2022年5月22日日曜日

【株デイトレード入門2】天底転換サインの学習法

 〇酒田五法・ローソク足のパターンを徹底的に覚えよう。




前回はデイトレードの銘柄選択は、「天底転換」のローソク足パターンが出現した銘柄を選ぶ、ということを書いた。

上図のように、日足で転換パターンが出た銘柄は、少なくとも翌日1日くらい、あるいは半日であっても、その傾向の値動きになってくれるからである。

ただ単に陽線が出た、材料が出た、某インジケーターで買いサイン出現など、個人個人選ぶ銘柄は違うかもしれないし、それで勝てているのなら構わない。が、当日、買いか売りかという目線を固定できるものでなければ、デイトレは成功できないはずだ。

ローソク足やインジケーターの勢いやサインに応じて、その都度売ったり買ったりしているようでは、儲けることはできないと考える(一部の天才は除く)。

だから、まずローソク足パターンを覚えてしまうのがいい。上図は『波動展望の部屋』というサイト内に掲載されていたものを引用させていただいたものだ。昔、お世話になった。(今回久しぶりに訪問させていただいたが、ホームページがリニューアルされて、見やすくなっていた。)

このような無料サイトは他にもいっぱいあるので、検索して覗いてみるといいだろう。手っ取り早く学習できるにちがいない。

しかしながら、勉強は自分の手で書いて覚えるのが一番である。頭で覚えるのではなく体で覚えるという意味である。

以下は筆者が実際にやった方法である。



筆者はある時期、その天底転換サインの勉強をするために、ほぼ毎日机に向かった。そして徹底的に天井と底のローソク足をノートに写していった。銘柄は思いつくまま、先物、CFD、通貨ペア、個別銘柄など、飽き性の筆者らしく、その日その日の気分で選んでいる。

時間足も5分足、30分足、1時間、4時間とか、月足、週足の日でもいい、とにかく毎日平均20分くらいかけていただろうか。

ポイントは、チャート画面に高値や安値を見つけて、その足の前後のローソク足2,3本を一緒に写すことである。そして、手書きの大雑把な描き方でいいのだが、陰線、陽線の別と大きさ、上下ヒゲの長さがだいたいわかるように描けていればOKである。定規を使う必要はない。

天井はノートの左ページに、底の場合は右ページにと分けてあれば、後で見返す時に便利だろう。

最初のうちは、何も考えないで写していくことだ。量勝負でいい。しかし、そのうち何か感じるものがある。

「あれ、この形、続けて出てきたぞ」

「ヒゲの長さって関係するのか?」

「同じような形でも陰線、陽線でちがうのだろうか」

「全値戻しって時々見るな」

とか、いろいろな感想が浮かんでくる。そうなりゃ大したもの。その都度その感想をノートに書き込んでみることだ。簡単でいい。(上図が筆者のノートの一部である)

そうやって、1か月もすると自分なりに「手ごたえ」のようなものがつかめるようになってくる。「このパターンなら、イケそうだ」。

筆者の経験では、天底のパターンはそれほど多くない。多くないが、変型が多数存在する。大まかに言えば、ヒゲ、空、明星、十字線くらいに大別されるだけだが、変型バージョンが無数と言っていいくらいに存在する。それが初心者の頭を悩ませるのだ。

また、実戦で使えるようになる(その日、その時、それ!とわかるようになる)にも時間が要するとは思う。

しかし、自分の手を使って学んだことは忘れにくいし、教科書に書いてある事だけじゃわからない、大切な物がきっとここにあるはずなのだ。

それが自分中ぬ宝であるし、世界に二つとない自慢中ぬ宝となるのである。


以上、天井騒ぎの【今日のイーヤー、サーサー】でした。ご清聴ありがとうございました。



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