早いものでもう年末である。今年は特に時の立つのが早く感じられた。ということは、ますます年を取ったということだ。大きな病気も経験なしでここまで来たが、来年からは少し酒も控えようかな。
では、あと1週残しているが12限の復習だ。価格表と限月足チャートである。
3か月前にはこうも上昇するとは思ってもみなかっただろう。上昇値幅は8000円以上、平均値を3%以上も上回った。思えば、3か月前このコーナーで「44000円から5000円値幅で49000円まで上昇する」と書いた時でさえ、読者の多くは鼻で笑っていたに相違ない。
しかし、限月内で最低5000~6000円程度の値幅が出るのは確固とした事実である。上の表がそれを証明している。高市サプライズの影響と言えばそれまでだが、要はその事実を信じて仕掛けるか、「まさかそんな簡単に」とやらないかである。筆者は儲かる方にチャレンジする。
今月もこの「限月丸ごとトレード」の特徴を再掲しておこう。感度こそ果敢にチャレンジしてほしい。
①赤色の日付を見ると、高値安値を先につけるのは、次限月が始まってそう時間は経過していない。とすればSQ月が終わるまでの間だ。20何日という日付が多い。3限月の場合は12月は忙しいので、次の年に持ち込んでいるだけで、それも新年早々に達成がずれたと考えられる。
②限月の平均値幅(これが筆者の限月丸ごとトレードの目標)3000円強(現在は5000円に訂正している)を達成するのに要する期間は、短くて20日前後、長くても2カ月前後だ。したがって、建玉のホールド期間も長くて2カ月強と考えてもいいだろう。(しかし、それ以上はムダと思わないこと。SQ日までの残りの日数はトレンドを勘案してできるだけ利益を伸ばすことに努めるがいいだろう。2024年6限月のように平均の2倍以上の値幅になることはまれであっても、トレンドが出ているのであれば4000円で終了してしまうのはもったいない。一部でも残して頑張るべきと考える。)
③仕掛けの時期はSQ日から翌週のFOMC前後を狙うこと。トレンドが変わるとすればその辺りが天底になる。SQ週から25日前後までの間が仕掛けには絶好の期間となるだろう。まずはその期間内で1枚!
④SQ日初日から一方的な急騰急落が起きる場合もある。その値幅は2000円前後なので、その流れに乗ってもいいし、落ち着くのを待って逆張ってもいい。落ち着くのはFOMC前後日だ。そこで反対売買をする(上の②と同じ)。
⑤限月ローソク足には上下にヒゲが必ず付く。陰や陽の寄付き坊主、丸坊主にはならない。つまり、初日寄付きから一方的に1000円、2000円以上走ったとしても、1回は逆転される。逆張りが有効になるということだ。(尚、筆者の作成した限月足の寄付き価格は直前限月の終値と同一値にしていることに注意)また、最終木曜日日中セッションはその限月の最高値や最安値にはならないということも言える。水曜日ナイトセッションで最高値最安値をつけたのなら、それも逆張ってOKということも言えるかな(1日だけ有効という話だが)。
では、次の3限月の話に移ろう。上記のように全体に共通した特徴がある一方で、各限月にはその限月独自の特徴が認められそうである。この3限月はどうか。例によって各自自分でまずは考えてみてほしい。参考資料は上にあげた価格表と限月足チャートのみである。
データは多ければいいってもんじゃない。これくらいで十分だ。直感派の筆者には多すぎるデータはかえって疲れてしまうだけである。共通点や予測は簡単に見つかるはずである。3限月分は黄色に塗っておいた。
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では、筆者が見つけた特徴はこうだ。
①限月値幅は平均並みあるいは、平均より低い外れ値になるかもしれない。平均並みなら16%前後の値動きということになろうし、小さい方の外れ値なら12%と想定しよう。
表では24年3月限で26%の上昇率が出現したが、この大きな外れ値の時期はエリオット波動で言うところの上昇3波中の3波にあたり、一番の成長期であったことを考え合わせれば、この外れ値は除外できそうだ。
また小さい方の外れ値は2度あったが、これは今年が1年を通じて大きく上昇した年であったことを考慮すれば、次の3月限は休憩限月で値幅は小さくなるかもとも考えられるので、想定から除外しない方がいいかもしれない。それでも12%なら50000円基準からなら値幅は6000円になるのである。この「限月丸ごとトレード」の目標である5000円以上が狙えることを否定するものではない。
②初めにつける安値あるいは高値の発生時期は定かではない。年によってばらばらで、12月中旬から翌年1月下旬まで、まとめられない。イベント日程が重要になってくるか。
③しかし、ローソク足には特徴がある。24年を除いて、上ヒゲあるいは下ヒゲが長めであるという点だ。これは何を意味するだろうか。
考えるに、その限月に発生するべき値幅(現在なら5000円以上)を一度達成したあと、大きく反転しているということではないだろうか。そうだとすればこの限月は2度おいしい思いができるかもしれないということだ。うまくド転すればの話だが。
この想像はまた別の想像にも思い至る。それは①で考えた、この3限月は小さい方の外れ値になるかもしれないという予測を裏付けるものかもしれない。すなわち、レンジもち合い相場を想像させるのではないだろうか。
2度おいしというのは、例えば5000円の最低限の値動きをやったあと反転して、今度は3000円値幅の値動きを獲れたとしたら、合計で8000円だ。今の12月限の値幅と変わらないではないか。もち合い相場でも儲かることを証明してみたくなってきたぞ。
異常が筆者の想像だ。
ただし、現在の処、ここから上昇するのか、下落するのか、方向性ははっきりしない。やはり仕掛けはFOMC後になりそうである。
はっきりした戦略は来週になりそうである。乞う、ご期待。
以上。
<現況報告> 記・昼12時すぎ
9時すぐ、急落ムードに50620円で飛び乗って、数分後に50285円の利確。以降は様子見に徹す。
後場はたぶん50400円台中心のレンジ往来相場に終始するのではないだろうか。すでにセッション値幅は500円超。高値も安値も更新は難しいのではなかろうかと思う。
ただ、2時半、3時前後から大引けにかけてそのレンジを放れる動きになるかもしれない。上下にできているテールを試す動きだ。それは次のナイトセッションの方向と考えていいと思う。
通常なら下方向だろうが、4波らしい気まぐれ環境なので、上かもしれない。決めつけない方がいいだろう。
筆者はいちおう下方向で、再度50500円を早い時間(遅くとも1時半まで)に突破してきたら、ショートで勝負しようかなと考えてはいる。50555円回復ならロスカット。ド転トングも可。(だいぶ下がっちゃったな)

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