ついにイランに宣戦布告!
が、てっきり大攻撃を仕掛けると思っていたのだが、経済戦争だったようで、筆者の妄想はあまりにも幼稚すぎたようである。
兵糧攻めだ。「歴史上かってないほどの」と冠をつけるほどだから、たぶんイランの輸出入すべてを管理下に置くつもりなのだろう。収入も国民の食糧もすべて封じ込め。ホルムズ海峡を米国領とすれば簡単なことだった。どちらにせよ、イラン国民の多くに被害が及ぶことには変わりない。アメリカもトランプもやってることは昔から変わんねえなあ。
イランに対する文字通りの最後通牒で、17日の停戦協議期限までにホルムズ海峡を無料開放しなければ、すぐさまそれは布告されるはず。ベッセントが今週発表と言っていたのは、17日を念頭にしてのことだろう。
注)17日はワシントン時間なので、日本時間では期限は18日昼1時ということらしい。
トランプには時間がない。この戦争に敗けることは許されないのだ。11月の中間選挙も気になるが、それよりもまずは9月下旬のホワイトハウスでの米中首脳会談を成功させねばならない。今度は敗けられない。おそらく、後ろからイランを援助する中国にも「今回ばかりは許さんぞ」とくぎを刺しておくに違いない。中国にしても、トランプに逆らってまで援助はしないだろうし、むしろ敗戦後のイランに取り入った方が得策のはずだ(原油がもっと安価で手に入る、悪徳貸金業も成立しやすいetc)。
トランプが腹をくくっていることは間違いなさそうだ。あとはイランがどう出るかだけ。
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と、このような重要イベントを週明け早々に控えて、相場はどうなるだろうかだ。想像を続けよう。
【現物225指数・日足&変則週足】
想定通り陽線が続いた。今後も順調に上昇してくれることを期待しよう。
不安は金曜日の上ヒゲ陰線だ。明日・月曜日の値動き次第では宵の明星にも発展しかねないし、週足なら被せの陰線という強烈に暗いローソク足となる。(言っておくが、この変則週足で出現したローソク足による天底転換パターンは信頼度抜群だ。もちろんダマシもあるが、通常の週足に出るそれらよりダマシの頻度はうんと少ないと感じている。)だから恐い。
でも、もしイベント後にショック安となっても1日だけ、半日だけ、一瞬だけのもので終わったとしたら、そしてその安値が図中のマド埋め程度の軽傷で終わってくれれば・・・。
上昇トレンド継続を想定している筆者としては、杞憂に終わることを祈りたい。
トランプによる宣戦布告は日本時間の18日午後1時過ぎ直後か、あるいは予告の形で18日の東京市場が始まる前に行われるだろう。なので、下落がその日だけで終われば、その後は金曜日の上ヒゲ陰線を完全に打ち消してくれるような上昇になるだろうことは目に見えているのだ。
よって、ここから押し目があっても12日(水)の高値67569円そこそこで下落は止まると想定する。ミニ先物なら67725円だ。
【日足】
それでも筆者はそれほど心配はしていない。先週同様、緑ラインのようなジリ高傾向が続くと思っているし、大きくショック安だった場合(青色ライン)は少し調整が長引くが、いずれは(今週中にでも)上昇トレンドに復帰するはずであると考えている。
緑色のジリ高相場なら、①ー③チャネルライン(赤色点線)に沿って少しずつでも上昇し続けるような感じになろう。それで最後は大爆発、ウシシとなる。
【まとめ】
というわけで週間としては、前半軟調、後半しっかりという形を思い描いている。
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では、明日の予想にしよう。もうだいたいわかっているはずだ。金曜日同様ウリ目線だね。金曜日は日米ともに調整ムード。売り方は今度こそ米イ紛争が終結するかもしれないと考えて強く打って出れないし、買い方もハシゴを外されたら大変と、とても週末に持ち越す勇気はない。
参考にだが、フォーブスの記事で面白いのが見つかった。イベントと値動き予想の問題について簡潔に書いてある。自己の相場観を養うための一助にでもなれば幸いだ。
S&P500が最高値更新、個人投資家がトランプ「イラン発言」に賭ける前に知っておくべきこと
【4時間足】
金曜日朝記事でも少し触れたが、月曜日もこの③ー4波の調整が続くと踏んでいる。東京市場はお盆休暇明けだが、イベント前なので警戒感は半端ない。戻り高値突破で鼻息は荒いかもしれないが、買い方は様子見から入るはずだ。
売り方もイランがホルムズ海峡を開放、協議再開とギリギリで申し入れするかもしれず、強くは出られないだろう。
要するに、互角の戦いだが、買い方は安くならないと買えないという弱気派が多数だろうから、場中はやや押され気味か。なので、相対的にはウリに妙味ありといった程度だ。やってもあまりウマ味があるトレードにならないかもしれない。
そこで日足を利用したトレードを紹介しておこう。ダメ元でゆったりやればいいだろう。
【日足】
金曜日の日足①と月曜日大引けに完成となる日足②に着目しようと思う。
<重要ライン>
①72545~73095・・・4時間足天ネックゾーン
②72320・・・4時間足小ジグザグ上昇拡大目標値
③70690・・・4時間足小ジグザグ上昇チョイ拡目標値
④70190・・・4時間足ジグザグ上昇拡大目標値
