【どちらにしても売り有利】日経225MINI先物・月曜日の環境認識とトレード戦略20220822

日曜日, 8月 21, 2022

日経225MINI先物

t f B! P L

金曜日は美技連発の日となった。恐いのは皆同じ。「勇気」をもってエントリーした方がいい結果に結びついているような気がする。

まず9時そうそうチャンス到来。口約とおり29135円を2回付けたところで29130円ショート断行。29000円台でちょっともち合った後は下振れてくれたが、やはり28900円以下は鉄壁なようで、バリュー下限値28920円で利確した。

しかし、その鉄壁さもナイトでは無くなる。日中安値割れを起こしてはこれまた売るしかない。28870円。利確指値28740円はジグザグN値(金曜日朝記事での指標⑪)。寝ているうちに引っかかってくれた。

これで保有はカイ1(25875)VSウリ1(29130)のイーブンで変わらないが、最初に利確した売り玉は入れ替えて5円だけだがサヤをひろげた。

きょうは2通りの値動きが予想される。上か下か。(当たり前か)

出たとこ勝負だ。


<重要ライン>

①29610・・・日足次の高値

②29535・・・日足N値

③29225・・・直近高値

④29135・・・戻り高値

⑤29125~29300・・・日足節目ネックゾーン

⑥28945・・・5日線処

⑦28895・・・ナイトセッションバリュー上限

⑧28795・・・ナイトセッションバリューハーフ

⑨28780・・・(仮)ジグザグC波の23.6%戻し

⑩28760・・・日足節目ネックゾーン上辺

※28735・・・ナイトセッション終値

⑪28695・・・ナイトセッションバリュー下限

⑫28675・・・Gファン支持ライン

⑬28630~28525・・・日中マド3

⑭28620・・・4時間足押し安値

⑮28555~28545・・・全日マド

⑯28510・・・4時間足3波の50%押し

⑰28495・・・4時間足ジグザグC波延長値

⑱28350・・・日足節目ネックゾーン下辺

⑲28340・・・4時間足3波の61.8%押し

⑳28320・・・4時間足1波頂点

㉑28110~27915・・・日中マド2

㉒27340~27030・・・日中マド1


<詳細>

週間予想記事でも指摘したが、ひとつはジグザグ波動(下記注参照)が延長される場合。ナイトではC波がA波の1倍チョイで終わったようだが、1.618倍まで伸びるケースだ。

それだと⑰だが、これまた記事に忠実になれば、日中はありえない(あくまで筆者的に)。つけるならナイトだ。

よってこの場合は⑬を全埋めしない範囲での買い参戦となる。となるが、そこから大きく反発してくれるかは疑問。⑧まで戻せば上々だが、そこまでもいくかなぁ、って感じ。

あまり上がらずもち合ってしまえば、逆に夜での下落に期待。買い玉は早々に処分し、保ち合いの高値近辺でショート玉を建てた方が効率的かもしれない。そして上手く下落してくれたら、⑰で買戻し、ド転買い。

2つ目の動きは、ジグザグ波動は前ナイトで終了し、またもう一つ別の修正波動が生じてくる場合。このケースだと寄付きから先に上昇する動きとなる。

しかし、その上昇も強ければ⑦までだが、寄付き値が安いと⑧までしかと想定しておいた方が無難。ちょうど23.6%戻しの⑨がその前に控えているので(安値更新なければ)、そこを潔く突破できるかどうかで判断すればいいだろう。

⑧か⑨か、どちらにしてもそこらでは売られる。筆者もショート参戦する。

ウリ目線の負けを認めるのは⑥以上になってからで十分。

・・・・・・

そういえば週間予想記事でBS転換線のことを書き忘れていた。28500円近辺だったよな。それを突破して、3波が認証されたんだから。これも4波の押し目メドの根拠のひとつ。⑤として書き加えたい。


以上。


(注)

ジグザグ波動と言うのには少し抵抗があることは確かだ。その副次波がA波=3、B波=5と明らかに見える。フツーなら5ー3ーのはずなのだが、延長型のフラットかもしれない。でも、そんなのどーでもいい。


まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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