■■月足4波の全体像■■今週(3/9~)の日経225MINI先物分析&トレード戦略20260309W

日曜日, 3月 08, 2026

日経225MINI先物

t f B! P L

※今週から筆者は6限月でのトレードに移行するため、本日記事より記事内の数値は特に断りのない限り6月限の数値を使用する。ご注意を。

金曜日ナイトは米・雇用統計の内容が悪く、米国株は売られてしまったようだが、較べて日経平均の下げ幅は小さかったように思う。これを以って、やはり日本株は強い、順張りが通用する構造に変化したのだ(3日の日経新聞記事引用)という思惑がトレーダーの頭から消えてなくなりにくくなってくるのは筆者には心配である。

先週あれだけの(値幅6000円近い、率にして10%近い)下落が実際に起こったのである。今度こそ「調整」に構えるべきであろう。

日経平均は月足4波に移行したのである。当分の間、本格的な買い場はやってこないと考えていいだろう。

今回は今週の作戦会議は簡単にすませて、この「月足4波」の全体像を披露しておきたい。

4波は調整相場である。しかも3波で儲けた利益をそっくりそのまま、あるいは利息をつけて返金させられてしまうほどの複雑な値動きの相場である。そこで全体像を明確に把握し、現在地をしっかり確認して行動する必要がある。それに役立つように次のような図を描いた。

だいたいわかると思うが、補足説明をしておこう。

①まず、月足4波の期間は1年間くらいは続くのではないか。少なくとも年内中に月足5波の上昇トレンド波動が示現することにはならないだろうと思われる。そりゃそうだろう。月足3波は2020年3月30日からおよそ6年の歳月を費やした。その調整である4波がわずか数か月間で収まるとは到底思えない。

②この4波調整波動全体をフラットと想定した。ジグザグになるかもしれないし、トライアングルの線も大いにあるだろう。時間が解決してくれるだろうが、当初はフラットでいってみよう。はっきりわかり次第修正することになる。

③そのフラット修正波の3波動(A、B、C波)を赤色であらわしたが、それぞれを限月に当てはめるとざっとこんな感じの進行になるだろうか。たぶんB波が最長で一番複雑になるような気がしている。青色ラインはその3波動の副次波(3-3-5波)、更に細かい副次波を緑色であらわしている。

④調整の深さを仮だが、3波の38.2%押し(42915円)と想定している。23.6%押し水準なら49190円だ。おそらくこの間ということになろうか。どうだろう、恐怖感が増しただろうか、それとも「そんなもんだろう」ですむか。自分が今まで思い描いていた調整とどれくらいかけ離れているだろうか。これも計算ができるようになるまでの仮の姿である。

⑤最後に現在地を入れておいた。この図は毎週のように掲載するつもりだが、その都度現在地を確認するようにしたい。この位置ではどんな戦術をとるのが妥当か、どんなダマシが行われる可能性があるかとか、少しでも正確なトレードを行う上で重要な作業になるだろう。(時々★印が消えてしまうこともあるだろう。恐ろしいことだが大いにありうることである。)

・・・・・・・

では、今週の分析をざっと簡単に済ます。【4時間足】でやろう。

先週後半からすでにこの直近の波動を、何かしらの修正波のリバウンドB波(または2波動目)、その形をフラットと想定しデイトレードに臨んできたことは記事を読んでの通りである。

金曜日の日中で直近安値53410円を東京時間に接近することなく上昇したことで、ナイトでの下落は既定路線であったと言える。しかし、そのナイトでの安値でさえ、53410円に100円余りを残して反転した事実は、日本株の底堅さを確かに印象付けるものであろう。

したがって、図のようなリバウンド波動が今週のメイン予想となる。フラットなら、前回の高値56420円近辺までの上昇が期待できると見ている。

あまりに簡単すぎるが、何らかの自律反発が期待できるとしておこう。

もう明日月曜日の作戦会議に移りたい。週間予想が短い分、当日予想はじっくりやろう。

・・・・・・・

そう思って【5分足】を眺めていたら、ある波動が浮かび上がってきた。4時間足の最後の2本のローソク足、往って来いのようなローソク足を5分足に落とし込んでみた。

・・・これって、「三尊天井」じゃね?あるいは「斜め三尊」でもいい。そういうチャートパターンがあぶり出されたのである。

ならば、ウォルフ波動を使って攻略できるかも、と思いついた。ラインを引こう。

ウォルフ波動は天底転換時の波動を狙うにはぴったりの手法である。5波動目の頂点(①ー③ライン近辺)で逆張りする。利確ポイントは①ー④ライン(青色線)との交点になる。

①ー③ラインでの仕掛けが難しかった場合は、②ー④ライン割れ(⑥)を見届けてからとなる。当然ながら勝つ確率は高くなるが、その分利益は小さいことを覚悟しなければならない。なるべくなら⑤から少しでも反転した処で仕掛けたいと思っている。⑥ではむしろ増玉に動きたい。(「想像で仕掛けて事実で増玉」の実践だ。)

しかし、⑤波動目は①ー③ラインには届かない場合も頻出する。例えば①と同じような水準(54060円)で反落してしまうかもしれない。そうなりゃ上で挙げた三尊天井のチャートパターンになるだろう。

利確ポイントにも触れておこう。図⑦が通常であるが、もちろんそれ以上進行しないというわけではない。

トレンドの強さによっては⑥と⑦間の長さ分をもうひとつなり2つなり伸びる場合や、②から①ー④ラインとの平行チャネルラインを引いたライン上まで進む場合もあろう。すべてはその場での裁量となるのは当然である。

