■■選挙まで(1)■■今週(1/26~)と月曜日の日経225MINI先物分析&トレード戦略20260126W

日曜日, 1月 25, 2026

日経225MINI先物

t f B! P L

かくして相場は選挙モードに入った。ここから2/8(日)の選挙日まで、あーでもない、こーでもないの好き勝手な予想が続く。

未来の相場予想には単純に「上がる」か「下がる」かに加えて「ヨコヨコ」、つまり、「ほとんど変わらない」の3種類がある。どれにするか、はっきり断定できればいいが、迷っている場合は2つに絞る。あるいは1つをばっさり切り捨てる。

で、筆者の結論はどうか。わかり切っている。今回は「下落」を完全無視する。可能性はあるが、それを言えば更に混迷が深まるだけである。ここから2週間、上昇して最高値を更新する、あるいは悪くて、現在の値位置近辺でのレンジ相場であると予想しよう。

「下落」を無視する理由は簡単だ。例のマドは当面完全に埋まることがないと決めつけているからだ。それ以外の理由はない。

そう考えて【現物225指数・日足&変則週足】チャートを見てみる。

変則週足の形は悪い。実体が短く、下ヒゲの長い首つり線だ。おそらく今週はその下ヒゲの安値を一度は試すことになるだろう。しかし、先日埋まりかけたマドの残り(200円幅程度)を完全に埋められることはない。(少なくとも選挙結果がわかるまでは。という条件つきではあるが・・・。)

なので、明日から木曜日までの日足は先週の週足の中にすっぽりと収まって、週足はハラミ足になる可能性が高そうである。最終的な変則週足は陰線になるだろうと思われる。どうなるかわからない選挙のことだけを考えれば、レンジ、つまり「ヨコヨコ」という何ともつまらない選択は論理的に考えても妥当な判断だと思われる。

このレンジはおよそ54200~52200円のゾーンのことを指す。2000円幅である。なので、下部1/4ゾーン(52700円~52200円)では徹底的に買うだけである。その下は可能性ゼロだと決めつけている以上、カイ以外の選択肢はない。

では、その買った買玉はどこで決済しておくべきか。当然レンジ上方圏である1/4ゾーン(54200~53800円)なのは常識だろう。

が、ここですべて利益確定はもったいない。ここからイッキの上昇は考えられないのか?

筆者がそれもまた大いにありうると考えたのは次からの【米国市場動向】が影響している。

まずSP500指数はこうなった。

先週でも触れたエンディング・ダイアゴナルはあまりいい形ではなくなったが、それでもまだもう1波、5波動目の上昇余地を残しているように見える。少なくとも4波としてはいい形になったとも言える。

が、しょせんはそこまでである。あと1か月かからないうちに天井であろう。あるいはすでにダイアゴナルの5波動目が終了しているという見方もできるだろう。チャート分析の意見は割れている。

もうひとつ炭鉱のカナリアとして有名なラッセル2000指数は順調に上がっている。

と思いきや、宵の明星やないか~い。月曜日にでも金曜日の陰線を打ち消すほどの上昇がない限り、陰転確実である。

しかし、この波動はまだ3波動目だ。その3波動目にしてもN値にはまだ距離がある(赤色矢印先端がN値位置)。必ずN値を付けるとは限らないが、これも5波動目を残しているのはSP500と同じだ。

どちらも上昇下落、賛否両輪でチャート判断が分かれており、危ういことはこの上もない状況であることは確かだろう。

気になって、日本の選挙日2/8近辺でのイベントを探してみた。

あった。2/6(金)は米国の雇用統計発表日である。はは~ん。なるほど。

この雇用統計の結果が米国株の命運を左右することになりそうだし、それはそのまま選挙結果を受けたあとの日経株価の行き先を指示することにつながるだろうという予測は成立しそうである。いずれにしてもあと2週間だ。

