できる限りのことはやった。
祝日のCMEが上昇して終わったものだから、火曜日は朝から買い気配。でも、筆者としては、27530円のネックゾーン上辺、27565円の日中マド上辺という指標があったので、売る気マンマンであった。だいたいにして、今回の下落の張本人=FOMC金利発表が明日あるのだから、それまでに上がるわけはないというのが持論だ。元の27300円前後までは戻るだろうとの腹づもりである。
でも、実際に売り建てたのは9時半を回ってからの27595円。23.6%押しが27610円、9時寄付きが27595円であったので、ようやく決心がついた。上記抵抗指標からは100円以上上げられてビビってしまたというのが実情だ。
ともあれ先週末の両建てを解消できることにはなった。あとは順番をどうするかだ。
下げ余地はマドウメ=27360円までだろうと思っていたので、27400円までしか下がらないことに業を煮やし、2時過ぎてから売り玉を27455円、買い玉を27460円で処分した。当日朝の売り玉は残したのは言うまでもない。ナイトでの「最終」下落に備えるためである。
ナイト前半で27360円のマドを埋めたのには腹が立ったが、案の上、アメリカ時間で更に下がり始める。そして再度27240円を割ったことで筆者としては買うわけにはいかなくなったので(前記事参照)スルーしたが、本当はのどから手が出るほど欲しかった。で、27090円で買い指値してから寝た。惜しかったな。27100円とで迷ったのだ。弱気が出た格好。
残した売り玉は朝起きてから27240円で捌いた。たぶんもう大丈夫との見立て。これでポジションは〇。
本日は朝方少し押しが入るかもしれないが、買い方針で迷いはない。でも、日中ザラ場は期待していない。ナイトでの上昇を期待しての買いである。そしてそれは強いスイング玉になろう。
<重要ライン>
①28595~28655・・・日中マド3
②27810~28300・・・日中マド2
➂27690・・・4時間足・戻り高値
④27495・・・5日線処
⑤27415・・・ナイトセッションバリュー上限
⑥27365~27530・・・4時間足底ネックゾーン上辺
⑦27325・・・前日下落の38.2%戻し
⑧27305・・・ナイトセッション・バリューハーフ
⑨27240・・・前日下落の23.6%戻し
※27230・・・ナイトセッション終値
⑩27110・・・ナイトセッションバリュー下限&日足1波50%押し
⑪27180・・・Gファン最終支持ライン
⑫27100・・・ナイト安値
⑬27030・・・前回安値
⑭27025~26800・・・日中マド1
<詳細>
15分足の動きから、ここからの押し目は浅いと見る。27200円前後で収まりそうに思えるが、勢いによったら割れることもあろう。どちらにしても、買う、買ってみる決心に揺らぎはない。ナイトでの下落が日程的に(※下記参照)あいつらの最終脅し戦略だと感じているので、ここで買わなきゃどこで買うの心境である。
2枚以上買った場合は1枚を残し、残りは27300円前後で利入れする。最後の1枚をもってナイトに臨む算段である。
そして、FOMC。たぶん寝ているだろうから、あとは相場の神さんに下駄を預ける。ロスカット逆指し26970円で。発表内容によっては27030円割れても驚きはないからね。
以上。
【参考】
今回のようなイベント利用した下落は、前日が陰の極になるということは1年以上の日経225先物経験者であればよく知っていることである。すなわち、その後の上昇を期待してのスイングをするなら前日のナイトセッションか、遅くとも当日のザラ場早いうちの参入がもっとも効率的だということだ。
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