを行う。伸びないのなら明日までが期限の持ち越しもいいだろう。
以上、天井騒ぎの【今日のはったり】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月30日木曜日
2020年4月29日水曜日
【緊急提言】日経平均株価はどこまで上昇するのか?
世間では「上値が重い」だの「反落」という言葉で濁されているように感じるのだが、筆者に言わせれば、日経平均株価は押し目をつけながら順調に上昇しているのでは?4月は反落、反落と言い続けて、その間2000円も上がっている。毎週の予想のたびに恥の上塗りもいいとこなのにな。
というわけで、日経平均の動きはてんでわからんようになったので、今日はその日経平均の上値をマザーズ指数にご登場いただいて考えてみようと思う。上手く参りますれば拍手喝采お願いいたします。
ところで、このマザーズ指数は筆者にとっては扱いやすい指数のようで、3/30のブログ記事『マザーズ指数分析(5)4月はどうなる?』は筆者にしては珍しく大的中の内容であった。今回記事にも共通する部分もあるので再度読んでいただきたい。
前回から約1か月が過ぎた日足はエリオット波動・下落波動の修正波=上昇波動を演じているところである。このマザーズ指数の上昇がどこまで続くのかを予想することによって、日経平均も予想できるのではないかというのが本記事の趣旨である。二つ目のチャートをご覧いただこう。
件のA波を細かく分解してみた。そうするってえと、今は上昇第3波の内部波動、第3-5波ではないかと推測できる。第5波の上昇がまだ残っているというわけだが、それはさておき、この3-5波の上値を計算して出してみたい。
通常3波推進波が大きい場合は第1波=第5波であるらしい。そうすると、計算式は
(643.55P-547.21P)+705.20P=801.54P
で3波の頂点のちょい下。行き過ぎがあってもマド埋めの823P位ではなかろうか。つまり、マザーズ指数がこれらのポイントを取ってきた時が当面の天井であり、それ以上高値更新しないようなら、第4波の調整に移行したとみなすのである。そしてその調整は複雑で長期に渡ると予想できる(2波とは逆の性質なので)。
結果を急げば、このような調整が始まった時が、日経平均のダラダラ上げが終わり、下落が始まると言いたいのである。マザーズの800p超と言えば、順調ならあと2、3日であろう。とすれば日経平均の下落の時はもうすぐだ。何円とまでは本日は言えないが、時間的にはもう2、3日で片が付くのではないかと思っている。
マザーズと日経平均は相関か?との疑問もあろうが、大きな波動は違えど日足の足取りはほぼ連動すると筆者的には考えている。しかし、マザーズ指数が日経平均を動かすというわけではない。主導するのはあくまで日経平均の方だ。日経の動きの影響を受けてマザーズが動くのは重々わかっている。わかった上でマザーズ側から見てみただけの予想であることを付け加えて終えたい。
以上、天井騒ぎの【今日のコンゲーム】でした。ご清聴ありがとうございました。
というわけで、日経平均の動きはてんでわからんようになったので、今日はその日経平均の上値をマザーズ指数にご登場いただいて考えてみようと思う。上手く参りますれば拍手喝采お願いいたします。
ところで、このマザーズ指数は筆者にとっては扱いやすい指数のようで、3/30のブログ記事『マザーズ指数分析(5)4月はどうなる?』は筆者にしては珍しく大的中の内容であった。今回記事にも共通する部分もあるので再度読んでいただきたい。
前回から約1か月が過ぎた日足はエリオット波動・下落波動の修正波=上昇波動を演じているところである。このマザーズ指数の上昇がどこまで続くのかを予想することによって、日経平均も予想できるのではないかというのが本記事の趣旨である。二つ目のチャートをご覧いただこう。
件のA波を細かく分解してみた。そうするってえと、今は上昇第3波の内部波動、第3-5波ではないかと推測できる。第5波の上昇がまだ残っているというわけだが、それはさておき、この3-5波の上値を計算して出してみたい。
通常3波推進波が大きい場合は第1波=第5波であるらしい。そうすると、計算式は
(643.55P-547.21P)+705.20P=801.54P
で3波の頂点のちょい下。行き過ぎがあってもマド埋めの823P位ではなかろうか。つまり、マザーズ指数がこれらのポイントを取ってきた時が当面の天井であり、それ以上高値更新しないようなら、第4波の調整に移行したとみなすのである。そしてその調整は複雑で長期に渡ると予想できる(2波とは逆の性質なので)。
結果を急げば、このような調整が始まった時が、日経平均のダラダラ上げが終わり、下落が始まると言いたいのである。マザーズの800p超と言えば、順調ならあと2、3日であろう。とすれば日経平均の下落の時はもうすぐだ。何円とまでは本日は言えないが、時間的にはもう2、3日で片が付くのではないかと思っている。
マザーズと日経平均は相関か?との疑問もあろうが、大きな波動は違えど日足の足取りはほぼ連動すると筆者的には考えている。しかし、マザーズ指数が日経平均を動かすというわけではない。主導するのはあくまで日経平均の方だ。日経の動きの影響を受けてマザーズが動くのは重々わかっている。わかった上でマザーズ側から見てみただけの予想であることを付け加えて終えたい。
以上、天井騒ぎの【今日のコンゲーム】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月28日火曜日
【下落するには早すぎる】
テクノHRにエントリーチャンスはなかった。売るにも買うにも中途半端だ。引き続き監視銘柄リスト入りである。
日経も上昇しているが、TOPIXも強い。日経につられて上昇してるのか、独自路線を歩むつもりなのか、どちらにしても不気味である。
そんな全体のムードも大事であるが、個別の銘柄鑑賞はもっと面白くてしかも儲かる(可能性がある)。特に今は決算発表シーズンたけなわの直前で値動きが制限されている分、その値動きが読みやすいと思っているのだが・・・今日もネタになるような銘柄を見つけた。
ライフル<2120>の日足チャートである。暴落後、調整の日々である。ただ、その調整度合いはあまりかんばしくない。下方修正が響いているからだろうか。しかしチャネルラインを引けるので値動きは読みやすそうだ。当面は(5/14の決算発表日まで)のらりくらりではなかろうか。
将来的にはこのチャネルラインを下割れして、3月の安値に限りなく接近、さらに安値更新するまで下落するのだろうと思っているが、それを見越したカラ売りは筆者ルールにより今はできない。今日限りのエントリーということになる。
と思ってよ~く見てみると、前日はNR7、しかもハラミ足が出現していた。しかも十字線である。どれもこれも相場の転換を示唆する足であるから、煮詰まり商状も極まれりだ。
推測するにたぶんこの株に似つかわしい価格は25日線である。5/14まではこのラインに支配されるといってよい。しかし時々そのラインから離れる動きも当然あるだろう。それが、今日、明日というわけだ。そこでNR7であるのだから、前日高安値を更新した方向に建値することになる。
しかしロング、ショートどちらの方向に賭けるにせよ、翌日以降に持ち越すのはやめた方がいいのではなかろうか。大きく値が動いた時は特にそうだ。デイトレでガマンすべきということだ。なぜなら、この株に現状似つかわしい価格が25日線であるからで、それから大きく乖離することは5/14まではないという持論による。
もちろん大きく乖離した時は逆張り、をお忘れなく。
以上、天井騒ぎの【今日の迷宮入り】でした。ご清聴ありがとうございました。
日経も上昇しているが、TOPIXも強い。日経につられて上昇してるのか、独自路線を歩むつもりなのか、どちらにしても不気味である。
そんな全体のムードも大事であるが、個別の銘柄鑑賞はもっと面白くてしかも儲かる(可能性がある)。特に今は決算発表シーズンたけなわの直前で値動きが制限されている分、その値動きが読みやすいと思っているのだが・・・今日もネタになるような銘柄を見つけた。
ライフル<2120>の日足チャートである。暴落後、調整の日々である。ただ、その調整度合いはあまりかんばしくない。下方修正が響いているからだろうか。しかしチャネルラインを引けるので値動きは読みやすそうだ。当面は(5/14の決算発表日まで)のらりくらりではなかろうか。
将来的にはこのチャネルラインを下割れして、3月の安値に限りなく接近、さらに安値更新するまで下落するのだろうと思っているが、それを見越したカラ売りは筆者ルールにより今はできない。今日限りのエントリーということになる。
と思ってよ~く見てみると、前日はNR7、しかもハラミ足が出現していた。しかも十字線である。どれもこれも相場の転換を示唆する足であるから、煮詰まり商状も極まれりだ。
推測するにたぶんこの株に似つかわしい価格は25日線である。5/14まではこのラインに支配されるといってよい。しかし時々そのラインから離れる動きも当然あるだろう。それが、今日、明日というわけだ。そこでNR7であるのだから、前日高安値を更新した方向に建値することになる。
しかしロング、ショートどちらの方向に賭けるにせよ、翌日以降に持ち越すのはやめた方がいいのではなかろうか。大きく値が動いた時は特にそうだ。デイトレでガマンすべきということだ。なぜなら、この株に現状似つかわしい価格が25日線であるからで、それから大きく乖離することは5/14まではないという持論による。
もちろん大きく乖離した時は逆張り、をお忘れなく。
以上、天井騒ぎの【今日の迷宮入り】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月27日月曜日
【決算発表日までの値動きで売買する】
Vコマースの売り玉は1900円で返済した。イヤに頑強に抵抗するなと思って調べてみれば、決算発表日が4/27に迫っていたからである。決算発表日マタギはしない方針なので。迂闊であった。サムティはやはりどじょうであった。あまり下げないので前場終わり、小利で降参した。
決算発表シーズンであることを忘れていたので、今日はこの時期特有の攻略パターンのお話をしよう。
筆者はすでに『決算発表シーズンにおける売買法1』において、発表前1、2週間の値動きについて言及し、その攻略法は「逆張り」に尽きるとやや強引な解説をした。パラパラだがパチパチを頂いたが、今日はその推測を掘り下げて推論したい。題して
決算発表シーズンであることを忘れていたので、今日はこの時期特有の攻略パターンのお話をしよう。
筆者はすでに『決算発表シーズンにおける売買法1』において、発表前1、2週間の値動きについて言及し、その攻略法は「逆張り」に尽きるとやや強引な解説をした。パラパラだがパチパチを頂いたが、今日はその推測を掘り下げて推論したい。題して
『決算発表日までの値動きで売買する』
である。あくまで推測、しかも筆者の単なる妄想であるから信憑性はない。
まず、決算発表後(ほとんどはその翌日)の値動きには3通りある。当たり前だが、①買われる、②売られる、そして③何事もなかったかのように変わらないである。どの値動きになるのか、個人投資家の分際ではその結果を当てるのは不可能である。上でも下でも織り込み済みという名目で一笑にふされるのがオチで、筆者が決算マタギをしない理由はこれに尽きる。
だが、発表日までの値動きはある程度推測できるのではなかろうか。いや正確には、値動きはやっぱりわからないけれど、推測にもとずく売買は可能ではないのか、というのが今回のお話である。やはり眉に唾つけながら、お付き合い願いたい。
結論から言えば、この銘柄は今週安い処を拾っておきたい銘柄である。図のようなエリオット波動第5波の上昇を期待しようというわけだ。今は第4波の調整中で、チャートで分かるように各平均線が接近しており、直近の株価もヨコヨコ気味。普通なら手は出しずらい。
ところでこの銘柄の決算発表日は5/15の予定で、今日から3週間後である。それまでの値動きパターンをいくつか考えてみようと思う。
まず、1)5/15まで動きがない場合。つまり200日平均線を往ったり来たりする場合は、筆者ルールに基づき数日前には返済することになる。第5波の上昇を目論んでいるのであるから、翌5/18は大きなマドを開けて上昇するのではないか?とのスケベ心もおおいにあるが、その逆もまた起こりうる事象だ。ここは潔く退くことにする。3週間も動かぬ株を掴んだことこそ、短期スインガーにとって大きな敗因であろう。
では、2)今週、今より株価が下落してしまったらどうだろう。今は25日線に支えられているように見えるが、いつまで続くかはわからない。多重帯だって割れているし、いかにも弱々しい。しかしこの場合は、第1波頂点559円を終値で下割れしない限りは買い下がる。発表日前までには今ある値位置に戻っているし、またそこから上昇もしているだろうと予想できるからだ。
上昇してる?なぜそんなことが言えるのか。それはこの株の現状の本質が「保ち合い」だからである。この株の200日線上での保ち合い商状は、明らかに5/15の発表を待っている。そのイベントがなければ上にも下にも動けないのが、保ち合いなのだ。ということは今週に下落してしまう動きはダマシである。ダマシの動きには逆張り、が相場だ。だから買うのである。そして決算前には決済をしてチョンチョンとなる。
ただし、これにも例外があり、下方修正などのインサイダー情報による下落の場合がある。しかしそんなリスクさえ負えないようではそもそも株式投機をやる資格はない。決算マタギのリスクとは異質のものである。更に下がったら損切りすればいいだけのことだ。
そして最後に3)今週に上昇し始めた場合はどうするか。今日からすぐ上昇したのであれば、手は出せない。2)と同様の解釈で今度はダマシの上昇であるから、逆張りのカラ売りも一法だ。一法には違いないが、筆者は第5波の上昇を期待している身であるので、たぶんできないだろうな。なので、この展開だけはやめてもらいたいと思ってはいるのだが・・・
どうだろう、こんな風に値動きを考えたなら売買しやすくなってくるのではなかろうか。何の情報もなく突然上げ下げするのは不自然である、という筆者の相場観から考えた投資法である。決算発表前の2、3週前に保ち合いになっている銘柄を狙うには最適な戦法ではなかろうか。
以上、天井騒ぎの【今日のほざき】でした。ご清聴ありがとうございました。
ところでこの銘柄の決算発表日は5/15の予定で、今日から3週間後である。それまでの値動きパターンをいくつか考えてみようと思う。
まず、1)5/15まで動きがない場合。つまり200日平均線を往ったり来たりする場合は、筆者ルールに基づき数日前には返済することになる。第5波の上昇を目論んでいるのであるから、翌5/18は大きなマドを開けて上昇するのではないか?とのスケベ心もおおいにあるが、その逆もまた起こりうる事象だ。ここは潔く退くことにする。3週間も動かぬ株を掴んだことこそ、短期スインガーにとって大きな敗因であろう。
