2021年1月17日日曜日

エリオット波動・第4波銘柄のトレード法(一例)  ~~三桜工の日足チャートを添えて~~

まず、エリオット波動の第4波とはいかなる波動か、ということから始めたい。人によっていろいろな定義付けが可能だが、ここでは筆者の見解を述べる。教科書や他ブログなどですでに基本は知っていることが条件である。

〇第4波とは第3波の後にくる調整波のことである。

〇その調整は、上にいったり下にいったりややこしいが、それなりの値幅はある。

〇第4波が終われば、第3波と同じ方向のトレンドの波である第5波が狙える。

な~んだ、当たり前じゃん!と思われたかもしれない。そりゃそうだ。筆者も書いていて半分呆れている。しかし理論を実践に移すことが肝要で、そのための言いかえにすぎないことを断っておく。以上のことを頭に入れて、以下読み進めてもらえれば、4波期間での儲け方に納得いただけるであろう。

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その日、1/14(木)は、日経平均株価が寄付きから急騰に次ぐ急騰で、午後2時前には前日比500円以上の28979円と戻り高値更新をした日である。にもかかわらず、この三桜工<6584>は、前引け段階で、前日比38円安、4%以上の下落であった。当日の狙い株リストには入っていなかったため、朝からの値動きの詳細はわからないが、寄付きから一方的に売られ、10時以降から少し反発していた状態だったと思う。しかし我が欲しいものリストの中でも下落率上位に顔を出していたので、チャートをチェックした結果、俄然買う気を起させたのだった。

翌日のブログにも書いたが、まず後場寄付きすぐに875円で、少し。そして午後2時からの日経暴落に合わせて下落してしまったので、865円で少し買って、平均は870円以下に。大引けは859円だから10円の含み損を抱えたことになる。そして翌日、盛り返して878円と含み益がある状況で明日を迎える。しかし、この程度の含み損、含み益なんぞまったく気にしていない。そう、筆者には夢があるからだ。この4波期間中に大いに儲けさせてもらおう。

思わせぶりな能書きはこれくらいにして、日足チャートをご覧頂こう。

当然だが、この銘柄は今、第4波の真っ最中である。件の1/14は更にストンと落ちて、まさかこんな日に買うなんて!となるが、筆者的には理に叶った買いである。

まず、12/18の安値813円は第3波の押し目率としては50%を少し超えた程度で終わっていること。そして多重帯下辺865円に到達していたこと(これは超短期トレードでも翌日に反発することを狙う。実際に最大31円の反発があった)である。

つまり、筆者の買値870円からはあんまり下がらないと踏んだのである。また、割愛したが、ボリンジャーバンドのバンドラインは日々収縮中で、これからますますボラがなくなっていくだろうと推測もされた。

しかし、早まるなかれ。筆者はここが大底だとは思っていない。多重帯を下割れることだってよくあることだし、今のところの仮の安値813円には再度近づくこともあるだろう。更にそこを下回ることも想定内だ。それどころか750円割れ(3波の61.8%以上押し)もありうるかも、とも身構えている。
では、なんで今買うの?当然の疑問だ。

もう一度言おう。筆者は上記下落なんざ、とうにお見通しなのである。
この銘柄の4波の期間がいつまで続くかはわからないが、株価の範囲は1000円~800円(最大750円割れ)と想定した上で、買い下がりを考えているのだ。でも、このまま上昇しちゃうかもしれない心配もあったので、買ったまでである。まあ、とっかかりが欲しかったとも言えるが・・・。次は800円前後で買う、さらに下落なら730円前後だね。上は900円超になっても買う気でいる。下落が続いても不安になることはない。4波は下がったら上がるし、上がったらまた下がる、そんな習性だ。塩漬けと卑下する必要はないのだ。
※しかし、買い下がりに限度はある。資金的にもそうだが、第1波の頂点713円を割るようでは全部ロスカットするべきだろう。4波であること自体に根拠がなくなるからだ。

しかし、買い下がって、株数を増やし、第5波の上昇を待つほど筆者はのんびり派ではない。4波期間中でも上がったら、その都度利確する。利確の場合も、(買い下がる場合も)70円は基本で、当日の勢い次第でもっと大きく狙ってみたりもする。例えば750円玉は820円以上で、800円玉なら870円以上で、870円玉は920円以上で、ということだ。さきほどボラが小さいと言ったが、この程度の値幅なら、1日でもおおいにありうる変動幅なのだ。運が良ければ翌日利確というのも結構ある。小さな上昇トレンドに転換したら、長くとも2、3日後には利確できる日がやってくるはずだ。

つまり、4波中はこの作業を繰り返せばいいということである。そして、いよいよ第5波の上昇となったら、最も高い玉だけを残して5波の上昇を享受すればいいし、飛び乗って新たに玉を抱えてもいい。その失敗のリスク分はそれまでの利益でまかなえているはずである。積極的に敢行できるにちがいない。

最後に70円という値幅について一言。これはこの銘柄の過去1年間位の日足値幅の平均値が35円であり、それを2倍としただけである。なので買い下がりを35円とするのもいいだろう。無関係に50円刻みとするのもいいだろう。各自自由にするがいいと思う。ただ最初の1本目は綿密に計算して買い建てるのがいいだろうと思うだけである。

以上が、筆者流第4波動の乗り切り方であり、儲け方である。明日はどうなるか。上がるのなら明日中には+70円以上で利確できるだろうし、下がったら買い増すだけである。根拠は三桜工が第4波であるということだけ。それが揺らがない様に祈るばかりである。

以上、天井騒ぎの【今日の田舎芝居】でした。ご清聴ありがとうございました。





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