2022年7月10日日曜日

【売りからスタート】日経225MINI先物・月曜日の環境認識とトレード戦略20220711

金曜日はショッキングな事件がすべてを狂わせた。

いつもならバリューハーフに注目するはずだが、押しが浅いと感じていたせいもあって、寄付きからの上昇を見逃した筆者。バリュー上限値の26670円を超えてしまった相場を前に思案投げ首も、2度の押し目が26675円で止まったのを見て26705円で買う。まあ、だいぶ遅かったが仕方ないところ。

そして、26855円で上昇がとまり、上値が重くなってきたのを見て、26830円のショートを1枚建てた。前場終了間近である。皮算用では「いつものパターンなら後場から下がる。もし上がっても26705円の買いは2枚あるから差し引き儲かる。思い通り下がれば、買い玉を手仕舞い、23.6%押し割れで更に売り増しを狙おう」というものだった。

そして、いつもの事務ワークに精を出すランチタイム前半。スマホでチラ見した価格は26700円台後半だったが、「26700円台でもち合うかな。これで後場から落ちるのは確定だ」といつもののんきな父さん。しかし数分後に見た価格は、26700円を割れていたのである。

これにはビックリ仰天。すぐ買い玉を2枚とも切ったが、▲50円を計上してしまった。

そしてTVを見たらあの事件で報じられていた。内容が内容だけに暗澹たる気持ちになり、あとは売り玉を捌くのみ、そして果敢に買って出るのみだったが、それも手につかず。次々に報じられるニュースに相場の乱高下を眺めるばかり。

ナイトに入っても気持ちは変わらず、恒例行事の演歌を聞きながら、ひとり酒、手酌酒をする気にもなれず、売り玉をを26750円で放り投げて床に入ったのである。結局は損失を出した1日であった。現在ホールドは買い1(25875円)のみ。

そんなこんなで明日・月曜日に賭ける気持ちは相当なものである。だいぶ入れ込んでいる。

昨日の週間予想記事とおり、ウリから入るつもりである。1時間足の4波調整中だろう。もし上がってしまったら、ホールド買い玉が有効に働いてくれるし。


<重要ライン>

①28005~28120・・・日中マド2

②27655~28090・・・4時間足天ネックゾーン

③27585・・・4時間足大きな3波N値

④27410~27735・・・日中マド1

⑤27235~27245・・・時間足空白ゾーン(6/26記事参照)

⑥27040・・・4時間足3波目標値

⑦26895・・・下落の76.4%戻し

⑧26855・・・前日高値

26810・・・ナイトセッションバリュー上限

※26810・・・ナイトセッション終値

⑩26670・・・バリューハーフ

⑪26545・・・ナイトセッションバリュー下限

⑫26505~26120・・・4時間足ネックゾーン

⑬26425・・・5日線処

⑭26390・・・前日安値

⑮26275・・・1時間足1波頂点


<詳細>




きのうの週間予想記事に従うなら、4波のフラット調整を想定して、この15分チャートの如く、筆者が得意とするB波三山ショート戦略で臨むだろう。目標値はざっと26500円台前半。寄付きGDから始まったのなら、ほぼ確定的と言ってよさそうだ。目標値はひとまず⑪にしておけばつじつまは合う。

そして、この⑪をも割ってしまうようなら、⑭を試すことになるだろう。

そして⑧突破でロスカットは当たり前。


以上。


【研究中】






同じ15分足チャートである。

正規なウォルフ波動でないが、こんなもんでも通用するのかな、という感じでラインを引いてみた。割ときれいな期間で頂点を刻んでいるからだ。

これによると、目標値は26400円を割ってくるようである。青色点線の行方に注意。

これからも正規、不正規にとらわれず、ライン引きを実施する。



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