2020年8月29日土曜日

日経225MINI先物、来週(8/31~)の展望とトレード戦略

 金曜日の急落は完全に見落としていた。安倍首相の会見は夕方5時と聞いていたからだ。その前までのジリ上げに対しては警戒していたのだが、まさかあのタイミングでニュースが出るとは思ってもみなかったので対応が遅れてしまったのである。個別銘柄の処理にアクセクしていたのもあって、儲け損なった。だが、済んだことにいつまでも拘泥してはおれないので先に進もう。

【日足】

2週前の記事からエリオット波動・上昇5波であるが、まだまだ上昇するのか、すでに上昇トレンドが終わって、修正波に移行する、まさにその時になっているのかはわからない。ダウ理論的にも上昇トレンドは終わってはおらず、金曜日の急落はヒゲ部分の残したまでの出来事であった。なので、ダウ理論信奉者としては、まだまだ上目線で相場に向き合いたいと思っている。ただし、月曜日以降22700円を実体で割るような、日足のローソク足が確定した時は目線の変更を求められるのは言うまでもない。

しかし、金曜日、これだけの下落をしたのであるから、一気に元の上昇トレンドに戻るわけにはいかないだろう。少なくともこの下ヒゲは再度試される時がやってくるに違いない。それも近々に。つまり、来週はレンジ相場であると感じている。

【4時間足】

中央に偉そうに引いたグリーン色の水平線は、BS転換線である。線というよりゾーンとして見ているが、大体22700円~22600円といった価格帯である。このゾーンを上に維持している限りは、価格は上昇トレンド維持、最悪保合い相場ということになる。上記日足より先にこの4時間足で、ここを割ってくれば、ショートは確定的である。

しかし今は目線を上に持ってくることに決めた以上、どこまで上昇するかの楽しい話にしよう。
7/31の基点21680円からつい先日23425円まで上昇してきたトレンドは終焉を迎え、A波修正波に移行していたが、金曜日の急落からの反転により、B波動(反発上昇)に移行したのではないかと思われる。その戻りメドがどこであるかというのが争点だ。そこで3本の細いオレンジ色の斜線は21680円からフィボナッチファンを引いてみた。戻り時期と価格を分析するためである。それによると上から1本目までは、つまり38.2%押しまでは最低限達成するだろうと思われる。23000円は超えてくる。時間がたてばたつほど上を目指すことになるが、赤いライン(前の保合い安値23140円辺)位までが上値メドとしておきたい。

そしてそこから反転下落。例の下ヒゲを試しに行くことになるだろうか。それがC波の波動である。ヒゲの先端22550円を下回るかどうかはわからない。フィボナッチファンの3本目ラインには一度は到達するだろうことは確かなだけである。上述のBS転換線とも考え合わせれば、22600円前後はかなり堅い底値になると思っているが・・・

【戦略】

週の前半は特にレンジ色が強いと思われる。ナイト終値から先に下げるのなら、絶好の押し目とみて22800辺を買い目線でいいだろう。逆に先に上昇が続いてしまうのなら、23100円以上になるまではじっとこらえるしかない。そして満を持してのショートエントリーを考えるのがいいだろう。しばらくそこに価格がとどまっていても、いずれは22500~22600円ゾーンまで下落するのが見えているのである。

しかし、4時間足チャートで引いた青線23220円ラインを超えたら、潔くロスカットしよう。
これはA波の76.4%戻しラインで、これを越えるくらいの勢いがあるのなら、全戻し以上にも損をさせられる。新しい上昇波動が始まったと見るべきだ。

以上、天井騒ぎの【今日の口三味線】でした。ご清聴ありがとうございました。












0 件のコメント:

コメントを投稿