■■天井駆け引き合戦■■今週(5/11~)と月曜日の日経225MINI先物分析&トレード戦略20260511W

日曜日, 5月 10, 2026

日経225MINI先物

t f B! P L

さて、いよいよの週がやってきた。14日からの米中首脳会談は世間の注目の的である。

どうやら外見的にはトランプの思惑通りに事が運びそうだ。というのも、習近平にとってこの会談はトランプほど重要性を感じてはいないからだ。ただ下手を打たないように緊張しているだけだろう。習近平にはやるべきことがまだある。

そもそも大志大望の前では他人の股くぐりなど屁とも思わない国民性だ。建国250年?お子ちゃまであろう。「せいぜいお気張りやす」の心中をひた隠し、イランに「待て」を言いつけておいて、トランプの前では股くぐり。人は損得勘定で動くものとばかりの単細胞トランプには訳わからぬ行動であろう。ディール(取引)VS権謀術数の戦いは、長期的には後者の勝利ではあるものの、トランプは大いに気を良くして帰国することだろう。

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しかし、実際に相場を張る身にとってはこの話題はちょっと注目されすぎていると感じる。今週が転換点になる、なるかもという記事が氾濫してしまっているようだ。ちょっと気に食わない。

多くの人が注目したら、相場は逆方向に流れるというのは経験則である。今回も多分この週末転換予想は外れる。まったくの大ハズレにならないとしたら、先ズレするか後ズレするか、あるいは予想が的中したように見せかけてダマシになるか、いずれかだろう。

へそ曲がりの筆者はいつもこんな風に予想を組み立てている。

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【日足】

5波動目に間違いはなさそうだ。ただし、この5波動目の頂点はどこまで伸びるかはわからない。まさかと長らく封印してきた65000円突破説を先週金曜日解禁した。GW明けの木曜日に史上最大の上昇幅記録というニュースを耳にしたからだ。「限月丸ごとトレード」なら最高騰落率の28.5%を超えてくることも考えておかなくちゃと。

金曜日のナイトセッションも最高値を更新したので、明日以降も日中での新高値を期待できることになった。65000円などすぐにでも手が届いてしまう位置ではないか。


【ラッセル2000指数】

米国株指数は絶賛沸騰中だ。ナスダックは先日の目標値も難なく突破、SPもすぐだろう。なかでも金曜日のSOX指数などは5.5%上昇とケタ外れだ。それで終わりなのか、まだ続くのか、想像の域を超えているだけに、今週のイベントや値動きに任せてみたくなるのは人情ではある。

その中でも、このラッセルの日足チャートだけはまだ安心できるか。よくよく注意深く見てみれば、最近の日経平均株価のチャートに一番近い形状なのではなかろうか。

・・・ナスダックやSOX指数の強引さにはついていけず。先日の目標値(2825P、2度間違い訂正済み)を一度は突破したが戻されている。

加えて、見よ!2日前の陰線を。他指数がちょっとした調整であったにもかかわらず、このラッセルはビビってしまってわんわんわわ~ん、マド埋めまでしてしまっているではないか。わが心の小心を見ているようで、これが小型株の本性であろう。

だから、日本株のお手本、参考指標はこのラッセルが一番適当だろうと思うわけだ。

で、それでも他指数の強引さが素敵♡と遅れ遅れでもついていった時のラッセル指数の次なる目標値は、2940P(赤色水平線)としておこう。見事届いてしまうか、手前でばたり息切れるかはわからないが、ここからもうひと伸びくらいはできるだろうとは想像できる。


【原油相場】

他に忘れてならないのは原油相場だ。足元は米イ停戦模様で下落しているが、このように日足は4波のトライアングル形状を描いていると思えなくはない。まだその終点E波は確定していないが、確定次第再度上昇に転じることになろう。そしてBーDラインを超えれば、今度は120ドルをゆうゆうと突破するに違いない。

原油価格の高騰はトランプ政権そのものを揺るがしかねない。国内のみならず、全世界から非難が集中する。その意味では、トランプにとってイランとの停戦合意は必須事項なのである。「核問題」は二番手の問題であろう。

チャートではちょうど三角持ち合いの中間点に位置しており、その意味でも今週、米中会談がどっちに転ぶかを知る上でのきっかけになると考えるのはうなづける話である。イランはそれを知っているから足元を見て、1ページの覚書への回答を遅らせているのであろう。それは習近平からの「待て」の合図によるものかもしれない。

別途。原油相場と言えば、米CPI指標がクローズアップされる。今月は今週12日(火)が発表日だ。それは4月分のインフレ指標であり、まさに米イ戦争が引き起こした原油相場高騰が織り込まれている指標となる。

もし株式相場の転換点が(はっきり天井と言おう)前倒しされるとすれば、この日のこの指標発表後であろう。想定外にひどい内容だとそうなることもあるだろう。週末を待たず利益確定に動くかもしれない。イランが停戦に合意するとわかっていてもそれは織り込み済みというわけだ。要注意日だ。

発表後に大きな下落がなければ、米中会談に委ねられることになる。あるいはそれさえも無視するかだ。

会談前にイランと合意成立となれば、それも材料出尽くしで相場は下落するだろう。「合意成立だろう」との思惑で上げてきたのだから当然である。米中会談では外見だけだろうとワキアイアイで終了するだろうことは見えているからでもある。これも先ズレする場合の条件ということになろう。

でも、中国が会談前に「ヨシ!」と合図するかな?

