2020年12月13日日曜日

日経225MINI先物、今週(12/14~)の展望とトレード戦略

 やや自慢めいた買い建玉26440円(12限月)は月曜日すぐさま利確せざるを得ない展開となり、筆者を苦しめたが、これでさっぱり3波へのこだわりはなくなった。おかげで小さいロスカットをいくつか交えながらも、売りでも買いでもトレードで勝利をつかむことができた。めでたし、めでたし。

さっそく分析に移る。今回から3月物のチャートになる。

【日足】

先ほども言ったように、もう⑤-3波の進軍ラッパはすでに止み、これからは調整波⑤-4波の静かな行軍が続くだろう。といっても退却戦ばかりが続くわけでもなく、ときおり猛烈な反撃を加えながらの、来るべき⑤-5波への準備戦となる。
これは、2波が単純・短期調整で終わっただけに、やや長期・複雑系の戦いとなろう(オルタネーションの法則)。なので一部で期待されている掉尾の一振は今年はないだろうというのが、今の所の予想だ。

では、この4波の終点(つまり下値メド)を探ってみよう。例によってエリオット波動論に基づく。
一番よく言われるのが、4波の終点は3波の38.2%押しラインである。今回は25390円がそれにあたる。また下落が遅々として進まない場合は、23.6%押しライン25970円も見ておこう。図にはその二つのラインに囲まれたゾーンをオレンジ色の四角枠で囲っておいた。おそらくそのゾーンのどこかで決着がつくのではないだろうか。
また4波の下値探りの別の方法ではチャネルラインも有効的だ。1波と3波頂点とを結んだラインと平行に2波底から引いたチャネルラインを緑色で示した。4波は必ずこのチャネルラインを割ってくる。
これら二つの方法論で導き出される答えは、4波の底は25300円台ではないだろうかということだ。

ともかく⑤-5波の上昇を期待するのは、このチャネルラインを下割れてからということになる。その時になって慌てないよう、今から準備しておこうと思う。それまでは売ったり買ったり、忙しいトレードになるかもしれない。

では、この4波がどういった軌跡を描いて上記目標値まで下落するのだろうか。今度はそれを下位足で探ってみたい。

【4時間足】

長期複雑系の調整波ともなると、その動きの一挙手一投足を予想するのは不可能だ。ジグザグ、トライアングル、フラットと調整の仕方は何でもござれ、発生時期も不明だ。しかし、現状のことだけでも示しておこう。

図にはオレンジ色のチャネルラインと、水色で囲った前モミモミゾーン(29400円~29340円処)をあらわした。当面はこのオレンジ色のチャネルゾーンの間を往来すると思われるので、上下で逆張り作戦が有効となる。
また水色ゾーンは金曜日ナイトでも有効だったようで、見事に反転してきた(筆者の売り玉も利確させられた)のだが、逆にここを実体で割られるようだと下のチャネルライン維持も難しくなる。なんせ下落圧力の方が今は強いからだ。そしていったん割ってしまえば、おそらく急激なジグザグ的な下落があって、キ〇玉が縮み上がる思いをするかもしれない。しかしそんな窮地こそチャンスである。波や雲をじゃぶじゃぶかきわけたり、すいすい追い抜いたりしてこそ4波攻略の糸口となる。目をつむって、エイ、ヤーッと買ってみるのがいいだろう。

そして3波中は埋まらないとしていた左下の赤丸マドも、この4波で埋められる。最低限このくらいの覚悟は必要だ。

【戦略】

今週は売りに分があるため、26800円位のショート玉が持てればスイングも可能だが、買い玉はその都度利確を求められる。せわしないトレードを余儀なくさせられそうだ。

詳しく説明しよう。
これは30分足チャートである。ご覧のように三角保ち合いの真っ只中にいるが、月曜日朝寄りから上昇したとすれば、上のラインからのショートでOKだ。仮に大きく飛び抜けたとしても26800円がせいぜいで、そこは格好のスイング玉を獲得するチャンスなのである。ナンピンで対処する。
逆に下は危ない。【4時間足】で説明したように、前のモミモミゾーンを割れる心配があるからだ。むやみに逆張りのロングは立てるべきではない。ロングをするならいったん割れてから4時間足のチャネルライン近辺(26200円割れ)で拾う方がいいと思う。その場合でも100円幅も獲ったら即利確であろう。そして、ド転ショートができれば満点のトレードだろうか。そして4時間足のでのマド埋め(25800円前後)を目指すのが120点の回答だ。

しかし、こんな下落はどこまでも続くわけではない。苦しいことや悲しいことがあるだろうが、くじけずに笑っちゃおうではないか。最後はロングが勝つのだから。

以上、天井騒ぎの【今日の余計なお世話】でした。ご清聴ありがとうございました。









0 件のコメント: