【まやかしの上昇にしても】日経225MINI先物・今朝の予想と作戦会議20241205

木曜日, 12月 05, 2024

日経225MINI先物

t f B! P L

 さあ、木曜日。変則週足が決定になる日だ。このまま一気に高値をとって目先天井をつけるか、いったん押し戻されてから明日以降につなげるか、本日は両方の値動きが想像されて寄付きから目が離せない。

そもそも、この想定外に早い上昇はまたもやどこやらの通信社の「日銀は利上げなしか」という報道によるものらしい。先日は別の通信社が「トランプ関税はそれほどでもないで」との報道で上昇したけど、今度のはその総仕上げなのだろうか。

どこのファンドかは知らないが、どちらも通信社を使ってまで日経をどうしても上げたいらしい。あるいは高値で売り抜けたいのかもしれない。

くわばらくわばら、本日もデイトレ、利確優先でやる。売り買いは寄付きを見てから決めるが、一定程度下落したとしてもまだ目先天井は先なので、いずれは買うことになろう。押し目買いを念頭に。


<重要ライン>

①41570〜41910・・・日中マド1

②40310〜40840・・・日中マド2

③40175・・・日足戻り高値

④40080・・・(新)日足平行チャネルライン上辺タッチ

⑤39970~39980・・・本日上昇目標値2

(参考)39965・・・現物225指数7/19始値

⑥39920・・・トライアングルC波90%戻し

⑦39865・・・本日上昇目標値1

⑧39775・・・ナイト高値

⑨39745・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑩39695〜39930・・・4時間足大天ネックゾーン

⑪39655・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑫39640・・・前限月高値~の38.2%押しレベル

※39630・・・ナイトセッション終値

⑬39495・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑭39440・・・4時間足直近高値

⑮39430・・・前日日中マド埋めライン

⑯39350・・・ナイト安値

⑰39340・・・(仮)1時間足ジグザグ下落N値

⑱39135・・・(仮)1時間足ジグザグ下落拡大目標値

⑲38890・・・5日線処

⑳38850・・・1時間足押し安値

㉑38675~38270・・・4時間足中天ネックゾーン

㉒38585~38565・・・日中マド3

㉓37640・・・日足直近安値

㉔37500・・・日足押し安値(ラージは37550)

㉚37430〜37180・・・日中マド4

㉛36475〜36455・・・日中マド5

㉛34900・・・デッドライン


<詳細>

とは言え、あの毛抜き天井を突破したのだ。「もうひと声!」があってしかるべきだろう。その場合は目先天井4万円に届くか届かないか、という処まではここからイッキだ。筆者のトライアングル説が正しいのなら、最高で③~④の間までは上昇の余地があることになろう。

これを信じるなら、寄付きからちょっとでも押した処は即カイ。のんびり押し目を待つなら⑮までの押し目が考えられそうだ。躊躇なく買いたい。(現在の時点での予想では、押し目はあって39550円前後だと考えている。)

しかし、昨ナイト自体がダマシになる可能性もある。39400円を割り込んでしまうと再度前日までのレンジに押し戻されそうである。よって、まず先に買ってしまった場合のロスカットは39400円割れだ。

しかししかし、今回の波動は4万円を目指していることは確かである。すぐさま復活してくるだろうことは明白である。

その場合は39000円前後の玉を拾ってじっとしているまでだ。明日の雇用統計が救ってくれるだろう。(よって、前の場合は雇用統計が大下落の引き鉄になってしまうかもしれないので注意)

※もちろん筆者は4万円前後まで上昇してきたらショートを一石にチャレンジする。③を超えるまでは何度でもやる。


<ポジション>

売0() 変わらず

買0() 変わらず

※何とかデイトレでスイング以上の儲けを出すことに成功しているので構わないが、それでもデイトレは精神的な苦労がハンパない。早く真っ当なトレンド相場になってもらいたいな。


<前日勝負手概説> 

簡単に。

前場は39410円ショートで楽チン。後場は急上昇の訳がわからず、とりあえず39150円で両建てにして敢闘賞。

その両建てはナイトであっさり破られた。寄付き後すぐ買玉憤死。が、憤死後39460円買い増しで大勝利。

しかし、釣果はそれだけではない。日中前場はウリで、ナイトはカイで、別途スキャルピングをやった。50円幅をそれぞれ5回とっている。ナイトなんか39600円仕掛けの39650円決済が何度あったか。)

前場は買い気配が一切なかったし、ナイトは売り気配が一切見られなかった。そんなじり安、じり高相場がスキャルピングには最適なのだろう。手動でのシステム売買のような感覚だ。例のくるくるワイドはいいこと教えてくれた。あまり頭を使わずに済む。

まずはいつも通り底値や天井値で玉を建てることから始める。その玉の安全性が確認されてからのスキャルとなる。安全性=ジリ高、じり安相場になっていることを実感できるはずだ。


以上。

まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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