■■いよいよ佳境へ■■今週(4/27~)と月曜日の日経225MINI先物分析&トレード戦略20260427W

日曜日, 4月 26, 2026

日経225MINI先物

t f B! P L

トランプという人物はどこまでふてぶてしい人物であろうか。何よりも自分に向けられた疑惑をかわす、降りかかった問題から逃げるのが上得意のようである。

先日TVで記者団からの質問に答えているシーンがあった。ベネズエラのマドゥロ大統領拘束作戦に関与した兵士が賭けサイトで大儲けした件についてだった。

質問者にしてみれば「イラン問題での大統領の発言の直前に、原油相場に大量の資金が流れたり、カラ売りが入ったようですが、誰かご存じないですか?」を言外ににおわせたつもりだったのであろうが、当のトランプは顔色一つ変えず、

「調べるつもりだ。残念ながら、世界全体がある種のカジノのようになってしまっている。私はもともと賛成ではなかった。概念的に好ましくない」とイケシャーシャーと述べていた。少しにやけていたように筆者には映った。

この問題が今頃明るみに出たということは、原油相場に関する自身に降りかかった火の粉を振り落とすための「人身御供」としか筆者には思えないのだ。彼にとっては賭けサイトの一つや二つ、兵卒の一人や二人、闇に葬ることは何とも感じないのだろう。

そういった、ふてぶてしい、厚かましい、礼儀知らず、鉄面皮など世間からどれだけの嘲笑を受けても悪びれることなく、自分の意見を通し続ける姿を見ると、なにか大きな意思あってのことかもと逆に思えてくるから不思議だ。

しかし、それは買いかぶりすぎというものだ。あいつの正体は悪徳商人である。すべては金なのである。

そしてあいつの行動原理は「プライド」であることも分かっている。だれよりも優位な位置にいることを良しとする。将棋ゲームのように潔く「負けました」とは決して言わないだろう。

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またイランとの協議がお流れになったようである。金曜日、期待で上昇していた米国株や連れ高した日経は再度下落するに相違ない。やはりレンジ相場なのか?そうだとしてレンジはいつまで続くのだろうか?

それとも同じことの繰り返しで慣れっこになっているから、株価は最後の仕上げに入るのかもしれない。つまり天井へ向かって上昇するかだ。

さすがにイベントの日程を考えたら、そろそろ天井だと思いたい。まかり間違ってもGW跨ぎにだけはしてほしくないというのが日本のトレーダーの思いだろう。

個人的には、今週29日(祝)夜にFOMCによる政策金利発表があり、朝方にはパウエル談があるので、遅くとも30日(木)が日経の天井ではないかと感じている。その前28日(火)には日銀があるので、早ければその日が日経の天井になる可能性もある。パウエル談に失望・株価下落した場合は特にそうだ。

が、一度天井を付けたからと言って、そこから下落一方になるかと言うとそうではない。

日本の場合は3月本決算発表の時期と重なる。それは5月の半ばまで続くのだ。今回の急上昇をけん引した銘柄の一つ、ソフトバンクグループの発表日は5/13である。その他AI・半導体関連の会社は注目されるだろう。したがって、なかなかすんなりとは下落しない。下落トレンドに入っているとしても、下落しては大きく戻すという、また何とも罪作りなトレンドになることだろうと予想している。

はっきりと下落トレンドだと認知されるのは、決算発表のピークを過ぎた5/15以降のことになる。それはまさしく「セルインメイ」と呼ぶにふさわしい下落になることだろう。ここ数年「セルインメイ」現象は現れなかったが、それは日経がイケイケの月足3波の時期であったからで、その3波も峠はとうに越えている今年は、そう受けとられてもおかしくはない。

まとめると、天井、つまり日経の最高値を付けるのは今週中だが、本格的な下落は5月半ば以降になる、というのが筆者の見解である。

だが、・・・・・・

5月半ば、これはあるイベントとも重なる。そう、5月14~15日に予定されている米中首脳会談だ。11月の米国中間選挙に並ぶ今年前半最重要の政治イベントである。3月から延期しているので、今回トランプは準備万端で臨むに相違ない。

トランプにとって、対イラン戦争や核開発などもう眼中にないのではないかと筆者は考えている。当面の敵は中国だ。この会談を有利に運ばねばならない。それだけのような気がしている。

先週の週間予想記事で、「人民元での海峡通航料支払い発言がトランプを激怒させた」と書いた。イランのこの「売り言葉に買い言葉」的な軽い口喧嘩をトランプは許すことができない。だって、オイルマネー=ドルというのが第2次世界大戦以降の通り相場である。それを「人民元で」などと、ただでさえドル離れが進みつつある現状、看過することはできないのだ。