では、2)今週、今より株価が下落してしまったらどうだろう。今は25日線に支えられているように見えるが、いつまで続くかはわからない。多重帯だって割れているし、いかにも弱々しい。しかしこの場合は、第1波頂点559円を終値で下割れしない限りは買い下がる。発表日前までには今ある値位置に戻っているし、またそこから上昇もしているだろうと予想できるからだ。
上昇してる?なぜそんなことが言えるのか。それはこの株の現状の本質が「保ち合い」だからである。この株の200日線上での保ち合い商状は、明らかに5/15の発表を待っている。そのイベントがなければ上にも下にも動けないのが、保ち合いなのだ。ということは今週に下落してしまう動きはダマシである。ダマシの動きには逆張り、が相場だ。だから買うのである。そして決算前には決済をしてチョンチョンとなる。
ただし、これにも例外があり、下方修正などのインサイダー情報による下落の場合がある。しかしそんなリスクさえ負えないようではそもそも株式投機をやる資格はない。決算マタギのリスクとは異質のものである。更に下がったら損切りすればいいだけのことだ。
そして最後に3)今週に上昇し始めた場合はどうするか。今日からすぐ上昇したのであれば、手は出せない。2)と同様の解釈で今度はダマシの上昇であるから、逆張りのカラ売りも一法だ。一法には違いないが、筆者は第5波の上昇を期待している身であるので、たぶんできないだろうな。なので、この展開だけはやめてもらいたいと思ってはいるのだが・・・
どうだろう、こんな風に値動きを考えたなら売買しやすくなってくるのではなかろうか。何の情報もなく突然上げ下げするのは不自然である、という筆者の相場観から考えた投資法である。決算発表前の2、3週前に保ち合いになっている銘柄を狙うには最適な戦法ではなかろうか。
以上、天井騒ぎの【今日のほざき】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月26日日曜日
日経225MINI先物、今週の展望と月曜日(4/27)のトレード戦略
日経平均はなかなか下がってくれない。先週もいいかげんな予想になってしまったようだ。しかし戦績の方は損もなく、全体的には小利で収まっている。押し目買い意欲に押され、含み益を縮小しての決済を迫られたトレードが多かったということ。さて、今週はどう動くのだろう。まずは分析を。
【週足】
橙色のラインはこの週足の波動が拡大フラットであることを顕しているが、この波動については筆者は勉強不足で、価格の行く末を云々する資格はない。今はただこのラインの間を往来しているのだなということに留めよう。
問題は19600円処に引いた緑色の水平線だ。先週記事では、最終的にこのラインを否定したのだが、やはりラインは生きていた。BS転換線であり、ここ3週間の値動きはこのラインを巡っての攻防戦であったと言えよう。先週は陰線であり、ラインから落下しているようにも見えるが、明確にそれと決めつける訳にもいかない。現に金曜日ナイトは上昇して終えている。
【2時間足】
2時間足も先週記事での上向きチャネルラインをあっさり覆し、平行なチャネルラインになってしまっている。いかにも青二才がやる平凡な線引き行為だが、今週はこれでご勘弁を。19900円~19000円のレンジが続いているのだから仕方ない。但し、やはり19600処の水平線は機能しているようだ。
【エントリー戦略】
日足がエリオット波動の修正第4波であるという認識に変わりはない。なので筆者の戦略はあくまでショート一辺倒である。19900円に近付けば近づくほど売り玉は立てやすくなる。BS転換線に敬意を表して19600上は確実にS。いずれは19000円を明確に割れる時は訪れるであろう。その時までこのレンジ遊びを続けることになる。
以上、天井騒ぎの【今日の青菜に塩】でした。ご清聴ありがとうございました。
下落前の抵抗に過ぎないのはわかっているが・・・
【週足】
橙色のラインはこの週足の波動が拡大フラットであることを顕しているが、この波動については筆者は勉強不足で、価格の行く末を云々する資格はない。今はただこのラインの間を往来しているのだなということに留めよう。
問題は19600円処に引いた緑色の水平線だ。先週記事では、最終的にこのラインを否定したのだが、やはりラインは生きていた。BS転換線であり、ここ3週間の値動きはこのラインを巡っての攻防戦であったと言えよう。先週は陰線であり、ラインから落下しているようにも見えるが、明確にそれと決めつける訳にもいかない。現に金曜日ナイトは上昇して終えている。
【2時間足】
2時間足も先週記事での上向きチャネルラインをあっさり覆し、平行なチャネルラインになってしまっている。いかにも青二才がやる平凡な線引き行為だが、今週はこれでご勘弁を。19900円~19000円のレンジが続いているのだから仕方ない。但し、やはり19600処の水平線は機能しているようだ。
【エントリー戦略】
日足がエリオット波動の修正第4波であるという認識に変わりはない。なので筆者の戦略はあくまでショート一辺倒である。19900円に近付けば近づくほど売り玉は立てやすくなる。BS転換線に敬意を表して19600上は確実にS。いずれは19000円を明確に割れる時は訪れるであろう。その時までこのレンジ遊びを続けることになる。
以上、天井騒ぎの【今日の青菜に塩】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月24日金曜日
【見事な急ぎ働きに脱帽する】
銘柄名を書き忘れるという大失態を演じてしまったが、そのVコマースは1950円ショート玉をホールド中。後場寄りからの反撃に少しオロオロしたが、何とか持ちこたえた。順調な下方トレンドを望む。
さて本日は不動産の小型株をやってみる。先に書こう。サムティ<3244>だ。
数日前から気になっていた銘柄だ。「なんでこんな処でモタモタしてるんだろ。4/13の上ヒゲなんて、その気になればすぐ抜けるのに」と思っていたが、7日間の保合いを昨日遂に上抜けてきた。
「よし!」いつもならこんなブレイクアウトに乗ってしまいがちな筆者である。今日手掛ける銘柄のリストの中に入れたのは当然の行為だ。そして長期日足チャートを見てみる。
ところが、頭を出したところが悪かった。すぐ上、50日平均線があるやん。ここで止まるやん。見掛け倒し足やん。飛び乗ったらえらいことになるやん、である。4月の安値が3月のそれより切り上がっていたならまだ信用はできる。しかし、切り下がっているし、RSIも過熱圏を示しているようだし、この陽線はダマシに違いないと考えた。
そう思って今度は5分足を見てみた。
すでに儲けていらっしゃる方がいるではないか。1354円のヒゲ先端を上抜けてから、途中の押しをぐっとこらえて天井付近でカラ売り。そのまま前場引け決済なら、さんじゅうまん両はくだるまい。うっとりするほど芸術的な急ぎ働きである。
マテ貝の潮干狩りをテレビで見たことがあるが、引き潮後の砂浜の穴に塩をひとつまみ。満潮と勘違いしたマテ貝が足をピュッと伸ばしたところをサッとつかみ取る。そんな芸当ができるのは並みに盗っ人ではあるまい。
ともあれ、くだんの盗っ人トレーダーには1日後れを取ることになるが、筆者も本日カラ売ってみようと思う。
5分足チャートを見ると、引けにかけてのうのうと1354円ラインを再度超えてきた。マテ貝自身も狩られる心配はないと判断したのであろう。後場の全体のじり上げ地合にのって足を伸ばしたってわけだ。しかし、そこに海水はない。そこが二番天井であり、またまた足をつかまれるだけの運命なのである。
つまり、本日上昇しても前日高値1382円が精一杯。昨日と同じように売られる。また寄りから早々に売られるかもしれない。この場合は1354円割れや日足安値更新が売りサインだ。
と思ってはいるが、2匹目のどじょうになりはしないか、内心びくびくの天井騒ぎである。
以上、天井騒ぎの【今日の羊質虎皮】でした。ご清聴ありがとうございました。
さて本日は不動産の小型株をやってみる。先に書こう。サムティ<3244>だ。
数日前から気になっていた銘柄だ。「なんでこんな処でモタモタしてるんだろ。4/13の上ヒゲなんて、その気になればすぐ抜けるのに」と思っていたが、7日間の保合いを昨日遂に上抜けてきた。
「よし!」いつもならこんなブレイクアウトに乗ってしまいがちな筆者である。今日手掛ける銘柄のリストの中に入れたのは当然の行為だ。そして長期日足チャートを見てみる。
ところが、頭を出したところが悪かった。すぐ上、50日平均線があるやん。ここで止まるやん。見掛け倒し足やん。飛び乗ったらえらいことになるやん、である。4月の安値が3月のそれより切り上がっていたならまだ信用はできる。しかし、切り下がっているし、RSIも過熱圏を示しているようだし、この陽線はダマシに違いないと考えた。
そう思って今度は5分足を見てみた。
すでに儲けていらっしゃる方がいるではないか。1354円のヒゲ先端を上抜けてから、途中の押しをぐっとこらえて天井付近でカラ売り。そのまま前場引け決済なら、さんじゅうまん両はくだるまい。うっとりするほど芸術的な急ぎ働きである。
マテ貝の潮干狩りをテレビで見たことがあるが、引き潮後の砂浜の穴に塩をひとつまみ。満潮と勘違いしたマテ貝が足をピュッと伸ばしたところをサッとつかみ取る。そんな芸当ができるのは並みに盗っ人ではあるまい。
ともあれ、くだんの盗っ人トレーダーには1日後れを取ることになるが、筆者も本日カラ売ってみようと思う。
5分足チャートを見ると、引けにかけてのうのうと1354円ラインを再度超えてきた。マテ貝自身も狩られる心配はないと判断したのであろう。後場の全体のじり上げ地合にのって足を伸ばしたってわけだ。しかし、そこに海水はない。そこが二番天井であり、またまた足をつかまれるだけの運命なのである。
つまり、本日上昇しても前日高値1382円が精一杯。昨日と同じように売られる。また寄りから早々に売られるかもしれない。この場合は1354円割れや日足安値更新が売りサインだ。
と思ってはいるが、2匹目のどじょうになりはしないか、内心びくびくの天井騒ぎである。
以上、天井騒ぎの【今日の羊質虎皮】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月23日木曜日
【いつも絶妙の反転ポイントを考えている】
全体はよく下げてくれました。が、ウシオ電機の1090円は堅かった。小利で逃避。代わりに、機転でテクノHRを寄りでショートしたのが収益に反映。これもデイトレである。どちらも今日は反転してくるだろう。
最近エントリーが粗くなってるように感じている。少々の大胆さを受け入れるようになってきた。悪いわけではないが、油断大敵。細心の注意も必要である。今日は細かく分析する。
<11:48追記>銘柄名を書き忘れていました。2419Vコマースです。
ご存知、天井圏での十字足+陰線で、格好の売りサインと出会えた。(ここで言う天井圏とは単にボリンジャーバンドの+2σの位置に価格が到達というだけのことで、筆者はおそらくこの法則の為だけしかこのボリバンという指標は使っていない。)ともかく前日の安値を割れたらカラ売りエントリーである。
そして、面白いことにこの十字線はちょうど200日平均線(緑色)を少しだけ超えたところに出現し、そこから反落した。4/6を底に一生懸命上昇してきたのに対し、肩をぽんぽんと叩かれ「ゴクロウサン」の一言。悲しいかな、用無しというわけだ。利確目標は一応25日線とするが、中期的にはボリバンの-2σでもいい。
前置き通り、エントリーポイントを探ってみよう。
日経も反発しているので朝は上から始まりそうである。堅調な1日になるかもしれない。売りトレンド確定のこの株にとってもいい休日になるだろう。また前日に2日分の下げをやってしまっているので、今日は大きくは下げないし、むしろ前日大陰線内のレンジ相場で終わるだろう。そこが狙い目である。敏感筋は2日前の十字足ですでにカラ売っている。今日からカラ売る筆者はすでに後れを取っているわけだが、今日の休日で少なくとも背中は見えるくらいには近づけたようだ。今からでも遅くはない。
30分足チャートを見ると、昨日までで安値更新が終わりだとすればだが、ちょうどキレイにエリオット波動の5波動の下落が完成している。今日はその5波動に対する調整波動が出現すると期待してもよさそうだ。フィボナッチなら、1994円~1942円迄の戻しが計算上だ。前日のネックライン1985円なども有力候補である。
また反転ポイントを見逃してもあきらめることはない。レンジ相場が濃厚なので、何度でもチャンスは訪れる。最良のポイントは2度と訪れないかもしれないが、そんなことはどうでもいい。どうせ利確は明日以降になるのだから。大事なことは今日中にエントリーしておくということだ。明日はもう手を出せない。
以上、天井騒ぎの【今日の「信じる者は救われる」】でした。ご清聴ありがとうございました。
最近エントリーが粗くなってるように感じている。少々の大胆さを受け入れるようになってきた。悪いわけではないが、油断大敵。細心の注意も必要である。今日は細かく分析する。
<11:48追記>銘柄名を書き忘れていました。2419Vコマースです。
ご存知、天井圏での十字足+陰線で、格好の売りサインと出会えた。(ここで言う天井圏とは単にボリンジャーバンドの+2σの位置に価格が到達というだけのことで、筆者はおそらくこの法則の為だけしかこのボリバンという指標は使っていない。)ともかく前日の安値を割れたらカラ売りエントリーである。
そして、面白いことにこの十字線はちょうど200日平均線(緑色)を少しだけ超えたところに出現し、そこから反落した。4/6を底に一生懸命上昇してきたのに対し、肩をぽんぽんと叩かれ「ゴクロウサン」の一言。悲しいかな、用無しというわけだ。利確目標は一応25日線とするが、中期的にはボリバンの-2σでもいい。
前置き通り、エントリーポイントを探ってみよう。
日経も反発しているので朝は上から始まりそうである。堅調な1日になるかもしれない。売りトレンド確定のこの株にとってもいい休日になるだろう。また前日に2日分の下げをやってしまっているので、今日は大きくは下げないし、むしろ前日大陰線内のレンジ相場で終わるだろう。そこが狙い目である。敏感筋は2日前の十字足ですでにカラ売っている。今日からカラ売る筆者はすでに後れを取っているわけだが、今日の休日で少なくとも背中は見えるくらいには近づけたようだ。今からでも遅くはない。
30分足チャートを見ると、昨日までで安値更新が終わりだとすればだが、ちょうどキレイにエリオット波動の5波動の下落が完成している。今日はその5波動に対する調整波動が出現すると期待してもよさそうだ。フィボナッチなら、1994円~1942円迄の戻しが計算上だ。前日のネックライン1985円なども有力候補である。
また反転ポイントを見逃してもあきらめることはない。レンジ相場が濃厚なので、何度でもチャンスは訪れる。最良のポイントは2度と訪れないかもしれないが、そんなことはどうでもいい。どうせ利確は明日以降になるのだから。大事なことは今日中にエントリーしておくということだ。明日はもう手を出せない。
以上、天井騒ぎの【今日の「信じる者は救われる」】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月22日水曜日
【出遅れ株の顛末とは】
またしても大損するところであった。テクノHRは後場急落。見てても恐ろしい投げが出ていたようだ。筆者は前場665円で買ってしまったのだが、すぐ△10円で手放していたので、後場の急落自体は避けられた。ちょっと下げ過ぎ。当分この株とも距離を置くことになろう。
今日は、いよいよ始動か?というこの銘柄を手掛けてみようかと思っている。
4月に最安値を付け、2日前まで浮上の望みもなく底這っていたウシオ電機<6925>である。それが昨日出来高を伴なって突然噴いた。ほぼ寄り天の陰線だが、一応下ヒゲが伸びて明日に期待を持たせる引け方である。
キッカケはこれまたコロナ関連のニュースで、筆者にはその中身を云々する知識は持たないので、ニュースの賞味期限がどれほどのものかは判断できない。
しかし、もう遅いんや、である。日経先物ナイトは今朝も安い。当ブログ4/18記事『日経225MINI先物、来週の展望と月曜日(4/20)のトレード戦略』をご覧くださった方はご存知だと思うが、筆者は日経平均株価は今週から下落基調になると予想している。実際に昨日から大概の銘柄は弱含みだ。そんな時には個別がいくら重大なニュースを流しても無視されるのがオチである。ましてやコロナ関連のニュースなど、これから日替わりでいくらでも出てくるであろう。もはや新鮮味もない。せめて先週初め頃だったなら、とは後の祭りだ。そして打ち上げ花火ほどの華美さもなく、線香花火のように最後はもの悲しい。
なので、いつもなら『おっ!始動か!』と飛びついているこんなチャート形状の銘柄を、筆者はカラ売りで攻めてみようと思う。GDの寄付からならそのままS。途中反撃あれば利入れ&戻り売りで対処する。
ただ、この株にも意地があろう。30分足で見る限りだが、1123円を超えるような動きがあったなら、上昇の余地はある。それがロスカットポイントでもあるが、前回の戻り高値1177円を超えるまでは本格的な上昇トレンドとはならない。投資家の意欲がそがれてしまう下落トレンドにおいては、そんな展開になる確率は低い。再度最安値を試す位の下落を期待する方が得策というものだ。
売りにしろ、買いにしろ、「出遅れ株」というものに期待を寄せる愚かさを実体験できる、そんな好機だ。
以上、天井騒ぎの【今日の駄目】でした。ご清聴ありがとうございました。
今日は、いよいよ始動か?というこの銘柄を手掛けてみようかと思っている。
4月に最安値を付け、2日前まで浮上の望みもなく底這っていたウシオ電機<6925>である。それが昨日出来高を伴なって突然噴いた。ほぼ寄り天の陰線だが、一応下ヒゲが伸びて明日に期待を持たせる引け方である。
キッカケはこれまたコロナ関連のニュースで、筆者にはその中身を云々する知識は持たないので、ニュースの賞味期限がどれほどのものかは判断できない。
しかし、もう遅いんや、である。日経先物ナイトは今朝も安い。当ブログ4/18記事『日経225MINI先物、来週の展望と月曜日(4/20)のトレード戦略』をご覧くださった方はご存知だと思うが、筆者は日経平均株価は今週から下落基調になると予想している。実際に昨日から大概の銘柄は弱含みだ。そんな時には個別がいくら重大なニュースを流しても無視されるのがオチである。ましてやコロナ関連のニュースなど、これから日替わりでいくらでも出てくるであろう。もはや新鮮味もない。せめて先週初め頃だったなら、とは後の祭りだ。そして打ち上げ花火ほどの華美さもなく、線香花火のように最後はもの悲しい。
なので、いつもなら『おっ!始動か!』と飛びついているこんなチャート形状の銘柄を、筆者はカラ売りで攻めてみようと思う。GDの寄付からならそのままS。途中反撃あれば利入れ&戻り売りで対処する。
ただ、この株にも意地があろう。30分足で見る限りだが、1123円を超えるような動きがあったなら、上昇の余地はある。それがロスカットポイントでもあるが、前回の戻り高値1177円を超えるまでは本格的な上昇トレンドとはならない。投資家の意欲がそがれてしまう下落トレンドにおいては、そんな展開になる確率は低い。再度最安値を試す位の下落を期待する方が得策というものだ。
売りにしろ、買いにしろ、「出遅れ株」というものに期待を寄せる愚かさを実体験できる、そんな好機だ。
以上、天井騒ぎの【今日の駄目】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月21日火曜日
【こんな時の売り推奨は芸がないが・・・】
どうやら本日が勝負の日になるようだ。テクノHRは調整3日目を迎える。強ければ調整なしで上昇も可能。寄付から目を離せない。まだ玉を建てていないので、初めは下落してほしいが・・・
今日もテクノHRと同じように200日移動平均線にまつわる銘柄でお茶を濁そうと思う。ネタが尽きてきた。
テーマ株の端くれであるので、ピンときた方も多いだろう。ニプロ<8086>の日足チャートである。この銘柄の場合は、200日線(緑線)をいったん超えたが、現状は反落したまま。超えてしまっているテクノや今だ超える当てもないSUBARUとは趣きを異にする。判断に迷う銘柄である。
反落したとは言え、その直下で1、2週間もち合っており、この保合いが超越のためのエネルギーを貯めこんでいるものと始めは思っていた。黄色の帯は直近急上昇の38.2%~61.8%押しの範囲で、見事にフィボナッチ比率が機能している。陰線が多いが、発射準備は着々と進んでいるようでもある。
だが、その急上昇時の最終日3/30につけた多重帯がどうも気に入らない。この帯が上に控えているようでは、なかなか上昇の余地が見いだせないのだ。保合いのあとは下落が見えているような気がする。
それでも、一応はテーマ株である。コロナ、コロナと騒がれているうちは2番底を探りに行くような動きにはならないだろう。せいぜいが上記61.8%押しを少し下回る程度の調整に留まると思われる。なので1100円~1200円の範囲での逆張り戦略も考えられるが、値幅が狭い上に、銘柄事態のボラも小さいので効率も悪かろう。短期派はやらない。
しかし、今日は見ものである。この株の真価を問う上で重要な日となろう。
都合がいいことに、日経先物は下落してくれた。多くの銘柄が寄付から売られることだろう。この株もGDの寄付、その後も激しく売られるのは仕方ないかもしれない。しかし、そのまま反発することなく陰線で1日を終えているようでは買う価値はない。昨日までの保合いが台無しだ。やはりコロナ終息後の下落は確実になる。
本日前日比下落はしても、陽線で引けてくれれば明日につながる。そして黄色帯を上抜けてくれる日もそう遠くない。昨日までの保合いの効果が現れる。更に上記多重帯を超えることもあるだろう。本当はそれを期待しているのである。
あ、そうそう。先週月曜日からホールドしていたマザーズ先物は本日寄付決済する予定だ。
以上、天井騒ぎの【今日の情状酌量】でした。ご清聴ありがとうございました。
今日もテクノHRと同じように200日移動平均線にまつわる銘柄でお茶を濁そうと思う。ネタが尽きてきた。
テーマ株の端くれであるので、ピンときた方も多いだろう。ニプロ<8086>の日足チャートである。この銘柄の場合は、200日線(緑線)をいったん超えたが、現状は反落したまま。超えてしまっているテクノや今だ超える当てもないSUBARUとは趣きを異にする。判断に迷う銘柄である。
反落したとは言え、その直下で1、2週間もち合っており、この保合いが超越のためのエネルギーを貯めこんでいるものと始めは思っていた。黄色の帯は直近急上昇の38.2%~61.8%押しの範囲で、見事にフィボナッチ比率が機能している。陰線が多いが、発射準備は着々と進んでいるようでもある。
だが、その急上昇時の最終日3/30につけた多重帯がどうも気に入らない。この帯が上に控えているようでは、なかなか上昇の余地が見いだせないのだ。保合いのあとは下落が見えているような気がする。
それでも、一応はテーマ株である。コロナ、コロナと騒がれているうちは2番底を探りに行くような動きにはならないだろう。せいぜいが上記61.8%押しを少し下回る程度の調整に留まると思われる。なので1100円~1200円の範囲での逆張り戦略も考えられるが、値幅が狭い上に、銘柄事態のボラも小さいので効率も悪かろう。短期派はやらない。
しかし、今日は見ものである。この株の真価を問う上で重要な日となろう。
都合がいいことに、日経先物は下落してくれた。多くの銘柄が寄付から売られることだろう。この株もGDの寄付、その後も激しく売られるのは仕方ないかもしれない。しかし、そのまま反発することなく陰線で1日を終えているようでは買う価値はない。昨日までの保合いが台無しだ。やはりコロナ終息後の下落は確実になる。
本日前日比下落はしても、陽線で引けてくれれば明日につながる。そして黄色帯を上抜けてくれる日もそう遠くない。昨日までの保合いの効果が現れる。更に上記多重帯を超えることもあるだろう。本当はそれを期待しているのである。
あ、そうそう。先週月曜日からホールドしていたマザーズ先物は本日寄付決済する予定だ。
以上、天井騒ぎの【今日の情状酌量】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月20日月曜日
【今日売られたら拾っておくべし】
金曜日はほとんどの銘柄がGUし、思惑とは違う方向に伸びていってしまった。SUBARUも生き返ったようだが、売り方の買い戻しにすぎぬ。2日連続の上昇はない。もっとも筆者自身はカラ売りやってないけどね(あの勢いでは参入できなかろう)。
3月の仮の大底から、今だ25日線辺りをウロウロしてるような銘柄は長く持つべきではない。いつ下落の大波が押し寄せてくるか予断は許さず、その時真っ先に売られるのがSUBARUのような弱い銘柄である。
ホールドが許されるとすれば、ここにあげたテクノHR<6629>のように、すでに200日移動平均線(緑線)、しかも上向きのラインまで戻っているものが適格であると言える。下を守ってくれるラインがそれだけ多いからである。
ところでこの株、ほとんどの銘柄が買われた金曜日には逆に売られている。その前のちょっと長めの陽線の反動であろうし、オレンジ色のBS転換線に跳ね返されたとも言えよう。特に後者の原因は通常なら重大視しなければならないが、今回は軽視しようと思う。
なぜなら、下には上向きの200日線が控えているし、なにより先週にモミモミしていた多重帯が支えてくれると推測できるからだ。この多重帯はこの株の出世街道の出発点ともなった昨年11月にできたもので、再度上抜けてきたのであればその効能には素直にすがるべきであろう。
しかし今日、あるいは明日までは売られるかもしれない。金曜日の陰線が目立っている。件のBS転換線を超えるまでは紆余曲折の歩みを余儀なくされよう。だが、1、2日下落した後は、陽線始値645円前後まで売られた後は格好の買い場である。そこから再度戻り高値更新にチャレンジするだろう。3/23までの下落はコロナショックが原因ではなく、ただ単に、マド埋めに帰っただけということもお忘れなく。
以上、天井騒ぎの【今日の盲信】でした。ご清聴ありがとうございました。
3月の仮の大底から、今だ25日線辺りをウロウロしてるような銘柄は長く持つべきではない。いつ下落の大波が押し寄せてくるか予断は許さず、その時真っ先に売られるのがSUBARUのような弱い銘柄である。
ホールドが許されるとすれば、ここにあげたテクノHR<6629>のように、すでに200日移動平均線(緑線)、しかも上向きのラインまで戻っているものが適格であると言える。下を守ってくれるラインがそれだけ多いからである。
ところでこの株、ほとんどの銘柄が買われた金曜日には逆に売られている。その前のちょっと長めの陽線の反動であろうし、オレンジ色のBS転換線に跳ね返されたとも言えよう。特に後者の原因は通常なら重大視しなければならないが、今回は軽視しようと思う。
なぜなら、下には上向きの200日線が控えているし、なにより先週にモミモミしていた多重帯が支えてくれると推測できるからだ。この多重帯はこの株の出世街道の出発点ともなった昨年11月にできたもので、再度上抜けてきたのであればその効能には素直にすがるべきであろう。
しかし今日、あるいは明日までは売られるかもしれない。金曜日の陰線が目立っている。件のBS転換線を超えるまでは紆余曲折の歩みを余儀なくされよう。だが、1、2日下落した後は、陽線始値645円前後まで売られた後は格好の買い場である。そこから再度戻り高値更新にチャレンジするだろう。3/23までの下落はコロナショックが原因ではなく、ただ単に、マド埋めに帰っただけということもお忘れなく。
以上、天井騒ぎの【今日の盲信】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月18日土曜日
日経225MINI先物、来週の展望と月曜日(4/20)のトレード戦略
はい、千三つ屋の天井騒ぎです。先週記事もすっかり予想をはずし、相場はだんだら模様ながら上にいってしまった。しかし、そんな下目線一方の筆者でも利益は出せるのが相場のいいところで、要は間違った目線でもそれを固定して実戦に臨めば大きなけがをすることはないという証であろう。値動きに惑わされて、売ったり買ったりしていてはそのうち大ダメージを負うことになるのだ。
まあ、そんな説教じみた文句はどうでもいい。まずは6月物の分析を早めたい。ようやく構想が煮詰まった。
【日足】
やはりエリオット波動・調整第4波が継続中である。しかも先週の戻り高値19860円を昨日更新(19910円まで有り)、第3波の7935円に対する61.8%戻し(20765円)が次の目標になるほどの勢いである。しかしこの2週続けての上昇で、筆者の不安はますます高まった。4月後半は下方向なのではないか?ということである。再度月足3月の下ヒゲを試しに行く動きがあるのではないかとの予想はなかなか覆せないのだ。
それもこれも、今が日足4波であることを確信しているからに相違ない。どこまで上昇するかはわからないが、いずれは下落の第5波がやってくるのだ。
しかし今はそんな猜疑心にも似た感情は無視し、日中足の分析に移る。
【2時間足】
チャネルライン(オレンジ線)が示唆していることは明確である。このラインに沿って価格は動いていますよ、ということだ。トレーダーはこのラインが破られるまで逆張りでエントリーすることになる。
もう一つ、19600円処に赤の水平線を引いてみた。ところが、このほとんど直観的に引いたともいうべきラインが筆者を悩ませることになる。「なんじゃ、こりゃ」。確かに木曜日までは抵抗ラインとして機能していたようである。上抜けてもすぐ反落している。しかし、金曜日はこのライン上から始まり、戻り高値を更新した。BS転換じゃないのか?誰もがそう思ったことであろう。が、ナイトでまたそのラインを割り込み失望させることになる。金曜日中はダマシの上昇?
