2020年11月14日土曜日

日経225MINI先物、来週(11/16~)の展望とトレード戦略

 天井騒ぎ、大いに笑う。

トーレーダーにとっての良薬は、やはり勝つことだな。今週は終始一貫「買い」目線でブレなかったのが良かったと思う。まずは自慢話のお付き合いを。

あの月曜日夜の暴騰は、「なんじゃこりゃ」といつものように眺めているだけで手が出ないのは、大阪で生まれた女が、東京へはようついていかんのと同じだ。それでも逆に下手に売り玉を持ってしまっていたら、これで青春も終わりかなとつぶやくだけになってしまっていたことを考えると背筋が凍る思いだ。ともあれ、明けて火曜日日中。筆者は押し目狙いに的を絞っていたが、いくつかのポイントまで相場が下落してもなかなか手が出なかった。どれも自信が持てなかったのである。しかし後場、前場よりはスピードを伴なって下落し始めると、買い方の最後の砦である、30分足バリュー値24880円に的を絞った。「ここまで下落するはずだ」と。下手すれば全戻し24845円もあるかもとも思ったので、まずは24875円でCFDにて指値待ち。これは少々のことではロスカットはしないつもりの玉であった。

しかし、その後めでたく約定した後も下落は止まらない。あの24845円も通り越した。「相変わらずブルームバーグはペテン通信社だな」と思っていた矢先、やっとこさ24825円から相場が反転し始めた。全戻し以上に下落したので、ちょっと迷ったのは事実だが、ミニ先物を24880円で仕入れることにしたのである。これが事の顛末だ。その後は分割売買を繰り返し、また新規買いも敢行し、今週の利益は先週の損失を取り戻しただけに終わらないほどであった。今は玉は〇だ。

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これで気がすんだし、自慢話をいくらしても身にならないので、来週の予想に移ろう。

【日足】

筆者を買い目線オンリーさんにさせているのは、先週記事でも言及したが「今はエリオット波動でいう上昇第5波の中の第3波である」という分析からだ。3波なのだから本格的な下落は一切考慮する必要はない。下がれば、それを押し目として一定量の買いは入る。そしてこの上昇がどこまで続くのかだが、これもまた先週記事の中で「夢のある話」として紹介した「26445円以上」が、いよいよもって現実味を帯びてきたようである。

ところで筆者は今週(特に後半)の先物を戦うにおいて、青い四角枠を書き入れた。このゾーンは火曜日の上ヒゲ部分(25895円~24950円)そのものである。当面はこの間で相場が動くのではないだろうか、調整はこのゾーンで済むはずだ。水曜日の日足がこのヒゲの中に納まったのを見てそう考えた。これを更にフィボナッチ比率で絞り込むと、通常の平穏な相場状況では61.8%~38.2%レベルを想定するのであるが、現在のボラの大きい相場状況においては、それらより更に大きな(筆者が限界レベルと呼ぶ)76.4%や23.6%が必要になってくるのだ。つまり、25670円~25175円の保ち合いを想定した。

実際、水曜日以降はこの範囲内でほぼことがすんでいる(戻り高値は25700円~押し安値が25205円)。そしておそらくは来週後半までこのゾーンの中を価格は彷徨うのではないかと思っているが、一方では、もう一段の急伸が始まるのではないかという期待もある。その根拠をこの次の4時間足チャートを見ながら説明しよう。

【4時間足】

まずオレンジ色の斜線の中の三角保ち合いが煮詰まってきていること。標準的なシナリオは、おそらくもう一度下方向にブレた後、下値支持線に跳ね返されてから上昇するというものだろう。素直な見方だ。これだと25400円台で押し目底をつけた後、新値取りに向かうだろう。逆に売り方がしつこいと、もう一度25150円レベルまで下げられることもあるだろう。調整がまだまだ必要ならばおおいにありうる。これはぜひとも警戒を要する。

しかし、やはり早晩上の抵抗線は突破する。
このチャートに書き込んだ青丸のマド明けはまだ2か所。この3波はマド明け急伸→調整、マド明け急伸→調整と進んできたのが明瞭であるが、もう1回そのような展開が来てもおかしくはない。それが第3波の特徴でもある。世にいう3波の3段上げである。さすれば件の26455円以上が完成するわけである。

もうひとつ、青色の四角枠に言及しておこう。これは火曜日夜の大陽線からはじき出された天井ネックゾーンである。25685円~25470円。このゾーンに前回は反落させられている。そして2回目の挑戦が金曜日ナイトから始まった。今回はどうだろうか?目が離せない。もしかしたら、月曜日朝の寄付きからいきなり3度目のマド明け急伸が見られるかもしれないのだ。

再度反落してから上昇を窺うか、一気に新値をとりに行くか、はたまた調整が続くのか、来週の相場は悩ましすぎる。

【戦略】

更に直近の動きを見るために、30分足にラインを引いてみた。オレンジのチャネルラインは当然で、抵抗ライン25680円前後がすぐ近い。下の支持線は25500円台も見えている。スキャルパーならこのゾーンを狙ってのトレードだろう。また緑線はN字計算で、25205円→25515円→25370円からの310円プラスで25680円を示唆している。やはり、4時間足の天井ネックゾーン高値といい、日足フィボナッチ76.4%レベルといい、25680円前後はかなり強い抵抗が予想されるわけである。

なので、まだまだ保合い展開を想定している方は、当然このレベルでは逆張りのショートをするだろう。何も下値が25500円と決まったわけでもないし、場合によっては25200円前後まで下がるかもしないし。
しかし筆者はイッキの上方突破を警戒しているせいで、下での買いしかできないのである。優柔不断とはいえ、今はまだそんなトレードしかできないのだ。
すなわち、月曜日以降、25500円前半で「買い」、その場合は25420円(これは例の上ヒゲ半値レベル)でロスカット。25200円では全力買いだ。もちろん25700円を勢いよく超えれば、その時は買いオンリー。またマド明け急伸も、今度は様子見を決め込むことなく飛び乗りだ。だって最後のチャンスなんだモン。青春のかけらを置き忘れることがないように。

以上、天井騒ぎの【今日の薄っぺら】でした。ご清聴ありがとうございました。










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