2021年4月18日日曜日

日経225MINI先物、今週(4/19~)の展望とトレード戦略

今回はエリオット波動論抜きでの相場分析をしよう。

先週も今さらながら、筆者のトレード下手にあきれ返る日々が続いた。戦績は6戦全勝ながら、1回あたり平均25円程度の利益で、全くの薄儲けである。2月までのイケイケの上昇トレンドの頃がなつかしい。

でも、こんな保ち合い相場でもしっかり利益を出せる体質にならないと今後も苦しいだろう。「逆張り」の必要性をわかっているのだが、なかなか体が追いていけないのだ。

だが、それももうすぐだ。もうすぐ脱せる。

【日足】

エリオット波動には言及しないとはいえ、筆者はいまだ--波の上昇があることを信じている。決してあの高値がフェイラーであったとは考えていない。そういう立場であることを基本に、以下の分析を進める。

【4時間足】

4本の青線は29135円~30280円の波動をフィボナッチ比率で区切ったものである。30280円からの大陰線での下落以降、ほぼほぼ61.8%から38.2%の中に価格が収まっていることがわかるだろう(中央の2本)。そう、完璧な煮詰まり状況なのである。

もういいかげん、こんな茶番はおしまいにしてもらわないと困るが、この保ち合いに終焉が訪れるすれば上下どちらにだろうか。もっともヤキモキする問題である。

しかし、上にはオレンジ色の抵抗線ががんと控えているし、薄青色のネックゾーンが大小2つも待ち構えている。上を突破するのは相当なエネルギーが必要なようだ。ということは下の方が簡単ということでもある。

逆にしかしだ。下に行くったって、29500円台では何度も反発していたではないか?

う~ん、わからない。

【1時間足】

1時間足チャートなら、上の保合いゾーンがさらにはっきりわかるし、トレードの指針にもなりやすい。今後は30分足より重用することになるだろう。

ともあれ、まず2本のオレンジ色のトレンドラインを引いてみた。直近の高値同士、安値同士を結んだものだ。右肩上がりにゆるゆると進んでいる様が読み取れよう。

そして明日の寄付きはこのラインの間で始まることは言うまでもない。

問題はその後だ。3通りの進路を用意した。

一つは紫色の点線だ。金曜日までのゆるゆるとした動きを性懲りもなく踏襲するもので、2本のトレンドラインの中央付近でニョロニョロしながら進んでいく。まったくもって面白くもない。しかし、これはそう長く続くものでもなかろう。個人投資家ならいざ知らず、大資金の大手は我慢できなかろう。儲けるために上下どちらかに必ず振ってくるはずだろうからだ。

となれば残りは2つ。赤色線の動きか、緑色線の動きか。先に上か下かで、どちらもトレンド線に当たってから逆方向に折り返すという動きである。

そしてどちらも逆方向のトレンドラインでは反発することなく、抜けてしまうのではなかろうか。経験則ではその確率の方が大きいと言える。

上に抜けるのならば問題はない。強気派の筆者としては、今度こそ--波の上昇!と胸を張ることもできるだろう。しかし下抜けならば・・・?

29500円で止まるだろうか?

●【4時間足】でみた一番下の青色ライン(23.6%)が29405円。
●売り方のお家芸=全値戻しなら29135円
●節目の29000円

などが考えられる常識的な底値ポイントであると思われるが、筆者にはもう一段下に気になっているポイントがある。

実は現物の日経平均株価で3/25と3/26の間のマドが気になってしようがない。このマド埋めが売り方の目標ではないかと懸念しているのである。225MINI先物に適応すれば、

●28765円~28680円のマド埋め

これはまだまだ先かもしれないが、頭の片隅にでも残しておきたい数字である。そしてこれ以下は上昇トレンドが崩れたも同然のこととなるので、筆者の眼中にはない。

では、以上の分析に基づいて戦略を練ろう。

【戦略】

せっかく菅首相が訪米し、なんだかんだ決めてきたので、月曜日はどちらかのマド明けで始まるだろうか。そしてマド明けがなくとも強い動きで【1時間足】でのトレンドラインに向かってほしい。これが理想だ。

上なら29900円近辺、下なら29700円近辺。筆者はこの辺りでは逆張りする予定である。その後のことは上述の通りだ。ただ、反対側のトレンドラインを突破した時の振る舞いが難しいだろうな。


以上、天井騒ぎの【今日の三千世界のカラス】でした。ご清聴ありがとうございました。


















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