そんな二転三転の思考はナイト引けでのチャートを見て愕然となる。戻っているではないか。しかも19600円(正確な終値は19585円)。金曜日8時45分から始まって、朝5時30分を1日として考えれば、十字線ではないか!
筆者の頭も気迷い商状この上なく、まるで怪人二十面相に難問を突き付けられた明智探偵さながら、この19600円の謎に挑むことになる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小五郎は脳裡から赤いラインを消してみた。そして近視眼的になっていたローソク足を縮小し、もっと過去の足もチャート上にあらわすようにしてみた。次のチャートがそれである。
幽霊の正体見たり枯れ尾花
「二十面相、見破ったぞ」。小五郎はネットでかつて参考書にしていたブログを久しぶりに覗いてみた。
エリオット波動売買戦略
である。その中から1枚の絵図をお借りした。
そっくりであろう。エンディング・ダイアゴナルトライアングル。最後の5波動目に現れる特殊な推進波である。詳しくは上記ブログを参照していただく方がわかりやすいと思うが、要はこれから逆側に大きく反転する相なのである。
「19600円に意味なぞない。見せかけの数字だ。チャネルラインこそが真のラインなのではないか」叫んだころには、当の二十面相はマントを翻し、マドからどこかに消えていた。・・・・・・・・・・・・・・・
小芝居はよそう。そう、日経先物はもうすぐ下落する。月曜日からか、もしくはもうひと波動あったとしても、木曜日か金曜日から下落が始まるだろう。そうに違いない。
【エントリー戦略】
筆者の上記妄想劇場の台本に基づき、戦略を練ってみる。
当然チャネルライン上辺に近づいた時は、どんなに勢いが良くとも、ショートである。恐い思いをするかもしれないが、その分利益は大きい。そう思ってエイ、ヤァと割り切るべきである。前回高値に届かない場合があるかもしれないので、19800円超から参入してもいいだろう。
逆に週初からのチャネルライン下辺割れの方が勇気がいる。押し目買い勢力が強いからである。筆者の場合は2時間足でしっかり下抜けを確認してからのショートになろう。やや遅きに失っした感も無きにしも非ずだが、もうひと波動の可能性もあるためやむを得ないところだ。
以上、天井騒ぎの【今日の唯我独損】でした。ご清聴ありがとうございました。
まあ、そんな説教じみた文句はどうでもいい。まずは6月物の分析を早めたい。ようやく構想が煮詰まった。
金曜日の上昇は信用できるのか?
【日足】
やはりエリオット波動・調整第4波が継続中である。しかも先週の戻り高値19860円を昨日更新(19910円まで有り)、第3波の7935円に対する61.8%戻し(20765円)が次の目標になるほどの勢いである。しかしこの2週続けての上昇で、筆者の不安はますます高まった。4月後半は下方向なのではないか?ということである。再度月足3月の下ヒゲを試しに行く動きがあるのではないかとの予想はなかなか覆せないのだ。
それもこれも、今が日足4波であることを確信しているからに相違ない。どこまで上昇するかはわからないが、いずれは下落の第5波がやってくるのだ。
しかし今はそんな猜疑心にも似た感情は無視し、日中足の分析に移る。
【2時間足】
チャネルライン(オレンジ線)が示唆していることは明確である。このラインに沿って価格は動いていますよ、ということだ。トレーダーはこのラインが破られるまで逆張りでエントリーすることになる。
もう一つ、19600円処に赤の水平線を引いてみた。ところが、このほとんど直観的に引いたともいうべきラインが筆者を悩ませることになる。「なんじゃ、こりゃ」。確かに木曜日までは抵抗ラインとして機能していたようである。上抜けてもすぐ反落している。しかし、金曜日はこのライン上から始まり、戻り高値を更新した。BS転換じゃないのか?誰もがそう思ったことであろう。が、ナイトでまたそのラインを割り込み失望させることになる。金曜日中はダマシの上昇?
そんな二転三転の思考はナイト引けでのチャートを見て愕然となる。戻っているではないか。しかも19600円(正確な終値は19585円)。金曜日8時45分から始まって、朝5時30分を1日として考えれば、十字線ではないか!
筆者の頭も気迷い商状この上なく、まるで怪人二十面相に難問を突き付けられた明智探偵さながら、この19600円の謎に挑むことになる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小五郎は脳裡から赤いラインを消してみた。そして近視眼的になっていたローソク足を縮小し、もっと過去の足もチャート上にあらわすようにしてみた。次のチャートがそれである。
幽霊の正体見たり枯れ尾花
「二十面相、見破ったぞ」。小五郎はネットでかつて参考書にしていたブログを久しぶりに覗いてみた。
エリオット波動売買戦略
である。その中から1枚の絵図をお借りした。
そっくりであろう。エンディング・ダイアゴナルトライアングル。最後の5波動目に現れる特殊な推進波である。詳しくは上記ブログを参照していただく方がわかりやすいと思うが、要はこれから逆側に大きく反転する相なのである。
「19600円に意味なぞない。見せかけの数字だ。チャネルラインこそが真のラインなのではないか」叫んだころには、当の二十面相はマントを翻し、マドからどこかに消えていた。・・・・・・・・・・・・・・・
小芝居はよそう。そう、日経先物はもうすぐ下落する。月曜日からか、もしくはもうひと波動あったとしても、木曜日か金曜日から下落が始まるだろう。そうに違いない。
【エントリー戦略】
筆者の上記妄想劇場の台本に基づき、戦略を練ってみる。
当然チャネルライン上辺に近づいた時は、どんなに勢いが良くとも、ショートである。恐い思いをするかもしれないが、その分利益は大きい。そう思ってエイ、ヤァと割り切るべきである。前回高値に届かない場合があるかもしれないので、19800円超から参入してもいいだろう。
逆に週初からのチャネルライン下辺割れの方が勇気がいる。押し目買い勢力が強いからである。筆者の場合は2時間足でしっかり下抜けを確認してからのショートになろう。やや遅きに失っした感も無きにしも非ずだが、もうひと波動の可能性もあるためやむを得ないところだ。
以上、天井騒ぎの【今日の唯我独損】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月17日金曜日
【業績先取りの上昇だって】
ニチレイは寄付30分で勝負あった感じ。前日比△6円の寄値だったが即上昇。あっという間に前日終値を抜いていったので買い参入。プラス40円の利益だったが効率良し。翌日持ち越しも考えたが、日経がキナ臭くなっているので買い銘柄はデイトレでガマンすることにした。
今日は出遅れの最たるもの=自動車株から選んだ。これ、今日から真っ先に売られるかもしれない。さっそくチャートを覗いてみよう。SUBARU<7270>である。
3/23に底入れしたのは全体と同じだが、4/6に安値更新しているのはいかがなものか?25日線回復程度の銘柄はたくさんあるが、なかでも4月に(あくまで仮の)底をつけた銘柄の直近の上昇ほど信頼できないものはない。業種別・輸送のチャートも見たが、そちらは底割れしていなかった。ということは、出遅れ中の出遅れということになり、軟調な日経の動きが続けば今後の上がり目はない、ということだ。
秋以降の業績先取りでの上昇とはちゃんちゃらおかしい。
ファンダはともかく、テクニカル的にも危なっかしい位置にいる。昨日の小下落で3/13に付けた多重帯(2074~1991.5円)からの陥落が見えてきた。というか、直近の上昇はこの多重帯上限でいっぱいいっぱいだったということをあらわしている。そして出来高も細ってきていることを考えれば、あとは落ちるのみではないか。
もちろん今日日経が軟調であることは決まったことではなく、大きく上昇するかもしれないが、そんな珍事にあってもこの株は小さな上昇に留まるだろう。25日線を上抜くことはできない。
日本株の行く末(あくまで短期的な)がブル・ベア真っ二つに分かれている今、筆者はこの銘柄のショート玉をしばらくの間持っていたいと思っている。10%以上の利益にはなるであろうし、現物株のヘッジにもなる。
以上、天井騒ぎの【今日の猿芝居】でした。ご清聴ありがとうございました。
今日は出遅れの最たるもの=自動車株から選んだ。これ、今日から真っ先に売られるかもしれない。さっそくチャートを覗いてみよう。SUBARU<7270>である。
3/23に底入れしたのは全体と同じだが、4/6に安値更新しているのはいかがなものか?25日線回復程度の銘柄はたくさんあるが、なかでも4月に(あくまで仮の)底をつけた銘柄の直近の上昇ほど信頼できないものはない。業種別・輸送のチャートも見たが、そちらは底割れしていなかった。ということは、出遅れ中の出遅れということになり、軟調な日経の動きが続けば今後の上がり目はない、ということだ。
秋以降の業績先取りでの上昇とはちゃんちゃらおかしい。
ファンダはともかく、テクニカル的にも危なっかしい位置にいる。昨日の小下落で3/13に付けた多重帯(2074~1991.5円)からの陥落が見えてきた。というか、直近の上昇はこの多重帯上限でいっぱいいっぱいだったということをあらわしている。そして出来高も細ってきていることを考えれば、あとは落ちるのみではないか。
もちろん今日日経が軟調であることは決まったことではなく、大きく上昇するかもしれないが、そんな珍事にあってもこの株は小さな上昇に留まるだろう。25日線を上抜くことはできない。
日本株の行く末(あくまで短期的な)がブル・ベア真っ二つに分かれている今、筆者はこの銘柄のショート玉をしばらくの間持っていたいと思っている。10%以上の利益にはなるであろうし、現物株のヘッジにもなる。
以上、天井騒ぎの【今日の猿芝居】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月16日木曜日
【底割れ回避・急反発したが・・・】
ホールドしていた東洋紡は、嫌な予感がして寄付決済することに。事なきを得たが、儲からない。引値も2日前安値に届かなかったので、当分用済みとなる。
今日はL・S両用で攻めてみたい。またもやどっちつかずになるか。
当ブログ4/2記事でとりあげたニチレイ<2871>を再度儲けのタネにしてみたいと思う。
前回記事の内容は、天井圏の十字線+陰線=売りの法則(緑〇印)で、とりあえずの利確目標が25日線であった。(なので大的中と言いたいが、筆者はエントリーできずじまいで、取り逃がしている。)
その通り昨日は25日線を割った2701円から後場急反発した。全体が3月後半から出戻り相場の中にあって、テーマ株物色に合致していたせいかその回復ぶりは他を圧倒。その後利確の売りで調整中であったから、これで底入れ完了かと思ったものだ。今日も上昇、陽線引けだな、と。
しかし、次の30分足チャートを確認してみて愕然となった。
まだ、抵抗ライン(オレンジ線)を上抜けていない。今日、前日高値を切り上げたとしても、このラインでいっぱいいっぱいなのではないか?、強烈な売りが待ち構えているのではないか?、昨日の反発は下落途中の反発で再度下方向に行くのでは?ということに気がついた。
今日はどっちの方向に賭けるべきか。大いに悩むことになるのだが、筆者には伝家の宝刀=終値出来高判別法があった。
そして調べてみると、前日の引値出来高は大商いであった。これで筆者の腹は決まった。---そうだ両にらみでいこう。ーーー
すなわち、今日の寄付価格次第でのエントリーである。
詳細は何度も書いているので割愛するが、昨晩より日経先物も風雲急を告げてきたようだ。この銘柄もひと筋縄ではいきそうもない。
以上、天井騒ぎの【今日のどっちつかず】でした。ご清聴ありがとうございました。
今日はL・S両用で攻めてみたい。またもやどっちつかずになるか。
当ブログ4/2記事でとりあげたニチレイ<2871>を再度儲けのタネにしてみたいと思う。
前回記事の内容は、天井圏の十字線+陰線=売りの法則(緑〇印)で、とりあえずの利確目標が25日線であった。(なので大的中と言いたいが、筆者はエントリーできずじまいで、取り逃がしている。)
その通り昨日は25日線を割った2701円から後場急反発した。全体が3月後半から出戻り相場の中にあって、テーマ株物色に合致していたせいかその回復ぶりは他を圧倒。その後利確の売りで調整中であったから、これで底入れ完了かと思ったものだ。今日も上昇、陽線引けだな、と。
しかし、次の30分足チャートを確認してみて愕然となった。
まだ、抵抗ライン(オレンジ線)を上抜けていない。今日、前日高値を切り上げたとしても、このラインでいっぱいいっぱいなのではないか?、強烈な売りが待ち構えているのではないか?、昨日の反発は下落途中の反発で再度下方向に行くのでは?ということに気がついた。
今日はどっちの方向に賭けるべきか。大いに悩むことになるのだが、筆者には伝家の宝刀=終値出来高判別法があった。
そして調べてみると、前日の引値出来高は大商いであった。これで筆者の腹は決まった。---そうだ両にらみでいこう。ーーー
すなわち、今日の寄付価格次第でのエントリーである。
詳細は何度も書いているので割愛するが、昨晩より日経先物も風雲急を告げてきたようだ。この銘柄もひと筋縄ではいきそうもない。
以上、天井騒ぎの【今日のどっちつかず】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月15日水曜日
【先駆け組の出遅れ株】
東洋紡は1188円で一部ホールド。後場早々の建て玉で、1169円までの試しの動きがあるはずと監視していたが、シビレを切らされた格好のエントリー。最後まで上がらなかったね。1190円は超えて終わってほしかったが。今日あまりの下落ならロスカット予定。
今日は次の二つのチャートを較べていただこうと思う。どちらも今年2/3日から昨日までの日足チャートである。
上は先駆け組、下は出遅れ組のチャートと、カンのいい人はすぐわかったであろうか。同じように3月半ばから戻りを試してはいるものの、そのスピードは圧倒的に違っている。一方は200日線を回復している。しかもそのラインも上向きのままなのに対し、下図はやっとこさ25日線を突破したばかりである。そして200日線は下を向いている。
タネ明かししよう。上は業種別指標の【医薬品】のチャートで、下は個別の大日住薬<4506>のチャートである。
医薬品と言えば、コロナショックからいち早く出直ってきた業種である。テーマ株として取り上げられる銘柄をたくさん輩出してきたし、今現在もそうだ。そんな業種の中にあって、この銘柄の体たらくはどうだ。何かあるのか?と勘ぐりたくもある。しかし単に出遅れてるだけだとしても、その出遅れ組が今、天井を迎えようとしているのだ。今日はこれをカラ売り対象として選ぼうと思う。
攻略の方法は二つある。どちらも今日の相場状況に合わせた使い分けであることに違いはない。
これを説明する前に、時間のある方は1週間分の5分足を一気に見れるようなチャートを開いてもらって確認してほしいことがある。引値の出来高である。前日の188600株というのは、ここ最近の引値の中ではそこそこ大きい方ではなかったろうか?
