【最期まで看取る】日経225MINI先物・今朝の環境認識とトレード戦略20230309

木曜日, 3月 09, 2023

日経225MINI先物

t f B! P L

 狩られていたのは売り玉の方だったとは!

きのうの筆者のウリ目線は完全失敗。

1発目9時10分すぎ。28075円ショートは61.8%戻し28085円を見てから。これは即死の▲15円。

2発目はその5分後。やっぱりウリやろ、と28080円で。いちおう28050円まで下落したがすぐ反転上昇されて、▲10円撤退。

ラスト3本目は満を持しての10時半すぎバリュー上限での28175円。さすがにこれは勝てると思ったが、後場1時に反転されて28150円で泣く泣く決済させられた。

取り戻したとはいえ、この3本による敗北感は大きい。何より、週末記事で「今週の4日間の上昇は全て頂く!」との宣言がまったく実行されておらず、目線は連日ウリに傾いていたように思う。反省だ。

で、こんな相場付きを見ながら、「!」と思ったのは、「これって、全戻しどころかナイト高値更新するパターンやないか」。そして思うや否や、デイトレ組では絶対考えられないド転気味の28150円カイを断行したのであった。

思惑は当たった。高値更新後少し反転したようであったが、ナイトではまた上昇開始。5時からの底打ち→5時半からの反転は、前日同様その後の上昇パターン。6時、自信を持っての28190円買い増しだ。

が、昨夜と違うのは、ジリ高になるはずだった相場が急に動き出したこと。8時台でのぐいぐい感たっぷりの加速度を伴なった上昇は確かに天井サインであったはずだ。出来高も伴っていた。

筆者は前もって計算しておいた上昇目標値27370円の手前で1枚を指値利確。27375円で新規ウリ指値も約定させた。確信的。

案の定相場は下がり始める。27275円で止まったのは23.6%押し。これさえ割ることができたなら・・・。

・・・割れた。そこで眠いばかりの筆者は売り買い両玉に+5円の逆指し保険をかけて終了したのだった。「明日は両建てでのスタートかな」なんてね。

今朝の結果は、全戻しにあって売り玉はチョン。すごいトレンドだ。さすがに3波だけのことはある。買い玉1枚(28150円)だけ残ってホッ。

きょうはSQ日前日3月限最後の取引。勢いは止まらないか。夢見た3空が示現しそうだ。最後までこの上昇を信じてあげられなかったことが反省点として残る。

時間足はもう1波残っていそう。下値切り上げ型の三角もち合いになってるし、窓明け寄り後上昇、新高値をとってから下落に入るパターンをイメージする。

と、こんな考えではいつもの負け犬パターン。ここは「この上昇をどこまでも追いかけてやるぜっ!」の精神が正解か。


<重要ライン> ※6限月の数字です

①28925・・・週足3波N値

②28700・・・戻り高値2

③28640・・・戻り高値1

④28495・・・1時間足本日上昇目標値

⑤28370・・・ナイトセッション・バリュー上限値

※28355・・・ナイトセッション終値

⑥28325~28255・・・日中マド5

⑦28260・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑧28225・・・前日日中マド埋めライン

⑨28150・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑩28015・・・5日線処

⑪27985・・・今回上昇の23.6%押し

⑫27895~27720・・・日中マド4

⑬27385~27355・・・日中マド3

⑭26760~26655・・・日中マド2

⑮26495~26280・・・日中マド1


<詳細>

というわけで、寄付きから買う気旺盛の筆者である。もち合い上値突破を待つまでもなく、寄りから(と言っても9時~ルールは守る)買いに走る。

当然できれば先に下げてほしい。が、⑥マドは残るか。安値切り上げなら28300円以下にはならないはずだ。買う。なんとか安く買わせてほしい。

きょうの日中に限ってはそれだけ。28200円割れが起こるまでは買い目線で過ごすつもり。週間予想記事に忠実に則る。


以上。

まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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