シナリオを変更しようと思う。【日足】
以前からずっと変更しないでいたこの波動シナリオ。月足大3波のラストのラストの5波動目が進行しているというシナリオだ。
よくよく考えてみると、太青色ラインを1波動目とするのは無理がある。その前の④波の調整が③波の大きさに比べてあまりにも小さい。時間的にも値幅的にも不十分だ。
確かに、先週は上昇した。ここからは下落する気配は感じない。2週続けて「利上げがあろうとなかろうと、やつらのハラは決まっている」と書いたことには確信が持てているからだ(※)。いますぐの底割れはないだろう。
※木曜日朝記事で「FRBが年内もう一度の利上げ示唆で、上昇トレンドの目も出てきた」と逆説的に書いた。その意味は、「その期日までは株を上昇させることができる」、あるいは「それまでの命」と解釈したからだ。
次は10月28日、12月9日の予定だ。それらの各1週間前までは株は安定上昇するだろう。その都度チェック要。
だからと言って、素直に上昇を信じきれない自分も別にいることも確かなことだ。本当に安心できる上昇になるのか?という漠とした不安だ。
時間的に調整が足りないのなら、こんな調整ならいいかもしれない。
ありうるとすれば、4波はトライアングルだ。現在はそのD波途中であろうか。これなら時間調整は十分こなしたことになる。おそらく半月か1か月後には以前から求めていた5波動目の上昇(スラスト)が期待できる。
これは光明だ。大いにありうるシナリオであるだろう。
が、筆者にはもっと根本的な疑念が生じてきていることも否定できないでいる。
その根本的な疑念とは、「そもそも月足3波はすでに終わっているのではないか」という疑念だ。
6月高値からの下落はどのように言い繕うとも、多くの投資家が傷ついたことはまちがいない。何度も何度も期待を裏切られた。高値から20%近い下落が、この小さな4波の仕業だろうか。もっと大きな調整波の一部ではないのか、というのが発端である。
そして考え直したのが、次の波動シナリオだ。
月足大3波はすでに終了。現在は月足大4波調整中というもので、これはエリオット波動愛好者の中では主流派に属する説だろう。
ここからはしばらく上昇する。が、その上昇はリバウンドB波の3波動目に過ぎない。全体はジグザグ形であるが、このB波の頂点が6月高値に近いくらいまで上昇したなら、フラットと呼んでも差し支えない。先週からの上昇が今週以降どこまで続くかによろう。
このシナリオなら筆者の以前からの「12限月は上昇」説と、上で書いた漠とした不安の両方が満たされるのではないだろうか。
はっきり言っておく。筆者は未だノープランだ。これから上がるのか下がるのか、トレンドは全くつかみ切れていない。だからこそこのシナリオにしがみつこうと思う。何かにすがらなければトレードできないからだ。その程度のものである。これからしばらくはこれで行こうと思っている。また別途、上記4波動目トライアングル説は5%ほどの期待はしているとも書いておこう。
しかし、どれも自信はないから、毎日慎重に構えることは言うまでもない。
【4時間足】
先週はこの赤色チャネルラインが功を奏した。青色太線が同じ程度の上昇幅だったことから、青色点線のようにもう一度チャネルゾーン下辺に向かって下落していくことも考えられるが、それは敢えて考えないことにする。そこまで行ったらもう調整の範囲を超えているからである。(ただ、可能性としては排除はしないという意味だ。)
よって、今週以降は緑色ラインのような上昇波動を描くと想定している。
目標はまずは戻り高値66650円を突破することだ。それからが今回のシナリオの本領発揮、見せ場となるだろう。今週前半は祝日取引で参加者も少なく、その突破には苦労するかもしれないが、連休明けにはイッキ攻略と行きたいものである。
※24日(木)に米中首脳会談が予定されている。金曜日の相場は面白くなりそうで注目。
【米国株動向】
メジャーSQ明けの今週が本番。年末までの株式相場に資金が入るのか抜けていくのか、見るべきはSP500とナスダックのチャートのみ。
どちらもまだレンジ相場の域を出ていないが、ここから安値更新なら、その時はもう上昇トレンドに未練を持たないようにしよう。日本株も一連托生、売り時である。