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後ズレさせてくる場合を考えよう。これは米中会談が終わっても相場に何らの変化がない場合だ。

この場合は翌週に天井が現れる。その時は今週のような警戒感はなくなっている。投資家は過熱感をものともせず、買いに突っ走ることだろう。「なんだよ、警戒して損した」となる。が、その末路が悲惨なことを我々はとうに知っている。


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いくら想像したところで天底転換を正確に知ることは叶わない。やはり波動読解には敵わないだろう。だからと言って上で言ったような想像話は無駄事なのか。否、両方必要なのである。特に天底を考えるときは必須事項であろう。チャートだけでは読み取れないことがあるのだから。


【4時間足】


日足は5波動目だ。その5波のひとつ下の4時間足はこのようなエンディング・ダイアゴナルになると想像しておこう。金ナイトの上昇は第3波動目ということにした。この3波動目の上昇がどこまで伸びるのか、63800円で終了してすぐさま4波動目になるのかはわからない。緑色ラインのようなN字を作ってもらうと見栄えがいいかな。

そして、4波動目が曲者だ。2波の急落を見て【一転、決す】とおバカな早合点記事を書いたが、同じような急落がまたあるかもしれない。その時は上で書いたような夢想話を参考にしてもらいたい。役立つはずだ。一番いいのは自分であれこれ空想することだ。政治経済、ほかにもいろいろ勉強になる。その意味でも決して無駄にならない。詐欺師たちから身を守る手段にもなるだろう。


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では、いよいよ明日の戦略会議だ。明日は大事だ。が、上がるか下がるかはわからない。一応最高値はまだ伸びるはずという信念からは、押し目カイということになろう。

ナイト高値=終値63800円は4時間足上値メド2達成だから、通常ならウリの急所ではある。でも、それは同一セッション内での法則であって、すでに月曜日は次のセッションだ。だから、ここからまだ上を狙えるのか、反落してしまうのかは判断できない。だから様子見から始めることになろう。


<重要ライン>

①65120・・・まさかの天井候補

※参考<64795>・・・限月安値から28.5%の上昇なら

②64280・・・本日上昇期待値

③63800・・・新・最高値(ナイト高値)※ナイトセッション終値

④63755・・・本日上昇期待値1

⑤63705・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑥63530~63365・・・ナイト上昇の浅押しゾーン

⑦63380~63120・・・4時間足直近上昇浅押しゾーン(仮)

⑧63180・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑨63125・・・1時間足押し安値

⑩62935・・・ナイト上昇の76.4%押し

⑪62845・・・前日日中マド埋めライン

⑫62795・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑬62665・・・ナイト安値

⑭62435・・・4時間足直近上昇76.4%押し(仮)

⑮62015・・・4時間足押し安値

⑯61820・・・5日線処

㊲61730~61455・・・日中マド11

㊳60985~59735・・・日中マド10

㊴58620・・・日足押し安値

㊵58130~58095・・・日中マド9

㊶57460~56870・・・日中マド8

㊷55695~54020・・・日中マド7

㊸52355~52265・・・日中マド6

㊹50420~50380・・・日中マド5

㊺50060~49655・・・日中マド4

㊻49060~48990・・・日中マド3

㊼48130~47985・・・日中マド2

㊽45790~45760・・・日中マド1


<詳細>

最高値を更新するまではすべて押し目カイが基本であるから、ウリはヘッジ目的にとどめておく。で、ヘッジをしなければならないほどの下落となれば、それは⑧割れだろうか。割り込めば⑫までの下落を余儀なくされ、それは⑪をも割り込んで新しいマド形成を邪魔することにつながるからだ。だから、⑧割れでのウリは必須だ。

が、MP的見地からは、押し目はおそらく53500円チョイ割れくらいで格好がつく。そこから上昇するとすればの話だ。よって、⑥がやはり押し目買いの指標となろう。寄り付きから先に下落してきた場合はなおさら買おう。

⑥で埒が明かないようなら⑧、⑧でもだめならカイはあきらめてウリをするということである。もちろん早い目にウリのサインを見た場合や直感できた場合はその限りではない。売った上で買うのが最善手であることは言うまでもない。

デイトレ的に上昇を狙うなら⑧が限度である。⑧を割っても買うことは可能だが、それはもうスイング的買玉と認識すべきで、よって慌てて買うべきものではない。安値の切り上げを確認してからでもいいだろう。

また、③を超えた時点ではウリを考えることは当然であろう。

目立った計算値が見つからないため、筆者は②前後では絶対にウリを仕掛けるが、もし、①まで意表を突く形で上昇してしまったら、もうダイアゴナルもくそもない。天井だ。売り増しするべきであろう。

仮に天井でなかったとしても、一度は調整の下落があるはずだ。怖かったらそこで決済すれば損はないだろう。


<マイポジション&スイングトレード的構想>

売0() 1枚減

買2(57500台、62700台) 1枚増

※今週前半は特にカイ中心で。ウリは次の新高値から積極的に取り組む。もちろん日中時間での高値の場合に限る。それをナイトで突破されたらいったん撤退は言うまでもない。


<前日感想戦> 

9時のチャイムとともに値が飛んで行ってしまったため仕掛けができず。じっくり観察することに。

9時40分過ぎ62640円カイはもう少し調整が欲しかったが、我慢しきれずのカイ。伸びず、10時半前62680円利確で終わる。

11時40分62270円カイ。バリュー下限値62135円までの急落の後だ。この仕入れ値玉は死守すべきで、大引けで無事決済出来た。

手仕舞いは早計だったかもと感じていたので、ナイト寄り付きで前日のヘッジ用売玉をまずは決済した(これも早計)。その後に買い場を探すことに。

8時前62740円で。日中バリュー上限値62700円割れからの反発で期待してみた。9時半雇用統計後を注意深く観察。イケるかもと判断。ニューヨーク始まって前夜のバリュー上限値63240円も超えてきたので、ホールドを決定した。

いつものように酒は入っていても、値動きが大人し目であったため気が楽であった。


以上。



まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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