本当は核ミサイルをイランにぶち込んでやるつもりだったが、側近からの「殿中でござる」で踏みとどまった。代わりにホルムズ海峡逆封鎖に踏み切ったのだろう。イランを水攻めするつもりである。一切の貿易を阻止しようとしている。

「協議が進んでいる」としながらも、一方では逆封鎖。通航するタンカーなどを拿捕するとも言っていた。

その目的は対中国だ。通航料の人民元払いを阻止することが第一義だが、それだけではなく、イランと中国との貿易を徹底的に監視するためだ。イランの船を拿捕したとき「中国からのプレゼント品を見つけた」と言っていた。それが何を意味するか。

おそらく5月半ばの米中首脳会談で、トランプは習近平にこう言うだろう。

「証拠は挙がっているんだ!なんならこの場で『中国はテロ支援国家だ』とつぶやいてやろうか。証拠写真付きで。いやならおとなしくレアメタルを寄こしな。それとオイルマネーには手を出すな」と。

相手よりも優位な位置での威圧を得意にしているトランプ流交渉術である。

イランが水攻めに音を上げて降参するもよし、察した中国から指図されるのを待つもよし、最悪首脳会談で習近平を脅すのもよし。

どちらに転んでもトランプの勝利である。

リスクは原油相場が下落しないで、自国がインフレに悩まされることだが、これさえも石油関連産業などにとっては特需であり、中間選挙の太客にでもなってくれればと考え直すこともできるだろう。原油相場は高止まりしているが、これ以上急騰さえしなければそれでいいのである。

・・・・・・

【米国株動向】

米国株の天井にも興味が出てきた。一応チャートでわかる範囲で計算しておこう。SOX指数が日経の天井を測るうえで最適な指標なのだろうが、あまりに走りすぎており、ここまで来たらもう蓋をすることはできない。計算不能だ。よって、次に参考になる指標を算出しておく。どちらも金曜日は調整からぐいと伸びて高値を更新している。

SP500・・・7200ポイント達成

ナスダック総合・・・25000ポイント達成

これが最低限の目標である。日経平均の天井を探る上で参考にできると思う。注目のラッセル2000指数は高値を更新できていないが、上記2指数が続伸すれば遅れて上昇するだろう。そして先駆けて下落するということは以前話した通りである。この指数の動向にも目が離せない。

・・・・・・

以上の話から、天井をつける日にちははっきりとはわからない。早くて今週28日(火)かもしれないし、もしかして最悪、5月半ばになるかもしれないということにさせてもらおう。(ただし、今週が第一候補であることは変わりない。)

こんなにあいまいでは相場を乗り切ることはできないから、筆者としては時間ではなく価格で判断したいと思っている。すなわち、4月28日以降で、価格が61000円を超えてきたらという条件である。この価格面についての判断に変更はない。(が、限月安値50425円から20%高の60500円以上でも許してほしい。)

あまりに雑な記事では申し訳ないので、ここからは慎重に相場分析を施したい。

【現物225指数・日足&変則週足】

わかりづらいだろうが、先週の変則週足はほぼ十字線になった。予想した大陽線は見事外れた。が、1週間後ズレしただけのことと思えばいいだろう。

金曜日寄り付きから同様に3000円値幅で62400円、2500円幅なら61900円までの大陽線がおっ立つことになると予想できる。天井値はざっと62000円!は夢ではない。


【日足】

金曜日朝記事で披露したものと変わりない。これも先週予想した大陽線出現はならなかったが、トランプが「10分以内にはるかに良い内容が届いた」との発言をしたことから、可能性だけは残している。明日朝の期待だ。

マド明けで上昇すれば、前日比2700円プラスで62400円あたりを天井値として設定できるかもしれない。

しかし、そんな荒業を使わなくても、順調に上昇してくれれば、30日までの実働3日間で61000円くらいまでは届くだろうと思っている。あと1000円だからね。


【1時間足】

足元の波動をこう解釈した。月曜日はもう一度下に落とされるかもしれないが、いずれ再度5波動目の上昇に転じることだろうと思っている。

この5波動はダイアゴナル的波動である。このダイアゴナルが、トレンドの始まりのリーディングなのか、終わりのエンディングなのかは、それこそ神のみぞ知るだ。

例えば月曜日、上で言ったように窓を開けて大きく上伸するようなら、エンディング・ダイアゴナルとなって、天井を形成してしまうことになる。そうでなければ、常識的な上昇で止まって(図では③から引いた②ー④チャネルライン程度)下落した後、再度反転上昇してくればリーディング・ダイアゴナルとなるだろう。後者なら最終62000円程度まで伸びる可能性を秘める。

