またぬか喜びであった。波動の完全な読み間違え。今回は天井を獲ることに失敗したと言えよう。
「日銀までは下がらない」「米国もメジャーＳＱまでは保つだろう」の論理に縛られてしまった。というのが敗けの主因ではあるが、つまるところは焦りすぎ、欲ボケすぎだったとも言える。週末まではデイトレで済ませておくべきだった。ベストなスイングポジションをとろうとして失敗したということだ。
ここまではっきりした以上、もう売るしかない。
【１時間足】ラストの５波動目がまだ進行中か、すでに終了してリバウンドに入ったかどうかの問題。「リバウンドは大きいかも」という期待も一方では存在するが、ここまで裏切られ続けたとなると・・・。
このところずっと後追い予想になっている感じがするので、自信喪失気味。デイトレで済ます。
＜重要ライン＞
①52740・・・現最高値
②51175・・・日足直近高値
③50000・・・５日線処
④49905・・・・・・４時間足戻り高値
⑤49870・・・４時間足上値メド
⑥49780・・・１時間足直近高値（ナイト高値）
⑦49735・・・ナイトセッション・バリュー上限値
⑧49585・・・ナイトセッション・バリューハーフ
⑨49520・・・上昇転換ライン
⑩49270・・・前日日中セッション・バリュー下限値
⑪49135～49255・・・ナイト下落の浅戻しゾーン
⑫49115・・・前日日中マド埋めライン
<参考>49095・・・現物225指数・変則週足ラスト大陽線始値（10/24、抵抗ラインに？）
⑬48965・・・ナイトセッション・バリュー下限値
※48945・・・ナイトセッション終値
⑭48935・・・ナイト安値
⑮48840・・・４時間足下値メド
⑯48710・・・本日下落可能値
⑰48315～48220・・・日中マド２
⑱48090・・・４時間足ジグザグ下落拡大目標値
㊵46385～45990・・・日中マド１
＜詳細＞
ここからまだ目先の安値を付けに行くのであれば、それはある意味ラッキーなことで、その場合の底値の目安は⑮⑯と決まっているからだ。そこらあたりで待ち伏せて買えばいいだけの話である。
しかし、先に戻ってしまうとなればその大きさは計り知れない。昨日もそうだったが、じりじりと大きく戻してしまって感覚を崩されてしまう。
常識的なら⑪で叩いてしまいたい処であるが、⑧まで戻してしまうかもしれないなあと感じている。
マーケットプロファイル的観点では、昨夜素通りした49500～49300円を試す値動きか、49300円以下を固める値動きになるだろう。
どちらにしても49500円辺りでは確実にウリだ。まずは⑪突破で買うことから始めようかな。
＜マイポジション＆スイングトレード的構想＞
売１（49500台） 新規１枚増
買０（） ２枚減
※昨夜にはもう売主体でと決めていた。というよりレンジ相場をイメージしていただけだが・・・。しかし中途半端な売ポジションだ。どこで利確するかが問題になる。
＜前日感想戦＞
またも見透かされたようで、買玉の含み益は大半が焼失することになった。
日経朝刊にテクニカル的弱気予想記事が掲載されていたことも、筆者の「今週のみ強気」を増幅させた面もある。
9時前49590円で１枚、もう１枚は49450円で利確指示が昨夜に設定されたままであった。
9時すぐ49345円心機一転ショートからスタート。数分後49275円利確は、直近安値更新せずの上昇に気づいたから。
これ以降は精神的にもボロボロ状態で商売にならず。休養。
後場巻き返しを図る。1時前49510円ウリ。しばらくして下落。1時半チョイすぎには49460円を追加したのは、コア３０指数５分足が支持ラインを割り込んだから。
これを2時直前49305円で利確したのは良かったが、その後グーンと反発され１枚目の利確は2時半を回って49485円となった。
その後の449600円台までの上昇は道中ずっと信じられなかった。ウリのちょっかいを出さなかったことが不思議だ。得体のしれない恐怖感を感じていたのだろう。
それでも「これは買戻しなのだ。すでに下落トレンドは始まっていたのだ」と気を確かに持つ。
ナイトでは49780円高値は日中と同値。更新できず、小さなレンジ相場になっていたことが、ウリを決断させた。
10時半少し前、それまでのレンジを下に切ってきたので49550円で売った。「50000円まで戻っちゃったらしゃーない。ロスカットだ」で就寝。というか、この日は楽しみに観ていたドラマの最終回。11時半まで起きていた。上がる気配なく、下落することはなくても、高値更新もないだろうと安心して終了とした。
49000円割れとはびっくり。
以上。
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