昨日のピジョンは▼30円撤退。逆襲されました。敵ながらあっぱれという感じ。ド転できる根性があればいいのだが、それは天性のものだろうし・・・気を入れ直し、今日の銘柄に集中したい。
あくまで筆者の感じだが、東証1部の銘柄の約61.8%くらいは、今回のコロナショックがなくとも下落トレンド入りしていたと思う。自らのトレンドをコロナのせいにしただけのことだ。チャートがそれを物語っている。だから、今の、コロナ後を見据えた上昇機運がひと段落した後は元のトレンド、すなわち下落方向に戻っていくはずだ。
しかしそれら以外の株は、まさしくコロナショックというべきで、チャートにはコロナによる亀裂が生じている様が見てとれる。それらは4月中に元のトレンド方向に戻っているものだ。次にあげるイビデン<4062>もそのひとつ。決算発表後にマド明け急上昇。元の値位置まで戻るばかりか、高値更新した。
エリオット波動では長期上昇トレンドの第3波動を形成中と思われる。もし、今日あたりにでもカブセの陰線を上抜いてくれば、ボリンジャーバンドのバンドウォークも見られることだろう。そしてそのお散歩が終わった後はじりじりとその株価水準を上げてくる動きになるに違いない。来年の決算発表シーズンが近づくで頃まではおそらく上昇トレンドは続くと思われる。
しかしそんな悠長なお散歩に付き合っても、ポン女のお姉ちゃんがウインクしてくれるわけもないだろうから、短期派らしい攻め方をしなくてはならない。
先ほどもいったが、高値更新、すなわち2929円超えには乗るべきである。これは間違いない。数日間の急上昇が待っているはずだ。
注意すべきは4/28の下ヒゲ部分を試す動きには注意しなければならないということだ。もしかしたら下のマド埋めに向かおうとするかもしれない。しかし、これら一連の動きは、いわゆる振るい落としだ。逆向かいに買わなければいけない。振るい落としがあった分、安い価格で仕入れられるし、利益も大きい。明るい将来が見えているからだ。計算上ではあるが、おそらく短期的にも3000円は超えられるだろう。
因みに筆者は4/30の陰線の安値に注意したいと思っている。但し、今日は動かない可能性も大で、仕掛けは来週からがいいかもね。
以上、天井騒ぎの【今日の正常性バイアス】でした。ご清聴ありがとうございました。
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