その時は意外と早く始まった、かな。
早ければ上下どちらか態度がはっきるすると期待していた昨日のザラ場であったが、またもやハラミ足となったことで、ナイトでの決戦を覚悟するに至る。
そのナイト。
あくまで「上」希望であった筆者は、寄付きからの上昇が止まり、日中バリュー上限値=26415円を下回った時点で、そのかすかな期待はしぼみ、26415円まで回復した時点を待ってショート参戦した。そして、ほぼド転で買い持ち玉を処理。▲70円損を計上した。
その売りは上手くいきそうだった。同じくバリュー下限値=26320円をも下割ってくれたからである。「この時間帯ならアメリカ時間はは暴落かもしれない・・・」。
だが、そんな幸福は長くは続かず反転。7時半過ぎには26350円で利確するはめに。そして、26410円で買い直しさせられるほどの印象深い上がり方であった。「もしかして、アメリカ時間ではもっと上がる?」。
その後は一進一退であり、少々疲れ気味であった筆者は、ウリ玉の余った1枚に26650円の逆指し指定をして就寝。アメリカ時間に上に行っても下に行っても、変わらなくても、3方向で満足のいく布陣である。
これで保有ポジは買い1(26410)VS売り2(26685、26680)で、買い玉の仕入れ値は下がったが、同値幅分を本日損計上で、結局はいいとこない。現金収支はゼロで、手数料損である。
深夜の安値更新でウミを出し切ったかどうかはわからない。しかし筆者の決心はついた。大底キャッチを求めての買い下がり作戦だ。最後の下げがようやく出たか。あるいはそれがどれだけ続くか。いずれにしてもアジアの曙は近い。
<重要ライン>
①28595~28655・・・日中マド4
②27810~28300・・・日中マド3
③27260~27395・・・日中マド2
④26610・・・(仮)全C波23.6%戻し
⑤26590・・・5日線処
⑥26520~26680・・・日中マド1
⑦26455・・・4時間足戻り高値
⑧26400前後・・・4時間足Gファン戻り売りライン
⑨26395・・・ナイトセッションバリュー上限
⑩26280・・・(新)日中マド埋めライン
⑪26250・・・日足底ネックゾーン上辺(下辺は25710)
⑫26240・・・ナイトセッション・バリューハーフ
※26200・・・ナイトセッション終値
⑬26075・・・ナイトセッションバリュー下限
⑭26040・・・直近安値
⑮25965・・・C波目標値3
<詳細>
仮に底をつけたとしても即上昇トレンドにはなりっこない。まずは⑬までの下落を期待しよう。このあたりでは一片の躊躇は許されずロング断行。割ればロスカットなだけである。⑮以下の大底メドの指標はほとんどない。全戻ししかないかもしれない。
デイトレ分の余裕があるなら、⑩をメドに利入れをしてもいいだろう。しかし、残したスイング玉は守りに入らず、再度下がってくるなら同値撤退でもいい、更に下で買ってやろうくらいの気持ちでのんびり構える。
寄付きから上がってしまっても、もう一度落ちてくるから心配無用。その時はダウの切り上げで買う。26200円台だったら買ってもいいくらいだ。
このように、きょうからは損切り覚悟の底値拾いモード全開。但し⑮を割れたら作戦中止。
以上。
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