トランプはタダでは起きなかった。狂気だ老害だと世界中からさげすまされても、ちゃっかり儲けてござる。気が付けば、米国は世界一の原油輸出国になっているらしい。それで戦費を賄って、そろばん勘定だけには秀でた悪徳商人なのである。
そして昨金曜日夜、イラン側からのホルムズ海峡完全開放の発表を引き出したことで、トランプは上機嫌であった。
そもそもトランプはイランの海峡での通航料事業を何とも思っていなかった。賠償金代わりにもなるし、むしろ共同で、と打診していたフシもある。が、それをイランから無視された上に「通航料は暗号通貨か人民元建てで」という発言が彼を激怒させたのだろう。
5月半ばの米中首脳会談が迫っていた。『どんなツラ下げて習公に会いに行けと言うのだ!わしゃ行かん、延期しろ。核ボタンも押してやる。』と駄々をこね、側近たちにわめき散らしたに相違ない。
そこで困った側近たちがパキスタンに頼んだのだろう。「核開発はある程度譲歩するので、海峡封鎖だけは取りやめさせてくれまいか」と。「見返りは関税ゼロで」「おぬしたちもワルよのう」。こんなやり取りが想像されるだろう。
かくして海峡の封鎖は停戦期間中だけでもなくなったが、土曜日にイラン側からこの発表を反故にする発表があったようだ。米海軍が原因なのだが、これで明日の相場にちょっと暗雲が立ち込めているというのが現況である。
本日にでも予定されていた2度目の和平会議がどうなるかはわからないので、明日以降の相場分析・予想は無駄なように思えるが、ニュースを待っていても仕方ないのでこのまま進みたいと思う。
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【日足】
先週木曜日に史上最高値を更新したことで、月足4波説は棚上げ、月足3波の最終波動が残っていたことになった。
こういうイメージだ。ただし、赤色ラインの5波動の内、③④⑤波についてはいまだ不鮮明で、つまりは現在のシナリオカウントが金曜日ナイトの上昇で、③波目の最後なのか、④波目に入っているのか、あるいは最終⑤波動目がスタートなのかははっきり断定できていない状態である。
この判定には時間がもう少し必要で、例えば少なくとも明日の値動きを見てみないとわからないとも言える。よって、はっきりしないまま予想することにする。どっちみち天井は近いし、ごくごく短期勝負に徹するにあたっては波動カウントなどどっちでもいいという心境だ。
図で青色だ円で囲った大陽線がある。相場分析の場で筆者が多用するホップステップジャンプ、三段論法的な相場解釈法である。すでに2本の大陽線が建っている。それぞれ、米イ紛争の解決に関するニュースによりできたものである。
①は3/31、トランプが2,3週間以内にイランから撤退すると言ったニュースの翌日にできた陽線だ。
②は4/7、パキスタンの仲介により、2週間の停戦合意がなされたニュースによるものである。
そして明日、まさしく③つめの大陽線ができるかもと予想した。昨金曜日のホルムズ海峡完全開放ニュースだね。
①陽線の前日比はプラス2905円、②は同プラス2845円となっている。ならば、明日できるかもの③陽線は、少なく見積もって2700円プラスなら(58800円からだから)61500円処までは上昇するのではと想像できよう。
金曜ナイトは60110円まで上昇後少し下落して終えたが(引値は59715円)、それでもここから上昇すればあと残り1800円程。セッション内で達成できないほどの数字ではない。
ただ、心配点が一つある。
今回は前①②と違って、土日を挟んでいることである。ここまで大きく上昇を続けていたこともあって、トレーダーの間には警戒感も大きかったのではないだろうか。金曜日の内に手仕舞いもあっただろうし、筆者のようにウリカイスクエアにもしていただろう。その分、ショートへの偏りが前2者に較べて小さかったなら、上昇するにしてもエネルギーが小さくなっているかもという心配だ。上昇幅を相当分割り引いて考えておくべきだろう。
それでも、今週大きく羽ばたくという相場観は次のチャートからでも想像できる。
