2020年2月27日木曜日

ローソク足別・翌日のデイトレパターン1≪大陰線編≫

大陰線の翌日のデイトレは超カンタン。始値で分かるその日の値動き。<筆者のトレード台帳を一部公開>

下落の日々が続いている。が、個人投資家の押し目買い意欲は強いようで、朝方下げていても前場終わり位から反発する銘柄が多いように見受けられる。前日比はマイナスだけれども、ね。

この世界的なコロナウイルスショックの終息が見えてこない限り、大底値を当てようなんていう行為は死に至る病であり、ましてやそれを見込んでの買い建て玉のホールドは自殺行為に等しいと、筆者は思うのだが。

今はじっとガマンの時期。と言っても、何もしないわけにもいくまい。ウリもカイも玉を翌日に持ち越さない<デイトレード>で、この難局を乗り越えたいと思っている。

そこで、今日から前日のローソク足別でのデイトレ攻略法を、何度かに分けて書いておきたい。教材(銘柄)が都合よく見つかればよいのだが・・・ともあれ、ここに掲載する図案は、筆者のトレード台帳ほぼそのままである。手書きで見にくいが、筆者が相場に臨む際に必要なアンチョコともいうべき貴重なものなのである。

では、今日の教材はカカクコム(2371)。今日のテーマである大陰線を昨日つけた。この銘柄で、本日はデイトレードして儲けてみようと思っている次第だ。


さっそく解説を試みる。左の図を見ながら説明しよう。
1)まずラインから。
昨日高値(2674円)と、終値(2558円)、そして30分足での戻り高値(2605円)は重要である。特に後二者は赤線で描くほどの最重要ラインだ。あまり重要ではないが、引いておくべきなのが昨日安値(2553円)と昨日の高安値から計算した76.4%戻し、61.8%戻し、50%戻しの各ライン。(説明は後ほど。)これらのラインを自分のわかりやすいように書き込む。筆者は図のようにノートに手書きで書くが、5分足や10分足、30分足のチャートに直接ラインを引いてもいい。自分がわかればなんでもいい。

2)終値の出来高を調べる。
これは5分足の、できれば1週間か、10日ほど見れるチャートを開いて調べる。具体的な数字は必要ない。比較するだけでいい。他の日のどの5分足より大きければ、その終値の数字は最重要だ。一番でなくとも、比較的大きいと思われる位でもいい。出来高のバーチャートで確認してほしい。(注)もし終値の出来高が少なければ、ラインは必要ない。消してOK.その代わり、前日安値が重要ラインに浮上する。因みにこの日のカカクコムの終値は、最も大きかったので、最重要ラインとなった。

その他もろもろ書き込むことが少々あるのだが、煩雑になるので割愛。

ここまで準備できたら、デイトレ戦略に移る。

前提になるのは、筆者にとってトレード当日の始値は重要である、ということだ。前日より高く寄り付くのか、安いのか、ギャップはどうかなど、前日の値幅に対する、当日の始値の位置を重要視する。それが図中にあるA・B・C・Dの位置である。

Aは高値からギャップアップで寄り付いた場合。
Bは戻り高値から高値の間で寄り付いた場合。
Cは戻り高値から終値までの間で寄り付いた場合。
Dは終値より、安く寄り付いた場合である。

この4つのパターンによってデイトレ戦略を変えるというのが筆者の方法論である。順番に説明する。

Aの場合は、確率的に少ないが、まれにある。ミクロ、マクロのグッドなニュースが出た時などで、よってほぼロングオンリーとなる。押し目を狙うなら前日高値であるが、GUした後そこまで下がってくれる保証はない。出来高が異常に膨れて、活発に取引されているようなら、少々高値と思われても買ってみる。

Bの場合も何かしらのいいニュースがあったか、買い戻しが大きかった場合などに起こる始値だ。この場合は、このBの範囲での往来となる。つまり価格が上位(高値近く)ではショート、下位(戻り高値)付近ならロングとなる。買い気が強い場合は上位でのショート玉は損切となる場合もあるが、それほど気にする必要もない。レンジ相場と割り切って逆張りが良い。
逆に戻り高値を下回ればロングは損切となるが、よっぽどの相場変調がない限り、それも気にせず臨みたい。

Cの場合がもっとも面白い。出来高の多い終値は鉄板とみなすので、これに近い価格で買い勝負するべきだ。少なくとも戻り高値までの上昇はあろう。運が良ければ、B帯で引いた3つのフィボナッチ比率ラインまでは上昇する。分割利確が好ましい。この終値を何円か下回ったらロスカットは言うまでもない。所詮前日は陰線なので、弱いと見なければならない。

Dの場合はショートとなるのは当然だろう。出来高大の終値の下に寄り付くようでは当日上昇の意思は全くない。終値を背に【売り】でどこまでも利益を追求するべきだとは思うが、乖離率等の指標もあって買い戻しには十分注意が必要とされる。その勢力の出現が見て取れたら、ド転ロングもあり

以上が筆者のデイトレ戦略であるが、今日の始値がすべての命運を担う。尚、ラインの数値には2、3円までの余裕をもって見てほしい。終値マイナス1円から始まる逆襲はよくあることである。
さあて、今日(2/27)のカカクコムはどの価格帯で始まるでしょうか。楽しみです。

以上、天井騒ぎの【今日の、そんじょそこいら】でした。ご清聴ありがとうございました。


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