2019年12月31日火曜日

日経平均株価分析(4)

筆者の予想は前回から変わらないのだが、一応新年度を迎えることだし、改めて確認して記しておこうと思う。

【今日のホンキートンク】

まずは日経平均。大納会の日こそ崩れたが、相変わらず強い動きである。というより、買いあがる気配はないが、下値にはしっかり買いが入り、大崩れしない、と言った方がいいか。
それもそのはず、月足はB波であり、順番的には上昇して当然なのである。

当然ではあるが、今一歩伸び切れないのは、今の波動がしょせんA波の調整役割でしかないB波であり、昨年高値24448円を超える上昇波動にはならないからである(フェイラーとして例外もあるが)。それが大きな下落もしないで23000円台後半を維持できているのは、ひとえにアメリカさんの株価が高値を更新しているからだろう。

ダウやナスダックの好調さだけが、今の日本株を支えているといったら、言い過ぎだろうか。ダウが好調な間は日経平均も大丈夫。下落トレンドにはならない。

それでも筆者は、24448円を月足の実体で超えていくことはないだろうと思う。根拠はない。ただエリオット波動論にもとずく単なる予想である。

もし超えていくほど上昇したら、その時はその時。「相変わらず当たらないなあ」と笑い飛ばすのみ。あるいは「エリオット波動にはフェイラーというのがあるのさ」と涼しい顔でうそぶくかもしれない。どちらに転んでもいいように対応するのが、短期投機家の利点である。今から、下落方向に賭けたポジションを用意するつもりはさらさらないのである。

目先の動きも予想してみる。
日足である。これは、第3-5波が終了し、第4波の調整に入ったように思われる。最後の陰線は大納会の日であり、信用できないし、新年の欧米株の動きがどうなるかもわからないので、ハイ、調整開始とは言えないが、弱含みになることは想像できまいか?
 
しかし、第2波の調整が短期の値幅調整に終わっているので、この調整は長期間の時間調整になるやもしれない。そうなるとグダグダした苦手な日足の動きになる。下落幅でいうなら最高でも22600円前後までの下落だろうか?
 
まとめるとこうなる。
 
日経平均は、当面弱含みの保ち合いである。下がっては戻し、下がっては戻しのどっちつかず。25000円超えの期待を持たせつつ、決してそれを超えられず、「すわっ、下落か!」と身構えさせてはするすると戻っていく。まことにもって蠱惑的な動きで、それに惑わされれば、買っては下がり、売っては上昇という、逆目の連続でメンタルが持たない。
 
では、どう対処するべきか?
 
日経平均に関しては、先物225MINI先物に賭けるのであるが、これは節目、節目での逆張り作戦になるであろう。詳細な節目の価格帯の分析はその都度書いていくことになろうか。
個別銘柄に関しては、全体が弱含みながら、保合い商状なのだから、変な悲観は禁物で、銘柄ごとのトレンドに合わせた売買に徹すればいいと思う。
 
以上。
 
 

 

 






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