先週はよか塩梅に上昇してくれ、限月丸ごとトレード内でのアノマリーを守ることができた。しかし、まだ予断は許さない状況で、反落は常に覚悟しておくことに変わりはない。
今回は、昨日の週間予想記事を踏まえて、さらに突っ込んだ作戦を考えてみたい。また上記数値表やチャートには現れない数字も披露しておく。筆者はすでに上昇トレンドに舵を切っている。だから、あくまで上昇の場合の話である。下落トレンドに賭ける場合はこの逆で考えてもらいたい。
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62530円が限月の安値になるなら、それから13%の上昇ならば70600円そこそこ、17%なら73000円そこそこまでになる予定だ。これが基本である。前回では平均値グループか、それより小さいグループの上昇になるかはわからないから、その都度確かめた方がいいと書いた。
だから、まず70000円前後まで上昇したら、そこでいったん休憩。複数枚持っていたら、一部利入れするのがいいだろう。あるいはヘッジの売玉を少し入れて両建てにするのもいいだろう。その前後での値動き次第になる。
そしてまだ上昇の余地ありと判断したら、73000円までを目標にホールドを頑張ってみる、という戦略だ。
おそらく平均より大きいグループに属する上昇率になることはないだろうとも想定している。例えば20%の上昇なら75000円だ。(この数字がもし達成されるとすれば翌3限月のことになろう。)
なので、73000円前後では、ド転ショートは言うまでもないと思う。
ここまでは上記表から誰でも導き出せる戦略である。
今回はこの平均より小さいグループの上昇率にも届かなかった場合についても言及してみたい。
当然だろう、ここから70000円の大台をさえ回復できないことも大いに考えられることだ。69500円に大きな節目があるからね。
結論から言うと、そんな時はスパッとあきらめてド転しなければならないだろう。
ここからあまり上昇せず反落した場合はあきらめもつく。もともと下落トレンドだったのだとショートもしやすいだろう。
しかし、ここからさらに上昇した場合に注意しておかねばならない数値がある。それは10%前後の上昇率だった場合だ。
現時点では安値からちょうど5%の上昇を実現している。おそらくあと5%は最低でも上昇する余地がある。そのままさらに上昇して13%くらいまで上昇した場合は、上記の作戦で構わないのだが、合計10%の上昇で止まってしまった場合は(68800円程度までの上昇になるだろう)、逆側にド転した方が賢明だということである。
10%くらいの上昇下落はよくあることで、その程度ではトレンドとは言えない。トレンドになるにはやはり13%の上昇率が必要なのだ。10%程度なら逆転される危険があるのである。
今回の場合で言えば、68500円程度までは上昇してから反落するなら、もちろん反落して2、3日~1週間程度以内に再上昇していくことがなければ、それが天井である可能性が高くなる。今度は逆方向である下方向に13%以上の下落が待っているかもしれないということだ。
このことは筆者の経験から知ったことである。過去2度ほど苦汁をなめている。
直近では、今年の4月。あの大上昇が始まった6限月だ。
筆者は下落トレンドを予想しており、3月SQ週から売玉をホールドしていたと思う。その時点での限月高値は4/11日の55790円、いくらで売ったかは覚えていないが(当時の記事参照)、安値の50430円までは5360円の下落幅、率は9.6%だった。その後も押せ押せムードであったが、1週間後に逆転されている。50430円の安値はその後一度も更新されておらず、そればかりか、上昇は68800円まで続いたのだった。安値からの上昇率36.4%は過去最高である。
こういう苦い思い出がある。しかし、すぐド転して助かったし、その後大きな利益も享受できてもいる。
だから10%程度上昇したら、そこからはより慎重になること。あまりごり押ししない方がいいし、最高でも1週間は様子を見るが、それでも高値を更新しないようならあっさりあきらめてド転の準備をした方がいいだろう。
こんなことが教訓として残った。読者の参考になれば。
以上。
<現況報告> 午前11時40分頃
現在の処ノートレード。午後から出かけるし、やるならナイトかな。


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