【現物225指数・日足&変則週足】
ここでも3つ目の陽線を思い描いた。
①②が同じような実体値幅だなと感じたので調べてみたが、まさしく①は2856円幅、②は3253円幅であった。同じような値幅なら、間をとって3000円値幅で62255円、少なく見積もって2500円値幅なら61750円だから、62000円くらいまでは上昇するのではないだろうか。
またしてもマユツバのにおいプンプンだが、こういうのは話半分で十分だろう。が、たかが相場だ。このくらい大雑把な予想で対応する方が気が楽というものだ。
そして、この翌週のローソク足もすでに想像済みである。4月の最終週はカブセの陰線になるか、さらに翌週以降の下落を暗示するコマ足、十字足となるだろう(宵の明星をイメージ)。
どちらにしても今週で大体のケリがつく。
4月中に残されたイベントは月末の日・米の中央銀行会議(それぞれ28日、29日)しかない。そう、それまでに日経平均は天井をつけ、下落を始めると筆者は思っているのだ。
カギを握るニュースは金利関係ではない。米イ紛争完全終結である。いや、ホルムズ海峡の完全(無期限の)開放宣言であろう。トランプは5月に入るまでには解決に必死のパッチになるはずである。そのニュースが4月中に流れると読んでいる。
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筆者はココまでで2つの大きな過ちを犯している。3波の天井を2度見誤ったことに関してだが、その過ちのひとつが、大きな天底は東京時間でこそというアノマリーを無視したことだった。ことにこの6限月はこれを無視して月足4波シナリオに猛進してしまった。
なので、今回はこのアノマリーを順守する。すなわち、昨ナイトで60110円を付けたが、これは天井ではない。たとえどんなニュースが出ていったん下落したとしても、月足3波の天井をつけに再上昇してくるはずだ。それは60110円以上になるだろうということである。
もう一つのあやまちは、ピークアウト感のないまま3波を終了させてしまったことだ。あれだけ「月足3波にふさわしい高揚感があるはず」と言っておきながら、いざ下落しだすとほいほいと4波にしてしまったのだった。
今回はそれを見逃すことのないよう頑張りたい。
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別途で、注意しておきたいことがある。下記の<重要指標>欄では今も「大きな拡大フラットならB波天井目標値」が掲載されている。すでに上記で、「この一連の波動は月足3波の最終波だ」と断定しておきながらの行動である。
そもそも拡大フラットというのは、こんな波動をイメージしておった。
この月足4波=拡大フラット説に未練があるのが実情だ。4波調整波説の残滓でもあるのだが、もともとはこの説の採用には反対でもあった。なぜなら、月足4波は1年くらいの期間を要するはずという考えがあるからだ。それが拡大フラットなら、3か月で終わってしまうではないかと思ったからである。
しかし、よくよく考えたら、複合修正波というものがあった。
そのひとつ目がこの拡大フラットで、あと2つ何らかの修正波をつなげれば1年になるはずと思いついたのだ。だから未練もある。
それと、3波最終波だとしても、4波の拡大フラットB波だとしても、天井値そのものはどちらでも通用するのではないかとも考えた。
もしなにがしかが相場を作っているのなら、最後の最後まで波動シナリオを特定させない、どこまでもあやふやなまま進行させるのではなかろうかと考えた。われわれを悩ませれれば悩ませるほど、われわれは不始末を起こす。打つ手を間違えることが多くなる。
だから、今回も3波最終波だ、いや拡大フラットかもという迷い道を残したまま天井から下落するだろう。そういう意味で、拡大フラットのB波終点目標値は一つの天井目標値としてふさわしいのではないかと考えて、書き残しているのである。是非参考にしていただきたい。
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では、明日の戦略会議にしよう。
