【B波暗殺】日経225MINI先物・今朝の予想と作戦会議20230428

金曜日, 4月 28, 2023

日経225MINI先物

t f B! P L

 しかし、もったいないことをした。ここまで伸びるのかよ。

きのうは9時15分すぎ28275円で買い出動も、ウリの強さに圧倒され数分後に28250円で退却。買いは潰えたかと思われたが、『1値ならダマシ』と再度28260円で買ったのが9時半少し前。

今度は思い通りに上昇も、調整波だとの警戒感が強い筆者は、戻り高値28415円で指値利確してしまったのである。その後の日中も伸びたけど、ナイトもここまで伸びるとは!である。

実は夜7時前に28500円でショートを打っている。半値戻し、ジグザグ上昇目標値の達成が根拠だったが、9時半指標前に28480円で買い戻している。思うように下がってくれなかった。そのまま放っておけばえらいことになってしまっていたし、ド転買いでもしてればよかったとも思う。

後はウリもできず、カイもここからは?と見送りも、『朝までに大きく戻ってくれればいいな』との思惑だったことは確かであった。なぜなら、翌日(本日のこと)はウリを考えていたからである。

調整波との思いは止まず。


例のダイアゴナル支持ライン(赤色斜線)内まで、流行りの9割戻し。敵ながらアッパレ!だとは思うが、筆者にとっては思うツボ。格好のウリ態勢ができたようだ。

きのうから言ってるように、青色ラインをA波と見立てれば、今回の上昇はB波。だらだら上げではなく、急角度のものであるから、いわゆる「ダマシのB波」と呼ばれるものである。A波が始まる前の強い上昇トレンドが恋しくって仕方ないトレーダーが、ついつい押し目買いをしたくなるような、ほれぼれする上昇波動だ。

しかし、青色ラインは今回5波動構成で引いているが、3波動構成でもありうるような気がして仕方ない(下記注参照)。

A波が5波動構成の場合は、ジグザグ修正波となるし、3波動構成と捉えればフラットかトライアングルもある。筆者はこの調整を時間調整と感じている(期間は5/3まで、ないしはGW中まで)ので、余計後者説のほうに気が向いてくるのかもしれないとも思う。これは結果を待つしかない。

けれども、どのような形の修正になろうとも、本日の作戦はC波下落を狙ったショート作戦だ。それぞれ下落幅が違うので、利確目標値が違ってくるだけである。


〈重要ライン〉

①29700・・・日足次の戻り高値

②29350・・・週足3波N値

③28950・・・4時間足上昇可能値

④28800・・・直近高値

※28740・・・ナイトセッション終値

⑤28735・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑥28680・・・(仮)昨日来上昇の23.6%押し

⑦28600~28555・・・日中マド4

⑧28560・・・(仮)昨日来上昇の38.2%押し

⑨28540・・・ナイトセッション・バリューハーフ5日線処

⑩28470・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑪28435・・・(仮)昨日来上昇の61.8%押し

⑫28275~28035・・・4時間足ネックゾーン

⑬28235~28215・・・(改)日中マド3

⑭28240・・・直近安値

⑮28225~27700・・・日足ネックゾーン

⑯28195・・・4時間足ジグザグN値

⑰27840~27745・・・日中マド2

⑱26355~26280・・・日中マド1


<詳細>

まずはエントリー問題から。28755円が高値いっぱいだと仮定した。28800円を限度に超えてくる場合は修正要す。28800円を越えたら問題外。別途シナリオを探すことになる。

・・・・・・

少なくとも⑥番を割ってこなければショートしてはならない。三尊が出ようと、大陰線が出ようと、その他のプライスアクションなどに単純に軽々と従ってはならない。これはマイルール。

⑥はダイナゴナル支持線付近でもある。いったん戻した株価が再度割ってくるという、いわゆるリターンムーブを狙うということでもあり、少しは根拠らしきものはあろう。

そして⑨を割ればもう大丈夫。当然⑩割れも時間の意問題だ。

問題はここから。修正波によって底が違う。

トライアングルなら⑪、フラットなら⑭、ジグザグなら⑯。上述の理由で前もって形を予想することはできないので、⑪で利益確定が無難な線だろう。仕方ない。

そして、もっともっと大事なことは仕掛けの時間である。

今回は日銀会合結果発表日だ。この発表前に仕掛けてはならない。たぶん内容は無風で織り込み済みだと思われるが、きっかけにはされる。それまで高値を保っていたのならいいが、発表前に安くなっておれば逆に反撃を喰らう。

そうならないためにも、発表前は控えること。それまでに下がってしまっていたらあきらめること。

また、前々回から結果発表の時間は少しづつ早くなっているような気がする。前回は前場終了後即だった。今回は前場終了前かもしれない。気を付けておこう。サプライズがあるならそんなことだろう、とも言える。

・・・・・・

これが本日記事【B波暗殺】シナリオの全貌である。

B波の「日本の夜明けぜよ」にはまだ早い。この4・28植田屋襲撃事件が歴史に名を残すことになるだろう。それまでアト数日の我慢だ。

監督・脚本・主演は天井騒ぎが務める。でもなあ、台本は別としても、演技は大根だからなあ。取りこぼさないか心配。


<ポジション>

買い2(26350、26620)変わらず。

※28000円割れの危惧がほぼなくなったのであれば、大きく下がった処はスイング買いポイント。積極的とはやまやま。


以上。


(注)※3波動か5波動か問題

ここんとこずっと筆者を悩ませている問題のひとつである。要するに節目の捉え方によって、どちらでも正解なような気がするのである。となれば、そこからの波の予想はしづらくなる。今回のように、同じ調整波の中での形の違いに悩むだけならいいが、調整波と推進波との違いに悩むような場合は大変だ。波の方向が全く違ってくるからである。

筆者の記事が歯切れの悪い時は得てしてこの問題が大きな原因となっている。


まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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