2021年6月20日日曜日

日経225MINI先物、今週(6/21~)の展望とトレード戦略

 エリオット波動が使えないのではない。使い方が間違っているだけである。

しかし、笑かしてくれよんな。

週初こそ我がスイング買い玉は400円以上の含み益を抱えて、9月SQまでどれくらいになるのやろかと「ウシウシ」と算盤をはじいていたが、アメリカのテーパリング騒動で、コテンパン。今度は利確の算段をせねばならなくなった。で、結局50円。Yo,Yo,Yo

MOTTAINAIことをしたと自分でも思うが、相場ロマンス主義者の筆者であるから、これは仕方ないことだ。ロスカットの逆指値さえしておけば、大きな損は出ない。そして相場が思惑通りになった時は大利が転がり込む。ロマンス主義はやめらんない。

そして金曜夜は、ナイト寄付きが日中大引けを下回ったことで、下落を予想。早々に28870円でショート玉を建てた。しかし、いつもそうなのであるが、リスクを過小評価しすぎる性格なので、28750円で利確指値をしてから金曜夜のルーチンワークである飲酒に移ったのである。

最初は小さな保合いであった相場続きでヤキモキしていたが、8時過ぎには決着。利確に成功したが、相場はそこから反転せずまだまだ下落ムードいっぱい。追撃ショートしようかとも迷ったが、おりしもジャイアンツ戦で大勝ムードだったこともあって、メートルは上がる一方だったので打ち切りにしたのである。

【日足】








しかし、一晩明けて、なんじゃこりゃ!である。ここでもまた相場は筆者を笑わせてくれた。

チャートではエリオット波動・上昇5波であるとの認識でラインを入れてある。緑色のチャネルラインをまたしても上抜けず、ライン下辺に向かって下落したのは⑤-2波であろうと思われるが、チャネルライン内でとどまっている限りはまだ4波の域を抜け出せていないかもしれない。

まだ4波なら値動きは複雑すぎて筆者にはわからない。もう一度ライン下辺まで下落してくるかもしれない。

しかし5月中頃に、チャネルライン下辺からの不規則な下抜け、からの反発を経験しているだけに、やはり5波である確率の方が大きいのではあるまいか。

ここからは現在地点が⑤-2波であるとの立場で考えることにしよう。

⑤-2波であるなら、その終点がまず気になるところだ。すなわち底はどこかだ。

赤色水平ライン3本は、直前上昇波動の38.2~61.8%押しレベルラインである。ナイト終値28420円は40%チョイ押しと言ったところだろうか。

フィボファンも引いてみた。そして61.8%ラインを青色斜線で強調してみた。

以上から推測すれば、あっても⑤-2波底は半値押しレベルである28260円~28200円辺ではなかろうかということである。

だが、これは少々穏健すぎる見方であるかもしれない。

筆者がよく個別銘柄で書いている「深押し狙い」とはフィボナッチ61.8%押しから76.4%押しを言うのであって、それなら27980円~27635円まで下落する余地があることになる。

想像するだに恐ろしいことではないか。

これは今回のテーパリング騒動に相乗りし、日経も同時暴落や!とのショート筋たちの恰好の餌となるだろう。

しかし、筆者にはそんなヤカラたちの言い分はやはりデマゴーグとしか聞こえない。

【4時間足】








それでもやっぱりこんなチャートを目前にすると不安である。第一関門である青色水平線=29180円を一度は突破したものの、1日天下で終わってしまって「ダマシの上昇」との誹りまで甘んじて受けることになったからである。

しかし筆者にはそんな世間の強風に立ち向かうべき確信がある。あの神の子の存在である。左端に緑〇で囲っておいた。彼の存在こそが筆者を強くさせる。

ここで直近高値29440円を基点にフィボナッチエクスパンションを活用してみた。その第1波の目標値が、ナイトのローソク足の下に書き入れた短い青色ライン=28165円である。相場はおそらくここまでは下落するだろう、というラインである。

ここでおそらく今回の騒動は収まる。

それは赤色水平線①(神の子の始値=27845円)や同②(神の子が最初に反撃された時の退却地点27545円)が侵されない限り、神の子はまだ死んではいない、ということを意味する。

この神の子である大陽線は、筆者にあるイメージを思い浮かべさせる。

長い髪をかき分け、リングの鉄柱を背に中腰のまま戦局を見つめる、あの革命軍の総大将・長州力の姿である。彼もまた、君が君であるために勝ち続けなければならないのであった。

これらのイメージを重ね合わせれば、神の子が生きている限り、その信念に揺らぎはない。きっと相場は上昇する。

【戦略】

28165円までは下落すると予想したが、そこに至る道のりはふたを開けてみないとわからない。

月曜日朝から一気に達成してしまうかもしれない。あるいはしばしの戻しを経た後に急落するかもしれない。それはわからないが、どんなに上昇したとしても、28165円までの反落は覚悟しておくべきだろう。

しかし、ひとつだけそこまで下落せず、このまま上がり続けるシナリオがある。60分以下の分足チャートを注意深く見ているとはっきりわかる。

ナイト終値28420円は、ザラ場価格から下放れて付いた最安値である。

もうおわかりだろう。

下図のように、もし月曜日、上にマドをあけて寄付き、そのマドを埋めることなく上昇したら、これは有名な『三川明けの明星』(下記に余談アリ)という上昇転換のローソク足となるのだ。


マドを埋めない。このブログで何度も言っている。「3波のマドは埋まらない」のである。(3波は全波動の中で最も強いパワーのある波動とされているから)

つまり、もし60分足ベースではなく、日足ベースでも上昇が確認されれば、⑤-2波は28420円をもって終了し、⑤-3波に移行していることになるではないか。

このことも頭の片隅に置いて、明日からの相場に臨みたい。


≪余談≫ 明けの明星をラテン語ではルシファーというのをさっき知った。ルシファー=堕天使だ。どうやら敵は切り札を切ってきた。買い方の勢いに押されている証拠だ。これで今現在の価格帯には、神の子と堕天使、救世主と悪魔が対立している構図が浮かび上がる。面白いではないか。

それはかの長州力の野望(=アントニオ猪木の首を狩ること)の前に、猪木の後継者・藤波辰爾を倒さねばならないのと同一の構図だ。

実に面白いではないか、相場とは。


以上、天井騒ぎの【今日の偽書】でした。ご清聴ありがとうございました。





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