2021年12月4日土曜日

SQ週では夜間の下げに注意。【日経225MINI先物、来週(12/6~)の展望とトレード戦略】

ネックゾーンを作成してみよう。(レジスタンスとサポートがわかる)

今週の検証は、まず1時間足から始めよう。筆者のデイトレード手法も交えてお話しする。

筆者はそもそもスイングトレーダーである。トレンドの波に乗ってそのトレンドをほぼ丸ごと頂こうとすることを理想とする。しかし、今はそのトレンドがわからぬ状況であるから、そんな時はデイトレードで食いつなぐ戦法をとることにしているのだ。生粋のデイトレーダーではないから、常にびくびくし、その所作も下手くそ丸出しで、利益も小さい。そこんところを考慮して読んでいただきたいと思う。

それと、筆者の手法と言っても、筆者独自の手法だ!などと言うわけではなく、過去に読んだ本やブログからパクってきた、あるいはつなぎ合わせたものであるから、過度の期待はせぬように。

【1時間足】


 四角枠が2つある。それぞれ薄青色と桃色のラインで囲ってあるが、薄青色枠はレジスタンス枠であり、桃色枠はサポート枠である(少なくとも今はそう見える)。また、これらをネックゾーンというが、ネックゾーンの範囲の求め方は後で書くことにする。

つまり、もち合い相場だと前もってわかっているのなら、サポート枠内のどこかで買い、レジスタンス枠内のどこかで売る、という逆張り戦略が有効なのはどなたもご存じだろう。実際、今週は見事にその戦略がはまっている。27500円前後で買って、28200円前後で売る、だね。

しかし、筆者はよっぽどの強烈なローソク足サインが出ない限り、底で買ったり、天井で売ったりはできないタイプだ。なので、上記のネックゾーン内ではトレード参入はできない。

どちらかと言えば、2つのゾーンに挟まれた間でトレードする。今週なら27700円~28100円前後だろうか。

確か12/2の朝ブログで、15分足ゾーンとして上辺27700円、下辺27470円と示しておいたことを覚えておいでだろうか。あれが今回の桃色サポートゾーンなのであるが、筆者はあの日27700円を超えるのを確認してから、27750円で買い、+100円で終えている。上手なデイトレーダーなら、少なくとも27600円早々には参戦されていただろうに。

で、きのうのナイトである。

日中午後からの急騰を獲れずじまいだったことに嫌気がさし、比較的早い時間から酒に手を出していた筆者は、アメリカ時間が始まってからしばらくして、満を持してのショートを打った。28100円。そして寝た。ロスカット28200円、利確指値27710円。

結果は+390円。が、疑問が生じるはずだ。

まずは、ナイト早々の天井28165円からの下落場面では売れなかったのか、ということだ。これにもまじめにお答えしよう。

ひとつは、ナイトセッションの値動きは信用できない、殊にヨーロッパ時間は信用に値しない、ということ。ダマシ合いの場、妖怪たちの運動会だ。また10時半に雇用統計の発表があった。その前の値動きなんか信用できるかい、だ。

しかし、もっと大きな理由がある。深夜のトレード時は酒が入っていたということだ。気が大きくなっていたということである。

男にはアルコールの力を借りてでも、女を口説かねばならない時がある。

その女の子が「あなたもオオカミになりますか? あなたがオオカミなら恐くない」と、そっと瞳を閉じてくれるかもしれないではないか。

水曜日ナイトでも売ることはできなかったのは同様の理由による。筆者が飲酒するのは金・土の夜と祝日前日だけである。翌日にトレードがある日は断酒している。


では本題に入ろう。

【日足】



左の灰青色の下落波動(支配波あるいは親波という)に対するフィボナッチ比率の6本値ラインを入れてある。85.4%~15.4%だ。日足はほぼフィボナッチ比率にそって動いているようでもあるが、完全に忠実であるとは言いがたい。

これは1日のローソク足に夜間取引の値動きが加わっているためだ。信用に値しない値動きの時間を一緒くたにするのは良くない。日中取引だけの日足や、4時間足などに分解してフィボナッチラインを引いてごらん。けっこうきれいにフィットしているのがわかるだろう。

それはともかく、このチャートからわかることは、今週の値動きがフィボ38.2%ライン=27840円を巡っての攻防戦になっており、しかも少しずつ上下の値幅が縮まった三角もち合い商状を呈していることだろう。

つまり、トレンドが出るのが近づいていることをあらわしている。

さて、上下どちらだろうか?

筆者の見解を述べよう。

1波始点(と信じている)=26650円を割らない限り、現状は第2波の調整波である。従ってゆくゆくは上昇するはずだが、いったんは紫色で表した大きなもち合いライン下辺を割るのではないかと考えている。

理由はある。12/1の安値27375円がその支持ラインに届いていないということ。(ラインタッチあるいはライン割れがあれば、このような値位置でのもち合いという体たらくはなかった。もっと陽線が続いていたはずだ)。

3点目は必ずやってくる。そうでなければ下値を試したことにはならないからだ。

また4時間足(割愛)はもう1波動下げが残っているように見えることも下落が先になることの理由だ。

では、その下値のメドはどこだろうか。ちょっと計算してみよう。

まず、この支配波にはさらに支配波がある。第1波と目される上昇波である。その初代波動の値幅(26650→30620=3970円)に対する2代目波動の値幅=3640円は、91.7%もある。この比率を今回の3代目波動(26980円~29965円の上昇波)に適用すれば、29205円となる。

つまり、今後上昇を前提とした下落があるとすれば、最低でも29200円前後までは下落するということだ。これならライン割れがあることになって、万々歳だろう。

じゃあ、その下落はいつやってくるのかだ。これに関しても筆者の予感を大前提に話を進めよう。

来週は恐い恐いMSQ週である。どんな値動きがあるか分かったものではない。と、みんな身構えている。そこがあやつらのつけ入るスキだ。はっきり言おう。

来週の値動きはもち合い継続だ。上記1時間足チャートで見たもち合い戦略でいけると思う。上下に放れるとしたら、SQ決定後から翌週になるだろう。安心しきったところで落としてくるのは、あいつらの常とう手段だからね。

もちろん、1時間足でのネックゾーン(レジスタンス枠の方)に入り込むようなトリッキーな値動きがあるのも想定の範囲内である、ということも付け加えておきたい。


【戦略】

日中上がると夜下がる、日中下がると夜上がる。来週も逆張りがよろしいようで。


ここらで終わりたいが、宿題が残っていた。


【ネックゾーンの求め方】

これは有名だから、ご存知の方も多いことだろう。初心者向けに書いておく。

天底の左側にある波動を読むことである。天井をつける前の小さな波動の高安値(今回なら28560円~28135円)がレジスタンすネックゾーンであり、底値の前の小さな波動の高安値がサポートネックゾーンとなる。

ただ、今回の1時間足ではサポートネックゾーンが見つけられない。そんな場合は下位足である15分足で確認すればよいだろう。

これはもち合い相場では威力を発揮する。

逆に、サポートゾーンを下抜けば下落転換としてウリを、レジスタスゾーンを上に突破すれば上昇転換としてカイを断行すればいいのである。

その意味では27470円を完全に下抜けば、27000円割れも視野に入るが、筆者はそれはないと信じている。つまりダマシになる可能性の方が高いと踏んでいる。


以上、天井騒ぎの【今日の放言】でした。ご清聴ありがとうございました。
















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