大きな出来高というのはその価格で「何かしらの企み事が起こった」という証であるから重要だ。利確の売りが出た、新たな空売りが入った、あるいはここから更に買う人がいた、カラ売りのロスカットが出た、などだ。しかし中身の詮索はどうでもいい。インサイダーでない限りわからない。とにかくその価格に注意だけしておけばいい。
時を戻そう。一つは本日の寄付値がこの引値より高く、そのまま上昇してしまった場合である。この場合は直近高値1479円まで上昇させてからショート宣言をしたい。4/6日から買いあがったトレーダーの目標はたぶんそこで、それに敬意を表するのは同業の礼儀というものだ。
そして2つ目。仮に今日の寄付が前日引値より安い(1、2円ではなく、数円以上安いのが理想でわかりやすいが)場合は、この引値の1455円にできるだけ近いところで参入するといい。そして前日高値を突破しないことを前提にホールドに持ち込むのだが、この場合は先ほどの買い手の野望が実現できていないので、翌日とかに反撃されるリスクもある。デイトレで終わらせるのも一法だろう。
以上、天井騒ぎの【今日のくわせもの】でした。ご清聴ありがとうございました。
今日は次の二つのチャートを較べていただこうと思う。どちらも今年2/3日から昨日までの日足チャートである。
上は先駆け組、下は出遅れ組のチャートと、カンのいい人はすぐわかったであろうか。同じように3月半ばから戻りを試してはいるものの、そのスピードは圧倒的に違っている。一方は200日線を回復している。しかもそのラインも上向きのままなのに対し、下図はやっとこさ25日線を突破したばかりである。そして200日線は下を向いている。
タネ明かししよう。上は業種別指標の【医薬品】のチャートで、下は個別の大日住薬<4506>のチャートである。
医薬品と言えば、コロナショックからいち早く出直ってきた業種である。テーマ株として取り上げられる銘柄をたくさん輩出してきたし、今現在もそうだ。そんな業種の中にあって、この銘柄の体たらくはどうだ。何かあるのか?と勘ぐりたくもある。しかし単に出遅れてるだけだとしても、その出遅れ組が今、天井を迎えようとしているのだ。今日はこれをカラ売り対象として選ぼうと思う。
攻略の方法は二つある。どちらも今日の相場状況に合わせた使い分けであることに違いはない。
これを説明する前に、時間のある方は1週間分の5分足を一気に見れるようなチャートを開いてもらって確認してほしいことがある。引値の出来高である。前日の188600株というのは、ここ最近の引値の中ではそこそこ大きい方ではなかったろうか?
大きな出来高というのはその価格で「何かしらの企み事が起こった」という証であるから重要だ。利確の売りが出た、新たな空売りが入った、あるいはここから更に買う人がいた、カラ売りのロスカットが出た、などだ。しかし中身の詮索はどうでもいい。インサイダーでない限りわからない。とにかくその価格に注意だけしておけばいい。
時を戻そう。一つは本日の寄付値がこの引値より高く、そのまま上昇してしまった場合である。この場合は直近高値1479円まで上昇させてからショート宣言をしたい。4/6日から買いあがったトレーダーの目標はたぶんそこで、それに敬意を表するのは同業の礼儀というものだ。
そして2つ目。仮に今日の寄付が前日引値より安い(1、2円ではなく、数円以上安いのが理想でわかりやすいが)場合は、この引値の1455円にできるだけ近いところで参入するといい。そして前日高値を突破しないことを前提にホールドに持ち込むのだが、この場合は先ほどの買い手の野望が実現できていないので、翌日とかに反撃されるリスクもある。デイトレで終わらせるのも一法だろう。
以上、天井騒ぎの【今日のくわせもの】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月14日火曜日
【大好きな長い上ヒゲ陽線が出た!】
下がるような素振りだが、まだ信用しきれない。昨日の日立建機は、本日再上昇したらも1回チャレンジする予定。
今日は筆者の大好物、『長い上ヒゲ陽線』を出現させた銘柄を見つけたので、さっそく攻略してみたい。デイトレではなくスイングトレードになる。
ご存知の通り、長い上ヒゲを引いた陽線は図1のように、翌日の陰線を先取りしたものである。筆者が好きなローソク足である理由はここにあり、つまりは大陽線の翌日に起こる陰線による大きな下落を、心配しないで仕掛けることができるからである。下落は当日中に終わった、あるいは終わりかけである、というわけだ。
もちろんこのことは、この長い上ヒゲ陽線が上昇の初動であるという認識に基づいたことであり、上昇は1回きりで、その後は下落一方という場合と確率的には同じ程度だ。
では、このローソク足が上昇の初動になるためには、本日どういう形になればいいのかを描いたのが図2である。
文章化すれば、前日の終値以上で寄り付き、陽線で引ける。ザラ場は前日の実体部分にまで下落してもいいが、終値では必ず寄値より高く引けるのが理想だ。(寄付が高くヒゲの上部から始まり、陰線になった場合もあるが、その場合は前者より上昇期待は弱いと思われる)
仕掛け当日、この形で終わりそうであれば、ホールドは確定。翌日からの上昇を毎日楽しめるだろう。
では実際のチャートで仕掛けを探ってみたい。
東洋紡<3101>である。新型ウイルス検出キッド新発売のニュースで動意づいたようである。このニュースの賞味期限はわからないが、出来高もグンと伸びていることから、初動のサインとして仕掛けることにする。
まず第一条件は、本日寄付値が1169円以上であること。数円以内ならOK.あまり高く寄り付いたり、1169円より下なら、買いは取り下げる。
次に実際の買いエントリーは先に下落することが望ましい。実体部分の下値1158円までの下落途中でなるべくなら買いたい。前日ヒゲを試す動きを想定しているのであるから、この逆張りは当然の行為である。もし前日安値を割れたならロスカットだし、寄り付いてそのまま上がってしまったら指をくわえて見てるだけになるのは仕方ない。
そして直近の高値1190円を確保できたならもう安全圏。後は相場の激変に注意を払うだけである。
どうだろう。儲かる気になってきたであろう。200日線までは狙えると思っている。
それにしても、東洋紡ちゃん、こんな情報を持っていたんなら早く言ってよん。
以上、天井騒ぎの【今日の面白半分】でした。ご清聴ありがとうございました。
今日は筆者の大好物、『長い上ヒゲ陽線』を出現させた銘柄を見つけたので、さっそく攻略してみたい。デイトレではなくスイングトレードになる。
ご存知の通り、長い上ヒゲを引いた陽線は図1のように、翌日の陰線を先取りしたものである。筆者が好きなローソク足である理由はここにあり、つまりは大陽線の翌日に起こる陰線による大きな下落を、心配しないで仕掛けることができるからである。下落は当日中に終わった、あるいは終わりかけである、というわけだ。
もちろんこのことは、この長い上ヒゲ陽線が上昇の初動であるという認識に基づいたことであり、上昇は1回きりで、その後は下落一方という場合と確率的には同じ程度だ。
では、このローソク足が上昇の初動になるためには、本日どういう形になればいいのかを描いたのが図2である。
文章化すれば、前日の終値以上で寄り付き、陽線で引ける。ザラ場は前日の実体部分にまで下落してもいいが、終値では必ず寄値より高く引けるのが理想だ。(寄付が高くヒゲの上部から始まり、陰線になった場合もあるが、その場合は前者より上昇期待は弱いと思われる)
仕掛け当日、この形で終わりそうであれば、ホールドは確定。翌日からの上昇を毎日楽しめるだろう。
では実際のチャートで仕掛けを探ってみたい。
東洋紡<3101>である。新型ウイルス検出キッド新発売のニュースで動意づいたようである。このニュースの賞味期限はわからないが、出来高もグンと伸びていることから、初動のサインとして仕掛けることにする。
まず第一条件は、本日寄付値が1169円以上であること。数円以内ならOK.あまり高く寄り付いたり、1169円より下なら、買いは取り下げる。
次に実際の買いエントリーは先に下落することが望ましい。実体部分の下値1158円までの下落途中でなるべくなら買いたい。前日ヒゲを試す動きを想定しているのであるから、この逆張りは当然の行為である。もし前日安値を割れたならロスカットだし、寄り付いてそのまま上がってしまったら指をくわえて見てるだけになるのは仕方ない。
そして直近の高値1190円を確保できたならもう安全圏。後は相場の激変に注意を払うだけである。
どうだろう。儲かる気になってきたであろう。200日線までは狙えると思っている。
それにしても、東洋紡ちゃん、こんな情報を持っていたんなら早く言ってよん。
以上、天井騒ぎの【今日の面白半分】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月13日月曜日
【今日までは、売らせてくれないか】
土曜日記事で「売りや!売り!」とはしゃいだものの、非常に恐い局面であることは否めない。もう少し、例えば日経平均でいえば21000円手前まで持ち上げられるのではないか、そんな不安が筆者を苛む。
しかし、止めてくれるな、おっ母さん。今日だけはこの愚行を許してもらいたい。アナリストの名にかけて、売らねばならぬ、売らねばならぬのじゃ。
と、ひと節やった後はこのチャートの解説に移る。
今まさに、直近の戻り高値を上抜き、200日線をも射程圏内に捉えようとしている。登り竜の日立建機<6305>である。前日も高値引けで、売り方をビビらせてくれちゃってる感じ。
問題はオレンジ線までのマド(2620円迄)を完全に閉めるのかどうかである。きちんと閉めさせてからカラ売った方が安全なのではないか、理にかなったトレーディングというものなのではないか、という一般論が頭を掠める。もっともな話だ。
今日の相場が強く、寄付からグイグイくるような感じなら、確かにそうだろう。カラ売るにしても勢いが止まってからが当然である。
ところで、筆者もまさしくそうなのだが、線を引き引き損ばかり出しているチャーチストがなぜ損ばかりを出すのか、その理由をご存知か?
それはあまりに細かいからである。慎重すぎるからである。もう少し、もう少し、と待ってるうちに反転してしまい、参入機会を失するのが相場だ。たまには、エイっ、ヤァっとエントリーするくらいの豪胆さが欲しい。あるいは、まあこの辺かな、まあいいか、といういい加減さも必要かもしれない。
この株の場合は、仮に前日高値で買って、マド閉めまで持ち上げられても135円の含み損だ。これは投資金額の5%強に過ぎない。利益目標をどこに設定するかで変わってくるが、25日線まで戻ると考えれば、リスクにあった投資と言えないだろうか?思い切って空売りを仕掛けたい。
カラ売りの根拠は、ただただ過熱感があるというだけのことである(もう一つ、出来高が縮小気味なのもある)。なので、寄付から利益確定の売りがあるかもしれない。そして金曜日同様、いったん売られた後は買い戻されるかもしれない。その時はその時である。潔く小利での利確、あるいはロスカットすべきであろう。
しかし、日経が弱気に転じた場合は、これまで買われた分大きく売られる。1、2日前に買ってホールドしている追随派は損切させられるほど下落するかもしれない。こんな大志を抱いてのショートなのである。
以上、天井騒ぎの【今日の能書き】でした。ご清聴ありがとうございました。
しかし、止めてくれるな、おっ母さん。今日だけはこの愚行を許してもらいたい。アナリストの名にかけて、売らねばならぬ、売らねばならぬのじゃ。
と、ひと節やった後はこのチャートの解説に移る。
今まさに、直近の戻り高値を上抜き、200日線をも射程圏内に捉えようとしている。登り竜の日立建機<6305>である。前日も高値引けで、売り方をビビらせてくれちゃってる感じ。
問題はオレンジ線までのマド(2620円迄)を完全に閉めるのかどうかである。きちんと閉めさせてからカラ売った方が安全なのではないか、理にかなったトレーディングというものなのではないか、という一般論が頭を掠める。もっともな話だ。
今日の相場が強く、寄付からグイグイくるような感じなら、確かにそうだろう。カラ売るにしても勢いが止まってからが当然である。
ところで、筆者もまさしくそうなのだが、線を引き引き損ばかり出しているチャーチストがなぜ損ばかりを出すのか、その理由をご存知か?
