2020年5月16日土曜日

日経225MINI先物、来週(5/18~)の展望とトレード戦略

4月の不可解な上昇の謎に対する二十面相と明智探偵の死闘は、どうやら明智探偵の勝利に終わりそうである。

まずここまでの経緯を見ておこう。
まず4/18記事において、この上昇をエンディング・ダイアゴナルトライアングルだと指摘し、その翌週から日経は下落すると予想した。この、こ、こ、声に出して読みたい専門用語を得意満面で突きつけた小五郎に対し、怪人は「青臭い予想だ」と一笑に付し、その後も価格をつり上げ続け、それが今週火曜日まで続いた。

だが、先週記事での予想にある通り、価格は20335円を超えた後20615円で反落に転じた。やっとこさの下落である。そこには怪人の姿は疾うにない。

怪人二十面相とは何者であったのだろうか。あの下落幅に対して、この短期間になぜこれほどまでに日本株は戻ったのだろうか。それにはコロナウイルスの流行により、ステイホームを余儀なくされた多くの社会人が関わっていると思われるが、それはまた別の機会にでも。今はただ来週からの予想に時間を割きたい。

【日足】
日足に関しては上記通りである。そして20615円は明らかにピークアウトであり、今後相まみえることは近々にはない。つまり、今回の戻り相場の天井ということになる。下落のスピードは遅くとも確実に下方向に動いている。とは筆者の相場観である。

しかし19600円のBS転換線はきっちりと機能していたのには驚かされた(19605円が水曜日からの下落の最安値)。消えた怪人が残していった置き土産ともとれるが、それゆえにこの数字を下割れることには時間がかかるかもしれない。

【2時間足】
オレンジラインに囲まれた三角保ち合いである。青線はフィボナッチファンラインである。1本目を上に抜ければ買い転換とするが、例えそれに成功したとて、オレンジの抵抗線や例のグリーン帯がカベになることは明瞭である。

おそらくあと2日間ほどはこの三角地帯を彷徨うことになるだろうが、その後は下放れることになるのだろう。そして19600円を完全に割れた時が下落トレンドの始まりとなる。

【ふ~ん、それでどうすんのさ】
筆者は木・金曜日には「売り」でそれなりの勝利をしたが、いずれも強い反撃にあい、利益を削がれた格好である。来週もショートで参入することは当然だが、月曜日に関しては様子見色が強そうだ。もちろん上の抵抗ライン辺り20150円近辺まで上がってきたら、有無なくショートであるが、保ち合いを抜けるまではすぐに買い戻すことになるだろう。まずは三角保ち合いを抜けてからだ。そうでないと押し目買い勢力はしつこく買ってくる。

以上、天井騒ぎの【今日の張り子の虎】でした。ご清聴ありがとうございました。




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