またライントレードの長所としては、引いたラインはこれ1回きりではなく、2度、3度と使いまわしできる可能性があるということだ。

例えば⑦でうまく反転して上昇した場合、②ー④ラインまで戻ってきた処(⑧)は戻り売りの急所として機能する。

これが本日のキモである。

もし、⑧まで上昇してきた相場が売り方の期待通り下落しなかったらどうなるだろうか。

前の安値53410円を割ったことで買い方は相当弱気になっているだろう。買玉のロスカットは当然ながら、なかにはド転売り方に与する者もたくさん出てくることだろう。市場には弱気が充満することになるが、その時一部の勇気ある買い方が猛然と買い上げれば、⑧での抵抗などいっぺんに吹き飛ぶことになりはしないか。

そう、買い方はそれを狙っている。つまり、肉を切らせて骨を断つ作戦だ。買い方の猫からの豹変ぶりに売り方は金玉の縮み上がる(※)思いだ。そこを更に買い方が追い打ちをかければ・・・。

(※この表現は現代のコンプライアンスに引っかかるようで適切ではなかった。女性ならどう表現するかと調べたら、「子宮が浮く」とあった。男性の筆者にはわかったようでわからない。そう言えば「金科玉条」という言葉も使えなくなるのだろうか。女性用なら「子科宮条」というのかな。)


【4時間足】はこうなってしまうではないか。

げに恐ろしや、それまでの下落を1波としてまとめ、そこから2波としてのジグザグ波動のによる反転。前回のリバウンドは半値には届かなかったが、今度は61.8%以上の戻しも警戒しておかなくてはならなくなったではないか。これこそ金玉が縮み上がる、子宮が浮く上昇で、売り方は三々五々逃げ出すに違いない。

でも、最後はトレンド順張りを金科玉条、子科宮条とする売り方が勝つには勝つだろう。結果は見えているのだ。週末には本格的な下落に転じることだろう。ただ、このような買い方のゲリラ戦がこの月足4波攻略の重要なカギを握っていることは肝に銘じておかなければならないだろう。

とにかく、今週はメジャーSQ週である。買い方売り方、両者の思惑が交錯、激戦が予想される。筆者は前半はどちらにも全面的な味方はしない。後半からは売り方に全面協力するつもりだ。


<重要ライン> ※6月限の数字です。

①59510・・・現最高値

②57970~59220・・・4時間足天ネックゾーン

③57180・・・天井から下落の61.8%戻し

④56870・・・4時間足直近ネックライン

⑤56700・・・1時間足480MA

⑥56535・・・4時間足ジグザグ上昇N値(仮)

⑦56460・・・天井から下落の50%戻し

⑧55455・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑨56420・・・4時間足戻り高値

⑩55385・・・上昇転換ライン

⑪55370・・・4時間足上値メド2

⑫55070・・・5日線処

⑬54975・・・4時間足上値メド

⑭54305~54005・・・ナイト下落の浅戻しゾーン

⑮54265・・・前日日中マド埋めライン

⑯54250・・・ナイト戻り高値

⑰54140・・・ナイトセッション・バリューハーフ

※53815・・・ナイトセッション終値

⑱53650・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑲53410・・・日足直近安値

⑳53325・・・本日下落期待値1

㉑53215・・・4時間足下値メド1

㉒53075・・・本日下落期待値2

<52950>参考・・・現物225指数・変則週足4週前ラスト大陽線始値

㉓52890・・・4時間足ジグザグ下落N値

㉔52820・・・4時間足下値メド2

㉕51750・・・スイング下落目標値

㊵50575~50380・・・日中マド5

㊶50060~49655・・・日中マド4

㊷49060~48990・・・日中マド3

㊸48130~47985・・・日中マド2

㊹45790~45760・・・日中マド1


<詳細>

まずはカイ目線で臨む。上記記事のような夢物語があるとは限らない。

⑲を更新しないことを願って⑱近辺での買玉を持っていることだろう。これが最善の買玉である。もちろん上を試さずに⑲を割り込んでくる展開なら、もうつべこべ言わずウリだ。はっきりと下落トレンドになっていると解釈できよう。

先に上を試す展開なら、上記ウォルフ波動作戦が活きてくる。⑰で反転してしまえば三尊天井タイプだろうし、超えて54545円辺りまで上昇が続くようなら、ウォルフ波動5波動目として申し分のないウリ場となろう。こりゃ儲かるぜよ。それでも上昇が止まらないようなら、⑨まで伸びる余地があるので、売玉はロスカットとなる。

なのぜ、なるべく早く買玉を持つことが重要になってくる。少なくとも⑰突破段階では買っておきたい。


<マイポジション&スイングトレード的構想>

売0() 変わらず

買0() 変わらず

※今週後半には売り建てたい。


<前日感想戦> 

9時すぎ54920円カイが第1弾。3分後55090円決済と、この日も堅実さ重視のトレード成功で幸先良し。利確はVWAPタッチ確認後。安値から600円処だし手を打った。

9時半すぎに再度55020円カイ。一気に上がって一気に下落。ビビって▲95円の失敗。もちろん

10時すぎ54970円と3度目の買い54970円は大成功。これも3分後55215円と前高値近辺での利確。

後場は1時前55460円ウリもこれもビビってしまって▲35円で終了。

ナイトはなかなか手が出なかったが、雇用統計後戻したところ54700円でショート。前の安値53600円を目指していたが、ミューヨークが始まる前に54000円で利確した。酔っていたのであんなものだ。


以上。



経平均は月足4波になったのだ。当分の間買い場はやってこない。

まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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