これを見極めるのはやっかいだが、一つは高揚感だ。高値をとった時の出来高や、抽象的だがピークアウト感といったもので測るしかない。

今のところ、過熱感は指摘されているものの、このチャートを見る限りトレーダーの楽観度は低い。それがダイアゴナルとして表れてているのだが、上昇してはすぐ下落する(利益確定が早い)、天井が近いこともわかっているから、警戒感も相当なのである。

この警戒感がなくなればOK、おそらく天井なのだろう。

たぶん、明日、明後日では、高揚感の誕生や警戒感の喪失はよほどの上昇でない限り浮き彫りにならないかもしれない。その意味では、天井は4/30以降になるかもしれないと考えている。

・・・・・・

では、明日の作戦会議にしよう。

もうわかりきっている。明日は押し目買いだ。よほどの悲惨なニュースが流れない限り、それほど大きく下落することはない。自信をもって天井を狙う一手だろう。

が、売りもできる。ここからの売り狙いは日中マド5空目が完成した時である。この条件だけは忘れないようにしたい。


<重要ライン>

①62810・・・4時間足上値メド2

②61980・・・天井候補

③61655・・・大きな拡大フラットならB波終点目標値(または62980円)

④61445・・・本日上昇期待値2

⑤61240・・・4時間足上値メド1

⑥60810・・・1時間足ジグザグ上昇拡大目標値

⑦60790・・・本日上昇期待値1

⑧60555・・・1時間足ジグザグ上昇チョイ拡目標値

⑨60360・・・1時間足ジグザグ上昇N値

⑩60270・・・現・最高値

⑪60150・・・ナイト高値

※60125・・・ナイトセッション終値

60110・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑬60085・・・目先下落転換ライン

⑭59975~59870・・・ナイト上昇浅押しゾーン

⑮59835・・・前日日中マド埋めライン

⑯59835~59430・・・4時間足仮天ネックゾーン

⑰59700・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑱59635・・・1時間足直近安値

⑲59500・・・5日線処

⑳59465・・・ナイトセッション・バリュー下限値

㉑58695~58495・・・日中マド10(4空目)

㉒58365・・・4時間足直近安値

㉓58340・・・日足調整安値

㉔58270・・・4時間足下値メド

㊵58130~58095・・・日中マド9

㊶57460~56870・・・日中マド8

㊷55695~54020・・・日中マド7

㊸52355~52265・・・日中マド6

㊹50420~50380・・・日中マド5

㊺50060~49655・・・日中マド4

㊻49060~48990・・・日中マド3

㊼48130~47985・・・日中マド2

㊽45790~45760・・・日中マド1


<詳細>

突拍子もないニュースが出ないなら、通常の押し目は⑭⑮辺りと決めつけてのカイでイケるだろう。そこを買って上昇するのをじっくり待ってみる作戦だ。デイトレなら⑨を超えるまでは狙えると思う。

新しいマドが空いて(5空目)、それが大引けまで待っても埋まらないだろうと予測できそうなら、値動きにもよるが、後場からは売りを狙う。(それまではカイで勝負。おそらく1000円値幅以上になるかも。)

その時の高値は真の天井ではないだろうが、一定の値幅の値下がりはあるものだ。もしかしたらマドを埋めてしまうほど激しく下落してくれるかもしれない。そこで利確すればいいだろう。マドを埋めて5空目がなくなれば、またカイのチャンスが訪れる。また買えばいいだろう。

そうやって天井は徐々に高く形成されていくものなのかもしれない。売りと買いを織り交ぜて上手に稼げるといいな。


<マイポジション&スイングトレード的構想>

売0() 変わらず

買1(57500台) 変わらず

※酒が入っても2枚目を持ち越す勇気はなかった。引けは上昇したが、月曜日の寄り付きはどうなるか分かったものではない。今週はまたやり直しか。月曜日値が飛ばなければ買ってみたい。


<前日感想戦> 

朝イチからイッキ上昇で手が出ず。やっとのカイ59410円は9時半近く、59400円割れを見てから。持ち合い相場のムードに、11時すぎ59510円であきらめた。

後場は不参加。

ナイトは6時半近く、59470円カイを。急落後に戻った処。15分後59530円で手堅く利食い。以降、仕入れ処を探っていたが、踏ん切りがつかず。そのままチョン。


以上。



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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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