日足チャートを再掲しておく。
土曜日の分析は見事失敗。
CME日経先物(円建て)は、フィボナッチファン2本目の23000円から一直線に急落、筆者がレンジ相場の下限値とした、ネックライン22870~22760円をも割り込んでしまった。これでアメリカさんがよっぽど頑張ってくれたとしても、23000円まで戻ることはないであろう。
明日の日経先物もGDは確実で、以降はフィボナッチファン3本目(61.8%)と23000円とのレンジ相場が続くことになるだろう。
以上のことを踏まえて、簡単にエントリーポイントを記す。明日の朝の数値を待ってあれこれ談義する余裕は、やっぱりない。
【戦略】
現在(16:20位)CMEは22600円弱。なんとか小康状態を保っている。ここから朝までどっちにいくかが問題だ。そこで明日朝の寄付がどの価格帯に落ち着くかでエントリーに違いが出てくる。非常に簡単だが、これしか方法がない。
A)『寄付が22870~22760円より上だった場合』
この場合は、明日は23000円前後には戻る動きに一度はなる。寄りから下落しても例のネックラインで止まるようなら【買い】だが、上記で説明したように、当面は23000円が天井だ。なので当然23000円では売られることになる。戻り売りが正着。
B)『寄付が22870~22760円位だった場合』
これは上下どちらに行くかわからないので、寄りからの動き次第。
C)『寄付が22870~22760円より下だった場合』
この場合は、この価格帯を背にしてショート一辺倒で闘うことになる。価格はフィボナッチファン3本目22230円を目指して動くことになるだろう。誤差は5円、10円だろうか。だから22300円を割ったら反発を警戒する。そして22250円を処では一応利確、ド転ロングだ。
筆者はCFD口座でこれから22250円での買い指値をして、いったん相場から離れることとする。明日朝までに、この買い指値に刺さってくれればラッキーなのだが・・・
以上、天井騒ぎの【でっち上げ】でした。ご清聴ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