それはあまりに細かいからである。慎重すぎるからである。もう少し、もう少し、と待ってるうちに反転してしまい、参入機会を失するのが相場だ。たまには、エイっ、ヤァっとエントリーするくらいの豪胆さが欲しい。あるいは、まあこの辺かな、まあいいか、といういい加減さも必要かもしれない。
この株の場合は、仮に前日高値で買って、マド閉めまで持ち上げられても135円の含み損だ。これは投資金額の5%強に過ぎない。利益目標をどこに設定するかで変わってくるが、25日線まで戻ると考えれば、リスクにあった投資と言えないだろうか?思い切って空売りを仕掛けたい。
カラ売りの根拠は、ただただ過熱感があるというだけのことである(もう一つ、出来高が縮小気味なのもある)。なので、寄付から利益確定の売りがあるかもしれない。そして金曜日同様、いったん売られた後は買い戻されるかもしれない。その時はその時である。潔く小利での利確、あるいはロスカットすべきであろう。
しかし、日経が弱気に転じた場合は、これまで買われた分大きく売られる。1、2日前に買ってホールドしている追随派は損切させられるほど下落するかもしれない。こんな大志を抱いてのショートなのである。
以上、天井騒ぎの【今日の能書き】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月11日土曜日
日経225MINI先物、来週の展望と月曜日(4/13)のトレード戦略
はい、千三つ屋の天井騒ぎである。また今日も当たらぬ予想をやってみる。戦績の方はようやく上向いてきたようだ。やはりボラがやや収まってきたのが勝因。なんとかついていける。ともあれ、6月物の分析を始めたい。
【日足】
エリオット波動・調整第4波であることに変わりない。なので上下にブレるだろうとは覚悟していたことであるが、今週月曜日から先に上方向へ向かっていったのは意外だった。来週も上で、しかし大きく戻り高値を更新できなければ、再来週からが思いやられる。日本株全体のことを考えれば、来週は下落してもらいたい、と思っている。
その辺の意味は下記記事を読んでもらえればわかる。
日経平均株価・マザーズ指数分析(7)4月はどうなる?
すでに第3波の7935円の下落に対する50%戻し(19830円)は4/7日に達成した(19860円迄あり)。61.8%の大戻し(20765円)も考えられないこともないが、このまま引き続き上昇して到達してしまう展開は、チト考えずらいところだ。ワクチン誕生のニュースでもない限り、あまりにも能天気すぎる。
やはり上方向以外、すなわち、下方向か、もしくはヨコヨコ方向に目線は移しておいた方が無難であろう。
【2時間足】
オレンジラインで囲まれた三角保合は煮詰まってきている。おそらく月曜日朝にもどちらかに放たれるであろうことは明白。寄付時点でGU、GDしているかもしれない。
19860円を1番天井と見て、どこまで下落するかを探る目的で引いてみたのが、青線Nと青点線Eである。ご存知N計算値、E計算値である。目標値はそれぞれの計算値では、18460円と17540円となっている。今週の上昇分の半値戻し、あるいは全値戻し位に相当しているのがわかる。
そしてもう一つわかるのが、これら二つの目標値は過去のモミモミゾーン(赤線枠)を下抜いて、N値は先週終盤のモミモミゾーン(18200円~17600円辺)へと戻ろうとしている、E値は戻ってしまっているということである。
この点をも考慮して作戦を立てたいと思う。
【エントリー戦略】
まず初めに、筆者の予想に反し、上方向に往ってしまうのであればそれに乗ることになるのだろうが、なにしろ高値圏である。前回高値を上抜くまでは強気にはなれない。なので、ここでは下方向のみに絞って考えたい。
しかし、もうすでにお分かりであろう。月曜日に三角保合を下抜けたなら、
米国も日本も本当に強気なのか?
【日足】
エリオット波動・調整第4波であることに変わりない。なので上下にブレるだろうとは覚悟していたことであるが、今週月曜日から先に上方向へ向かっていったのは意外だった。来週も上で、しかし大きく戻り高値を更新できなければ、再来週からが思いやられる。日本株全体のことを考えれば、来週は下落してもらいたい、と思っている。
その辺の意味は下記記事を読んでもらえればわかる。
日経平均株価・マザーズ指数分析(7)4月はどうなる?
すでに第3波の7935円の下落に対する50%戻し(19830円)は4/7日に達成した(19860円迄あり)。61.8%の大戻し(20765円)も考えられないこともないが、このまま引き続き上昇して到達してしまう展開は、チト考えずらいところだ。ワクチン誕生のニュースでもない限り、あまりにも能天気すぎる。
やはり上方向以外、すなわち、下方向か、もしくはヨコヨコ方向に目線は移しておいた方が無難であろう。
【2時間足】
オレンジラインで囲まれた三角保合は煮詰まってきている。おそらく月曜日朝にもどちらかに放たれるであろうことは明白。寄付時点でGU、GDしているかもしれない。
19860円を1番天井と見て、どこまで下落するかを探る目的で引いてみたのが、青線Nと青点線Eである。ご存知N計算値、E計算値である。目標値はそれぞれの計算値では、18460円と17540円となっている。今週の上昇分の半値戻し、あるいは全値戻し位に相当しているのがわかる。
そしてもう一つわかるのが、これら二つの目標値は過去のモミモミゾーン(赤線枠)を下抜いて、N値は先週終盤のモミモミゾーン(18200円~17600円辺)へと戻ろうとしている、E値は戻ってしまっているということである。
この点をも考慮して作戦を立てたいと思う。
【エントリー戦略】
まず初めに、筆者の予想に反し、上方向に往ってしまうのであればそれに乗ることになるのだろうが、なにしろ高値圏である。前回高値を上抜くまでは強気にはなれない。なので、ここでは下方向のみに絞って考えたい。
しかし、もうすでにお分かりであろう。月曜日に三角保合を下抜けたなら、
ショート1点張りである。
筆者はすでに売り玉を持っているが(19500円)、追い玉するにしても、やはり下抜けたのを確認してからであろう。そしてN値ターゲットを通り越して、E値目標値17540円迄は最低限ホールドしたいと思っている。
本当はその下のゾーン(黄色帯)までの下落も想定の範囲内であるが、今はそこまでは言うまい。
以上、天井騒ぎの【今日のいかさま】でした。ご清聴ありがとうございました。
以上、天井騒ぎの【今日のいかさま】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月10日金曜日
【どちらにしても下落してほしい】
株はやっぱり思い通りに動いてくれぬもの。昨日は不発であった。特に最初の5分足の陽動作戦は、こちらの思惑が完全に見透かされていたようだ。悔しいけれど、あの株に夢中だったので仕方ない。でも△15円でのロスカットは上々。今日も頑張る。
さて、今日は少々どっちつかずのエントリーになるかもしれない不安がある。さっそく日足チャートを見てもらおう。
大底で大出来高を演じて、その後登り調子の日足である。途中調整なんぞも挟んだりして、心憎いばかりだ。筆者も買いたくてチェックを入れてみた銘柄である。ナブテスコ<6268>だ。
買い銘柄であるのは間違いない。しかし、いつどこで買うのかである。短期的指標は過熱している。昨日で6連騰かな。青線(50日線)が近づいているのも不気味だ。む・つ・か・し・い。
そこで筆者は考えた。そうだ、売ってみよう。
日経先物のナイト(下記注あり)は今朝も堅調。なので、この株も無難な寄付から上を目指すことになろう。あるいはGUしてくるかもしれない。なにしろジグザグ調整でN計算値なら2925円まで上昇が見込める器である。目標値まで売り方を締め上げるに決まっている。そんな芸当は、こちとらちゃんとお見通しだい。とばかりにショートを狙ってみようと思う。これはあくまで短期的指標が過熱しているというだけの危険な冒険ではあるのだが、あくまでデイトレ的な見地からのカラ売りである。前日高値から20~30円ほど上回ればチャンスはあろう。
しかし、筆者のような素人のそんな思惑はやはり簡単に見破られるかもしれない。寄付GDしてからの陰線引けもありうる。いわゆるふるい落としである。過熱気味の指標を冷ます意味もあるだろう。また週末要因もあるだろう。それはそれで大歓迎である。大いに下落してもらいたい。そしてこの場合は、筆者はロングする。2,600円台前半なら◎。でも今日はそこまではないかな。
すなわち、ショート、ロング、どちらにしても下落を望むわけである。
<※>上で、先物ナイトは堅調と書いた。しかし、筆者の本心は「上値が重い」だ。二番天井の準備は整った。今日、あるいは月曜日辺りから下目線?というのが筆者の相場観である。この株をショートするなんていう愚考はそんなところから生まれているともいえる。
以上、天井騒ぎの【今日の遁辞】でした。ご清聴ありがとうございました。
さて、今日は少々どっちつかずのエントリーになるかもしれない不安がある。さっそく日足チャートを見てもらおう。
大底で大出来高を演じて、その後登り調子の日足である。途中調整なんぞも挟んだりして、心憎いばかりだ。筆者も買いたくてチェックを入れてみた銘柄である。ナブテスコ<6268>だ。
買い銘柄であるのは間違いない。しかし、いつどこで買うのかである。短期的指標は過熱している。昨日で6連騰かな。青線(50日線)が近づいているのも不気味だ。む・つ・か・し・い。
そこで筆者は考えた。そうだ、売ってみよう。
日経先物のナイト(下記注あり)は今朝も堅調。なので、この株も無難な寄付から上を目指すことになろう。あるいはGUしてくるかもしれない。なにしろジグザグ調整でN計算値なら2925円まで上昇が見込める器である。目標値まで売り方を締め上げるに決まっている。そんな芸当は、こちとらちゃんとお見通しだい。とばかりにショートを狙ってみようと思う。これはあくまで短期的指標が過熱しているというだけの危険な冒険ではあるのだが、あくまでデイトレ的な見地からのカラ売りである。前日高値から20~30円ほど上回ればチャンスはあろう。
しかし、筆者のような素人のそんな思惑はやはり簡単に見破られるかもしれない。寄付GDしてからの陰線引けもありうる。いわゆるふるい落としである。過熱気味の指標を冷ます意味もあるだろう。また週末要因もあるだろう。それはそれで大歓迎である。大いに下落してもらいたい。そしてこの場合は、筆者はロングする。2,600円台前半なら◎。でも今日はそこまではないかな。
すなわち、ショート、ロング、どちらにしても下落を望むわけである。
<※>上で、先物ナイトは堅調と書いた。しかし、筆者の本心は「上値が重い」だ。二番天井の準備は整った。今日、あるいは月曜日辺りから下目線?というのが筆者の相場観である。この株をショートするなんていう愚考はそんなところから生まれているともいえる。
以上、天井騒ぎの【今日の遁辞】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月9日木曜日
【長期的には売りなのだが、今日は買う】
昨日はほくほくの天井騒ぎであった。気が緩むことなく次の銘柄に移る。買い銘柄はなるべく短期で手仕舞うことが肝要である。そして塩漬けは厳禁。売り銘柄はいいが・・・
そんな相場観をそのまま当てはめてもいいような銘柄である。
パッと見、この銘柄の日足チャートは、何かに似ていないか?
そう、当ブログ4/4付記事『日経平均株価・マザーズ指数分析(7)4月はどうなる?』内に掲載した日経平均株価の日足チャートとそっくりではなかろうか。つまりは、この近鉄エクスプレス<9375>の現在の株価位置は、日経平均株価同様、エリオット波動論でいうところの、下落波動の調整第4波動目であると思われる。ということは、日足ベースでは、いずれは第5波動の下落トレンドに移行するということである。そんなに長い目で見ているのではない。「もうすぐ」下落する。
だが、今は、今日は日経平均株価同様、強い買い気に乗ってみようではないか。1日あるいは2、3日は余裕がありそうだ。前回の戻り高値1631円を2日前に上回ったことの調整で、前日は上下ヒゲ付き陰線のハラミ線で終わったが、今日は前日高値1641円をも抜いてこよう。
そして1~3日間程度の猶予期間でどこまで上がってくれるかが問題だ。本当は2/25日のマド閉めまで期待したいところだが、エリオット波動のルールでは、第1波頂点1713円には届かないことになっている。なのでそこに近づいたなら利確が妥当だ。従ってそんなに利が大きいわけでもないから、デイトレ感覚で挑むのがいいだろう。また今日の早い時間では下落して、前日の安値を試してくれるような展開が望ましいのは当然である。
またうまく下で買うことができても、前日高値を上回りそうでなければ引けまでに手仕舞うべきなのは言うまでもない。
以上、天井騒ぎの【今日のあやかし】でした。ご清聴ありがとうございました。
そんな相場観をそのまま当てはめてもいいような銘柄である。
パッと見、この銘柄の日足チャートは、何かに似ていないか?