AIや半導体株は買われている。以前も言ったように、この厳しい環境下で買われるのはこの2業種だけなのだ。金利高の下では株は不利と言われているが、それは一般株にかぎっての話だ。5%の金利を上回る成長を期待だけでもさせてくれるのは、この2業種しかない。
よって、今春のような暴騰までは無理でも、それなりの上昇は期待していいと思っている。それは日経も同様だ。
・・・・・・
では、明日月曜日の戦略といこう。あすは祝日取引になる。あまり動かないか。でもナイトは動きそうだが。連休中はナイト込みの予想としよう。
でも、押し目買いしかないよね。
<重要ライン>
①71670・・・日足ジグザグ上昇N値
②69510・・・日足戻り高値
③68180・・・大上昇転換ライン
④67050~67245・・・日中マド5
⑤66650・・・日足直近高値
⑥66505・・・6月高値からの抵抗ラインタッチ
⑦66325・・・本日上昇期待値2
⑧66020~67355・・・8月後半の上昇深戻しゾーン
⑨65950・・・本日上昇期待値1
⑩65700・・・1時間足480MA処
⑪65660・・・ナイト高値
⑫65435・・・ナイトセッション・バリュー上限値
⑬65195・・・前日日中バリュー上限値
⑭65060・・・ナイト調整高値
⑮65050・・・ナイトセッション・バリューハーフ
⑯64995・・・ナイト下落の浅戻しゾーン上辺
※64900・・・ナイトセッション終値
⑰64885・・・前日日中バリューハーフ
⑱64880・・・ナイト下落の浅戻しゾーン下辺
⑲64655・・・ナイトセッション・バリュー下限値
⑳64585・・・ナイト安値
㉑64395・・・目先下落転換ライン
㉒64375・・・前日日中バリュー下限値
㉓64225・・・4時間足直近安値
㉔64145・・・5日線処
㉕63985・・・1時間足ジグザグ下落N値(仮)
㉖63120~61770・・・4時間足大底ネックゾーン
㉗62530・・・日足直近安値
㊴60370・・・日足大押し安値(デッドライン)
㊵58080~58015・・・日中マド4
㊶57395~56755・・・日中マド3
㊷55010~53890・・・日中マド2
㊸52295~52175・・・日中マド1
<詳細>
通常はナイトセッションのバリューゾーン(今回なら⑫~⑮~⑲)を基本にその日の値動きゾーンを想像してトレードするのであるが、今回はややそのゾーンを下げて、昨日日中のバリューゾーン(⑬~⑰~㉒)を基本ゾーンとしたい。
本日日中は⑬~㉒のレンジ往来相場と見る。
参加者が少ないため、じり安になる傾向がある。なので十分引き付けて買う必要があろう。
おそらく⑰をなかなか回復しないようなら、㉒まで下げることが考えられる。デイトレ的にはそこでカイだ。㉓を守れると思うが、守れなかった場合は即刻投げること。64000円は危険にさらされる。
また、寄り付きから先の上昇に乗っては危険だ。おそらく明日は寄り付き即上昇から始まろう。⑬を超えてきたら売った方が早い。
この場合のカイは後場の遅掛け、ナイトに入ってからでもいいくらいだ。もし、日中が安値に沈んでいたら、ナイトでは、特に前半では必ず浮上してくる。
また、もし日中大引けで⑲を維持しているなら、それも買いだ。今度はナイトで⑫を目指す上昇を狙えることになる。
<マイポジション&スイングトレード的構想>
売1(65400台) 1枚増
買1(64200台) 枚数変わらずも中身入れ替え
※この両建てからスタートとする。どちらかが先に狩られてからが本当の勝負。
<前日感想戦>
9時過ぎ64455円カイは決め打ち。15分後とりあえず64600円利確。日当に充てる。
10時すぎ64500円買い直しはコア30が反発していたのを見てからだが、30分後▲100円の失敗。二段下げをやられたようだ。同時に昨日のホールド玉を64380円で投げ出すことにも。
くそー、浅押しじゃなく深押しまでやりやがって。センスないな。
11時前、64275円カイで出直し。これでだめならの気持ち。12時前、日銀発表後に急騰したのでホールド決定。
ナイトは寄りから上昇。5時半前65515円ウリは数分後同値切りで失敗も、さらに数分後65470円で再度。危ない目もあったが、うまく下落してくれた。ただ、最終的には下がりすぎのような。買玉をいったん利確してもよかったような。
以上。





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