■■天井を仕留める■■今週(6/1~)と月曜日の日経225MINI先物分析&トレード戦略20260601W

日曜日, 5月 31, 2026

日経225MINI先物

t f B! P L

5月29日午前11時半、ホワイトハウスでの会議は大詰めを迎えようとしていた。

「最後に財務長官から補足説明を頼む。」トランプはそう言うと、先ほどまでテーブルに乗せていた両足を下ろし聞く体制に入った。ルビオやヘグセスの退屈な講釈はどうでもよかったが、ベッセントの話は重要だ。相場から政治を語るこいつの話はどんな政治家の雄弁にも劣らない魅力がある。

「まずこのチャートをご覧いただきたい。原油の日足チャートです。」ベッセントはプロジェクターに大きく映し出されたチャートに皆の目を促した。

続ける。「直近の下落により、トライアングル修正波のE波の終点が変更になりました。切り下げたのです。これは閣下の功績です。イランとの停戦がすぐにでも叶うとのメッセージが原油相場を下落させたのです。このままだとAーCラインタッチまで、いや、緑線まで下落できそうです。

・・・が、それには待ったをかけた方がいいのではと考えます。一度、そうですね、90ドル前半くらいまでは上昇させておくといいでしょう。そうしておいてからが再度閣下の出番です。本当の『終結宣言』ですね。インパクトが大きい分、下落率も大きくなるでしょう。AーCライン以下に下落したら、インフレ昂進を抑えられる可能性も出てきます。ですから、それまではやや否定的な発言を繰り返してください。」彼の話は理路整然としていた。

「なるほど、まずは最終決定には至らずということだな。米国はこの案は飲めないと。何かと因縁をつければいいからそれは任せておけ。」トランプは幸福な気分になった。

・・・『まずは戻り売り。で、俺の話の直前に買い戻して、ド転買いか。こいつのおかげで俺も一丁前の相場師だ。』

・・・・・・

会議の内容を筆者なりに妄想してみた。当たらずと言えども遠からずだろう。

日経平均株価が天井を迎える日はそう遠くない。今週か、来週だろう。伸びても7/4の米国独立記念日前までとすれば、6月中が精いっぱい。今年は建国250周年だからトランプの鼻息は荒い。歴史に刻まれるはずの名に暗い翳は落としたくない。憂いひとつもだ。


【現物225指数・日足&変則週足】

そんな風に想像すると、この変則週足の解釈がまたたやすくなる。

天井認識のローソク足は、大陽線か大陰線、上ヒゲ長線、カブセの陰線、この4種くらいしかない。

変則週足の初日(金曜日)は先週の上ヒゲ部分から始まったので、明日から伸び続けて大陽線(伸びきり・最後の大陽線)になるか、翌週高いところから始まればカブセの陰線になるか、上ヒゲ長線になるかだろう。どのみち今週か来週にでも天井の姿を拝めることになるだろう。

恐いのは、先週の上ヒゲの範囲内でウロウロ時間稼ぎの値動きを繰り返すというパターンだ。が、これは予想しても仕方ない。やられたらあきらめるしかない、そして翌週に賭けるだけであろう。

特に来週からは重要イベントが目白押し。そのどこかで天井をつけるに違いないと思っている。「トランプに時間的余裕はそうない」という事実からもそんな結論が導かれる。

筆者の戦略としては、東京時間で再度最高値更新のたびにウリを入れる。それまではカイで目いっぱい儲けるという戦略でやってやろうと思っている。


【日足】

このラスト5波動目であることは間違いなかろう。どこまで伸びるかはわからないが、これが終われば今度こそ月足3波終了なのだということだ。永遠に上昇することはない。この世にはそもそも「永遠」自体がない。それを信じるのは若い恋人同士だけである。

であっても、日本株は永遠に上昇し続けるという幻想を多くのアナリストが持ち始めた現在、そろそろそんな永遠に終わりが近づいてきたというサインでもあろう。実トレーダーにとっては逆に狙い目となる現象なのだ。

さて、どこで終わりを迎えるだろうか。

筆者の戦略としては、東京時間で再度最高値更新のたびにウリを入れる。それまではカイで目いっぱい儲けるという戦略でやってやろうと思っている。


【4時間足】

天井に至る道は3つある。

緑色、青色プランはすでに⑤波進行を果たしており、月曜日からすぐ上昇を開始するか、月・火曜日はちょっと軟調、水曜日以降から再上昇開始になるかの違いだけだ。どちらも早くて今週の木曜日、遅くて翌週の月曜日あたりで天井になるはずだ。

嫌気なのは赤色コース。④波が長引くケースだ。金曜日は高値更新はしたけれども物足らず、フラット修正波の域を出ないような長さであった。さすれば、もう一度押し安値63905円近辺までの下落は無視できなくなっている。

確かに金曜日に3空目の日中マドが完成した。朝ブログでも触れたように、それは⑤波進行を裏付けるものではあるが、如何せん突破幅が物足りないということである。これも捨てきれない。

結局、月曜日の値動き次第ということになろう。

・・・・・・

では、その問題の月曜日がどういう値動きになると予想できるかを探ってみる。

実は月曜日は下方向になるという懸念がある。そう思う根拠を述べよう。

【1時間足】

①まずはこの【1時間足】チャートだ。すでに5波動ある(青色ライン)。とすれば次は2波動目の調整だろう。そしてこの上昇5波動を3波動にまとめて勘定してしまえば、フラット(またはトライアングルも可)B波とカウントできるから、すでにフラットC波の下落になっているかもしれないというわけである。上で言ったちょっとした軟調で終わるか、④波のフラットになるかの違いはあるが、下落することには違いない。

②もう一つは空売り比率だ。昨日記帳していて気付いた。直近はだいたい30%後半から40%台をウロウロしていたのだが、金曜日は34.4%と比較的低いものだった。そりゃそうだろう、最高値更新の日だ。売るやつは少ない。

が、気になって調べてみたら、5/13の35.6%以来の低さだった。この時は翌日高値更新は果たしたものの結局は陰線で終了、翌日からほぼ下落が続いて5/20の押し安値に至っている。

今回はあれほどの下落はしないと思うが、ある意味スイングハイになるような気がしているのだ。そうするとフラットC波説も否定できないであろう。

この杞憂を吹き飛ばすには、月曜日は寄り付きからぶっ飛んでくれることを願うしかない。

当然上目線で臨もう。


<重要ライン>

①68195・・・4時間足ジグザグ上昇超拡大目標値

②68135・・・天井候補2

③67230・・・天井候補1

④67045・・・本日上昇可能値2

⑤66835・・・本日上昇可能値1

⑥66670・・・新・最高値(ナイト高値)

⑦66600・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑧66455・・・前日日中バリュー上限値

⑨66450・・・ナイト調整高値

⑩66265・・・ナイトセッション・バリューハーフ

※66220・・・ナイトセッション終値

⑪66100・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑫66075・・・目先下落転換ライン

⑬66060・・・ナイト安値

⑭65840・・・1時間足ジグザグ下落N値

⑮65615・・・4時間足直近上昇の38.2%押し

⑯65565・・・1時間足押し安値

⑰65560~65200・・・(新)日中マド12(新3空目)

⑱65465・・・1時間足ジグザグ下落拡大目標値

⑲65335・・・5日線処

⑳65290・・・4時間足直近上昇の50%押し

<参考>64693・・・現物225指数・5/28終値(ここから下は買い)

㉑63905・・・日足直近安値(フラットならC波底目安)

㉒63820~63505・・・日中マド11(新2空目)

㉓61120~60855・・・日中マド10(新1空目)

㉔59335・・・日足押し安値

㊵58130~58095・・・日中マド9

㊶57460~56870・・・日中マド8

㊷55695~54020・・・日中マド7

㊸52355~52265・・・日中マド6

㊹50420~50380・・・日中マド5

㊺50060~49655・・・日中マド4

㊻49060~48990・・・日中マド3

㊼48130~47985・・・日中マド2

㊽45790~45760・・・日中マド1


<詳細>

トランプがまたもはぐらかしたので、がっかりしてウリから入る投機家が多いとなれば、それを裏切ってくるのがあいつらのやり方だ。寄り付き前はCMEやCFDの動きをしっかりと見ておきたい。

⑨以上にぶっ飛んだら飛び乗る。すぐやられる心配もあるが、ここは勝負だ。後悔はしたくない。ダメなら切るだけであろう。目標はとりあえず67000円乗せまでだろうか。

調整になるなら2段階で考える。

フラットにならないような軽傷なら、調整は⑭程度で済むだろう。筆者なら⑪を割り込んだら(⑬割れなら猶更)まずウリを入れてから⑭で買うだろう。そこで止まらなかったら⑰マド埋めに向かうから、いったんロスカットの上で様子見になる。

⑰マドを埋めるか埋めないかはわからないが、そこら辺で再度買うしかないだろう。

そして、そこら辺がフラットにならない限界ラインだ。そこで止まらないようならヘッジのウリをしないとほぼ㉑までの下落は確定的だからもったいない。

※もし⑰マドを埋めることなく上昇したら、4空目が勝負だ。ウリの急所、すなわち天井ということになる。迷うことなくショート!


<マイポジション&スイングトレード的構想>

売0() 1枚減

買1(59500台) 変わらず

※本日下落するようならまた売玉でヘッジしなくちゃならんだろう。


<前日感想戦> 

9時すぎ65900円カイはバリュー超えから。66000円突破でも利確せず、目測あやまって65850円損切に。すぐ59830円カイ直し、10分後65950円追加買いは我慢したが、65915円切り、9時半65815円切りと値動きと波長合わず大苦戦。

それでも、「もうそろそろ」と10時すぎ65800円カイは、数分後65960円で利確できたものの、レンジを予想していたので手放してすぐの上放れにガックシ。

が、それほど大きなものではなくmまたレンジに戻ってきたので、10時半前65825円で再度。今度は12時目まで待って66125円で利確した。

しかし、それまでホールド売玉の存在を忘れていたのに気づき、12時半過ぎ66200円超えてから66190円で処分はちょっと残念。

後場始り直前、66135円でカイ。しばらくして勝利確信。3時すぎて前高値手前66500で決済指値で利確できた。完勝。

ナイトはやられた。6時過ぎ新高値をとったあと66500円で押し目買い。「夜の新高値だから月曜日もいける」と安心しきっていたが、7時すぐ66430円で切るはめに。みるみるうちの下落だった。ちょっと不注意。すでに5波動できていたので安易に買ってはいけなかった。

それからは値動きがわからなくなってしまったのでタイガースとアルコールに身を浸す。

本当は買玉を1枚残すつもりだったが、前半の連敗が重くのしかかり以降は目の前の現金欲しさに利確に動いてしまった。それもナイトが軟調だったから助けられたが。


以上。




まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

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ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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