そう、当ブログ4/4付記事『日経平均株価・マザーズ指数分析(7)4月はどうなる?』内に掲載した日経平均株価の日足チャートとそっくりではなかろうか。つまりは、この近鉄エクスプレス<9375>の現在の株価位置は、日経平均株価同様、エリオット波動論でいうところの、下落波動の調整第4波動目であると思われる。ということは、日足ベースでは、いずれは第5波動の下落トレンドに移行するということである。そんなに長い目で見ているのではない。「もうすぐ」下落する。
だが、今は、今日は日経平均株価同様、強い買い気に乗ってみようではないか。1日あるいは2、3日は余裕がありそうだ。前回の戻り高値1631円を2日前に上回ったことの調整で、前日は上下ヒゲ付き陰線のハラミ線で終わったが、今日は前日高値1641円をも抜いてこよう。
そして1~3日間程度の猶予期間でどこまで上がってくれるかが問題だ。本当は2/25日のマド閉めまで期待したいところだが、エリオット波動のルールでは、第1波頂点1713円には届かないことになっている。なのでそこに近づいたなら利確が妥当だ。従ってそんなに利が大きいわけでもないから、デイトレ感覚で挑むのがいいだろう。また今日の早い時間では下落して、前日の安値を試してくれるような展開が望ましいのは当然である。
またうまく下で買うことができても、前日高値を上回りそうでなければ引けまでに手仕舞うべきなのは言うまでもない。
以上、天井騒ぎの【今日のあやかし】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月8日水曜日
【仕込みは本日で終了か?】
三密ならぬ「千三つ」というボキャを知ったのは、つい先日だったが、どうも筆者のツボに入ったらしい。デジタル辞書で引いてみると、食品業界の隠語でもあり、その意は、それだけヒット作を生み出すのが難しい、ということだ。金融業界の隠語としても使えるではないか。しかし、他人のことはどうでもいい。当ブログの千三つぶりもいよいよ佳境を迎えてきたようだからな。
さておき、次の日足をご覧いただこう。
先週とは打って変わって、今週の2日間に資金が回ったのは、出遅れの外需銘柄群であったようだ。売られすぎと言おうか、売られて当然と言おうか、いずれもこの半月間の出戻り相場においても大きく戻すことなく、底近辺をウロチョロするばかりの銘柄グループが多かったように見受けられる。今だ25日を超えられない銘柄が多数だ。
上記銘柄が買い戻された反面、売られたのが先駆け内需銘柄だろう。、このチャートの持ち主、イオン<8267>も昨日は大陰線をつけて売られた。2日前の大陽線で切り返した勢いは完全にそがれた格好である。
しかし、えらい大太刀回りを演じたものよ。3/13日の最安値から3/31日の最高値までの61.8%ちょい押しを経た後、その下落分の50%戻しを達成してからの前日大陰線である。わかりやすいと言えばそれまでであるが、今の相場状況ならではの乱高下であろう。このイオンのような地味な銘柄で、短期間で大きく稼ぐのは、今しかないとも言える。
たぶん今日は日本株の上値は重い。日経ナイトもその50%戻しの19890円を前に反落してしまったようだ。この2日間買い戻された銘柄は利確を急がれ反落しよう。しかし、そこで出番が回ってくるのが、この銘柄のような先駆け内需株であろう。今日も全体につられ(または、明日迄続くかもしれないが)下落したならば迷いなく仕込みたい。
例えば、このイオンの場合は3/23日の多重帯(2304円~2133円)を信頼してみようと思う。下辺の2133円を下落の目安にして買うまでのことだ。
先駆け内需銘柄は他にもある。カプコン、ネクソン、山崎パン、ユニチャーム、ニチレイなど昨日売られた株は、明日にも復活するはずだ。再度仕込みチャンスは本日。
以上、天井騒ぎの【今日の言葉遊び】でした。ご清聴ありがとうございました。
さておき、次の日足をご覧いただこう。
先週とは打って変わって、今週の2日間に資金が回ったのは、出遅れの外需銘柄群であったようだ。売られすぎと言おうか、売られて当然と言おうか、いずれもこの半月間の出戻り相場においても大きく戻すことなく、底近辺をウロチョロするばかりの銘柄グループが多かったように見受けられる。今だ25日を超えられない銘柄が多数だ。
上記銘柄が買い戻された反面、売られたのが先駆け内需銘柄だろう。、このチャートの持ち主、イオン<8267>も昨日は大陰線をつけて売られた。2日前の大陽線で切り返した勢いは完全にそがれた格好である。
しかし、えらい大太刀回りを演じたものよ。3/13日の最安値から3/31日の最高値までの61.8%ちょい押しを経た後、その下落分の50%戻しを達成してからの前日大陰線である。わかりやすいと言えばそれまでであるが、今の相場状況ならではの乱高下であろう。このイオンのような地味な銘柄で、短期間で大きく稼ぐのは、今しかないとも言える。
たぶん今日は日本株の上値は重い。日経ナイトもその50%戻しの19890円を前に反落してしまったようだ。この2日間買い戻された銘柄は利確を急がれ反落しよう。しかし、そこで出番が回ってくるのが、この銘柄のような先駆け内需株であろう。今日も全体につられ(または、明日迄続くかもしれないが)下落したならば迷いなく仕込みたい。
例えば、このイオンの場合は3/23日の多重帯(2304円~2133円)を信頼してみようと思う。下辺の2133円を下落の目安にして買うまでのことだ。
先駆け内需銘柄は他にもある。カプコン、ネクソン、山崎パン、ユニチャーム、ニチレイなど昨日売られた株は、明日にも復活するはずだ。再度仕込みチャンスは本日。
以上、天井騒ぎの【今日の言葉遊び】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月7日火曜日
【チャネルラインを信じてみる】
昨日の上昇は意外だった。やっぱり予想は当たらぬ。両銘柄ともエントリーチャンスはなし。
今日も無難な上昇トレンド銘柄をひとつ。当ブログでも2月に買い銘柄で取り上げた。当日上昇こそしているものの、なんか微妙な結果となっているようだ。ともあれ、名調子の記事なので、時間があればご一読を。
【買い】カプコン(9697)の高値更新を盲信する
今日は別の観点から再度取り上げる。
見事なV字回復である。そこに筆者はかなり急坂のチャネルラインが引けることを発見した。今日はそのラインを盲信してみることにする。
なぜなら、このカプコン<9697>の回復過程においては、最後の3波動目がスタートしたばかりであり、少なくともこの1波動を最後まで頂こうというわけである。(長期で見たところ、相場は青天井であり、どこで止まるかわからない状況のようだ)
価格は急落前の高値3490円超からいったん反落、3日間の押し目をつけて上昇してきているので、本日はこの3490円を再度抜ければ買いエントリーは当然である。シカゴ日経も高く帰ってきており、たぶんGUでの寄付が予想できるので、迷わずエントリーしたい。寄付から反落のケースなら、3430円が注目価格。
問題は前回高値3565円だが、これも簡単に抜けてくるだろうと楽観してもいい。ザラ場にはいったん反落の動きがあるだろうが、気にせずホールドしたい。ヨコヨコの動きが出るまではチャネルラインをどこまでも盲信してついていきたいと思っている。
ただし、線を引き引き曲がり屋の筆者ゆえ、この盲信の逆張りも妙だ。
あと、アステリア<3853>、ワイヤレスG<9419>は、昨日だけの陽線ひとつは信用薄も、再度エネルギーを貯めての一発高を狙っている。
以上、天井騒ぎの【今日の千三つ】でした。ご清聴ありがとうございました。
今日も無難な上昇トレンド銘柄をひとつ。当ブログでも2月に買い銘柄で取り上げた。当日上昇こそしているものの、なんか微妙な結果となっているようだ。ともあれ、名調子の記事なので、時間があればご一読を。
【買い】カプコン(9697)の高値更新を盲信する
今日は別の観点から再度取り上げる。
見事なV字回復である。そこに筆者はかなり急坂のチャネルラインが引けることを発見した。今日はそのラインを盲信してみることにする。
なぜなら、このカプコン<9697>の回復過程においては、最後の3波動目がスタートしたばかりであり、少なくともこの1波動を最後まで頂こうというわけである。(長期で見たところ、相場は青天井であり、どこで止まるかわからない状況のようだ)
価格は急落前の高値3490円超からいったん反落、3日間の押し目をつけて上昇してきているので、本日はこの3490円を再度抜ければ買いエントリーは当然である。シカゴ日経も高く帰ってきており、たぶんGUでの寄付が予想できるので、迷わずエントリーしたい。寄付から反落のケースなら、3430円が注目価格。
問題は前回高値3565円だが、これも簡単に抜けてくるだろうと楽観してもいい。ザラ場にはいったん反落の動きがあるだろうが、気にせずホールドしたい。ヨコヨコの動きが出るまではチャネルラインをどこまでも盲信してついていきたいと思っている。
ただし、線を引き引き曲がり屋の筆者ゆえ、この盲信の逆張りも妙だ。
あと、アステリア<3853>、ワイヤレスG<9419>は、昨日だけの陽線ひとつは信用薄も、再度エネルギーを貯めての一発高を狙っている。
以上、天井騒ぎの【今日の千三つ】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月6日月曜日
【買うならやはり上昇トレンドの銘柄】
先週は先発、救援陣とも大きく打ち込まれての大敗を喫し、すっかり意気消沈の筆者である。故に、今日は予想を当てにいくことにする。大穴予想はやめにして、手堅い本命株を取り上げて、点数稼ぎをしてみよう。
やはり基本に立ち戻って、上昇トレンドのものの中から銘柄を選ぶのがいいだろう。その点でこのエムスリー<2413>はどこに出しても文句の出ない株であろう。むしろ手垢がつきすぎて、筆者としても恥ずかしいくらい。筆者の窮状をお察し下されたい。
問題は、前日高値付近のレジスタンスライン(オレンジ線)を突破できるかどうかだが、それは心配ない。すでに水・木曜日に押し目を完了している。全体が少々の落ち目であっても、少なくともこの銘柄は上昇するはずだ。
おそらく今日はこのラインを突破する動きはある。これに乗ることを勧めるが、一度は撥ね返されることもあろう。しかし終値ではしっかりと突破できているであろうから、安心しているがいい。もっと先にある目標値・最高値3457円はすぐそこだ。
カラ売りでの基本銘柄は、セグエG<3968>を取り上げる。天井圏での十字線+陰線の法則は先日のニチレイと同じ。今度は見逃しはしない。前日安値割れは確実にショートしてみせる。
以上、天井騒ぎの【今日の這う這うの体】でした。ご清聴ありがとうございました。
やはり基本に立ち戻って、上昇トレンドのものの中から銘柄を選ぶのがいいだろう。その点でこのエムスリー<2413>はどこに出しても文句の出ない株であろう。むしろ手垢がつきすぎて、筆者としても恥ずかしいくらい。筆者の窮状をお察し下されたい。
問題は、前日高値付近のレジスタンスライン(オレンジ線)を突破できるかどうかだが、それは心配ない。すでに水・木曜日に押し目を完了している。全体が少々の落ち目であっても、少なくともこの銘柄は上昇するはずだ。
おそらく今日はこのラインを突破する動きはある。これに乗ることを勧めるが、一度は撥ね返されることもあろう。しかし終値ではしっかりと突破できているであろうから、安心しているがいい。もっと先にある目標値・最高値3457円はすぐそこだ。
カラ売りでの基本銘柄は、セグエG<3968>を取り上げる。天井圏での十字線+陰線の法則は先日のニチレイと同じ。今度は見逃しはしない。前日安値割れは確実にショートしてみせる。
以上、天井騒ぎの【今日の這う這うの体】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月5日日曜日
日経225MINI先物、来週の展望と月曜日(4/6)のトレード戦略
相変わらずビビリの鬼太郎となってしまって、さっぱり戦績のあがらぬ天井騒ぎであるが、言うだけ居士の証明はしておくことにする。もっともその予想も外れてばっかではあるが・・・
今回は趣向を変えて、小さな足から分析を試みる。
【30分足】
ご覧のようにレンジ相場である。概ね18100円~17600円の間をゆったりと曳航している。紫の斜線は三角保合をも表しており、かなり煮詰まってきているようだ。
最近いつもそうなのだが、金曜日ナイトまではおとなしいレンジ相場が続く。そして月曜日が荒れるのは、筆者の予想が当たらない一因である。←これ言い訳
ともあれ、上下5、600円程度のレンジであるから、放れた方に建てるのが常識であろう。
ところが次の足を見ると様相ががらっと変わる。
【2時間足】
レンジ相場に変わりはないが、その上と下に黄色の帯、ゾーンに挟まれた位置だ。どちらの保合ゾーンからも押されて、肩身の狭い窮屈な思いをしているようだ。予想の当たらぬ筆者と同じで、心中お察し致します。
ともあれいずれはどちらかのゾーンに放たれ、さらにはそのゾーンをも抜けていくのであろう。楽しみでもある。
そんなローソク足たちの窮状は日足チャートにも表れている。
【日足】
赤線3本はあの衝撃的な暴落を現す第3波のフィボナッチ比率による戻しの目途ラインである。水色3本はその戻しに対する押しの目途ラインである。
これを見てわかるように、現在が上昇トレンドの押し目なのか、再下落して戻しの上昇を全否定してしまうのか、非常に微妙な位置にいることは間違いない。また、赤白横並びのだらだら相場になることも少しは頭の中に入れておくべきだ。どの展開になるにしても、しばらくの間、トレーダーたちはロング、ショート相分かれて戦う羽目になるだろう。
これらと、前回記事『日経平均株価・マザーズ指数分析(7)4月はどうなる?』での相場観をもとに、いよいよエントリー戦略を語ってみたい。
【エントリー戦略】
筆者なら、【30分足】で見た、18100円~17600円のレンジから、【2時間足】で見た上下のゾーンに入り込んだところで逆張りを決行する。すなわち、上は18300円以上でショートを、下は17300以下になったらロングを、それぞれ仕掛ける予定でいる。当面は、特にここ1、2日はそれぞれのゾーンの地主たちが追い出しにかかるに違いない。また、この2,3日は下への脅しが強くなるような気がしている。慌てふためいて、ショートをため込まないように気をつけたい。
逆張りだから、ロスカットを徹底すれば大丈夫。それぞれ100円位を見てみる。そしてロスカット即ド転も有効だ。その場合は少なくとも上下保合ゾーンの反対側まで利を伸ばせるはずだ。材料で一気に上下ゾーンに入り込んだ場合も、保合相場攻略の鉄則=逆張りで対処する。
以上、天井騒ぎ【今日の小手先】でした。ご清聴ありがとうございました。
今回は趣向を変えて、小さな足から分析を試みる。
【30分足】
ご覧のようにレンジ相場である。概ね18100円~17600円の間をゆったりと曳航している。紫の斜線は三角保合をも表しており、かなり煮詰まってきているようだ。
