■■再度安値拾いから始めよう■■今週(11/2~)と月曜日の日経225MINI先物分析&トレード戦略20261102W

日曜日, 11月 01, 2026

日経225MINI先物

t f B! P L

残念ながら、先週の安値を守れないような状況に追い込まれたようである。シナリオに少し修正を加えておきたい。

金曜日、時にナイトでの下落は到底許されるべき下落ではなく、今週の相場を著しく不安にさせてしまった。

今週3日(火)は米国株式相場の行く末を占う上で重要とされる中間選挙が実施される。それでなくても本国は祝日である。明日月曜日の買い気は相当削ぎ落されるものと考えていいだろう。

安い処まで下落しなければ買わない。そんな弱気が蔓延しそうだ。

【日足】

大筋のシナリオには手を加えるつもりはない。月足大4波の調整波動であり、その中の下向きC波となっている。

修正すべきはその副次波、2波動目である。筆者は先週記事において、1波動目が終了、2波動目のリバウンド相場が始まると予想した。しかもその2波動目を大きく見積もっていたのは事実である。しかし、週末はこのありさまとなって修正を余儀なくされているという現状だ。

2波は終ったのか? 終わって3波動目の恐ろしい下落波動が始まったのか? 2波がまだ終わっていないとすればまだリバウンド余地は残っているのか?・・・様々な雑念が湧いてくる。整理しておこう。

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当初は、このリバウンドを緑色ラインに挟まれた処まで、あるいはそれを上抜いたところまでと想像していた。そしてそのあたりでしばし保ち合ってからもう一段上昇してもらう、これが2波動目のリバウンドの全体像だと想像を巡らせていた。

しかし、緑色ラインに挟まれたゾーン(それは前回持ち合ったゾーンを意味する)に逆に阻まれ、それまでの反発は1波の38.2%とキリのいい数字、戻り高値にも届かずという悪材料を重ねられては観念する他ないだろう。

実際に今、観念した。前回安値10/23の61615円は下抜けるだろうと。これは最初に述べたような理由で仕方ない。建て直す時間がない。

しかし、多くのトレーダーの最大の焦点となっている7/29安値60370円はどうだろうか。これに関しては簡単に頷くことはできない。この日足押し安値を割るか割らないかはわからないと答えておきたい。

心情としては先週記事にあるように、後々まで残しておきたいと考えている。が、今週あっさり下抜けたとしてもすぐに反発が起きればその役割に変化はないとも考えている。もともとは、この押し安値はすでに生きる屍となっていたのだ。いまさらどっちでもいいというのが今の気持ちである。

おそらく、大半のトレーダーの買い気が湧いてくるのは、この押し安値を割り込んでからであろう。その意味だけなら、必ず割り込む。

しかし、そうとわかっているなら、その手前で引き返されるっていう展開も十分考えられるはずだ。

考えてみてほしい。いまは上昇相場途中の4波調整相場の最中である。これが下落トレンド推進相場であればこんな悠長なことは言わない。「今すぐ買玉は手放しなさい、そしてウリなさい」と叫んでいるだろう。

別れろ切れろは芸者の時に言う言葉だ。4波のいまは、上がったら下がるし、下がったら上がるのだ。決める必要はない、というのが結論である。

まとめれば、61615円の安値は更新するだろう、しかし、60370円はどちらとも言えないと言うことである。

・・・・・・

ここからは別の観点から推論を繰り広げてみようと思う。

そもそも、この10月初旬からのC波下落相場がなぜ始まったのかということを問題にしたい。それは簡単だろう。AI脅威論から始まって、様々な企業の発表数字がことごとく悪材料視されたからだ。

それまで表面化しなかった材料が悪材料視されるようになったのだから、AI・半導体相場にひとまず幕引きをすべきであることは株式相場の常識である。だから下落したのである。

が、問題はそれではない。その下落、悪材料視は誰が仕掛けたものであったかだ。これも容易に想像がつくだろう。米国民主党だ。

ご存じのように民主党はトランプに対抗してAI企業の巨大投資に大反対している。正確には無条件のデータセンター投資などに待ったをかけるだけなのだが、これによってもし民主党が議会の大半を牛耳れば、これまでのような華々しいAI・半導体相場は終焉を迎えるということにつながっていったのだろう。だから投げ売られた。

民主党からしてみれば「共和党に投票したら、株価は下落するばかり。ローンの支払いや家賃、電気代、ガソリン代等、生活は苦しくなるばっかりやで」と言いたいのだ。この中間選挙で勝てなければ、2年後の本選も勝てやしない、必死のパッチだったのだ。

この民主党陰謀説は説得力があるだろう。

金曜日の米株式市場は惨憺たる結果となった。どのチャートを見てもひどい陰線だ。しかし、筆者の目にはほぼ陰の極(もちろん目先だけの話)かもと映っている。すぐは無理でも、2,3日の内にリバウンドできそうでもある。

だから筆者は、この現在の下落は中間選挙投票日まで続くが、それが終われば上昇に転じるのではないかと睨んでいる。

・・・・・・

【4時間足】チャートで詳説しよう。

2波動目のリバウンドはまだ残っているという描画だ。

筆者は何より、これ以上大きな下落は12月までないだろうという説を採っている。しかし、その一方では政治的イベントには勝てないというジンクスも信じている。

だから、明日からの2日間(最も可能性が高い)で日経が日足押し安値を割らなければ大丈夫、よしんば割ったとしてもすぐ反転が開始されればまだまだレンジ相場は続くだろうと考えている。