ところで、アメリカの財務長官ベッセント氏は眠れない日々が続いている。この米国10年債金利チャートが気になってしようがないのである。

以前から言っているように、トライアングル調整波のBーDラインを上抜ければ、アメリカの財政は破綻にまた一歩近づく。BーDラインを突破することはスラスト的な上昇を伴い、その後A波の始点5%の利回りを優に超えてしまうことになるからだ。

ここでトライアングル後のスラストの豆知識を復習しておこう。

スラストが起こる前段階としてのBーDライン突破は、E波にかかった時間内で行われなければならないという法則めいたことだ。でなければスラストは発生しない。したがって急激な金利急騰にはつながらないからまだは安心できる。

E波の期間は、(今現在の処で、確定したわけではないが)昨年5月22日から10月22日まで、ちょうど5か月間かかっている。ならば、だいたい3月22日までにBーDラインを明確に突破しなければ、スラスト的急上昇は発生しない。ベッセント氏の立場から言えば、3月下旬まで金利上昇を抑え込むことに必死のパッチにならざるを得ないということである。まだ猶予はある。

3月下旬・・・3月20日は米国のメジャーSQ日である。ここから2か月間ほど彼はありとあらゆる手段で金利上昇を抑え込まなければならないのだ。それまでに金利がBーDラインを突破してしまったら、国債暴落、ドル暴落、株暴落のトリプルで彼は夜逃げすることになるだろう。

だから先週金曜日のドル円相場のレートチェックは米国主導で行われたのである。米国債の金利上昇は日本国債の影響だし、そのもとは過度な円安が原因だと彼は以前から言っておった。ついにくるぶしを上げたのである。

おかげで、日経先物が夜間でも売られたというわけである。

当のベッセント氏は、そして今もなお、さしずめ来週の28日(水)のFOMCの結果を祈るような気持ちで過ごしていることだろう。イベントに加えて大将トランプの言動にも気を配らなければならない。たぶん彼は財務長官の座に就いたことも後悔しているに違いない。

・・・・・・

ちょっと長くなって焦点がぼやけてきたようだ。言いたかったのは、米国には時間が無くなってきているということだ。そしてそれは日本株にも影響を及ぼすことになるということである。日本株の調整トレンド入りもそう遠い未来のことではない。

・・・・・・・

だから今、一刻も早く上昇してほしいのである。筆者の目標は57000円である。この2週間では無理だろうが、選挙結果を待つことなく上昇開始を期待することはできないだろうか。

・・・・・・

【日足】


とりあえずのシナリオはこうだ。先週からあまり変わらない。焦点は4波(緑ライン)の長さ。今週いっぱいウダウダが続く、あるいは来週までもヨコヨコの展開が続くというのが、常識的な見方だろう。

(※12月末からのスラスト的上昇もまだ捨てきったわけではない。が、この際どっちゃでもいい。上がれば皆同じだ。)

が、上で言った米国の事情から、ひと足お先に上昇させてくることも大いにありうると感じている。よって、レンジ天井圏(54000円以上)ではウリを入れるつもりであるが、そのウリは腰の据わったものではなく、吹けば飛ぶよな将棋の駒的売玉であろう。

よって、常にレンジ突破を夢見ることになろう。

・・・・・・

では明日の戦略話を一席。

さすがに明日の寄付きは弱い。だが、ここから下がればレンジ底値圏に到達する。

【1時間足】チャート。おそらく赤色点線か青色点線の水準で下落は止まる。買おうではないか。そのあとはあのマドを埋めないことを祈るのみである。


<重要ライン> 

<参考>55093・・・現物225指数・マド~マドへのジグザグ上昇N値

①54570・・・現最高値

②54505・・・スイング上昇可能値

③53755~54500・・・4時間足天ネックゾーン

④53645・・・前日日中マド埋めライン

⑤53555・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑥53325・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑦53260・・・5日線処

⑧53070~53195・・・ナイト上昇浅戻しゾーン

⑨52915・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑩52895~53315・・・日中マド6

※52895・・・ナイトセッション終値

⑪52875・・・ナイト安値

⑫52780・・・下落転換ライン

⑬52640・・・ダイアゴナル始点?

