2021年4月10日土曜日

日経225MINI先物、来週(4/12~)の展望とトレード戦略

 フィボナッチファンが教えてくれた上昇トレンドへの確信。

失敗談はいくら書いても書き足りないので、今回は金曜日日中の失敗談から始めようと思う。筆者の大きな欠点のひとつ二つがこの日に集約されていると思うからである。それには【30分足】チャートを見ながらがわかりやすい。

【30分足】

この日、筆者は大きな失敗を2回やっている。順番に回顧してみる。

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木曜日ナイトが上昇して終わったのを見て、金曜日寄付き前からそわそわしていた。
「上手くいけば30分足でエリオット波動3波が形成されるかも。久しぶりに大儲けできるわいな」だ。

そして買い建玉のために押し目を作ってくれることを願ったが、結果は大きなマド明け。何とかマド閉めまで降りてきてくれと、チャートを眺めていたりしたが、29800円台では手が出なかった。
すると29900円を超えたらするすると上昇していってしまったではないか。で、あきらめ。自分の優柔不断さでまたしても大魚を逃す。図中にあるように、やはり上昇3波はできていた。予想は合っていたのだ。1回目の失敗だ。

で、2回目。
相場が最初の30分で30075円の天井をつけてから、下落傾向にあったのを見ていた筆者は、チャートにフィボナッチラインを引いている。黄色の帯が38.2%~61.8%押しゾーンである。
4波の押し目は3波のこのゾーン内に収まることが多いとされる。実際に図を見ればこのゾーン内で価格がウネウネしている様がわかるだろう。

だが、手が出ない。昼休みに、あれだけ寄付き時に待望した押し目が来たというのに、61.8%押し29745円近くまで押してくれたというのにである。
「もう少し、もう少し引き付けるんだ」。

前日までのボラの大きさを過大評価していたのもあったろう。29745円はちょうど1波の頂点と同価格で、ここまで下落してからでも遅くはないと自分に言い聞かせていた節もあった。10円、20円にこだわってしまったのだ。

そして後場が始まって案の定、またしても筆者の押し目願いむなしく、相場はじりじりと上昇。4波が終わって5波の上昇を確信した(つもり)の筆者も遅ればせながら買い指値するが、設定が厳しすぎるせいか(これは恐怖心から生じている)、価格は大きな押し目を作ることなく上がる一方であった。

このじり高が筆者を狂わせた。

2度指値位置を上げたが、それでも刺さってくれないとわかって3度目に入れたのが29880円。5波だから、少なくとも朝の高値30075円近くまでは上昇するだろうとの目算で指したのである。

結果は、ご存知。29950円で折り返し、ズルズル下落。ほぼ安値引けしてしまう。29950円は2番天井になった。筆者の29880円は高値掴みだ。29810円を割った時点でロスカットさせられた。

線を引き引きする罫線屋の典型的な負けパターンであろう。

また、ここんとこ負けが続いていることの恐怖心が招いたトレードのしくじりでもあろう。勝っている時には小さな数字には構わないが、負けが込んでいるときは、少しでも失敗を避けたい気持ちから小さな数字にこだわってしまうのだ。過度な慎重さが災いの元になっている。

以上が金曜日の失敗だが、それでも、分析・予想はあっている。なので腐らず続けよう。
ここからは能天気ともいえる明るい話となる。

【日足】

一時、弱き派に傾きかかった筆者をして、強気派に巻き戻してくれたのは、この日足チャートである。

下値支持線(今回は割愛)を回復してくれたし、何よりも25日線も上向きになっている。これだけでも買い派にとって有利な図形なのだが、今回はフィボナッチファンからの助けも借りた。

図には3本のフィボナッチファンが引いてある。ラインはそれぞれ3本づつなので合計9本の斜線がひかれている。

まず筆者をして強気にさせているのはファン2本目の上段ライン(青色斜線)を4/2に上抜けていることだ。3/18にも抜けているがその時はダマシに終わっている。

今回もダマシの下落を警戒していたが、ファン3本目下段ライン(緑色斜線)をも実体で越え、そこから反落したものの、その反落は先ほどの青色ラインで止まって再度上昇を果たしている。つまり、青色ラインはBS転換ラインになったということだ。そしてまた、つまり3/25の安値28120円が底値になったということだ。

もう上昇しかない。今度こそ、エリオット波動・--波の上昇が始まったのではないだろうか。もっとも、そう確信してはっきり言えるのは、図の赤色ラインを実体で上抜けた日であるが・・・。

【4時間足】


もう恐れてはならない。
ここ2ヶ月近く、筆者を悩ませ続けた、ショート派による支配からの卒業を果たす時が近づいているのである。筆者が筆者であるために戦い続けるだけである。

しかしながら、この【4時間足】で少しだけ注意を促しておこう。

1)2/16の高値30510円からの抵抗ライン
2)4/6の大陰線でできたネックゾーン=30250円~30140円
3)赤色で表されたチャネルライン

これらは、われわれ強気派の勇気をくじくべく、張り巡らされたショート派の最後の堡塁である。

また上で叩かれるのではないか?今度は本当に28000円をも割ってしまうのではないか?そんな疑心暗鬼が生じる価格帯である。

だが、もう一度【30分足】チャートを思い出してほしい。上昇第5波が3波頂上を追い越した時、あるいはすぐでなくともいずれ近いうちに、上記3つのレジスタンスはことごとく粉砕されるだろう。

そして日足の強さ。

われわれはついに弱気派を追い詰めたのである。もうあがき続けた日々は終わる。

【戦略】

【30分足】チャートを再掲しておこう。

昨夜何があったか知らないが、最後の30分足3本で、5波に移行したことは明らかだ。この5波の天井がどこかはわからないが、赤色水平線(29950円)で止まっているのは意味シンだ。

というのもこのラインは前日値幅の76.4%戻しであり、それは買い方の利確ライン、売り方の売り参入ラインであるからだ。

つまりこのラインの上下どちらに行くかで5波の行く末が決まる。下がれば5波は3波頂上に届かないフェイラーとなり、そのまま奈落の底、もありうるかもしれない。逆に上なら3波頂上はおろか、【4時間足】でみた3つのレジスタンスを飲み込むほどに上昇することだろう。

どっちにかける?

もちろん筆者は押し目買い。それ以外考えられない。今度は細心にして大胆に行動する。細かい参入値などは月曜日の朝記事で書く予定。


以上、天井騒ぎの【今日のヘの河童】でした。ご清聴ありがとうございました。

























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