今週の日経ミニ先物週間分析はお休みさせていただく。
基本的には前週と変わらず、もうひと波動上昇が残っていると考えている。その「爆発待ち」というのが今週のテーマである。なんとか今週中にその爆発が生じてくれることを祈ってのトレードが続くことになろう。
さて、表題。
そんな日本株に最も強い影響力を持つ米国株に先週ついに変調が起きた。ラッセル2000指数が日足ダウ売り転換となったのだ。
数日前には重要な安値(青色丸点線)を一時的に割り込んだものの、最終的には下ヒゲで窮地を切り抜けていた。が。先週木曜日、ついにその下ヒゲ安値をも実体で割りこんでしまったのである。(金曜日はリバウンドしたが、終値ではラインに届はず終了している。)
ラッセル指数といえば、4月暴落時からの上昇が最も出遅れていた小型株指数である。これがついに売り転換になってしまったということは、これをもって米国市場全体の終わりの始まりを示すというのが通説である。
このラッセル指数の売り転換を見て、上昇先駆け組であったナスダックやSP500指数が追随して下落を始めることになるだろう。
これこそが筆者が焦っていた原因である。米国株全体が緩み始めれば日本株もあやしくなる。完全に下落トレンドになってしまわないうちに月足3波を終了させてしまわなければならないと焦っていたのである。
が、全体がすぐに下落トレンドに発展するわけではない。ナスダックやSP500指数は大型株だからである。小型株の下落模様ははっきりそれとわかるようなものであっても、大型株の下落は特に初期の頃はそれほどはっきりしたものではない。ゆっくりとした下落模様である。それは資金の抜け方の違いによるものであろう。
なので、大型株にまではっきり資金が抜けてしまわないうちに、日本株が天井を付けてほしいというのが筆者の願いなのである。
ナスダック総合も前回安値を下回ってしまったが、重要な安値(青色丸点線)まではまだ間がある。ダウの売り転換にはなっていない。おそらくラッセル2000指数が8月のマドを埋めてしまうほどの下落を果たすまでは、ゆっくりとした、下げては戻り、戻っては下げという比較的軟調気味な値動きに終始するだろう。
ラッセル指数も今週はいったん戻りを試すだろうが、その先は知れているはずだ。
日本株にもその米国株の影響が及ぶ時が刻一刻と迫ってきている。今週?来週?、言ってるうちに12月になってしまう。はっきりさせてほしいものだ。
以上。

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