2021年11月3日水曜日

4波を甘く見るな!そして押し目メドそれぞれの意味【日経225CFD、11/3(祝)の展望とトレード戦略】

 暇なので、夜はCFDなどやってみようと思っているが、その前に海外の経済指標発表スケジュールを見てみた。

・・・・・・あまりにも無知、無頓着。大事な行事があるではないか。

11/3 21:1510月 ADP雇用統計40.0万人
11/3 23:0010月 ISM非製造業景況指数(総合)62.0
11/3 27:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表0.00-0.25%

                    (ヤフーファイナンスのコピーそのまま)

これじゃあ、きのうも1日動かないわけだ。たまにゃあ、イベント事も勉強せんとな、なんて思いながら、昨夜までの日経225MINI先物のチャートの分析にかかる。いつも通り、エリオット波動論に基づいたものだ。

【1時間足】




4時間足を見ても1波の頂点を上抜いた状態であるから、ここはもう上昇トレンドに完全に入っていることはほぼ間違いない。

それでも停滞しているのは、なるほど、③波の中の4波、③ー4波なわけだな。それも③ー2波の調整が単純なジグザグ型の下落だったから、この4波の調整は長期・複雑系になるってのはよくあることだ。

おや、月曜からの押し目は29390円→29395円→29410円と切り上げてるぞ。ここまでの時間ではシカゴCMEの安値は28415円。やっぱ切り上げてんじゃん。

逆に高値は下がってんな。つまり、いわゆるひとつの三角保ち合いだ。緑色の点線で書いておこう。それに下にはかなり分厚い雲がサポートしてるぞ。

こりゃ、29400前後はかなり堅いにちがいない。今度下がってきたらロングを仕掛けてみるか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんなことを考えている人は、残念ながらトータルで勝てない。まだまだ初級者である。

あるいは、
「保合い相場は放れに従え」というから、上でも下でもラインを突破したらその方向に建玉しよう。

これもダメなパターンだ。第一、放れに従うのではなく、「放れてから自分の相場観通りに従え」が本当である。放れだけに従ってばかりでは、ダマされっ放しだろう。

また、複雑系の4波は、そんな甘いもんやおまへんでぇ。反体制派(ここでは売り方)がここぞとばかりに動きまわるのが4波だ。なぜなら、もう後がないからである。ぐずぐずしてたら、③ー5波の上昇になってしまう。その高値は少なくとも29665円を上抜くだろう。その前にできるだけ下げて、自分のショート玉を処分しておきたいのだ。

買い方が、その想定外の安値に翻弄され、思わず持っていたロング玉を手放すのも、この4波での売り方の仕業である。ましてや、きょうは祝日。現物株の保証がないなら、魑魅魍魎たちのやり放題といってもいい。(通常営業日のナイトセッションでもこの考えは基本的に正しい)


従って、ここからの正しいエントリーは、

上ブレイクは買い、下ブレイクも買い、となる。

(もうひとつ、下ブレイクは売りというのもある。ただし、これができるのはごく限られた人たちだけだ。躊躇なくショート、そして深追いせず、100~200円幅をさっと獲って相場から離れる。あるいは次のロングプレイに備える。反転しそうだったら、ロスカットも辞せずの構え。精神力、行動力、判断力等すべてに秀でていなければできない芸当で、筆者には無理だ。)

ただし、おなじ買いでも中身は違う。

上記の本日イベントのなかでは、1つ目と2つ目まで、あるいは3つ目が始まるまではフェイントの上げがある。ダマシだ。3つ目が本命のイベントであるならば、それまでの動きは魑魅魍魎たち、すなわちお化けたちの運動会みたようなものと心得よう。乗っかってはいけない。乗っかるのは3つ目が終わってから、大勢がわかってからにするべきである。

下ブレイクもたぶんお化けの運動会だ。しかし、これは十分に値動きを見て、下がれば下がるほど、有利な価格で仕入れができると考えて、買うべきだと考えている。運動会には素知らぬふりして飛び入り参加すればいい。参加賞くらいはもらえる。

3つ目が終わった時点でもまだ相場が上がらず、下がったままだったらどうしよう。こんな心配はご無用。4波の調整・下落の範囲内ならば、5波の上昇が待っている。すぐ、やがて、早晩、そのうち、たぶん、おそらく、いつかは、天変地異でもない限り、相場は上昇するはずなのである。

