2022年3月5日土曜日

反省!今週のトレードを振り返る(1)

前ばかり向いていても仕方ないので、 たまには後ろを振り返ってみることにする。というわけで、きょうは自分のトレードから気づいたことを書こうと思う。今後の参考になるだろうか。


【金曜日3/4】



これは1時間足チャートである。

筆者は図の三角もち合いというか、ウエッジというか、とにかく上下2本の青色ラインをウォルフ波動と見立て、相場の転換を期待していた。当日の寄り前記事に書いた通りである。

すなわち、サポートライン上の3点目であるオレンジ〇での反発を期待し、そこで期待通り反発上昇してくれたなら、同じく青色点線が示すターゲット(おそらく27100円以上)に価格は向かうはずであった。

しかし、相場は反転せず、勢いよく下に突き抜けてしまったことはご存じであろう。筆者はもちろんショートで参戦した。今回問題にしたいのはそのエントリー位置についてである。いつもの的外れな予想や皮算用的な期待感はともかく、そのエントリー位置そのものを反省材料にしようと思う。

では【15分足】に変えて分析してみる。



考えられるエントリー位置を書き込んだ。たぶん①~⑤の前後でのショート参戦が大方を占めるだろう。予想利益が大きい順であり、下に行くにつれて逆にリスクは大きくなる。

筆者は⑤である。26200円割れのサポートラインにこだわったこと。現物寄付き直後からの勢いのある下落に鈍感だったこと。そして判断も遅すぎたことなどが原因だが、もっとも大きな理由は、サポートラインへのこだわりである。「すぐ戻るのではないか?」という何の根拠もない希望的観測である。

保有玉がなかったからいいようなもので、もしその前に買っていたら大変なことになってしまう。

だが、このことは完全自己裁量のライントレードが持つある種、弊害かもしれない。ローソク足が示す情報だけに従っておれば、①~④までのどれかでS参入できたかもしれないからだ。ラインは余計な情報となっている。

それでは復習の意味で、実際に①~④について、その位置でのエントリーが果たして可能だったかどうか、順番に分析してみたい。

まず①。これはもっとも俊敏なデイトレーダーだけが行えるエントリー位置である。プレステージの安値を明確に割った後に参入する。

これは筆者には到底できない。まずこんな早朝に新規建てをする習慣がない。そして26300円半ばの価格はもう少し長い時間足でトレードする筆者にとっては、安いとも高いとも言えない価格帯なので、エントリーはできない。(ショートなら26490円突破の日中マド埋め後と決め込んでもいた)。

では②ならどうか。ナイトセッションの安値割れである。「ナイトセッション安値割れで」というトリガーは筆者自身は持ち合わせていない。だが、2本目陰線が1本目陰線の終値を大きく突破できずに反落していった後なら売れたかもしれない。その論理は③にも適用できるだろう。1本目陰線の安値割れである。

特に③前後は、その日の相場にただならぬ気配を感じ取っておらなければならない価格帯である。しかも筆者が割り出すネックゾーン下辺=26325円を明確に下割れた後ならば、絶対決断・行動しておかねばならなかったはずだ。

しかし、③は直近安値=26230円というライン近郊である。果たして筆者に売れたであろうか?逆に買うことを考えたのではないか。

そしてとうとう④。サポートライン割れでの決断。これは遅い。すぐに反転してライン内に戻ってしまうリスクが大きい。なのでたぶんスルーするだろう。やるとすればリターンムーブを待ってから、相場とにらっめこしながら行動することだろう。


以上のように、あれも嫌、これも嫌と言いながら、ようやく⑤になってしまったのである。3本目陰線が、2本目陰線終値を維持できずに下落してきた処=26120円でショート参戦した。高値から300円以上も下落した後だ。相場は更に300円以上下落したから良かったものの、これじゃあ儲かるわけないよな。

ちなみに紫色〇で囲ったのは、ナイトセッション寄付き1本目ローソク足である。例のサポートラインに届かず失速、次の陰線を見てショートを決断。3本目ローソク足途中23085円で実際に売り参戦している。

こういう美技もちゃんとできるんだがなあ。朝はなぜできなかったんだろうか。トレーダーとしての素質の問題か?精神論か? だいたい察しはついている。記事内にも書いてある。

悩みはまだまだ続く。


以上、天井騒ぎの【今日の無理筋】でした。ご清聴ありがとうございました。







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