タイガース優勝。おめでとう。
しかし、また別のニュースは石破が辞任表明してしまったこと。
この記事は本日早朝に書き始めている。今日は爆謄するのだろう。寄り天を願うのみだ。
週間予想記事は寄付きを待つことなくボツになったようだ。きょうは寄付きから突飛高。今週には完全に最高値を突破してしまうのではないかとさえ思う。筆者の思惑、願いはものの見事に粉砕されることになる。こんなことばっかりやな。来年がまたやり辛くなったか。いっぺんにやる気消失した。
が、気を取り直して、いつものように限月足チャートと数値表を。やることだけは、できることだけはやっておこう。
最終週を迎えている9限月に関してはもう何も言うまい。筆者としてはあまりいい印象がない。予想はことごとく外れたが(今日もまた然り)、日計りに集中することが多かったのが幸いした部分もあり儲けは意外に多かった。
もうこのチャートの感想だけのひと言だけで終わろう。
・・・いい形だ。更に昨年9限月の高値42500円を大引けで突破して終わってくれれば鬼に金棒。(終わるだろう。)12限月は更に大きく飛躍できるのではないだろうか。そんな期待がもりもりの足となった。
ここからは12限月の話を。
上のチャートと数値表から各年の12限月(黄色帯表示)にはどんな特徴がみられるだろうか。例によってまず自分で考えてほしい。今回からは値幅の%割合も表示しておいた。ご参考に。
・
・
・
・
筆者の感想だ。
まず、限月値幅はそれほど大きくない。2020年こそ平均以上だが、その他はほぼ平均値並みの値幅となっている。%で言えば12%くらいだろうか。
このことから、もしこの12限月の高値を45000円とすれば、値幅は5400円程度が計算されるので、安値は40000円を割る変わらないかという程度になろう。高値が46000円なら41000円前後か。こんな予想ができるはずだ。
高値や安値、つまり天底の玉を獲ることができれば、およそ5000円幅の利益が計算できるだろう。いつもの皮算用である。
高値安値の日付からは何が読み取れるだろうか。
先に高値を付けるか安値をつけるかはわからないが、その日付は2つ考えられるようだ。
まずは9月中旬。でなければ、10月の第1週にずれ込むかだ。
9月中旬ならそれはFOMC、あるいは米国メジャーSQ日というイベントがきっかけとなっていることをあらわしている。そして10月にずれ込んだ場合のイベントとしては、雇用統計になるのではないか。
このことでもう仕掛ける時期はほとんど特定できる。あとはその日が先高値になるのか先安値になるのかの問題だけである。
全くの的外れな週間予想記事を書いた時点では、FOMC後に買おうと思っていた。当然だ。相場はその週まで下落し続けると予想していたからだ。
しかし、本日の上昇でわからなくなった。明日以降も上昇が続くとなれば、来週のイベント直後には今度は逆に売らなければならないだろう。あるいは価格によっては、来週も再来週も上昇が続いた場合は10月の雇用統計前後に売るチャンスが訪れることになる。どちらかだ。
どちらになるかは、やはりその時の価格が重要だ。極端な話、日経平均が2,3週間でいきなり5万円まで行くことはないだろう。常識的には45000円~46000円までだろう。なので価格と時間との両方を考えて仕掛けることになるのだ。
残念ながら突発的なニュースによって計画が狂ったかも知れない。筆者の予想図は来週に延期させてもらう。悪しからず。
別途、限月全体の大体の傾向と対策だけをここで再掲しておく。いずれも仕掛け処、決済処を探るうえで重要な話だ。再読して今後に活かしてほしい。
①赤色の日付を見ると、高値安値を先につけるのは、次限月が始まってそう時間は経過していない。とすればSQ月が終わるまでの間だ。20何日という日付が多い。3限月の場合は12月は忙しいので、次の年に持ち込んでいるだけで、それも新年早々に達成がずれたと考えられる。
②限月の平均値幅(これが筆者の限月丸ごとトレードの目標)3000円強(現在は4000円に訂正している)を達成するのに要する期間は、短くて20日前後、長くても2カ月前後だ。したがって、建玉のホールド期間も長くて2カ月強と考えてもいいだろう。(しかし、それ以上はムダと思わないこと。SQ日までの残りの日数はトレンドを勘案してできるだけ利益を伸ばすことに努めるがいいだろう。2024年6限月のように平均の2倍以上の値幅になることはまれであっても、トレンドが出ているのであれば4000円で終了してしまうのはもったいない。一部でも残して頑張るべきと考える。)
③仕掛けの時期はSQ日から翌週のFOMC前後を狙うこと。トレンドが変わるとすればその辺りが天底になる。SQ週から25日前後までの間が仕掛けには絶好の期間となるだろう。まずはその期間内で1枚!
④SQ日初日から一方的な急騰急落が起きる場合もある。その値幅は2000円前後なので、その流れに乗ってもいいし、落ち着くのを待って逆張ってもいい。落ち着くのはFOMC前後日だ。そこで反対売買をする(上の②と同じ)。
⑤限月ローソク足には上下にヒゲが必ず付く。陰や陽の寄付き坊主、丸坊主にはならない。つまり、初日寄付きから一方的に1000円、2000円以上走ったとしても、1回は逆転される。逆張りが有効になるということだ。(尚、筆者の作成した限月足の寄付き価格は直前限月の終値と同一値にしていることに注意)また、最終木曜日日中セッションはその限月の最高値や最安値にはならないということも言える。水曜日ナイトセッションで最高値最安値をつけたのなら、それも逆張ってOKということも言えるかな(1日だけ有効という話だが)。
以上、天井騒ぎのきょうの【泣きっ面に小便】でした。ご清聴ありがとうございました。
<現況報告> 11時50分頃記
寄付きでホールド売玉を処分した。利益は出た。その後9時すぎに押したところで買ったが、仕掛けが早すぎたせいで含み損に耐えられず▲90円。それ以降はやる気なし。
前場終了少し前に42400円で買う。当日半値押し後だがどうか。
後場からもう一段の上昇があると思っている。たぶん前の高値近辺まで、超えるか超えないか。それくらいまで来たらド転Sを狙っている。今日は一発高だ。と言っても、上昇トレンドはもう否定しない。ちょっとした2波的調整を狙うだけ。
今日の処は売り方も買い方も興奮状態だろうから、下落するにしても大引け近くになるだろう。ゆっくり構える。このまま下落したら失敗。
0 件のコメント:
コメントを投稿