⑭52475・・・大下落転換ライン

⑮52425・・・4時間足押し安値(エンディングダイアゴナル始点候補?)

⑯52300・・・1時間足480MA処

⑰52290・・・1時間足ジグザグ下落N値

<参考>51986・・・現物225指数マド埋めライン

⑱51855・・・日足直近安値

⑲51440・・・日足ジグザグ下落N値

⑳51090・・・日足押し安値

㊵50790~50605・・・日中マド5

㊶50235~49885・・・日中マド4

㊷49275~49210・・・日中マド3

㊸48315~48220・・・日中マド2

㊹46385~45990・・・日中マド1


<詳細>

今回に関してはナンピンも辞さない構えで、⑬以下⑰くらいまでは買い下がるつもりである。

が、それは売玉を持っているからであり、持っていなければそんな無茶はできにくい。また寄付きからの勢い次第ではウリから入ることも考えている。ウリをしない場合は何度かロスカットを行いながらでも買うしかないだろう。

買ったあとマド埋めがないのを確認したら増玉に動く。レンジ底値圏での買いチャンスは明日月曜日くらいだろうと考えているからだ。

しかし、更なる押し目を作ってくれるとは限らない。押し目買い勢力は強い(金曜日日中の強さよ!)。

その場合はナイト終値からそう大きく下落することなく、あるいは寄付きの時点ですでに上昇していることだろう。したがって、押し目を待っている暇はないかもしれない。⑨回復、あるいは53000円水準を回復した時点で飛び乗りも一考だ。

そんな相場展開なら、上昇メドは⑩のマド埋めで一区切り。それ以上やってやるという意欲が相場に感じられたら、⑤までは行くだろうし、いや、いっそのこと④でもいいか。


<マイポジション&スイングトレード的構想>

売1(53600台) 1枚増

買2(50200台、51100台) 1枚減

※ナイトで何とか売玉をホールドできたものの、就寝前にかなり戻ってしまっていた。迷ったがそのままに。儲けた分を少し損失補填に回せばいいだけのことだ。と言っても100円が限度だったが。

42700円以下ではできるかぎりたくさん買い集める。レンジの天井圏で一部売却する分も含めて買い集めるつもりである。


<前日感想戦> 

下寄りから始まり、53900円をも割ってきたので9時前に昨夜のB玉を53915円でかろうじて処分した。昨夜のカイ作戦は結局大儲けにつながらず。赤字でなくてよかった程度。

で、9時を待って53855円で飛び乗りショート。エンディングダイアゴナルはすでに終了していたと認識した以上ぐずぐずはできない(戻りを待ってる余裕はない)。9時半近くに53745円で利確。

通常ならそこでド転買いだろう。が、頭の中はダイアゴナルでいっぱいだ。いずれ更に下がるだろうかもと、買えずじまい。これが運のツキ。

53800円台や53900円台では果敢に売ったが、その都度戻され小利小損の繰り返し。

お昼の日銀発表後は買おうと考えていたが、伸びなく買えず。と言うより上昇に半信半疑でもあった。一度53940円で買ってはみたものの、1時すぎには53965円で撤退。10分後には53980円でウリに再度転身している。これは2時半過ぎてから53870円で利確できたが、それにしてもカイの強さを実感させられた1日であった。

確かに上に行きたがっていたけどなあ。

ナイトは5時すぐ53675円でウリを入れてからは、面白いように下がった。その後は5時20分には53515円でも追加のウリを入れたりして、最高で売玉を3玉持っていた。

最後は54155円からのジグザグ拡大目標値53265円のチョイ手前などで1枚を残し利確した。久しぶりの大漁節だった。

が、ニューヨーク時間で大きく下がったのは驚き。起床後びっくらした。1枚残しておいて、これも成功だ。こんなまぐれが連続で当たり出すと低迷しっぱなしのカンの調子も戻るのだが・・・。


以上。


まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

役に立ったらクリックお願いします。

自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

お問合せ#お気軽に

名前

メール *

メッセージ *

このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