大事なことは、経済指標の中身ではない。いくら分析しようとも素人では正確さはしれている。また正確に分析しても、その結果相場がどちらに動くかはわからない。いい内容でも、材料出尽くしと一笑されてしまうだろう。

なので、イベント事には頓着しないで、自分の予想のみが正しいと考えることだ。そしてその正しい?と思う方向に建玉すればいいのである。<その予想のお手伝いをしてくれるツールが、筆者の場合エリオット波動なのである>。

では、下ブレイク場合の押し目メドをいくつか挙げておこう。明日の朝ブログ分を前倒しで書いておく。

≪重要なライン≫

①29985・・・日足バンド次の上目標

②29890・・・1時間足3波の目標値

③29825~29700・・・日中マド1

④29665・・・直近高値

⑤29600・・・日足バンド上辺

※29525・・・ナイトセッション終値

⑥29390・・・BS転換線(旧売り方砦)

⑦29385・・・日中マド2上辺

⑧29285・・・1時間足③-3波の38.2%押し

⑨29250・・・1時間足1波頂点

⑩29230・・・日足バンド下辺

⑪29220・・・5日線処

⑫29165・・・1時間足③-3波の50%押し

⑬29045・・・1時間足③-3波の61.8%押し

⑭29030・・・日中マド2下辺

⑮29025・・・1時間足③ー1波頂点

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まず、⑥について。これはいたって重要なラインであることは確かだ。このラインを巡って買い方、売り方が戦ってきた。そしてこのラインを突破してことによって、買い方の勝利が世間に認められたのである。以降(2日間だが)そのラインは今だ破られていない。しかし、4波ではどうか、と考えるのである。

そして、いつもはゴチック書きするほど重要な⑦~⑭の日中マドも、夜の運動会では無力化される。昼用の指標だからである。

つまり、⑥も日中マドもお化けたちには、ちゃんちゃんこほどの妖力ももたない。おそらく、びりびりと破り裂かれることだろう。

では、どこが重要な押し目メドなのか。それが太字であらわした⑨⑫⑮の数値であるが、⑫に関しては⑨と⑮の中間的な位置であるというだけで大した理由はない。またそれ以外に記入した数字はその重要押し目メドをカバーして、より強固に見えるようにとってつけただけの数字である。いかにもそれらしいだろう?

それでは⑨=29250から。上のチャートに書き入れた青色点線のラインだ。たぶん相場が思い通りに下落してきたら、まず最初に止まる場所である。

このポイントは、エリオット波動論の重大原則のひとつである『1波と4波は重ならない』とおり、波動使いのトレーダーにとっては冒されたくない数値である。なんとなれば、もしここを実体で下抜けることになれば、28370円から29250円まで営々と築いた上に頂戴した、「新1波」との名誉ある称号は軽々しくも剥奪されることになるからである。

下げトレンドの途中の、単なる調整波と落ちぶれるのである。

しかし例えそうなっても、まだ買い方の期待は崩されていない。いままで③波としたきた28465円からの上昇波が、今度は第1波として名乗り出ることになるからである。その場合の現況位置は①ー4波となるだろう。①-4波となって新たな上昇トレンドを築こうとするのである。

しかし、もっと侵されてほしくないのは⑮=29025円だ(赤色点線)。⑨が1波の頂点なら、③ー1波の頂点が⑮である。ここを冒されればどうなるだろう。

⑨の時の論理に当てはめれば、3波が3波ではなくなってしまうことになる。そうなればこの3波もまた上の⑨同様、下げトレンドの途中の、単なる調整波となってしまう。ちょっと息継ぎに上がってきました、という程度だ。

かくて、買い方は立つすべなし。もう、すべての買い玉は放り投げられるってことになる。

いわば買い方の生命線だ。買い方の「保合い相場は放れてから自己の相場観に従って建玉せよ」は雲散霧消することになるのだ。

これ以上の押し目はない。あとはそれこそ値頃感だけの「買い」があるのみ。それはもう押し目とは呼ばない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

というようなエリオット波動に基づいての推論を胸中の野望として、筆者は今夜エントリーチャンスをうかがう。しかしさすがに深夜まで起きてられんしな。早めに下落してくれることを望む。

29250円で指しておくか。これなら29000円まで下落しても耐えられそうだし。何だったら29000円にも指値仕掛けておくか。これからじっくり考えるとしよう。


以上、天井騒ぎの【今日の時代錯誤】でした。ご清聴ありがとうございました。























0 件のコメント:

コメントを投稿