2021年1月3日日曜日

【新春特別企画2】マザーズ指数分析(6)今年はどうなる?

 日経平均にどこまでついていけるかが勝負か。大きな下落はないが・・・

今朝は朝早く目覚めた。快調だ。

中小型株をトレードの主戦場としている筆者にとって、このマザーズ指数の分析は本来かかせないもののはずである。にもかかわらず日経平均株価の分析同様、半年以上も記事を遠ざけていた理由は、日経平均の場合とは異なる。昨5月記事で「これからの日本株はマザーズが主導する」と書いたまでは良かったが、マザーズ先物を800ちょいポイントで利確してしまい、その後の大きな上昇に乗れなかったのである。この世間に拗ね、己に拗ねして、それに関する記事をないがしろにしてきたのだ。その報いは個別銘柄の塩漬けという形で筆者に今も重くのしかかっている。

しかしもう逃げはしない。正月元旦も真綿色したシクラメンほど清しい気分で過ごせた。ばんばん書くよ。

ということで、さっそく月足チャートから。いつものようにエリオット波動を使って分析を進めたい。

【月足】

ところが、勇ましく宣言した割には、このチャートからははっきりした波動の行く末がわからないというのが本音だ。
昨10月に2018年の戻り高値を更新したのはいいが、その値が1ポイントにも満たないチンケなものとなった。売り方から言わせれば、3波の頂点を超えたんだから、5波の顔は立てたつもりだよ、となろうが、あの3月の地獄から戻ってきたのだ、ガキの使いじゃあるまいし、ちょっとひどい扱いじゃあござんせんか、と買い方も気色ばむのは当然だろう。
11月の時点では、筆者もいったん少しの押しの後、再度新値更新に向かうのだろうと思っていた。しかし、それにしては時間がかかり過ぎている。「もしかしてエリオット波動の5波は終了したのか、今はその調整波なのか」。月足に関しては明快な分析は保留させていただこう。
で、月足チャートではよくわからないので、下位足を見てみようと思う。

【日足】

10/14の最高値から12/22までで、下落の5波動が完成しているようだ。そして12/23からは調整波であるA波が進行しているように見える。この波動の数え方が正しいのなら、今後は図に書いたようにB波、C波と進んでいくだろう。そしてこのC波が大きく伸びれば、新高値を更新するほどの上昇波動になるだろうし、小さければ1~5波の調整波止まりで元の下落波動が復活することになる。
C波の頂点がどこか、今は言及するのをやめておくが、気になるのは4波の頂点である12/02の、上下ヒゲ付き実体小の陰線である。これがやけに目に付くのだ。なぜだろうと思って、はたと思い当たることがあった。もうひとつチャートを開いてみよう。

マザーズETF<2516>の日足チャートである。当然マザーズ指数に連動しているETFだ。下段の出来高に注目していただきたい。この12/02の590万株余りの出来高はたぶんこのETF史上最大の大きさである。そしてこの日から下落したということは、12/02が目先の二番天井となったということの言質をとったことにならないだろうか。と推測する。

この推測をもとに指数の動きを考えてみよう。指数の日足チャートに戻って推論を急ごう。

新年からマザーズが上昇したとしても、その指数は12/02の高値を超えらずに下落する。おそらく1270~1250P前後までの反発に終わるだろう。そしてその下落の波動がB波であり、筆者は全力でそのB波底を獲りに行くことになるだろう。その時が近づいたならあらためて記事にするつもりだが、10/14の高値を超えられるか超えられないかは時の運だ。が、そのB底は浮上のための底打ちに違いない。そしてまず12/02の高値を突破した時こそ、マザーズの真価が発揮される。首都圏の緊急事態宣言要請が暗く影を落とすが、もう呼び戻すことはできない。


以上、天井騒ぎの【今日のその場その場】でした。ご清聴ありがとうございました。



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