【越年闘争入り】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20221230

金曜日, 12月 30, 2022

日経225MINI先物

t f B! P L

寸前まで追い詰めたが・・・。

きのうの前場9時10分チョイの26025円、9時40分の26020円のS玉は、それぞれ5円、15円のはした金で取り下げねばならなかった。

そしてランチ時に5円だけでも新安値を付けたのを見て、後場に期待したが、下がらず。ジリジリ上がる一方でS仕掛けの入り込む余地なし。

それはナイトでも引き継がれていたようで、寄付き坊主になりそうな感じのもち合いスタート。日中バリュー上限値26030円を突破したところでショートはあきらめた。1枚のみ26060円で利確処分を強いられた。

その後は上限値の上で推移しているのは知っていたが、ロングを狙う勇気も湧かず、今朝の気配を見て「あちゃ~」。やっぱサインには従うべきだね。

しかし、日中の値動きはやはり不審だ。高値はマドウメ26115円に25円届かず、安値はジグザグN値に30円届かずに反転した。これって、こちらの札が完全に読まれているってことだ。個人投資家が前日までと一転してウリに傾いていたことがバレバレであったのだろう。あいつらは、「もうちょっと焦らしてやろう」と考え直したにちがいない。

あるいは、今トレードしているのは木っ端役人や雑魚どもばかりだ。あいつらには真っ当な新値を獲る権限は与えられていない。

安値はまだ先がある。そう感じずにはおれない。

で、その安値は今年中はあきらめた。安穏な三が日は過ごせそうもないようだ。きょうの処は、引き続いての上昇があるかどうかだけ。


<重要ライン>

①28555・・・週足大抵抗ライン処

②28530~28595・・・日中マド6

③28140~28155・・・日中マド5

④27640~27915・・・日中マド4

⑤27285~27420・・・日中マド3

⑥26560・・・4時間足戻り高値

⑦26470・・・日足ネックゾーン上辺

⑧26315・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑨26290~26345・・・日中マド2

※26270・・・ナイトセッション終値

⑩26225・・・(仮)前日からの上昇の23.6%押し

⑪26220・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑫26165・・・(仮)前日からの上昇の38.2%押し

⑬26140・・・週足支持ライン

⑭26115~26095・・・(新)日中マド1

⑮26095・・・前日日中マド埋めライン

⑯26015・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑰25895・・・直近安値

⑱25665・・・4時間足大きなジグザグN値目標値

⑲25600台前半・・・4時間足安値アウトライン処

⑳25615・・・日足ネックゾーン下辺

㉑25610・・・前限月安値

㉒25540・・・週足D波底値(割れたらサヨウナラ)


<詳細>

拡大型ダイアゴナルの5-4波がまだ続いていると見るしか、筆者が残された道はない。前日安値からの上昇で、フラット修正波なのではないかと思うに至る。ならばここからの上値は⑥までは見込んでおかなければならない。

なので、寄付きから先に⑪、⑫まで下がって反転の動きが出るのであれば、いちおうロングしてみる。もし⑥をすいすいと飛び越えて上昇してしまうならば、全然違うシナリオが浮上してしまうからだ。ヘッジ目的でもある。

また、⑥に届かず、高値が26330円で終わってしまう、あるいはちょっと伸びる程度なら、上値切り下げ型のトライアングルも想定できる。

この2つの選択肢があるのでショートでのスイングはむつかしい。しかし、どちらにしても高値を取ってからはダイアゴナル5-5波の下落が残っている、と見ているわけである。(仮)だが、⑫を完全に下回れば、ナイトにでも下落が始まるだろう、てな感じ。

しかし、その今年中の実現はあきらめた。きょうはナイトを含め、来年度に向けて残ったウリ玉をどう守っていくかを勘案する時間に多くを充てたい。

これがオオカミ老人・今年最後の叫びである。

いいお年を。


以上。


まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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