【シグマクシスは落ちるナイフか】

木曜日, 7月 02, 2020

個別銘柄

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シグマクシスはカラ売りできずだが、今日が勝負の日になるかもしれない。厳重注意銘柄に指定する。コメリは今日の動き次第、きのうは悪すぎた。もっとも上がっちゃたら買わないけどね。逆に千趣会はもう1日上がってほしいところだ。

筆者の場合、2時前後からの急騰、急落にはどうしても躊躇してしまう性格で、昨日はシグマクシス以外にも2、3のカラ売りを逃している。何とか克服したい。

今日は先週失敗トレードになったシグマクシス<6088>を再度取り上げる。だいぶ落ちてきたからね。

先週の6/24の記事はボリンジャーバンドのすぼまり状態を囃し立てたものであるが、その根本には、この銘柄の波動がエリオット波動・第5波だと数え間違いしたことがある。実際には図にあるように、第4波調整中であった。訂正するとともに、4波なら単純に上昇とする判断はなかったことを悔やむばかりである。

しかし、損切りもしっかりできたことだし、終わったことを嘆いていても始まらないので前に進む。

そのボリンジャーバンドだが、ここ数日の短いナイアガラでバンドは拡大中。バンドウォークがどこまで続くのか、そして2つの多重帯を下割れしている状況の今、ホルダーさんは頭が痛いところである。しかし、ファンダメンタルはともかく、波動が4波中であることに間違いがなければ5波という上昇は必ず来る。希望の光は消えていないのである。

ではその希望をつかみ現実のものとするために、どこで腰を上げなければならないかである。それは今でしょ、今週でしょ。

2本の赤い水平線は上が3波のフィボナッチ比率50%押しラインと下が61.8%押しラインである。きのうの安値はその50%押しラインにあと数円と迫った。第1の買い場であると言える。しかし、この4波が短期的なものに終わらせるためには、更なる値幅調整が必要である。そうでないといつまでもダラダラとした保ち合いが続くからである。

なので筆者としては、50%押し1541円を通り越して、61.8%押しの1434円への下落を望んでいる。少なくとも1500円割れを実現してくれるなら、本日第1回目の仕込みを行う予定である。

今思い出したが、高値と高値を結ぶラインを引いてみよう。そしてそれと平行に6/15の安値からチャネルラインを引いてみよう。ここ2,3日のうちに1500円は割れるようになっている。そのラインにナイフはきっと突き刺さる。どこに隠れているか、鬼さんは全部お見通しなのである。

以上、天井騒ぎの【今日の詭弁】でした。ご清聴ありがとうございました。

まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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