上図ではその場合の2波動目の形が「拡大型フラット」になるかもという考えで描画した。(※もし60370円を割ってそこから反転するなら、2波動目というよりはB波としてのリバウンドが正解かもしれない。この場合はもっと大きな値位置までリバウンドが見込める。↓ひと回り大きな3波動構成=緑色ライン。こちらの方が説得力あるか。)

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なんだかんだとよくわからない予想になってしまった。考えがまとまっていないのかな。

では、明日の戦略会議に移る。

どこまで下落するかわからないようでは困るので、ウリ目線は重要だ。まずは反転があるかもしれないので、それを待って売ってみる。月曜日では大きくは戻せず、戻したとしても担がれ放しになることはない。


<重要ライン> 

①70150~70200・・・日中マド7

②68580~69010・・・日中マド6

③66565~67735~69180・・・下落C1波の50~61.8~76.4%戻し

④66300~67690・・・日中マド5

⑤65890・・・日足戻り高値

⑥65540・・・4時間足戻り高値

⑦65505・・・日足直近高値

⑧63995・・・5日線処

⑨63785・・・前日日中バリュー上限値

⑩63455・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑪63365・・・前日日中バリューハーフ

⑫63310・・・逆上昇転換ライン

⑬63120・・・4時間足大底ネックゾーン上辺

⑭63110・・・ナイト下落の76.4%戻し

⑮62980・・・前日日中バリュー下限値

⑯62940・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑰62760・・・前日日中マド埋めライン

⑱62690・・・ナイト調整戻り高値

※62420・・・ナイトセッション終値

⑲62240・・・ナイト下落の23.6%戻し

⑳61980・・・ナイトセッション・バリュー下限値

㉑61855・・・ナイト安値

㉒61770・・・4時間足大底ネックゾーン下辺

㉓61615・・・日足直近安値

㉔60775・・・1時間足巨大型C波底値

㉕60695・・・拡大フラット底値

㊳60370・・・日足ジグザグB波始値(日足押し安値)

㊴58240・・・日足ジグザグ下落N値

㊵58080~58015・・・日中マド4

㊶57395~56755・・・日中マド3

㊷55010~53890・・・日中マド2

㊸52295~52175・・・日中マド1


<詳細>

おそらく寄り付きから戻りがあったとしても、⑰がせいぜいだ。ウリを1枚入れておこう。それ以上上昇してしまったとしたら、それはダマシの上昇というもので、こんな日に上昇しっぱなしになるわけがない、いずれは下落してくると見極めよう。

心配ならいったんロスカットして売り直せばいいだろうし、⑮⑯あたりでのナンピン売りも効果的となるはず。(さすがに63000円以上は恐いからカットするけどね)

しかし、寄り付きからすでに大きく下にマド明けで始まる可能性の方が大きいかもしれない。その場合は⑳を割り込んだ段階で売らなきゃダメだ。無駄になったとしてもだ。たぶん㉓を下回るくらいには下落するだろう。そればかりか、たとえ㊳を割りこまずとも㉔㉕くらいまでは下落していくように思う。

すなわち、㉔㉟が㊳を更新しない場合の底値であるとも言える。

なので、ここで1回は買ってみるつもりだ。この買玉はナイトセッションでの値動き次第で持ち越すか利確するかを判断する。月曜日ナイトが最も恐いので、小さな反転では心苦しいばかりだ。


<マイポジション&スイングトレード的構想>

売1(69100台) 変わらず

買1(61800台) 1枚減

※1週間前に逆戻り。また1から。上手く再構築できるだろうか。月曜日の安値が勝負。現買玉を切ることも日中なら安易にできる。また買い直せばいい。


<前日感想戦> 

あんな暴落が待っていたとは。

9時すぐ63825円でカイ。ギリギリまで攻められたが、なんとか15分後63950円で利確できた。素直に利確しておいた。

9時半63760円カイ。急落続き10分後▲40のロスカット。これでカイに踏ん切りがつく。

9時45分63530円ウリ転身。下落続く。その間ホールド買玉を1枚63480円で利確撤退。そしたら売玉は10時前5円狩りに会う。散々な結果に。

10時15分もう一度63000円カイ。既に下落は1000円幅長だったし。日銀イベントで大きく戻すのでは?との思惑。・・・30分後不安になえい63050円で撤退する。

数分後62950円買い直し。12時過ぎから急落で同値切り。後場始り10分前62970円再度カイ。ダメ押し目からの上昇狙いで、10分後63135円でなんとか。

日銀効果か、下落はどうやら収まったようだ。1時半過ぎ63005円でカイ。これをナイトまで持越し。「さあ、反撃開始だ」

が、ナイトは気配からして悪く、寄り付きで買玉処分。うしろ髪引かれる感はあった。

その後はカイで失敗後、ウリで小利を2本。ニューヨーク後安値からの上昇をみて安心したのだが・・・。またも起床後びっくらぽん。

両建て状態だったのを考慮して、買玉はロスカット設定をしていなかった。と言うか62000円割れまであるのは想定外だっただけ。これが月曜日どう出るか。なるだけ高く始まってほしいが。


以上。

まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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