せっかく遠路はるばるこのサイトにおいでいただいたのだ。土産話のひとつでもと考えたた。
明日は上記の話の通り、カイで頑張ってみようかな。
例えば、ランナーは3塁にいる。無死か一死なら、ゴロGO、ギャンブルスタートで1点をもぎ取りに行こう。
・・・寄付き勝負だ。そのままうまく上昇すれば、61500円処まで追いかけることができる。節目節目で増玉や利入れを行いながら61500円まで利益を追求したいものである。
<重要ライン>
①61980・・・天井候補
②61655・・・大きな拡大フラットならB波終点目標値(または62980円)
③61275・・・4時間足ジグザグ上昇拡大目標目標値
④60755・・・4時間足上値メド2
⑤60540・・・本日上昇期待値
⑥60395・・・4時間足上値メド1
⑦60250・・・4時間足ジグザグ上昇N値
⑧60110・・・新・最高値(ナイト高値)
⑨59950・・・ナイトセッション・バリュー上限値
⑩59795・・・ナイト上昇の浅押しゾーン上
※59715・・・ナイトセッション終値
⑪59695・・・ナイトセッション・バリューハーフ
⑫59610・・・ナイト上昇調整安値
⑬59600・・・ナイト上昇の浅押しゾーン下
⑭59290・・・ナイト上昇61.8%押し
⑮59220~57970・・・4時間足前天ネックゾーン
⑯58880・・・ナイトセッション・バリュー下限値
⑰58780・・・4時間足下値メド1
⑱58735・・・5日線処
⑲58590・・・4時間足押し安値
⑳58495・・・前日日中マド埋めライン
㉑58130~58095・・・日中マド9
㉒58420・・・4時間足下値メド2
㉓57460~56870・・・日中マド8
㉔55770・・・日足直近安値
㉞55695~54020・・・日中マド7
㉟52355~52265・・・日中マド6
㊱50420~50380・・・日中マド5
㊲50060~49655・・・日中マド4
㊳49060~48990・・・日中マド3
㊶48130~47985・・・日中マド2
㊷45790~45760・・・日中マド1
<詳細>
もちろん条件付きである。
悪いニュースなどが出て、寄付きから大きく下放れた場合、下落して㉑マドを埋めてしまった場合もこの日に大きくは上昇しない。いち早く帰塁して次のチャンスに備えるべきだろう。必ずや⑧は更新されるはずだからである。
金曜日以上に良いニュースが出なければ、寄付き後は⑨から⑬の間でもみ合うかもしれない。ギャンブルスタートが嫌なら、その保合い中に、コア㉚指数5分足を参考にしながらでも買い場を探るといいだろう。きっと勝てる。⑨を超えたら勝負は早い。
もし悪いニュースが出れば、⑳まで下落して4空目はなかったことになる。翌日以降もう一度作り直すことになるだろう。だから⑳では絶対的に押し目買いであろう。それまでは売っておくべきだ。
※本格的な売りは4つ目のマドが確定次第となる。4空には寄り付きから立ち向かってもいいが、⑧を回復できないうちのショートは厳禁だ。この日に60110円以上になり、尚且つ、⑳まで下落していないことが絶対条件である。(もっともデイリーなウリならこの限りではない。)
<マイポジション&スイングトレード的構想>
売0() 1枚減
買1(57500台) 変わらず
※ウリカイフラットにしておくつもりだったが、気が付けば売玉は狩られていた。逆指しを入れておいたが、まさかそれほど大きな上昇に飲み込まれるとは! 相変わらず金曜日夜はダイナミックだねえ。
今後またしかるべきところでウリを入れる予定。61000円を超えたら一考。
<前日感想戦>
10時すぎだったろうか、売玉が捌かれていたのを知った。上昇しだしていたのはとおの昔にわかっていたのだが、すでにぐでんぐでん状態で思考能力なし。昼間っからもう少しアグレッシブに動いてくれんと早い時間から飲んじまうじゃないか、と相場のせいにする。酔いに任せて買えばよかったか。
以上。

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