【曖昧なまま】日経225MINI先物・火曜日の環境認識とトレード戦略20220920

月曜日, 9月 19, 2022

日経225MINI先物

t f B! P L

 両建ては成立させたが・・・

金曜日朝は予定通り、9時寄りから27400円台があったので、27405円でショート建て。これはチト早や仕掛け気味であったが、なんとかこらえて27300円に。ここで10時半前27305円で買い建てた。これで両建て成立。後は上がってくれるのを待つのみの体勢であったが、動かなかったね。

3ー3波のシナリオを第一に掲げている筆者だから、この買い玉を逃すのはもったいない。かと言って、売り玉もまだはずせない。そんな心の未練でしょう、結局両方持ったまま、連休を過ごすことになった。(ナイトでの27200円台前半は酒の為、無視。)

さて明日はどうする?CMEはやっているので、ひと晩明けて見なけりゃわからないながら、軽く予想でもしておくか。

悪条件が重なって、ウリの景色が濃厚となっている日経だが、筆者の判断は「買い」。前の上昇の86.4%押し=27240円をいったん割れながら、ナイト終値で戻していることが最終判断の決定打となった。

確かに86.4%押しなど、すでに押し目買いの範疇を超えている。フィボナッチトレーダーとしては失格である。その意味は下の記事を参照してほしい。

押し目(戻し目)メドの求め方3種(2)

というわけだから、2回目はない。今度27240円を割った時は必ず買いは撤退する。その条件で買いをする。火曜日の寄付きからすでに割れているのなら、当然ウリ枚数を増やし、買い玉はどこかで捨てる算段である。


<重要ライン>

①28595~28655・・・日中マド4

②27825・・・4時間足・直近高値

27810~28300・・・(統合)日中マド3

④27705・・・5日線処

⑤27435~27565・・・(統合)日中マド2(見落としていた!)

⑥27425・・・4時間足・Gファン抵抗ライン

⑦27365~27530・・・4時間足底ネックゾーン上辺

※27360・・・ナイトセッション終値

⑧27355・・・ナイトセッションバリュー上限

⑨27210・・・ナイトセッションバリュー下限

⑩27165・・・Gファン最終支持ライン

⑪27110・・・日足1波50%押し

⑫27030・・・前回安値

⑬27025~26800・・・日中マド1


<詳細>

というように、筆者の置かれている立場は非常に厳しいものである。なので、⑨割れは断固S建て。是も非もない。

ただ、未練がましいようであるが、今回の下落は⑫前後、下回ったとしてもそれほど大きくは(例えば27600円台とか)下回らないだろうという予感がある。(「どうせ下がるなら⑬のマド埋めは果たしてほしい」との願いはあるが・・・)

なので、⑫を試すような場面ではまた買う。もちろん売り玉は外せない。持ったまま買い参加する。それしかない。

また、27240円を再度割らずにいた場合でも、やはりFOMC発表までは売り玉は外せない。

というように、筆者の態度ははなはだ曖昧である。また、さすがに火曜日は上がる要素が見つからない。動かないという意味である。様子を見るしかないのかな。


以上。


【参考】

27030円を割れば、日足・エリオット波動は③ー2波が続行中のシナリオとなろう。大きなジグザグ波動で1波始点25235円の方向に向かって下落トレンドが続くことになる。

逆に下回らなければ、③ー2波が終了し、③ー3波の上昇トレンドに移行するだろうとなる。

筆者ならずとも、このような宙ぶらりんの立場に置かれているトレーダーが過半数にちがいない。

でも、最終的には③波上昇中であることを忘れないように、だ。前者の場合でも底値を探っては買いを断行する。

さて、どうなるだろうか。



まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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