⑤69650・・・日足直近高値
⑥69010・・・ナイト高値
⑦68980・・・ナイトセッション・バリュー上限値
⑧68750・・・ナイトセッション・バリューハーフ
※68715・・・ナイトセッション終値
⑨68700・・・ナイト始値
⑩68690・・・8/14上ヒゲ陽線日足終値
⑪68525・・・ナイトセッション・バリュー下限値
⑫68295・・・目先下落転換ライン
⑬68205~67725・・・日中マド7
⑭68145・・・4時間足押し安値(8/14上ヒゲ陽線日足安値)
⑮67970・・・5日線処
⑯67855・・・1時間足ジグザグ下落N値
⑰67755・・・4時間足3-3波の38.2%押し
⑱67600・・・大下落転換ライン
⑲66820・・・4時間足3-1波頂点
⑳66060~65965・・・日中マド6
㉑64685・・・日足押し安値
㊴64680~64310・・・日中マド5
㊵58225~58180・・・日中マド4
㊶57545~56950・・・日中マド3
㊷55510~54100・・・日中マド2
㊸52440~52345・・・日中マド1
<詳細>
まず②から。
この日の目線をウリと決めつけた場合(下記※参照)、日足②は陰線になるはずだ。これは絶対的な真理である。だったら、⑨=始値68700円以上になった処ではどこでもいいからショートに決まっておろう。ザラ場の処々では押し目買い勢力に凌辱されるかもしれないが、最後には笑って済ませることができるだろう。
ロスカットは一応⑥=現在の高値69010円突破だが、これは一時的にでも超える心配はあるので、いったん損切りはしてもすぐさまやり直す勇気が必要だ。ただし、その行動時間も肝心で、おそらく朝10時前後以降ならあきらめて買い方に転身した方がいいかもしれない。それ以上の抵抗は無駄ということである。
次に日足①なら、⑭を下回ったらウリなのだが、これは大引け時点のことであってみれば、むやみに追っかけるべきではなく、逆にザラ場での下抜けは断固カイとしなければならない処だろう。
ウリにこだわるなら、むしろ⑩を下回った瞬間にでもウリの手を繰り出すべきだ。そして⑪で利確かな。
この日足①の上ヒゲ長陽線は、今回の上昇トレンド道中にて他の時間足でもちょくちょく見かけた足型である。おそらく今回の上昇トレンドを象徴するようなローソク足かもしれない。その意味するところはこのヒゲ内で収まるうちはカイだ。(ただし、ヒゲの半分辺りで動きが止まったり、3本以内でヒゲ先を上抜けなければ逆に下落するかも。)
だから日足②でウリから入ったとしても、最終的に⑩を下抜けなければ翌日以降もカイでイケることになる。ウリは即刻引っ込めるのが安全策だろう。(ただしナイトでまた下回るかもしれないが、その時はその時。)
このようにウリカイ中途半端な回答になってしまった。結局レンジ往来相場となって、大きな儲けは期待できないということだ。おそらくウリにしろカイにしろ、いったんその方向に相場が動いたとしても大きな利益を追うのではなく、100円程度の儲けでマン足しておくに限るのではないかと考える次第である。
月曜日日中に関しては、⑭はほぼ守るのではないかと想定しているが、この想定が甘いと、すなわち売り方が買い方の弱腰や不安心理を突いてきたなら、⑰や⑬マド埋めまでが視野に入ってくる。その時は朝イチからの仕掛けだから断固カイで応戦しようと思っている。月曜日に限っては、そんな位置で相場が終わることはない。
<マイポジション&スイングトレード的構想>
売0() 変わらず
買1(64300台) 変わらず
※すべては17日が終わってからのアメリカの出方次第になるか、それまでにイランが折れるかどうかだ。もちろん月曜日にうんと下げたならその安値は拾う。逆に上昇しちゃったら翌日の下落を待つ。
<前日感想戦>
ウリ中心の小掬いに終始だったが、やはり効率は悪い。
9時すぎ69500円ウリ。10分しないうちに69400円利確。我慢足らず。
9時半まえ69505再度ウリ。10分後69545円切り。結構しつこい上げ。
こんな感じで何度か。勝ったり負けたりでうんざり。買い中心でも同様の感想になったろう。
以上。
(※)相場に対しての決めつけ行為は真っ当なトレーダーにとっては絶対的に許されない行為だ。ただ、この決めつけ、思いこみ行為にも長所はある。
まず目線を固定できる。だからカイにしろウリにしろ、積極的にトレードに参加できる。「このラインを超えたら」「こんなローソク足で」など待ちの姿勢を取ることが少なくなる。
次にその決めつけが当たれば儲けはでかい。結果が出る前(サインが出る前)に仕掛けることになるから当然である。逆に外れた場合には損失もでかいかと言われればそうではない。ロスカットまでの値幅が小さいのだ。これも考えてみれば当然のことだろう。
そして、これが最大の長所だが、ド転がやりやすいということだ。上で書いたことにもつながるが、ロスカット幅が小さければヤル気が消失することも少なく、積極的に反対方向に売買しやすくなる。また何度でも挑戦することも可能だ。
アトはどこでド転するかだけを事前に決めておけばいいわけだ。
つまり、決めつけ、思いこみはしても、その逆もまた大いに起こりえることを念頭に置いてトレードすればいいだけの話なのだ。





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