最近いつもそうなのだが、金曜日ナイトまではおとなしいレンジ相場が続く。そして月曜日が荒れるのは、筆者の予想が当たらない一因である。←これ言い訳
ともあれ、上下5、600円程度のレンジであるから、放れた方に建てるのが常識であろう。
ところが次の足を見ると様相ががらっと変わる。
【2時間足】
レンジ相場に変わりはないが、その上と下に黄色の帯、ゾーンに挟まれた位置だ。どちらの保合ゾーンからも押されて、肩身の狭い窮屈な思いをしているようだ。予想の当たらぬ筆者と同じで、心中お察し致します。
ともあれいずれはどちらかのゾーンに放たれ、さらにはそのゾーンをも抜けていくのであろう。楽しみでもある。
そんなローソク足たちの窮状は日足チャートにも表れている。
【日足】
赤線3本はあの衝撃的な暴落を現す第3波のフィボナッチ比率による戻しの目途ラインである。水色3本はその戻しに対する押しの目途ラインである。
これを見てわかるように、現在が上昇トレンドの押し目なのか、再下落して戻しの上昇を全否定してしまうのか、非常に微妙な位置にいることは間違いない。また、赤白横並びのだらだら相場になることも少しは頭の中に入れておくべきだ。どの展開になるにしても、しばらくの間、トレーダーたちはロング、ショート相分かれて戦う羽目になるだろう。
これらと、前回記事『日経平均株価・マザーズ指数分析(7)4月はどうなる?』での相場観をもとに、いよいよエントリー戦略を語ってみたい。
【エントリー戦略】
保合相場なんだから逆張りでいいんじゃない。
どちらに転ぶかわからない以上、今のレンジ相場が続くと見て建玉するのが本道であろう。特にデイトレ派はそうでなくてはならない。いつまでも様子見を決め込むわけにはいかないからだ。筆者なら、【30分足】で見た、18100円~17600円のレンジから、【2時間足】で見た上下のゾーンに入り込んだところで逆張りを決行する。すなわち、上は18300円以上でショートを、下は17300以下になったらロングを、それぞれ仕掛ける予定でいる。当面は、特にここ1、2日はそれぞれのゾーンの地主たちが追い出しにかかるに違いない。また、この2,3日は下への脅しが強くなるような気がしている。慌てふためいて、ショートをため込まないように気をつけたい。
逆張りだから、ロスカットを徹底すれば大丈夫。それぞれ100円位を見てみる。そしてロスカット即ド転も有効だ。その場合は少なくとも上下保合ゾーンの反対側まで利を伸ばせるはずだ。材料で一気に上下ゾーンに入り込んだ場合も、保合相場攻略の鉄則=逆張りで対処する。
以上、天井騒ぎ【今日の小手先】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月3日金曜日
【今日あたり動きそうだが・・・】
日経が週初からまさかの4連敗とは。今日は堅調なようなので、筆者は底を投げたことになる。仕方ない。それよりも損を少なくしようとして仕掛けたトレードがことごとく失敗。損を大きくしてしまったことがショックだ。まだまだデイトレ技術は未熟だ。ニチレイなんぞ、朝2950円で予定通りS参入はいいが、あまり下げないのでいったん小利確してしまった。後場は2960円で寄りから指値するも引っかからずじまい。引けまでの急落を獲れなかったのは残念である。
今日は金曜日なので、昨日の大損を取り返すべく気を引き締める。ネタはいっぱい仕入れた。
コスモエネルギー<5021>の日足である。実はこれ3/31日付の日経朝刊に「石油関連株が大幅安」という見出し記事が掲載された時、関連株の中で前日比の下落率№1に輝いた銘柄である。下落した3/30日は3/9日の多重帯に逆戻りを余儀なくされている。
それが昨日4日ぶりにその多重帯を上抜け、しかも25日線までも超えてきたのである。これに注目しない手はない。おそらく10日線との蜜月関係はしばらく続くものと期待してもいいだろう。1/8日の高値2664円から半値以下にまで売り込まれた銘柄だ。38.2%戻しの1798円近くまではいってもいいのではないか。・・・
・・・とは、だれでも気づいて考えることだろう。そう思って、さっき原油のチャートを覗いてみた。やはり、上げとるやないか~い。今日は寄りから買いが集まり、筆者的にはちょっと買えないかもしれないな。直近高値1646円やマド埋めの1680円が短期的な抵抗になるだろうから、それらから逆算してリスクに見合った利益が見込みがなければあきらめるか。思案のしどころである。
原油関連は他にも動意づいてるものが散見される。国際石油開発帝石<1605>もそのひとつ。なのでこれらをネタにデイトレの練習でもやってみるか。新たなる闘志に燃える天井騒ぎであった。関連銘柄ではないが、アステリア<3853>は短・中スイング狙いでも面白そう。
以上、天井騒ぎの【今日のごまめの歯ぎしり】でした。ご清聴ありがとうございました。
今日は金曜日なので、昨日の大損を取り返すべく気を引き締める。ネタはいっぱい仕入れた。
コスモエネルギー<5021>の日足である。実はこれ3/31日付の日経朝刊に「石油関連株が大幅安」という見出し記事が掲載された時、関連株の中で前日比の下落率№1に輝いた銘柄である。下落した3/30日は3/9日の多重帯に逆戻りを余儀なくされている。
それが昨日4日ぶりにその多重帯を上抜け、しかも25日線までも超えてきたのである。これに注目しない手はない。おそらく10日線との蜜月関係はしばらく続くものと期待してもいいだろう。1/8日の高値2664円から半値以下にまで売り込まれた銘柄だ。38.2%戻しの1798円近くまではいってもいいのではないか。・・・
・・・とは、だれでも気づいて考えることだろう。そう思って、さっき原油のチャートを覗いてみた。やはり、上げとるやないか~い。今日は寄りから買いが集まり、筆者的にはちょっと買えないかもしれないな。直近高値1646円やマド埋めの1680円が短期的な抵抗になるだろうから、それらから逆算してリスクに見合った利益が見込みがなければあきらめるか。思案のしどころである。
原油関連は他にも動意づいてるものが散見される。国際石油開発帝石<1605>もそのひとつ。なのでこれらをネタにデイトレの練習でもやってみるか。新たなる闘志に燃える天井騒ぎであった。関連銘柄ではないが、アステリア<3853>は短・中スイング狙いでも面白そう。
以上、天井騒ぎの【今日のごまめの歯ぎしり】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月2日木曜日
【今日の敗戦処理銘柄】
懲りない筆者である。自らのカンピュータプログラムに脳を支配された挙句の売買で敗色濃厚。本日は以下の銘柄でロスカット決行、ド転やつなぎの売りを交えての敗戦処理の一日となるだろう。
◎東洋紡<3101>今週初めに建てた玉を寄付でいったん利確。+35円。それでやめときゃよかったものを、値持ちが良かった記憶がこびりついていたせいか、大引けで買戻しの愚行。
◎日医工<4541>2日前の玉はさすがにロスカット。△57円。が、これもザラ場で買った1680円玉を残してしまった。やはりコロナ関連もヘッジにはならなかったようだね。教訓。
◎横河電<6841>さすがにナンピンする勇気はなかった。前々日の1303円玉あり。△62円の含み損抱える。
◎ダイビル<8806>2回に分けての玉の平均は831円。大引けでプラスマイナス0を狙ったが、1円足りず。本日大けがにならなければいいが・・再度の多重帯上辺820円割れは
即ロスカットだ。
以上4銘柄をやりくりする予定。次のニチレイ<2871>を混じえて、なんとか接戦に持ち込みたい。中継ぎ陣は豊富だ。年金のETF買いも当然期待するし、焦らず処理したいと思っている。
ニチレイ<2871>
天井圏での十字足+陰線の法則で、前日安値割れをショート&ホールド予定。先にちょい上昇してくれるなら2950円辺りで前もってSしたいが・・GDの寄りなら迷わず指すしかなかろう。その場合はデイトレになるだろう。ホールドなら25日線の2700円台が利確目標。
それにしても、我がカンピュータシステムが外れたのは約半年ぶり。今日が期限の木曜日に前日比値上がりしても1勝3敗とは。3勝1敗のつもりであったのにな。まあ、次週は正着を指し示してくれるだろう。との甘い期待は相変わらずだ。
以上、天井騒ぎの【今日のじたばた】でした。ご清聴ありがとうございました。
◎東洋紡<3101>今週初めに建てた玉を寄付でいったん利確。+35円。それでやめときゃよかったものを、値持ちが良かった記憶がこびりついていたせいか、大引けで買戻しの愚行。
◎日医工<4541>2日前の玉はさすがにロスカット。△57円。が、これもザラ場で買った1680円玉を残してしまった。やはりコロナ関連もヘッジにはならなかったようだね。教訓。
◎横河電<6841>さすがにナンピンする勇気はなかった。前々日の1303円玉あり。△62円の含み損抱える。
◎ダイビル<8806>2回に分けての玉の平均は831円。大引けでプラスマイナス0を狙ったが、1円足りず。本日大けがにならなければいいが・・再度の多重帯上辺820円割れは
即ロスカットだ。
以上4銘柄をやりくりする予定。次のニチレイ<2871>を混じえて、なんとか接戦に持ち込みたい。中継ぎ陣は豊富だ。年金のETF買いも当然期待するし、焦らず処理したいと思っている。
ニチレイ<2871>
天井圏での十字足+陰線の法則で、前日安値割れをショート&ホールド予定。先にちょい上昇してくれるなら2950円辺りで前もってSしたいが・・GDの寄りなら迷わず指すしかなかろう。その場合はデイトレになるだろう。ホールドなら25日線の2700円台が利確目標。
それにしても、我がカンピュータシステムが外れたのは約半年ぶり。今日が期限の木曜日に前日比値上がりしても1勝3敗とは。3勝1敗のつもりであったのにな。まあ、次週は正着を指し示してくれるだろう。との甘い期待は相変わらずだ。
以上、天井騒ぎの【今日のじたばた】でした。ご清聴ありがとうございました。
2020年4月1日水曜日
【今週最後のチャンス】本日下落なら買い増す銘柄
筆者、少々焦ってきた。日経平均株価の木曜日までの上昇口約は、これまで月・火と2連敗。今日上昇せねば木曜日上昇したとしても、先週金曜日には届かぬかもしれないからだ。従って、買い方に回った個別株もオール撃沈しかねない。
しかし本日上昇すれば結果オーライ。明日も万全だろう(これを人は”も・う・し・ん”と呼びます)。てなわけで、今日は上昇すればデイトレでお遊びしながら建玉等の監視。下落ならば後場から大引けにかけて【買い】をする予定である。
昨日仕込んだ銘柄のひとつが日医工<4541>だ。
ご覧のように大陰線の包み足を形成した。しかも高値圏。まさかスッ天井で買ったのをロスカットできなかったのでは?と疑われる向きもあるのは仕方ない。
が、昨日記事通り、これはデイトレ専用として監視銘柄に入れておいた銘柄で、2時ごろだったか、1427円で買ったものである。終わってみれば大引けと同じ価格でがっかりしたが・・・。日経のナイトでの軟調ぶりも鑑みれば、今日も下げそうである。まあ、多重帯下辺(1375円)をも割ってしまえば損切すればいいともいえるが。
しかしデイトレ銘柄をなぜホールドしたかの方が問題であろう。1427円というのは3/19日の多重帯の上辺価格で「ここから下はない」と思って買い参入したのだが、1450円から下がってくるのを見て迷いが生じた。
「このエントリー価格から下がってもしれたものだ」
「明日は日経=全体相場も上昇するはず」
「だから、明日は反転する」
「これはコロナ関連株だ。ヘッジでもっていてもいいかも」
などと、負のスパイラル的思考に陥ってしまっていたようだ。近頃の筆者にしては珍しいことで、完全に払拭できたものと思っていたが、根っこには残っていたんだな、この負け組根性が。原因は1427円を当てたこと。このほぼ底値を当てたことで慢心したのだ。これに尽きる。反省。
しかしタイトル通り、今日下落したら再度買う(これを人はナ・ン・ピ・ンと呼びます)。だが、このナンピンは昨日の玉を助けるためではない。合わせて大きな利益を獲得するための、いわば攻撃的ナンピンである(え!?また負のスパイラル?)。ただし、決済は利益云々は関係なく、今週木曜日中に必ず行う。それが投機家としての最低限の矜持だ。(天ちゃん、カックいい!)
この銘柄以外でも、下落したら買おうと思っているのは、横河電<6841>、OKI<6703>などである。縦の糸も横の糸も煮詰まっている。
以上、天井騒ぎの【今日の逃げ口上】でした。ご清聴ありがとうございました。
しかし本日上昇すれば結果オーライ。明日も万全だろう(これを人は”も・う・し・ん”と呼びます)。てなわけで、今日は上昇すればデイトレでお遊びしながら建玉等の監視。下落ならば後場から大引けにかけて【買い】をする予定である。
昨日仕込んだ銘柄のひとつが日医工<4541>だ。
ご覧のように大陰線の包み足を形成した。しかも高値圏。まさかスッ天井で買ったのをロスカットできなかったのでは?と疑われる向きもあるのは仕方ない。
が、昨日記事通り、これはデイトレ専用として監視銘柄に入れておいた銘柄で、2時ごろだったか、1427円で買ったものである。終わってみれば大引けと同じ価格でがっかりしたが・・・。日経のナイトでの軟調ぶりも鑑みれば、今日も下げそうである。まあ、多重帯下辺(1375円)をも割ってしまえば損切すればいいともいえるが。
しかしデイトレ銘柄をなぜホールドしたかの方が問題であろう。1427円というのは3/19日の多重帯の上辺価格で「ここから下はない」と思って買い参入したのだが、1450円から下がってくるのを見て迷いが生じた。
「このエントリー価格から下がってもしれたものだ」
「明日は日経=全体相場も上昇するはず」
「だから、明日は反転する」
「これはコロナ関連株だ。ヘッジでもっていてもいいかも」
などと、負のスパイラル的思考に陥ってしまっていたようだ。近頃の筆者にしては珍しいことで、完全に払拭できたものと思っていたが、根っこには残っていたんだな、この負け組根性が。原因は1427円を当てたこと。このほぼ底値を当てたことで慢心したのだ。これに尽きる。反省。
しかしタイトル通り、今日下落したら再度買う(これを人はナ・ン・ピ・ンと呼びます)。だが、このナンピンは昨日の玉を助けるためではない。合わせて大きな利益を獲得するための、いわば攻撃的ナンピンである(え!?また負のスパイラル?)。ただし、決済は利益云々は関係なく、今週木曜日中に必ず行う。それが投機家としての最低限の矜持だ。(天ちゃん、カックいい!)
この銘柄以外でも、下落したら買おうと思っているのは、横河電<6841>、OKI<6703>などである。縦の糸も横の糸も煮詰まっている。
以上、天井騒ぎの【今日の逃げ口上】でした。ご清聴ありがとうございました。
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